合気ニュース 発売日・バックナンバー

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1,257円
●合気道――「無刀の位」からの出発
 合気会8段 藤田昌武師範会見
藤田昌武八段は、大学時代、植芝盛平翁に出会い、その瞬間に入門を決意しました。
盛平翁のオーラに打たれた藤田師範。以来四十有余年の修業の末、徹底した入身の稽古を根底とする「藤田理論」を修得。
盛平翁の秘書として何年かを過ごした藤田師範の語る盛平翁、また翁の「無刀の位」とは――
記事中には昭和17年に撮られた盛平翁の珍しい洋服姿の演武写真を掲載しています(戦前の武道誌『新武道』より)。
現在は東欧など、発展途上国の合気道普及に努める師範のお話も伺えます。
●明治神宮武道場 至誠館館長 稲葉稔氏に聞く 2
 “合気道における術と道”
前号(123号)の稲葉会見「合気道における術と道」はますます佳境へ。前回では術と道の違いに焦点をあてた武道論が展開されました。今回は、“合気道を技の面および心の面からどのようにして鍛練していったらいいか”を具体的に述べています。たとえば、“合気道における間をどのようにとらえたらいいか”“一教、呼吸、入身について”など。
そして、合気道で修得した技や精神の日常生活での活かし方――こわさを克服するには、捨身になるということ、暴漢に襲われた時の対処法とか、――を具体的に例をあげながら語っています。処世訓としてもお役に立つことは必定!
●アメリカ人武道家の回想録 “私と吉田憲治先生”
現在、アメリカで柳流合気武芸を指導しているドン・アンジェ氏は、戦後、吉田幸太郎の息子である吉田憲治氏に出会った――
吉田幸太郎といえば、大正4年北海道北見で武田惣角に入門し、惣角を植芝盛平に引き合わせたことで知られていますが、その子息吉田憲治氏は、戦前アメリカに移住し、1948年頃より吉田家に伝わる柳流合気武芸をドン・アンジェ氏に指導するようになった――憲治先生と過ごした武術研鑚の日々を回想するアンジェ氏。
また、50年にわたるアンジェ氏の武術生活で出会った武道家たち、1950年代に渡米した親和体道の井上方軒氏などの姿も語られ、貴重な歴史の一こまが紹介されています。求道的な武道家、吉田憲治氏の影響を色濃く受けたアンジェ氏の姿は、日本の武術家以上に武術家らしい姿を私たちに伝えてくれます。
(余談ですが、この憲治氏とアンジェ氏の交流は、何年か前に上映された、『ベストキッド』という映画の題材となったそうです!)
●カリフォルニア合気道の先駆者ロバート・ナドー氏に聞く
  “身体的な次元を超えた合気道を”
武術を学ぶため、日本に渡った22歳のロバート・ナドー氏は、合気会本部道場に入門、植芝盛平翁から深い感化を受けました。
帰国後、合気道普及のかたわら氏独自の心身トレーニング法を開発し、その指導にあたり、現在はサンフランシスコにおいてシティー合気道道場長として活躍しています。合気道の他に、エネルギーアウェアネス、センタリング、ストレスの対処法などの指導で知られ、氏が行なう世界各地のワークショップでは、セラピストや大学教授などが指導を受けています。アメリカの合気道指導者としての30有余年を振り返り、若き日の修業時代、ユニークな心身鍛練の指導方法について語っていただきました。
●【武談倶楽部】 大東流合気柔術小川道場 塚原裕行
合気とは何か? どうすれば理解でき、どうやれば身に付くのか
小川師範の下でひたむきに修業を続ける塚原氏の、静かだが熱い思いが語られる。
