Drug Delivery System(ドラッグデリバリーシステム) 発売日・バックナンバー

全100件中 1 〜 15 件を表示
1,650円
年頭にあたって
 日本DDS学会設立当時に思いをはせて
 横山昌幸
 Drug Delivery System編集委員/幹事からのご挨拶
 編集委員/幹事

FOREWORD
 進撃のDDS:新しいフロンティアを切り拓け
 安永正浩

OPINION
 抗体薬物複合体(ADC)薬の臨床での至適投与スケジュールに関する考察
 上仲俊光

特集 “進撃のDDS:新しいフロンティアを切り拓け”
編集:安永正浩

特集

1.DXd ADC技術プラットフォームの臨床応用の進展と次世代技術への挑戦
  岡田浩幸・中田 隆・阿部有生・我妻利紀
2.バイスペシフィック抗体開発におけるModeling & Simulation(M&S)の活用
  辰野正浩
3.アンメットメディカルニーズと次世代抗体医薬の開発
  安永正浩
4.核酸医薬デリバリーが切り拓く先端医療
  山田直生・宮田完二郎
5.色素分子を活用したケミカルバイオロジーによる創薬
  布施慶和・花岡健二郎
6.セラノスティクス:PETイメージングから核医学治療への展開
  渡部直史
7.AIが広げる分子設計の可能性
  大上雅史

連載
・DDS製品開発の最前線 第56回
  壊死組織除去剤ネキソブリッド(R)外用ゲル5gの開発
  大場拓馬・米澤麻利衣・鍋島拓也・Keren David-Zarbiv・Lior Rosenberg

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第27回
  クリーンベンチ、キャビネットの使用の実践
  清水かほり/野村久祥・平 大樹・寺田智祐

・若手研究者のひろば
  改良型アデノウイルスベクターを用いた肝臓内の脂質の量と種類の制御による
  糖尿病の遺伝子治療法の開発
  清水かほり

・JCRだより
  日本からの論文
  甲田優太/登倉大貴・野本貴大
  注目の論文
  中村陸人/島崎 陸
1,650円
FOREWORD
 日進月歩の核酸医薬・mRNA医薬開発
 位髙啓史

OPINION
 バイオ医薬品開発における膜透過性ペプチドへの期待
 野澤 厳

特集 “日進月歩の核酸医薬・mRNA医薬開発”
編集:位髙啓史

1.神経・筋疾患に対する核酸医薬
  柳平 貢・永田哲也
2.超音波とバブル製剤による遺伝子の細胞内送達
  貴田浩志・立花克郎
3.RNAデザイン
  浜田道昭
4.エクソソームを用いた核酸医薬
  呂 夏氷・山野友義・華山力成
5.Staple核酸を用いたRNA hacking技術による翻訳抑制
  大谷雅弥・勝田陽介
6.mRNAキャリアとしてのLNPとナノミセル
  位髙啓史・Du Xuan

TOPICS
 精密高分子設計を基盤とするスマートナノマシンの開発
 第2回 日本DDS学会賞によせて
 西山伸宏
 難治に挑む ―多分野連携し原因を探りつつ
 第17回 日本DDS学会水島賞によせて
 狩野光伸
 精密重合が拓くDDS:システイン連結設計による高分子抗酸化薬の抗酸化作用制御と疾患治療
 第16回 日本DDS学会奨励賞(基礎)によせて
 甲田優太

連載
・DDS製品開発の最前線 第55回
  眼瞼塗布型アレルギー性結膜炎治療剤「アレジオンⓇ眼瞼クリーム0.5%」
  西村豊実

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第26回
  クリーンベンチ、キャビネットの基礎知識
  高澤優志

・若手研究者のひろば
  細胞デリバリーのための多孔化インジェクタブルゲル設計
  西口昭広

・JCRだより
  日本からの論文 川口祥正/田中啓祥
  注目の論文   小林勇揮/多田聖司
1,650円
FOREWORD
今日の敵は明日の味方
川上亘作

OPINION
ウイルスDDSの挑戦
吉田高之

MOURNING
・Allan S. Hoffman先生を偲んで
 片岡一則
・Low Hanging Fruit
 荏原充宏
・Biomaterialの父、そして我らがシアトルの父、Allan S. Hoffman先生を偲んで
 大村朋幸

