目次
細胞の機能を制御できるのか?
樋口ゆり子
OPINION
細胞移植治療のさらなる発展のために
―細胞機能を制御する「細胞バイオテクノロジー」の重要性―
田畑泰彦
特集 “細胞治療に向けた治療細胞の機能化” 編集:樋口ゆり子
1.化学的アプローチによるデザイナー細胞の創製
松崎典弥
2.がん治療用細胞製剤の開発 ―遺伝子改変を伴わない機能修飾―
原田 結
3.間葉系幹細胞(MSC)のデリバリーに向けた細胞表面修飾
平田 剛・樋口ゆり子
4.細胞シート技術を用いた心筋再生療法
河村拓史
5.骨髄間葉系幹細胞を用いる肝硬変治療
高見太郎
6.人工受容体による治療細胞の機能化
河原正浩
連載
・DDS製品開発の最前線 第57回
新規TNF 阻害薬ナノゾラ(R)の開発
佐藤貴幸・黒川智文・藤井康行・八馬賢次・川西政史
・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第28回
マウスからの採血方法
安藤英紀・松尾アモリムクリスティーナ菜々・高田春風・石田竜弘
・若手研究者のひろば
マウス腹膜播種モデルにおける低分子化合物の腹腔内動態制御因子の解明
爲本雄太
・JCRだより
日本からの論文
植田圭祐/尾熊貴之
注目の論文
内藤 瑞/吉冨 徹
・DDS学会だより
・用語解説
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商品情報・内容
- 出版社:じほうビジネスサービス
- 発行間隔:年5回刊
- 発売日:1,3,7,9,11月の28日
- サイズ:A4変形
■ 多分野をつなぎ、DDS研究の最前線を届ける専門誌
Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。
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