丸善のPR誌『學鐙』は、明治30年(1897)3月に創刊、現在にいたるまで発行が続けられ、我が国最古のPR誌です。創刊時から広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓口となるという一貫した編集姿勢は変わらず、一企業のPR誌を超えて我が国の学界・言論界の中で育ってきました。初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ね、明治36年(1903) 『學鐙』と名を改めた以後も日本を代表する学者、文芸家、言論人が筆を執り、学術エッセー誌にとどまらず、社会や時代を映す鏡になっています。
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学鐙 2025年3月号 (発売日2025年03月05日) の目次
[灯歌]くどうれいん
【特集】世代八景
野心や野望を持たないニュートラルな生き方 横尾 忠則(現代美術家)
全ての表現は自分の感動を熱烈に告白する行為 片岡 鶴太郎(芸人・俳優・画家)
AIに収奪されない〈はるけきもの〉の大切さ 西原 廉太(立教大学総長)
世代の根っこ ジェーン・スー(コラムニスト・ラジオパーソナリティ)
折り返し地点で 武田 砂鉄(ライター)
はやぶさに次ぐ 久保 勇貴(JAXA宇宙科学研究所研究員・作家)
時間 豊永 浩平(作家・現役大学生)
私の感覚、世代の感覚 加藤 路瑛(株式会社クリスタルロード代表取締役・感覚過敏研究所 所長)
連載
学究余話 人殺しの夜遠藤 秀紀(東京大学総合研究博物館 教授)
知の生まれる場所 文化シーンとしての随筆復興 宮崎 智之(文芸評論家・エッセイスト)
科学と生きる 自転車の歴史から 全 卓樹(理論物理学者・随筆家)
書評
文芸季評
知識人の愚かさを描いた現代の『ファウスト』 ー鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』
渡辺 祐真 (文筆家・書評家)
文芸季評
超資本主義社会に対峙したかどうかは別として、一〇〇万部売れてほしい小説
水上 文 (文筆家 ・文芸批評家)
一書三評 1
『人生の壁』
平川 克美(「隣町珈琲」店主)、小林 武彦(東京大学定量生命科学研究所 教授)、真山 知幸(著述家)
丸善出版刊行物書評
西洋中世文化事典 山本 貴光(文筆家・ゲーム作家)
丸善出版刊行物書評
デジタルテクノロジーと時間の哲学 大家 慎也(久留米工業高等専門学校 助教)
【特集】世代八景
野心や野望を持たないニュートラルな生き方 横尾 忠則(現代美術家)
全ての表現は自分の感動を熱烈に告白する行為 片岡 鶴太郎(芸人・俳優・画家)
AIに収奪されない〈はるけきもの〉の大切さ 西原 廉太(立教大学総長)
世代の根っこ ジェーン・スー(コラムニスト・ラジオパーソナリティ)
折り返し地点で 武田 砂鉄(ライター)
はやぶさに次ぐ 久保 勇貴(JAXA宇宙科学研究所研究員・作家)
時間 豊永 浩平(作家・現役大学生)
私の感覚、世代の感覚 加藤 路瑛(株式会社クリスタルロード代表取締役・感覚過敏研究所 所長)
連載
学究余話 人殺しの夜遠藤 秀紀(東京大学総合研究博物館 教授)
知の生まれる場所 文化シーンとしての随筆復興 宮崎 智之(文芸評論家・エッセイスト)
科学と生きる 自転車の歴史から 全 卓樹(理論物理学者・随筆家)
書評
文芸季評
知識人の愚かさを描いた現代の『ファウスト』 ー鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』
渡辺 祐真 (文筆家・書評家)
文芸季評
超資本主義社会に対峙したかどうかは別として、一〇〇万部売れてほしい小説
水上 文 (文筆家 ・文芸批評家)
一書三評 1
『人生の壁』
平川 克美(「隣町珈琲」店主)、小林 武彦(東京大学定量生命科学研究所 教授)、真山 知幸(著述家)
丸善出版刊行物書評
西洋中世文化事典 山本 貴光(文筆家・ゲーム作家)
丸善出版刊行物書評
デジタルテクノロジーと時間の哲学 大家 慎也(久留米工業高等専門学校 助教)
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学鐙のレビュー
- 総合評価: ★★★★☆ 4.00
- 全てのレビュー: 1件
なつかしい香り
★★★★☆2021年04月18日
Sam Roppongi 役員
かつて学鐙の編集主幹をしていた人を知っていて、その当時はよく購読していた。長らく離れていて、最近定期購読の申し込みを復活したところである。 久しぶりに手に取って、関係者もみな交代していると思われるが、かつての紙面の香りというか、肌触りが思い起こされて、何とも懐かしく喜んでいる。 個別の紙面にコメントをするまでもないが、何とも硬質な編集を楽しみにしたい。
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