[特集 重症心身障害②変化と評価をみる]
重症心身障害のある子ども達も、医療の進歩や支援する環境も整ってきたことから、さまざまな環境で生活ができるようになってきています。
一方で、ライフステージの変化や障害の重さによる違いもあり、個別性の高い子ども達とどのように向き合っていけばよいのか、悩む場面も出てくるのではないでしょうか。
本号(vol.05)では、「評価と変化をみる」と題し、各職種ならではの視点や評価の仕方を掘り下げてまいります。
○重症心身障害の評価と変化を見る~どこをみたらいいの? 身体の変化・内臓の疾患や変形拘縮~
伊藤 弘紀
○[総論]重症心身障害の評価は「評価のすべて」が揃う評価のお手本です
中 徹
○LIFE~重症心身障害のある人々の生活機能の包括的評価~
榎勢 道彦
○HOAC,SMART方式,F-words,COPM,GAS,ALPを使用した重症心身障害の評価
藪中 良彦
○重症心身障害児・者が示す非対称変形の定量評価
奥田 憲一
○重症心身障害児・者の呼吸
金子 断行
○重症心身障害児・者の感覚世界-認知・感覚機能の見方・感じ方-
松本 茂樹
○重症心身障害児のコミュニケーション評価の方法とその意味を考える
高見 葉津
○重症心身障害児を対象とした特別支援教育における評価
松原 豊
[特別寄稿]
小児訪問リハ初学者を対象にした訪問開始から実践まで~マインドマップやICFを応用した子どもの可能性を広げる支援の考え方~
光村 実香
[症例報告]
医療・福祉連携による重症心身障害のある幼児の摂食嚥下機能の評価と支援
星山 伸夫 他
[調査報告]
北海道の中心都市における発達期に発症した疾患に対する訪問リハビリテーション実態調査からわかる
訪問リハビリテーションに求められる内容とは
五十嵐 大貴 他
[巻頭インタビュー]こどもと共に
低酸素性虚血性脳症
小児リハビリテーション vol.05
ISBN978-4-905241-66-9 C3347 ¥2500E
2019年10月15日発売 2500円(税別)
小児リハビリテーションの内容
- 出版社:ともあ編集部
- 発行間隔:年3回刊
- 発売日:[紙版]3,7,11月の15日 [デジタル版]3,7,11月の22日
みんなで「一緒に子育てをする」という考え方。
医療・福祉に従事する皆さんは日々のなかで、小児特有の“介入の難しさ”を感じられているのではないでしょうか?また、親御さんとの関係も、切っても切れない要素です。対象児によって必要な対応を、一から考える必要があるのです。小児のリハには、ライフステージに合わせた介入や支援方法の柔軟な変化が求められます。この“介入の難しさ”に悩まれているセラピストも多いと思います。雑誌『小児リハビリテーション』は、そうした方の一助となり、臨床で役立つ情報をお届けいたします。
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