循環器ジャーナル 発売日・バックナンバー

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4,510円
■特集 心房細動 予防・早期発見・治療の進化■
特集 心房細動──予防・早期発見・治療の進化(企画:草野研吾)
□I. 病態
AFの疫学からみた脳梗塞リスク──CHADS2,CHA2DS2-VAScスコアは日本人にあてはまるか?(赤尾昌治)
生活習慣と心房細動発症,重症化について考える(平光伸也)
□II. 検出
長時間心電計(ILR含む)やイベントレコーダの適切な使用は?(淀川顕司)
スマートフォンやApple Watchを使って心房細動を見つける(妹尾恵太郎)
AIを活用した心房細動早期発見(笹野哲郎)
□III. 薬物を用いた不整脈治療(特に高齢者や腎機能低下例に対するもの)
レートコントロール──ジギタリスやβ遮断薬,Ca拮抗薬の使用は今どうなっている?(篠原徹二・髙橋尚彦)
リズムコントロール薬(I群抗不整脈薬,ベプリジル,アミオダロン)の使い方(志賀 剛)
SGLT2阻害剤,ARNI,MRAなどのAFへの効果は?(峰 隆直)
□IV. 非薬物治療(アブレーションから外科的手術)
バルーンアブレーション(小堀敦志)
beyond PVIストラテジー──BOXや有効な線状焼灼(楠目宝大・里見和浩)
パルスフィールドアブレーションの効果は?(山根禎一)
Maze手術は最近どのような進歩を遂げているか?(藤田知之・福嶌五月・角田宇司)
□V. 抗凝固療法
DOAC登場でstrokeは減っているか? 日本人の適切な使用は?(碓井 遼・豊田一則)
カテーテルを用いた左心耳閉鎖術の現在・未来は?(龍崎智子・近藤祐介)
ウルフ-オオツカ法による胸腔鏡下左心耳閉鎖術(大塚俊哉)
□VI. 特殊な病態
心アミロイドーシスに合併したAF治療戦略(金澤尚徳・辻田賢一)
MR合併例に対するMitraClip(R)とカテーテルアブレーションの選択(渡辺悠介・天木 誠)
ASD合併AFへのアプローチ(中川晃志)
心房心筋症とは? stiff left atrial syndromeの定義とは?(矢那瀬智信・山形研一郎)
医原性心房中隔欠損症(iASD)の問題は?(高谷陽一)
デバイス植込み後のhigh rate episodeに対する戦略(石橋耕平)
4,510円
■特集 心エコー 何をどこまで評価できるか?■
特集 心エコー──何をどこまで評価できるか?(企画:上嶋徳久)
□I. 心機能を心エコーで評価する
左室収縮機能の評価指標のゴールドスタンダード──左室駆出率か,心筋ストレインか?(田村祐大・大門雅夫)
心エコーでどこまで左室拡張機能と左房圧を評価できるのか?(岩野弘幸)
左房機能評価の臨床的意義(張 俊逸・泉 知里)
肺循環と右心不全──心エコー評価のポイントは?(唐澤由香・村田光繁)
エコーを用いてうっ血をどのように評価するのか?(香山京美・瀬尾由広)
□II. 心エコーを活かして心不全を治療する
この息切れは心不全?──心エコーを活用して診断に迫る(村上文崇・小保方 優)
心機能の経時的変化──リモデリングとリバースリモデリングとは?(大原貴裕)
心エコーに基づく心不全表現型分類と治療反応性──このタイプの心不全だったらこの治療(加藤祐子・長谷川 稜)
心臓再同期療法の適応決定や設定最適化に心エコーの出番は?(中務智文・石津智子)
To treat or not to treat?──HFrEFに伴う機能性MR(大西哲存)
二次性心筋症の診断──心エコーの出番は?(伊倉秀彦・遠藤 仁)
がん治療に関連する心筋障害──心エコーでどうマネジメントする?(戸次宣史・志賀太郎)
□III. 心エコーを活かして構造的心疾患を診断・治療する
ASの重症度評価のピットフォールとTAVIの周術期評価のポイント(児玉浩幸・有田武史)
僧帽弁逸脱症の診断と重症度評価,僧帽弁形成術のための心エコー(大森奈美・太田光彦)
心房性機能性MR──心エコー診断と治療方針は?(阿部幸雄)
MitraClipのための心エコー(荒川雅崇・片岡明久)
TRの心エコー診断と治療方針(宇都宮裕人)
