- 出版社名:アカデミー・オブ・ファースト・パシフィック
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月20日
- サイズ:A4
- 1冊定価:1,080円
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紙版
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 雑誌の内容
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 286 (発売日2021年01月20日) の目次
「チャイコフスキーとラフマニノフの音楽を貫いているのは『ロシアン・リリシズム』ともいわれる深い情感である。2人の音楽の質は明らかに異なるものの、作品の底流に流れる情感は共通である」と桐朋学園大学名誉教授の西原稔氏は指摘する。ロシアのクラシックを聴くだけでなく、「ヴォルガの舟歌」などロシア民謡に親しみ歌ってきた日本人は、特に「ロシアン・リリシズム」が好きなのではないかと思う。
交響曲第4、5、6番の後期3大交響曲、ピアノ協奏曲第1番にヴァイオリン協奏曲、オペラ「エフゲニー・オネーギン」、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の3大バレエ…。ピョートル・チャイコフスキー(1840-93)の作品の親しみやすさの要因の一つに、多くの民謡が引用されていることだ。しかし、引用はロシアの民族性を表現するためではないし、直接的な引用ではない。彼の母方の祖先はフランスの貴族で、フランス文化に傾倒していた。ロシア民謡もすべてチャイコフスキーというフィルターを通っているため「チャイコフスキーのメロディー」になっている。
そして、作品に自伝的要素が強いことも特徴の一つ。プーシキンの小説が原作のオペラ「エフゲニー・オネーギン」の台本は自ら書き上げた。最初はタチヤーナを振ったのに、結婚して洗練されたタイヤーナに求婚するオネーギンへの、チャイコフスキーの共感が見て取れる。交響曲第4番は、ミリュコーヴァとの結婚に敗れた時期に書かれた。同性愛者だったチャイコフスキーの結婚がうまく行かないのは当然だろう。パトロンのフォン・メック夫人に「この交響曲は人生の運命を描いた」と手紙に書いている。
一方のセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)はチャイコフスキーと一世代違うが、チャイコフスキーに深い影響を受けている。ラフマニノフの原風景はロシア正教の教会と生地ノヴゴロドや育ったモスクワで聞いた教会の鐘だろう。ロシア正教の鐘は1つではなく、音高の違う大小さまざまな鐘がつながり、紐の操作で打ち鳴らす。それは鐘の音楽だ。ピアノ協奏曲第2番の第1楽章で鳴り響く音楽はまさに教会の鐘。合唱交響曲「鐘」も知られる。
ラフマニノフはモスクワ音楽院ピアノ科を首席で卒業したピアノの名手でもあった(ちなみに同級生にスクリャービンがいた。スクリャービンもピアノがうまく、ラフマニノフと金メダルを分け合った。スクリャービンが次席)。ラフマニノフの手は、ピアノの鍵盤で言えばドから1オクターブ上のソまで楽々と押さえることができた。そんな手で作曲されたのが人気の高いピアノ協奏曲第2番。第1楽章冒頭の和音の連打は10度の幅があり、手の小さい日本人ピアニストなどはアルペジオで弾いている、
ラフマニノフの作品はよく映画に使われている。ピアノ協奏曲第2番はイギリス映画「逢びき」、アメリカ映画「旅愁」、マリリン・モンローが主演した「7年目の浮気」で用いられた。モンローのスカートが、地下鉄の通気口の風でまくれ上がるシーンが有名だ。音楽評論家の真嶋雄大氏は「3作ともに道ならぬ恋にはまってしまった男女の憧憬と葛藤をテーマにしているからこそ、この協奏曲のロマンあふれる美しくも切ない旋律は不可欠」と書いている。
「ロシアの名旋律 チャイコフスキー&ラフマニノフ」特集は他に、◎ロシアの作曲家の特徴◎「弦楽セレナード」などに見られる旋律美◎歌詞のない歌曲「ヴォカリーズ」◎「パガニーニの主題による狂詩曲」◎ドイツ・オーストリア系指揮者のチャイコフスキー◎ロシア5人組のメロディー、ほかです。
表紙は、チャイコフスキーとラフマニノフです。
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 務川慧悟 ピアノ
一昨年のロン=ティボー=クレスパン国際コンクール2位などの受賞歴を誇る新進気鋭のピアニスト、務川慧悟。パリと日本を拠点に活動を続けている。「音楽家はものすごく極端な職業だと思います。普段家で練習をしているときはうじうじと過ごしているんだけど、舞台に立ったら、いきなり1000人とかの前で何かを出さなきゃいけない。その差が極端すぎて戸惑うこともあるんですけど、やめられない」と話している。
◎2021年注目の来日演奏家
新型コロナウイルスの感染の収まりが見通せないが、今年来日が予定されている話題のオーケストラ・指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト、声楽家などジャンル別に取り上げた。オーケストラ・指揮者を見てみると、古楽系が目に付く。5月には18世紀オーケストラとフライブルク・バロック・オーケストラ。11月にはアントニーニ指揮のイル・ジャルディーノ・アルモニコ、12月はロト指揮のレ・シエクル。モダン・オーケストラは昨秋、来日がかなったウィーン・フィルは再び今年11月に来日が予定され、同じ月にロイヤル・コンセルトヘボウ管、チューリッヒ・トーンハレ管、ミュンヘン・フィルの来日公演が予定されている。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)のレビュー
総合評価:
★★★★☆
4.42
全てのレビュー:53件
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購読が1年だけになって残念ですが、クラシックの総合的な情報雑誌として多角的な話題を提供してくれている貴重な存在なので、楽しみに読んでいます。
クラシックファンなら読みたくなるテーマが満載で、今度は何かな??と楽しみになります。深く掘り下げた内容で、深すぎて難しすぎて理解できないまま、パラパラと眺めるだけのページもありますが、それでも、とても興味深い内容です。まだまだ知らない事だらけなのを痛感します。
日本の雑誌にはない観点からの記事もあり、楽しみにしています。
年間オーケストラコンサートに昨年だけで135公演行きました。 演目に関する知識は曲の理解に必要不可欠です。またコンサートレヴューをブログにアップするときも、 とても重宝しています。 今後もクラシックの復活の日を待って定期購読していきます。
