史学雑誌 111編9号 (発売日2002年10月05日) 表紙
  • 雑誌:史学雑誌
  • 出版社:山川出版社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月15日
史学雑誌 111編9号 (発売日2002年10月05日) 表紙
  • 雑誌:史学雑誌
  • 出版社:山川出版社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月15日

史学雑誌 111編9号 (発売日2002年10月05日)

山川出版社
史学雑誌 第111編(1~12号) 総目次

*数字は号(通頁)

論文

中世借用状の成立と質券之法――中世債務史の一考察――……井原 今朝男…… 1(1)

唐初における『貞観氏族志』の編纂と「八柱国家...

史学雑誌 111編9号 (発売日2002年10月05日)

山川出版社
史学雑誌 第111編(1~12号) 総目次

*数字は号(通頁)

論文

中世借用状の成立と質券之法――中世債務史の一考察――……井原 今朝男…… 1(1)

唐初における『貞観氏族志』の編纂と「八柱国家...

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史学雑誌 111編9号 (発売日2002年10月05日) の目次

史学雑誌 第111編(1~12号) 総目次

*数字は号(通頁)

論文

中世借用状の成立と質券之法――中世債務史の一考察――……井原 今朝男…… 1(1)

唐初における『貞観氏族志』の編纂と「八柱国家」の誕生……山下 将司……2 (135)

官務家・局務家の分立と官司請負制――中世前期における朝廷運営の変質――……遠藤 珠紀……3(293)

「自新所」の誕生――清中期江南デルタの拘禁施設と地域秩序――……太田 出……4 (445)

一九二〇年代の「教育の機会均等」論――青年訓練所の創設をめぐって――……福嶋 寛之……6(1015)

『書記典範』の成立背景―― 一四世紀におけるペルシヤ語インシャー手引書編纂とモンゴル文書行政――……渡部 良子……7(1151)

鎌倉幕府検断体制の構造と展開……西田 友広……8(1295)

秦の蜀開発と都江堰――川西平原扇状地と都市・水利――……大川 裕子……9 (1439)

党錮の「名士」再考――貴族制成立過程の再検討のために――……安部 聡一郎…… 10(1591)

近世中後期における地域神職編成―「真宗地帯」安芸を事例として―……引野 亨輔……11(1733)

内戦期ロシアにおける労働理念――生産アジテーションの分析を中心にして――……池田 嘉郎……12(1885)





回顧と展望  2001年の歴史学界……5(589)


総説……吉田 伸之
歴史理論……松塚 俊三
日本史……佐藤 宏之、加納 実、松井 和幸、森本 徹、堀内 秀樹、大津 透、森 公章、春名 宏昭、野尻 忠、稲田奈津子、有富 純也、丸山裕美子、榎本 淳一、根立 研介、峰岸 純夫、川合 康、赤澤 春彦、外岡 慎一郎、黒田 弘子、小国 浩寿、坂田 聡、盛本 昌広、荒垣 恒明、片桐昭彦、猶場 憲之、田中 浩司、峰岸 純夫、小野一之、福島 恒徳、藤田 覚、堀  新、木村 直樹、戸森 麻衣子、多和田 雅保、杉森 玲子、永原 健彦、海原 亮、神田 由築、小野 将、朴澤直秀、上田 純子、冨善 一敏、石田 佳也、白木沢旭児、麓 慎一、川口 暁弘、小幡 尚、内藤 隆夫、平井 廣一、一瀬 啓恵、松浦 正孝、権錫永、荻野 富士夫、牧之内友、児島 薫

東アジア……末次 信行、角谷 常子、下倉 渉、丸橋 充拓、長井 千秋、田口 宏二朗、松下佐知子、林 淑美、岩間 一弘、松波 宏隆、吉川 友丈、古川 宣子

内陸アジア……石見 清裕、大石 真一郎
東南アジア……小川 有子
南アジア……深尾 淳一、志賀美和子
西アジア・北アフリカ……小泉 龍人、山内 和也、佐藤 健太郎、石丸 由美
アフリカ……石原 美奈子

