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クラッシック音楽の楽しさを、より立体的に、より多角的に伝える新しいスタイルのナビゲーション・マガジンです。MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)は過去の巨匠達の偉業だけでなく、小澤征爾氏やアルド・チッコリーニ氏など、世界的アーティストの最新情報ををお届け。ソリスト達の生の意見が聞ける楽器や作曲者の特集も濃密な内容。クラシックに対する知識と聞く楽しみを教えてくれる初心者にもやさしい専門誌です。

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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 295 (発売日2021年10月20日) の目次

 長命、人生を全うした音楽家はもちろん多いが、短命、夭折した作曲家のエピソードは強い印象を残す。35歳で亡くなったモーツァルト(1756-91)の最後の仕事は「レクイエム」。亡くなる直前、モーツァルトに「レクイエム」の作曲依頼が舞い込む。高額の前払い金を置いていった依頼者は名乗らず、匿名だった。後に、モーツァルトは死者の世界からの依頼で、自分のための「レクイエム」を書いた、という伝説が流布された。現在では、依頼主は判明、この話は否定されているが、夭折の作曲家にふさわしいエピソードとして信じられた。
 夭折したモーツァルトは神童でもあった。神童がそのまま成長し天才になった稀有な例と言える。父レオポルドはモーツァルトに英才教育を施したが、モーツァルトは父親を凌駕する才能を持っていた。3歳からチェンバロを弾き始め、5歳で作曲を行う。今でいえば小学校の入学前から父とともに、ヨーロッパ各地の宮廷などをめぐり、神童の演奏を披露した。13歳からは音楽教育を兼ねてイタリア巡業を行う。システィーナ礼拝堂の秘曲「ミゼレーレ」を一度聴いただけで譜面にしてしまったのはこの時だ。
 モーツァルトよりも短い生涯だったのはシューベルト(1797-1828)。わずか31年の人生だったが、「冬の旅」「水車小屋の娘」「魔王」などの歌曲、交響曲第8番「ザ・グレート」、「未完成」、弦楽四重奏曲など傑作を数多くのこし、31年間に600曲以上の作品を書いている。生前に演奏されなかった曲も少なくない。「ザ・グレート」はシューベルトの死後、家を訪ねたシューマンが、未整理の楽譜を発見、友人のメンデルスゾーンのもとへ送り、メンデルスゾーン指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管で1838年に初演された。
 天才は必ずしも夭折ではない。サン=サーンス(1835-1921)は、86歳まで生きた。当時としては非常に長命だろう。サン=サーンスはやはり神童だった。2歳半で伯母からピアノの手ほどきを受け、3歳でピアノ曲を作曲。10歳のときのパリ・デビュー演奏では、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番やモーツァルトのピアノ協奏曲第15番を演奏した。モーツァルトの協奏曲のカデンツァはサン=サーンスの自作だった。
 現役の指揮者・ピアニストではバレンボイムを挙げよう。先ごろ、誰よりも多い5度目のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をリリースしたばかり。また、指揮者としては名門ベルリン州立歌劇場管弦楽団の音楽監督を務めている。バレンボイムは7歳でピアニストとしてデビュー、11歳の時、ザルツブルクにおいて最年少で指揮者マルケヴィッチのマスタークラスを受講した。そしてフルトヴェングラーに会い「バレンボイムは天才である」と言わしめた。項目はほかに◎メンデルスゾーン、ショパン◎ベッリーニ、ビゼー◎ガーシュウィン、ルクー◎瀧廉太郎、貴志康一◎才能に年齢は関係ないのか、など。表紙は、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ビゼー、リパッティ、ヌヴーです。

◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 大萩康司 ギター
 若手人気ギタリストの大萩康司。昨年からのコロナ禍でコンサートの仕事は減ったが、録音は増え、CDをたくさんリリースした。チェロの宮田大、フルートの江戸聖一郎、オーボエの広田智之らと共演したCDが次々と発売された。ギターを始めたきっかけは母親。「小さいころ、小児喘息だったので、家の中でできる遊びをしていました。8歳のころ、母が昔やっていたクラシックギターを再開しました。すごく楽しそうに弾いていたので、『僕もやりたい』と言い、始めたのがきっかけです」と話す。

◎BIGが語る 清水和音 ピアノ
 デビュー40周年を迎えたピアニスト、清水和音。1981年にロン=ティボー国際コンクールで優勝したのは20歳のとき。これ以来ずっと第一線で活躍してきた。当時、日本で優勝した清水の人気は熱狂的だった。しかし、現在、コンクールで優勝しても次の仕事につながるとは限らない。「コンクールが増えすぎました。数が増えれば、皆が冷静に選ぶことになります。1980年代のコンクール1位は騒がれましたし、先駆者利益があったのです。今の若い人はかわいそうです」と話す。もちろん人気だけでは生き残れない。清水は若いときから実力も兼ね備えていた。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
表紙
目次1
目次2
【連載】音楽探究の旅
【特集】夭折の音楽家と神童伝説
モーツァルト
シューベルト
メンデルスゾーン
ショパン
ベッリーニ
ビゼー
ガーシュウィン
ペルゴレージ
ウェーバー
ルクー
カリンニコフ
瀧廉太郎
貴志康一
才能に年齢は関係ないのか
リパッティ
デュ・プレ
フェリア
歌手の「命」ははかなくて
ヌヴー
ブレイン
スルタノフ
ニコルスキー
マテュー
夭折の天才は神話にすぎない?
サン=サーンス
ロシア・ソ連の神童たち
ハイフェッツ
グールド
メニューイン
マゼール
バレンボイム
キーシン
才能と年齢、この不思議な関係
音楽で救われなかった音楽家のことなど
MC Information
夭折の音楽家コンサート・ガイド
【連載】押しはしないが押されてばかり
【特別企画】初秋のクラシック・コンサート
【連載】ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り
【連載】小山実稚恵のピアノと私
【連載】宮本文昭の気軽に話そう
BIGが語る
STAGE ラファウ・ブレハッチ
STAGE 高橋多佳子
STAGE 石上真由子
STAGE 岸本力
WMS ベルリン
WMS ロンドン
WMS フィレンツェ
WMS ニューヨーク
WMS パリ
東西南北
オーケストラ新聞
【連載】東条碩夫の「音楽巡礼記」
【連載】いけたく本舗─私が出会った演奏家たち
【連載】マンスリー・ベルリン・フィル
【連載】音楽から見たロシア 
【連載】外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
【連載】音楽プロデューサー 中野雄の音楽人間模様
公演 Reviews
【連載】諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
【連載】音楽に抱かれる悦び
【連載】巨匠「名盤」列伝 
私の夢のコンサート
【連載】許光俊の「名曲のツボ」
【連載】鍵盤の血脈 井口基成
Book
Movie
Theater
Art
Ballet
CD&DVD ジャンル別に新譜をCheck!
海外公演ここが聴きどころ
News at random
追悼 アレクサンドラ・ヴァヴィーリナ
追悼 シルヴァーノ・ブソッティ
私のお薦めコンサート
Concert Selection
FM&TV INFORMATION
バックナンバーのご案内
HOTEL’S INFO
読者プレゼント
読者アンケート
読者の声
次号予告
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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)のレビュー
総合評価: ★★★★☆ 4.43
全てのレビュー:56件