50年余にわたり、様々な音楽・レコード雑誌、書籍等を断絶期間はあっても購読してきたが、数年前にこの雑誌を知り、バックナンバーを中心に購入してきた。 記事の切り口やCD等の紹介を含め、記憶にある類似の記事よりも新鮮で、かつ充実しており、気に入っている。今は他の雑誌や書籍(多く所有しているが)を読み返すことは殆どなくなり、バックナンバーを探すことが多くなった。そしてそれにより、新旧のCDを購入し、所蔵CDとともに「聞き比べ」を楽しんでいる。 永年になると、聞き飽き、読み飽きに陥り、断絶することも何度かあったが、この雑誌を知り、再び夢中の状態に入りかけている。音楽関係の記事はどうしても同じようなことの繰り返しになるが、切り口を変えると新鮮になる見本のような雑誌と思う。読み捨てずに保管し続けたい。
特集作曲家が明確で歴史、CD紹介と広範囲に楽しめました。CDプレゼントもあり楽しいです。
モーストリークラシックを定期購読しています。チェロの佐藤さんが活躍していて、以前、小澤征爾さんと出ていてずっと心にとめておいたのですが、このたび 賞をとられてやっぱりとうれしく思いました。ぜひこの目で耳で聴いてみたい人です。そんな情報もこの本を定期購読しているからこそ知ることができました。 これからもいろいろな情報を得て、わくわくして、楽しみのある生活をおくりたいです。
今までは気に入った作曲家のバックナンバーばかり購読していたが 本格的にクラシックを勉強したくなり定期購読することにしました。
クラシックに関する知り得たい種々の項目がバランスよく網羅されていると思います。
ブラームスが大好きなので、ブラームス特集を買ってみました。とても濃い内容で、知りたいことはだいたい書いてある感じでした(完全に網羅しているわけではありませんが、それでも満足できます)。曲のジャンル別(交響曲、ピアノソナタ、ピアノ小品、協奏曲、などなど)に分かれていますが、それぞれにお勧めのディスクCDも紹介されており、いずれも王道で参考になります。次の号が来たら捨てるというたぐいの雑誌ではなく、そのまま本棚に置いておいて、時々読みたくなること間違いなしです。
MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)をFujisan.co.jpスタッフが紹介します
さらに、コンサートの紹介や感想、批評など、一つの分野にも深く掘り下げた記事を掲載、連載やコラムなどもバラエティーに富んでいて読みごたえがあります。作曲家の歴史的背景や生涯を、史実と共に描く手法など、読み手が理解しやすい手法で綴られる文章は、いつ読み返しても飽きが来ない程です。また、過去の人物や楽曲だけではなく、最新のクラシック音楽界の情報まで提供、対談やインタビュー、CD&DVDの新譜紹介など、記事のジャンルも多岐に渡ります。クラシックを好む全ての人が、よりクラシック音楽を楽しめ、極められる重厚な内容は、知識を深めると共にクラシックに対する好奇心も駆り立てます。
MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)のバックナンバー
「チャイコフスキーとラフマニノフの音楽を貫いているのは『ロシアン・リリシズム』ともいわれる深い情感である。2人の音楽の質は明らかに異なるものの、作品の底流に流れる情感は共通である」と桐朋学園大学名誉教授の西原稔氏は指摘する。ロシアのクラシックを聴くだけでなく、「ヴォルガの舟歌」などロシア民謡に親しみ歌ってきた日本人は、特に「ロシアン・リリシズム」が好きなのではないかと思う。
交響曲第4、5、6番の後期3大交響曲、ピアノ協奏曲第1番にヴァイオリン協奏曲、オペラ「エフゲニー・オネーギン」、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の3大バレエ…。ピョートル・チャイコフスキー(1840-93)の作品の親しみやすさの要因の一つに、多くの民謡が引用されていることだ。しかし、引用はロシアの民族性を表現するためではないし、直接的な引用ではない。彼の母方の祖先はフランスの貴族で、フランス文化に傾倒していた。ロシア民謡もすべてチャイコフスキーというフィルターを通っているため「チャイコフスキーのメロディー」になっている。
そして、作品に自伝的要素が強いことも特徴の一つ。プーシキンの小説が原作のオペラ「エフゲニー・オネーギン」の台本は自ら書き上げた。最初はタチヤーナを振ったのに、結婚して洗練されたタイヤーナに求婚するオネーギンへの、チャイコフスキーの共感が見て取れる。交響曲第4番は、ミリュコーヴァとの結婚に敗れた時期に書かれた。同性愛者だったチャイコフスキーの結婚がうまく行かないのは当然だろう。パトロンのフォン・メック夫人に「この交響曲は人生の運命を描いた」と手紙に書いている。
一方のセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)はチャイコフスキーと一世代違うが、チャイコフスキーに深い影響を受けている。ラフマニノフの原風景はロシア正教の教会と生地ノヴゴロドや育ったモスクワで聞いた教会の鐘だろう。ロシア正教の鐘は1つではなく、音高の違う大小さまざまな鐘がつながり、紐の操作で打ち鳴らす。それは鐘の音楽だ。ピアノ協奏曲第2番の第1楽章で鳴り響く音楽はまさに教会の鐘。合唱交響曲「鐘」も知られる。
ラフマニノフはモスクワ音楽院ピアノ科を首席で卒業したピアノの名手でもあった(ちなみに同級生にスクリャービンがいた。スクリャービンもピアノがうまく、ラフマニノフと金メダルを分け合った。スクリャービンが次席)。ラフマニノフの手は、ピアノの鍵盤で言えばドから1オクターブ上のソまで楽々と押さえることができた。そんな手で作曲されたのが人気の高いピアノ協奏曲第2番。第1楽章冒頭の和音の連打は10度の幅があり、手の小さい日本人ピアニストなどはアルペジオで弾いている、
ラフマニノフの作品はよく映画に使われている。ピアノ協奏曲第2番はイギリス映画「逢びき」、アメリカ映画「旅愁」、マリリン・モンローが主演した「7年目の浮気」で用いられた。モンローのスカートが、地下鉄の通気口の風でまくれ上がるシーンが有名だ。音楽評論家の真嶋雄大氏は「3作ともに道ならぬ恋にはまってしまった男女の憧憬と葛藤をテーマにしているからこそ、この協奏曲のロマンあふれる美しくも切ない旋律は不可欠」と書いている。
「ロシアの名旋律 チャイコフスキー&ラフマニノフ」特集は他に、◎ロシアの作曲家の特徴◎「弦楽セレナード」などに見られる旋律美◎歌詞のない歌曲「ヴォカリーズ」◎「パガニーニの主題による狂詩曲」◎ドイツ・オーストリア系指揮者のチャイコフスキー◎ロシア5人組のメロディー、ほかです。
表紙は、チャイコフスキーとラフマニノフです。
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 務川慧悟 ピアノ
一昨年のロン=ティボー=クレスパン国際コンクール2位などの受賞歴を誇る新進気鋭のピアニスト、務川慧悟。パリと日本を拠点に活動を続けている。「音楽家はものすごく極端な職業だと思います。普段家で練習をしているときはうじうじと過ごしているんだけど、舞台に立ったら、いきなり1000人とかの前で何かを出さなきゃいけない。その差が極端すぎて戸惑うこともあるんですけど、やめられない」と話している。
