こどものせかい 発売日・バックナンバー

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「ひつじかいのおじいさんと はる なつ あき ふゆ」

きねふち なつみ・絵と文
ナディア・ロイ・原文

おじいさんとひつじは、仲よく暮らしていましたが、年老いたおじいさんは、大きくなったひつじに家を出て、もっと高い山へ行きなさいと言いました。別れと出会い、そして再会。私たちに与えられている大切なことをそっと伝えてくれます。
「こどものひつじかいとクリスマス」

井口文秀・絵と文

子どものひつじかいのやさしい心をとおして語られる、イエスさまのご降誕。最初のクリスマスのお話。しずかな夜、大きな星と天使の声、新しい朝を迎えたよろこび…言葉少なく、情感あふれる美しい絵から、その夜の神聖な空気がひろがります。
「ぼく てんしになったよ」

小西英子・絵と文

ある夜、ぼくの部屋に天使が来た。そして、夜の冒険へ飛び出した。時計台、広場を通って、仲間といっしょに着いたところは、お姫さまのお城。月や星たちもやってきて、今夜はお姫さまの誕生会!透明な夜の光がやさしく包みこみます。
「ハロウィンの たからもの」 
近藤えり・絵と文

ハロウィンの夜、ねこに仮装した男の子が出会ったのは、大好きだったねこのタロウ。タロウはもう天国へいってしまったのに…。近年、子どもたちが楽しむ親しみ深い行事になったハロウィンの、”心”を伝える不思議な出会いのお話。
「もりへ おいで」
山﨑優子・絵と文

夏から秋へと色模様をかえる森。「おいで おいで」と、誰かがそっと呼んでいる。誘われて森へ入れば、そこは…。めぐる季節、森におとずれる時の移ろいと、変わらないもの…。言葉では語れない自然の美しさを、五感で感じましょう。
「どんくまさん ぶるぶる」

柿本幸造・絵
蔵冨千鶴子・文

真夜中の遊園地におばけがでるといううわさが広まり、どんくまさんはおばけ退治を頼まれてしまいます。こわがりのどんくまさん、だいじょうぶかな。さて、おばけの正体は?親切で失敗もするけれど、いつも一生懸命などんくまさんです。
「みなみのうみの ププ」

河原まり子・絵と文



仲間とはぐれてひとりぼっちになってしまった、魚のププ。勇気をだして、はじめて会った魚たちに声をかけていくうちに、やさしさや元気をもらいます。透きとおる青い海、表情豊かな魚たち…南の海を泳いだ作者ならではの世界が描かれます。
「はこぶねのなかは おおさわぎ」

三好碩也・絵と文


旧約聖書の創世記ノアの箱舟のお話。雨が降り続いた長い間、動物たちはぎゅうぎゅう詰めの箱舟の中で何をしていたのでしょう。いつもは仲よしでも、イライラしたりけんかをしたりで大混乱。でも神さまからもらった大切なものを思い出すと…。
「ぴっぱぴっぱ」

糟谷奈美・絵と文


丘の上のレストランに住んでいる、ちいさな妖精ぴっぱぴっぱ。不思議な道具をもって、色を集めに出かけます。くだもの、葉っぱや花、空や海…たくさんの色を集めて帰ってきた場所には…。色彩豊かで細やかに描きこまれた絵が美しく楽しいお話。
「むぎが みのった」

佐久間 彪・文 矢野滋子・絵



子どもの時から麦の種まきを見ていらしたイエスさまは、大人になってから、みんなに教えてくださいました。「よく耕した畑のような心で、神さまの言葉をききなさい。そうしたら幸せの実がいっぱいなりますよ」と。でも神さまからもらった大切なものを思い出すと…。
いまの わたしの きもちはね

勝山千帆・絵と文


言葉にならない、いろいろな気持ち。うれしい、楽しい、悲しい…そんな時、絵を描いたり、歌ったり、踊ったりすると、とても気持ちがいい。自分だけでなく、みんなも同じ。それぞれの気持ちを感じることの大切さが伝わります。


おとうとが いて… にいさんが いて…

A・カルペンティール・絵  佐久間 彪・文


自分勝手な弟は、すべてを失って父親のところへ帰ってきました。あたたかく迎える父親に、兄は不公平だと文句を言いましたが…。兄弟は、お父さんの本当の愛の大きさに気がつきます。新約聖書の「放蕩息子」のたとえ話より。


かぶちゃんの サーカス

牧村慶子・絵  南 史子・文


野菜の町に、サーカスがやってきました。かぶちゃんは、ラッパを持ってサーカスの宣伝に出かけます。でも、みんな忙しかったり、泣いていたり、喧嘩をしていたりで、サーカスを見に来てくれそうにありません。困ったかぶちゃんは…。

「ぼくも いってみよう 」

杉田 豊・絵  佐久間 彪・文


不思議にかがやく大きな星に導かれて旅をする、3 人の博士。そのあとを、猫とろばと小鳥がついていきます。やがて星は、小さな小屋の前でとまりました。イエスさまのご降誕—クリスマスが鮮やかなインクの美しい色彩で描かれています。

「ほわ ほわ ぽかん おつきさま 」

宇治 勲・絵と文



お月さまが、空からみんなを探しています。いろいろな場所で「ここにいます」と答える、生きものたち。都会、南の島、氷の国、四季の風景…地球の上で、それぞれの場所と形で、力強く生きているたくさんの生命を見守るまなざしがあたたかい。

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こどものせかいの内容

  • 出版社:至光社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
1955年に創刊されて以来、全国の幼稚園・保育園で広く保育の中で読まれております。
「こどものせかい」は1955年に創刊以来、”神さまはいつも私たちを愛し、その心はいつも子どもたちとともにあることを伝えたい”との思いで、毎月一冊の絵本を全国のキリスト教幼稚園・保育園にお届けしてます。言語教育や知育が優先される現代において、子どもがもつ本来の感性・感じる力の育ちを大切にしたいと考えております。言葉にはならない豊かなものが、子どものこころに広がっていきます。

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