左室流出路狭窄に対する治療──術前心エコー評価のポイントは?(根本佳子・泉 佑樹)
経カテーテルASD閉鎖術──心エコー評価のポイントは?(鶴田ひかる)
WATCHMANによる左心耳閉鎖のための心エコー──左心耳の何を観るの?(中島祥文)
4,510円
■特集 在宅時代の心不全チーム医療 多職種連携,ACPから漢方まで■
特集 在宅時代の心不全チーム医療──多職種連携,ACPから漢方まで(企画:岡田健一郎)
□I. 各地域における心不全再入院予防の取り組み
大阪における心不全再入院予防の取り組み(西尾まゆ)
信州(長野)における心不全再入院予防の取り組み(渡辺 徳・上條奈々恵)
広島における心不全再入院予防の取り組み(北川知郎・中野由紀子)
□II. 心不全の在宅医療
心不全の在宅医療──その役割と入院医療との違い(渡邉雅貴)
クリニック外来での心不全診療の実際──病院との連携をどうするか?(横山広行)
終末期心不全患者の緩和ケア──病院から在宅(地域)へどうつないでいくか?(大石醒悟)
高齢心不全患者のACPと看取り(岡村知直)
□III. 心不全在宅管理におけるチーム医療
地域における多職種連携のコツ(笹岡大史)
心不全の病診連携で何が大切か?──医療ソーシャルワーカー(MSW)の立場から(齋藤慶子)
心不全地域連携におけるハートノートの活用(竹谷 哲)
在宅心不全患者のリハビリテーション(井谷祐介・鬼村優一・岡田健一郎)
在宅心不全患者の薬学的管理──訪問薬剤師の取り組み(狭間研至)
在宅心不全患者の栄養管理(宮澤 靖)
在宅心不全患者に役立つ漢方薬の使い方(土倉潤一郎)
□IV. 心不全在宅医療の可能性と展望
心不全療養指導士の在宅医療における役割と可能性(眞茅みゆき)
心不全終末期におけるICD/CRTD植込み患者のdeactivation(除細動機能の停止)(鈴木 豪)
地域における植込型補助人工心臓装着患者の管理──現状と課題(肥後太基)
成人先天性心疾患患者の移行期医療──病診連携,在宅管理における課題(塚本泰正)
4,400円
■特集 変革期を迎えた肺高血圧症 次世代の病態理解、診断、治療とは?■
特集 変革期を迎えた肺高血圧症──次世代の病態理解,診断,治療とは?(企画:波多野 将)
□序章
Overview:変わりゆく肺高血圧症診療(波多野 将)
□I. 総論:肺高血圧症の診断と治療
肺高血圧症の診断と治療アルゴリズム(矢尾板信裕・安田 聡)
肺高血圧症の鑑別に必要な画像検査──近年の進歩(上田 仁)
□II. 各論:各種肺高血圧症の診断と治療
PAH治療薬①:エンドセリン受容体拮抗薬(牧 尚孝)
PAH治療薬②:PDE5阻害薬とsGC刺激薬(平川今日子・山本英一郎・辻田賢一)
PAH治療薬③:プロスタサイクリン系薬剤(竹内かおり)
atypical PAHの病態と治療(足立史郎)
膠原病に合併する肺高血圧症の鑑別と治療(加藤 将・久田 諒)
成人先天性心疾患に合併する肺高血圧症の管理(齊藤暁人・相馬 桂)
左心性心疾患に合併する肺高血圧症(世良英子)
肺疾患に合併する肺高血圧症の診断と治療(内藤 亮・田邉信宏・鈴木拓児)
CTEPHに対する薬物療法──抗凝固療法も含めて(細川和也)
CTEPHに対するBPA(池田長生)
肺高血圧症に対する肺移植の現状と将来展望(前田寿美子)
case seriesから学ぶ稀な原因による肺高血圧症(谷口 悠・住本恵子・平田健一)
□III. 肺高血圧症における最新トピックス
肺高血圧症における遺伝学的知見(平出貴裕)
肺高血圧症に関する最新の臨床研究(佐藤希美)
肺高血圧症における新規治療法開発の現状と将来展望(佐藤大樹・矢尾板信裕・安田 聡)
治療抵抗性肺高血圧症に対する肺動脈自律神経叢除神経治療(浅野遼太郎・大郷 剛)
動物モデルを用いた肺高血圧症の病態解明と新規治療法開発(藤原隆行)
4,400円
■特集 心臓リハビリテーションのエビデンスを極める■
特集 心臓リハビリテーションのエビデンスを極める(企画:明石嘉浩)
□I. ディベートで考える心臓リハビリテーション
[A.科学的な運動耐容能評価はCPXか? それ以外か?]