「コツのようなものを身体で覚えていくしかない」 「力があるとどうしてもそれに頼って小手先の技になってしまう」 「結局“上げ”“下げ”に尽きる」「薄紙を一枚一枚積み重ねるようにして、前にすすみたい」 と語る塚原氏の会見をお楽しみください。
■塚原氏の師匠である小川氏のビデオ
●宇城憲治の「武道の原点を考える」シリーズの最終回
 “世界に向け発信していく力が武術の中にある”
武術の中にこれほど大きな可能性が存在していたとは――新しい世紀に向けて何が求められているか――若い人たちに期待をこめて語りかける宇城憲治氏。
瞬発力のメカニズム、武術の上達はデジタルなもの、創造力とは、等々、理性的な宇城理論が展開されます。
■宇城憲治著 武道の原点
●大東流合気武術史初考 高橋賢
 今回は、佐川幸義師範の資料、『大東流合気武術流統及特徴』などを基に、武田惣角および大東流について、歴史面と武技内容からの検証が展開されています。119号より連載中です。
  ●好評連載 豪華な執筆陣!!
佐々木説法シリーズ「なるほど」 佐々木の将人 /随縁逍遥 甲野善紀 (稽古日誌)/ 柔術万華鏡 黒田鉄山(柔術について語る!) /合気道錬成の視角 野中日文/ 道歌 阿部醒石 /琢磨会に伝わる技法 森恕 /実用的日本刀の知識 甲野善紀 /他武道に学ぶ実戦合気道 甲斐国征
1,257円
●合気道における術と道
 明治神宮武道場 至誠館 稲葉稔氏会見
鹿島神流の国井道之師の剣風を受け継ぎ、合気道は山口清吾師範に入門した稲葉師範。独自の合気(武)道の世界を探求する師範が、武における術の追求、道の探求について透徹した持論を展開する。「試合がないということは、毎日24時間が“試合”なんだという修練につながる」「合気道の意義を曖昧にして、ただなんとなく稽古するのは時間の無駄。武道の前提は、自分の有限な生命をいかに意義あるものにするか、ということ」「武道と武術を混同してはならない」「最も必要なのは状況判断、そして“時”をつかみ集中すること」「合気の技とは」等々、忌憚のない師範の武道論は、多くの悩める合気道人の有益な処世訓となることでしょう。2部にわかれ、続きは124号へ。
●知られざる異能の人・梅路見鸞を語る
対論・弓道家 池田正一郎 VS 松聲館 甲野善紀
梅路見鸞の弟子である弓道家・池田正一郎氏と、見鸞をその著書で取り上げ、世に広めた松聲館・甲野善紀氏の語る見鸞のエピソードの数々。知る人ぞ知る梅路見鸞ですが、その並外れた才人ぶりは、「我々の理解の範疇を超え」(池田)、その弓術の凄さは、「老師の“一手請け負う”の話」(甲野)からも汲み取ることができます。さらにお二人のお話は、“権威がものを言う”現在の教育界、武道界へと、まさに現在の世相を斬る談論風発の感!
■甲野氏の書籍とビデオ
●好評連載
 『武道の原点を考える』 心道流空手 宇城憲治
 「術から道へ さらに守、破、離を考える」
今回は、「術」と「道」の違い、また武術、武道の世界によく口にされる「守、破、離」のあり方とフィードバックシステムとの関連性について展開していただいた。
■宇城憲治著 武道の原点
●合気道に導かれて歩む人生―開祖盛平翁のこと
 高橋真理枝氏会見
戦後、十代の終わり頃合気道本部道場に入門した高橋真理枝氏の語る、開祖植芝盛平翁の姿。少女の目に映った盛平翁とは。翁の精神性、宇宙観に深く影響を受けた氏は、盛平翁を「武道神の化身」とみなし、その後の氏の人生の大きな支柱に。盛平翁のエピソードの数々を紹介。
●【武談倶楽部】 第8回 日本伝合気柔術 岡本真氏
 大東流との出合い―ここまできれいになれる武術があるのか