◎2021年注目の来日演奏家
新型コロナウイルスの感染の収まりが見通せないが、今年来日が予定されている話題のオーケストラ・指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト、声楽家などジャンル別に取り上げた。オーケストラ・指揮者を見てみると、古楽系が目に付く。5月には18世紀オーケストラとフライブルク・バロック・オーケストラ。11月にはアントニーニ指揮のイル・ジャルディーノ・アルモニコ、12月はロト指揮のレ・シエクル。モダン・オーケストラは昨秋、来日がかなったウィーン・フィルは再び今年11月に来日が予定され、同じ月にロイヤル・コンセルトヘボウ管、チューリッヒ・トーンハレ管、ミュンヘン・フィルの来日公演が予定されている。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
ウィンナ・ワルツを今のようなスタイルに形作ったと言われるのがヨハン・シュトラウス1世とヨーゼフ・ランナー。2人はパーマー楽団に所属していたが、2人で独立、さらに分離してシュトラウス楽団とランナー楽団に分かれた。2人の仲たがいは「ワルツ合戦」と呼ばれ、「ウィーンでは太陽は昇りたがらない。ランナーとシュトラウス、それに彼らのワルツが、すべてを陰らせてしまう」とショパンが書いたほどである。ランナーは43歳で早世したが、「宮廷舞踏会」「ロマンティックな人々」などを残した。シュトラウス1世の代表曲の1つが、ニューイヤー・コンサートのアンコールの定番、「ラデツキー行進曲」。
「ワルツ王」と呼ばれるのはシュトラウス2世。父シュトラウス1世は息子を音楽家にするつもりはなかった。しかし、シュトラウス2世は子供のときから才能を示した。シュトラウス1世は愛人のもとへ走ったため、両親は離婚。シュトラウス2世がデビューすると親子対決の構図となり、「こんばんはシュトラウス1世、おはようシュトラウス2世」と世間はうわさした。結局、父親は1849年に亡くなり、親子対決に終止符が打たれた。弟のヨーゼフやエドゥアルトもシュトラウス楽団に引き入れ、ファミリー・ビジネスはますます盛んになっていく。
シュトラウス2世のもっとも有名なワルツは「美しく青きドナウ」。これもニューイヤー・コンサートのアンコールの定番。そしてオペレッタ「こうもり」。オッフェンバックの勧めでオペレッタを書き始めたシュトラウス2世。「こうもり」は1874年に初演され、成功を収めた。「お話が能天気だし、音楽は軽快で美しいメロディーが満載だ。はつらつとした序曲から、『さあ、楽しむぞ』というウキウキ感に満たされる」と音楽評論家の石戸谷結子氏。
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートはクレメンス・クラウスが始めたもの。1939年の大みそかが最初で、41年から元旦に移された。55年から79年まではウィーン・フィルのコンサートマスター、ヴィリー・ボスコフスキーが指揮を行い、そのあとをマゼールが7回連続で出演する。80年のカラヤンからは、毎回指揮者が変わる現在のスタイルになって。現在は世界90カ国以上に中継される人気コンサート。指揮者も世界を代表するマエストロたち。アバド、クライバー、メータ、アーノンクール、小澤征爾も2002年に登場した。
来年はリッカルド・ムーティ。存命指揮者では最多の6回目の登場となる。ウィーン・フィルには1971年にデビュー。指揮回数は445回と非常に多く、両者は気心に知れた仲だ。スッペの「ファティニッツァ行進曲」で始まり、シュトラウス2世の「音波」「ニコ殿下のポルカ」、「春の声」や「皇帝円舞曲」も入っている。コロナ禍で無観客公演となるが、音楽ファンは待ち遠しいだろう。
特集は他に、◎シュトラウス家のファミリー・ヒストリー◎ウィンナ・ワルツの作曲家たち◎ワルツはなぜ3拍子なのか◎19世紀後半のウィーンとシュトラウス一家◎ウィンナ・ワルツと指揮者の相性いろいろ、などです。
表紙は、ヨハン・シュトラウス2世とニューイヤー・コンサート2016です。
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 村上明美 ピアノ
ドイツ・ミュンヘン在住のピアニスト、村上明美。ドイツ・リート(歌曲)の伴奏ピアニストとして活躍している。「指揮者のような視点が必要です。曲全体の解釈が必要なため、歌曲ピアニストは、詩の解釈のみならず、歌声部の詞にあったフレージングや細やかなニュアンス、そして音楽的タイミングを確認し、互いの役割を見極めます」と村上は仕事の内容を説明している。
◎2020回顧ベスト・コンサート編、ベストCD&DVD編
ベスト・コンサート編、ベストCD&DVD編をそれぞれ10人の評論家に選んでもらった。ベスト・コンサート編は、コロナ禍で多くのコンサートがキャンセルされた中で、多くあげられたのがワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルの来日公演。コロナ禍の中でもCD、DVDは例年と変わりなくリリースが続いた。膨大な枚数のため評者によってばらばら。日本人ではフォルテピアノの川口成彦、ピアノの小山実稚恵、ヴァイオリンの神尾真由子、チェロの佐藤晴真、ソプラノの天羽明惠らがあがった。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
ベートーヴェンは1770年12月16日、ボンで生まれた。今年は生誕250年。コロナ禍で多くの演奏会が失われたが、それでも生誕250年記念を銘打ったコンサートは数多く開かれた。
交響曲9曲、ピアノ・ソナタ32曲、ヴァイオリン・ソナタ10曲、弦楽四重奏曲16曲、オペラ「フィデリオ」、「ミサ・ソレムニス」などあらゆるジャンルで、現代にいたるまで影響を及ぼす作品を完成させたベートーヴェン。生前から神格化は始まり、1827年3月26日に56歳で亡くなった際には、葬儀に1万人もの市民が参列したという。
ピアノ・ソナタでベートーヴェンは何を目指したのだろう。この32曲は指揮者のハンス・フォン・ビューローにして、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」を「旧約聖書」にたとえたのに対して、「新約聖書」と言わしめた。第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ヴァルトシュタイン」、第23番「熱情」、第29番「ハンマークラヴィーア」などタイトルが付けられた作品がよく知られている。「中期にはドラマチックかつダイナミックな性格を付した。そして後期にはソナタ形式の中に変奏形式やフーガを取り入れ、ロマン派を先取りするような抒情性を横溢させて孤高様式を確立させた」と音楽評論家の真嶋雄大氏。
