こどものせかい 発売日・バックナンバー

目次:
「ぶらんこの ぼく」

かみ ちとせ・絵と文

ひとりでいるのが好きなぶらんこは、誰が来ても乗せてあげません。ところが強風で吹き飛ばされて、知らない場所でひとりぼっちになってしまいました。すると、誰かのあたたかい手で抱き上げられて…。
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「ノアおじさん」

つるみゆき・絵と文

神さまが大好きなノアおじさんは、大雨がつづく長くてつらい時でも、箱舟のなかで動物たちといっしょに、すきなことを思いついて明るく楽しく過ごしました。旧約聖書「ノアの箱舟」のお話を題材にしています。
「おおきい いし ちいさい いし」

杉田 豊・絵と文

子どものかばが見たのは、動く小さな石。子どものかめが見たのは、動く大きな石。お母さんは信じてくれないけれど…。同じ体験を分かち合うよろこびがほのぼのとあふれます。さて、動く石って何だったのでしょう?
「すなばあそび」

近藤えり・絵と文

砂場で遊ぶ子どもたち。山やトンネル、川や家をつくります。すると急に雨が降ってきて…。想像・創造する「よろこび」失敗しても「だいじょうぶ」ー雨がやんだ青空に、この世界をおつくりになった神さまの見守りを感じるでしょう。
「てっぺんの はな」

つるみゆき・絵と文

おおきな桜の木に咲く一輪の花。もっと高いところに咲きたい、木のてっぺんに咲いたら、もっと幸せになれるはずと願います。ようやく一番上に咲いた時、下を見てみると……。ひとりひとりがおおきないのちの中にある幸せに気づきます。
「ともだちって いいな」

高木さんご・絵と文

「もう起きたかなあ」と、はりねずみはくまくんの家へ出かけます。でも、くまくんはまだ冬眠中。仕方ないので、雪だるまを作りはじめると、森の友だちもやってきて…。友だちを思うあたたかい気持ちが広がります。
「な・み・だ」
くすはら順子・絵と文

引っ越してきたばかりで、お友だちのいない女の子。さびしくて、涙がぽとんと落ちました。湖に落ちた涙は、それからも女の子を見守りながら、自分も空へ旅に出て…雲になり、雪となって…。水が変わっていく姿が情感豊かに描かれます。
「きょうは クリスマス」

小西英子・絵と文

もうすぐクリスマス。にぎわう街で、男の子はサンタクロースになってお菓子を売るお手伝いをします。それが終わると、今度はご降誕の劇に出ることに…。クリスマスを迎えるよろこびと感動を伝えます。
「ぼく うれしかった」

井口文秀・絵
佐久間彪・文

100匹の羊のうち1匹がいなくなったら…。迷子になったこひつじの不安と、羊飼いにみつけられたときのよろこびが、美しい色彩とやさしい言葉で描かれます。私たちへの神さまの愛に気づく、新約聖書のたとえ話の絵本。
「ころころぷるん」

栗村江利・絵と文

月のきれいな夜、猫が女の子を迎えにきました。今日は月のお祭りです。ひと晩中楽しく歌って踊って、次の朝女の子が目覚めると…。月明りにつつまれた不思議な世界を、布と糸で繊細かつ大胆に、詩情豊かに描きます。
「かみさまからのプレゼント」

片柳弘史・写真と文

草花をよく見てみましょう。その美しさ、不思議さ!神さまが造られたすべてのもの、神さまからの贈りものを大切にすることは、自分自身の大切さに気づき感謝の心をもつことにつながります。片柳神父が神さまのメッセージをやさしく伝えます。
「どんくまさんの こもりうた」

柿本幸造・絵 
蔵冨千鶴子・文

暑い夏の日、どんくまさんは川辺で泣いているうさぎの子に出会います。元気なうさぎの子にふりまわされながらも、一生懸命面倒をみるどんくまさん。親切で失敗もするけれど、みんなが大好きになるどんくまさんです。
「おやちゃいやさん」

まつむらまさこ・絵と文

大根さんのお店には、にんじん、じゃがいも、トマト…おいしい野菜がたーくさん!歌あそびの軽快なリズムにのって、お野菜たちが踊りだします。神さまからの恵みは、からだと心の栄養がたっぷり。みんなで「いただきまーす!」

「ずーっと いっしょ ぼくらのもりの1ねん」

河原まり子・絵と文

ある雨の日、犬はひとりぼっちの子猫に出会います。いっしょに暮らしはじめる2匹。犬をお兄ちゃんと慕う子猫、心配そうに見守る犬。春夏秋冬…森の美しい風景のなかで、ゆっくりと成長していく姿がほのぼの描かれます。
「おどっちゃう」

山﨑優子・絵と文


風に揺れるカーテンといっしょに、子どもたちのからだがゆらりゆらりと動きだします。とんだり、はねたり、思いのままに踊りはじめると…。喜怒哀楽、すべてがダンスになってしまう子どもたちの躍動が、元気いっぱいに描かれます。
「みんな うたってる」
杉田 豊・絵と文

うれしいときって歌いたくなります。みんなのよろこびの歌はどんな歌でしょう。色彩豊かにいきいきと描かれた動物たちが、自分の歌を歌います。ひとりひとりみんなのそばにいる天使が「うれしいこころの歌」を神さまへ届けてくれるのです。
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こどものせかいの内容

  • 出版社:至光社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
1955年に創刊されて以来、全国の幼稚園・保育園で広く保育の中で読まれております。
「こどものせかい」は1955年に創刊以来、”神さまはいつも私たちを愛し、その心はいつも子どもたちとともにあることを伝えたい”との思いで、毎月一冊の絵本を全国のキリスト教幼稚園・保育園にお届けしてます。言語教育や知育が優先される現代において、子どもがもつ本来の感性・感じる力の育ちを大切にしたいと考えております。言葉にはならない豊かなものが、子どものこころに広がっていきます。

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