MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)
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2021年5月号よりデジタル版発売開始!!ご好評いただいた2021年3月号、4月号もデジタル版で発売中。
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 雑誌の内容

クラシック音楽をもっと楽しむための月刊情報誌
クラッシック音楽の楽しさを、より立体的に、より多角的に伝える新しいスタイルのナビゲーション・マガジンです。MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)は過去の巨匠達の偉業だけでなく、小澤征爾氏やアルド・チッコリーニ氏など、世界的アーティストの最新情報ををお届け。ソリスト達の生の意見が聞ける楽器や作曲者の特集も濃密な内容。クラシックに対する知識と聞く楽しみを教えてくれる初心者にもやさしい専門誌です。

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176号 (2011年11月20日発売)
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 290 (発売日2021年05月20日) の目次

 19世紀末から20世紀初頭の同時代を生きたマーラーとリヒャルト・シュトラウス。19世紀初めのベートーヴェンの時代とは比較にならぬほど交通そして情報は発達し、マーラーとシュトラウスは、たびたび会い、時には協力もするライバルだった。そしてそこにはマーラーの妻アルマとシュトラウスの妻パウリーネの存在が欠かせない。
 マーラーは1860年、ボヘミアの小さな町のユダヤ人家庭に生まれた。父親は荷馬車で行商を行い、酒類製造業で成功した。父親は教育熱心で、マーラーの音楽的才能を見抜いて、15歳でウィーンに出した。一方、シュトラウスは1864年、ミュンヘン生まれ。父親はミュンヘン宮廷歌劇場の首席ホルン奏者。母親はミュヘンのビール醸造会社の娘で、早くから父親に英才教育を受けている。
 音楽評論家の江藤光紀氏は「出自も育ちもまったく対照的で、作曲の方向性も異なっている2人が互いを理解するのには限度があった」と書く。マーラーは「シュトラウスと自分は同じ山の反対側から坑道を掘っていて、やがて出会うことになるだろう」と語っていた。
 マーラーは生前、作曲家より指揮者として著名だった。実際、指揮者としての出世は早かった。ウィーン楽友協会音楽院で学び、ピアノ部門と作曲部門いずれも1等賞を受賞。23歳でカッセル王立劇場の楽長(カペルマイスター)に就任、プラハやブダペスト、ハンブルクなどの劇場の楽長などを経て1897年、ウィーン宮廷歌劇場の芸術監督に上り詰めた。
 シュトラウスは、ハンス・フォン・ビューローのアシスタントとして指揮法を学んだ。ビューローは今日の職業的指揮者の先駆者。そしてビューローの後を継いでミュンヘンの宮廷歌劇場の指揮者に収まった。
 作曲作品のジャンルも2人は大きく異なっている。マーラーは歌劇場を渡り歩いたのに残されたオペラはない。指揮者としての仕事が忙しく、夏の休暇のときしか作曲の時間がとれなかった。それでも長大な交響曲を9曲残した。第10番は未完。時間の長さもさることながら、編成も大きく、声楽が使われた曲が多い。また、通常のオーケストラにはないカウベル、鞭、チェレスタ、マンドリン、鉄琴や木琴など特殊な楽器を入れている。
 シュトラウスは、交響詩をたくさん書き、オペラ作曲家としても大成功した。よく知られている交響詩は、映画「2001年宇宙の旅」の舞踏で使われた「ツァラトゥストラはかく語りき」。「英雄の生涯」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」などがある。オペラ「サロメ」はオスカー・ワイルドの原作で、「7つのヴェールの踊り」などエロティックな場面はセンセーションを巻き起こした。今日でも大人気なのは「ばらの騎士」。ドレスデン宮廷歌劇場で初演されたが、あまりの人気にベルリンからドレスデンまでオペラを鑑賞するための「ばらの騎士特別列車」号が走ったほど。項目はほかに◎マーラー「大地の歌」と東洋趣味◎マーラーが語る妻アルマ◎シュトラウスの管弦楽の魅力と個性◎スイトラウスが語る妻パウリーネ◎マーラーとシュトラウスの指揮者◎自己愛の人たち、など。表紙マーラーとリヒャルト・シュトラウス、背景は2人の創作に非常に大きな影響を与えたヨーロピアン・アルプスの自然(マッターホルン)です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 川口成彦 フォルテピアノ
 2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで2位に入賞し、一躍注目を集めた川口成彦。10代のころにはラフマニノフやリストなど派手な曲にあこがれていたという。20歳になって「古典派の音楽を弾けずしてピアニストになりたい、なんて言っていられないな」と迷っているときに出合ったのがフォルテピアノ。「ハイドンのピアノ曲をハイドン時代のピアノで弾いたときに、すごく感動したというか、目からうろこが落ちたんですね」と話す。

◎ステージ カイヤ・サーリアホ 作曲
 フィンランドの女流作曲家、カイヤ・サーリアホのオペラ「Only the Sound Remains-余韻―」が6月6日(日)、東京文化会館で日本初演される。日本の能「経正(つねまさ)」と「羽衣」を題材に用いた。新たな演出で振付家、森山開次を起用した。「能は昔から好きで、日本でも何度か見ています。とてもシンプルなストーリーで非常に象徴的な現象から、音楽が入り込む余地が十分にあると私は考えました。2つの能を選んだのは、同じ物語性を持ちながら、とても対照的だからです。片方は暗くミステリアス、片方は軽やかでおとぎ話のような要素を持っています」と話す。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
表紙
目次1
目次2
音楽探究の旅
【特集】マーラーとリヒャルト・シュトラウス
交響曲を書いたマーラーと交響詩のR.シュトラウス
マーラーの交響曲
マーラー「大地の歌」と東洋趣味
マーラーが語る妻アルマ
マーラーと“編曲”
マーラーと新ウィーン楽派
マーラーとユダヤ人であること
シュトラウスの管弦楽の魅力と個性
シュトラウス《15のオペラ》
シュトラウスと言えば「ばらの騎士」
シュトラウスが語る妻パウリーネ
自己愛の人たち─シュトラウスと妻パウリーネ
R.シュトラウス:「4つの最後の歌」
ナチスとシュトラウス
管弦楽を積極的に使った新時代の歌曲
マーラー、R.シュトラウスの室内楽曲とピアノ曲
ピアノ編曲で楽しむマーラーとリヒャルト・シュトラウス
往復書簡から見るマーラーとシュトラウス
指揮者としてのマーラーとR.シュトラウス 
マーラーとリヒャルト・シュトラウスが影響を及ぼした指揮者たち
マーラーとリヒャルト・シュトラウスの指揮者
MC Information
マーラーとR.シュトラウス コンサート・ガイド
【連載】押しはしないが押されてばかり
【特別対談】音楽そして投資の可能性を語る
【連載】ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り
【連載】小山実稚恵のピアノと私
STAGE アンナ・マリア・キウリ
STAGE ローレンス・ブラウンリー
STAGE ダニエル・バレンボイム
STAGE 仲道郁代
STAGE カイヤ・サーリアホ
【連載】宮本文昭の気軽に話そう
WMS ベルリン
WMS ロンドン
WMS ローマ
WMS リール
WMS サンフランシスコ
東西南北
オーケストラ新聞
【連載】マンスリー・ベルリン・フィル
【連載】音楽から見たロシア 
【連載】外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
【連載】音楽プロデューサー 中野雄の音楽人間模様
【連載】東条碩夫の「音楽巡礼記」
公演 Reviews
【連載】いけたく本舗─私が出会った演奏家たち
【連載】諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
【連載】音楽に抱かれる悦び
【連載】巨匠「名盤」列伝 
私の夢のコンサート
【連載】許光俊の「名曲のツボ」
【連載】鍵盤の血脈 井口基成
Book
Movie
Theater
Art
Ballet
CD&DVD ジャンル別に新譜をCheck!
海外公演ここが聴きどころ
追悼
News at random
私のお薦めコンサート
Concert Selection
FM&TV INFORMATION
バックナンバーのご案内
HOTEL’S INFO
読者プレゼント
読者アンケート
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次号予告
裏表紙