今回登場の岡本真氏は、空手の世界で長年にわたり相当ハードにやってきた人である。
その彼がたどり着いたのが「日本伝合気柔術」。今ではその奥深さに惹かれ、自分自身の稽古と指導にどっぷりの毎日。思いのたけを語ってもらった。
●合気道と一九会
 一九会事務局長 蛭田雄峰師に聞く
天風会とならんで知られる一九会は、山岡鉄舟の最後の内弟子・小倉鉄樹を中心として、鉄舟の命日7月19日にちなんで作られた禊と坐禅の修行の会。一九会事務局長・蛭田雄峰師に一九会の由来、その“地獄の特訓”ならぬ厳しい修行の様子をうかがった。女性合気道家による初学修行体験記も同時掲載。
●大東流合気武術史初考 高橋賢
 武田惣角を取材した新聞記事の紹介と検証!
今回は大東流佐川幸義師範への取材記事から武田惣角と大東流の謎に迫ります。佐川師を訪問した新聞記者の見た佐川師の大東流合気の術とは? 119号より連載中
●レポート
・第39回 防衛庁演武大会(11月27日)
・親英体道公開演武大会(11月23日)
●好評連載 豪華な執筆陣!!
佐々木説法シリーズ「なるほど」 佐々木の将人/随縁逍遥 甲野善紀 (稽古日誌)/柔術万華鏡 黒田鉄山(柔術について語る!)/合気道 錬成の視角野中日文/道歌 阿部醒石/琢磨会に伝わる技法 森恕/実用的日本刀の知識 甲野善紀/他武道に学ぶ実戦合気道 甲斐国征
1,257円
●―実践合気道― 和の精神を日常生活に活かす
 磯山 博八段に聞く
直弟子が語る合気道開祖・植芝盛平。
戦後、岩間で盛平翁から直接教えを受けた磯山博八段が、盛平の説いた「和」をいかに現代に活かすか――その抱負を語ってくださいます。翁の思い出はもとより、自衛隊時代に米国憲兵隊に指導した時のこと、武器技について、怪我をいかに克服したか、国際合気道連盟の役割、そしてモットーである「実践合気」について、話題満載です。
●今後も自然体で岡本大東流合気柔術を伝えていきたい
 大東流合気柔術六方会宗師 岡本正剛氏会見
内はもとより北欧やアメリカなど海外支部の指導に活躍中の岡本正剛師範、本誌では約十年ぶりの会見です。
堀川幸道師との出会い、修行の様子、合気の三つの条件、柔軟な力について、条件反射についてなど技法の具体的な理合はもとより、今後の大東流合気柔術にかけた熱い思いをあらためて伺いました。
■武田惣角と大東流合気柔術 先生との前回の会見を収録
■六方会のビデオ
●我が師 梅路見鸞 内弟子 池田正一郎氏に聞く
弓道家・梅路見鸞。中西政次『弓と禅』(春秋社)に無影心月流流祖として紹介されているこの人物は、多くの伝説的逸話とともに知る人ぞ知る武道家です。
昨今は甲野善紀氏がその著書で「明治以降の武道家のなかで最も尊敬する人物」として名を挙げるなど、多方面から興味が高まっていますが、そんななか、梅路見鸞の側近として『弓と禅』にも登場した池田正一郎・神奈川県海老名市弓道協会会長にお話を伺うことができました。梅路見鸞老師の思い出をたっぷり語っていただきました。
●好評連載
 『武道の原点を考える』 心道流空手 宇城憲治
『型と理合』 「武術には型というダイアモンドの原石があります。
これは求めて得られるのでなく磨くしかない。磨き方ひとつでその価値がでてくる。
それが理合であり、磨き方が型を通した分解応用組手の検証によるフィードバックシステムなのです。」
■宇城憲治著 武道の原点
●生きている武道の指導、実践を目指して
 高村派新道楊心流・高村雪義氏に聞く――2
