MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 発売日・バックナンバー

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1,080円
 クラシックの音楽史に燦然と輝くバッハとヘンデルは、同じ1685年、ドイツ・ザクセン生まれ。2人は後期バロックの代表的な作曲家だが、その生き方、作品は対照的だ。
 バッハはアイゼナハで音楽家一家に生まれた。しかし、父母とも10歳までに亡くし、長兄クリストフに育てられた。早くから自立することを求められ、15歳で北ドイツのリューネブルクにある聖ミカエル学校の奨学生となった。ワイマールの弟公エルンストの宮廷楽士、そしてアルンシュタットの教会オルガニストになった。バッハはよりよい地位と給料を求めて転職を繰り返す。1717年、ケーテンの宮廷楽長となり、23年ライプツィヒの聖トーマス教会のカントル(トーマスカントル)になった。50年、ライプツィヒで亡くなった。
 ヘンデルはハレ生まれ。父親は理髪師兼外科医。理髪師と外科医が兼ねていた時代だ。父親を12歳で亡くし、法律家にしたかった父の遺志を尊重してハレ大学に進むが、やはり好きな音楽で身を立てようと、まずハンブルクの劇場のヴァイオリン奏者になる。イタリアへ渡り、メディチ家や枢機卿と知り合いになり帰国。25歳でハノーファーの宮廷楽長に就任。すぐにロンドンに進出、イギリス王ジョージ1世とも知己となり、オペラ、オラトリオで大成功を収めた。
 バッハは「音楽の父」といわれ、「音楽の母」ヘンデルよりなんとなく上位にいる。「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」「平均律クラヴィーア曲集」「無伴奏チェロ組曲」など、音楽語法を追求し革新したバッハの作品は現在の演奏家になくてはならない。ヘンデルといえば日本では暮れに「メサイア」の「ハレルヤコーラス」が聴けるだけの時代が長かった。ヘンデルのオペラが上演されるようになったのは最近のこと。
 しかし、当時は2人の関係は現代とは正反対。バッハの名前は一部でしか知られず、ヘンデルの名は広く知れ渡っており、収入もけた違いだった。バッハはヘンデルに2度会おうとしたが、2度とも会えなかった。ヘンデルはバッハに関心がなかったらしい。ところが、晩年、2人とも同じイギリスの眼科医にかかり、失明してしまう、という縁といえば縁があった。
 特集では「バッハの最晩年を読み解く」として、「ゴルトベルク変奏曲」「音楽の捧げもの」「フーガの技法」などを取り上げている。「『フーガの技法』を聴けば、フーガについての至高の芸術作品が、同時に最高度の理論的実践といても結実していることに驚嘆するだろう」と音楽評論家の江藤光紀氏。
 ヘンデルはオペラ「アリオダンテ」「ジュリアス・シーザー」、オラトリオ「メサイア」などを取り上げた。5月に、アリア「オンブラ・マイ・フ」で知られるオペラ「セルセ」を指揮する鈴木秀美は「ヘンデルのオペラのストーリーや人間関係は、実は今やっているテレビドラマなどにも似ています。現在の日常とそう変わらない」と話している。
 特集は他に、◎アンナ・マクダレーナ・バッハ、夫の生涯と芸術を語る◎後期バロックの音楽世界◎ヘンデルの作品とその歴史的位置◎ヘンデルの管弦楽曲◎バッハとヘンデルと友情を保ち続けたテレマン、ほかです。
表紙は、バッハとヘンデルです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 砂川涼子 ソプラノ
 オペラやコンサートに引っ張りだこの人気ソプラノ歌手、砂川涼子がゲスト。日本歌曲を少しずつプログラムに取り入れるようになってきたという。2月20日、日本語のオペラ「キジムナー 時を翔ける」(新宿文化センター)に出演し、3月7日のリサイタル(奈良・秋篠音楽堂)では團伊玖磨「夕鶴」のつうのアリアを歌う。「日本歌曲を聴いて下さる方は、字幕がなくても言葉がわかりやすく届くので、とても喜んでくださいます」と話している。

◎サントリーホール開館35周年記念事業
 東京初のコンサート専用ホールとして1986年に開館したサントリーホール(東京・赤坂)。客席がステージを取り囲むヴィンヤード形式のホールは日本で初めてだった。演奏家を包み込むような聴衆の喝采は、ホール全体の一体感を生み出す。それはまさに「夢を奏でる場所」。この言葉をキーメッセージとして、35周年の記念事業を展開する。6月に行われるサントリーホール チェンバー・ミュージック・ガーデンは開催10年を超え、すっかり名物企画になった。恒例のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会は、エルサレム弦楽四重奏団が行う。秋には久しぶりにホールオペラが見られる。ヴェルディの「椿姫」をルイゾッティの指揮、デムーロら世界一流の歌手で(10月)。また、今年も「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン」が行われる。今回は80歳の記念イヤーとなるムーティの指揮で来日する。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