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クラシック音楽愛好家には一番の雑誌
★★★★★2021年08月14日 りゅうちゃん 専門職
クラシック音楽好きの定番雑誌には「音楽の友」と「レコード芸術」がある。音楽の友はコンサート案内・コンサート評的な誌面で広告の分量が多い。レコード芸術は誌名のとおりCDレコード評が基本で、楽曲や作曲家、演奏家に対する記事は少ない。 この点、この雑誌は、コンサート評やCDレコード評ではなく、あくまでもクラシック音楽そのものを正面から取り上げていて、クラシック音楽の様々なことを知り、学ぶことができる。特集も、作曲家、演奏家、楽曲とストレートだ。そして、過去誌で同じ作曲家等が取り扱われていても、次の特集では違う切り口や視点で描いているから、マンネリ化せず毎号新鮮だ。また、広告が最小限で薄手の雑誌の割には、情報量が多くて読み応えがある。バックナンバーも全部揃えたくなる資料価値の高いクラシック音楽雑誌だ。
クラシック愛好家には欠かせない雑誌です。
★★★★★2021年04月20日 ワンダキキ 会社員
毎号違った特集を組み、数多くの専門家の方が見開きあるいは数ページで最新の知見を導入しながら寄稿されているので、いつも楽しみにしています。気になる作曲家、今聴いている音楽に関連するバックナンバーを読み直すことも多く、時流に流されて価値を失う月刊誌の宿命とは距離を置いた編集姿勢の賜物だと思います。今後も末永く発刊されていくことを切に希望しております。
クラッシック情報満載
★★★★☆2021年01月20日 まさ 会社員
クラッシックの貴重な雑誌の一つです。クラッシック音楽の魅力をさまざまな視点から捉えています。聞いてみるきっかけにもなります。全国の講演会情報も載っており、探すのも楽しみです。
貴重です
★★★★★2020年10月29日 てる 会社員
購読が1年だけになって残念ですが、クラシックの総合的な情報雑誌として多角的な話題を提供してくれている貴重な存在なので、楽しみに読んでいます。
奥が深い
★★★★★2020年10月25日 はるちゃん 自営業
クラシックファンなら読みたくなるテーマが満載で、今度は何かな??と楽しみになります。深く掘り下げた内容で、深すぎて難しすぎて理解できないまま、パラパラと眺めるだけのページもありますが、それでも、とても興味深い内容です。まだまだ知らない事だらけなのを痛感します。
楽しみです
★★★★☆2020年10月07日 ススム その他
日本の雑誌にはない観点からの記事もあり、楽しみにしています。
貴重なクラシック専門誌
★★★★★2020年08月01日 チャーリー 会社員
年間オーケストラコンサートに昨年だけで135公演行きました。 演目に関する知識は曲の理解に必要不可欠です。またコンサートレヴューをブログにアップするときも、 とても重宝しています。 今後もクラシックの復活の日を待って定期購読していきます。
薄いけど、内容は充実
★★★★★2020年07月17日 とろヴぁとーれ 経営者
 50年余にわたり、様々な音楽・レコード雑誌、書籍等を断絶期間はあっても購読してきたが、数年前にこの雑誌を知り、バックナンバーを中心に購入してきた。 記事の切り口やCD等の紹介を含め、記憶にある類似の記事よりも新鮮で、かつ充実しており、気に入っている。今は他の雑誌や書籍(多く所有しているが)を読み返すことは殆どなくなり、バックナンバーを探すことが多くなった。そしてそれにより、新旧のCDを購入し、所蔵CDとともに「聞き比べ」を楽しんでいる。  永年になると、聞き飽き、読み飽きに陥り、断絶することも何度かあったが、この雑誌を知り、再び夢中の状態に入りかけている。音楽関係の記事はどうしても同じようなことの繰り返しになるが、切り口を変えると新鮮になる見本のような雑誌と思う。読み捨てずに保管し続けたい。
かなり詳しいです
★★★★★2020年04月29日 shark1956 会社員
特集作曲家が明確で歴史、CD紹介と広範囲に楽しめました。CDプレゼントもあり楽しいです。
音楽の楽しさ
★★★★☆2019年12月10日 りんご 専業主婦
モーストリークラシックを定期購読しています。チェロの佐藤さんが活躍していて、以前、小澤征爾さんと出ていてずっと心にとめておいたのですが、このたび 賞をとられてやっぱりとうれしく思いました。ぜひこの目で耳で聴いてみたい人です。そんな情報もこの本を定期購読しているからこそ知ることができました。 これからもいろいろな情報を得て、わくわくして、楽しみのある生活をおくりたいです。
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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)をFujisan.co.jpスタッフが紹介します

MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)は、クラシック音楽を専門に扱う月刊誌です。毎号取り上げるテーマの基礎知識や、専門家による上質な記事などが掲載されていて、クラシック初心者にも分かりやすい、優しい内容の雑誌となっています。また、様々な角度から描かれるクラシック音楽の魅力や分析、解説などの記事は、クラシックに造詣の深い人にも楽しめます。作曲家の肖像画や、楽曲に関連する写真などカラー面も充実、聴くだけに留まらず、ビジュアルや文章からもクラシック音楽の良さが伝わってきます。

さらに、コンサートの紹介や感想、批評など、一つの分野にも深く掘り下げた記事を掲載、連載やコラムなどもバラエティーに富んでいて読みごたえがあります。作曲家の歴史的背景や生涯を、史実と共に描く手法など、読み手が理解しやすい手法で綴られる文章は、いつ読み返しても飽きが来ない程です。また、過去の人物や楽曲だけではなく、最新のクラシック音楽界の情報まで提供、対談やインタビュー、CD&DVDの新譜紹介など、記事のジャンルも多岐に渡ります。クラシックを好む全ての人が、よりクラシック音楽を楽しめ、極められる重厚な内容は、知識を深めると共にクラシックに対する好奇心も駆り立てます。

MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)のバックナンバー

 長命、人生を全うした音楽家はもちろん多いが、短命、夭折した作曲家のエピソードは強い印象を残す。35歳で亡くなったモーツァルト(1756-91)の最後の仕事は「レクイエム」。亡くなる直前、モーツァルトに「レクイエム」の作曲依頼が舞い込む。高額の前払い金を置いていった依頼者は名乗らず、匿名だった。後に、モーツァルトは死者の世界からの依頼で、自分のための「レクイエム」を書いた、という伝説が流布された。現在では、依頼主は判明、この話は否定されているが、夭折の作曲家にふさわしいエピソードとして信じられた。
 夭折したモーツァルトは神童でもあった。神童がそのまま成長し天才になった稀有な例と言える。父レオポルドはモーツァルトに英才教育を施したが、モーツァルトは父親を凌駕する才能を持っていた。3歳からチェンバロを弾き始め、5歳で作曲を行う。今でいえば小学校の入学前から父とともに、ヨーロッパ各地の宮廷などをめぐり、神童の演奏を披露した。13歳からは音楽教育を兼ねてイタリア巡業を行う。システィーナ礼拝堂の秘曲「ミゼレーレ」を一度聴いただけで譜面にしてしまったのはこの時だ。
 モーツァルトよりも短い生涯だったのはシューベルト(1797-1828)。わずか31年の人生だったが、「冬の旅」「水車小屋の娘」「魔王」などの歌曲、交響曲第8番「ザ・グレート」、「未完成」、弦楽四重奏曲など傑作を数多くのこし、31年間に600曲以上の作品を書いている。生前に演奏されなかった曲も少なくない。「ザ・グレート」はシューベルトの死後、家を訪ねたシューマンが、未整理の楽譜を発見、友人のメンデルスゾーンのもとへ送り、メンデルスゾーン指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管で1838年に初演された。
 天才は必ずしも夭折ではない。サン=サーンス(1835-1921)は、86歳まで生きた。当時としては非常に長命だろう。サン=サーンスはやはり神童だった。2歳半で伯母からピアノの手ほどきを受け、3歳でピアノ曲を作曲。10歳のときのパリ・デビュー演奏では、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番やモーツァルトのピアノ協奏曲第15番を演奏した。モーツァルトの協奏曲のカデンツァはサン=サーンスの自作だった。
 現役の指揮者・ピアニストではバレンボイムを挙げよう。先ごろ、誰よりも多い5度目のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をリリースしたばかり。また、指揮者としては名門ベルリン州立歌劇場管弦楽団の音楽監督を務めている。バレンボイムは7歳でピアニストとしてデビュー、11歳の時、ザルツブルクにおいて最年少で指揮者マルケヴィッチのマスタークラスを受講した。そしてフルトヴェングラーに会い「バレンボイムは天才である」と言わしめた。項目はほかに◎メンデルスゾーン、ショパン◎ベッリーニ、ビゼー◎ガーシュウィン、ルクー◎瀧廉太郎、貴志康一◎才能に年齢は関係ないのか、など。表紙は、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、ビゼー、リパッティ、ヌヴーです。

◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 大萩康司 ギター
 若手人気ギタリストの大萩康司。昨年からのコロナ禍でコンサートの仕事は減ったが、録音は増え、CDをたくさんリリースした。チェロの宮田大、フルートの江戸聖一郎、オーボエの広田智之らと共演したCDが次々と発売された。ギターを始めたきっかけは母親。「小さいころ、小児喘息だったので、家の中でできる遊びをしていました。8歳のころ、母が昔やっていたクラシックギターを再開しました。すごく楽しそうに弾いていたので、『僕もやりたい』と言い、始めたのがきっかけです」と話す。

◎BIGが語る 清水和音 ピアノ
 デビュー40周年を迎えたピアニスト、清水和音。1981年にロン=ティボー国際コンクールで優勝したのは20歳のとき。これ以来ずっと第一線で活躍してきた。当時、日本で優勝した清水の人気は熱狂的だった。しかし、現在、コンクールで優勝しても次の仕事につながるとは限らない。「コンクールが増えすぎました。数が増えれば、皆が冷静に選ぶことになります。1980年代のコンクール1位は騒がれましたし、先駆者利益があったのです。今の若い人はかわいそうです」と話す。もちろん人気だけでは生き残れない。清水は若いときから実力も兼ね備えていた。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
 10月に第18回ショパン国際ピアノ・コンクールが行われます。コロナ禍のため1年延期されての開催です。1927年コンクール第1回の優勝者はソ連のレフ・オボーリン、戦後再開した1949年の第4回の優勝者はハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、第6回(1960年)のマウリツィオ・ポリーニ、第7回(1965年)はマルタ・アルゲリッチ、第9回(1970年)はクリスチャン・ツィメルマンと、そうそうたるピアニストが名を連ねます。
 果たしてショパン国際ピアノ・コンクールなど世界のコンクールの優勝・入賞は必然なのでしょうか。飛びぬけた実力があれば優勝は当然なのでしょうか。ポリーニが優勝したとき、審査委員長を務めた巨匠アルトゥール・ルービンシュタインが「ここにいる我々審査員の誰よりもうまい」と話していますが、このポリーニのケースなどコンクール優勝は「必然」だったといえるでしょう。では1980年のショパン・コンクールで、イーヴォ・ポゴレリチは入賞さえできませんでした。しかし審査委員のアルゲリッチが「彼は天才」と認めたことで、1位のダン・タイ・ソン以上にポゴレリチに注目が集まりました。コンクールの結果はタイミングや運が左右することがあります。
 ピアノ協奏曲、練習曲集、24の前奏曲、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、舟歌、マズルカ、ワルツ、バラード、夜想曲などショパンの名作を並べたらきりがありません。ピアノ協奏曲について音楽評論家の寺西基之氏は「ロマンティックな感情表現と民俗的語法に基づくポーランド精神の表出の融合という、生涯にわたるショパンの音楽的美質が、後年手がけなかった協奏曲様式のうちにみずみずしく息づいている」と記しています。
 ロマン派の時代に生きたショパンですが、作品は「古典派の根幹、形式美にこだわった」と音楽評論家の真嶋雄大氏。「ポーランドの民族舞曲に清新な風合いと自らの心象風景を投入したポロネーズやマズルカ、そしてワルツや舟歌、つまりショパンは決して形式をはみ出さず、壊さず、あくまで形式の範囲内での進取性を模索したのです」といいます。
 ショパンの作品を得意とする「ショパン弾き」は昔も今もたくさんいます。ショパンが弾ければ、他の作曲家の作品もうまいのでしょうか。先述したショパンには古典性が元にあるということは、ショパン以前の古典的な作曲家の作品も弾ける可能性が大きいのです。また後期ロマン派以降にもショパンは大きな影響を与えています。つまりショパンの作品は過去から未来までの多様性を宿しているということです。「ショパン演奏に秀でたピアニストがピアノ演奏のどんなレパートリーも弾きこなせる可能性や期待感を有しているのは当然」と音楽評論家の高久暁氏は書いています。項目は他に◎芸術の都パリのショパンとリスト◎ショパンのピアノ、プレイエルとエラール◎ショパン演奏の変遷と彼の作品を生かす奏法とは◎ショパンが苦手なピアニスト◎天才作曲家と対等の立場だったパートナーたち◎ショパン、シューマン、リストのピアノ作品の特徴と違い、など。
表紙は、ラジヴィウ公の邸宅で演奏するショパンです。

◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 西脇義訓 指揮者・録音プロデューサー
 西脇義訓氏はフィリップスに勤務し、レコード会社エヌ・アンド・エフ社を創立した。録音プロデューサーを務める傍ら、自分が指揮するデア・リング東京オーケストラを立ち上げた。はじめ録音するだけのオーケストラだったが、演奏活動をするようになり、9月4日には埼玉・所沢で公演を行った。オーケストラの編成をばらばらにし、半円形に座らず、1列目にチェロ、2列目にヴィオラ、ヴァイオリンの隣にフルートなどと常識とはかけ離れた配置をし、前を向いて立って演奏する。「前を向いていることで『空間』を聴くことができます。皆が意識を集中して聴きながら、空間の遠くで音を合わせるようにするのです」と話す。

