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プラスチックス 雑誌の内容
- 出版社名:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
- 1冊定価:1,628円
プラスチックス 2021年1月号 (発売日2021年01月05日) の目次
世界は今、新型コロナウイルス感染症と共存しつつ発展を図る時代に突入しました。こんな中、プラスチックがどのように社会貢献できるかに注目が集まっています。本特集では、現在のプラスチック産業の展望および主要樹脂の現況を紹介して頂きました。
○2021年 年頭挨拶/日本プラスチック工業連盟/岩田圭一
○2021年プラスチック産業の展望/日本プラスチック工業連盟/加藤英仁
国内プラスチック原材料の生産は、1997年に過去最高となる1,522万トンを達成した後、2014年以降は1,060~1,100万トンといったピーク時の7割程度で推移している。本稿では、2020年のわが国のプラスチック産業の動向、日本に大きな影響を与えている中国の輸出入の状況、2021年の課題と展望について記す。
○ポリエチレン/ダウ・ケミカル日本㈱/村山 亜希・王 凡集・宮下真一
わが国におけるポリエチレン樹脂の生産能力、エチレン・酢ビコポリマー(EVA)を除く、高密度ポリエチレン(HDPE)、 低密度ポリエチレン (LDPE)、 直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)の3種類需要と供給状況、技術動向、用途展開、リサイクル性の改善や、二酸化炭素の排出量削減等の環境問題に対応する活動を紹介する。
○ポリスチレン/DIC㈱/藤平 衛
ポリスチレン(PS)は、5大汎用樹脂に挙げられる非晶性ポリマーで、透明性、成形加工性等に優れた材料として、食品包装容器、家電製品、建材等幅広い用途で使用されている。本稿では、PSの需要動向、業界動向、技術動向、環境対策と安全性、今後の展望について述べる。
○ポリプロピレン/㈱プリディクション郷事務所/郷 茂夫
2020年はコロナ禍に罹災し、ポリプロピレン出荷量は大きい減退が見込まれる。新増設は中国を中心に依然活発であり、国内では10年ぶりに新プラントができた。国内を含め低下した需要の回復が始まっているが先行きは不透明である。プラ廃棄物問題は厳しい規制の中で、レジンメーカー、ユーザー、リサイクル業者の協業が進んでいる。
○塩化ビニル樹脂/塩ビ工業・環境協会/内田陽一
塩化ビニル樹脂とその製品に関して、国内外の市場動向、主な技術動向(樹脂サッシ、リサイクル)、環境対策・安全問題、及び新型コロナウイルス感染予防対策に関連する塩ビ製品についてまとめた。
○ポリカーボネート/住化ポリカーボネート㈱/岡田耕治
ポリカーボネート樹脂の市況は、特に汎用品では中国域内で需給がバランスし、今後輸出に転じることも想定される。一方、ポリカーボネートに機能性を付与した高付加価値品に関しては、電気電子分野および自動車分野を中心に今後も堅調な需要が見込まれる。“コロナ、安心、安全” をキーワードに上記概要をまとめる。
○ポリアミド/宇部興産㈱/岩田善郎
ポリアミド樹脂は機械的特性、耐熱性、耐薬品性などに優れた汎用エンプラ樹脂である。需給動向、自動車/電気電子/押出用途を中心とした技術開発動向、循環型社会への流れを踏まえた環境対策や安全問題への対応に関する最新動向、及び今後の展望をまとめた。
○フェノール樹脂/住友ベークライト㈱/大西 治
フェノール樹脂は長い実績に裏付けされた信頼性の高いプラスチックとして、工業樹脂用途、成形材料、積層板などのさまざまな分野に使用されている。本稿では、工業用フェノール樹脂及び成形材料を中心に代表的な用途の動向について述べる。
○ふっ素樹脂/AGC㈱/堀江百合
ふっ素樹脂について、市場動向と技術動向、環境対応を中心にまとめた。半導体需要の回復と共に、長期的にはふっ素樹脂需要は今後も拡大する見通しである。環境規制に対する各国の動きに注意しつつ、今後も積極的な用途展開を図っていくことが望まれる。
○バイオプラスチック/日本バイオプラスチック協会/横尾真介
世界的な環境意識の高まりや循環型社会の成立を目指す動きにより、拡大期に入ったバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の動向について紹介する。
○炭素繊維/東レ㈱/大皷 寛
ポリアクリロニトリル(PAN)系炭素繊維は、当社が量産化に世界で初めて成功し、量産技術と活用技術の革新を進めた結果、航空機用へと拡大した。本稿では炭素繊維の現況を紹介する。
○繊維強化プラスチック(FRP)の動向と展開/FRP Consultant㈱/吉田州一郎
技術トレンド、諸外国間の外交問題、感染症の拡大といった複合要因で急速に変化する産業構造や社会状況における、FRPの近年技術動向を紹介し、それらを踏まえFRPという材料が今後果たしていくべき役割について提言を行う。
■一般記事
○[解説]コンパウンド市場、2019年は自動車減産により縮小も、2023年に向け拡大/㈱富士経済
○[解説]FRP成形材料の硬化測定装置/㈲シスコム/森下春雄
■連載
○編集の眼 廃ビニール傘を用い雨模様のシートを開発/㈱モンドデザイン/編集部
○大自然を科楽する 第57回/青野哲士 78
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第84回/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第4回/技術オフィス Tech–T/高原忠良
○これ、プラスチックで作りました 第36回/山科精器㈱/保坂 誠
○助っ人工業デザイナーの独り言 第67回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
○のぞいてみよう、バイオミメティクス 第20回/関西大学/青柳誠司
○世界のバイオプラスチックは今 第37回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
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プラスチックスのレビュー
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化学品メーカーの営業をしています。主にプラスチックの原料の取引をしていますが、プラスチックのことがよくわかります。プラスチックに関わる人には大変勉強になると思います。
プラスチックスのバックナンバー
世界は今、新型コロナウイルス感染症と共存しつつ発展を図る時代に突入しました。こんな中、プラスチックがどのように社会貢献できるかに注目が集まっています。本特集では、現在のプラスチック産業の展望および主要樹脂の現況を紹介して頂きました。
○2021年 年頭挨拶/日本プラスチック工業連盟/岩田圭一
○2021年プラスチック産業の展望/日本プラスチック工業連盟/加藤英仁