武道界の「伝統」「名人」に対する氏の歯に衣を着せぬ意見は、国内外から大きな反響が寄せられています。およそ半世紀、アメリカで古流武術を指導した高村師範の指導法は、弟子に実際に現実的な戦いの恐怖や感覚を体験させ、やる気、自主性を喚起させるなど因習にしばられず合理的。
「武術は効かなければならない」という原点に還った武術がそこにあります。 前号121号よりつづく
●武談倶楽部 第6回
 柔気拳法宗家 今田柔全 万人のための武道を目指して
体格や素質に恵まれない人間はスポーツや武道には向かないのだろうか――。
「否、誰でも強くなることができる」。
今田柔全氏は自ら身体を張ってその問題解決にいどんでます。
●合気道養神館第44回総合演武大会
●他武道に学ぶ実戦合気道 養神館合気道8段 甲斐国征
豊富な武道経験を持つ師範ならではの実戦合気道講座
甲斐先生の会見記事は、118号です。
●大東流合気武術史初考 高橋賢
武田惣角を取材した新聞記事の紹介と検証! 119号より連載中
●好評連載 豪華な執筆人!
佐々木説法シリーズ「なるほど」 佐々木の将人
随縁逍遥 甲野善紀 (甲野先生の稽古日誌です)
柔術万華鏡 黒田鉄山(柔術について語る!)
合気道 錬成の視角「武道における無依存について」 野中日文
道歌 阿部醒石
琢磨会に伝わる技法 森恕
実用的日本刀の知識 甲野善紀
忘れがたき武の星々 松林左馬助/ほか
1,257円
●ともに歩む道をつくる 合気道道主 植芝守央氏
合気道二代道主植芝吉祥丸氏が逝かれてはや半年、今後の合気道界の動静に注目がよせられているなか、本誌では三代道主就任まもない植芝守央氏に会見を行なった。
創った人がいて、広げた人がいて……これからは、ともに歩んでいく道をつくること。
今後の合気道について、気負いなくさらりと抱負を語ってくださった。
●わが宗主・藤平光一を語る 田村巌、大塚豊両9段
氣の研究会設立(昭和46年)以前から藤平光一宗主の教えに傾倒し、以来氣の研究と合気道の修行に励んでこられた田村巌、大塚豊両師範。
昨年、九段位に昇段した両師範から「人生の師」・藤平光一、そして心身統一合氣道についてお話をうかがった。
●養神館指導法を語る
 養神館本部道場長 井上強一9段に聞く
塩田剛三館長の残した養神館合気道を、その伝統を守りながらもいかにわかりやすく指導するかをモットーに、後進の指導にあたる井上強一養神館道場長。
養神館指導法および今回の『養神館合気道基本技術教本』出版の意義についてお聞きした。
●好評連載
 『武道の原点を考える 心道流空手 宇城憲治
話の合間に実践(戦)が入る。
相手は武道の心得のある者だったら誰でもいいといった印象を受ける。
文章や写真で現わせない技術を目の前で見せてくれる。まさに理論と実践の合致をいう宇城憲治氏の独壇場といった趣がある。今回からいよいよ各論に入る。
■宇城憲治著 武道の原点
●古流流武術の精神を保ちつつ時代に適応した武術を目指す
 高村派新道楊心流・高村雪義氏に聞く
柔術は本来武装した相手との戦いに備えたものと考える高村雪義氏は、古流柔術の思想と精神を具現化し、高村派新道楊心流を創始。十代でアメリカに渡り武器技を含んだ激しく厳しい稽古、指導を行なってきた。一つの武術を極めるのも可としながら、なお総合武術にこだわる氏の真意は?
武術に対する氏の鋭い洞察が展開される。つづきは次号(122号)。
●他武道に学ぶ実戦合気道 養神館合気道8段 甲斐国征
豊富な武道経験を持つ師範ならではの実戦合気道講座
甲斐先生の会見記事は、118号です。
●好評連載 大東流合気武術史初考 高橋賢
武田惣角を取材した新聞記事の紹介と検証!119号より連載中
●好評連載