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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)のレビュー
総合評価: ★★★★☆ 4.42
全てのレビュー:55件

レビュー投稿で500円割引!
クラシック愛好家には欠かせない雑誌です。
★★★★★2021年04月20日 ワンダキキ 会社員
毎号違った特集を組み、数多くの専門家の方が見開きあるいは数ページで最新の知見を導入しながら寄稿されているので、いつも楽しみにしています。気になる作曲家、今聴いている音楽に関連するバックナンバーを読み直すことも多く、時流に流されて価値を失う月刊誌の宿命とは距離を置いた編集姿勢の賜物だと思います。今後も末永く発刊されていくことを切に希望しております。
クラッシック情報満載
★★★★☆2021年01月20日 まさ 会社員
クラッシックの貴重な雑誌の一つです。クラッシック音楽の魅力をさまざまな視点から捉えています。聞いてみるきっかけにもなります。全国の講演会情報も載っており、探すのも楽しみです。
貴重です
★★★★★2020年10月29日 てる 会社員
購読が1年だけになって残念ですが、クラシックの総合的な情報雑誌として多角的な話題を提供してくれている貴重な存在なので、楽しみに読んでいます。
奥が深い
★★★★★2020年10月25日 はるちゃん 自営業
クラシックファンなら読みたくなるテーマが満載で、今度は何かな??と楽しみになります。深く掘り下げた内容で、深すぎて難しすぎて理解できないまま、パラパラと眺めるだけのページもありますが、それでも、とても興味深い内容です。まだまだ知らない事だらけなのを痛感します。
楽しみです
★★★★☆2020年10月07日 ススム その他
日本の雑誌にはない観点からの記事もあり、楽しみにしています。
貴重なクラシック専門誌
★★★★★2020年08月01日 チャーリー 会社員
年間オーケストラコンサートに昨年だけで135公演行きました。 演目に関する知識は曲の理解に必要不可欠です。またコンサートレヴューをブログにアップするときも、 とても重宝しています。 今後もクラシックの復活の日を待って定期購読していきます。
薄いけど、内容は充実
★★★★★2020年07月17日 とろヴぁとーれ 経営者
 50年余にわたり、様々な音楽・レコード雑誌、書籍等を断絶期間はあっても購読してきたが、数年前にこの雑誌を知り、バックナンバーを中心に購入してきた。 記事の切り口やCD等の紹介を含め、記憶にある類似の記事よりも新鮮で、かつ充実しており、気に入っている。今は他の雑誌や書籍(多く所有しているが)を読み返すことは殆どなくなり、バックナンバーを探すことが多くなった。そしてそれにより、新旧のCDを購入し、所蔵CDとともに「聞き比べ」を楽しんでいる。  永年になると、聞き飽き、読み飽きに陥り、断絶することも何度かあったが、この雑誌を知り、再び夢中の状態に入りかけている。音楽関係の記事はどうしても同じようなことの繰り返しになるが、切り口を変えると新鮮になる見本のような雑誌と思う。読み捨てずに保管し続けたい。
かなり詳しいです
★★★★★2020年04月29日 shark1956 会社員
特集作曲家が明確で歴史、CD紹介と広範囲に楽しめました。CDプレゼントもあり楽しいです。
音楽の楽しさ
★★★★☆2019年12月10日 りんご 専業主婦
モーストリークラシックを定期購読しています。チェロの佐藤さんが活躍していて、以前、小澤征爾さんと出ていてずっと心にとめておいたのですが、このたび 賞をとられてやっぱりとうれしく思いました。ぜひこの目で耳で聴いてみたい人です。そんな情報もこの本を定期購読しているからこそ知ることができました。 これからもいろいろな情報を得て、わくわくして、楽しみのある生活をおくりたいです。
定期購読
★★★★★2019年11月22日 よっちゃん 自営業
今までは気に入った作曲家のバックナンバーばかり購読していたが 本格的にクラシックを勉強したくなり定期購読することにしました。
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)をFujisan.co.jpスタッフが紹介します

MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)は、クラシック音楽を専門に扱う月刊誌です。毎号取り上げるテーマの基礎知識や、専門家による上質な記事などが掲載されていて、クラシック初心者にも分かりやすい、優しい内容の雑誌となっています。また、様々な角度から描かれるクラシック音楽の魅力や分析、解説などの記事は、クラシックに造詣の深い人にも楽しめます。作曲家の肖像画や、楽曲に関連する写真などカラー面も充実、聴くだけに留まらず、ビジュアルや文章からもクラシック音楽の良さが伝わってきます。

さらに、コンサートの紹介や感想、批評など、一つの分野にも深く掘り下げた記事を掲載、連載やコラムなどもバラエティーに富んでいて読みごたえがあります。作曲家の歴史的背景や生涯を、史実と共に描く手法など、読み手が理解しやすい手法で綴られる文章は、いつ読み返しても飽きが来ない程です。また、過去の人物や楽曲だけではなく、最新のクラシック音楽界の情報まで提供、対談やインタビュー、CD&DVDの新譜紹介など、記事のジャンルも多岐に渡ります。クラシックを好む全ての人が、よりクラシック音楽を楽しめ、極められる重厚な内容は、知識を深めると共にクラシックに対する好奇心も駆り立てます。
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)のバックナンバー

 19世紀末から20世紀初頭の同時代を生きたマーラーとリヒャルト・シュトラウス。19世紀初めのベートーヴェンの時代とは比較にならぬほど交通そして情報は発達し、マーラーとシュトラウスは、たびたび会い、時には協力もするライバルだった。そしてそこにはマーラーの妻アルマとシュトラウスの妻パウリーネの存在が欠かせない。
 マーラーは1860年、ボヘミアの小さな町のユダヤ人家庭に生まれた。父親は荷馬車で行商を行い、酒類製造業で成功した。父親は教育熱心で、マーラーの音楽的才能を見抜いて、15歳でウィーンに出した。一方、シュトラウスは1864年、ミュンヘン生まれ。父親はミュンヘン宮廷歌劇場の首席ホルン奏者。母親はミュヘンのビール醸造会社の娘で、早くから父親に英才教育を受けている。
 音楽評論家の江藤光紀氏は「出自も育ちもまったく対照的で、作曲の方向性も異なっている2人が互いを理解するのには限度があった」と書く。マーラーは「シュトラウスと自分は同じ山の反対側から坑道を掘っていて、やがて出会うことになるだろう」と語っていた。
 マーラーは生前、作曲家より指揮者として著名だった。実際、指揮者としての出世は早かった。ウィーン楽友協会音楽院で学び、ピアノ部門と作曲部門いずれも1等賞を受賞。23歳でカッセル王立劇場の楽長(カペルマイスター)に就任、プラハやブダペスト、ハンブルクなどの劇場の楽長などを経て1897年、ウィーン宮廷歌劇場の芸術監督に上り詰めた。
 シュトラウスは、ハンス・フォン・ビューローのアシスタントとして指揮法を学んだ。ビューローは今日の職業的指揮者の先駆者。そしてビューローの後を継いでミュンヘンの宮廷歌劇場の指揮者に収まった。
 作曲作品のジャンルも2人は大きく異なっている。マーラーは歌劇場を渡り歩いたのに残されたオペラはない。指揮者としての仕事が忙しく、夏の休暇のときしか作曲の時間がとれなかった。それでも長大な交響曲を9曲残した。第10番は未完。時間の長さもさることながら、編成も大きく、声楽が使われた曲が多い。また、通常のオーケストラにはないカウベル、鞭、チェレスタ、マンドリン、鉄琴や木琴など特殊な楽器を入れている。
 シュトラウスは、交響詩をたくさん書き、オペラ作曲家としても大成功した。よく知られている交響詩は、映画「2001年宇宙の旅」の舞踏で使われた「ツァラトゥストラはかく語りき」。「英雄の生涯」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」などがある。オペラ「サロメ」はオスカー・ワイルドの原作で、「7つのヴェールの踊り」などエロティックな場面はセンセーションを巻き起こした。今日でも大人気なのは「ばらの騎士」。ドレスデン宮廷歌劇場で初演されたが、あまりの人気にベルリンからドレスデンまでオペラを鑑賞するための「ばらの騎士特別列車」号が走ったほど。項目はほかに◎マーラー「大地の歌」と東洋趣味◎マーラーが語る妻アルマ◎シュトラウスの管弦楽の魅力と個性◎スイトラウスが語る妻パウリーネ◎マーラーとシュトラウスの指揮者◎自己愛の人たち、など。表紙マーラーとリヒャルト・シュトラウス、背景は2人の創作に非常に大きな影響を与えたヨーロピアン・アルプスの自然(マッターホルン)です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 川口成彦 フォルテピアノ
 2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで2位に入賞し、一躍注目を集めた川口成彦。10代のころにはラフマニノフやリストなど派手な曲にあこがれていたという。20歳になって「古典派の音楽を弾けずしてピアニストになりたい、なんて言っていられないな」と迷っているときに出合ったのがフォルテピアノ。「ハイドンのピアノ曲をハイドン時代のピアノで弾いたときに、すごく感動したというか、目からうろこが落ちたんですね」と話す。