ヨーロッパ……古山 夕城、毛利 晶、鶴島 博和、齊藤 寛海、根津 由喜夫、草光 俊雄、勝田 俊輔、上垣 豊、篠原 琢、稲野 強、藤岡寛己、紀平 英作、竹中 千春、長井 伸仁、原田 一美、池田 嘉郎
アメリカ……田中きく代、庄司 啓一、今井 圭子


研究ノート

『日本紀略』後篇の史料的構造と『新国史』の編纂過程について――天文異変・地震記事による『紀略』後篇の検討――……細井 浩志……1(41)


オスマン朝修史官制度の形成……小笠原 弘幸……1(70)

衣紋にみる高倉家――大炊御門家から高倉家へ――……池田 美千子……2(167)

一九二〇年代内務官僚の政界革新論――田沢義鋪の地方自治論――……金 宗植……2(188)

ナチス期における労働動員と自治体の福祉政策――デュースブルク市の事例を中心に――……白川 耕一……2(207)

「祖名」と部民制――大和政権における人格的支配の構造――……松木 俊曉……3(326)

明治立憲制の形成と「殖民地」北海道……塩出 浩之……3(350)

ローマ帝政初期における都市監督官curator rei publicaeとイタリア都市……飯坂 晃治……4(481)

大正政変期における桂新党と貴族院……内藤 一成……4(505)

信長夢合わせ譚と武威の系譜……黒田 智……6(1047)

内戦期、中国共産党による都市基層社会の統合――哈爾浜を中心として――……大沢 武彦……6(1072)

建武政権における足利尊氏の立場――元弘の乱での動向と戦後処理を中心として――……吉原 弘道……7(1185)

清代台湾移住民社会と童試受験問題……林 淑美……7(1210)

木簡に見る和銅年間以前の銀と銀銭の計量・計数単位……今村 啓爾……8 (1327)

清代嘉慶・道光年間の雲南省西部における漢回対立――「雲南回民起義」の背景に関する一考察……安藤 潤一郎……8(1340)

犬追物を演出した河原ノ者たち――犬の馬場の背景――……服部 英雄……9 (1470)

械闘と謡言――十九世紀の西陝・渭河流域に見る漢・回関係と回民蜂起――……黒岩 高……9(1488)

戦後中国共産党の内モンゴル民族運動への対応――中国国民党の憲法制定国民大会まで ――……吉田 豊子……10(1621)

承和の変と応天門の変――平安初期の王権形成――……神谷 正昌……11 (1772)

帰義軍時代のチベット文牧畜関係文書……坂尻 彰宏……11(1789)

律令制祭祀の形成過程――天武朝の意義の再検討――……佐々田 悠……12 (1920)



研究動向


「島のケルト」再考……田中 美穂……10(1646)



史料紹介


「雲揚」艦長井上良馨の明治八年九月二九日付け江華島事件報告書……鈴木 淳……12(1947)



コラム 歴史の風 

バモオ博士の小さな嘘……根本 敬……1(38)

日本の旧石器時代研究……今村 啓爾……3(323)

「閉じられた歴史」から「半ば開かれた歴史」へ……北原 敦……7(1182)

ヨクサ パラム……村井 章介……9(1467)

中国近世社会経済史研究の〝粗さ″について……濱島 敦俊……11(1769)




書評


北條秀樹著『日本古代国家の地方支配』……佐々木 恵介……1(95)

川端新著『荘園制成立史の研究』(思文閣史学叢書)……美川 圭……1(103)

河原温著『中世フランドルの都市と社会―慈善の社会史―』…… 斎藤 絅子……2(230)

多田狷介著『漢魏晋史の研究』(汲古叢書 21)……小嶋 茂稔……3(377)

真下英信著『伝クセノポン「アテーナイ人の国制」の研究』…… 仲手川 良雄……3(388)

榎原雅治著『日本中世地域社会の構造』……服部 英雄…… 4(529)

松尾正人著『廃藩置県の研究』……家近 良樹……4 (537)


金東哲著 吉田光男訳『朝鮮近世の御用商人―貢人の研究―』(韓国の学術と文化 7)……須川 英徳……6(1094)

亀長洋子著『中世ジェノヴァ商人の「家」―アルベルゴ・都市・商業活動―』……山辺 規子……6(1102)

佐藤健治著『中世権門の成立と家政』……マイケル・アドルフソン……7 (1235)