特集 “ウイルスを利用したDDS”
編集:川上亘作

1.アデノ随伴ウイルスベクターワクチンの開発
  菅生 健・岡田尚巳
2.多因子増殖制御型アデノウイルスによる画期的ながん治療
  小戝健一郎・西川路侑耶・伊集院広壮・松田恵理子・三井 薫
3.腫瘍溶解性ウイルス療法の発展と課題
  小島隆嗣
4.レンチウイルスベクターを使用した造血幹細胞遺伝子治療
  内田直也
5.LNP-mRNAの自然免疫作用
  丹羽貴子・宮地一樹
6.ウイルスベクター製品開発における考慮事項
  三ヶ島史人

連載
・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第25回
 腹腔マクロファージの採取
 板倉祥子・小堀愛仁・草森浩輔・西川元也/望月慎一

・若手研究者のひろば
 マイクロパッチを用いた細胞の機能化と免疫療法への応用
 福田達也

・学会印象記
 公益社団法人日本薬剤学会第39年会
 川上亘作
 第40回日本DDS学会学術集会
 髙島大輝
 第40回日本DDS学会学術集会
 藤井美佳

・JCRだより
 日本からの論文
 木村誠悟/荏原充宏/長瀬健一/山田勇磨

・DDS学会だより

・用語解説
1,650円
FOREWORD
 医薬品開発におけるがん患者由来非臨床モデル
 古賀宣勝

OPINION
 がん治療のDDS研究において考慮すべき非臨床モデル
 松村保広

特集 “医薬品開発におけるがん患者由来非臨床モデル”
編集:古賀宣勝

1.がん細胞株の樹立と創薬研究
  小原有弘
2.卵巣がんスフェロイド細胞を用いた抗がん剤奏効性の解析
  山脇 芳・岡本康司
3.がんオルガノイドを用いた薬効薬理研究
  井上正宏
4.流体デバイスを活用した腫瘍チップのデザインパターンとその最新の研究動向
  森 宣仁・木田泰之
5.がん細胞株移植(cancer cell line-derived xenograft, CDX)マウスモデルを用いた薬効薬理研究
  津村 遼・髙島大輝
6.がん患者由来組織移植マウスモデル(PDX)の作製と薬効薬理研究
  鈴木雅実

連載
・DDS製品開発の最前線 第54回
  外用JAK阻害剤コレクチム(R)軟膏の開発
  近藤 隆・芹ヶ野孝則

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第24回
  免疫染色
  渕上弥史/大貫和信・鈴木利宙・竹之内一政

・若手研究者のひろば
  植物由来ナノ粒子の疾患治療への応用
  板倉祥子

・JCRだより
  日本からの論文
  片山佳樹・新居輝樹/弓場英司/追立沙也果/追立沙也果
  
・用語解説
1,650円
FOREWORD
 あの先生、ベンチャー始めたらしいよ
 新留琢郎

OPINION
 「創造的破壊」を起こす研究を
 櫻井和朗

特集 “基礎研究を社会実装する”
編集:新留琢郎

1.創薬科学と規制科学が両輪となったアカデミア研究支援の重要性
  堀 正敏
2.試薬メーカーにおける基礎研究を社会実装する仕組み
  益田裕樹
3.大学発スタートアップと資金調達
  川太規之
4.NapaJenからImmunohelixへ:新たな飛躍へ
  櫻井和朗・有馬賢治
5.マイクロニードル技術による経皮ワクチンの開発
  権 英淑
6.難治性眼表面疾患に対する新しい再生医療製品の臨床応用とその事業化
  濱藤徹郎

連載
・DDS製品開発の最前線 第53回
 ジノプロストン腟内留置用製剤(プロウペス(R))臨床成績・特性・適正使用・最近の報告
 三上大輔・松村幸一・中野 敦

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第23回
 切片作製のコツ
 中村優香/亀井敬泰・吾郷由希夫

・JCRだより
 日本からの論文
 高田春風/櫻井 遊/Mahmoud Younis/梅田 泉

・DDS学会だより

・用語解説


1,650円
年頭にあたって
 DDS技術の重要性と最終目的を再認識しよう
 田畑泰彦
 Drug Delivery System編集委員/幹事からのご挨拶
 編集委員/幹事

