そだちと臨床 発売日・バックナンバー

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特集 対人援助職の伝承 中堅のジレンマから出発して

PART I  中堅対人援助職座談会
 ・先輩から受け取った「技術」や「思い」を後輩にどう伝えるか。中堅は悩み、内省する(大塚剛史/大島弘之/片岡真澄/上松幸一/東方愛/松友辰己[司会])

PART II ベテランはどう学びを深めてきたのか、次世代にどう伝承しようとしているのか
 ・児童相談所から考える伝承
 ・体験の共有が知恵の継承を促し、蓄積されていくしくみが必要だ(小出太美夫/元・横浜市西部児童相談所長)

里親開拓の現場から
 ・職員の共通言語をそだて、話し合う。その積み重ねが人をそだてる(岩崎美枝子/社団法人家庭養護促進協会理事)
「1人職種」の学びのプロセス
 ・学びは地域、他職種、当事者から。多くの人と時間を共有し、感化しあう(姫野紀代子/京都府山城北保健所綴喜分室精神保健福祉相談員)
児童養護施設での経験をとおして
 ・先輩の背中を見てそだつのが現場。その学びを支える温かい環境の構築(北條正治/大阪保育福祉専門学校校長 元・児童養護施設遙学園施設長)
学校現場での伝承
 ・伝える側の伝えたい気持ちと伝えられる側の意欲あってこそ(長者善高/京都市立修学院中学校校長)

まとめ○先輩に一言、言わせてもらいます

特集 性虐待への対応を考える

性虐待対応に必要な知識と留意点
 ・穏やかに、しかし確実に、子どもの安全を確保する責任が私たちにある(山本恒雄/日本子ども家庭総合研究所家庭福祉担当部長)
 ・社会資源も経験も不足しているなかで、初期対応を確実に進めるための工夫と苦悩(菅野道英/滋賀県中央子ども家庭相談センター児童心理司、本誌編集委員)
 ・被害を受けた子どもを苦しめる孤立感。その軽減に向けた援助実践(笹川宏樹/奈良県中央こども家庭相談センターこども支援課長、本誌編集委員)

実践報告○情緒障害児短期治療施設
 ・子どもの回復の鍵を握る非加害親への支援(穐山佳子/情緒障害児短期治療施設静岡県立吉原林間学園セラピスト)
 ・事例へのコメント 性虐待事例における非加害親への支援で留意すること(仲真紀子/北海道大学大学院教授)

実践報告○児童養護施設での性教育
 ・性教育は「大切なわたし、大切なあなた」を子どもたちに伝えること(鎧塚理恵/児童養護施設樹心寮個別対応職員・統括チーフ)0


[連載]
・「そだちと臨床」現場における相談のコツとツボ
  第4回(武田玲子・永島正治)0
・行政 up to date 8
  障害者虐待防止法(平田厚)
  親権法の見直し(吉田恒雄)0
・みん&もこのりんしょう談義8
  お題「伝える」0
・Windows of Books No.8
  神奈川県編0
・たとえ話で納得! 発達臨床心理学用語講座6
  遺伝説・環境説・成熟説/人見知りと迷子/非行と行為障害0
・日本の児童相談をたどる 第5回
  山本昭二郎さん(川崎二三彦/鈴木崇之[インタビュアー・構成])0
・「家族の構造理論」私風 第8回
  パワー1 決定(団士郎)0
・私の“介在”療法 第3回
  遊び介在療法(津川秀夫)0
・親・子に役立つ非行相談援助法6
  家庭裁判所との連携(渡辺忍)0
・気がついたら中堅になっていた心理司から、フレッシュな心理司へ
  第2回 描画の大きさをめぐって(戸倉幸恵)0
・ジェノ0グラムをとおした家族理解7
  家族の暮らしを想像し、支援の創造へつなげる(早樫一男)0
・一時保護所論序説 第八回(最終回)
  恩寵園事件から考える(小木曽宏)0
・books0
・読者の広場0
・編集後記/次号予告0
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特集 支援に活かす転回的発想と実践