澤田次郎著『近代日本人のアメリカ観―日露戦争以後を中心に―』 長谷川雄一編著『大正期日本のアメリカ認識』……千葉 功……7(1240)

伊藤孝夫著『大正デモクラシー期の法と社会』……長尾 龍一……7(1246)

山田雅彦著『中世フランドル都市の生成―在地社会と商品流通―』(MINERVA 西洋史ライブラリー 48)……渡辺 節夫……7(1251)

高橋一彦著『帝政ロシア司法制度史研究―司法改革とその時代―』……竹中 浩…… 7 (1257)

黄暁芬著『中国古代葬制の伝統と変革』……今井 晃樹……8(1366)

濱島敦俊著『総管信仰―近世江南農村社会と民間信仰―』……岸本 美緒……8 (1374)

鹿錫俊著『中国国民政府の対日政策―一九三一―一九三三―』……井上 寿一…… 8 (1381)

松塚俊三著『歴史のなかの教師―近代イギリスの国家と民衆文化―』……長谷川 貴彦……8(1387)

荒川章二著『軍隊と地域』 原田敬一著『国民軍の神話―兵士になるということ ―』……一ノ瀬 俊也……9(1522)

服部龍二著『東アジア国際環境の変動と日本外交 一九一八―一九三一』……後藤 春美……9(1531)

野村啓介著『フランス第二帝制の構造』……小田中 直樹……9(1537)

中野目徹著『近代史料学の射程―明治太政官文書研究序説―』……坂本 一登…… 10 (1669)

小林和幸著『明治立憲政治と貴族院』……今津 敏晃……10(1675)

菊池一隆著『中国工業合作運動史の研究―抗戦社会経済基盤と国際反ファッショ抗日ネットワークの形成―』(汲古叢書 30)……安井 三吉……10(1683)

仲手川良雄著『古代ギリシャの自由と正義―思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ―』……桜井 万里子……10(1690)

鈴木哲雄著『中世日本の開発と百姓』……高橋 修……11(1817)

黒田基樹著『戦国期東国の大名と国衆』……久保 健一郎……11(1822)

槇原茂著『近代フランス農村の変貌―アソシアシオンの社会史―』……野村 啓介…… 11(1829)

藤井真理著『フランス・インド会社と黒人奴隷貿易』……佐村 明知……11 (1837)

下坂 守著『中世寺院社会の研究』……三枝 暁子……12(1958)

上山和雄編著『帝都と軍隊―地域と民衆の視点から―』……荒川 章二……12 (1969)



新刊紹介



奥田晴樹著『日本の近代的土地所有』……森田 貴子……1(108)

白石典之著『チンギス=カンの考古学』(世界の考古学 ⑲)……山本 明志……1 (109)

ファーティマ・メルニーシー著 私市正年、ラトクリフ川政祥子訳『イスラームと民主主義―近代性への怖れ―』(平凡社選書 210)……林 博之……1(111)

フランソワ・ルブラン著 藤田苑子訳『アンシアン・レジーム期の結婚生活』……松嶌 明男……1(112)

佐々木宗雄著『平安時代国制史研究』(歴史科学叢書)……倉本 一宏……2 (237)

上横手雅敬編『中世の寺社と信仰』上横手雅敬編『中世公武権力の構造と展開』……高橋 慎一朗……2(238)

上島有著『足利尊氏文書の総合的研究』……増山 秀樹……2(240)

石井寛治編『日本銀行金融政策史』……神山 恒雄……2(241)

原田勝正著『日本鉄道史―技術と人間―』(刀水歴史全書 53)……澤内 一晃…… 2(242)

高橋秀樹著『アルカイック期アテナイと党争―分析のための史料検討を中心として ―』……伊藤 正……2(243)

ペーター・シェットラー編 木谷勤・小野清美・芝健介訳『ナチズムと歴史家たち』……福永 美和子……2(245)

岡田精司編『祭祀と国家の歴史学』……野田 有紀子……3(398)

所功著『宮廷儀式書成立史の再検討』……遠藤 珠紀……3(399)

落合弘樹著『明治国家と士族』……友田 昌宏……3(401)

藤田勝久著『司馬遷とその時代』(東洋叢書 ⑧)……益満 義裕……3(402)