国内プラスチック原材料の生産は、1997年に過去最高となる1,522万トンを達成した後、2014年以降は1,060~1,100万トンといったピーク時の7割程度で推移している。本稿では、2020年のわが国のプラスチック産業の動向、日本に大きな影響を与えている中国の輸出入の状況、2021年の課題と展望について記す。
○ポリエチレン/ダウ・ケミカル日本㈱/村山 亜希・王 凡集・宮下真一
わが国におけるポリエチレン樹脂の生産能力、エチレン・酢ビコポリマー(EVA)を除く、高密度ポリエチレン(HDPE)、 低密度ポリエチレン (LDPE)、 直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)の3種類需要と供給状況、技術動向、用途展開、リサイクル性の改善や、二酸化炭素の排出量削減等の環境問題に対応する活動を紹介する。
○ポリスチレン/DIC㈱/藤平 衛
ポリスチレン(PS)は、5大汎用樹脂に挙げられる非晶性ポリマーで、透明性、成形加工性等に優れた材料として、食品包装容器、家電製品、建材等幅広い用途で使用されている。本稿では、PSの需要動向、業界動向、技術動向、環境対策と安全性、今後の展望について述べる。
○ポリプロピレン/㈱プリディクション郷事務所/郷 茂夫
2020年はコロナ禍に罹災し、ポリプロピレン出荷量は大きい減退が見込まれる。新増設は中国を中心に依然活発であり、国内では10年ぶりに新プラントができた。国内を含め低下した需要の回復が始まっているが先行きは不透明である。プラ廃棄物問題は厳しい規制の中で、レジンメーカー、ユーザー、リサイクル業者の協業が進んでいる。
○塩化ビニル樹脂/塩ビ工業・環境協会/内田陽一
塩化ビニル樹脂とその製品に関して、国内外の市場動向、主な技術動向(樹脂サッシ、リサイクル)、環境対策・安全問題、及び新型コロナウイルス感染予防対策に関連する塩ビ製品についてまとめた。
○ポリカーボネート/住化ポリカーボネート㈱/岡田耕治
ポリカーボネート樹脂の市況は、特に汎用品では中国域内で需給がバランスし、今後輸出に転じることも想定される。一方、ポリカーボネートに機能性を付与した高付加価値品に関しては、電気電子分野および自動車分野を中心に今後も堅調な需要が見込まれる。“コロナ、安心、安全” をキーワードに上記概要をまとめる。
○ポリアミド/宇部興産㈱/岩田善郎
ポリアミド樹脂は機械的特性、耐熱性、耐薬品性などに優れた汎用エンプラ樹脂である。需給動向、自動車/電気電子/押出用途を中心とした技術開発動向、循環型社会への流れを踏まえた環境対策や安全問題への対応に関する最新動向、及び今後の展望をまとめた。
○フェノール樹脂/住友ベークライト㈱/大西 治
フェノール樹脂は長い実績に裏付けされた信頼性の高いプラスチックとして、工業樹脂用途、成形材料、積層板などのさまざまな分野に使用されている。本稿では、工業用フェノール樹脂及び成形材料を中心に代表的な用途の動向について述べる。
○ふっ素樹脂/AGC㈱/堀江百合
ふっ素樹脂について、市場動向と技術動向、環境対応を中心にまとめた。半導体需要の回復と共に、長期的にはふっ素樹脂需要は今後も拡大する見通しである。環境規制に対する各国の動きに注意しつつ、今後も積極的な用途展開を図っていくことが望まれる。
○バイオプラスチック/日本バイオプラスチック協会/横尾真介
世界的な環境意識の高まりや循環型社会の成立を目指す動きにより、拡大期に入ったバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の動向について紹介する。
○炭素繊維/東レ㈱/大皷 寛
ポリアクリロニトリル(PAN)系炭素繊維は、当社が量産化に世界で初めて成功し、量産技術と活用技術の革新を進めた結果、航空機用へと拡大した。本稿では炭素繊維の現況を紹介する。
○繊維強化プラスチック(FRP)の動向と展開/FRP Consultant㈱/吉田州一郎
技術トレンド、諸外国間の外交問題、感染症の拡大といった複合要因で急速に変化する産業構造や社会状況における、FRPの近年技術動向を紹介し、それらを踏まえFRPという材料が今後果たしていくべき役割について提言を行う。
■一般記事
○[解説]コンパウンド市場、2019年は自動車減産により縮小も、2023年に向け拡大/㈱富士経済
○[解説]FRP成形材料の硬化測定装置/㈲シスコム/森下春雄
■連載
○編集の眼 廃ビニール傘を用い雨模様のシートを開発/㈱モンドデザイン/編集部
○大自然を科楽する 第57回/青野哲士 78
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第84回/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第4回/技術オフィス Tech–T/高原忠良
○これ、プラスチックで作りました 第36回/山科精器㈱/保坂 誠
○助っ人工業デザイナーの独り言 第67回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
○のぞいてみよう、バイオミメティクス 第20回/関西大学/青柳誠司
○世界のバイオプラスチックは今 第37回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
プラスチック成形品の高品質化を実現するための基幹技術である金型技術。本特集では、プラスチック金型に関連する注目動向について紹介して頂きました。
○金型へのセンサ搭載による生産性向上/㈱日立製作所/島田遼太郎・荒井 聡・寺前俊哉
射出成形の脱ノウハウ依存による生産性向上を目的に、センサ搭載金型を用いた射出成形機の機差補正技術を開発した。各種センサによりあらかじめ取得した機差DBに基づき成形条件を補正することで、熟練者によらず「いつでもどこでも高品質」を実現できる。
○金型受発注プラットフォームの特徴と活用法/㈱CAPABLE/山田全彦
ものづくりポータルサイト「CAMPUS」は、当社のビジネスモデルをより機動的に運用しのビジネスフローをバーチャルファクトリー全体で横断的かつ効率的に活用することを目的として設計たプラットフォームである。本稿ではその内容を紹介する。
○光ファイバ ・センサによる射出成形金型挙動の詳細観察/㈱富士テクニカルリサーチ/高橋久範・渡邊 惇・永洞和宏・後藤征也/埼玉工業大学/高原忠良
本稿では、光ファイバ計測システムの原理と射出型への光ファイバ設置方法を解説する。ついで、型内分布計測結果を説明の上で、成形条件の影響に関する結果を紹介する。また、流動解析と型剛性解析を連成活用し、金型挙動の考察も紹介する。
○めっき技術とMEMS技術の融合による微細金型の特徴~エムメムス/共和産業㈱/清瀬哲仁・武川哲也・伊勢陽一郎
当社はめっき技術とMEMS技術を融合した新しい微細金型「エムメムス金型」の作製に取り組んでいる。エムメムス金型は高機能フィルムや医療向けマイクロ流路の金型として開発されたもので、従来の機械加工とは大きく異なるエムメムス金型の概要とその特徴を紹介する。
○試作・小ロット向けカセット金型の特徴と事例/㈲三宮製作所/三宮孝洋
試作金型、アルミ金型、簡易金型などさまざまな試作・小ロット用の金型があるが、当社ではオリジナルカセット金型を製作し、試作・小ロット製品に対応している。当社のカセット金型についての特徴、効果的な使用例とカセット金型の今後について紹介する。
