特集 聖歌隊─礼拝のために、礼拝とともに
「聖歌隊によって神をたたえよ イスラエルの源からの主を」(詩編68編27)。聖書の民が受け継いできた、賛美の伝統「聖歌隊」。今この時代の、わたしたちの礼拝においても、神を賛美し、会衆をリードし、聖書のメッセージを伝えるたいせつな役割を担っている。大作曲家による名曲を歌うことが難しくても、ハーモニーでなくユニゾンでも、二人、三人でも。
◆米国合唱(聖歌隊)指導法の一つの伝統
─Westminster Choir CollegeとGroup Vocal Techniqueを巡って……井上 義
◆「共にうたうこと」から考える「うたの力」
─キリスト教のうたう文化としての「賛美」と近代以来の日本の「合唱」……山本美紀
◆現代日本のプロテスタント教会における聖歌隊賛美の意味と意義
─聖歌隊のサステイナビリティー……泉川道子
◆「キッズ・クワイヤ」の実際とその意義を考える
─日本バプテスト連盟 教会レポートから……江原美歌子
◆礼拝の中での聖歌隊の役割と可能性……高橋 牧、飯 靖子
◆《エッセイ》 正教会聖歌について思うこと……水口優明
◆《エッセイ》 聖歌隊 街を行く……中村 健
【特別企画/『讃美歌21』刊行20周年にあたって】
・『讃美歌21』刊行までのあゆみ
─日本の賛美歌集編纂の歴史をふりかえる……志村拓生
【好評連載】
◇礼拝とシンボル(12)……文=宮越俊光、画=吉永直子
◇主に向かって“新しく”うたおう!(7)
礼拝と音楽の内容
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 発行間隔:季刊
- 発売日:1,4,7,10月の11日
- サイズ:B5
牧師、オルガニスト、キリスト教学校教師など、教会音楽に関わるすべての人を対象とした研究誌
日本のキリスト教界における「礼拝と音楽」に関して、本誌は最も伝統と信頼性がある研究誌と言っても過言ではありません。毎号1つの特集を組み、その分野の専門家から寄稿して頂きます。これまでに「オラトリオ」「カルヴァン」「メンデルスゾーン」「ミサとミサ曲」「祝福と派遣」「戦争と平和」など、特長のある様々な特集を組んできました。また、「礼拝と音楽」に関連する連載、読書紹介、演奏会案内、教会で用いる聖書日課などを収録しています。
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