◎ステージ カイヤ・サーリアホ 作曲
 フィンランドの女流作曲家、カイヤ・サーリアホのオペラ「Only the Sound Remains-余韻―」が6月6日(日)、東京文化会館で日本初演される。日本の能「経正(つねまさ)」と「羽衣」を題材に用いた。新たな演出で振付家、森山開次を起用した。「能は昔から好きで、日本でも何度か見ています。とてもシンプルなストーリーで非常に象徴的な現象から、音楽が入り込む余地が十分にあると私は考えました。2つの能を選んだのは、同じ物語性を持ちながら、とても対照的だからです。片方は暗くミステリアス、片方は軽やかでおとぎ話のような要素を持っています」と話す。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
特集
ウィーンの作曲家
ベートーヴェンとシューベルト

 ベートーヴェンは1827年、56歳で亡くなった。シューベルトは翌1828年、31歳で早世した。ベートーヴェンは宮廷歌手の息子としてボンで生まれ、1792年、ウィーンに移住した。シューベルトはウィーン近郊で生まれ、父は教区の教師だった。2人は同じウィーンの空気を吸っていたが、2世代ほど違い、シューベルトが作品を量産し始めた1810年代は、ベートーヴェンの〝傑作の森〟時代。シューベルトにとってベートーヴェンは仰ぎ見る存在だった。
 ベートーヴェンは耳が聴こえにくくなっており、1802年には「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いた。しかし、創作意欲は衰えることなく1804年に交響曲第3番「英雄」を作曲、交響曲第5番「運命」(1808年)、ワーグナーが「舞踏の聖化」と呼んだ交響曲第7番(1812年)、ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」(1804年)、ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」(1819年)、ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」(1804年)など次々に傑作が生まれていく。
 貴族の邸宅、ホールで作品を発表、楽譜を出版していたベートーヴェンに対して、シューベルトはシューベルティアーデと呼ばれる仲間たちの集まり、サロンなどで作品を発表していった。サロンで裕福な友人たちに囲まれ、ピアノを弾くシューベルトの絵が残されている。シューベルトはその友人たちの家で寝泊まりし、ベートーヴェン以上に自由人だったのは世代の差も大きいだろう。
 ベートーヴェンとシューベルトはサリエリの弟子で、つまり兄弟弟子になる。しかし、シューベルトは初期にはハイドンやモーツァルト、ロッシーニの影響を受け、ベートーヴェンとは異なる独自の道を歩んだ。
 「シューベルトの創作におけるベートーヴェンの影響は限定的であるが、それはシューベルトが自身の創作の個性と、ベートーヴェンの創作とをはっきりと区別し、自分自身の創作の個性の確立を重視したからのように思われる」(西原稔桐朋学園大名誉教授)
 シューベルトがベートーヴェンに会ったのは1827年3月。病床にあったベートーヴェンを見舞っている。項目はほかに◎ベートーヴェン:交響曲第7,第8,第9番◎「ハンマークラヴィーア」「ディアベリ変奏曲」「ミサ・ソレムニス」◎シューベルト:「未完成」「ザ・グレイト」◎「楽興の時」「即興曲集」「ます」「冬の旅」「八重奏曲」◎ベートーヴェンとシューベルトの名指揮者たち◎ベートーヴェンの「不滅の恋人」とは誰か、実子はいたのか、など。表紙は、ベートーヴェンとシューベルト、背景の絵はベートーヴェンの葬儀の風景。葬儀にはウィーン市民約2万人が参列したと伝えられている。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト・小松亮太 バンドネオン
 日本のバンドネオン奏者の第一人者、小松亮太。今年はタンゴを確信した作曲家アストル・ピアソラの生誕100年で、小松も記念アルバムを5月に発売する。また、3月には著書「タンゴの真実」を出版した。「時間がたつにつれて、タンゴという音楽のバックボーンがどんどん分からなくなっています。全世界に蔓延している『タンゴの常識』の誤解を解きたい」と話す。

◎BIGが語る 飯守泰次郎 指揮
 東京シティ・フィル桂冠名誉指揮者を務める飯守泰次郎。傘寿(80歳)記念として5月16日(日)、東京文化会館で、ワーグナー「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会を指揮する。ジークフリートにシュテファン・グールド、ブリュンヒルデにダニエラ・ケーラーなど第一線のワーグナー歌手を招聘する。「コロナ禍で私たちが現代社会で抱える問題が今まで以上に露わになり、『指環』の普遍的な内容がいっそう私たち自身のこととして迫ってきます」

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


特集「ロマン派の師弟 ブラームスとシューマン」
 シューマンの周囲には19世紀の音楽史を輝かせる才能が集まっていた。1853年9月、20歳のブラームスはデュッセルドルフに住んでいた43歳のシューマンを訪ね、ブラームスは自作のピアノ・ソナタをシューマンに聴いてもらった。そしてブラームスの才能を認めたシューマンは「新音楽時報」に「新しい道」と題したエッセーを書いた。
 「そのゆりかごを、恩寵の女神と英雄に守護された若者が現れた。彼は、時代の最高の表現を理想的な仕方で表明するように天職づけられている」と絶賛、これでブラームスは世に出ることになる。
 この直後、シューマン、ブラームス、シューマンの弟子のディートリヒの3人で分担して作り、名ヴァイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒムが初演したのが「F.A.E.ソナタ」。現在はブラームスが作曲した第3楽章スケルツォだけがたまに演奏される。ヨアヒムは、ブラームスがヴァイオリン協奏曲を作る際に助言し、それを初演している。
 しかし、シューマンの精神はこれ以前から変調をきたしていた。翌1854年2月、シューマンはライン川に飛び込み、自殺未遂を図った。シューマンはボン近郊エンデニヒの療養所に入り、2年後そこで亡くなった。
 シューマンが妻クララのために多くの曲を作ったように、ブラームスの作品を何曲もクララが初演している。「F.A.E.ソナタ」のピアノもクララだ。クララは当時、一流のピアニストとしてヨーロッパ各地を演奏旅行して歩いた。ベートーヴェン、ショパン、そしてシューマンとブラームスが彼女のレパートリー。自ら作曲もした。そしてフランクフルトのホッホ音楽院教授に就任し、多くのピアニストを育てた。ブラームスがクララの代稽古をすることもあった。
 シューマンが1841年に作曲した交響曲第1番「春」の初演は、メンデルスゾーン指揮ゲヴァントハウス管。作曲の背景にシューベルトの死後、シューベルト宅を訪ねたシューマンが、忘れ去られていた交響曲第8番「ザ・グレイト」の自筆譜を発見、友人のメンデルスゾーンに送って初演してもらったことがある。
 意外に思われるかもしれないが、ブラームスは「美しく青きドナウ」などを作曲したヨハン・シュトラウス2世と親しかった。受け狙いの音楽を書くシュトラウス2世の、まったく正反対の音楽を作曲するブラームスがファンだったというから驚きだ。また、ドヴォルザークが世に出るきっかけを作ってやったのがブラームス。「ハンガリー舞曲集」が大ヒットしたブラームスは、ドヴォルザークに同じような作品を書くことをすすめ、出版されたのが「スラヴ舞曲集」だ。自分がシューマンに見出されたように、若い才能を助けた。