佐々木説法シリーズ「なるほど」 佐々木の将人
随縁逍遥 甲野善紀 (甲野先生の稽古日誌です)
柔術万華鏡 黒田鉄山(柔術について語る!)
合気道 錬成の視角「差別はよくないことか」 野中日文
道歌 阿部醒石
琢磨会に伝わる技法 森恕
実用的日本刀の知識 甲野善紀
忘れがたき武の星々 松林左馬助/ほか
1,257円
●特集 植芝吉祥丸合気道二代道主追悼
去る平成11年1月4日亡くなられた植芝吉祥丸道主を偲び、以下の方々から道主の思い出を語っていただきました。
奥村繁信師範には、合気道の宣伝、組織化、理論構成に尽くした道主の多大な功績について、小林保雄師範には、内弟子時代のエピソード、磯山博師範には親しく接した40余年を振り返っていただきました。
またニューヨーク合気会の山田嘉光師範から、「道主、ご苦労様でした」、菅沼守人師範からは「お優しかった道主」、ピーター・ゴールズベリー氏からは「国際合気道連盟を通じて」と題する追悼文をいただきました。
ほかに遠藤征四郎師範、井上強一養神館道場長、近藤勝之大東流合気柔術本部長、本誌編集長・スタンレー・プラニンも数々の思い出を語っています。
■植芝盛平と合気道 吉祥丸先生への会見は正編続編に収録
●現代と合気道 合気会本部師範 奥村繁信師範
戦前から合気道を始め、敗戦の混乱期には、同世代の故合気道二代道主植芝吉祥丸氏と共に、合気道の復興に尽力した奥村繁信師範。
いくたびかの時代の節目を体験してきた師範が、いま、あらためて、現代に合気道の果たす役割、価値を語る。
また、現在の心境をニーチェの説になぞらえて、「未だ駱駝の域を出でず」と語る。
■植芝盛平と合気道 正編  前回の会見を収録
●キャンバスに合気道を描く――
 アイキアートの世界 画家 渡辺曙光氏に聞く
パリを中心に芸術活動を続ける渡辺曙光氏は、合気道の円の思想をとり入れた合気アートを唱える。
「合気道というと畳の上、でもキャンバスの上の合気道もあるんだということですよね。大先生のいう合気というのは生活そのものですものね」。絵画と書、絵画と写真、絵画と音楽などアートの融合を試みる氏の前衛的な絵画を多数紹介。
●新連載
 『武道の原点を考える』 心道流空手 宇城憲治
武道ブーム、格闘技ブームのなか、見失われがちな、本来の武道とは、武道の原点とは何かについて改めて考え、追求するシリーズ。
■宇城憲治著 武道の原点
●新連載 他武道に学ぶ実戦合気道 養神館合気道8段 甲斐国征
豊富な武道経験を持つ師範ならではの実戦合気道講座
甲斐先生の会見記事は、118号です。
●好評連載 大東流合気武術史初考 高橋賢
武田惣角を取材した昭和5年から11年にかけての新聞記事の紹介と検証! 119号より連載中
●武談倶楽部 大東流合気柔術 天野鎮夫師範
●好評連載 佐々木説法シリーズ「なるほど」 佐々木の将人
随縁逍遥 甲野善紀 (甲野先生の稽古日誌です)
柔術万華鏡 黒田鉄山(柔術について語る!)
青木宏之の世界
合気道 錬成の視角�「ゼニガネの問題」 野中日文
道歌 阿部醒石
琢磨会に伝わる技法 森恕/ほか
1,257円
●会見 いまなぜ「礼」なのか
合気会宮崎県支部師範 野中日文師範会見
昨今の礼の乱れがちな世をいかに我々は過ごしていったらいいか…… 中国古典『礼記』にある「礼」の思想を述べ、処世のためにもまた「武道の精神」を学ぶためにも「礼」は必要だと『武道と礼儀作法』の著者・野中日文師範は語る。
また植芝盛平翁、大森曹玄老師、合気会の先輩、同期の師範方の教えを受けながら学んでいった若き修行時代を語る。小社刊行『武道の礼儀作法』の著者に会見。