○Ni電鋳金型を用いた微細加工品製造受託サービス/㈱富士フイルムメディアクレスト 石本隆昭/富士フイルム㈱/梅澤朋一
当社では微細パターンを加工する受託サービスを行っている。本稿では、リソグラフィ技術による微細パターン原盤から、Ni電鋳によって複製金型を作製する技術について述べる。さらにNi電鋳金型を用いた微細パターン品の射出成形事例について紹介する。
○三代目赤坂兵之助に作れないものはあるのか?/赤坂金型彫刻所/三代目赤坂兵之助
昭和15年(1940年)に創業された赤坂金型彫刻所の初代赤坂兵之助は、「隻手の彫刻師」であった。戦前戦後と彫刻の魅力に、たとえ片手になっても魅了され続け、挑戦し続けた初代赤坂兵之助の滾るような彫刻への情熱は、三代続く産業への献身となり、なおも現存する。
○量産金型へのシボ加工の特徴と事例/㈱棚澤八光社/青田久男・御領園優幸
近年は、量産金型にシボ加工を施すことで意匠性のみならず親水性や高触感性などの機能性も求められるようになってきた。シボ加工も年々進化し、古くからあるエッチング工法や新工法のセラシボ加工、G COAT加工も含めてシボ加工の特徴と事例を紹介する。
○炎を使わず金型スプルー詰まりを除去/精電舎電子工業㈱/山本泰裕
プラスチック工場では、可燃性の原料・成形品・梱包材などを在庫しており、火災が発生すると取り返しのつかない災害・損失につながる。本稿では、「火災事故の要因である裸火の排除」という考えから開発した電磁誘導ウェルダ「Crystal Fire UHT320」を紹介する。
■連載
○大自然を科楽する 第56回/青野哲士
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第83回/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第3回/技術オフィス Tech-T/高原忠良
○これ、プラスチックで作りました 第35回/礼恩㈱/弓木田望
○助っ人工業デザイナーの独り言 第66回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
○世界のバイオプラスチックは今 第36回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
■特別企画
○2020 高機能プラスチック展/高機能フィルム展 出展製品紹介
本特集では、プラスチックとサスティナビリティの関わりについて、環境調和型プラスチックとリサイクルの両面から解説して頂きました。プラスチック=エコ素材への取り組みを俯瞰して頂ければ幸いです。
○変性セルロースによるバイオマスプラスチックの高強度化/大阪大学/麻生隆彬・徐 于懿・宇山 浩
本稿では、われわれの研究グループが取り組んでいるセルロースによるバイオマスプラスチックの強化に関する研究の一部を紹介する。クエン酸変性セルロースをフィラーとして用いたポリ乳酸の強化およびセルロースナノファイバーと澱粉を複合化することによる海洋生分解性フィルムの開発について概説する。
○硫黄と藻類オイルを原料とする高分子の合成と利用/筑波大学/桑原純平・神原貴樹
ある種の藻類は、高効率かつ選択的に炭化水素を産生する。この持続可能資源である藻類オイルと余剰資源である硫黄を直接反応させ、高分子を合成した。得られた含硫黄高分子がリチウム硫黄電池の正極材料として機能することを明らかにした。
○カシューを原料とした樹脂の特徴と事例/東北化工㈱/嶋田武志
カシューナッツ殻液(CNSL)は古くから天然由来材料として使用されている、非可食部位から抽出されるフェノール誘導体である。本稿ではCNSLを主原料としたカシューベンゾオキサジン樹脂の特性を評価し、新たな適用の可能性について紹介する。
○微生物によるプラスチック廃棄物の生分解/ワールドインキュベーター㈱/川島 剛
プラスチック廃棄物による問題に対して、生分解促進ペレットの特徴と共に、これを利用した生分解による環境負荷軽減について紹介する。生分解促進ペレットは、その高い汎用性と生分解性から問題解決に向けた解決策として期待できる。
○ウィズコロナ時代のバイオマス、生分解性素材の役割/㈱三和商会 山崎周一
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、衛生面強化、使い捨て製品への回帰が進み、環境のみならず、人命の安全も考慮した対応が求められる。その意味でもバイオマス、生分解素材開発の重要性はますます高まっており、この課題解決に挑戦する当社の取り組みを紹介する。
○プラスチック油化・炭化装置による新しいプラスチック処理の考え方/㈲古谷商店/古谷太嗣
再生資源回収処理装置「アーバンリグ」は反応炉内の水蒸気を加熱し処理物に熱を加え、廃プラスチックを油化する装置である。本稿ではその特徴と効果について紹介する。
■特設記事:接着・接合技術の進化
異素材とくっつくことでいつもと違った魅力を発揮するのがプラスチック。本特集では、新しいくっつき方、ユニークなくっつき方について紹介して頂きました。
○摩擦攪拌成形による機械的な異材接合の特徴と事例/国士舘大学/大橋隆弘
摩擦攪拌プロセッシングによる塑性変形を利用した機械的接合法を紹介した。本法は、予備プロセスにより被接合材(硬質材)にインターロックのソースとなる構造を付与し、その後、摩擦攪拌成形により母材(軟質材)を変形させて機械的継手構造を形成する。
○ブラスト処理を利用した金属-樹脂接合の特徴と事例/東京大学/生産技術研究所 梶原優介
ブラスト処理にて金属表面に微細構造を創製し、溶融樹脂を流し込んで冷却することによって強固な結合を生む金属-樹脂直接接合法について紹介する。具体的には、ブラスト処理を利用した成形接合の簡単な原理を説明したのち、砥粒の種類や表面性状と接合強度の関係、および接合強度向上に向けた最近の取り組みについて紹介する。
○動的共有結合化学に基づく架橋高分子の接着/東京工業大学/大塚英幸
近年、架橋高分子の一部に平衡系の特殊な共有結合(動的共有結合)を導入することで、さまざまな機能の付与ができるようになってきた。本稿では動的共有結合化学の概念とそれに基づく架橋高分子の自己修復、再成形、異種架橋高分子界面の接着について紹介する。
○ナノアンカー形成によるスーパーエンプラ・CFRPの密着性向上/マコー㈱/小方雅淑
水と粒子状研磨材を混合したスラリーを投射して加工を行うウェットブラストは、微細な研磨材を利用できる特徴を生かして高機能プラスチック表面にナノアンカーを形成することができ異種材料との密着、接着に効果を上げている。
■連載
○大自然を科楽する 第55回/青野哲士
○編集の眼・コロナ禍に活躍するプラスチック日用品 日本プラスチック日用品工業組合/編集部
○編集の眼・2030年までに、全エンプラでバイオベース/リサイクルベースを選択可能に Royal DSM/編集部
○トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第2回/技術オフィス Tech –T/高原忠良
○世界のバイオプラスチックは今 第35回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