CPXである(伊勢孝之)
それ以外である(牛島明子)
[B.心臓リハビリテーションの醍醐味は急性期か回復期か?]
急性期(加藤祐子)
回復期(小幡裕明)
[C.心臓リハビリテーションはオンラインか? オフラインか?]
オンライン(横山美帆)
オフライン(足利光平)
[D.高齢者心不全に対する減塩の是非]
減塩は必要である(石原綾乃)
減塩は不要である(平敷安希博)
□II. 新しい分野の心臓リハビリテーションを知る
SHDインターベンション患者のフレイル評価方法と心臓リハビリテーションの重要性(佐地真育)
AIを駆使した心臓リハビリテーション(貝原俊樹)
社会復帰と就労支援をサポートする心臓リハビリテーション(中山敦子)
HFpEFに対する心臓リハビリテーション(合田あゆみ)
成人先天性心疾患患者の心臓リハビリテーション(石北綾子・坂本一郎)
□III. 各分野のトピックスを知る
サルコペニアのトピックス(河野裕治・井澤英夫・大高洋平)
心臓悪液質のトピックス(小西正紹)
心臓リハビリテーションのトピックス(石原広大・井澤和大)
腎臓リハビリテーションのトピックス(祖父江理)
腫瘍循環器リハビリテーションのトピックス──COREの可能性(木田圭亮・土岐真路・佐々木信幸)
新しいバイオセンサを活用した心臓リハビリテーション(勝俣良紀・中島大輔)
4,400円
■特集 今だからこそ聞きたい心不全診療のこと。■
特集 今だからこそ聞きたい心不全診療のこと。(企画:猪又孝元)
□I.病態
左室逆リモデリングは予見できるか?(野村征太郎)
volume central shiftの病態はどこまでわかっているのか?(杉本匡史)
「急性増悪イベントが慢性心不全の予後悪化を加速させる」のスキームは本当に正しいか?(佐藤崇匡)
inflammatory DCMの心筋炎症は果たして治療標的になるのか?(多田篤司・永井利幸)
□II.診断
心不全患者における冠血行再建術の有効性予測に最適な診断モダリティは何か?(松本直也)
急性心不全の治療選択につながる腎機能指標は何か?(那須崇人)
心力学的視点で考える心不全における至適血圧(松下裕貴・朔 啓太)
頸静脈怒張は45°座位での診断に固執すべきか?(柏村 健)
□III.治療
新規心不全薬を,いつ,どの順序で使うべきか?(藤木伸也)
うっ血を取りきることは本当に心不全の予後改善につながるか?(堀内 優)
心不全研究のプール解析で注意すべき点──LVEF spectrumって何?(白石泰之)
EFをカットオフ値としてICD適応を決める妥当性はどこまであるのか?(近藤祐介)
Impella-firstはどのような心不全症例か?(池田祐毅)
二次性(機能性)TRは手術的修復より薬物治療を優先すべきか?(天野雅史)
心不全管理での介入点として,睡眠時無呼吸をどう捉えるべきか?(加藤隆生・葛西隆敏)
□IV.システム
リアルワールドの心リハは,どこまで循環器目線の専門性を求めるべきか?(小幡裕明)
BNPを住民健診に導入する意義はあるか?(吉岡さゆり・上嶋徳久)
心カテ主軸の診療体系の施設で,どのように心不全治療チームを組み立てるか?(多田 毅)
4,400円
■特集 ここが変わった! 循環器診療 最新スタンダード■
特集 ここが変わった! 循環器診療 最新スタンダード(企画:『循環器ジャーナル』編集委員会)
□I. 疾患各論
急性心不全(網谷英介)
慢性心不全の薬物治療(奥村貴裕)
不整脈カテーテルアブレーション(藤本雄飛・岩﨑雄樹)
不整脈デバイス治療(野田 崇)
急性冠動脈症候群(青木二郎)
慢性冠症候群(伊苅裕二)
弁膜症の経カテーテル治療(林田健太郎)
心筋症(久保 亨)