●合気道 五つの流れ 
合気道界の主な5つの組織の歴史的変遷の紹介
現在合気道界で大きな勢力を持つ5組織(合気会、合気道養生神会、氣の研究会、養生館、日本合気道協会)の歴史、特徴、現況について述べる。本文で今の合気道界がわかる!

●会見 合気道を生涯の仕事として 畑山憲吾6段会見
小林保雄師範の内弟子となり、ドイツで合気道を指導していた畑山師範は平成9年、念願の道場設立を果たした。若き日の修行時代のこと、ドイツでの指導時代のこと、道場設立までのみちのりを語る。

●武談倶楽部 辰田幸伸氏 合気武道技道会
辰田幸伸氏は大東流小樽支部に入門。その後合気武道技道会に参加、現在は東京支部長として活躍。大東流技法をベースとした合気道の体捌とは……

●連載 編集長に聞く(2)「『合気ニュース』の発刊」
1974年4月『合気ニュース』第一号が発刊。
編集長・スタンレー・プラニンがその当時のことを語る。

●新体道と合気道(1)
前衛体術と言われる「新体道」の創始者・青木宏之が語る植芝盛平、合気道、新体道と合気道の接点や相違点。「(植芝翁の)動きはとにかく速かった……武道を演武しているというよりも何か布教活動をしているように感じたものです」

● 阿部醒石、黒田鉄山、森恕、野中日文、甲野善紀などによる好評連載!
1,257円
●岩間の伝統を守る 斉藤仁弘師範会見
翁亡きあとは父・斉藤守弘師範について修行を重ねた師範に、植芝盛平翁の思い出、岩間合気道について、父・守弘師範について、武器技についてなど、忌憚なく語っていただいた。
海外に多くの弟子を持つ岩間の道場を守る決意もあらたに……。

●会見 藤平光一宗主座談シリーズ(6)
 心身統一とスポーツ、ビジネス
王選手の1本足打法、千代の富士の背景には藤平光一師範の「氣の原理」があった!シリーズ6回目は「氣」について。

●ル・ペリエロ会見
ペリエロ氏は23歳で合気道を始める、合気会5段。
合気道がどのようにしてアメリカ東海岸に普及されていったのか……

●武談倶楽部 空手家 田中勲
今号よりスタートした「様々な立場や視点から武道を語り、合気を探る」武道・武術対論のページ。聞き手は本誌ライター。
今回のゲストは空手家の田中勲氏。空手道常心門の4段を持ち、また大東流合気柔術六方会の準教授代理でもある田中氏……「空手と合気、どちらにも動けば即技」の共通する世界があった。

●フェルデンクライス身体訓練法
欧米では知的労働にたずさわる人、芸術家、スポ-ツマンなどが体と心のバランスを求め取り入れている物理学者・フェルデンクライスによって始められ動きの訓練法・フェウデンクライス法とは。

●好評連載  本誌編集長に聞く(1) 「合気道との出合い」
プラニン本誌編集長が30有余年におよぶ氏の合気道人生をふりかえって語る!
第一回はまず、合気道との出合いから。
1962年夏、スタンレー少年は「今後ぜったい自分の目の前でこのような暴力沙汰は起こさせまい」と誓った……

●連載 無住心剣術真里谷円四郎(2) /ほか
1,257円
●会見 日本と合氣道を語る
 合氣会指導部師範 佐々木将人7段会見
合気道界においてよりも思想家として、知られる佐々木師範。
その歯に衣着せぬもの言いは、佐々木説法と異名をとり多くのファンを持つ。
「人生は理屈じゃない。料理の本で腹一杯になるかというんだ。食わなきゃダメよ」
師範の謦咳に接し、合氣の、また人生の何たるかを理解したという人は少なくない。
生きていく上での知恵、警句を求める人に。
佐々木先生によるエッセイ『なるほど』は、116号より連載中です。