 特集は他に、◎ブラームスとシューマンの交響曲第1~4番◎シューマンのピアノ曲、「謝肉祭」「子供の情景」、他◎ブラームスの室内楽の魅力◎クララ・シューマンの弟子たち◎ブラームスの指揮者、ほかです。表紙は、ブラームスとシューマンです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 出田りあ マリンバ
 ベルリン在住のマリンバ奏者、出田りあは、ストラスブール・コンセルヴァトワールなどを卒業し、第1回パリ国際マリンバ・コンクール第1位などの実績を持つ。マリンバとの出会いは6歳のとき。「最初に見たとき、自分の目線の高さくらいにマリンバの音板があって、叩くと木が1本ずつ振動しているのが見えました。その『鳴らしている』感覚が楽しかった」ときっかけを話す。

◎オーケストラ新聞
 飯森範親が東京ニューシティ管弦楽団のミュージック・アドヴァイザーに就任した。来期には音楽監督に就任する。「ニューシティは若くてポジティブな性格も持ち合わせています。本番では、練習を超えた表現力や瞬発力を発揮してくれるので、指揮者と気持ちを合わせながらとてつもなく熱い、お客様の心に届く演奏ができるオーケストラです」と話している。
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
 クラシックの音楽史に燦然と輝くバッハとヘンデルは、同じ1685年、ドイツ・ザクセン生まれ。2人は後期バロックの代表的な作曲家だが、その生き方、作品は対照的だ。
 バッハはアイゼナハで音楽家一家に生まれた。しかし、父母とも10歳までに亡くし、長兄クリストフに育てられた。早くから自立することを求められ、15歳で北ドイツのリューネブルクにある聖ミカエル学校の奨学生となった。ワイマールの弟公エルンストの宮廷楽士、そしてアルンシュタットの教会オルガニストになった。バッハはよりよい地位と給料を求めて転職を繰り返す。1717年、ケーテンの宮廷楽長となり、23年ライプツィヒの聖トーマス教会のカントル(トーマスカントル)になった。50年、ライプツィヒで亡くなった。
 ヘンデルはハレ生まれ。父親は理髪師兼外科医。理髪師と外科医が兼ねていた時代だ。父親を12歳で亡くし、法律家にしたかった父の遺志を尊重してハレ大学に進むが、やはり好きな音楽で身を立てようと、まずハンブルクの劇場のヴァイオリン奏者になる。イタリアへ渡り、メディチ家や枢機卿と知り合いになり帰国。25歳でハノーファーの宮廷楽長に就任。すぐにロンドンに進出、イギリス王ジョージ1世とも知己となり、オペラ、オラトリオで大成功を収めた。
 バッハは「音楽の父」といわれ、「音楽の母」ヘンデルよりなんとなく上位にいる。「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」「平均律クラヴィーア曲集」「無伴奏チェロ組曲」など、音楽語法を追求し革新したバッハの作品は現在の演奏家になくてはならない。ヘンデルといえば日本では暮れに「メサイア」の「ハレルヤコーラス」が聴けるだけの時代が長かった。ヘンデルのオペラが上演されるようになったのは最近のこと。
 しかし、当時は2人の関係は現代とは正反対。バッハの名前は一部でしか知られず、ヘンデルの名は広く知れ渡っており、収入もけた違いだった。バッハはヘンデルに2度会おうとしたが、2度とも会えなかった。ヘンデルはバッハに関心がなかったらしい。ところが、晩年、2人とも同じイギリスの眼科医にかかり、失明してしまう、という縁といえば縁があった。
 特集では「バッハの最晩年を読み解く」として、「ゴルトベルク変奏曲」「音楽の捧げもの」「フーガの技法」などを取り上げている。「『フーガの技法』を聴けば、フーガについての至高の芸術作品が、同時に最高度の理論的実践といても結実していることに驚嘆するだろう」と音楽評論家の江藤光紀氏。
 ヘンデルはオペラ「アリオダンテ」「ジュリアス・シーザー」、オラトリオ「メサイア」などを取り上げた。5月に、アリア「オンブラ・マイ・フ」で知られるオペラ「セルセ」を指揮する鈴木秀美は「ヘンデルのオペラのストーリーや人間関係は、実は今やっているテレビドラマなどにも似ています。現在の日常とそう変わらない」と話している。
 特集は他に、◎アンナ・マクダレーナ・バッハ、夫の生涯と芸術を語る◎後期バロックの音楽世界◎ヘンデルの作品とその歴史的位置◎ヘンデルの管弦楽曲◎バッハとヘンデルと友情を保ち続けたテレマン、ほかです。
表紙は、バッハとヘンデルです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 砂川涼子 ソプラノ
 オペラやコンサートに引っ張りだこの人気ソプラノ歌手、砂川涼子がゲスト。日本歌曲を少しずつプログラムに取り入れるようになってきたという。2月20日、日本語のオペラ「キジムナー 時を翔ける」(新宿文化センター)に出演し、3月7日のリサイタル(奈良・秋篠音楽堂)では團伊玖磨「夕鶴」のつうのアリアを歌う。「日本歌曲を聴いて下さる方は、字幕がなくても言葉がわかりやすく届くので、とても喜んでくださいます」と話している。

◎サントリーホール開館35周年記念事業
 東京初のコンサート専用ホールとして1986年に開館したサントリーホール(東京・赤坂)。客席がステージを取り囲むヴィンヤード形式のホールは日本で初めてだった。演奏家を包み込むような聴衆の喝采は、ホール全体の一体感を生み出す。それはまさに「夢を奏でる場所」。この言葉をキーメッセージとして、35周年の記念事業を展開する。6月に行われるサントリーホール チェンバー・ミュージック・ガーデンは開催10年を超え、すっかり名物企画になった。恒例のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会は、エルサレム弦楽四重奏団が行う。秋には久しぶりにホールオペラが見られる。ヴェルディの「椿姫」をルイゾッティの指揮、デムーロら世界一流の歌手で(10月)。また、今年も「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン」が行われる。今回は80歳の記念イヤーとなるムーティの指揮で来日する。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


