淡交別冊
第69号 茶杓の魅力
茶杓はたんに茶を掬う道具という役割を超えて、茶席に寄せる亭主の思いが深く込められた重要な道具。
客にとっても拝見の時に手に取り、対面する機会の多い道具です。
巻頭では、予楽院近衞家凞公が蒐集した茶杓箪笥(陽明文庫蔵)に収められた茶杓を特別公開。後西天皇宸作から紹鴎・利休・織部・遠州・宗旦などの茶人の茶杓を鑑賞します。
また、千家十職の黒田正玄氏による茶杓の基本知識、扱いや拝見の仕方なども紹介します。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
淡交 別冊の所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!