●会見 小林弘明師範 修行人生を世界にむけて
父は小林保雄師範。現在32歳の弘明氏は外国諸国をまわって合気道の指導を続けている。
大学時代、「遺骨収集団」に参加してガダルカナル島に赴いたのが、そもそも合気道を海外指導の端緒だったと語る……

●ブルース・ブックマン会見
ブックマン氏はシアトル合気会主任指導員。
クロストレーニング(他種武術との稽古)を提唱し、合気道の精神性と有効性の両立の可能性を探る。

●第35回全日本合気道演武大会

●心身統一合氣道 竹斬りの行 写真ルポ
氣の研究会(宗主・藤平光一)による講習会レポート

●好評連載
 心道流「セイサン」の型 座波仁吉・宇城憲治
 甲野善紀の無住心剣術真里谷円四郎(1) /ほか
1,257円
●会見 ニューヨーク合気会 菅野誠一8段に聞く
昭和33年に合気会に入門、昭和40年のオーストラリア行きを皮切りに、以来ヨーロッパをはじめ海外におけるパイオニアの一人として合気道普及に努める菅野師範。
海外における合気道、指導者から見た合気道の「型」「技術」、合気会入門のいきさつ、内弟子時代について、盛平翁について、稽古法について、「行」としての合気道など、豊富に語っていただいた。

●特別会見 藤平光一宗主座談シリーズ(5)
 天地の氣を語る 気功との違い・氣圧について
今回は「氣」について。氣功とどう違うのか、氣圧とは、氣を出すとは。何か危険が迫った時、相手を基準にして考えるか自分を基準にするか、「持たれたのか持たしたのか」で心の状態は大きく変わると説く。

●田中光四郎会見
世界中のジャーナリストから“サムライ”と呼ばれた男――
不二流体術第二代宗家・田中光四郎師。「人生わずか50年」を胸に、アフガンゲリラと共にソ連軍を相手に戦うなど、波乱に満ちた半生を送ってこられた師に、その人生観、武道観を語っていただいた。

●最後の剣客・杉野嘉男物語(4)
平成9年93歳を迎えた最後の剣客・杉野嘉男師範は、その70年にもおよぶ武道人生において数々の武道家との出会いがあった……
黒田泰治、その孫黒田鉄山、望月稔、アラン・フロッケ、など々。
杉野先生の会見は 会見集『植芝盛平と合気道』に収録

●好評連載 心道流「クーサンクー」の型 座波仁吉・宇城憲治
1,257円
●会見 合気道から「体の杖」へ 針すなお7段
風刺漫画や似顔絵の第一線で活躍を続ける一方、故郷、佐賀で合気道道場をもつ針すなお師範に、合気道との出合い、山口清吾師範のこと、似顔漫画について、独自に編み出した体術と杖の一体化「体の杖」についてなど、語っていただいた。「武道の場合はまず師匠や先輩の動きをいかに学び取るかから始まります。しかし、漫画はだめです、人まね、物まねはいちばん軽蔑されます。」

●特別会見 藤平光一宗主座談シリーズ
 (4)心と身体を導くのが合氣道
スティーブン・シーガルのこと。
合気道を日常生活はじめあらゆることに応用するには…

●ここが聞きたい(4)
「合気道に剣、杖の稽古は必要か」「一教の意義」「一人稽古について」師範方にお聞きしました。

●最後の剣客・杉野嘉男物語(3)
黒澤明監督の殺陣師となった杉野師範……
杉野先生の会見は、会見集『植芝盛平と合気道』に収録

●好評連載 心道流「パッサイ」の型 「型は美也 技は心也」
文:宇城憲治 演武:座波仁吉
「成長とは変化することであり、変化とは奥の深さに気付くこと」――空手の基本型を含蓄ある言葉で解説する宇城師範……
1,257円
●特集 [祝合気道歴50年]
 合気会師範、茨城道場長・斉藤守弘師範
戦後間もなく茨城県岩間において植芝盛平翁のもとで修業、以来23年間修業し、いわゆる“岩間合気道”を生み出した斉藤師範。平成8年5月、合気道歴50年を迎え、盛大な祝賀会がもようされました。
その祝賀会の模様、また、さた夫人の語る「開祖夫妻に仕えた18年」、プラニン本誌集長の「斉藤守弘師範50年の歩み」を掲載。斉藤師範は平成14年5月逝去、在りし日の師範の姿を偲ぶよすがに、ぜひ。