新型コロナウイルス感染症の脅威が世界を覆った2020年。私たちが3年間待ちに待った国際プラスチックフェアも、バーチャル開催への変更を余儀なくされました。そんな中、不織布マスク、パーテーション、外食用容器、医療用ガウンとプラスチック製品が感染拡大防止に大活躍し、改めてプラスチックの優位性に注目が高まった時期にもなりました。本特集では、プラスチック産業の現在と展望を、各分野の識者にまとめて頂きました。
○“超”を極める射出成形を目指して/YOKOI Labo/横井秀俊
筆者は、「“超”を極める射出成形」特別研究会(Uプロジェクト)を立ち上げ、延べ20年間にわたって継続してきた。当初は超高速・超薄肉・超転写射出成形に注力したが、近年では具体的な研究テーマの提案、共同研究の個別の申し込みや相談なども多数寄せられるようになった。本稿では、Uプロジェクト成果の一端を紹介し、今日的な意義および将来に向けた展望を述べることとする。
○射出成形の現状とこれから/本間技術士事務所/本間精一
自動車、携帯端末、事務機器、精密機器などにおける高性能・高機能化、小型軽量化、コスト低減、環境安全などの要求に応えるため、射出成形技術の高度化や多様化が図られている。本稿では技術開発の動向と今後に課題について述べる。
○押出成形技術の現状と今後の展開/西澤技術研究所/西澤 仁
本稿では、長年、電線、ケーブルの押出しおよび押出連続架橋、各種異形品の製造、機能性エンプラ材料、ゴム材料について二軸押出機によるコンパウンディングを実施してきた立場から、押出成形技術の現状とこれからを考察してみたい。
○製品設計者が考える「プラスチック金型のこれから」/伊藤英樹技術士事務所/伊藤英樹
アフターコロナにおける金型の本質は「人」。「誰のための金型か」「なぜ金型か」との発想が大切。顧客を勝たせて自分も勝つ。そのために何ができるか。金型でなくてはならない根拠が揺らぐ可能性の指摘。金型の価値を提供し続けることが重要である。
○プラスチック材料の現状とこれから/髙野技術士事務所/髙野菊雄
経済発展と共に歩んできたプラスチックの生産量は、1997年に約1,522万トンの最高生産量を記録し、比重換算で鉄鋼の生産量に匹敵するまでに至った。本稿では、プラスチック材料の現状及び動向をまとめる
○プラスチックリサイクルの現在とこれから/産業技術総合研究所/加茂 徹
廃プラスチックのリサイクルは、新たに投入される資源を最小化することが目的である。対象の品質に応じて、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、エネルギー回収を選択する。海洋プラスチックや使い捨て容器の問題は、エシカルな視点から考える。
○プラスチック成形加工業界の現状と課題/全日本プラスチック製品工業連合会/八尋一恭
プラスチック製品製造業の生産高は増加しているものの、小規模企業を中心に事業所は減少を続けている。また、雇用の確保を課題とする企業が多く、新たな取組みが必要となっている。今後は海洋プラスチック問題に真摯に対応し、魅力ある業界づくりに努め、業界の更なる発展を目指していきたい。
○プラスチック関連規格の現状/日本プラスチック工業連盟/斉藤 良
日本プラスチック工業連盟はISO/TC61(プラスチック)の国内審議団体であり、プラスチックに係わるISO規格およびJISの開発を進めている。TC61の傘下には11個のSCが(サブコミッティー)がある。本稿では、各SCの重要な規格及び最近のトピックスについて説明する。
○製造品質の安定化を実現する成形誤差補正技術/㈱日立製作所/寺前俊哉・荒井 聡・島田遼太郎
サプライチェーンの変化にフレキシブルに対応可能な生産システムを構築するために、熟練者ノウハウや加工設備などの製造環境に依存せず、どこででも安定品質の製造を実現する成形誤差補正(デジタルレシピ)技術によるものづくりについて紹介する。
○高校生、プラスチック成形を学ぶ/長野県上田千曲高等学校/鈴木英介
射出成形による樹脂製品の生産性は、使用される金型技術、成形技術、樹脂材料の技術に大きく影響される。こういった射出成形に関わる技術について、生徒が課題研究の中で企業連携を通じて樹脂製品を開発する学習を実施した。生徒の企業連携の実施は、今後の本校のものづくり人材育成のモデルの一つとして位置付け、これからの展望も見据え活動を進めた。本稿ではその成果を紹介する。
■連載
○連 載 編集の眼:老舗キャップメーカーの挑戦 睦化工㈱/編集部
○コロナ禍と熱中症から社会や従業員を守る ALSOK/編集部
○トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第1回/技術オフィス Tech-T/高原忠良
○これ、プラスチックで作りました 第34回/㈱ノボル電機/猪奥年紀
○助っ人工業デザイナーの独り言 第65回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
○世界のバイオプラスチックは今 第34回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
○大自然を科楽する 第54回/青野哲士
【特別企画「誌上見本市製品ガイド2020」】
プラスチック製品を美しくかつ高機能化するために、添加剤、フィラーの果たす役割は重要です。本特集ではプラスチックの機能向上に必須である、添加剤・フィラーの最新情報を紹介して頂きました。
○高耐候安定剤による安全な屋外遊具の実現/BASFジャパン㈱/香川 正
屋外用プラスチック製大型遊具は耐候性と帯電防止性を有する樹脂の開発が必要であった。ポリエチレン樹脂に製造方法に適合した添加剤(Ti nuvin .、 Irgastab .)を使用することにより耐候性、帯電防止性を持ち、より安全性を高めた大型公園遊具の製造を可能にした。
○熱膨張を制御する負熱膨張微粒子の特徴と効果/㈱ケミカルゲート/山田展也
当社では熱膨張を微粒子で解決するソリューションとして、温めると大きく縮む微粒子「熱膨張を制御する負熱膨張微粒子 CG-NiTE.」を開発した。本稿ではその概要を紹介する。
○高分子を壁物質に用いたマイクロカプセル・機能性微粒子の特徴と事例/宮崎大学/塩盛弘一郎・宮武宗利・松根英樹/都城工業高等専門学校/清山史朗/鹿児島大学/武井孝行・吉田昌弘
水相と油相を混合・分散させた種々のエマルションを出発状態として、高分子を壁物質として内部に多くの球状液滴または球状細孔を含むマイクロカプセルおよび機能性微粒子を調製した。構造の特徴と制御方法、さらに、内部の球状細孔と高分子壁の構造を活用した分離材料や担体などへの応用事例を紹介する。
○リサイクルPTFEパウダーの特徴と用途/㈱セイシン企業/鎌田智巳
当社では、 PTFE成形品加工時に発生する切削端材を有効利用し、独自の粉体加工技術により微粉末化し、インキ、潤滑剤、樹脂への添加剤用として開発、販売を行ってきた。また、昨今、PTFEに含有するP FOAが環境負荷物質として問題となっている。今回は、 PTFEパウダーの用途などを紹介するとともに、 PFOA含有量の低減に関する取り組みについて述べる。
○核剤による自動車の軽量化・燃費向上/㈱ADEKA/佐藤晶群・大 直子
核剤はポリプロピレンの結晶化過程において作用し、ポリプロピレンの力学特性、特に剛性や耐熱性を向上させ成形品の薄肉化・軽量化を可能とする。自動車用ポリプロピレンなど耐久用途向け核剤「アデカスタブ NA-27」の特徴、適用性について述べる。