◎BIGが語る ヨーヨー・マ チェロ
 今年の第32回高松宮殿下記念世界文化賞・音楽部門の受賞者は、中国系アメリカ人の世界的チェリスト、ヨーヨー・マ。古典から現代曲まで広範なレパートリーを持ち、「リベルタンゴ」の録音は、日本でピアソラ・ブームを巻き起こした。現在は世界中で「バッハ・プロジェクト」を行っており、11月に沖縄で無伴奏チェロ組曲を演奏する予定。
 7歳のとき、ケネディ大統領の前で演奏しているが、そのときのことで覚えているのはコメディアンのダニー・ケイに会ったこと。「小さな私に目線を合わせてしゃがんで話しかけてくれたことです。それ以来、私はこの教訓を胸に刻み、友人や同僚にそのような敬意と優しさを求め、すべての行動においてそれを実践しようとしています」と話す。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
今からちょうど60年前、1961年の世界の音楽地図はどのようなものだったろうか。第2次世界大戦から15年たち、3年後には東京オリンピックが開かれた。クラシック界は新旧の巨匠が入れ替わった時期だった。
 フルトヴェングラーが亡くなったのは1954年、同じ年にトスカニーニは引退し57年に死去した。変わって世界の「楽壇の帝王」に登りつめようとしていたのはカラヤンだった。55年にベルリン・フィルの終身首席指揮者兼芸術監督に就任、翌年にはウィーン国立歌劇場の芸術監督にもなった。63年には、当初、「カラヤンのサーカス小屋」と揶揄されたベルリン・フィルの本拠地フィルハーモニーが完成した。
 飛ぶ鳥を落とす勢いというのは彼のことを言うのだろう。ジェット機の操縦士がカラヤンに「どちらに飛びますか、マエストロ?」と尋ねると、「どこでも。世界が私を待っている」と答えたというジョークさえ生まれた。「あのころカラヤンは偶像だった。いまになるとはっきり見える。カラヤンが基準になっていた」と音楽評論家の堀内修氏は回想している。
 ドイツ文学の許光俊氏は1961年の世界へ時間旅行を試みた。まず訪ねたのがバイロイト音楽祭。このときにはまだヴィーラント・ワーグナー(1917-66)演出、ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)指揮の「パルジファル」が上演されていたからだ。これはワーグナーのオペラ上演史の中でもっとも有名なプロダクションなので、確かめてみたい。「ニーベルングの指環」の指揮はルドルフ・ケンペ(1910-76)で、「タンホイザー」と「さまよえるオランダ人」は、当時まだ40歳にもなっていなかったヴォルフガング・サヴァリッシュ(1923-2013)だった。
 そしてザルツブルク音楽祭。オープニングを飾ったのは早世したフェレンツ・フリッチャイ(1914-63)。モーツァルトの「イドメネオ」を指揮した。RIAS交響楽団首席指揮者などを務め、将来を大いに期待されながら50歳にならないうちに亡くなった。また最晩年のカール・シューリヒト(1880-1967)がウィーン・フィルと「英雄」などを演奏している。
 日本のクラシック界はどんなだったろう。1961年は、現在も音楽の殿堂であり続ける東京文化会館が開館した。当時、よくこのような広いロビーを作ったものだと感心する。この前川國男設計のモダニズム建築は、「戦後社会の1つの里程標と言っても過言ではない」(西原稔・桐朋学園大名誉教授)。
 現代につながるさまざまなオーケストラが誕生したのもこの時代。1956年に日本フィルと京都市交響楽団、61年に札幌交響楽団、62年に読売日本交響楽団、63年に広島交響楽団が設立された。項目はほかに◎60年を経て日本人の演奏レベルはどうなったか◎レコード・レーベルの「黄金の日々」◎1961年のマリア・カラス◎1961年のソ連の音楽界◎トップランナー、OZAWAはこうして生まれた◎本場のオペラに目覚めた1960年前後の日本人、など。表紙は、クレンペラー、東京文化会館、カラヤン、アルゲリッチ、カラスです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 福井敬 テノール
 日本のトップ・テノールの1人、福井敬がゲスト。今春、「朝は薔薇色に輝き」と題したCDをリリースした。京都市交響楽団をバックに、「誰も寝てはならぬ」など名アリアが収められている。「オペラ・アリアのCDが欲しい」というファンがクラウドファンディングを立ち上げ、制作したもの。また9月から、コロナ禍の中でもクラシック音楽を聴いてもらおうと、「クラシック・キャラバン2021」が全国で行われ、ガラ・コンサート(9月14日〈水〉、愛知県芸術劇場、9月15日〈木〉、東京芸術劇場)に出演する。

◎BIGが語る 松本美和子 ソプラノ
 イタリアを拠点にヨーロッパ各地の劇場で活躍したソプラノ、松本美和子が、傘寿を迎える。その記念公演が11月7日(日)、紀尾井ホールで行われる。武蔵野音大からローマのサンタ・チェチーリア音楽院に留学、ジュネーヴ国際声楽コンクール2位などを受賞。ローマ、フェニーチェ、コヴェント・ガーデン、ベルリン、バイエルン、ウィーン、リセウなどで50曲以上の主役を歌っている。今も発声練習を怠らない現役歌手。記念公演ではさまざまな歌曲に、ライフワークとして歌い続けてきたプーランクの「人間の声」を披露する。
 
このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
特集
スターバト・マーテル レクイエム 宗教音楽の魅力