後に続く作曲家にとって「ベートーヴェンの呪縛」は大きいものだった。ブラームスが交響曲第1番を作曲したのは1876年。この曲は、やはりビューローに「ベートーヴェンの交響曲第10番」と絶賛された。しかし、着想から完成まで21年も要している。ハ短調という調性はベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と同じ。「交響曲、そして弦楽四重奏曲はベートーヴェンが極めたジャンルだった。歴史意識の強かったブラームスには、〝巨人の足音〟が背後に聴こえており、それが執拗な逡巡につながったのであろう」と音楽評論家の江藤光紀氏は書いている。
果たして、21世紀の作曲家はベートーヴェンを越える作品を書くことが可能なのだろうか。また、「聴衆はコンサートホールで、叱咤激励されたり、心を清められたりする必要はなくなったのだ。感動はなくてもよく、美しさや楽しさがあれば十分だ」(ドイツ文学者、許光俊氏)という現代において、ベートーヴェンの存在は必要なのだろうか。
特集は他に、◎〝引っ越し魔〟ベートーヴェン◎ベートーヴェンの「不滅の恋人」は実在したか◎ベートーヴェンとウィーン◎リストのベートーヴェンへの思い◎ワーグナー、マーラーとベートーヴェン、などです。
表紙は、ベートーヴェンです。
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 齊藤健太 サクソフォン
昨年の第7回アドルフ・サックス国際コンクールで、日本人として2人目の優勝を飾った若手サクソフォン奏者。中学の吹奏楽部でサックスを始めた。「サックス奏者は明らかに他の楽器の奏者とは性格が違っていて、自分の好みや個性も隠さないし、すごくオープンなんです。僕もそういうところがあるので、サックスが好きになったのかもしれません」と話した。
◎東西南北 ウィーン・フィル来日
ウィーン・フィルがコロナ禍の中で、無事来日して全国で公演を行った。3月以降、海外のオーケストラが来日するのは初めて。11月4日に直接福岡入りし、同日、ダニエル・フロシャウアー楽団長とミヒャエル・ブラーデラー事務局長が記者会見を行った。「オーストリアと日本が手を携えて未来のビジョンをつなげることができたのがうれしい。これは象徴的なツアーです。私たちがパイオニア的な役割を果たしています」とフロシャウアー楽団長は話した。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
ベートーヴェンは1809年、多額の報酬でカッセルの宮廷楽団の第1楽長の誘いがくる。ここの王様はナポレオンの弟のジェローム。しかし、ルドルフ大公、ロプコヴィッツ、キンスキーの3人の貴族は年金4000フローリンを申し出て、ウィーンへの引き止めを行った。さらに彼らはベートーヴェンにアン・デア・ウィーン劇場でのコンサートの開催権も与えている。当時のウィーンでは公務員の年収平均が500フローリンで、1000フローリンあれば快適な暮らしができたというから、かなりの厚遇ぶりだ。
さらにベートーヴェンは献呈という仕組みをうまく利用した。交響曲第5番「運命」と交響曲第6番「田園」はロプコヴィッツ侯爵とラズモフスキー伯爵に献呈された。交響曲の献呈料の相場は400~500フローリンで、交響曲第5番の献呈料は500フローリンだった。ちなみにシューベルトのドイツ・リート「糸をつむぐグレートヒェン」の献呈料は200フローリンである。
宮廷音楽家として職を全うしたのは、ベートーヴェンより40歳ほど年上のハイドン。ハンガリーの大貴族エステルハージ家の楽長を務めあげた。エステルハージ家はハプスブルク家から侯爵に叙せられた際に、ハプスブルク家にならって宮廷楽団を作った。当主パウル2世時代の1761年、ハイドンを副楽長に迎え入れた。楽長のヴェルナーの死後、楽長となり、就任時には宮廷楽団は25人だったが、1780年には50人と倍増、オーケストラの充実ぶりを見せている。90年、ハイドンは引退させられるが、94年に復帰した。
チェイコフスキーとチャイコフスキーのパトロンになったナデジダ・フォン・メック夫人の関係はユニークだ。メック夫人の夫はラトヴィアのドイツ系貴族の家柄で、鉄道技術の専門家。技術者としての能力は高く、多くの鉄道を所有するまでになった。しかし、夫は1876年に心臓発作で急死、メック夫人は遺産を相続する。さらに長男が鉄道事業を発展させた。メック夫人は同年、チャイコフスキーに手紙を送り、年6000リーブルの資金の提供を申し入れた。以後13年間、無償で年間6000ルーブルもの大金を提供し続けた。彼女がねだったのはチャイコフスキーの肖像画1枚。手紙のやりとりだけで決して会うことはなかった。このほかにもチャイコフスキーは夫人に金の無心をしている。
特集は他に、◎バッハとケーテン侯、フリードリヒ大王◎ワーブナーに惚れ込んだルートヴィヒ2世◎太陽王ルイ14世とリュリ◎イタリア・バロックの作曲家とパトロン◎ドメニコ・スカルラッティとスペイン王妃バルバラ◎日本のクラシック音楽を支えたパトロンたち、などです。
表紙は、ヴェルサイユ宮殿、シェーンブルン宮殿、サンスーシー宮殿、エステルハーザ宮殿です。
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 上原彩子 ピアノ
第12回チャイコフスコー国際コンクール・ピアノ部門で、女性として、日本人として初めて優勝したピアニスト。来年1月にはデビュー20周年のリサイタル第2弾「ショパン&ラフマイノフ」が行われる。「2人とも素晴らしいピアニストだったので、作品にもそのピアニズムが出ていて、勉強することでいろいろなインスピレーションが受けられます」と話している。
◎ステージ 宮城聰 演出
SPAC、静岡県舞台芸術センター芸術総監督を務める演出家。ベルリン国立歌劇場で、日本人として初めてオペラを演出する。演目はモーツァルトの「ポントの王ミトリダーテ」。指揮とオーケストラはミンコフスキと手兵ルーブル宮音楽隊。ローマ帝国に最後まで抵抗したポントが舞台。「日本人の鎮魂のやり方をオペラに持ち込んでみようと思いました。鎮魂することで魂が解放されていきます」と演出プランを話した。初日は11月13日(木)。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
もう一つの例は古楽。作曲された当時で楽器、当時の演奏法で演奏する古楽は、20世紀初めから始まった。しかし、1950年代は、異端のジャンルだった。私財を投じてピリオド楽器を収集したニコラウス・アーノンクールは「音楽院で学んでいるときは、古楽も現代音楽すらタブーだった。バロックの作品なんてほとんどなかった。ヴィオラ・ダ・ガンバもバロック・ヴァイオリンも、その奏法すら誰も教えてくれなかったので、独学で取り組むより仕方がなかった」と言う。今では古楽の演奏で得られた方法論で演奏する、HIP演奏が定着している。