肺高血圧症(平出貴裕・片岡雅晴)
先天性心疾患(弓田悠介・椎名由美)
遺伝性不整脈(大野聖子)
静脈血栓塞栓症の抗凝固療法(山本 剛・福士 圭)
心アミロイドーシス(遠藤 仁)
Fabry(ファブリー)病(山川裕之)
大動脈疾患──Stanford B型解離に対する治療方針(吉武明弘)
末梢動脈疾患(田中悌史)
□II. 循環器診療に関わる領域
救急・集中治療(笠岡俊志)
心臓リハビリテーション(安達 仁)
腫瘍循環器学の新しい診療ガイドラインと今後の課題(佐瀬一洋・木田圭亮・志賀太郎)
糖尿病(西田友哉・綿田裕孝)
腎疾患(菅野義彦)
スポーツと循環器学(真鍋知宏)
□III. 循環器診療の未来
心筋再生治療の開発(澤 芳樹)
AI診断(小寺 聡)
遠隔診療(渡邉英一)
4,400円
■特集 循環器救急診療・集中治療を極める■
特集 循環器救急診療・集中治療を極める(企画:菊地 研)
□I.総論:救急蘇生ガイドラインと治療システム
JRC蘇生ガイドラインと循環器救急集中治療システム(野々木 宏)
□II.病院前救急で心停止を未然に防ぐ
プレホスピタル・ケア(羽柴克孝)
□III.院内心停止を未然に防ぐ
ラピッド・レスポンス・システム(武田 聡)
□IV.心停止を救命する
救命処置(BLS/ACLS)(菊地 研)
ECPR:心肺蘇生症例に対するECMOの導入(須賀将文・井上明彦)
□V.救急集中治療に必須の検査をマスターする
心電図(齋藤博則)
救急で必要な心エコー(石津智子)
心血管バイオマーカー(白壁章宏・浅井邦也)
画像診断(新沼廣幸)
循環動態モニタリング(川上将司)
脳波モニタリング(黒田泰弘)
□VI.循環呼吸管理を極める
循環器疾患における呼吸管理(中山英人・柴田正幸)
薬物による循環管理(今村 浩)
電気ショック(同期・非同期)・心臓ペーシング(経静脈・経皮)(平井信孝)
補助循環法(IABP,Impella,PCPS/VA-ECMO)(中田 淳)
体液管理における血液浄化療法(高橋 弘)
□VII.ショックを集中治療する
ショック(田原良雄)
心原性ショック① 急性心不全(佐藤直樹)
心原性ショック② 急性冠症候群(田口裕哉・伊藤智範)
心原性ショック③ 劇症型心筋炎(澤村匡史)
COVID-19に関連するショック(菊池優志・谷口隼人・竹内一郎)
心タンポナーデ(花田裕之)
重症急性肺血栓塞栓症によるショック(山本 剛)
致死的不整脈(症候性徐拍と不安定頻拍)によるショック(船崎俊一)
心停止後症候群によるショック(遠藤智之)
敗血症性ショックの管理(内田雅俊)
4,400円
■特集 進化するカテーテルインターベンション──適応の広がりとデバイスの革新■
特集 進化するカテーテルインターベンション──適応の広がりとデバイスの革新
企画:安田 聡(東北大学循環器内科)
□I章 総論
カテーテルインターベンション治療総論(伊苅裕二)
□II章 冠動脈インターベンション
最新のステント治療(上妻 謙)
新しいオートメーション機能を用いたロボット支援下PCI(石曾根武徳・肥田頼彦・森野禎浩)
特殊デバイス・アテレクトミーカテーテル(栗山根廣・柴田剛徳)
生体吸収性スキャフォールド(邑井洸太・大塚文之)
□III章 構造的心疾患(SHD)に対するインターベンション
経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)(山中 太)
経皮的僧帽弁交連切開術(PTMC)(神﨑秀明)
経皮的僧帽弁クリップ術(MitraClip)(大野洋平)
経皮的心房中隔欠損閉鎖術(ASD closure)(原 英彦)
動脈管開存のカテーテル閉鎖術(PDA closure)(金澤英明)
