特集〝自己責任〟をキーワードに考えあう
【最終講座】自立・自助があたり前の社会で起きていること
安倍政権の看板施策の一つ「全世代型社会保障」の下、持続可能な制度を前提とした負担増と抑制が広がっています。コロナ禍の今日、医師・看護師不足、介護・保育士不足など社会保障体制の脆弱さが顕在化したものの医療費や税・保険料といった負担は重く、自治体や家族だのみは相変わらず。今国会では、パートなどへの厚生年金の拡大を柱とした年金制度改革法が審議されています。
リーマンショック前には社会的弱者へのバッシングが横行しましたが、コロナ禍のいまは、それ以上の勢いで「自立・自助」を求める声が大きくなっています。健康や医療、介護においてもまずは「自己責任」が強調され、「健康で文化的な最低限度の生活を送る」ことさえ、権利ではなくなったかのよう。いま、ふたたび猛威をふるう「自己責任論」。だれが、なんのために広げてきたのかを問います。
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■まなぶ20年6月号 目次■
特集 シリーズ〝自己責任〟をキーワードに考えあう④
講座4 「自助・自立」があたりまえの社会で起きていること・・・・・山田 厚
その1 社会保障・医療は削られ、「自助」「共助」が強調されている
その2 自己責任が果たせない者・助けない家族へのバッシング
その3 防災は「自分の命は自分で守る」が〝当然〟になっている
その4 自己責任ではダメ 私たちの見方と取り組みが大事
番外編 「自粛」「3密を避ける」も自己責任/病院や保健所を減らした責任は問われない
/やたらと「国民の責務」を強調する政府や自民党が考える社会の姿
◇日本のうしお 世界のうしお◇
6月県議選挙でオール沖縄の勝利を・・・・・・・・・・・・木村辰彦
不急不要の年金制度改悪・・・・・・・・・・・・・・・・・鹿倉泰祐
緊急事態宣言 プロスポーツへの影響は・・・・・・・・・・田辺一球
まなぶ論壇 10万円(定額給付金)の使い道
たいへんさは違っても、みんな苦しんでます・・・・・・・・常田 亨
つくづく利潤が優先する社会と感じます・・・・・・・・・・北森伊織
使い道の指定には腹が立ちますが…・・・・・・・・・・・・佐藤仁子
◇私はこう考える
経済・政治の仕組みを変える以外にありません・・・・・・・川村恭史
第2特集 だれもが輝く社会をめざして③・・・・・・・・・・江藤双恵
社会保障入門⑥ 労災保険・・・・・・・・・・・・・・・・・鹿倉泰祐
まなぶの内容
- 出版社:労働大学出版センター
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月1日
- サイズ:A5
労働者の視点で社会を読み解く月刊学習誌。
1960年の創刊以来、働くものの月刊学習誌として労働組合青年部、女性部をはじめとした労働者の学習活動のなかで育てられました。誌面は、社会の主人公である労働者が学習活動を通じて、この社会のさまざまなできごとから、その矛盾、発展について広く考えあうことをテーマに編集されています。なんで賃金が上がらないの、なんで憲法を変えようとするの、なんで格差や貧困が広がるの……と感じているあなた、いっしょに考えていきませんか。
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