FOREWORD
 新たな挑戦の舞台へ!
 長崎幸夫

OPINION
 パラダイムシフトとノーベル賞
 原島秀吉

特集 “新たな挑戦の舞台へ!”
編集:長崎幸夫
1.前田 浩 先生を偲んで
  松村保広
2.ミトコンドリアを狙うDDS
  山田勇磨
3.臓器連関を活用した新しい治療戦略 ―脳腸軸を介したうつ病治療への挑戦―
  池田 豊・長崎幸夫
4.薬物の体内動態決定要因としての薬物トランスポーターの重要性
  小石川知生・橋本芳樹・楠原洋之
5.プラスチック抗体への挑戦
  星野 友
6.核酸を操る 高次構造と化学修飾による発現制御
  佐々木茂貴・村瀬裕貴

連載
・DDS製品開発の最前線 第52回
  長時間作用型成長ホルモン製剤 エヌジェンラ(R)皮下注の開発
  星野優子・谷口靖人・瀧 憲二・阿部貞浩

・若手研究者のひろば
  安全かつ効率的な細胞質送達ペプチドの開発
  川口祥正

・JCRだより
  日本からの論文
  佐藤悠介/Bui Duc Tri/中村浩之/西山伸宏

・DDS学会だより

・用語解説
1,650円
FOREWORD
 合成高分子で細胞を操る
 樋口ゆり子

OPINION
 細胞機能制御
 秋吉一成

特集 “合成高分子による細胞機能制御”
編集:樋口ゆり子

1.温度応答型生分解性インジェクタブルポリマーの細胞治療への展開
  大矢裕一・能﨑優太
2.生きた細胞内の相転移・相分離現象を介した細胞機能操作へ
  中村秀樹
3.生体機能化ポリマーによる免疫細胞機能制御
  西口昭広・田口哲志
4.生体親和性リン脂質ポリマーを基盤界面とする細胞操作技術
  金野智浩
5.光応答動的材料の開発と細胞移動研究への応用
  中西 淳
6.ナノバイオ界面水制御による細胞接着性/非接着性合成高分子の設計
  田中 賢

TOPICS
 多様化するがん治療戦略を支援するためのDDS基盤技術の開発
 (第1回 日本DDS学会賞によせて)
  鈴木 亮
 炎症を標的としたマクロファージ表現型のスイッチング技術
 (第15回 日本DDS学会奨励賞(基礎)によせて)
  戸井田力
 状況に応じた翻訳制御ならびに翻訳後制御が可能な新型mRNA医薬の開発
 (第15回 日本DDS学会奨励賞(臨床)によせて)
  中西秀之

連載
・DDS製品開発の最前線 第50回
  再生医療等製品 自家培養角膜上皮「ネピック(R)」 角膜上皮幹細胞による角膜上皮の再生
  小笠原隆広

・DDS製品開発の最前線 第51回
  オスタバロ(R)インジェクターの開発と電動式インジェクターへの期待
  北原 薫・森 政和・藤村勝政・青木 透・瀬戸晃平・朝倉俊成

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第22回
  クリックケミストリー
  吉田 優/西村智貴

・JCRだより
  櫻井文教/清水太郎/谷藤拓未/杉林堅次

・DDS学会だより
1,650円
FOREWORD
 糖鎖によるDDS
 眞鍋史乃

OPINION
 古くて新しい糖鎖
 櫻井和朗

特集 “糖鎖とDDS”
編集:眞鍋史乃

1.エクソソームの糖鎖修飾による標的細胞選択性の向上
  稲垣 豊・松木勇樹・柳川享世・後藤光昭・赤池敏宏
2.シクロデキストリン超分子を用いたバイオ医薬品のためのユニバーサルキャリア
  東 大志
3.体内で有毒ガス成分を吸着して尿排泄させるシクロデキストリン-ポルフィリン包接化合物
  北岸宏亮
4.糖鎖が抗体医薬品を運ぶ
  米澤 淳
5.糖鎖-タンパク質相互作用を利用した薬物送達研究
  安藤弘宗
6.糖鎖リガンドによるsiRNA のデリバリー技術の開発
  上原啓嗣