○プラスチック用新規エフェクト顔料の特徴と事例/メルクパフォーマンスマテリアルズ㈱/ 東 和久
本稿で紹介する Xirallic NXTシリーズは、プラスチック製品に今までにないメタリック調、そして類まれなキラキラ感を与え、最終製品のハイエンドな表面加飾のソリューションとして利用頂ける顔料である。 Xirallic NXTを使用することで、様々な最終製品のデザインの幅がかなり広くなるものと考える。
■特設記事:進化する試作少量生産
プラスチック製品の試作・少量生産には多種多様なアプローチが存在し、今なお発展しています。本特設記事では試作・少量生産のトピックスを紹介頂きました。
○加飾試作サービスの特徴と事例/㈱クリモト/伊藤達朗
取り組んでいる。「表面のニーズ」と「隠れたニーズ」を切り分けてブランドに捉われずに、必要な精度や見た目をクリアにした製品制作を目指している。本稿ではその概要を紹介する。
○試作屋による試作の効率化/三研工業㈱/岩田 護
当社は「世界一のビジネスパートナー」を目指し、試作業務に取り組んでいる。「表面のニーズ」と「隠れたニーズ」を切り分けてブランドに捉われずに、必要な精度や見た目をクリアにした製品制作を目指している。本稿ではその概要を紹介する
○手加工の技術を生かした試作少量生産への取り組み/PLABOTEC/山本芳生
筆者は、約30年にわたってプラスチックの手加工の技術に携わってきた。他社が取り組んでいるマシニングセンタや旋盤などの機械加工でなく手加工の技術を強みに、2013年に当社を創業した。本稿では手加工の概要について紹介する。
■連載
○大自然を科楽する 第53回/青野哲士
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第82回/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○これ、プラスチックで作りました 第33回/弘前大学/鳥飼宏之
○助っ人工業デザイナーの独り言 第64回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
○世界のバイオプラスチックは今 第33回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
本特集ではプラスチック成形プロセスを高効率するためのシステム・機器を御紹介頂きました。成形プロセスの合理化を考える一助としていただければ幸いです。
○樹脂成形ライン無人化に向けた超音波振動カッターと多軸ロボットによるバリ容認3次元トリム・二次加工装置/日本省力機械㈱/田中章夫/㈱PPIテクノリサーチ/長岡 猛
射出成形における成形後のトリミング及び二次加工を多軸ロボットと超音波振動カッターを用いた装置で実施し、プラスチック成形加工の品質、コスト、サイクル短縮を図り、合わせて、管理したバリを容認することで、ベント効果の向上による品質向上と低圧成形を具現化したトリミング装置を紹介する。併せて、大型ブロー成形での実施例を紹介する。
○machiNetによる射出成形の効率化/芝浦機械㈱/丸岡宏太郎
近年、製造業でも生産性を向上するため IoTを活用する動きが顕著である。当社も総合機械メーカーとして蓄積してきた経験と技術を生かして IoTの開発を推進してきた。本稿では、 IoTを有効活用することで射出成形の生産性向上を目的とした取り組みについて紹介する。
○プラスチック成形・加工に使える3Dビューワの特徴と事例/㈱シーセット/矢内 響
3Dビューアとは 3Dデータを閲覧・計測するためのソフトウェアである。シーセットの 3Dビューアは、精度・機能・価格により三つのパッケージがあり、業種・業態に応じて最適な製品を提案している。本稿では、増え続ける3 Dデータに対しプラスチック業界で使える 3Dビューアの紹介と、実際に問題解決した事例を紹介する。
○成形工場向け現場デジタル化ソリューション/㈱タイテック/鳥居陽一郎
当社のタブレット・コミュニケーターは、工場の現場業務プロセスを簡便にカスタマイズすることにより、作業者に負荷をかけることなく、現場情報のデジタル化が可能である。また、デジタル化したデータを活用することにより、タイムリーな工場運営を実現する。
■特設記事:5G時代を迎え撃つプラスチック技術
第5世代通信(5G)機器部材への、プラスチックの適用には熱い視線が注がれています。本特設記事では、各種プラスチックの特色を生かした適用例と加工の実際をご紹介いただきました。
○シンジオタクチックポリスチレンの5G分野における最新応用事例/出光興産㈱/中道昌宏・木暮真巳・大久保直人
5G向けの携帯電話や基地局向けの高周波機器の開発が盛んに行われており、優れた誘電特性を有する樹脂材料への要求が高まっている。低誘電率低誘電損失を有し、メッキ形成が可能なシンジオタクチックポリスチレン(SPS)の最近の開発動向を解説する。
○ポリフェニレンサルファイドフィルムの5G回路基板への適用/東レ㈱/前川茂俊
回路基板の加工適性を向上させた高熱寸法安定PPSフィルムの創出に成功した。本開発品は高周波帯での誘電正接が小さくまた湿度・温度依存性も少ない。5Gなどの高周波回路基板用フィルムとして伝送ケーブルやアンテナなど幅広い用途展開が期待できる。
○無接着剤ポリイミド銅張積層板による5G分野への対応/日鉄ケミカル&マテリアル㈱/西山哲平・平石克文
5Gスマートフォン市場をターゲットとした高速伝送用FPC材料として、ポリイミドの低誘電化を図ったエスパネックスⓇ「Fシリーズ」及びボンディングシートの開発を行ったので、その特徴について紹介する。
○液晶ポリマー直接成膜製法を用いたフレキシブル銅張積層板の5G分野への展開/共同技研化学㈱/大曲祥太
フレキシブルプリント基板の 絶縁材料に使用されるPIは吸水率が2%前後と高く(LCPは0.1%以下)、ファインピッチの回路での信頼性が低い。今後、第5世代移動通信システム(5G)等信号の高速伝送・大容量化の実現にむけLCPに変更する試みが進んでいる。
○光MOD・表面化学修飾による5G部材の開発/産業総合技術研究所/土屋哲男・中村挙子
高速な電気信号が導体を伝搬する際生じる伝送損失を解決するためには、低誘電樹脂上への配線技術が有効である。本稿では、5G、6Gに向けた低伝送損失基板、配線技術として、導体損失を最大限に低減するため、光反応を用いた銅貼付基板技術、配線技術について紹介する。
■連載
○大自然を科楽する 第52回/青野哲士
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第81回/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○助っ人工業デザイナーの独り言 第63回/㈱H&Adesigners/鈴木英夫
○世界のバイオプラスチックは今 第32回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
○編集の眼 ㈱ディーフィット/編集部
■特別企画
○プラスチック関連輸入機器・ソフトウェア ファイル
プラスチックスを買った人はこんな雑誌も買っています!