・「ほほえみ・笑い」の力で虐待のない地域づくりを(山本菜穂子/青森県健康福祉部こどもみらい課)
・隠し続けてきた読字障害を公表し、新たな役割を見出した(神山忠/岐阜県立関特別支援学校)
・気づいた人が動いて始まる。新たな希望の扉がひらく(植山起佐子/臨床心理士コラボオフィス目黒)
・施設内虐待という負の遺産から芽吹いてきた大切なもの(立川弘司/社会福祉法人筑波愛児園)
・「支配―被支配システム」から脱却するための小さな一歩(高橋幸市/佐賀県立佐賀コロニー)
・ALSを患う甲谷匡賛さんの在宅独居を支える「ALS-Dプロジェクト」(志賀玲子/ALS-プロジェクトメンバー、舞台芸術プロデューサー)

特集 心理職の「そだち」と「援助」を考える――「ワークショップ・イン・神戸」の取り組みをとおして

01 ワークショップ・イン・神戸とは何か?(菅野道英/本誌編集委員)
02 ディスカッション:ワークショップをふりかえり、これからを考える
  コラム:K式なればこそ育ててくれるもの(大島剛)
  コラム:子どものロールが私に教えてくれるもの(宮井研治)
  コラム:助言ロールをもっとやってほしいという要望について(梁川惠)
03 アンケート結果から:参加者はこう考える、こう見ている
04 私たちは、何をしていることになるのか(衣斐哲臣/本誌編集委員)

[連載]
・「そだちと臨床」現場における相談のコツとツボ 第3回
  (黒田信子・浅田英輔)
・みん&もこのりんしょう談義 7:お題「守る」
・私の“介在”療法 第2回
  臨床動作法(衣斐哲臣/吉川吉美)
・「家族の構造理論」私風 第7回
  夫の不倫、妻の輪舞(団士郎)
・行政 up to date 7
  障害児福祉サービスの見直し 1(柏女霊峰)
  障害児福祉サービスの見直し 2(飯田正明)
  犯罪被害者支援制度(出口治男
・親・子に役立つ非行相談援助法 05
  非行相談・援助の展開 その2(渡辺忍)
・日本の児童相談をたどる 第4回 伊東美恵子さん(川崎二三彦/鈴木崇之[インタビュー])
・Windows of Books No.6 千葉県編
・ジェノグラムをとおした家族理解 6
  家族の暮らしを想像し、支援の創造へつなげる(早樫一男)
・特別寄稿
  米国オハイオ州シンシナティにおけるトラウマトリートメント、家族支援の取り組み(福丸由佳)
・気がついたら中堅になっていた心理司からフレッシュな心理司へ 第1回
  描画テストのまなびかた 心理検査編 1(戸倉幸恵)
・一時保護所論序説 第七回 夜間指導員が語る その2(小木曽宏)
・読者の広場
・編集委員がかかわった本のご紹介
・編集後記/次号予告
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特集 よい展開をつくるための理解と交渉
 弁護士が語る「理解と交渉」●樋口和彦/弁護士
  挑発にはのらず、パターナリズムに陥らず、敬意をもって対応する
 保護者のクレームへの対応●安家周一/あけぼの幼稚園園長
  無理難題やわがままが吹き出る機会がチャンス。保護者、保育者、子どもを巻き込み考えあう
 看護の現場から●宮子あずさ/東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程在学中
  侮辱と威圧ではよい展開は生まれない。お互いが楽になる「あきらめどころ」を見つけることも大切
 学校崩壊の現場から●渡邉安朗/北九州市立今町小学校校長
  「学校は福祉機関」の信念のもと、課題をもつ子どもや非行傾向のある子どもの変容をうながす
 少年刑務所での取り組み●竹下三隆/奈良少年刑務所教育専門官
  何よりもその対象者と共に時間を過ごすこと、対象者の話をじっくり聴くこと
 情緒障害児短期治療施設での家族支援●宮井研治/本誌編集委員・大阪市立児童院セラピスト
  「虐待する親を疑いながら、かつ信じる」。この矛盾した作業の遂行に役立つSoSAの活用


