• 雑誌:HODINKEE Japan Edition(ホディンキー ジャパン エディション)
  • 出版社:ハースト婦人画報社
  • 発行間隔:[紙版]年2回刊  [デジタル版]年2回
  • 発売日:7,12月の3日
  • 参考価格:3,300円
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  • 発行間隔:[紙版]年2回刊  [デジタル版]年2回
  • 発売日:7,12月の3日
  • 参考価格:3,300円

HODINKEE Japan Edition(ホディンキー ジャパン エディション) Vol.2 (発売日2021年07月02日)

ハースト婦人画報社
1.REFERENCE POINTS カルティエ タンク
カルティエ タンクは今ではおなじみの時計のひとつと言っていいだろう。
1917年にデザインとプロトタイプの製作が始まり、1919年に最初の1本が発表されたが、
当時カ...

HODINKEE Japan Edition(ホディンキー ジャパン エディション) Vol.2 (発売日2021年07月02日)

ハースト婦人画報社
1.REFERENCE POINTS カルティエ タンク
カルティエ タンクは今ではおなじみの時計のひとつと言っていいだろう。
1917年にデザインとプロトタイプの製作が始まり、1919年に最初の1本が発表されたが、
当時カ...

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HODINKEE Japan Edition(ホディンキー ジャパン エディション) Vol.2 (発売日2021年07月02日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
1.REFERENCE POINTS カルティエ タンク
カルティエ タンクは今ではおなじみの時計のひとつと言っていいだろう。
1917年にデザインとプロトタイプの製作が始まり、1919年に最初の1本が発表されたが、
当時カルティエにはすでにサントス・デュモンやトノーがラインナップされていた。
しかし、タンクは小規模ながらも進化し続ける腕時計デザインの仲間入りを果たしたのである。
「模倣は最も誠実なお世辞である」とはよく使われる格言だが、
タンクは時計製造史のなかで最も賛辞に満ちたデザインのひとつと言えるだろう。
また、模倣するのは簡単でもインスピレーションを得るのは難しいということを証明する時計でもある。
しかし、ルイ・カルティエの独創的なビジョンは100年以上ものあいだ、ほとんど変わることなく受け継がれ、
20世紀、そして21世紀を代表する真の普遍的デザインとして君臨するに至った。


2.BENEATH THE WAVES ダイバーズウォッチ・ヒストリー
“海。いったんその魔法にかかると、その素晴らしい世界に永遠に心を奪われ、探求し続けることになる”(ジャック=イヴ・クストー)
コマーシャルダイビングの発展、そしてレクリエーションダイビングの勃興とともに進化を遂げてきたダイバーズウォッチ。
かつては安全装置としての役割も果たしたツールウォッチだが、今や本来の目的で使用する人間は極めて少ない。
だが、長い冒険の歴史とともに磨かれたその顔とスタイルは、今なお多くの人々の心を掴んで離さない。


3.AD ASTRA オメガ、スピードマスター、そして宇宙飛行の歴史
オメガ スピードマスター プロフェッショナルの物語は初代モデルの設計者が想像すらしなかったような独自の道を歩んでいる。
何世代にもわたる当モデルの時計愛好家には、スピードマスター プロフェッショナルは単にムーンウォッチと呼ばれる。
アポロの宇宙飛行士を宇宙へ、そして最終的には月面へと導いた時計である。
しかし、有人宇宙飛行におけるスピードマスターの歴史は時計愛好家が一般に認識しているよりもはるかに長い。
アポロ計画はスピードマスターにとって決定的なものだった。
人類が初めて月に行けるのは一度だけであり、スピードマスターが個人的な装身具としてではなく、
必要不可欠な装備品として携行されたことで、スピードマスターは人類の探検の歴史のなかで重要な位置を占めるに至った。
しかし、スピードマスターはアポロ計画が終了した時点で宇宙へ行くことをやめたわけではない。
月へのミッションは長くて最も興味深い物語の始まりにすぎなかったのだ。


4.RED DEVIL ベルトーネのアストンマーティン DB2/4
アストンマーティンとベルトーネ。あるアメリカ人のサクセスストーリーが、
息をのむような絶世の車を生み出すきっかけを与えた理由とは。
人の好みはさまざまだという。しかし、客観的に見て美しいものがあるとすれば、それはこの車かもしれない。
この車がアストンマーティンであることは、自動車愛好家には驚くに値しないだろう。
具体的な名を挙げるとすれば、ベルトーネ製の車体と伝説のイタリア人カーデザイナー、
ジョバンニ・ミケロッティのデザインを採用したアストンマーティンDB2/4のことだ。