作曲家は常に先人の作品を乗り越えようと、革新的な作品を作り続ける。それは必然的に異端者にならざるを得ない。オリジナルな個性を紡ぐのが作曲家だが、実はほとんどの作曲家は、その時々の流行や表面的な新奇さを取り入れるだけ。だから、音楽史に名を残すことができる作曲家はまれなのだ。
「楽聖」ベートーヴェンこそ音楽界の革命家と言ってよいだろう。作品1曲1曲に、これでもか、という異なるアイデアがあふれている。たとえば交響曲第3番「英雄」と交響曲第5番「運命」、そして交響曲第9番「合唱付」。それぞれの曲の個性が大きく異なることに驚かされるだろう。
「貴族社会では、様式美に裏付けされた『気品』が必要であった。台頭してきた市民階級も、貴族的なものにあこがれ、それを模倣した。ところが、フランス革命によってそんな貴族的優雅さ自体の価値観が揺らいできた。ベートーヴェンの生きた時代はそんな時代であった」と音楽評論家の國土潤一氏。ベートーヴェンのさまざまな革新は、時代の本質をとらえて、時代の変化に合わせたものだったのかもしれない。しかし、ベートーヴェンの晩年は時代の先を進み過ぎて、聴衆の理解と乖離があったといわれる。
しかし、本物は残る。正統と異端は、歳月の経過とともに異端が正統になりえるさまざまな例を、特集で探っている。
特集は他に、◎天才モーツァルトはどこまで〝異端〟だったのか◎グールドの革新性◎孤高の天才グルダの軌跡◎風雲児ベルリオーズは保守的な作曲家◎芸術家ワーグナーと庇護者ルートヴィヒ2性◎パガニーニの謎◎「異端」という言葉が似合ったチェリビダッケ、などです。
表紙は、グールド、ベルリオーズ、グルダ、パガニーニです。
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 田原綾子 ヴィオラ
ドイツ・デトモルト音楽大学に留学中のヴィオラ奏者、田原綾子さん。実はデトモルトは宮本文昭が50年前に留学した町。「ドイツの雨漏りのもと」と言われるほど雨が多い町だという。「ブラームスが暮らしていた街でもあり、弦楽6重奏曲はこの石畳を歩きながら思いついたのかな、などと考えることも多くなりました。自分の内面を見つめ直す環境としていいなと感じます」と話す。
◎ステージ 佐藤美枝子 ソプラノ
第50回ENEOS音楽賞洋楽部門本賞を受賞したソプラノ、佐藤美枝子。第11回チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門で日本人として初めて優勝して以来、22年たつ。ベルカントを中心にレパートリーを広げ、今年2月には「リゴレット」のジルダで大成功を収めた。「あっという間でした。必死にやってきたことが分かっていただけた。いつも不安でした。見てくださっていた方がいることが喜びです」と受賞の喜びを語った。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
オペラの序曲、間奏曲集などのCDを持っているクラシック・ファンは多いだろう。モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」序曲、ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」の中の「イゾルデの愛の死」など、オペラそのものを見たことがなくても、単独の作品として知っているはずだ。オーケストラのコンサートで、前半の1曲目、協奏曲の前に、こうしたオペラの序曲が置かれることが多い。特集ではそれぞれの魅力を探っている。
おなじみなのはベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」の序曲。改定するたびになんと4つもの序曲を書いた。その中の「フィデリオ序曲」と「レオノーレ序曲第3番」はベートーヴェン・プログラムの演奏会でよく取り上げられる。ドイツ・オペラではウェーバーの「魔弾の射手」序曲、シューマン「ゲノヴェーヴァ」序曲など。イタリア・オペラは、ロッシーニの「ウィリアム・テル」や「セビリアの理髪師」の序曲、ヴァルディのオペラの序曲・前奏曲もおなじみ・「運命の力」「シチリア島の夕べの祈り」「椿姫」「リゴレット」とたくさんある。序曲ではなくオペラ「ナブッコ」の合唱「行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って」や、「アイーダ」第2幕の「凱旋行進曲」はポピュラーだ。
ドイツ・オペラの中でもワーグナーは別格。ほとんどすべてのオペラの序曲・前奏曲などが演奏される。「ニーベルングの指環 管弦楽曲集」「ワルキューレの騎行 管弦楽曲集」といったCDがあまた発売されている。また全4部作を聴くと15時間と長大な「ニーベルングの指環」は、ハイライトをまとめ1時間ほどで聴ける編曲版がある。有名なのは指揮者ロリン・マゼールが手がけた「言葉のないリング」。1987年、ベルリン・フィルの委嘱で作られた。
本家のオペラは忘れ去られ、まためったに上演されないのに序曲や管弦楽曲だけが残っている作品が意外と多い。「ウィリアム・テル」序曲もそうだし、「だったん人の踊り」だけが残ったボロディンの「イーゴリ公」、スッペのオペレッタ「軽騎兵」も序曲だけが演奏される。バロック・オペラは最近復活してきたがラモーの「優雅なインドの国々」の「未開人の踊り」、ヘンデル「ユダス・マカベウス」の「見よ、勇者は帰る」などは単独で演奏される。
特集は他に、◎カラヤンの序曲、間奏曲◎チャイコフスキーのオペラの管弦楽◎コンサート形式のオペラの意義◎名指揮者と名歌手の幸せな出会い◎ワーグナーの「管弦楽」の先見性と魅力、などです。
表紙は、ロッシーニ、モーツァルト、ビゼー、ワーグナー、スカラ座です。
◎連載 ピアニストから見たベートーヴェン㊦ 久元祐子
連載の最終回。1818年、ベートーヴェンはロンドンのブロードウッド社から新しいピアノが届いた。誕生日のプレゼントだった。イギリス式アクションで音域は6オクターブ。右足で踏むダンパーペダルは縦に2つに分かれ、右側は高音域、左側は低音域の弦を開放できる。このピアノで、ちょうど作曲中だった「ハンマークラヴィーア」ソナタの第3、4楽章が作られ、最後のソナタ3曲が作曲された。「この時期のブロードウッドを弾いていて感じるのは、ダンパーがふわりと降りてくるため、豊かな残響が残ることだ」と筆者は書いている。
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 荘村清志 ギター
日本のギター界の第一人者、荘村清志と宮本文昭は、45年前のNHK交響楽団の「プロムナードコンサート」で舞台を一緒にした。イエペスに師事してスペインで4年間過ごして帰国したばかりのころだった。40代半ばのころ、音楽に取り組む姿勢などが大きく変化したのだという。「練習しても弾けなくなったという経験をしたから、弾く姿勢も変えて『脱力』ということを覚えたおかげで、音楽づくりがまったく変わっちゃった」と話している。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)を買った人はこんな雑誌も買っています!