新聞・業界紙の売上ランキング
The Japan Times Alpha(ジャパンタイムズアルファ)
2021年01月15日発売
目次:
今週号の主要コンテンツ
ニュース:国内外の主要な出来事や日本語メディアでは報じないニュースを英語でお届け
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[Top News]
Fans thank J-pop’s Arashi as boy band starts hiatus
嵐、活動休止で各国のファンから感謝のメッセージ
[Easy Reading]
Japanese student creates bug-eating buzz through YouTube channel, coffee
昆虫食の魅力を大学生が発信 コオロギのコーヒーなども開発
、他
[National News]
More people changing registered gender
性別変更者、2019年は過去最多
、他
[World News]
UK in lockdown again as it starts new vaccine
英、新たなワクチン使用開始と再びロックダウン
、他
[Business & Tech]
Portable toilet caters to wheelchair users
トヨタと LIXIL、共同でモバイルトイレ開発
、他
[Focus]
Freedom: another casualty of COVID-19 pandemic
新型コロナのパンデミックで「自由」も犠牲に
[This Week’s OMG]
Serial squirrel terrorizing residents in Queens
凶暴なリス、NY 市の住民に襲いかかる
[Center Spread]
世界各国のニュースを美しいカラー写真と共にお届けします。今週は課題を乗り越え存在感を増すハイチのチョコレート産業についてです。
コラム:ニュース以外の多様なジャンルの読み物記事
――――――――――――――――――――――――
[シネマ倶楽部]
公開前の洋画をご紹介するコーナー。あの名作を斬新にアレンジ! “The Personal History of David Copperfield” をお届けします。
[LUANN]
少しずつ成長を続ける 主人公の大学生ルアンとその家族、友人の日常を描く ほのぼのアメリカンコミック。生きた「いまどき英語」の宝庫です。
[Essay]
世界各国に在住するライターから届くエッセーを紹介します。今週はサマンサ・ロンさん。握手は人の第一印象を決める重要なものでした。コロナ禍で人と触れ合うことを避けるようになっており、今後は第一印象を残す方法も変わっていくのかもしれないと綴ります。
[Just J-pop]
日本のポップミュージックについてお届けするコーナー。今週は日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」から生まれたガールズグループ NiziUについて。
[Business Spotlight]
日本で、世界で成功している数々の企業。その成功の裏側にはどのような物語があるのでしょうか。企業の歴史、人、画期的な取り組みなどについて読んでみましょう。今週はFFシリーズで世界に知られるスクウェア・エニックスについて。
[Interview]
英語を使って世界で活躍する人を取り上げます。今週登場するのは、小中高校生から始められるTOEFL PrimaryR・TOEFL JuniorRを運営するGC & T 代表の梅澤直臣さんです。大阪英語村の初代館長も務めた梅澤さんにとって、 英国でのホームステイ体験が人生の大きな転機の1つになったと話します。
学習コンテンツ:英語のさまざまなスキルを磨く連載
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[Small Talk About News]
ニュースで雑談するコーナー。Alpha1/1号掲載のエッセーで筆者のケビン・ウッドさんは、激 動の2020年と2021年への展望について書いていました。彼の記事を読んだ同僚2人の会話を見てみましょう。
[Riddleで学ぶボキャブラリー]
ちょっと手強い、だからこそ分かるとうれしい、そんな英語のriddle(なぞなぞ)をお届けします。なぞなぞを楽しみながら、重要ボキャブラリーも学べるお得なコーナーですよ。頭を柔らかくして取り組んでみましょう。
[英語なるほど Q&A]
このコーナーでは、読者の皆様からの英語に関する質問にお答えします。ご応募をお待ちしています! 今週はTOEICに関する質問を取り上げます。
[教えて!日本のコト]
日本の大学に留学中のアメリカ人女性 Lillian。彼女が日本で生活する中で感じる疑問に、英語で答えてあげましょう。今週はなぜ「東京ドーム〇〇個分」と言うのかについてです。
[Life as an Expat]
ロンドン駐在中の須藤ひかるの海外奮闘記をお届けします。
※この他、多数のコンテンツを掲載しています
The Japan Times Alpha -- 英字新聞だから身につく 世界の視点、確かな英語力
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2021/01/08
発売号 -
2021/01/01
発売号 -
2020/12/25
発売号 -
2020/12/18
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2020/12/11
発売号 -
2020/12/04
発売号
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2021年01月15日発売
目次:
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2021/1/17号
This Week
On the Cover
米連邦議事堂にトランプ大統領支持者が乱入
米国の首都ワシントンで目を疑うような事態が起きました。トランプ大統領の支持者が、大統領選の結果を確定する上下両院の合同会議が開かれていた連邦議会議事堂を一時占拠し、警官ら5人が死亡する暴動事件に発展しました。1月17日号の表紙は、議事堂を前に対峙(たいじ)する警備陣とトランプ大統領支持者らです。
◇今週の注目記事 ================
◇Movies: キング・オブ・シーブズ
2015年にロンドンで実際に起きた、高齢者ばかりの窃盗団による宝石店の金庫破り事件を題材にした映画です。ベテラン俳優たちの円熟した演技が見ものです。
◇Travel: コロンビア・メデジン
かつて巨大犯罪組織「メデジン・カルテル」で悪名をはせた南米の都市は、官民の協働で、現代美術を中心にしたアートの街へと驚くべき変化を遂げていました。
◇Weekly Picks: CIA、ネットでスパイ公募
これまでアイビーリーグの大学出身の白人男性の組織というイメージが強かった米中央情報局(CIA)ですが、多様な人材を求めてウェブサイトで職員の募集を始めました。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
サッカー・スペイン1部リーグで、リオネル・メッシ(バルセロナ)がリーグ通算500試合、全試合で通算700試合出場を達成▽コロナ感染対策で夜間外出や大規模集会が禁じられているフランスで、年越しパーティーに2500人が参加し一部が警察当局と衝突▽JR東日本が、新幹線にリモートワークしやすい車両の導入を計画▽コスタリカで、二酸化炭素排出ゼロを目指した貨物船の建造が進む――の4本をお届けします。
◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。
◆Listen & Write 英語耳を鍛えよう
新しい大学入学共通テストではリスニングの配点が上がり、英語を聞き取る能力がこれまで以上に重視されます。そこで過去のニュース記事を使いながら、一部分を虫食いにした「穴埋め式のディクテーション」問題を用意しました。「聞く・書く」能力の向上に役立ててください。あわせて重要語句の用法を紹介します。音声は無料アプリ「朝日コネクト」かAWのウェブサイトで聞くことができます。今週号のテーマは「サムスンの李会長死去」です。
◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇!