連載
・DDS製品開発の最前線 第49回
  デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬「ビルテプソ(R)」
  渡辺直樹

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第21回
  高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
  持田祐希/河本佑介

・若手研究者のひろば
  Simplicityを追究したドラッグデリバリーシステム
  野本貴大

・学会印象記
  第39回日本DDS 学会学術集会
  秋山好嗣
  第39回日本DDS 学会学術集会
  西田 慶
  CRS2023 ANNUAL MEETING & EXPOSITION
  八杉健司

・JCRだより
  日本からの論文
  山下富義/櫻井 遊/櫻井和朗/Mahmoud Younis
  
・DDS学会だより

・用語解説

1,650円
FOREWORD
 イオン液体とDDS
 太田琴恵

OPINION
 創薬を変えるゲームチェンジャー・イオン液体
 岩尾康範

特集 “イオン液体とDDS”
編集:太田琴恵

1.イオン液体および薬物イオン液体を利用したBiological barrierの克服
  福田達也・池田真由美・岩尾康範
2.イオン液体を用いた薬物溶解性改善と高分子医薬の安定化
  古石誉之・米持悦生
3.深共晶溶媒を用いた医薬品原薬の溶解および共結晶化
  伊藤雅隆
4.イオン液体を利用したバイオ医薬品の経皮送達技術
  後藤雅宏
5.イオン液体を利用した外用剤・経皮吸収製剤の開発と疾患治療への応用
  清水太郎・濱本英利・石田竜弘
6.脳を標的とした経鼻投与製剤へのイオン液体の応用
  鈴木直人

連載
・DDS製品開発の最前線 第48回
  原発性腋窩多汗症治療剤ラピフォート(R)ワイプ2.5%の開発
  實川真弓

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第20回
  ゲルろ過クロマトグラフィー
  染谷太陽/喜多俊介

・若手研究者のひろば
  Claudin-5を創薬標的とする研究
  橋本洋佑

・学会印象記
  公益社団法人日本薬剤学会第38年会
  井上元基

・JCRだより
  日本からの論文
  安藤英紀/赤沼伸乙/秋田智后・山下親正/山本麻由・畠山浩人
  

・用語解説
1,650円
FOREWORD
 革新的脳内DDSの開発に向けて
 安楽泰孝

OPINION
 人生100年時代における脳神経疾患の克服を目指して
 武田真莉子

特集 “革新的脳内DDSの開発に向けて”
編集:安楽泰孝
1.血液脳関門を効率的に通過するナノマシン開発
  水野 ローレンス 隼斗・安楽泰孝
2.認知症治療に寄与するバイオ医薬品のNose-to-Brain送達法の開発
  亀井敬泰
3.ヒトiPS細胞由来血液脳関門モデルの構築とトランスポーター機能評価  
  黒澤俊樹・佐孝大樹・久保義行・出口芳春
4.中枢神経系を標的としたmRNA医薬のDDSと治療応用
  内田智士
5.新しい概念に基づいた神経回路を活かしたNose-to-Brainシステムの開発
  山下親正
6.血液脳関門制御による脳内薬物送達技術のイノベーション・レギュレーション
  葛生泰己・橘 敬祐・近藤昌夫
7.超音波とマイクロバブルを用いた脳標的薬物送達の現状と展望
  小俣大樹・宗像理紗・丸山一雄・鈴木 亮

連載
・DDS製品開発の最前線 第47回
   放射性医薬品/ペプチド受容体放射性核種療法剤 ルタテラ(R)静注 ルテチウムオキソドトレオチド(177Lu)
  河田忠之

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第19回
  ポリアクリルアミドゲル電気泳動
  川口祥正/三瓶 悠

・若手研究者のひろば
  DDS技術による中分子化合物の機能性向上
  河本佑介

・JCRだより
  日本からの論文
  小川昂輝・川上 茂/佐藤悠介/鈴木悠斗・田口和明/櫻井 遊

・DDS学会だより

・用語解説
1,650円
年頭にあたって
 異分野境界融合領域には活発な意見交換が必要不可欠
 田畑泰彦
 Drug Delivery System 編集委員/ 幹事からのご挨拶
 編集委員/幹事