芸能・音楽 雑誌の売上ランキング
集英社
明星(Myojo)
2020年12月22日発売
目次:
2021年2月号(発売日:12月22日)
新春SPECIAL付録
King&Prince CD&DVDケース
関西ジャニーズJr. 2021初笑いシール
表紙A面:King&Prince
表紙B面:なにわ男子
厚紙生カード:Snow Man/この顔がスキ
ジャンボピンナップ:Sexy Zone/美少年
10000文字インタビュー:SixTONES・Snow Man編 第8回髙地 優吾
50年以上の歴史を持つアイドル・タレントの写真情報雑誌『Myojo』
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2020/11/21
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2020/10/22
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2020/09/23
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2020/07/20
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2020/06/22
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ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
月刊ピアノ
2021年01月20日発売
目次:
月刊ピアノ2021年2月号のオススメは【恒例!ステイホーム集中レッスン~横山幸雄が教える! リスト「愛の夢 第3番」】と【Love Chocolate! おうちで楽しむバレンタイン】です。
特集1は【横山幸雄が教える! リスト「愛の夢 第3番」】。憧れのリストの名曲ですが、メロディを両手で交互に弾く、指の届かない広音域など、弾きごたえのある難曲。それを弾きこなすコツをピアニストの横山幸雄さんに直伝していただきました。
特集2【おうちで楽しむバレンタイン】では、自分へのご褒美や大切な人へのギフトにもおすすめの、とっておきのショコラトリーやバレンタイン・スイーツ・レシピをご紹介します。眺めているだけでも素敵なチョコレートやバレンタインスイーツ、ぜひ手作りにもチャレンジしてみては。
インタビューは、アルバム『シノノメ~solo piano~』のマッチングとなる公式楽譜集を発刊したまらしぃ、“ネットシーンに光る逸材奏者”は話題のピアニスト:菊池亮太、2月に約3年ぶりとなるオリジナルアルバムを発表する村松健、デビュー15周年記念に2枚目のベスト盤』をリリースしたMayJ.。
コンサートレポートは、演奏動画で大人気のよみぃが12月13日に銀座ヤマハホールで行ったコンサートをご紹介いたします。
「Catch Up!!」では、『寒い冬を乗り切る! あったか鍋レシピ』。冬の食卓を彩る鍋レシピ:純豆腐(スンドゥブ)と“味変”もできて楽しい串鍋をご紹介いたします。ぜひ、心もカラダもほっこりと温まるレシピをお試しください。
今月のスコアは ロッテ「Fit's」CMソング「Step and a step」(NiziU)、TVアニメ『半妖の夜叉姫』オープニングテーマ「NEW ERA」(SixTONES)、TBS系『NEWS23』エンディングテーマ「風を食む」(ヨルシカ)、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌「炎(初級)」(LiSA)、ソニーヘッドフォン「1000Xシリーズ」CMソング「再会(produced by Ayase)」(LiSA×Uru)、FUNAI「4K有機ELテレビ」TVCMソング「tadu」(まらしぃ)、平井 大「Stand by me, Stand by you.」、ビリー・ジョエル「ピアノ・マン」、サッポロ「エビスビール」CMソング「第三の男」ほかなど、最新ヒットから人気の定番曲まで全13曲を掲載。
初級から上級まで、今月も幅広いアレンジで魅力満載、充実の内容でお届けします!
【収載楽曲】
●マンスリー・ピアノ・スコア・セレクション
・Step and a step(NiziU)/ロッテ「Fit's」CMソング
・風を食む(ヨルシカ)/TBS系『NEWS23』エンディングテーマ
・NEW ERA(SixTONES)/TVアニメ『半妖の夜叉姫』オープニングテーマ
●いつか必ず弾きたい とっておきの1曲
・ピアノ・マン(ビリー・ジョエル)/土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』主題歌
・第三の男/映画『第三の男』より/サッポロ「エビスビール」CMソング
●編集部オススメ!話題曲
・Stand by me, Stand by you.(平井 大)
・tadu(まらしぃ)/FUNAI「4K有機ELテレビ」TVCMソング
●事務員Gの名曲タイムトリップ
・決戦は金曜日(DREAMS COME TRUE)
●やさしくひける・お・す・す・め初級アレンジ
・炎(LiSA)/『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌
●豪華な伴奏で!! ピアノ&ボーカル♪
・再会(produced by Ayase)(LiSA×Uru)/ソニーヘッドフォン「1000Xシリーズ」CMソング
●ゆるく!楽しく!!カッコよく!!!みんなのプチJAZZ
・フニクリ・フニクラ
●アイ・ラブ・クラシック
・愛の夢 第3番(F.リスト)
●ござさんの All that Goza's Piano Arrange
・ハイ・ホー(リスト風)
●ずっしーの即わかり音楽理論教室
・雪
最新ヒット曲も話題のクラシック曲も、ピアノでどんどん弾いちゃおう!
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2020/12/19
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2020/11/20
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2020/10/20
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2020/09/17
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2020/08/20
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2020/05/20
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エイジアハウス
CURE(キュア)
2020年12月21日発売
目次:
Cure Vol.209
(2021年2月号/2020年12月21日発売)
価格:¥1200(税込)/¥1091(本体価格)
特別付録①:トレーディングカード(ランダム1枚入り/全12種)
※巻頭特集バンドの撮り下ろし写真を使用したトレーディングカード
特別付録②:ARスペシャルコンテンツ
※誌面上の該当ページをスマホ(専用アプリ使用)で読み込むと、スペシャルコンテンツが楽しめます!
■巻頭大特集■
★the Raid.
※メジャー進出を記念し、表・裏両面表紙にて大特集※
■PERSONAL FEATURE
☆影丸(-真天地開闢集団-ジグザグ)
■BAND FILE
☆暁(アルルカン)
☆グラビティ
☆蟻
■Personal Interview
☆IZA(RAZOR)
☆Boogie(JILUKA)
■ライブレポート
☆BugLug
■セルフレポート&ライブレポート
☆LEZARD
■特別企画
☆使用ドラム徹底解明![達也(DIAURA)]
☆高橋尽の文春砲[ゲスト:飛炉(ジャックケイパー)]
☆CHRISTMAS企画 -2020-
[メイ(DOG inThePWO)/幸樹(ダウト)/D13(Leetspeak monsters)/ゆめ(コドモドラゴン)/ぶう(えんそく)/U(SCAPEGOAT)/ミラ(アンドゥー)/知哉(XANVALA)/レイス(AIOLIN)/ROY(零[Hz])/まや(アルケミ)]
Japanesque Rockインディーズバンドの活動内容やスタイリングをメインに扱い、その情報交換性に焦点を当てた雑誌です。
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2020/11/21
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2020/10/21
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2020/08/21
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2020/07/21
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2020/06/21
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2020/05/21
発売号
産経新聞出版
おとなのデジタルTVnavi(全国版)
2020年12月16日発売
目次:
■今月の表紙
内村光良&大泉洋&二階堂ふみ
★2020→2021スペシャル番組カレンダー
年末年始はこれを見る!
◆紅白司会の3人がスペシャルトーク!
紅白歌合戦&音楽特番ガイド
◆オススメ!年越し映画セレクション
年末年始は映画を楽しむ!
◆ひと目でわかる!どデカ相関図付き
冬の新ドラマ徹底ガイド!