 モーツァルト、ヴェルディ、フォーレの「レクイエム」は「3大レクイエム」と称される。中でもモーツァルトの「レクイエム」の作曲の経緯はよく知られている。モーツァルトの最晩年、1人の謎の紳士がモーツァルト宅に訪れ、「レクイエム」の作曲依頼をした。その紳士は依頼者の名を語らなかった。「レクイエム」とは、死者の安息を願うミサで歌われる。生活の困窮もあり、体が弱っていたモーツァルトは、これは死の世界からの依頼で、自分のための「レクイエム」だと思い込んだという。
 この伝説は今では否定されている。依頼者は、有名な作曲家に曲を作らせては自分の名前で発表するのを趣味としていた地方貴族ということが分かっている。またモーツァルトが経済的に生活が困るほどだったというのも違うらしい。
 「スターバト・マーテル・ドロローサ」(聖母は悲しみで立ち尽くす)で始まり、それが曲名になった「スターバト・マーテル」。聖母マリアが、十字架にはりつけにされたイエス・キリストの死を嘆く。キリストとともに母も信仰の対象になってきた。600人以上の作曲家が「スターバト・マーテル」を作曲し、マリアとキリストをモチーフにした絵画は数知れない。
 ロマン派の作品ではドヴォルザークの「スターバト・マーテル」がよく演奏される。ドヴォルザークは1875年、長女ヨゼフィーネを亡くした。生まれてわずか3日の命だった。我が子を亡くした心情を聖母マリアの悲しみに重ね合わせ「スターバト・マーテル」の作曲に取り掛かった。いったん他の仕事に時間を費やし、77年、今度は二女ルージェナと長男オタカールを相次いで失った。その後、短期間で「スターバト・マーテル」を仕上げている。
 ところで、ブルックナーは交響曲第9番の第4楽章に自身の「テ・デウム」を使うことを望んだのだろう。「テ・デウム」は「天にまします主よ御身をたたえ」で始まる、主を称える讃歌である。教会では主日・祝日の朝課の最後に歌われてきた。ブルックナーは、この最後の交響曲を第3楽章までしか完成させることができなかった。ウィーン大学の最終講義で、未完成に終わったときには、第4楽章を「テ・デウム」で代用させたい、と語っている。
 音楽評論家の岡本稔氏はブルックナーの名解釈者である指揮者ギュンター・ヴァントの言葉を紹介し、同意する。「ブルックナーは最終楽章を完成させる自信がなく、それから逃避するために第1交響曲の改定に長時間を費やしてしまった」と。交響曲第9番はベートーヴェンの「第九」と同じニ短調。交響曲第7番や第8番で成功したブルックナーはさまざまなプレッシャーを感じていた。第9番にしても第3楽章までが非常に高い水準で書かれ、第4楽章を作曲するのに尻込みしていたという。項目は他に◎グレゴリオ聖歌◎バッハ:ミサ曲ロ短調◎ハイドンのミサ曲◎グレゴリオ聖歌、スターバト・マーテル、レクイエムの名曲名盤◎ヴェルディとフォーレのレクイエム、などです。
表紙は、ウィーンのシュテファン大聖堂とミケランジェリの彫像「ピエタ」です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 天満敦子 ヴァイオリン

 ルーマニアの作曲家ポルムベスクの「望郷のバラード」の演奏で知られる天満。先ごろ亡くなった作曲家、小林亜星は天満のヴァイオリンが好きで、一時期“追っかけ”のようにコンサートに来ていたという。知人となってからは、都はるみが歌ってヒットした小林の「北の宿から」などを弾いてもいる。作詞した阿久悠がこれを聞いて、「なんだ、歌詞いらないじゃない」と言ったという。さまざまなエピソードを楽しく語っている。

◎広島交響楽団 2021「平和の夕べ」コンサート

 広島交響楽団の2021「平和の夕べ」コンサートが8月6日に広島で行われる。今年は8日に山形市でも特別公演がある。原爆を落とされた広島市のオーケストラにとってはアイデンティティーとなるコンサート。今年は、ゼレンカの「ミゼレーレ」、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の第2楽章、バッハ、ブリテン「シンフォニア・ダ・レクイエム」など多岐にわたる。音楽総監督を務める下野竜也は「1曲1曲に思いを込めて選曲しました」と語っている。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
◎特集「オーケストラと指揮者の現在」

 オーケストラの楽器や編成は時代や社会状況を反映している。現在では普通にオーケストラにある管楽器の導入を見てみよう。ホルンとオーボエは軍楽隊の楽器としてオーケストラに早くから入っていた。クラリネットは野外のセレナード演奏などでは使われたが、オーケストラには遅く入った。トロンボーンは教会に属する楽器だった。フルートは通常編成に含まれず、オーボエ奏者が持ち換えて演奏していたのだ。そして人数は、ハイドンが楽長を務めたエステルハージ家の宮廷楽団はせいぜい二十数名しかいなかったが、時代が下るにつれ、オーケストラは巨大化する。頂点ともいえるのが、1910年に初演されたマーラーの交響曲第8番。「千人の交響曲」と言われるだけに編成は大きく、第1、第2ヴァイオリンがそれぞれ25人などで、1916年にストコフスキーがアメリカで初演した際には合計1,068人に上った。
 カラヤンのように優雅に、時には神秘的に指揮する指揮者は、それほど古い歴史を持っていない。バロック時代には指揮者はおらず、ハープシコードなどの通奏低音奏者が指揮者の役割を果たした。ハイドンの時代になってもハイドンは楽団の中央にフォルテピアノを置き、演奏しながら指揮をしている。フランスでは指揮棒でなく杖で床を突いてリズムを取った。リュリは杖で自分の足を強く打ってしまい、それがもとで亡くなった。指揮棒も決まっていたわけではなく、楽譜を丸めて指揮をするケース、また羊皮紙などに書かれた楽譜は現在の百科事典よりも大きく、1メートル以上の長い棒が使われたこともある。現代の指揮者の礎は、19世紀後半に活躍、リストの娘コジマが最初に結婚したハンス・フォン・ビューローが築いたとされる。
 現在、最も注目を集める指揮者はベルリン生まれのクリスティアン・ティーレマン。「ティーレマンは現代のカリスマか」という特集ページを作った。筆者の岡本稔氏は「表題のような問いかけをされたら、即座に『その通り』と答える。ティーレマンをおいて他に『カリスマ』と言える指揮者は全く思いつかない」とつづる。2024年にシュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者の地位を離れることが発表され、その後の動向は大いに注目されるだろう。
 今号はベルリン・フィル、ウィーン・フィルなどドイツ、オーストリア、東欧、フランス、イギリス、日本など世界の主なオーケストラを取り上げている。 ベルリン・フィルの「カラヤン・アカデミー」についてベルリン在住の中村真人氏にリポートしてもらった。カラヤンが創設した若手育成の組織で、小さなオーケストラが組める人数が在籍している。2年間の在籍期間で、ベルリン・フィルの中で月に1,2度演奏し、アカデミー生のコンサートが年に6,7回、そして個人レッスンがある。彼らには奨学金、ベルリン・フィルの出演料が支払われ、生活ができる。ベルリン・フィルの約4分の1はアカデミー出身者。世界のベルリン・フィルだからバレンボイム、ラトル、ペトレンコら一流の指揮者のもとで演奏できる。ここまで充実した育成組織はない。項目はほかに◎ウィーン・フィルの理念◎カラヤンの功罪◎コロナ禍に思う―ドイツ・プラハ・ウィーンのオーケストラ街道◎CDが売れ続ける往年の名指揮者の魅力◎オーケストラ「自主」レーベルの隆盛、など。表紙はシュターツカペレ・ドレスデンとパリ管弦楽団です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト スタン・ジャック(ファゴット)

 フランスのファゴット奏者で11年前から日本に住み、活躍している。低音の魅力にひかれて14歳の時にファゴットを始めた。秀才、天才の集まるパリ国立高等音楽院を首席で卒業し、トゥールーズ・キャピトル管やラムルー管などさまざまなオーケストラで活動してきた。子育てが終わったからと、何のつてもない日本に来た。しかし、日本で習った香道の先生に「スタンさんはずっと昔、日本人でした」と言われたそう。クラシックだけでなく、ジャズやシャンソンとも共演、日本の演歌も大好き。演歌歌手とCDも出しているというから驚きだ。

◎ステージ 佐渡裕(指揮)
 