FOREWORD
 創薬モダリティイノベーションとDDS
 西川元也

OPINION
 髙倉喜信

特集 “DDSで拓く創薬モダリティイノベーション”
編集:西川元也

1.リガンド結合による核酸医薬の標的指向化
  永田哲也・横田隆徳
2.スーパーメッセンジャーRNAの創製を目指した化学合成手法の展開
  多田瑞紀・阿部奈保子・阿部 洋
3.腫瘍溶解性ウイルスによる抗腫瘍免疫の活性化とがん免疫療法との併用
  櫻井文教・水口裕之
4.DDS技術を搭載した細胞医薬
  草森浩輔・西川元也
5.iPS細胞由来脳血管内皮細胞とBBBモデル
  山口朋子・川端健二
6.抗体を活用したドラッグデリバリー技術の開発状況
  金子悦士
7.細胞外小胞を利用したDDSの開発
  高橋有己

連載
・DDS製品開発の最前線 第46 回
  イズカーゴ(R)―脳へのドラッグデリバリー技術を適用した世界初の医薬品―
  薗田啓之・南幸太郎

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第18回
  縮合反応のちょっとしたコツ
  北條恵子/内藤 瑞

・若手研究者のひろば
  両親媒性ペプチドを構成要素として用いた共集合型超分子の創製と細胞内移行
  若林里衣
  くすりを疾患部位で作る医用反応場の創製
  西村智貴

・JCRだより
  日本からの論文
  高橋有己/Long Binh Vong/西山伸宏/宮田完二郎・内藤 瑞

・DDS学会だより

・用語解説

  
1,650円
FOREWORD
 感染症に対する予防・治療戦略におけるDDS 研究の役割
 吉岡靖雄

OPINION
 感染症の過去・現在・未来
 松浦善治

特集 “感染症に対するワクチン・抗体医薬におけるDDSの応用”
編集:吉岡靖雄

1.感染症領域における抗体医薬品の開発と今後の展望
  原谷健太・五反田圭介・塩川理絵・星野麻衣子・久保千代美・倉持太一
2.交差反応性に優れた新型コロナウイルス感染症用抗体医薬の開発
  森山彩野
3.腸内細菌叢制御に向けた経口投与型抗体医薬の開発
  新藏礼子
4.DDS技術に立脚したワクチン開発の現状
  河合惇志・平井敏郎・吉岡靖雄
5.DDSに立脚した粘膜ワクチンの開発
  細見晃司・國澤 純
6.アデノウイルスベクターワクチンの現状と展望
  水口裕之・立花雅史・櫻井文教
8.組換えウイルスベクターワクチン:新興感染症に対するワクチン開発の取り組み
  渡辺登喜子

連載
・DDS製品開発の最前線 第45回
  世界初の抗精神病薬の経皮吸収型製剤ロナセンⓇテープの開発
  田中雅康

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第17回
  3Dイメージング
  麓伸太郎/高橋泰伽

・若手研究者のひろば
  医用材料としてのシルクフィブロイン
  徐 薇
  PEG に対する免疫応答を利用したB 細胞標的型ワクチン開発
  清水太郎

・学会印象記
  第38回シクロデキストリンシンポジウム
  東 大志

・JCRだより
  日本からの論文
  中村孝司/赤沼伸乙/金沢貴憲

・DDS学会だより

・用語解説
1,650円
FOREWORD
 個別化医療推進のための経口デリバリーとは
 高木敏英

OPINION
 医薬品の経口デリバリーが目指す方向性
 山下伸二

特集 “個別化医療推進のための経口デリバリーとは”
編集:高木敏英
1.小児から高齢者まで服用しやすい製剤
  原田 努
2.製剤技術による個別化医療促進の可能性 ~3Dプリンターによるオーダーメイド医薬品の製造~
  田上辰秋・小川昂輝・尾関哲也
3.ヒトcrypt由来分化吸収上皮細胞を用いた薬物の消化管吸収性・消化器毒性の評価
  前田和哉
4.患者個別の消化管生理を反映させた製剤機能評価
  高木敏英
5.患者個別の吸収動態予測への展望
  白坂善之