●会見 大東流合気柔術本部長 近藤勝之氏会見
正しい大東流の技を知ってもらう一助としてのビデオ公開
秘伝目録シリーズ収録を記念して――
宗家直伝の一ヵ条の技を解説したビデオを出すにあたって、武田時宗宗家亡き後大東流合気柔術の道統を受け継いだ近藤師範は語る、「正しい大東流の技を発表したい」
■ビデオ

●藤平光一宗主座談シリーズ(3)
 「本当の修行とは」 山岡鉄舟のこと、中村天風のこと
植芝道場での修行、一九会、山岡鉄舟の教え、等々若き日の修行を語る。

●好評連載 「杉野嘉男物語」
92歳に至る現在までの人生を物語風にまとめた伝記。
天正真伝香取神道流を受け継ぎ、日本古武術世界の最長老として知られる杉野嘉男師の武道人生を物語風にしてお届けする。
杉野先生の会見は会見集『植芝盛平と合気道』に収録

●合気道家のためのここが聞きたい(2)
テーマ「呼吸力の養成法」について、五月女貢(ワシントンDC合気会)、西尾昭二(合気会),砂泊誠秀(万生館)各師範からお話を伺いました。また「当身」について寺田精之師範。

●イベント
第34回全日本合気道演武大会
恒例の合気会の演武大会が5月18日、日本武道館でもようされました。その模様を多数の写真と共にレポート。
1,257円
●会見 書道家 阿部醒石 合気会師範
「盛平先生が書かれた書に顔を合わせたり手を合わせただけで、ぱーっと気が移ってきますよ」。
開祖の弟子であるとともに、晩年の開祖に書を教授した阿部師範。書、禊との出合い、盛平翁との出会い、内弟子修業、二木謙三氏のこと、道歌と盛平翁を語る。
開祖の遺墨集も掲載。阿部先生による連載『道歌』は、100号より連載中。

●会見 合気技を求めつづけて
 大東流合気柔術 小川忠男師範会見
14年の合気道修行を経て大東流堀川幸道に師事した小川師範。力を使わず相手を制する合気技の原理とその魅力について、たっぷり語っていただいた。「堀川先生の手を握ると、いつのまにか自由に操られてしまう、こっちが身動きできなくなる……凄く不思議、だから魅力がある」
合気技の写真も満載。

●好評連載 出口王仁三郎 宇宙観講座
肉体の宿る現界、霊魂の霊界……出口王仁三郎の霊界とは。出口王仁三郎の孫・出口和明氏は語る。

●フォン・トング・ダン会見
アメリカで合気道道場を経営するベトナムのフォン・トング・ダン師範。
波乱にみちたアメリカへの亡命、ベトナム、アメリカ両国での道場経営などを語る。

●武田惣角をめぐる人々シリーズ(4)
1922年の惣角の京都行きをめぐって。また惣角の北海道および綾部時代について、盛平が人に語っていた内容に怒った惣角は佐藤啓輔氏(惣角の最後の教授代理)を盛平のもとに送り質問状を送ろうとするが……

●特別寄稿 「自己解放への道」――クリシュナムルティ・センター主宰 高橋重敬

商品情報・内容

■ 現在発売中の季刊誌『道(どう)』の前身雑誌。日本武道の専門誌。

日本武道の専門誌として昭和49年4月に創刊。合気道や大東流に関する裏付けのある歴史記事、会見記事などを掲載。国際的視野にたって「武道を通じて生き方を考える」をめざす季刊誌です。

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