 兵庫県立芸術文化センターで行われる毎夏恒例の、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ。去年はコロナ禍で中止。2年ぶりの今年は7月16日からレハールのオペレッタ「メリー・ウィドウ」が上演される。「メリー・ウィドウ」は同プロデュースオペラで2008年に公演されているが、キャストも変わり、新制作上演になる。このオペレッタは、未亡人となったハンナ・グラヴァリの莫大な遺産をめぐる楽しい恋の物語。「ヴィリアの歌」など親しみやすいメロディーにあふれている。佐渡は「今年、この作品にしてよかったと思います。もっともっとオペラの楽しみを伝えていきたい」と話す。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


 19世紀末から20世紀初頭の同時代を生きたマーラーとリヒャルト・シュトラウス。19世紀初めのベートーヴェンの時代とは比較にならぬほど交通そして情報は発達し、マーラーとシュトラウスは、たびたび会い、時には協力もするライバルだった。そしてそこにはマーラーの妻アルマとシュトラウスの妻パウリーネの存在が欠かせない。
 マーラーは1860年、ボヘミアの小さな町のユダヤ人家庭に生まれた。父親は荷馬車で行商を行い、酒類製造業で成功した。父親は教育熱心で、マーラーの音楽的才能を見抜いて、15歳でウィーンに出した。一方、シュトラウスは1864年、ミュンヘン生まれ。父親はミュンヘン宮廷歌劇場の首席ホルン奏者。母親はミュヘンのビール醸造会社の娘で、早くから父親に英才教育を受けている。
 音楽評論家の江藤光紀氏は「出自も育ちもまったく対照的で、作曲の方向性も異なっている2人が互いを理解するのには限度があった」と書く。マーラーは「シュトラウスと自分は同じ山の反対側から坑道を掘っていて、やがて出会うことになるだろう」と語っていた。
 マーラーは生前、作曲家より指揮者として著名だった。実際、指揮者としての出世は早かった。ウィーン楽友協会音楽院で学び、ピアノ部門と作曲部門いずれも1等賞を受賞。23歳でカッセル王立劇場の楽長(カペルマイスター)に就任、プラハやブダペスト、ハンブルクなどの劇場の楽長などを経て1897年、ウィーン宮廷歌劇場の芸術監督に上り詰めた。
 シュトラウスは、ハンス・フォン・ビューローのアシスタントとして指揮法を学んだ。ビューローは今日の職業的指揮者の先駆者。そしてビューローの後を継いでミュンヘンの宮廷歌劇場の指揮者に収まった。
 作曲作品のジャンルも2人は大きく異なっている。マーラーは歌劇場を渡り歩いたのに残されたオペラはない。指揮者としての仕事が忙しく、夏の休暇のときしか作曲の時間がとれなかった。それでも長大な交響曲を9曲残した。第10番は未完。時間の長さもさることながら、編成も大きく、声楽が使われた曲が多い。また、通常のオーケストラにはないカウベル、鞭、チェレスタ、マンドリン、鉄琴や木琴など特殊な楽器を入れている。
 シュトラウスは、交響詩をたくさん書き、オペラ作曲家としても大成功した。よく知られている交響詩は、映画「2001年宇宙の旅」の舞踏で使われた「ツァラトゥストラはかく語りき」。「英雄の生涯」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」などがある。オペラ「サロメ」はオスカー・ワイルドの原作で、「7つのヴェールの踊り」などエロティックな場面はセンセーションを巻き起こした。今日でも大人気なのは「ばらの騎士」。ドレスデン宮廷歌劇場で初演されたが、あまりの人気にベルリンからドレスデンまでオペラを鑑賞するための「ばらの騎士特別列車」号が走ったほど。項目はほかに◎マーラー「大地の歌」と東洋趣味◎マーラーが語る妻アルマ◎シュトラウスの管弦楽の魅力と個性◎スイトラウスが語る妻パウリーネ◎マーラーとシュトラウスの指揮者◎自己愛の人たち、など。表紙マーラーとリヒャルト・シュトラウス、背景は2人の創作に非常に大きな影響を与えたヨーロピアン・アルプスの自然(マッターホルン)です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 川口成彦 フォルテピアノ
 2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで2位に入賞し、一躍注目を集めた川口成彦。10代のころにはラフマニノフやリストなど派手な曲にあこがれていたという。20歳になって「古典派の音楽を弾けずしてピアニストになりたい、なんて言っていられないな」と迷っているときに出合ったのがフォルテピアノ。「ハイドンのピアノ曲をハイドン時代のピアノで弾いたときに、すごく感動したというか、目からうろこが落ちたんですね」と話す。

◎ステージ カイヤ・サーリアホ 作曲
 フィンランドの女流作曲家、カイヤ・サーリアホのオペラ「Only the Sound Remains-余韻―」が6月6日(日)、東京文化会館で日本初演される。日本の能「経正(つねまさ)」と「羽衣」を題材に用いた。新たな演出で振付家、森山開次を起用した。「能は昔から好きで、日本でも何度か見ています。とてもシンプルなストーリーで非常に象徴的な現象から、音楽が入り込む余地が十分にあると私は考えました。2つの能を選んだのは、同じ物語性を持ちながら、とても対照的だからです。片方は暗くミステリアス、片方は軽やかでおとぎ話のような要素を持っています」と話す。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
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芸能・音楽 雑誌の売上ランキング

明星(Myojo)

2021年09月21日発売

目次: [表紙]美 少年
[ウラ表紙]HiHi Jets
[ピンナップ]目黒 蓮/道枝駿佑
[厚紙(生)カード]King & Prince/この顔がスキ
[巻頭8P]Sexy Zoneデビュー10周年企画!
[袋とじ+引き出し口絵]ジャニーズJr.生態図鑑
King & Princeは、メンバーがとなりにいるような至近距離グラビアをお届け。
SixTONESは、6人の最新ファッション事情を調査!
Snow Manは、4チームに分かれて“初めての〇〇”についてトークを展開!
なにわ男子は、CDデビュー決定後の率直な気持ちを告白してくれたよ。

50年以上の歴史を持つアイドル・タレントの写真情報雑誌『Myojo』

  • 2021/08/20
    発売号

  • 2021/07/20
    発売号

  • 2021/06/22
    発売号

  • 2021/05/21
    発売号

  • 2021/04/22
    発売号

  • 2021/03/22
    発売号

2 装苑

文化出版局

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装苑

2021年09月28日発売

目次: 表紙 小松 菜奈


特集 ファッションが好きすぎて!