5.THE RISING VALUE オークションハウスが牽引するアートと時計の価値
オークション市場ではここ数年で著しく腕時計がその価値を向上させ、存在感を増している。
時計自体や持ち主のストーリーが付加されて、単純にものの希少性にとどまらない価値が認められるようになってきたのだ。
時計はさながらアート化しており、そうなればこれから世紀を超えるような存在になりうる。一方で、アートの世界ではコ
ンテンポラリーアートが脚光を浴びており、新たに手にする人も増え続けているという。
時計もアートも、好事家たちはどのように、どんなものに注目しているのだろうか。
時代を超えるようなアートと時計に迫るべくオークションハウスの賢人たちを尋ねた。


6.ALL HAIL HANDMADE 真の職人的時計を求め歩んできた長く険しい道のり
時計収集の世界がかつてないほど熱を帯び始めている。
特定のスティールウォッチが市場で異常なまでの高騰を示す無味乾燥な世界が広がるかたわら、
熱心な時計愛好家たちは時計職人の適切な仕事から生み出される美しい腕時計に熱い視線を注いでいる。
何が彼、彼女らを夢中にさせるのか。いざ、素晴らしいハンドメイドウォッチの世界へ。



7.A NEW FORM インディペンデントブランドの台頭が示した時計ブランドのあるべき姿
ラグジュアリーコングロマリットが展開するグローバルブランドとは異なり、
小規模ながらも独自のこだわりを反映した時計作りを貫くインディペンデントブランドが、市場で存在感を強めている。
彼らを支持するのは、目の肥えた時計愛好家たちだ。
インディペンデントブランドは古くから存在しており、決して珍しいものではない。
では、なぜ今彼らが注目を集めるのか。人々の心に響く時計とは何かということ、そして、時計ブンドの未来が見えてきた。


8.WHY I COLLECT ヴィンテージウォッチに愛を注ぐコノサーたち
腕時計の価値は時代を振り返ってあとからついてくるものだ。
あのノーチラスもロイヤルオークも、デイトナでさえも発売当時は見向きもされなかった。
多くの名作時計たちは、革新的な製品を恐れずに作るメーカーと、新しい価値観を信じ抜く買い手とのあいだで育まれてきたわけである。
今回の二名は独自の感性で異なったジャンルのヴィンテージウォッチに熱視線を送る。

2008年、時計への情熱を共有する場としてベンジャミン・クライマーがNYでローンチしたウェブメディア『HODINKEE』。
その卓越した編集力を結集した『HODINKEE Magazine』の日本版が、昨年12月に待望の創刊。
第2号目となる今号では「時代を超える時計と価値」というテーマのもと、長い冒険の歴史とともに磨かれたダイバーズウォッチ・ヒストリーや、オメガスピードマスターと宇宙開発、オークションハウスがするアートと時計の価値など…、深い洞察記事と多様なコンテンツを美しいビジュアルとともにお届けします。




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TABLE OF CONTENTS
WATCHES of THE ISSUE
EDITOR’S CHOICE
LETTER FROM THE EDITOR
“年齢もその容色を蝕みえず、重ねる逢瀬もその無限の変化を古びさせえぬ女”
“海。いったんその魔法にかかると、その素晴らしい世界に永遠に心を奪われ、探求し続けることになる”
ブランパンの伝説的なダイバーズウォッチのヒストリーを紐解く
オメガ、スピードマスター、そして宇宙飛行の歴史
オーデマ ピゲが提案する次世代の着替えるラグジュアリー
インスピレーションを刺激する時計を携えて
アストンマーティンとベルトーネ。あるアメリカ人のサクセスストーリーが、息を呑むような絶世の車を生み出すきっかけを与えた理由とは
世界でも有数のライカコレクションをひっそりと築いてきた人物を紹介しよう
時代を超えるアートと時計オークションが牽引する価値
上質な家具がどのように充実した時間をつくり出すのかB&B Italiaの家具から解き明かす
本誌創業者にして元CEOのベンジャミン・クライマーが、真の職人的時計を求め歩んできた長く険しい道のり
インディペンデントブランドの台頭が示した時計ブランドのあるべき姿
4つのヴィンテージの手巻きクロノグラフキャリバーを検証する
ヴィンテージウォッチに愛を注ぐコノサーたち
キャンディッド・フォトグラフィーの分野で活躍する写真家のレンズを通して、時計と街が刻む複雑なリズムを切り取った
定期購読のご案内
HODINKEE Watch Care

HODINKEE Japan Edition(ホディンキー ジャパン エディション)の内容

NY発の全く新しい時計ライフスタイルマガジン『HODINKEE Japan Edition』
2008年、時計への情熱を共有する場としてベンジャミン・クライマーがNYでローンチしたウェブメディア『HODINKEE』。その卓越した編集力を結集した『HODINKEE Magazine』のDNAを受け継ぐ初の海外展開として、日本版が創刊されました。ラグジュアリー腕時計に関する詳細なレビュー、ヴィンテージアイテムの歴史的な背景、最新ニュースなどをお届けし、時計はもとよりライフスタイル全般の多様なコンテンツを美しいビジュアルとともに発信します。

HODINKEE Japan Edition(ホディンキー ジャパン エディション)の目次配信サービス

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