4Kテレビ他 新春お年玉プレゼント
好評連載
■倉本聰 「TVの国から」
■池上彰のニュースそうだったのか!!おとな学習帳スペシャル
■大林宣彦&恭子のふたりで旅したキネマの世界
■カータンちゃんねる
◆番組表 地上波 : 12/23(水)~1/31(日))
BS・4K8K/CS : 12/26(土)~1/31(日)
日本で一番!見やすいテレビ番組表
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2020/11/24
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2020/10/24
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2020/09/24
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2020/08/24
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2020/07/21
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2020/06/24
発売号
東京ニュース通信社
デジタルTVガイド全国版
2020年12月16日発売
目次:
●見やすい!使いやすい!1日6ページ番組表
[ TV ][ BS ][ 4K ][ CS ] 2020年12月21日 ⇒ 2021年1月31日
●表紙&巻頭グラビアインタビュー
『 内村光良&二階堂ふみ&大泉洋 』
激動の2020年を希望の歌で締めくくる、「第71回NHK紅白歌合戦」。
司会の3人が笑顔いっぱいで番組への抱負を熱く語る‼
●特別2大付録
①放送曜日と時間がまるわかり! 2021冬の新ドラマ時間割り
②全42組+αのデータを完全網羅! 紅白歌合戦出場歌手名鑑
●スペシャルインタビュー
新垣結衣&星野源
長瀬智也
高橋一生
杉咲花
香取慎吾
水川あさみ&山田真歩
藤原竜也
●新着映画インタビュー
井上真央
●新情報インタビュー
広末涼子
●年末恒例企画
お正月BIGプレゼントクイズ
●特集1
必見番組まるわかり! 12/16 ⇒ 1/16 年末年始特番カレンダー
●特集2
あなたの運勢は⁉ 木下レオンが帝王占術で占う2021年!
●特集3
ドラマ・アニメ・映画etc.冬休み一挙放送フェスティバル!
●特集4
全作紹介!2021冬ドラマ完全カタログ
●2大連載
①トータス松本インタビュー&あらすじ解説 連続テレビ小説「おちょやん」
②吉田鋼太郎インタビュー&あらすじ解説 大河ドラマ「麒麟がくる」
●地上波イチオシ番組
木村拓哉主演・新春スペシャルドラマ「教場Ⅱ」
●BSイチオシ番組
BARレモン・ハート年末スペシャル2020
●ジャンル別おすすめプログラム
「映画」「スポーツ」「音楽」「エンターテインメント」「国内ドラマ」
「海外ドラマ」「アジアドラマ」「紀行・ドキュメンタリー」「アニメ」
●特別企画&レギュラー
①東映チャンネル ②スターチャンネル ③ファミリー劇場
④映画・チャンネルNECO
⑤お正月はBSフジで大爆笑!!
⑥新作映画情報 ⑦新着情報
⑧定期購読案内
⑨プレゼント&アンケート
●巻末企画
テレビで放送される映画データを完全網羅
2300本超! 地上波TV・BS・CS・4K 全放送映画インデックス
多チャンネル時代の“オールインワン”TV情報誌
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2020/11/24
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2020/10/24
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2020/09/24
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2020/08/24
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2020/07/21
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2020/06/24
発売号
ワニブックス
Wink Up (ウィンクアップ)
2021年01月07日発売
目次:
表紙 Travis Japan
3月5日(金)にジャニーズJr.カレンダーが発売決定! 今月はTravis Japanが袴姿で表紙&巻頭に登場。グラビアではお正月らしく、福笑いや羽子板などでわちゃわちゃと遊ぶ様子を撮影。2チームに分かれての座談会では、“2020年Travis Japanで流行ったこと”について話してくれています。さらにカレンダーの最新オフショットをいち早くお届け!
裏表紙 少年忍者 ヴァサイェガ渉×川﨑皇輝×北川拓実×織山尚大×黒田光輝
裏表紙には、少年忍者からヴァサイェガ渉×川﨑皇輝×北川拓実×織山尚大×黒田光輝の5人が登場! グラビアは、全2ショット組み合わせ写真をお届け。インタビューでは、“自分と少年忍者のカッコいいところ”について聞いています。
■特別企画
ジャニーズJr.カレンダー撮影オフショット Travis Japan編
キュンキュン大放出!? 少年忍者の恋愛観♡(前編)
BIGピンナップ
ジャニーズWEST
松村北斗
ピンナップ
七五三掛龍也
7 MEN 侍
■テレビ&コンサート&舞台密着レポート
ドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』
ドラマ『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭祐の筋書きのない生活~』
ドラマ『夢中さ、きみに。』
ドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』
ドラマ『知ってるワイフ』
映画『胸が鳴るのは君のせい』
『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble』
『Johnnys’ Jr. Island FES』
『Kansai Johnnys’ DREAM PAVILION STARTING NOW 413 -Are you ready?-』
『Kansai Johnnys’ DREAM PAVILION~Miracle NEXT STAGE~』
『DREAM BOYS』
『ENTA!3』
『オリエント急行殺人事件』
『両国花錦闘士』
KAT-TUN
好評連載 中丸雄一のイラスト勉強会は、最先端技術も楽しめる水族館へ行ってきました。
Hey! Say! JUMP
今月は“ギャップ”をテーマに、クール&ふざけた表情をお届け。インタビューも“ギャップ”をテーマに、3チームに分かれてかけあいトークしてもらっています。
中山優馬
撮影では初めての花束作りに、苦戦しながらもなんとか完成させていた優馬。インタビューは、“今、一番感謝している○○”や“2021年の野望”などを聞いています。
Sexy Zone
今月は“きまぐれなネコ”をイメージして撮影。インタビューでも、“自分の気まぐれ度”や“ネコみたいな気まぐれな女性はあり?”などについて聞いています。
A.B.C-Z
額縁や動物のカチューシャを使ってコミカルにポーズして撮影した5人。久しぶりの5人かけあいトークでは、“2020年A.B.C-Zで流行ったこと”などについて話しています。
ジャニーズWEST
“複雑”をテーマにクールな雰囲気で撮影。2チームに分かれてのかけあいトークでは、“最近メンバーに困惑したこと”をテーマに話しています。好評連載 アキト×ジュンタのバトルトークパーク!もあります。
King & Prince
2021年最初の号ということで、“今年相思相愛になりたいメンバー”を選んでもらいながら撮影。両想いになれたメンバーはいるのか、要チェックです。インタビューテーマも“相思相愛”です。好評連載 キシノシキ~では、岸の最新プロフィールを公開します。
SixTONES
メンバーカラーのパーカーを使ってポーズしたり、アクリルボードに絵を描いたりと賑やかに撮影。デビュー1周年を迎える6人に、“グループとしてずっと変わらないこと、逆に変わっていきたいこと”についてかけあいトークしてもらいました。
Snow Man
“そばにいて”をテーマに、4チームに分かれて撮影。かけあいトークでは“もしも状況が落ちついたら…”をテーマに、おでかけプランを考えています。
HiHi Jets
“あざとい+かわいい=あさかわ男子”をテーマに、あざとかわいいポーズに挑戦した5人。インタビューでも、“あざとかわいい女子はあり?”について聞いてみました。
美 少年
スーツにサングラス姿で、SPになりきって撮影。インタビューでは、“『DREAM BOYS』の裏話”を話してくれています。
なにわ男子
今月は男子高校生の昼休みをイメージして、屋上で撮影。3チームに分かれてのかけあいトークでは、“今、欲しいもの”について話しています。
7 MEN 侍
今月はスーツ姿で、“社内恋愛中の彼女とのデートまえ”をイメージして撮影。6人でのかけあいトークでは、“7 MEN 侍モテ男選手権”をテーマに、1番のモテ男を決めてもらいました。
少年忍者