卵円孔開存のカテーテル閉鎖術(PFO closure)(赤木禎治)
経皮的中隔心筋焼灼術(PTSMA)(髙見澤格)
慢性肺動脈血栓塞栓症に対するバルーン肺動脈形成術(BPA)(杉村宏一郎)
左心耳閉鎖デバイス(永瀬 聡・草野研吾)
三尖弁カテーテル治療の最前線(天木 誠)
□IV章 カテーテルアブレーションによる不整脈治療
心房細動カテーテルアブレーション(野田 崇)
心室期外収縮/心室頻拍アブレーション(野上昭彦)
□V章 脳・頸動脈インターベンション
急性期脳梗塞に対するインターベンション(山上 宏)
□VI章 腎動脈・四肢動脈インターベンション
腎動脈・四肢動脈インターベンション(河原田修身)
□VII章 大動脈疾患に対する血管内治療
大動脈疾患における血管内治療(鈴木佑輔・熊谷紀一郎・齋木佳克)
4,400円
■循環器薬の使い方――使い分け、モニタリング、導入・中止のタイミング■
□I章 冠動脈疾患
冠動脈ステント留置患者への適切な抗血小板療法とは?(中川義久)
冠動脈疾患患者の脂質管理はどこまでやるか?(上田恭敬)
冠攣縮性狭心症に対する薬物療法を学ぶ(末田章三)
PCI時代の虚血性心疾患に対するβ遮断薬,硝酸薬の役割は?(長友祐司)
□II章 心不全
利尿薬を使い分ける(加藤真帆人)
RAS阻害薬からARNIまで(小林雄太・安斉俊久)
ミネラルコルチコイド受容体阻害薬(MRA)をどう使う?(名越智古)
HFrEF患者へのβ遮断薬療法のコツ(波多野将)
急性心不全へどう静注薬を使いこなすか(星加 優・山本 剛)
ジゴキシンを考察する(佐藤幸人)
新しい心不全治療薬① イバブラジンが必要な場面(坂田泰彦)
新しい心不全治療薬② SGLT2阻害薬は特効薬になるか?(佐野元昭)
□III章 不整脈
不整脈治療薬としてのβ遮断薬(近藤秀和・髙橋尚彦)
まだ使えるI群抗不整脈薬(今井 靖)
アミオダロンとベプリジルを使いこなす(志賀 剛)
抗凝固薬の使い方(赤尾昌治)
□IV章 高血圧
降圧治療のエッセンスとポイント(下澤達雄)
□V章 肺高血圧
経口肺高血圧治療薬の使い方と注意点(福本義弘)
□VI章 安全性
循環器診療で使ってはいけない薬(松本直樹)
循環器薬で知っておくべき相互作用の知識(三輪宜一)


●臨床研究の進め方:ピットフォールに落ちないための工夫 最終回 企画:植田育子
研究の品質を確保するデータ管理と体制構築:ここが最終ステップだ!②(植田育子)
4,400円
■特集 心筋症診療のフロントライン――概念から最新の治療まで■
□I章 心筋症の概念
心筋症の概念(北岡裕章)
□II章 心筋症の病因――何が解って,何が解っていないか
心筋症の病因としての遺伝子変異(野村征太郞)
遺伝子変異以外の原因で生じる心筋症(井手友美)
□III章 病理
心筋症の病理(池田善彦)
□IV章 HFrEFと出会ったら
HFrEFにおける心筋症(木田圭亮・佐藤如雄)
心エコー検査(北田修一・瀬尾由広)
心臓MRI検査(佐久間肇・堂前謙介・石田正樹)
重要な二次性DCM① 心サルコイドーシス(猪又孝元)
重要な二次性DCM② 周産期心筋症(神谷千津子)
重要な二次性DCM③ その他の二次性心筋症(尾上健児)
□V章 心肥大と出会ったら
HCMと二次性心筋症:鑑別への一歩(久保 亨)
心エコー検査(大門雅夫)
心臓MRI(江原省一)
HCM突然死予防へのアプローチ(南雄一郎・萩原誠久)
HCMの心不全症状へのアプローチ(髙見澤格)
肥大を呈する二次性心筋症① 心Fabry病(山川裕之)
肥大を呈する二次性心筋症② 心アミロイドーシス(高潮征爾・辻田賢一)
□VI章 肥大とHFrEFのどちらでも出会うかも?