 ロシアの作曲家の中で希代のメロディー・メーカー、チャイコフスキーとラフマニノフを中心に特集を組んでいます。一世代違う2人は、ロシアの抒情を感じさせるあまたの作品を残しました。
 「チャイコフスキーとラフマニノフの音楽を貫いているのは『ロシアン・リリシズム』ともいわれる深い情感である。2人の音楽の質は明らかに異なるものの、作品の底流に流れる情感は共通である」と桐朋学園大学名誉教授の西原稔氏は指摘する。ロシアのクラシックを聴くだけでなく、「ヴォルガの舟歌」などロシア民謡に親しみ歌ってきた日本人は、特に「ロシアン・リリシズム」が好きなのではないかと思う。
 交響曲第4、5、6番の後期3大交響曲、ピアノ協奏曲第1番にヴァイオリン協奏曲、オペラ「エフゲニー・オネーギン」、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の3大バレエ…。ピョートル・チャイコフスキー(1840-93)の作品の親しみやすさの要因の一つに、多くの民謡が引用されていることだ。しかし、引用はロシアの民族性を表現するためではないし、直接的な引用ではない。彼の母方の祖先はフランスの貴族で、フランス文化に傾倒していた。ロシア民謡もすべてチャイコフスキーというフィルターを通っているため「チャイコフスキーのメロディー」になっている。
 そして、作品に自伝的要素が強いことも特徴の一つ。プーシキンの小説が原作のオペラ「エフゲニー・オネーギン」の台本は自ら書き上げた。最初はタチヤーナを振ったのに、結婚して洗練されたタイヤーナに求婚するオネーギンへの、チャイコフスキーの共感が見て取れる。交響曲第4番は、ミリュコーヴァとの結婚に敗れた時期に書かれた。同性愛者だったチャイコフスキーの結婚がうまく行かないのは当然だろう。パトロンのフォン・メック夫人に「この交響曲は人生の運命を描いた」と手紙に書いている。
 一方のセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)はチャイコフスキーと一世代違うが、チャイコフスキーに深い影響を受けている。ラフマニノフの原風景はロシア正教の教会と生地ノヴゴロドや育ったモスクワで聞いた教会の鐘だろう。ロシア正教の鐘は1つではなく、音高の違う大小さまざまな鐘がつながり、紐の操作で打ち鳴らす。それは鐘の音楽だ。ピアノ協奏曲第2番の第1楽章で鳴り響く音楽はまさに教会の鐘。合唱交響曲「鐘」も知られる。
 ラフマニノフはモスクワ音楽院ピアノ科を首席で卒業したピアノの名手でもあった(ちなみに同級生にスクリャービンがいた。スクリャービンもピアノがうまく、ラフマニノフと金メダルを分け合った。スクリャービンが次席)。ラフマニノフの手は、ピアノの鍵盤で言えばドから1オクターブ上のソまで楽々と押さえることができた。そんな手で作曲されたのが人気の高いピアノ協奏曲第2番。第1楽章冒頭の和音の連打は10度の幅があり、手の小さい日本人ピアニストなどはアルペジオで弾いている、
 ラフマニノフの作品はよく映画に使われている。ピアノ協奏曲第2番はイギリス映画「逢びき」、アメリカ映画「旅愁」、マリリン・モンローが主演した「7年目の浮気」で用いられた。モンローのスカートが、地下鉄の通気口の風でまくれ上がるシーンが有名だ。音楽評論家の真嶋雄大氏は「3作ともに道ならぬ恋にはまってしまった男女の憧憬と葛藤をテーマにしているからこそ、この協奏曲のロマンあふれる美しくも切ない旋律は不可欠」と書いている。
 「ロシアの名旋律 チャイコフスキー&ラフマニノフ」特集は他に、◎ロシアの作曲家の特徴◎「弦楽セレナード」などに見られる旋律美◎歌詞のない歌曲「ヴォカリーズ」◎「パガニーニの主題による狂詩曲」◎ドイツ・オーストリア系指揮者のチャイコフスキー◎ロシア5人組のメロディー、ほかです。
表紙は、チャイコフスキーとラフマニノフです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 務川慧悟 ピアノ
 一昨年のロン=ティボー=クレスパン国際コンクール2位などの受賞歴を誇る新進気鋭のピアニスト、務川慧悟。パリと日本を拠点に活動を続けている。「音楽家はものすごく極端な職業だと思います。普段家で練習をしているときはうじうじと過ごしているんだけど、舞台に立ったら、いきなり1000人とかの前で何かを出さなきゃいけない。その差が極端すぎて戸惑うこともあるんですけど、やめられない」と話している。


◎2021年注目の来日演奏家
 新型コロナウイルスの感染の収まりが見通せないが、今年来日が予定されている話題のオーケストラ・指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト、声楽家などジャンル別に取り上げた。オーケストラ・指揮者を見てみると、古楽系が目に付く。5月には18世紀オーケストラとフライブルク・バロック・オーケストラ。11月にはアントニーニ指揮のイル・ジャルディーノ・アルモニコ、12月はロト指揮のレ・シエクル。モダン・オーケストラは昨秋、来日がかなったウィーン・フィルは再び今年11月に来日が予定され、同じ月にロイヤル・コンセルトヘボウ管、チューリッヒ・トーンハレ管、ミュンヘン・フィルの来日公演が予定されている。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


1,080円
 元旦の夜はウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見て過ごす、という音楽ファンも多いことだろう。ニューイヤー・コンサートで演奏されるウィンナ・ワルツには心躍らされるものがある。特集はシュトラウス一家のウィンナ・ワルツやニューイヤー・コンサートの歴代指揮者などを取り上げている。
 ウィンナ・ワルツを今のようなスタイルに形作ったと言われるのがヨハン・シュトラウス1世とヨーゼフ・ランナー。2人はパーマー楽団に所属していたが、2人で独立、さらに分離してシュトラウス楽団とランナー楽団に分かれた。2人の仲たがいは「ワルツ合戦」と呼ばれ、「ウィーンでは太陽は昇りたがらない。ランナーとシュトラウス、それに彼らのワルツが、すべてを陰らせてしまう」とショパンが書いたほどである。ランナーは43歳で早世したが、「宮廷舞踏会」「ロマンティックな人々」などを残した。シュトラウス1世の代表曲の1つが、ニューイヤー・コンサートのアンコールの定番、「ラデツキー行進曲」。
 「ワルツ王」と呼ばれるのはシュトラウス2世。父シュトラウス1世は息子を音楽家にするつもりはなかった。しかし、シュトラウス2世は子供のときから才能を示した。シュトラウス1世は愛人のもとへ走ったため、両親は離婚。シュトラウス2世がデビューすると親子対決の構図となり、「こんばんはシュトラウス1世、おはようシュトラウス2世」と世間はうわさした。結局、父親は1849年に亡くなり、親子対決に終止符が打たれた。弟のヨーゼフやエドゥアルトもシュトラウス楽団に引き入れ、ファミリー・ビジネスはますます盛んになっていく。
 シュトラウス2世のもっとも有名なワルツは「美しく青きドナウ」。これもニューイヤー・コンサートのアンコールの定番。そしてオペレッタ「こうもり」。オッフェンバックの勧めでオペレッタを書き始めたシュトラウス2世。「こうもり」は1874年に初演され、成功を収めた。「お話が能天気だし、音楽は軽快で美しいメロディーが満載だ。はつらつとした序曲から、『さあ、楽しむぞ』というウキウキ感に満たされる」と音楽評論家の石戸谷結子氏。
 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートはクレメンス・クラウスが始めたもの。1939年の大みそかが最初で、41年から元旦に移された。55年から79年まではウィーン・フィルのコンサートマスター、ヴィリー・ボスコフスキーが指揮を行い、そのあとをマゼールが7回連続で出演する。80年のカラヤンからは、毎回指揮者が変わる現在のスタイルになって。現在は世界90カ国以上に中継される人気コンサート。指揮者も世界を代表するマエストロたち。アバド、クライバー、メータ、アーノンクール、小澤征爾も2002年に登場した。
 来年はリッカルド・ムーティ。存命指揮者では最多の6回目の登場となる。ウィーン・フィルには1971年にデビュー。指揮回数は445回と非常に多く、両者は気心に知れた仲だ。スッペの「ファティニッツァ行進曲」で始まり、シュトラウス2世の「音波」「ニコ殿下のポルカ」、「春の声」や「皇帝円舞曲」も入っている。コロナ禍で無観客公演となるが、音楽ファンは待ち遠しいだろう。
 特集は他に、◎シュトラウス家のファミリー・ヒストリー◎ウィンナ・ワルツの作曲家たち◎ワルツはなぜ3拍子なのか◎19世紀後半のウィーンとシュトラウス一家◎ウィンナ・ワルツと指揮者の相性いろいろ、などです。
表紙は、ヨハン・シュトラウス2世とニューイヤー・コンサート2016です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 村上明美 ピアノ
 ドイツ・ミュンヘン在住のピアニスト、村上明美。ドイツ・リート(歌曲)の伴奏ピアニストとして活躍している。「指揮者のような視点が必要です。曲全体の解釈が必要なため、歌曲ピアニストは、詩の解釈のみならず、歌声部の詞にあったフレージングや細やかなニュアンス、そして音楽的タイミングを確認し、互いの役割を見極めます」と村上は仕事の内容を説明している。