堀敏一著『曹操―三国志の真の主人公―』(刀水歴史全書 57)……中村 威也…… 3(403)

仲手川良雄著『テミストクレス―古代ギリシャ天才政治家の発想と行動―』(中公叢書)……髙畠 純夫……3(404)

島創平著『初期キリスト教とローマ社会』……豊田 浩志……3(405)

G・オストロゴルスキー著 和田廣訳『ビザンツ帝国史』……都甲 裕文……3 (406)

スティーヴン・べラー著 坂井榮八郎監訳/川瀬美保訳『フランツ・ヨーゼフとハプスブルク帝国』……後藤 秀和……3(407)

山田勝芳著『貨幣の中国古代史』(朝日選書 660)……矢沢 忠之……4 (544)

ジョセフ・カルメット著 田辺保訳『ブルゴーニュ公国の大公たち』……金尾 健美……4(545)

ヨーハン・フュック著 井村行子訳『アラブ・イスラム研究誌―二〇世紀初頭までのヨーロッパにおける―』……橋爪 烈……6(1112)

P・カートリッジ著 橋場弦訳『古代ギリシア人―自己と他者の肖像―』……橋本 資久……6(1113)

R・H・ヒルトン著 瀬原義生訳『中世封建都市―英仏比較論―』(人間科学叢書  28)……藤川 徹……6(1115)

ジャック・ヴェルジュ著 野口洋二訳『入門 十二世紀ルネサンス』……中軽米 明子……6(1116)

ジャック・ル・ゴフ著 岡崎敦・森本英夫・堀田郷弘訳『聖王ルイ』……印出 忠夫……6(1117)

マルク・ラエフ著 石井規衛訳『ロシア史を読む』……池田 嘉郎……6(1118)

福川秀樹編著『日本海軍将官辞典』 『日本陸軍将官辞典』……鈴木 淳……7 (1263)

佐藤元英・黒沢文貴編『GHQ歴史課陳述録終戦史資料』上・下卷……東中野 多聞……7(1264)

三﨑良章著『五胡十六国―中国史上の民族大移動―』 (東方選書 36) ……市来 弘志……7(1265)

佐藤次高編『西アジア史 Ⅰ アラブ』……橋爪 烈……7(1266)

新井政美著『オスマンvsヨーロッパ―<トルコの脅威>とは何だったのか―』(講談社選書メチエ 237)……佐々木 紳……7(1268)

平野千香子著『フランス植民地主義の歴史―奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで ―』……工藤 晶人……7(1269)

木本好信著『律令貴族と政争―藤原氏と石上氏をめぐって―』(塙選書 97)……畑中 彩子……8(1397)

山口県編『山口県史 史料編 古代』……新井 重行……8(1398)

松本博先生徳島地域史研究四〇年記念論集・史料集刊行会編『近代徳島民衆的世界の形成 附、「神代復古誓願」運動史料集』……鈴木 淳……8(1400)

松本健一著『竹内好「日本のアジア主義」精読』(岩波現代文庫 学術14)……吉澤 誠一郎……8(1401)

スティーヴン・オズメント著 庄司宏子訳『市長の娘―中世ドイツの一都市に起きた醜聞―』……佐藤 専次……8(1402)

宮崎揚弘編『続・ヨーロッパ世界と旅』……鈴木 直志……8(1403)

田中琢・佐原真編集代表『日本考古学事典』……今村 啓爾……9(1546)

多田仁一著『在村文化と近代学校教育―多摩地域等の事例から―』……松沢 裕作…… 9(1547)

藤井忠俊著『兵たちの戦争―手紙・日記・体験記を読み解く―』(朝日選書  665)……中村 崇高……9(1548)

田中正俊著『戰中戰後』(增訂版)……小池 求……9(1549)

越智重明著『日中芸能史研究』……坪井 秋男……9(1550)

アンソニー・リード著 平野秀秋・田中優子訳『大航海時代の東南アジア―一四五〇― 一六八〇年―』Ⅰ・Ⅱ(叢書ウニベルシタス 570・571)……豊岡 康史……9(1552)

ジョン・М・マッケンジー著 平田雅博訳『大英帝国のオリエンタリズム―歴史・理論・諸芸術―』(MINERVA西洋史ライブラリー 51)……平野 千果子……9(1553)