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、グリーンビルが大雪に見舞われ、トーマスが雪かきにいそしんでいます。
◆On the Keyboard リレーエッセー
異文化エッセーは、米ペンシルベニア出身で、2009年公開の映画「鉄男 THE BULLET MAN」に主演したエリック・ボシックさんの担当です。ボシックさんは幼少期から祖父の影響で野菜栽培や蜂蜜作りに親しみ、現在は東京都町田市で養蜂場「Wicked Way Mead」を経営しています。今回は、映画出演の経験をもとに、見知らぬ人が自分の名前を知っていることの居心地の悪さについて書いています。
◆シミケンの語源で比べる英単語
英単語には、漢字の部首に相当する「語根」に「接頭辞」と「接尾辞」が組み合わさって出来上がった単語が数多くあります。この連載では、このような三つのパーツで成り立つ英単語を、類義語をテーマに分類し、それぞれの使い分けをイラストで図解しながら解説します。類義語と語源の知識が身につく一石二鳥のコラム。単語の使い分けができないために、英語の母語話者と会話をしていてけげんな顔をされた経験は誰にでもあるはず。類義語に精通することは、正確な英語を書き、話す際に不可欠です。今回は「許す」の様々な言い方を解説します。筆者は英語教材クリエーターで、語学学習書としては大ベストセラーとなった「語源図鑑」でもおなじみの清水建二さん(KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表)です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Omotenashi: 英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、日本文化と松の木の関係や、東日本大震災に伴う大津波に見舞われた岩手県・高田松原の防潮林で、一本だけ残った「奇跡の一本松」について書きました。
◆Essay: 森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今回は、throw the ball(ボールを投げる)という文は、後に使う前置詞によって敵意の有無が分かる、という話から、前置詞のatとtoの使い分けを解説します。
◆Essay: 地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。Change やResponsibleといった五つのキーワードを挙げて、今年の抱負を語ります。
◆Advice : Dear Annie 十人十色の人生模様
30代の娘たちは優秀で友達も多いのに結婚する気配もない、という女性と、遠方に住む息子がコロナを理由に家族も招かず結婚式を挙げるのが不満、という女性の相談にアニーが答えます。
◆English Writing : 英語教育最前線
高校英語ディベート界の強豪校・さいたま市立浦和高校インターアクト部を指導する浜野清澄教諭に、お話をうかがいました。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Topics
米国に住む韓国人移民を描いた映画「ミナリ」。ゴールデングローブ賞にノミネートされましたが、「最優秀ドラマ作品」ではなく「外国語映画賞」でのノミネートだったことに異議が寄せられた話をお伝えします。一方英国では、EUから離脱したことによって、女性の生理用品に課せられる消費税の廃止が実現しました。
◆News
米連邦議会議事堂へのトランプ大統領支持者乱入の詳報、カタールがサウジアラビアなど周辺4カ国と国交回復で合意、香港警察が民主派53人を逮捕、の3本のニュースをお伝えします。
日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別で実力アップを実感。しかも面白い!初心者でも楽しく読める週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」
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2021/01/02
発売号 -
2020/12/26
発売号 -
2020/12/19
発売号 -
2020/12/12
発売号 -
2020/12/05
発売号 -
2020/11/28
発売号
Time Magazine Hong Kong Limited
No.1国際英文ニュース誌!本商品はTime Asia Edition です。
The Japan Times On Sunday(ジャパンタイムズオンサンデー)
2021年01月10日発売
目次:
ジャパンタイムズ オンサンデー
目次
Timeout
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[Lifestyle]
The future of food: Insects?
食の未来としての昆虫食
ほか
News
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[NATIONAL]
Factions slow PM’s virus response
ウイルス対応を遅らせる派閥政治
ほか
[World]
Mob attack could hurt foreign diplomacy
議会襲撃により信頼が失墜した米国外交
ほか
[Week in Review]
Pandemic showcases Nordic states
パンデミックが明らかにした北欧諸国事情
ほか
OPINION
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South Korea needs more babies
国際的な視点に立って、国内の日刊紙では読めない幅広い話題を提供
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2021/01/03
発売号 -
2020/12/27
発売号 -
2020/12/20
発売号 -
2020/12/13
発売号 -
2020/12/06
発売号 -
2020/11/29
発売号
東京法令出版
プレホスピタル・ケア
2020年12月20日発売
目次:
【特集】病態別にみる傷病者の観察(前)- - - - -
●胸痛を訴える傷病者の観察 緊急性を見逃さないために
倉敷中央病院 救急科 池上徹則
●傷病者が整形外科要因以外に「腰が痛い」「背中が痛い」と訴える場合の観察
独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長
臨床研修センタ ー副センター長 坂本壮
●腹痛を主訴とする傷病者の観察と対応のポイント
宇治徳洲会病院救命救急センター長 畑倫明
<新型コロナウイルス感染症関連記事> - - - - -
TOPICS
●コロナ禍における救急隊員研修会の実施について
酒田地区広域行政組合消防本部
投稿・研究
●新型コロナウイルス感染症の流行への通信指令センター(室)の対応について
京都橘大学 健康科学部 救急救命学科 専任講師 北小屋裕
投稿・研究
●新型コロナウイルス流行下の救急活動
名城大学 畑中美穂ほか
私たちの工夫
●救急車患者室に搭載する換気位置自由化システムの考案と有用性
倉敷市消防局 石井健ほか
<連載>最新救急事情 第219話
●AHA心肺蘇生ガイドライン2020/新型コロナ:血液型・薬・ワクチン
旭川医療センター 玉川進
<連載>知りたい!米国EMSの役割について
●10回目 「拘置所で活躍する救急隊員」
ニューメキシコ大学 医学部救急部 乗井達守
- - - - -
各地の取組み
●妊婦高血圧症候群 救急搬送時の工夫について
今治市消防本部 渡邉康之ほか
●救急隊員が野生のクマから身を守る方法を学ぶ研修会の開催について
富山市消防局 大山消防署
●広島市消防局の緊急走行における安全対策
広島市消防局 上落孝文
●湖南広域消防局における救急隊員教育のあり方について
湖南広域消防局 片山直広ほか
NEWS
●環境にも、救命にも!! 救命サポートエコバッグ
長崎市消防局 警防課 下川公浩
投稿・研究
●Beyond BLS:救急隊員が知っておくべき気道異物への対処
ニューメキシコ大学救急部 乗井達守
<連載> - - - - -
あなたは大丈夫?バイタルサインの基礎とTips
●第5回 意識
北海道留萌消防組合 小平消防署
病理医 玉川進博士のグラビア解剖学
●第12回 内分泌臓器
旭川医療センター 玉川進
救急隊版 エマージェンシー臨床推論
●第2回 主訴<一過性意識消失>
鹿児島大学病院 望月礼子
救急蘇生の新しい動き GRA(Global Resuscitation Alliance)
●第五回 我が国の病院前救急医療体制の特徴 優れた点と課題
救急振興財団 救急救命九州研修所 畑中哲生
Dr.ジョージの中毒相談室
●第4回 Let’s get started from learning ~知ることから始めよう 特殊事案のいろはのい~
地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 山本康之
リレー連載講座 第一線救急医による症例検討セミナー
●第110回 小児の上気道閉塞 あなたはどう観る?
北九州市立八幡病院 小児救急・小児総合医療センター 岡畠祥憲
市民に伝えるファーストエイド
●第7回 熱中症に対するファーストエイド
救急振興財団 救急救命東京研修所 田邉晴山
救急隊員のための部下指導・育成方法
●VOL.16 「言える化」を活用した指導育成
近畿大学経営学部 谷口智彦
投稿・九研の目
●第36回 重症度・緊急度が高い心疾患を見出すための観察 ―「ショック」という言葉に惑わされないために―
相模原市消防局 石井隆光ほか
快眠だより
●第18回 入眠をパターン化する「脳のスイッチ」:その1
スタンフォード大学 西野精治
続・救急活動をめぐる法律問題
●File 83 紛争予防法学の視点から現場救急隊員の持つ不安に答える
杏林大学総合政策学部 橋本雄太郎
- - - - -
BOOKS 滝口雅博
救急豆辞典 瀧野昌也
各地のニュース 土浦市消防本部
救急救命士・救急隊員のための実務情報誌
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2020/10/20
発売号 -
2020/08/20
発売号 -
2020/06/20
発売号 -
2020/04/20
発売号 -
2020/02/20
発売号 -
2019/12/20
発売号
エステティック通信(ESTHETICS WIRED JAPAN)
2020年11月10日発売
目次:
今月は2020年号の締め括りとなるベストアイテム2020! この一年間でサロンの売り上げに貢献したアイテムを徹底調査し、その結果を大公開しています!