◎2020回顧ベスト・コンサート編、ベストCD&DVD編
 ベスト・コンサート編、ベストCD&DVD編をそれぞれ10人の評論家に選んでもらった。ベスト・コンサート編は、コロナ禍で多くのコンサートがキャンセルされた中で、多くあげられたのがワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルの来日公演。コロナ禍の中でもCD、DVDは例年と変わりなくリリースが続いた。膨大な枚数のため評者によってばらばら。日本人ではフォルテピアノの川口成彦、ピアノの小山実稚恵、ヴァイオリンの神尾真由子、チェロの佐藤晴真、ソプラノの天羽明惠らがあがった。

このほか
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Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

2021年03月25日発売

目次: FRONT COVER:三浦大知/BACK COVER:Tempalay
●三浦大知

FRONT COVERは通算28枚目のシングル「Backwards」を4月21日にリリースする三浦大知。表題曲では、これまでアルバム
『球体』やシングル「Blizzard」「Unlock」など数々の名トラックを生み出してきたNao’ymtと約3年ぶりのタッグが実現。
カップリングには、氏が提供
したもう1つの楽曲と、最も勝手知ったるクリエイターの1人、UTAを起用した2曲が収録されている。今回のインタビューでは、
全幅の信頼を寄せる2人のプロデューサーとのリレーションシップについて三浦がじっくりと語ってくれた。さらに、全曲Nao’ymt
プロデュースで制作され、多方面から“歴史に残る傑作”と称された『球体』の本人評、また三浦のこれまでの歩みと近年の音楽的
特徴・ライブを考察したコラムもお届けする。

●Tempalay

BACK COVERを飾るのは、2020年12月にシングル「EDEN」でメジャーデビューを果たした3人組バンドTempalay。
2014年に結成された彼らによる4枚目のフルアルバム『ゴーストアルバム』では、ポップとアヴァンギャルドの間を行き来しながら
サイケデリアやオリエンタリズムを大々的に導入。作品ごとに大きな進化を遂げている彼らに兼ねてから注目していた本誌では今回、
1万字のバンドインタビューと、小原綾斗(Vo, Gt)、John Natsuki(Dr)、AAAMYYY(Cho,Syn)へのソロインタビューを敢行した。
バンドと交流の深い、伊藤元気による撮り下ろし写真にも注目。

●オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」

前作のTVアニメ「ゾンビランドサガ」を作り上げたキャスト、スタッフが再集結。本作を制作するのはアニメーションスタジオ
MAPPA(TVアニメ「呪術廻戦」、TVアニメ「進撃の巨人」The Final Seasonほか)。今年で設立10周年を迎える同スタジオの
集大成的な一本になるとのこと。前作以上の盛り上がりが期待できるが、本誌では2018年に続き、2回目の特集を掲載。
境宗久監督のインタビューに加え、2月27日に開催された「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュLIVE OF THE DEAD “R”~」
の完全レポートをお届け。さらに特別付録として、TVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」綴じ込みスペシャルポスターも!

●川谷絵音

2012年4月にリリースされたindigo la Endのデビュー作『さようなら、素晴らしい世界』でミュージシャンとしてのキャリアを
スタートさせた川谷。それから10年の歩みを経て、 現在ではindigo la End、ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ、 ichikoroという
4つのバンドを掛け持ち、さらにはDADARA のプロデュース、ソロプロジェクト「美的計画」の展開、楽曲提供/プロデュースを
行うなど、その多岐に渡る活動は多くの人に知られている。そこで今回はこれまで川谷が手がけた楽曲を 一年ごとに一曲ずつ
選んでもらい、その楽曲を紐解くことによって、この10年を振り返ってもらった。

●特集「未来を担う女性たち」

米ローリングストーン誌の特集「WOMEN SHAPING THE FUTURE」に登場する音楽アーティストにフォーカス。
トップを飾るのは、2018年の『Golden Hour』でグラミー4冠を達成し、現在はニューアルバムを制作中のケイシー・マスグレイヴス。
ライアン・マッギンレーによる美しい写真も交えながら、カントリーミュージックを刷新した彼女の世界観に迫る。
その他、ハイムやジャミーラ・ウッズなどトップアーティスト達が、ジョニ・ミッチェルやニーナ・シモンなど自分たちに
インスピレーションを与えてくれた女性たちについて語るコーナー「ICONS & INFLUENCES」も。

●「POP RULES THE WORLD」

音楽批評家の田中宗一郎とザ・サイン・マガジンによる好評連載企画。Z世代の超新星=オリヴィア・ロドリゴを除けば、
北米メインストリームはすっかり停滞気味。しかし各地ローカルやアンダーグラウンドに目を凝らせば、さまざまな地殻変動が進行中。
かつての2010年代初頭を彷彿させる、異なる出自やサウンドが互いに刺激し合うクロスオーバー現象の萌芽がいたるところに
散見できるのだ。そんな、輝かしき未来の兆しを中心にレポートする。

●「新しい時代のサウナと音楽、カルチャーのクロスオーバー」

2020年は空前のサウナ・ブームだった。サウナ施設もどんどん増えて、ソロサウナ、プライベート・サウナ、キャンプやフェスでの
サウナ、大自然の中の最高のロケーションにあるサウナ、さらには、サウナをデスティネーションにした旅や食事、仕事前に
ととのえる朝ウナといった、サウナの楽しみ方とスタイルもどんどん多様化している今サウナの世界で何が起きているのか、
カルチャー、音楽といった切り口で紹介。

●BABYMETAL

全10公演におよぶ日本武道館公演「10 BABYMETAL BUDOKAN」。1月・2月に開催された3公演のレポートをここではお届けする。
10年の歩みを総括したかのようなスペシャルなステージの全貌が明らかに。

●デュア・リパ

第63回グラミー賞で『Future Nostalgia』が最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムを受賞。トレンドに背を向け、「女性の開拓者」
となったデュア・リパ。人々が無意識のうちに欲していたモダンなディスコクラシックを、彼女はいかにして生み出したのか。
米ローリングストーン誌のカバーストーリーを完全翻訳。

●Utena Kobayashi

スティールパン奏者として蓮沼執太フィル、D.A.N.、KID FRESINOなどに携わり、3人組エレクトロ・ユニット「Black Boboi」の
一員としても活躍する小林うてな。Utena Kobayashi名義のニューアルバム『6 roads』では壮大かつ神秘的なストーリーを展開。
ソロ活動での制作テーマは「希望のある受難・笑いながら泣く」。その背景には濃密なヒューマンドラマがあった。

Coffee and Cigarettes:
江口洋介
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目次:
[表紙]Snow Man

[ウラ表紙]Travis Japan

[厚紙(生)カード]SixTONES/この顔がスキ

[10000字インタビュー SixTONES・Snow Man編]第13回・ラウール

[恋人にしたいJr.・短期連載]松田元太/大橋和也

[大特集! PHOTO BOOK仕様の高画質グラビア]競う、最強ビジュアル!! Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Prince、なにわ男子ほかジャニーズの13グループが登場!