ミトコンドリア心筋症(佐野元昭)
左室緻密化障害(廣野恵一・市田蕗子)
□VII章 不整脈と出会ったら
不整脈原性右室心筋症(ARVC)(大野聖子)
徐脈と関係する心筋症(村田広茂・清水 渉)


●臨床研究の進め方:ピットフォールに落ちないための工夫(企画:植田育子)

研究の品質を確保するデータ管理と体制構築:ここが最終ステップだ!①(植田育子)

4,400円
■特集 プレシジョン・メディシン時代における腫瘍循環器学の重要性■
□序章
新しい学際領域としての腫瘍循環器学――循環器医の立場から(小室一成)
新しい学際領域としての腫瘍循環器学――がん治療医の立場から(石岡千加史)
□Ⅰ章 腫瘍循環器学とは
疫学研究からみた腫瘍循環器学の必要性(大倉裕二)
がん治療成績の向上と腫瘍循環器学の重要性(勝俣範之)
小児およびAYA世代におけるがん診療連携と腫瘍循環器学への期待(岩間 優・清水千佳子)
国内外における腫瘍循環器学の現状と今後の展望(南 学)
□Ⅱ章 がん医療の進歩と腫瘍循環器学
アントラサイクリン系の薬物療法とがん治療関連心機能障害(CTRCD)(赤澤 宏)
がん放射線療法に関連した心血管合併症(RACD)(志賀太郎)
分子標的薬とがん治療関連心血管疾患(CTRCD)(坂東泰子)
がん免疫療法による心血管系の免疫関連有害事象(irAE)(向井幹夫・塩山 渉)
腫瘍循環器領域の診療ガイドライン――国内外の現状および今後の展望(郡司匡弘・矢野真吾)
□Ⅲ章 プレシジョン・メディシン時代における
循環器系の予防・診断・治療技術
腫瘍循環器領域における画像診断技術の研究開発と臨床評価(根岸朋子・根岸一明)
腫瘍循環器領域におけるバイオマーカーの現状(中川 仁・斎藤能彦)
腫瘍循環器領域における不整脈(庄司正昭)
血栓止血研究のアップデート――腫瘍循環器領域における血栓塞栓症とその予防・診断・治療(保田知生)
腫瘍循環器領域における治療介入とその評価――ランダム化比較対照試験からリアル・ワールド・エビデンスまで(田村祐大・田村雄一)
□Ⅳ章 腫瘍循環器学 トピックス
ヒトiPS細胞技術を応用した抗がん剤の心毒性評価と個別化医療への展望(佐塚文乃・諫田泰成)
クローン性造血(CHIP)と腫瘍循環器学(福本義弘)
腫瘍循環器リハビリテーション(CORE)(古川 裕)


●臨床研究の進め方:ピットフォールに落ちないための工夫
研究計画書(プロトコル)・症例報告書・説明文書と同意書の3点セット:ここが次のステップだ!④(植田育子 企画:植田育子)
4,400円
■特集 成人先天性心疾患エキスパートコンセンサス■
□Ⅰ.成人先天性心疾患の全体像を理解する
成人先天性心疾患診療の実情・診療体制(相馬 桂・八尾厚史)
社会保障,医療支援はどうするか(檜垣高史・髙田秀実・赤澤祐介)
小児期からの移行期医療にどのように取り組めばよいか(落合亮太・秋山直美・佐藤優希)
□Ⅱ.成人先天性心疾患特有の問題点に対するアプローチ
成人期Fontan術後患者の問題点,PLE(杜 徳尚)
Fontan型手術あれこれ,および成人期再手術(上村秀樹)
注意すべき妊娠・出産(神谷千津子)
成人先天性心疾患患者の運動負荷,運動療法(大内秀雄)
Marfan症候群,大動脈拡大(佐藤正規・稲井 慶)
心房中隔欠損症の臨床像とカテーテル治療(塩見紘樹)
卵円孔開存の診断とカテーテル閉鎖術の適応(高谷陽一)
成人期に発見される動脈管開存症の臨床的特徴とカテーテル治療戦略(金澤英明)
Fallot四徴症:術後不整脈の管理(立野 滋)
Fallot四徴症術後右室流出路治療介入のポイントは?(佐地真育・七里 守・矢崎 諭)
□Ⅲ.成人先天性心疾患の病態別の治療指針