◆ 小松 菜奈 変わらず好きなもの 今、選びたいもの
◆ We need a NEW JACKET! ジャケットを制覇せよ!
◆ マルタン・マルジェラがファッションに残したもの
 マルジェラの声と手が語るマルタン・マルジェラ・ストーリー
 映画『マルジェラが語る"マルタン・マルジェラ"』
 デザイナーが語る、マルタンから受け継いだもの
 MIKIOSAKABE 坂部三樹郎/yushokobayashi 小林裕翔/kudos 工藤 司
◆ kemioʼs fashion theory  好きな服で生きていく!
◆ これが私の1番のお気に入り
 モトーラ世理奈/カネコアヤノ/綾部帆乃香/相澤 樹/SUMIRE/渋川舞子/
 MÖSHI/河合優実/伊藤万理華/みゆな/倉 悠貴/野村仁美/大倉 綾/ビアンカ/
 藤澤ゆき/リンリン(BiSH)/yama/Yuri/あさぎーにょ/和田ミリ
◆7人の女の子が着る、秋冬の7つのキーワード。
 森川 葵/長澤 樹/塩塚モエカ(羊文学)/見上 愛/xiangyu/アオイヤマダ/伊藤万理華
◆12組のデザイナーが語る思想とデザイン
 青木明子/岩井良太/熊切秀典/ MUG /進 美影/横澤琴葉/富永 航/譚 芸斯/
 アンナ・チョイ/竹島 綾/ニコライ・レフストラップ&ディッテ・レフストラップ/
 ライ・リュウジュ&ショウ・ウトウ
◆ Romantic 永遠に好きなもの


FEATURES
◇ feature mode  バレンシアガ
◇ SUBU×ELEY KISHIMOTOのFLASH柄で、いつものモードをUP&DOWN!
◇ PLAY A SENSATION SPECIAL vol.42 V6
◇ MIKA NINAGAWA 東京とパリ、二つの蜷川実花展


REGULARS
◇ ヴィヴィアン・ウエストウッドからのメッセージ vol.56
◇ SO-EN BEAUTY ファッションとメイクの小粋な関係。
 資生堂 渋沢知美 × 美絽
◇ このブランドの製図が見たい! vol.40 ホウガ
◇ MFBB vol.21 Children of the discordance
 増田貴久(NEWS)×志鎌英明(Children of the discordance)
◇ 杉咲 花の言葉と写真 蜜の音 vol.37 「日々」


SO-EN JAM
○ シネマ・コラージュ『TOVE/トーベ』
○ BOOK 本好きの本棚 vol.21 中村水絵(HeHe)
○ COLUMN
 塩塚モエカ ここだけはエデン/小林裕翔 記憶の中の美術館/
 枝 優花 主人公になれないわたしたちへ/Oliveの手仕事
○ 福田里香のフード+1
○ 装苑男子 vol.41 青木 柚
○ Creation from ONE SENTENCE 冬の触りごこち
○ 装苑賞に挑んだデザイナーたち vol.60 アンナ・チョイ

参考価格: 748円

おしゃれファッションに夢中な女の子を応援する雑誌

  • 2021/07/28
    発売号

  • 2021/05/28
    発売号

  • 2021/03/27
    発売号

  • 2021/01/28
    発売号

  • 2020/11/27
    発売号

  • 2020/09/28
    発売号

3 ドラマ

映人社

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無料

ドラマ

2021年10月18日発売

目次: ◆テレビドラマ脚本
NHK 連続テレビ小説
安達奈緒子『おかえりモネ』
第1週・第2週・第3週
 宮城・気仙沼湾沖の島で育ち、登米で青春を過ごしたヒロイン・百音が、天気予報を通じて人々の役に立ちたいと気象予報士を目指して上京。やがて故郷の島へ戻り、気象予報士として地域に貢献する姿を描く。
今号では、第1週・第2週・第3週の計15回の脚本を掲載。
安達奈緒子氏の作者ノート、本作の制作統括・須崎岳氏の寄稿、演劇・テレビドラマ研究家・岡室美奈子氏の「おかえりモネ」論・心に橋を架ける も掲載。
出演:清原果耶 鈴木京香 坂口健太郎 永瀬廉 藤竜也 竹下景子 西島秀俊 塚本晋也 浅野忠信 夏木マリ 内野聖陽ほか

◆連載
森下佳子 ……で?(7)
 脚本家4氏による月替わりのエッセイ。今号は『天国と地獄~サイコな2人~』『白夜行』『JIN~仁~』『おんな城主 直虎』『ごちそうさん』などの脚本家・森下佳子氏。今回は、「ムロ形、上から読むか、下から見るか?」。

北阪昌人のRADIO DAYS(31)
 ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、今回からスタートのラジオドラマ脚本誌上講座「ラジオドラマQ&A」の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。

こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五~二〇一五年〉(31)
 「平成」の時代に、作家がどんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「現代に甦る古代史ドラマと近代史ドラマ」。

◆ドラマ評
古崎康成『’21年7月期のテレビドラマ』
 2021年7月期に放送されたテレビドラマから、脚本の面で印象に残る作品を、テレビドラマ評論家の古崎氏が批評する。

◆脚本公募情報
(中間審査結果)
第33回 フジテレビヤングシナリオ大賞 三次審査通過作品発表
(募集要項)
橋田賞新人脚本賞
創作ラジオドラマ大賞

◆ライター掲示板
加藤綾子/川崎僚/菅原雪絵/田辺茂範/藤井青銅/待田堂子

◆トピックスコーナー
新刊案内/訃報

◆オーディオドラマコーナー

参考価格: 1,210円

脚本家や映像クリエーターをめざす人たちは必読。脚本公募情報が充実

  • 2021/09/18
    発売号

  • 2021/08/18
    発売号

  • 2021/07/16
    発売号

  • 2021/06/18
    発売号

  • 2021/05/18
    発売号

  • 2021/04/16
    発売号

5 月刊ピアノ

ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

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月刊ピアノ

2021年09月18日発売

目次: ■特集
ショパンコンクール/お月見
■ピアニスト・インタビュー
上原ひろみ/辻井伸行/吉見友貴/アン・セット・シス(山中惇史)
●コンサート・レポート
よみぃ
●ネットに光る☆逸材奏者(連載)
ぜろいち
■好評連載
<講座>
・森本麻衣のピアニスト道
・セロリの電Pパーク!
・コードの時間
・音楽史を歩こう
・事務員Gの名曲タイムトリップ
・ずっしーの即わかり音楽理論教室
・白ヒゲ先生の楽典を知りつくそう!
・ござさんのAll that Goza's Piano Arrange ほか

<連載>
・西村由紀江のMy Favorite Songs
・加羽沢美濃の音楽ミステリーはお好き?
・愛しのストリートピアノ
・響け★卵たちの毎日
・ピアノを愛する大人たち
・言葉の時間
・学マン!~涙と笑いの音楽マンガ~
・愛と気づきのエンタテインメント
・大学で音楽を学ぼう
・音楽の知識とピアノの技術が役立つ仕事 ほか
●収載予定楽曲
♪ U(millennium parade × Belle)
♪うたかた歌(RADWIMPS feat.菅田将暉)
♪マスカラ(SixTONES)
♪Ordinary days(milet)
♪Love Song(Uru)
♪魔法の絨毯(川崎鷹也)
♪カイト(嵐)<上級>
♪夜に駆ける 英語ver.<ピアノ&ボーカル>
♪SEASONS(浜崎あゆみ)<事務員G>
♪バラード 第1番(ショパン)<xピティナ アレンジコンペ初級受賞作品>
♪証城寺の狸囃子<プチジャズ>
♪風になりたい(THE BOOM)<電P> ほか

参考価格: 763円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:381円

最新ヒット曲も話題のクラシック曲も、ピアノでどんどん弾いちゃおう!