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2021年05月21日発売

目次: 【 表紙&巻頭 】
CNBLUE

【綴じ込み両面ポスター 】
CNBLUE/ ASTRO

● 表紙・巻頭グラビア&インタビュー
10周年イヤーに突入した
CNBLUE
2号連続インタビューをお届け
前編となる今号ではCNBLUEとしてカムバック、
そして俳優としても精力的に活動するソロ活動にフィーチャー。

● 巻末特集
ASTRO

〇 特別企画
第93回アカデミー賞にアジアの風が吹く
ユン・ヨジョン『ミナリ』で助演女優賞受賞

見逃し厳禁! この夏見るべき韓国ドラマ特選
『怪物』『L.U.C.A.: The Beginning』
『ゾンビ探偵』『ロースクール』

“ありえない! "がたまらない!?
マクチャンドラマ沼に気を付けて!
「マクチャンゴッドマザー」3人の名脚本家作品解説
KBSイルイルドラマ珠玉の作品集
マクチャンドラマを彩る俳優名鑑

おうち時間を楽しく過ごす!
動画配信サービスのおすすめ作品を紹介

■ コンテンツ
<ドラマ>
俳優として、アーティストとして
CNBLUE

『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』
チャン・ヒョク

『サイコパス ダイアリー』
ユン・シユン
パク・ソンフン

『怪物』
ヨ・ジング

『君がくれた恋の詩~カシリイッコ~』
チャニ(SF9)

『ヴィンチェンツォ』『楽園の夜』
チョン・ヨビン

『VIP—迷路の始まり—』
チャン・ナラ
イ・サンユン


ASTRO
キム・セジョン

■ 最新エンタメ情報
in KOREA
スターの最新情報をまるごとキャッチ! スターワイド100
※今月は新型コロナウイルス感染症の影響により、50組のスターの近況をお届けします。

注目ドラマ詳細ガイド
『テバク不動産』 チャン・ナラ、ジョン・ヨンファ(CNBLUE)
『ポッサム-運命を盗む』 チョン・イル、ユリ(少女時代)
『アンダーカバー』 チ・ジニ、キム・ヒョンジュ
『模範タクシー』 イ・ジェフン、イ・ソム

パーフェクトドラマガイド
バラエティ番組ガイド
広告・CM・映画・音楽ランキング

in JAPAN
今月のDVD&CD
今月の映画
ASTROオンラインイベント「2021 ASTRO JAPAN ONLINE FANMEETING - All Yours –」レポート

[短期集中新連載]
本当はいい人 アン・ボヒョンの思い、お届けします。

[好評連載中]
気になるドラマの裏側、教えます! 『VIP—迷路の始まり—』
『韓流ぴあ』調査隊が行く! ネクストブレイクを探せ キム・ヨンデ
甘酸っぱいトキメキがいっぱい ドラマ『恋愛革命』大解剖!
K-POP番長のめざせ! サントラマスター
古家正亨の韓流“考"
一見さんお断り! ソン・シギョンの日々是好日
ONEUSのお月さまがきれいだから~I love U~

韓流TVぴあ
CS・BS・全国地上波韓国ドラマ放送情報
ドラマタイトル早見表

耳寄り情報
韓流ぴあ倶楽部
今月の読者プレゼント&15周年お祝いコメント
表紙の人 占ってみました~ CNBLUE

参考価格: 1,200円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,100円

韓国ドラマ&スター最詳最強マガジン!

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6 デジタルTVガイド全国版

東京ニュース通信社

デジタルTVガイド全国版

2021年05月24日発売

目次:

デジタルTVガイド7月号は、創刊20周年特別号!
TEAM NACSが表紙&巻頭グラビアに登場! 両面ピンナップも付いてくる!

●表紙&巻頭グラビアインタビュー
TEAM NACS

今年、結成25周年を迎えたTEAM NACS。
WOWOW開局30周年を記念した「がんばれ!TEAM NACS」で、ヒーローに扮したり、国民的グループを目指して楽曲を制作したり、新メンバー募集のオーディションを開催したり…と大奮闘する彼らが、このビッグプロジェクトが生まれた背景や見どころ、収録中のエピソード、また結成25周年への想いなどを、たっぷりと語るロング座談会を開催。

●見やすい!使いやすい!1日6ページ番組表
[地上波][BS][4K]5・29→6・30 [CS]6・1→6・30

●特集1
夏の新ドラマ大速報

●特集2
「ドラゴン桜」「大豆田とわ子と三人の元夫」注目の2作を深掘り!
春ドラマ クライマックスへ

●特集3
舞台「首切り王子と愚かな女」主演
井上芳雄


●特集4
日本初放送番組が目白押し
BTS大特集

●特集5
伝説のタイドラマ「2gether」が映画化
Bright&Win

●連載
大河ドラマ「青天を衝け」 草彅剛&磯村勇斗&田辺誠一&満島真之介
連続テレビ小説「おかえりモネ」 浜野謙太

●インタビュー
小林克也
岡田圭右
竹野内豊&石田ゆり子
吉田羊
芳根京子

●ジャンル別おすすめプログラム
映画、スポーツ、音楽、エンターテインメント、国内ドラマ、海外ドラマ
アジアドラマ、紀行・ドキュメンタリー、アニメ

●特別企画&レギュラー
(1)超豪華スター20人 サイン入りエコバックプレゼント!
(2)BSフジ「今月の特選番組」
(3)新作映画 (4)新作音楽 (5)新作動画 (6)新着情報
(7)プレゼント&アンケート

●巻末企画
地上波TV・BS・4K・CS 全放送映画インデックス

※表紙、ピンナップ、地上波番組表、映画インデックス、表紙撮影メーキングカット集、メンバーロングトーク、出演番組カレンダー以外の内容は、<デジタルTVガイド全国版7月号増刊 TEAM NACS×北海道スペシャル記念版>と同じ内容になります。

多チャンネル時代の“オールインワン”TV情報誌

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Wink Up (ウィンクアップ)

2021年06月07日発売

目次: 表紙 森本慎太郎
SixTONESのソロ表紙シリーズ第5回目は、グループの末っ子・森本慎太郎が登場。大きなわんことわちゃわちゃとたわむれながら、自然と笑顔になる慎ちゃんを撮影。インタビューでは、メンバーのこと、ジュニア時代のこと、今思うことを素直な言葉で語ってくれています。さらにメンバーとファンへの伝言板、WU初登場から振り返るプレイバック企画などの特別ページも必見!

