目次
医薬品開発におけるがん患者由来非臨床モデル
古賀宣勝
OPINION
がん治療のDDS研究において考慮すべき非臨床モデル
松村保広
特集 “医薬品開発におけるがん患者由来非臨床モデル”
編集:古賀宣勝
1.がん細胞株の樹立と創薬研究
小原有弘
2.卵巣がんスフェロイド細胞を用いた抗がん剤奏効性の解析
山脇 芳・岡本康司
3.がんオルガノイドを用いた薬効薬理研究
井上正宏
4.流体デバイスを活用した腫瘍チップのデザインパターンとその最新の研究動向
森 宣仁・木田泰之
5.がん細胞株移植(cancer cell line-derived xenograft, CDX)マウスモデルを用いた薬効薬理研究
津村 遼・髙島大輝
6.がん患者由来組織移植マウスモデル(PDX)の作製と薬効薬理研究
鈴木雅実
連載
・DDS製品開発の最前線 第54回
外用JAK阻害剤コレクチム(R)軟膏の開発
近藤 隆・芹ヶ野孝則
・DDSの「ちょっとした」技術・知識 第24回
免疫染色
渕上弥史/大貫和信・鈴木利宙・竹之内一政
・若手研究者のひろば
植物由来ナノ粒子の疾患治療への応用
板倉祥子
・JCRだより
日本からの論文
片山佳樹・新居輝樹/弓場英司/追立沙也果/追立沙也果
・用語解説
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商品情報・内容
- 出版社:じほうビジネスサービス
- 発行間隔:年5回刊
- 発売日:1,3,7,9,11月の28日
- サイズ:A4変形
■ 多分野をつなぎ、DDS研究の最前線を届ける専門誌
Drug Delivery System(DDS)とは、薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させる医薬品の開発を研究する学問領域です。必要な薬物を、必要な時間に、必要な部位で作用させるシステム(工夫や技術)は、薬物療法にとって非常に重要な考え方になっています。本学会の前身である「DDS研究会」は、1984年に臨床医学、薬学をはじめ工学領域など幅広い領域の DDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識されたことから、バイオ医薬、バイオマテリアル分野などとも専門分野を超えて情報交換ができる共通の専門誌として1986年に機関誌『Drug Delivery System(DDS)』誌が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め、広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。各専門領域の第一人者が編成する本誌特集にぜひご注目ください。
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