美麗なビジュアルと歴史的背景を深掘りして、日本刀文化の一端をお伝えする刀剣専門誌です。
日本で唯一の定期性のある刀剣専門誌です。
新たに興味を持った若い刀剣初心者から、昔ながらの刀剣ファン、さらには新たな切り口を求める歴史ファンも、ともに納得の仕上がりです。刀剣は特集により毎号変わり、キレイなビジュアルにもこだわり、波紋までキレイに撮影し、収録しております。保存性も高く、内容的な面、文化的な側面からも図書館様向けの媒体としてオススメ致します。毎号、刀剣の原寸大折込ポスター付き!
複雑な人間模様と痛快な物語から、芝居や小説の題材としても人気のある敵討ちを大特集。三大仇討のひとつ、「曽我兄弟の仇討」とゆかりの深い、髭切・膝丸から、最期の仇討で使用された一ノ瀬切まで、敵討ち関連の刀剣とその背景を紹介します。
第2特集は新選組特集。土方歳三の和泉守兼定や近藤勇の愛刀など、激動の幕末の世を生きた新選組の刀剣を紹介します。
おっきい こんのすけが全国の刀剣を訪ね歩く大人気企画、「おっきい こんのすけの刀剣散歩」。応援隊長のちっちゃい こんのすけと共に致道博物館の信濃藤四郎を訪問します。
秋月達郎による、小説「一ノ瀬切」を掲載。明治時代に行われた日本史上最後の仇討、臼井六郎の仇討。仇討が禁止となった明治の時代に、両親の敵を討った六郎の覚悟とは。
個人所蔵の刀剣をお見せいただく、連載「愛刀探訪」。今回は、御手杵の槍やおそらく造りなどの異形の刀剣で知られる、島田鍛冶のコレクションを見せていただきました。