■特別企画
SixTONESの末っ子 森本慎太郎のこと。
ベストコンビ大賞2021

BIGピンナップ
平野紫耀×岸優太
森本慎太郎

ピンナップ
King & Prince
中村嶺亜×佐々木大光×矢花黎
正門良規

■コンサート&舞台&テレビ&映画密着レポート
『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2021 HOME』
『Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH』
『ジャニーズ銀座2021 Tokyo Experience』7 MEN 侍公演
『ジャニーズ銀座2021 Tokyo Experience』Lil かんさい公演
ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』
ナゾドキシアター『アシタを忘れないで』
ミュージカル『ダブル・トラブル』
舞台『イケメンヴァンパイア 偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE』
舞台『This is 大奥』
舞台『ッぱち!』
映画『ハニーレモンソーダ』
ドラマL『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』
 
KAT-TUN
2012年から約9年間続いた連載、『中丸雄一のイラスト勉強会』がついに最終回。過去のイラストを見ながら自身の画力の成長を実感したり、ロケの思い出や連載への思いをたっぷりと語ってくれています。
Hey! Say! JUMP
今月は有岡大貴×八乙女光×薮宏太が登場! “先輩からかわいがられている順”などのお題の順番に並びながら撮影した3人。占い番組に出演した大ちゃんと光の話題から、それぞれの本音が出たかけあいトークをお楽しみください。ナゾドキシアター『アシタを忘れないで』で舞台単独初主演を務める有岡大貴のSPグラビアもあります!
中山優馬
“夏の気配”をイメージして、ひまわりを手にさわやかな優馬を撮影。インタビューでは“夏の思い出”を聞いています。
Sexy Zone
今月は“香り”をテーマに撮影&インタビュー。メンバーをそれぞれ香りに例えてもらっています。
A.B.C-Z
天気のいい日に、気分転換に外を歩くメンバーの様子を撮影。インタビューは、“トーク”と“タイム”をテーマに聞いています。
ジャニーズWEST
今月は、“WEST×animal”をテーマに、動物のぬいぐるみとかわいくからむメンバーたちを撮影。3チームに分かれてのかけあいトークのテーマは、“怖かった話”です。好評連載 アキト×ジュンタのバトルトークパーク!もあります。
King & Prince
今月はベッドで気持ちよく寝そべる5人を撮影。インタビューでは“LOVEな時間、人、物”について聞いたほか、メインパーソナリティーに就任した『24時間テレビ44』への意気ごみも聞いています。好評連載 キシノシキ~では、ドラマ『ナイト・ドクター』にちなんで白衣姿で撮影。ドラマにまつわる話を聞いています。
SixTONES
今月は“大人ピンク”をテーマに、艶っぽい雰囲気で撮影。インタビューでは、“家”にまつわる話を聞いています。
Snow Man
今月は制服姿で、ラウールと同級生という設定で撮影。2チームに分かれてのかけあいトークでは、過去にWUで考えたキザなセリフを予想しながら盛りあがっています。7月9日公開の映画『ハニーレモンソーダ』で主演を務めるラウールのSPグラビアもあります!
Travis Japan
今月はサラリーマンになりきって、スーツ姿で撮影。2チームに分かれてのかけあいトークでは、“メンバーに嫉妬した話”をテーマに話しています。
HiHi Jets
メンバー同士で衣装をコーディネートしながら撮影。インタビューでは、“彼女とリンクコーデで夏デートするなら?”について聞いています。HiHi Jetsメンバーがセルフプロデュースするソロページ企画第2回には、水に濡れた大人っぽい姿で撮影した橋本涼が登場です。
美 少年
“もしも6人がシェアハウスに住んだら…?”をイメージしたシチュエーションで撮影。6人でのかけあいトークでも、“もしもシェアハウスをするなら…”という話で盛りあがっています。
なにわ男子
“夢で会える男の子”をイメージして撮影。2チームに分かれてのかけあいトークでは、“2021年下半期にやりたいこと”をテーマに話しています。
7 MEN 侍
モノクロのアイテムを使ってPOPに撮影。インタビューでは、“7 MEN 侍あるある”を聞いています。
少年忍者
ヴァサイェガ渉×川﨑皇輝×北川拓実×織山尚大×黒田光輝
おそろいの衣装で、笑いあいながら楽しく撮影した5人に、“距離”をテーマにインタビューしました。
少年忍者
元木湧×安嶋秀生×内村颯太×深田竜生×檜山光成×平塚翔馬×青木滉平×豊田陸人
先月号で青木からの愛を勝ちとった檜山が、モテる秘けつをメンバーにレッスン! メンバーたちが考えた好きな人へのアピールのしかたや振り向かせるセリフを、檜山が採点してモテランキングを決めています。
少年忍者
久保廉×田村海琉×小田将聖×山井飛翔×瀧陽次朗×稲葉通陽×鈴木悠仁×川﨑星輝×長瀬結星
ドーナツを食べながら撮影。3チームに分かれてのかけあいトークでは、“お互いをほめる”を提供に盛りあがっています。
IMPACTors
今月は“のんびりした朝”をイメージして撮影。インタビューでは、それぞれの“モーニングルーティン”について聞いています。
大東立樹×羽村仁成
ナゾドキシアター『アシタを忘れないで』で共演するふたり。対談では、舞台で共演する大ちゃんのことを話してくれています。
千井野空翔×渡邉心×髙橋曽良×堀口由翔×久我一智
5人で重なって寝そべりながら撮影。お話は“報告したいこと”を聞いています。
阿達慶×小鯛詩恩×竹村実悟×尾崎龍星×滝本海都
大人っぽい表情に挑戦して撮影した5人に、“男らしい先輩”について聞いています。
Aぇ! group
アンニュイな雰囲気で撮影した6人に、“気になる先輩 or 後輩”の話を聞きました。
Lilかんさい
“雨上がり”をテーマに、カラフルな傘を持って撮影。インタビューでも、今の気分を天気に例えてもらっています。
Boys be
伊藤篤志×千田藍生×山中一輝×池川侑希弥×亀井海聖×岩倉司×丸岡晃聖×角紳太郎×上垣廣祐×北村仁太郎×嵜本孝太朗
クジで引いたお題のポーズで撮影。インタビューでは、“挑戦したいこと”について聞いています。
小柴陸×岡佑吏×澤田雅也×吉川太郎×福井宏志朗
セットアップの衣装で撮影。インタビューでは、“忘れられない光景”を教えてもらいました。
室龍太×高田翔×寺西拓人×原嘉孝
夏を先取りしてうきわやビニールプールではしゃぐ4人を撮影。かけあいトークでは、“○○しがち!”をテーマに話しています。
内村颯太
好評連載 寝巻き男子に登場! 悔しかった経験や、先輩との話をしてくれています。
池岡亮介 中尾暢樹 佐藤寛太 奥野壮 井上祐貴 髙石あかり.

「見たい」「知りたい」を徹底的に取材! 女性向けのジャニーズ系タレント・ビジュアル中心のエンタメ雑誌

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2021年05月20日発売

目次: 祝通巻300号
縁のあるピアニストや著者、創刊以来のスタッフ等からのコメントを掲載。300号に至る変遷を表紙でもご紹介いたします。

特 集 2
ピアノを続けるコツ
ピアニストや講師さん、趣味層のみなさまの実践的な「継続のコツ」をご紹介いたします。

特 集 3
AIとピアノ
今までの「AIと音楽」への取り組みのご紹介と、これからの未来につながる展望を探ります。

インタビュー
角野隼斗/ハラミちゃん/清塚信也/よみぃ

講 座
●事務員Gの名曲タイムトリップ
●ずっしーの即わかり音楽理論教室
●ござさんのAll that Goza's Piano Arrange
●コードの時間
●森本麻衣のピアニスト道
●セロリの電Pパーク! (電子ピアノ講座)
●白ヒゲ先生の楽典を知りつくそう!
●音楽史を歩こう
連 載
●愛十二星座占い 
●愛しのストリートピアノ
●西村由紀江のMy Favorite Songs
●加羽沢美濃の音楽ミステリーはお好き?
●村松健エッセイ
●ピアノを愛する大人たち
●海外直便エッセイ
●響け★卵たちの毎日
●言葉の時間
●読書ノススメ
●学マン!~涙と笑いの音楽マンガ~
●愛と気づきのエンタテインメント
●音楽の知識とピアノの技術が役立つ仕事
●大学で音楽を学ぼう ほか
●和楽器図鑑
●街の音楽を探して
●アイ・ラブ・ピアノ
●悩み相談 QsAs room

収載予定楽曲
♪Film out(BTS)
♪Take a picture(NiziU)
♪No.1(DISH//)
♪勿忘(Awesome City Club)
♪Story(AI)<弾き語り>
♪キセキ(GReeeeN)<電P>
♪浪漫飛行(米米CLUB)<事務員G>
♪池の雨<プチジャズ>
ほか

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