TOPICS
 DDSとMRIとの出会い
 (第15回 日本DDS 学会水島賞によせて)
 青木伊知男
 脾臓標的DDS 技術を利用して刷新的な抗体を誘導する新規免疫技術の開発
 (第14回 日本DDS 学会奨励賞(基礎)によせて)
 安藤英紀
 DDS技術を基盤とした革新的細胞医薬の開発
 (第14回 日本DDS 学会奨励賞(臨床)によせて)
 草森浩輔

連載
・DDS製品開発の最前線 第44回
  眼科用DDS 技術「DuraSite(R)」を応用したアジマイシン(R)点眼液1%の開発
  西田憲晃・鹿村悠子・礒脇明治

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第16回
  効果的なパワーポイントスライドの作成
  草森浩輔・西川元也/荏原充宏

・学会印象記
   第38回日本DDS学会学術集会
 河野 裕允/池田 豊

・JCRだより
  日本からの論文
  前田仁志/安藤英紀/宮田完二郎/小暮健太朗

・DDS学会だより

・用語解説

 
1,650円
FOREWORD
 次世代mRNA創薬に向けて
 位髙啓史

OPINION
 先を読み、備える
 井上貴雄

特集 “mRNA医薬・mRNAワクチンの新展開”
編集:位髙啓史

1.翻訳反応を最大化するための合成mRNAの分子設計
  稲垣雅仁・多田瑞紀・阿部 洋
2.指定された期間・細胞種において選択的に薬効を発揮するmRNA医薬のための翻訳制御技術
  中西秀之・位髙啓史
3.ポリイオンコンプレックスによるmRNAデリバリーに向けたカチオン性ポリペプチド設計
  内藤 瑞・宮田完二郎
4.光応答的なRNAデリバリー
  渡邉和則・大槻高史
5.脂質ナノ粒子を基盤とするmRNA送達システムの動向
  田中浩揮・櫻井 遊・秋田英万
6.mRNA医薬による中枢神経系疾患治療研究
  福島雄大・位髙啓史
7.腎臓に対するmRNA デリバリーの現状と今後の展望
  川口真帆・加藤直也・神谷万里子・向井英史・川上 茂

連載
・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第15回
  エクソソームの採取・精製
  中瀬生彦/高橋有己

・若手研究者のひろば
  DDS技術に基づく3次元培養システム
  新居輝樹

・学会印象記
  日本薬剤学会第37年会
  鵜川真実

・JCRだより
  日本からの論文
  橋本洋佑・近藤昌夫/田口和明・中村秀明・原武 衛/宇野 篤

・DDS学会だより

・用語解説
1,650円
年頭にあたって
 DDS分野の学術的な今後の広がりについて考えてみよう
 田畑泰彦
 今年もDDS誌をよろしく
 丸山 厚

FOREWORD
 人類の課題を視野に入れた研究開発の推進
 狩野光伸

OPINION
 DDSの価値を高める機会
 粕川博明

特集 “社会の「不」とDDS”
編集:狩野光伸

1.どんな「不」が医療現場そして社会にあるか
  狩野光伸
2.投薬・服薬の管理のためのバイオマーカーおよび
  森田瑞樹
3.「不」に応える:mRNAワクチン/ 医薬のデリバリー
  内田智士
4.不届を届くに:DNAを膵臓がん細胞に届ける
  長田健介
5.「不」に応える:バックキャスト型オープンイノベーション
  プラットフォームはどう形成しどう活用できるか
  岸村顕広・片山佳樹
6.「不」に応える:投資の観点から
  長谷川宏之
7.「不」に応える:DDSの臨床応用と事業化の推進
  長江敏男

連載
・DDS製品開発の最前線[42]
  イルミノックス(R)プラットフォームによる新しいがん治療
  中島孝平・小川美香子

・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第13 回
  脂質ナノ微粒子の調製
  山田勇磨・窪田文佳/真栄城正寿

・若手研究者のひろば
  膜タンパク質を「材料」として用いる時代は到来するのか?
  安藤 満

・JCRだより
  日本からの論文
  内藤 瑞・茶谷洋行/Long Binh Vong/野本貴大・西山伸宏/内田智士

・DDS学会だより

・用語解説
  
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Drug Delivery System(ドラッグデリバリーシステム)の内容

Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。

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