FOREWORD
今日の敵は明日の味方
川上亘作
OPINION
ウイルスDDSの挑戦
吉田高之
MOURNING
・Allan S. Hoffman先生を偲んで
片岡一則
・Low Hanging Fruit
荏原充宏
・Biomaterialの父、そして我らがシアトルの父、Allan S. Hoffman先生を偲んで
大村朋幸
特集 “ウイルスを利用したDDS”
編集:川上亘作
1.アデノ随伴ウイルスベクターワクチンの開発
菅生 健・岡田尚巳
2.多因子増殖制御型アデノウイルスによる画期的ながん治療
小戝健一郎・西川路侑耶・伊集院広壮・松田恵理子・三井 薫
3.腫瘍溶解性ウイルス療法の発展と課題
小島隆嗣
4.レンチウイルスベクターを使用した造血幹細胞遺伝子治療
内田直也
5.LNP-mRNAの自然免疫作用
丹羽貴子・宮地一樹
6.ウイルスベクター製品開発における考慮事項
三ヶ島史人
連載
・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第25回
腹腔マクロファージの採取
板倉祥子・小堀愛仁・草森浩輔・西川元也/望月慎一
・若手研究者のひろば
マイクロパッチを用いた細胞の機能化と免疫療法への応用
福田達也
・学会印象記
公益社団法人日本薬剤学会第39年会
川上亘作
第40回日本DDS学会学術集会
髙島大輝
第40回日本DDS学会学術集会
藤井美佳
・JCRだより
日本からの論文
木村誠悟/荏原充宏/長瀬健一/山田勇磨
・DDS学会だより
・用語解説
Drug Delivery System(ドラッグデリバリーシステム)の内容
- 出版社:じほうビジネスサービス
- 発行間隔:年5回刊
- 発売日:1,3,7,9,11月の28日
- サイズ:A4変形
Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。
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