元木湧×安嶋秀生×内村颯太×深田竜生×檜山光成×平塚翔馬×豊田陸人×青木滉平
今月は“EMOTION”をテーマに、セクシーな雰囲気で大人な色気のある8人を撮影。インタビューは“クール”をテーマに聞いています。
少年忍者
久保廉×田村海琉×小田将聖×山井飛翔×瀧陽次朗×稲葉通陽×鈴木悠仁×川﨑星輝×長瀬結星
カラーテープを使って自由に遊ぶ姿を撮影。インタビューでは、“最近の楽しみなこと”と“悩みごとがあったときはどうする?”について聞いています。
IMPACTors
“視線”をテーマに、グループのイメージカラーをバックに撮影。7人でのかけあいトークでは“IMPACTorsのルール”について話しています。
大東立樹×阿達慶×尾崎龍星×小鯛詩恩×滝本海都×竹村実悟
2021年は丑年ということで、牛をイメージして撮影。6人の“2021年の目標”を聞きました。
Aぇ! group
“彼の隣”をテーマにロケで撮影。インタビューは、“2021年の小さな野望”と“恋人に求める小さな条件”について聞いています。
Lilかんさい
キラキラのテープを使って遊びながら撮影した5人に、“理想のアイドル像”について聞きました。
Boys be
伊藤篤志×千田藍生×山中一輝×池川侑希弥×亀井海聖×岩倉司×丸岡晃聖×角紳太郎×上垣廣祐×北村仁太郎×嵜本孝太朗
あらたにユニットとして活動することになった彼らに、自分のキャラについて教えてもらいました。
寺西拓人×原嘉孝
撮影ではさまざまなファッションアイテムを使って、お互いにイメチェンコーディネートしました。対談は、お互いの第一印象と今のイメージについて話してくれています。
佐藤新
好評連載 寝巻き男子に登場! 変わるきっかけとなった『滝沢歌舞伎ZERO』のときの話を聞いています。
前山剛久 東啓介 奥野壮 小西詠斗 内藤秀一郎 世古口凌
「見たい」「知りたい」を徹底的に取材! 女性向けのジャニーズ系タレント・ビジュアル中心のエンタメ雑誌
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2020/12/07
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2020/11/07
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2020/10/07
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2020/09/07
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2020/08/06
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2020/07/07
発売号
シンコーミュージック・エンタテイメント
BURRN!(バーン)
2021年01月07日発売
目次: 特集 MICHAEL SCHENKER GROUP/ポスター W.AXL ROSE 1991/インタビュー-DEAD DAISIES
THE WORLD’S HEAVIEST HEAVY METAL MAGAZINE
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2020/12/04
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2020/11/05
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2020/10/05
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2020/09/04
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2020/08/05
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2020/07/04
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集英社
Duet(デュエット)
2021年01月07日発売
目次:
表紙[King & Prince]
3 Hey! Say! JUMPピンナップ
7 Snow Manピンナップ
11 岸 優太&神宮寺勇太ピンナップ
13 IMPACTorsピンナップ
15 ジャニーズWESTD:Jカード
17 King & Prince
24 Snow Man
33 Sexy Zone
39 SixTONES
45 ジャニーズWEST
52 なにわ男子
57 Aぇ! group
60 Lil かんさい
62 Boys be
65 テンパってるJ King & Prince
69 DUeT:J:Journal
74 D:J TV 中島健人&斎藤 工 WOWOW 新CMインタビュー、中山優馬&本髙克樹 連続ドラマW『トッカイ』
76 D:J BOX 読者ページ
79 D:J MOVIE
80 D:J FORTUNE ラッキーカラー占い
81 月刊!平成ジャンプ
84 キスラジGO!玉森裕太・横尾 渉、藤ヶ谷太輔・玉森裕太、横尾 渉・宮田俊哉
87 HUG the King & Prince
88 Sexy Zone A La Mode 菊池風磨
90 ジャニーズWESTyle 桐山照史&濵田崇裕
92 A.B.C-Zのえびらんど
93 SixTONES LAB
94 スノケン
95 ARASHI ZOOM
97 関ジュ鑑岡 佑吏・小柴 陸・河下 楽・福井宏志朗・澤田雅也・奥村颯太・吉川太郎ほか
100 Jr.BANG室 龍太・寺西拓人、江田 剛・松本幸大・原 嘉孝・小川 優ほか
105 日向 亘
106 高橋文哉
107 瀬戸利樹
108 東 啓介
109 犬飼貴丈
110 奥野 壮
111 TAKARAZUKA“d”COLLECTION
112 林 翔太
113 『DREAM BOYS』レポート
116 ジャニーズWEST配信ライブレポート
118 HiHi Jets、7 MEN 侍、Jr.SP、ジャニーズJr.配信ライブレポート
120 美 少年、少年忍者、IMPACTors、ジャニーズJr.配信ライブレポート
122 Aぇ! groupライブレポート
123 Lil かんさいライブレポート
124 D:J SEARCH
125 HOT SHOT!
128 目次
129 Travis Japan
134 HiHi Jets
139 美 少年
145 7 MEN 侍
148 少年忍者
154 IMPACTors
159 A.B.C-Z
164 中山優馬
166 ふぉ~ゆ~
168 Hey! Say! JUMP
176 J-novel 3rd SEASON 佐藤 新
※Hey! Say! 7 Ultra RADIO JUMPは休載します。
ジャニーズ中心の写真・企画・連載が面白い雑誌『DUET』
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2020/12/07
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2020/10/07
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2020/09/07
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2020/08/06
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2020/07/07
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ワン・パブリッシング
POTATO(ポテト)
2021年01月07日発売
目次:
【1/7発売☆POTATO2月号】
2月号の表紙は笑顔がまぶしいSnow Man!
BIGピンナップはジャニーズWEST/Snow Man、ピンナップはKing & Prince/井上瑞稀&橋本涼が飾ります。基俊介の #LOVE 、猪狩蒼弥のフォトジュニアックもお楽しみに!
恋するグラビア満載!ジャニーズ・スターとあなたが作る元気な雑誌POTATO♪
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2020/12/07
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2020/11/07
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2020/10/07
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2020/09/07
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2020/08/06
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2020/07/07
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