学習院大学文学部史学科編『歴史遊学―史料を読む―』……浦野 聡、深津 行徳…… 10(1699)

東京都公文書館編『重宝録』一、二巻……吉田 伸之……10(1701)

杉山正明著『世界史を変貌させたモンゴル―時代史のデッサン―』……杉浦 幹太…… 10(1702)

見市雅俊・斎藤修・脇村孝平・飯島渉編『疾病・開発・帝国医療―アジアにおける病気と医療の歴史学―』……芦沢 知絵……10(1703)

A・フルヒュルスト著 森本芳樹・藤本太美子・森貴子訳『中世都市の形成―北西ヨーロッパ―』……河原 温……10(1704)

地方史研究協議会編『地方史・地域史研究の展望』……戸森 麻衣子……11 (1844)

川越泰博著『明代中国の疑獄事件―藍玉の獄と連座の人々―』……久芳 崇……11 (1845)

劉世龍著『中国の工業化と清末の産業行政―商部・農工商部の産業振興を中心に ―』……千葉 正史……11(1846)

古田和子著『上海ネットワークと近代東アジア』……村上 衛……11(1847)

坂井弘紀著『中央アジアの英雄叙事詩―語り伝わる歴史―』(ユーラシア・ブックレット 35)……野田 仁……11(1848)

グスタフ・E・フォン・グルーネバウム著 嶋本隆光監訳/伊吹寛子訳『イスラームの祭り』(イスラーム文化叢書 5)……橋爪 烈……11(1849)

松浦高嶺著『イギリス近代史を彩る人びと』(人間科学叢書 29)……青木 康…… 11(1850)

東喜望著『笹森儀助の軌跡―辺界からの告発―』……谷口 裕信……12(1989)

鶴間和幸著『秦の始皇帝―伝説と史実のはざま―』……高津 純也……12 (1990)

鐙屋一著『章士釗と近代中国政治史研究』……大澤 肇……12(1991)

寥赤陽著『長崎華南と東アジア交易網の形成』……金田 真滋……12(1992)

島田虔次著『中国思想史の研究』(東洋史研究叢刊之五十九)……竹元 規人……12 (1993)

山本正著『「王国」と「植民地」―近世イギリス帝国のなかのアイルランド―』……勝田 俊輔……12(1994)



文献目録


日本史……3(409)、4(548)、7(1272)、8(1406)、11(1852)、12(1996)

東洋史……2(247)、6(1124)、10(1707)
 
西洋史……1(114)、5(995)、9(1558)  



史学会大会関係記事


①講演者ユルゲン・コッカ氏のご紹介……木村 靖二……6(1123)
②いま,歴史学の課題に……樺山 紘一……6(1123)
③世の有様を写す歴史の本義……鈴木 淳……7(1271)
④中世の境界と領域……村井 章介……8(1405)
⑤アジア史研究の新地平―イスラーム研究を中心に―……佐藤 次高……9(1556)
⑥修正主義をこえて……近藤 和彦……9(1557)
大会報告記事 12(1978)




会告……2(236)、3(443)、4(547)、5(993、994 )、6(1111、1121)、7(1270)、8(1404)、9(1554、1555)、11(1816)
編集委員会から……5(992)

史学雑誌の内容

  • 出版社:山川出版社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月15日
新たな歴史研究をめざして
史学会は1889年(明治22年)11月に創立された、日本を代表する歴史学の学術団体です。同年12月から『史学会雑誌』を編集刊行し、まもなくこれは『史学雑誌』と改称されましたが、歴史研究者や歴史学に関心を寄せる全ての人々に開かれた学会をめざし、例会や大会などを開催しています。1929年からは財団法人となり、公益性も重視しながら多様な活動に取り組んでいます。『史学雑誌』は、現在(2006年)までに115編に及び、毎月刊行しています。日・東・西を問わず、優れた研究論文、研究ノートをはじめ、書評、新刊紹介、コラム「歴史の風」(隔月)等を掲載しています。そのうち第5号「回顧と展望」は、前年の日本における歴史学界の成果と課題を批判的に論評する特集号で、国内の歴史学研究の動向を一目で知ることができるものとしてご好評いただいております。また、毎号の巻末には最新の研究成果を紹介する「文献目録」も掲載されております。

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