心不全に対する薬物療法(坂本一郎)
難治性不整脈に対する薬物療法(住友直方)
難治性不整脈に対するアブレーション治療,デバイス治療(西井伸洋)
肺高血圧症を合併した患者に対する管理と治療(赤木 達)
3D printing modelを使った治療戦略(白石 公)
新型コロナウイルス感染症と成人先天性心疾患(赤木禎治)


●臨床研究の進め方:ピットフォールに落ちないための工夫 
研究計画書(プロトコル)・症例報告書・説明文書と同意書の3点セット:ここが次のステップだ!③(植田育子・企画:植田育子)
4,400円
■特集 エキスパートに学ぶ 知っておきたい心電図診断のコツと落とし穴■
“温故知新” 循環器疾患の診断における心電図の意義(土師一夫)
□虚血性心疾患
ST上昇型心筋梗塞(石原正治)
TOPICS:de Winter Pattern(堤 勝彦・小菅雅美・木村一雄)
非ST上昇型急性冠症候群(川越康仁・安田 聡)
冠攣縮性狭心症(鈴木 達・辻田賢一)
□急性冠症候群と鑑別を要する疾患
急性肺塞栓症(猿渡 力)
たこつぼ症候群(栗栖 智)
劇症型心筋炎(菊地進之介・木村一雄)
急性A型大動脈解離における心電図変化について(平田一仁)
急性心膜炎(北方博規・香坂 俊)
□不整脈
徐脈性不整脈(矢野健介・小池秀樹・池田隆徳)
頻脈性不整脈(山根禎一)
QT延長症候群(篠原徹二・中川幹子)
Brugada症候群(深田光敬・丸山 徹)
J波症候群(相澤義泰)
□知っておきたい心電図異常
肺高血圧症(田村雄一)
電解質異常(庭野慎一)
□特殊心電図
ホルター心電図(速水紀幸)
運動負荷心電図(上嶋健治)


●臨床研究の進め方:ピットフォールに落ちないための工夫 企画:植田育子
研究計画書(プロトコル)・症例報告書・説明文書と同意書の(3点セット:ここが次のステップだ!②(植田育子)
4,400円
■特集 これからの高齢者診療――循環器医が人生100年時代にどう向き合うか?■

□I.高齢者の「日常」をどう評価するか?
フレイル(荒井秀典)
サルコペニア(杉本 研・楽木宏実)
認知機能(吉岩あおい)
栄養(葛谷雅文)
CGA(桑波田 聡・竹中俊宏)
□II.高齢者に対するintensive care
PCI(岡村篤徳)
CABG(戸田宏一)
高齢者に対するEVT(横井宏佳)
TAVI・MitraClip(溝手 勇)
【紙上ディベート】
弁膜症:内科的立場(白井伸一・磯谷彰宏)
弁膜症:外科的立場(松浦 馨・松宮護郎)
□III.高齢者で増加する疾患にどう対処するのか?
高齢者高血圧(山本浩一)
心不全(窪薗琢郎・大石 充)
大動脈瘤(坂本和久・湊谷謙司)
【紙上ディベート】
心房細動:アブレーション(福井 暁・廣田 慧・髙橋尚彦)
心房細動:OMT(鎌田博之・草野研吾)
□IV.高齢化社会におけるこれからのトピックス
地域包括ケア(前川佳敬)
開業医連携(診診連携)(大西勝也)
在宅医療
高齢者心不全の在宅医療について(岡田健一郎)
緩和ケア(柴田龍宏・福本義弘)
腫瘍循環器(鎌田梨沙・藤田雅史)


●臨床研究の進め方:ピットフォールに落ちないための工夫 企画:植田育子
研究計画書(プロトコル)・症例報告書・説明文書と同意書の3点セット:ここが次のステップだ!①(植田育子)
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  • 出版社:医学書院
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:不定期
旧「呼吸と循環」

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