目次
スーパースポーツ大戦と銘打ち、1000ccおよび250ccクラスのスーパースポーツを一気に集結。サーキットにおけるラップタイムバトルでガチ採点(1000cc)、サーキットおよび街乗りで徹底テストして1000点満点のチェックシートで総括する(250cc)世界イチ細かいニーゴー比較が読めるのはヤングマシンだけ! さらに単独試乗のインプレッション×10車、電動バイクでツーリングしてみたレポート、そして5月よりスタートしたメンバーシップ制度のお知らせと企画満載。前号からはじまった『ヤンマシ写真部』では #昭和っぽいの好き をテーマに、懐かしい写真から現代のノスタルジックまでを掲載しています。
ヤングマシン 2019年7月号(2019-05-24発売) の特集を少しご紹介
SS1000独日最強決戦
直4全開スーパーTEST
P.28~P.47
2019年最大の疑問にシロクロを付けよう 2019年の最も重要な疑問はズバリ「BMWのニューS1000RRは、どの程度優れているのか」、これに尽きる。先代のS1000RRはこれまで峠最速のうちにいて、我々PS誌の比較テストでもしっかりと表彰台の常連として、しかも多くの場合その頂点に輝いていた。しかし、ここ最近はライバルたちとの競争が激しくなり、BMWに弱体化の影が見え隠れしだしていたのも事実だ。 ようやく今年、S1000RRはデビューから10年、大掛かりなマイナーチェンジを受けてから5年を経て、完全なモデルチェンジを果たした。可変バルブタイミング機構の「シフトカム」など、その革新的なメカニズムはこれまで様々なメディアで説明されてきたとおり。PS誌や日本のヤングマシン'19年5月号でも、さっそく単独試乗を行ったが、その戦闘力が大きくアップしているのが確認できた。
250 SPORT国内実測決戦
P.48~P.69
クオリティの高い脚で高度なバランスを構築 ストリートの乗り心地は損なわずに、サーキットでも速さを示す。――これが新型YZF‐R25、最大の凄みだ。 新型は従来型のエンジンとフレームを踏襲するが、フロントフォークの倒立化とともに、大型車向けでコストのかかるカートリッジ式を新採用。これが、走り全体の質を向上させている。 まず従来の正立に比べ剛性感があり、攻めた際の安心感が絶大。その一方で、初期からよく動き、サーキットレベルで強くブレーキングした際も、奥でグッと踏ん張る。決して単純に「硬い」わけではなく、「しなやか」。オーリンズのようにハイクオリティなサスを思わせる上質な過渡特性だ。 さらにFフォークはブレーキングにも好影響を与えている。ブレーキシステム自体は先代と同じながら、新型はFフォークが奥で踏ん張るためタイヤがグリップし、より高い制動力を引き出すことが可能。
海外モデル試乗
P.72~P.83
峠道で現代的な走りを披露ABSによる安心感も高い 続いてハンドリング。フレームはクロモリ鋼を使用したセミダブルクレードルで、ピボットエリアを剛性の高そうなアルミビレットパーツで固めている。テーパー形状のスイングアームはスチールで、プログレッシブリンクを採用。ホイールトラベルは前後とも150㎜と十分な量を確保している。 乾燥重量が140㎏なので、このクラスのトレール車としては重い部類に入るが、走り始めてしまえばほとんど気にならなくなる。特に好印象なのは高速域での安定性で、シャーシ剛性の高さを実感できる。車体は全ての排気量で共通とのことで、これなら最高出力が250の1・6倍もある500でも破綻を来すことはないだろう。前後のショックユニットはダンピングがしっかりと利いており、スロットルのオンオフで発生するピッチングは穏やかなもの。
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