エステサロン売り上げキーファクター調査報告
ベストアイテム 2020
BEST COSMETIC&BEAUTY TOOL
[保存版]
ベストアイテム 殿堂入りCOLLECTION
稲川竜生のエステノミカタ開運行動習慣 第2回
ボンバー社長 高山周三の
10年生き残るための思考論 case.7
東野玲子のサステナブル・ビューティライフ
横顔美人って言われたい!
『 フォーカスネオ』ですっきりフェイスに♡
【新連載】
なでしこサプリ サプリメントのあたりまえ vol.1
試作段階から東西の全社員が参画
「 現場主義」を貫くモノづくりの信念
顧客満足度・モチベーションが向上!
『Neo Voir』が変えるサロンの“未来”とは
日本全国のプロのエステティシャン・美容家が虜になった
長嶋まさこ先生開発スキンケアシリーズの魅力に迫る!
第1回「JBEスーパーライブ」へのご参加、誠にありがとうございました!
Catch Up! News
もう年齢肌に悩まない!
クリアで潤いあふれる肌へと導く『デマレ クリアステップシリーズ』誕生
乾燥から肌を守り抜く「高保湿クリーム」人気ランキング
エステティック通信CHOICE
ボディケアに高純度ヒト幹細胞培養液!
次世代マッサージジェルがリニューアル新登場
Catch Up! News
株式会社ピュアリーより美容機器が新発売!
シミケアのプロ・三谷愛氏が監修する業務用機器『OTHELLO』に注目!
★ 好評連載も掲載中!
Seminar New Release Vol.2
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エス通編集部が試しまくる! Vol.13
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などなど、美容業界関係者なら必見の内容です!
【エステティック業界専門】”今、人気の!”サロン専用コスメや美容機器。先取り情報満載!
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2020/10/10
発売号 -
2020/07/10
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2020/05/10
発売号 -
2020/04/10
発売号 -
2020/03/10
発売号 -
2020/02/10
発売号
環境新聞社
シルバー新報
2021年01月16日発売
目次:
今週のトップニュース
厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田中滋・埼玉県立大理事長)は13日、2021年度介護報酬改定の運営基準などの改正案を了承した。同日中に社会保障審議会に報告し、社保審が田村憲久厚労相の諮問に対し答申した。改正基準省令は1月下旬にも公布、介護報酬改定案も月内にはまとめられる予定だ。
その他おすすめ記事
◇処遇改善加算届出期限は4月15日…2面
◇神戸市の特養に1年間の事業停止……3面
◇コロナから介護現場を守れ!…………5面
◇採用では組織のリアルを伝えよう……6面
介護保険にかかわる行政の施策や、民間の取り組みを取材し、発信している週刊タブロイド紙
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2021/01/09
発売号 -
2021/01/01
発売号 -
2020/12/18
発売号 -
2020/12/11
発売号 -
2020/12/04
発売号 -
2020/11/28
発売号
東京法令出版
月刊消防
2021年01月01日発売
目次:
Special Feature
■巻頭カラー まだ道半ば 職員の意識改革と新たな取組 ~予防専従員だけではない 職員全体で予防の発展を~ 岡崎市消防本部予防課特別査察係(愛知県)
●【PICK UP】Photo Topics 集結!関東地区の消防音楽隊41隊合同の動画を作成! 「月刊消防」編集室
●【新連載】出動!東京消防庁舟艇部隊~東京の海を守り抜け~(1) 水上消防体制の紹介 「月刊消防」編集室 取材協力:東京消防庁第一消防方面本部
●【新連載】CHEMICAL SOLDIERが解説! 未来の活動のためのCBRNケースファイル(1) 認識の共有(COP)のむつかしさ……地下鉄サリン事件の初動から 濵田昌彦
●Photo Topics 俳優の城田優さんが東京消防庁町田消防署一日消防署長に就任! 「月刊消防」編集室
●ヨソホン 上越地域消防局・上越消防署(新潟県)
●Fire Engine Collection (102) 指揮車(ベース車両 令和2年製トヨタハイエース) 泉州南消防組合泉州南広域消防本部(大阪府) 執筆担当:警防部 指揮司令課 松田高伸
●消防士の台所~これが真庭の消防めし!(10) 真庭消防流ちゃんこ鍋 真庭市消防本部
●出張 東海望楼FRONT LINE REPORT (25) 緑区内土砂災害警戒区域等の調査 名古屋市消防局 緑消防署 『東海望楼』編集部
●Brilliant~マイ・ワーク・スタイル~(8) 奈良県生駒市消防本部 消防士 中野富栄 消防士 古賀菜奈絵
●消くんと防くんの危機管理アレコレ(15) 「海の警察?海の消防?」 元消防庁次長 消防大学校客員教授 日本防災士機構 特任アドバイザー 大庭誠司
●Firefighter Brotherhood~海外消防研修日誌~(8) 5日目・午前 江南市消防本部(愛知県) 奥村和礼
●Be Ambitious! 川口市消防局、新たなる挑戦(9) 出動!川口市消防局消防・水難救助小隊 「月刊消防」編集室
●救助の基本+α (54) 可搬式ロープウインチ 泉州南消防組合泉州南広域消防本部 警防部 警防課 高度救助隊 平田博章
●情報のひろば
●現場活動を科学的に分析! 月刊消防Laboratory 拭取り除染資器材の効果の検証 東京消防庁消防技術安全所危険物質検証課
●Information消防行政 急速充電設備の全出力拡大に関する改正とその運用について 消防庁予防課予防係 西出慶太
●Information消防行政 マイナンバーカードの普及拡大に向けた取組について 消防庁消防・救急課
●消防士ポテンシャルトレーニング(14) ~目標達成を意識する Vol.2~ 月ヶ瀬和利
●これで伝わる! 防火管理指導のひとくちメモ (34) イベント開催時には細心の注意を 池田和生
●設例から考える救急現場の法律実務 (12) 設例からDNAR傷病者の対応を考える(その4) 山岸法律事務所 山岸功宗
●消防心理学トピックス (58)「生死を分かつ瞬間」に起きたこと 加藤孝一
●目指せ! ドローンの匠!! (26) 明日と誰かの未来のために 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 内山庄一郎
●消防吏員昇任試験合格講座
ESSAY & COLUMN
〇業務の間に一息しませんか?
〇火掛り THE スタンダード (40)
〇ケアする心(10)
〇Voice (60)
〇救急隊員日記 (200)
〇一条くんのイチから消防(14)
〇月刊消防BOOK REVIEW
※「消防法学入門」「生活に息づく防火・防災の知恵」「予防技術検定トレーニング」はお休みします。
消防実務に直結した情報誌
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2020/12/01
発売号 -
2020/11/01
発売号 -
2020/10/01
発売号 -
2020/09/01
発売号 -
2020/08/01
発売号 -
2020/07/01
発売号