特集 発達検査を読み込む【その2】
 PART1 清水里美さんからの問いかけ
  試論について/データカンファレンス/松下裕さんのコメント
 PART2 「試論」との対話
  1.中枢性統合
  2.抑制
  3.内言・外言
  4.模倣
 まとめ●伏見真里子
  一人ひとりの検査結果を丁寧に分析するのが近道

連載
行政 up to date6
 平成21年度施行保育所保育指針●網野武博
 児童扶養手当・生活保護基準切り下げ●赤石千衣子
 スクールソーシャルワーク事業●山野則子
日本の児童相談をたどる 第3回 鈴木豊男さん●川崎二三彦/鈴木崇之(インタビュー)
「そだちと臨床」現場における相談のコツとツボ 第2回●青木直子・福間徹
みん&もこのりんしょう談義6
 お題「アンバランス2」たとえ話で納得!
発達臨床心理学用語講座5 私の“介在”療法 第1回
 イルカ介在療法●衣斐哲臣/惣田聡子
Windows of Books No.5 愛媛県編
BOOK REVIEW
 『子どもと青年の攻撃性と反社会的行動』
「家族の構造理論」私風 第6回
 夫婦サブシステム●団士郎
親・子に役立つ非行相談援助法4
 非行相談・援助の展開 その1●渡辺忍
ジェノグラムをとおした家族理解5
 家族の暮らしを想像し、支援の創造へつなげる●早樫一男
一時保護所論序説 第六回
 夜間指導員が語る その1●小木曽宏
読者の広場
編集委員がかかわった本のご紹介
編集後記/次号予告
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特集0 子どものそだちに必要なもの――ここだからこその工夫0

特集にあたって
 「これぐらいの子そだてしかできません」への疑問であり挑戦である(菅野道英:本誌編集委員)

母子生活支援施設だからこその工夫
 自分のためにジタバタしてくれる存在が子どもをそだてる(渋谷行成:新宿区立かしわヴィレッジ)

児童自立支援施設から
 「しっかり叱ってあげられる場」からそだちなおしが始まる(浅川孝之:大阪市立阿武山学園)

児童思春期入院棟から
 「そだち」を見守ることも児童精神科医療の「治療」のひとつ(大重耕三:岡山県精神科医療センター児童精神科)

重症心身障害児病棟から
 どんなに障害が重くても彼らなりのそだちは不可能ではない(小野澤直:独立行政法人国立病院機構箱根病院)

私塾の可能性を模索する
自分でできるようになったという事実が子どもの自信をそだてる(北村真也:アウラ学びの森スペース)0


特集0 発達検査を読み込む0

データカンファレンス 新版K式発達検査2001のデータから(杉村繁、服部隆志、越後顕一、大島剛:助言者/東方愛:司会)0

カンファレンスへのコメント1
 発達検査結果から見えてくるもの(北山真次:神戸大学医学部附属病院親と子の心療部)

カンファレンスへのコメント2
 皆がハッピーになる検査をめざして(亀谷奈津子:和束中学校)

カンファレンスのまとめ
 「架け橋」――未来につながる心理検査となるために(東方愛:京都府宇治児童相談所)

試論・持論・私論
 新版K式発達検査2001における自閉症スペクトラムの子どもの特徴0(服部隆志:大阪府吹田子ども家庭センター)