  • 2021/08/20
    発売号

  • 2021/07/19
    発売号

  • 2021/06/18
    発売号

  • 2021/05/20
    発売号

  • 2021/04/20
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  • 2021/03/19
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SCREEN(スクリーン)

2021年10月21日発売

目次: 巻頭特集
NEW HEROES
MAKE NEW AGE
『アベンジャーズ』に次ぐ英雄譚『エターナルズ』
鑑賞前にチェック! 『エターナルズ』トリビア&コラム
リチャード・マッデン&キット・ハリントンってどんな人?
輝く個性、ここに集う! 『エターナルズ』注目のキャスト陣
MCUのニューフェイスをCHECK!
予告のここに注目!
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』&『ホークアイ』
『ホワット・イフ…?』エピソード・ガイド Part2

超厳選! 正月映画ガイド2021-2022

『DUNE /デューン 砂の惑星』完全考察

第9回 英国男優総選挙2021
読者投票 結果発表!
恋する俳優に捧ぐ私の偏愛ラブレター
『キングスマン:ファースト・エージェント』英国紳士の世界
「ザ・クラウン」で学ぶ英国近代史
英国ドラマでトラベル気分「サード・デイ~祝祭の孤島~」ほか
英国舞台をスクリーンで体験「ロミオとジュリエット」ほか
記憶に残るあの英国女優たち

劇場版『きのう何食べた?』
松村北斗 SPインタビュー

『ひらいて』
作間龍斗 SPインタビュー

秋の特選日本映画『CUBE 一度入ったら、最後』

音楽映画の極上の愉しみ
読者が選んだ私の好きな音楽映画、映画音楽トップ10発表
よしひろまさみち偏愛の音楽映画はこれ
SCREEN編集部選! マイ・フェイバリット音楽映画
秋の音楽エンターテインメント『リスペクト』
『ビルド・ア・ガール』『ディナー・イン・アメリカ』レビュー
2021秋~冬の音楽映画最新ニュース

配信作品でトレンドキャッチ!
次世代スターを堪能するHBOドラマ6選!
年末もアツい! ネトフリ映画!

ベネチア国際映画祭からメットガラまで
スターがレッドカーペットに帰ってきた!
アカデミー映画博物館オープン 現地レポート
第34回東京国際映画祭開幕直前ガイド

名優研究 ジョディ・フォスター
さようならジャン=ポール・ベルモンド
「NBCユニバーサル思い出の復刻版 ブルーレイ」最新版
今でも“新しい"傑作『時計じかけのオレンジ』

参考価格: 860円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:475円

外国映画をはじめ邦画やアニメなど話題のシネマ・カルチャーが満載!

  • 2021/09/21
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  • 2021/08/20
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  • 2021/06/21
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Disney FAN(ディズニーファン)

2021年09月25日発売

目次: ★ピンナップ
 ・「Duffy and Friends
   FAN BOOK 2021-2022」より
    ダッフィーとシェリーメイ
 ・「東京ディズニーシー20周年クロニクル」より

☆カード
 ・東京ディズニーリゾートのこれどーこだ?
   Where Is This?
    at TOKYO DISNEY RESORT
     & カレンダー、ポストカード
 ・「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」
   オリジナルポストカード


◎東京ディズニーシー20周年スタート!見どころいっぱいの秋


◆キラキラと輝く20周年イベントがはじまった!

◆ダッフィー&フレンズ2021年・秋冬のふわふわアイテム

◆「Duffy and Friends
   FAN BOOK 2021-2022」できました!

◆「ソアリン:ファンタスティック・フライト」で
  イマジネーションの空へ!

◆Disney Fan,Me Too!
  島田秀平さん(芸人、手相占い師)

◆グッズでお祝い!
  ディズニーキャラクターのアニバーサリー

◆ディズニーストアでにぎやかにお買い物祭り!


…ほか

定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:440円

ディズニーリゾートの最新トレンド情報誌

  • 2021/08/25
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  • 2021/07/26
    発売号

  • 2021/06/25
    発売号

  • 2021/05/25
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  • 2021/04/24
    発売号

  • 2021/03/25
    発売号

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ビデオサロン

2021年10月20日発売

目次: ●特集
個人・少人数のアニメーターが実践する
アニメーション制作の世界

[Interview]
インディーアニメの祭典
Project Young.主催者に訊く個人アニメーション作家たちの最新事情

14組のアニメーターとの 作画リレーにおけるコミュニケーション
カロリメイトweb moive 『夏がはじまる。』篇
青木 純

商業作品のアニメーターから活動の方向をシフト
ミュージックビデオを個人でアニメーション制作 『白紙』
グレンズそう

自身のクリエイティビティを徹底的に追求
『PUPARIA』ができるまで
玉川真吾

限られたリソースでハイクオリティに!
3DCG自主制作アニメ
『PROMETHEAN KNIGHT』 裏側大公開
吉武 薫

Blenderを駆使して少人数制作を実現!
『モナーク/ Monark 』 OP映像
アニメーション制作フロー
ぽぷりか

コラム
講師のみなさんに聞きました
アニメの制作環境見せてください

コラム
庵野秀明展開幕
みんな最初は個人アニメーターだった


●今月の話題
SAMSUNG SSD WORLD
写真愛好家がニコン Z 6 Ⅱで
初めてRAW動画を撮影し、フィルムカメラの質感を出すことに挑戦
中里健太

ドキュメンタリーカメラマン辻智彦さん
キヤノンXF605を現場で試す

物撮りに最適! 1台で多彩な移動撮影を実現できる!
クリエイターの発想力を刺激する
CパンアームⅡ
田村雄介

●新連載
低予算で勝つためのアイデア
メイキング・オブ・iPhoneシネマティック
大川優介

おもいをつたえる
テキストアニメーション
mooograph

●連載
NEW PRODUCTS
ビデオ作品投稿コーナー「Views」……岡野 肇
Cinematic Drona Shooting Style……田川哲也・青山祐介
今日からあなたもダビンチ推し!……井上卓郎
ビデオに効く! Creative Cloud 活用術…大須賀淳
Videographer’s File「すけしゅん」……笠井里香
Documentary Master Class「戸田義久 前編」…金川雄策
鈴木佑介の「動画をもう一度はじめから」
映画作家主義………………………ふるいちやすし
動画配信スタジオ運営日誌………川井拓也(ヒマナイヌ)
イチから学ぶWEB動画広告………久松慎一・株式会社援軍
DISCOVERY Movie Heatin’ System
映画監督・武 正晴の『ご存知だとは思いますが…』
映画の裏窓………御木茂則
4K&8K&HDR最前線………麻倉怜士
自主映画という麻薬………タイム涼介

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録る・見る・創る!デジタル時代のAVマガジン。

  • 2021/09/18
    発売号

  • 2021/08/19
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  • 2021/07/19
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  • 2021/06/21
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  • 2021/05/20
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  • 2021/04/20
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