目次
特集 パリとショパン(特別付録CD付き)
ピアノの詩人ショパンは今年が生誕200年のアニヴァーサリー・イヤーだ。記念年を祝したコンサートが世界各地で開かれる。ショパンは1831年、21歳のときワルシャワからパリに出て以来、39歳で亡くなるまで人生の半分をパリで過ごした。今月号はショパンのパリでの生活を中心に特集している。パリのサロンに出入りし、リストやドラクロワら著名な芸術家と知り合った。中でも後に愛人となる女流作家ジョルジュ・サンドとの出会いと別れは今日まで語り伝えられている。しかし、サンドと別れた後、イギリスへの演奏旅行が体調を悪化させ、1849年10月17日、短い生涯を終えた。葬儀はマドレーヌ寺院で行われ、参列者は3000人に上ったという。遺体はペール・ラシェーズ墓地に埋葬され、心臓は故国ワルシャワの聖十字架教会に納められた。両所は現在も献花が絶えることがない。
特集の内容は
◎ポゴレリッチ・インタビュー◎サンドと過ごした日々◎メトロで回るショパンの足跡◎ショパンの愛したプレイエルとエラール◎フランスで花開いたサロン文化◎ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン徹底ガイド、などです。
BIGが語る アルベルト・ゼッダ 指揮
今日の“ロッシーニ・ルネッサンス”の立役者である指揮者、アルベルト・ゼッダ。ロッシーニの生地ペーザロで行われているロッシーニ・フェスティバルの音楽監督を務め、音楽学者でもある。ゼッダが校訂した「セビリアの理髪師」や「ランスへの旅」はいまや、世界の標準となった。「ロッシーニのパッションはヴェルディよりもっと内面的で抽象的です」と語っている。
NONFICTION ダン・エッティンガー 指揮
4月に東京フィルの常任指揮者に就任したダン・エッティンガー。10年間の歌手活動の後、指揮者に転向したまだ38歳の若手。4月4日に東京フィルの就任披露演奏会が行われた。また今年3月まで公演された新国立劇場の「ニーベルングの指環」、いわゆる「トーキョー・リング」の指揮を担当した逸材。「自分のファミリーといえるオーケストラと一緒にやっていきたい」という。
このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト・伊藤恵
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ショルティとセル
など好評連載が満載です。
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商品情報・内容
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- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月20日
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