●連載

日本の児童相談をたどる 第2回
  加藤俊二さん 「僕は生きた」(川崎二三彦/鈴木崇之:インタビュー)
「家族の構造理論」私風 第5回
  親密性形成 (団士郎)
行政 up to date 5
  児童福祉法改正 (柏女霊峰)
  障害者権利条約 (玉村公二彦)
  DV防止法改正 (平川和子)
ジェノグラムをとおした家族理解4
  家族の暮らしを想像し、支援の創造へつなげる(早樫一男)
親・子に役立つ非行相談援助法3
  非行相談の特徴と「見立て」(渡辺忍)
Windows of Books No.5 岐阜県編
たとえ話で納得! 発達臨床心理学用語講座4
みん&もこのりんしょう談義5 お題「アンバランス」
一時保護所論序説 第五回
  一時保護所の研究結果を聞く その2(小木曽宏)
特別寄稿1
  「SOS子どもの村」と日本における開設準備(金子龍太郎/坂本雅子)
特別寄稿2
  児童虐待における子どもとの司法面接――出来事を話す(仲真紀子)
特別寄稿3
  RDI――私が知ってもらいたい基本姿勢(白木孝二)
書評 『マルトリートメント――子ども虐待対応ガイド』(菅野道英)
読者の広場
編集後記/次号予告
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特集・社会的養護と心理職の役割

児童養護施設で心理職はどんな役割を果たせるのか――事例および話題提起
  ●大内雅子
施設心理職の強みとは何か――事例へのコメント
  ●岡田隆介/広島市こども療育センター
心理職の仕事って何だろう――座談会
  ●相坂聖子/井出智博/大内雅子/大島剛/岡田隆介/辻亨/中濱美起/司会・菅野道英
施設心理職のこれから――座談会参加者からの声
語りからみえてくるもの――編集委員によるまとめ
  ●衣斐哲臣/本誌編集委員


特集・援助に役立つ対応のバリエーション

相手との関係性を把握する専門的「勘」を養うために――対応のバリエーション勉強会
   ●川畑隆/本誌編集委員
広汎性発達障害の子どもの保護者とつながるチャンネル探し――相手とつながる(1)
   ●高木恵子/洛西愛育園
相談を拒否している保護者や子どもにどうかかわるか――相手とつながる(2)
   ●佐藤隆司/神奈川県厚木児童相談所
児童福祉施設で子どもたちの主張や行動にどう向き合うのか――ニードをつかむ(1)
   ●坂井勉/フランシスコの町
保護者の多様化する要求と?思い?に向き合うコミュニケーション術――ニードをつかむ(2)
   ●小野田正利/大阪大学大学院
子育て支援NPOの?待ちながら自然に横に広がる?対応術――ともに歩む(1)
   ●工藤充子/NPO法人ほっとスペースゆう
青春期内科の若者とのかかわりのなかで――ともに歩む(2)
   ●森崇/北九州津屋崎病院青春期内科


連載

「そだちと臨床」現場における相談のコツとツボ(1)
誌上カンファレンス(4)――樹木画データの読み込みから
「家族の構造理論」私風(第4回)――同胞サブシステム●団士郎
行政 up to date(4)
 少年法の改正とその課題●安保千秋
 社会的養護体制の見直し●徳岡博巳
 障害者自立支援法その後 就労編●坂東敏和
Windows of Books No.4――静岡県編
みん&もこのりんしょう談義(4)――お題「療育手帳」
たとえ話で納得! 発達臨床心理学用語講座(3)
日本の児童相談をたどる 第1回・田中島晁子さん
ジェノグラムをとおした家族理解(3)●早樫一男
親・子に役立つ非行相談援助法(2)――先輩児童福祉司の非行相談・実践から学ぶ●渡辺忍
一時保護所論序説(第四回)――一時保護所の研究結果を聞く(その1)●小木曽宏
特別寄稿・AIDで生まれた子どもたちをめぐる問題と子どもの出自を知る権利について●才村眞理
読者の広場
編集後記/次号予告

商品情報・内容

■ 福祉臨床の最前線で働く専門職が編集委員となってつくる発達臨床の専門誌

子どものそだちを支援する現場の人たちのために、現場で役立つ知恵を結集。特集は発達相談と援助、事例研究とプライバシーの2本。団士郎のエッセイ、発達臨床用語集、新しい法律や制度を概観する行政アップ・トゥ・デイなど読み応えある連載も。

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