1,080円
 ロシアの作曲家の中で希代のメロディー・メーカー、チャイコフスキーとラフマニノフを中心に特集を組んでいます。一世代違う2人は、ロシアの抒情を感じさせるあまたの作品を残しました。
 「チャイコフスキーとラフマニノフの音楽を貫いているのは『ロシアン・リリシズム』ともいわれる深い情感である。2人の音楽の質は明らかに異なるものの、作品の底流に流れる情感は共通である」と桐朋学園大学名誉教授の西原稔氏は指摘する。ロシアのクラシックを聴くだけでなく、「ヴォルガの舟歌」などロシア民謡に親しみ歌ってきた日本人は、特に「ロシアン・リリシズム」が好きなのではないかと思う。
 交響曲第4、5、6番の後期3大交響曲、ピアノ協奏曲第1番にヴァイオリン協奏曲、オペラ「エフゲニー・オネーギン」、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の3大バレエ…。ピョートル・チャイコフスキー(1840-93)の作品の親しみやすさの要因の一つに、多くの民謡が引用されていることだ。しかし、引用はロシアの民族性を表現するためではないし、直接的な引用ではない。彼の母方の祖先はフランスの貴族で、フランス文化に傾倒していた。ロシア民謡もすべてチャイコフスキーというフィルターを通っているため「チャイコフスキーのメロディー」になっている。
 そして、作品に自伝的要素が強いことも特徴の一つ。プーシキンの小説が原作のオペラ「エフゲニー・オネーギン」の台本は自ら書き上げた。最初はタチヤーナを振ったのに、結婚して洗練されたタイヤーナに求婚するオネーギンへの、チャイコフスキーの共感が見て取れる。交響曲第4番は、ミリュコーヴァとの結婚に敗れた時期に書かれた。同性愛者だったチャイコフスキーの結婚がうまく行かないのは当然だろう。パトロンのフォン・メック夫人に「この交響曲は人生の運命を描いた」と手紙に書いている。
 一方のセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)はチャイコフスキーと一世代違うが、チャイコフスキーに深い影響を受けている。ラフマニノフの原風景はロシア正教の教会と生地ノヴゴロドや育ったモスクワで聞いた教会の鐘だろう。ロシア正教の鐘は1つではなく、音高の違う大小さまざまな鐘がつながり、紐の操作で打ち鳴らす。それは鐘の音楽だ。ピアノ協奏曲第2番の第1楽章で鳴り響く音楽はまさに教会の鐘。合唱交響曲「鐘」も知られる。
 ラフマニノフはモスクワ音楽院ピアノ科を首席で卒業したピアノの名手でもあった(ちなみに同級生にスクリャービンがいた。スクリャービンもピアノがうまく、ラフマニノフと金メダルを分け合った。スクリャービンが次席)。ラフマニノフの手は、ピアノの鍵盤で言えばドから1オクターブ上のソまで楽々と押さえることができた。そんな手で作曲されたのが人気の高いピアノ協奏曲第2番。第1楽章冒頭の和音の連打は10度の幅があり、手の小さい日本人ピアニストなどはアルペジオで弾いている、
 ラフマニノフの作品はよく映画に使われている。ピアノ協奏曲第2番はイギリス映画「逢びき」、アメリカ映画「旅愁」、マリリン・モンローが主演した「7年目の浮気」で用いられた。モンローのスカートが、地下鉄の通気口の風でまくれ上がるシーンが有名だ。音楽評論家の真嶋雄大氏は「3作ともに道ならぬ恋にはまってしまった男女の憧憬と葛藤をテーマにしているからこそ、この協奏曲のロマンあふれる美しくも切ない旋律は不可欠」と書いている。
 「ロシアの名旋律 チャイコフスキー&ラフマニノフ」特集は他に、◎ロシアの作曲家の特徴◎「弦楽セレナード」などに見られる旋律美◎歌詞のない歌曲「ヴォカリーズ」◎「パガニーニの主題による狂詩曲」◎ドイツ・オーストリア系指揮者のチャイコフスキー◎ロシア5人組のメロディー、ほかです。
表紙は、チャイコフスキーとラフマニノフです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 務川慧悟 ピアノ
 一昨年のロン=ティボー=クレスパン国際コンクール2位などの受賞歴を誇る新進気鋭のピアニスト、務川慧悟。パリと日本を拠点に活動を続けている。「音楽家はものすごく極端な職業だと思います。普段家で練習をしているときはうじうじと過ごしているんだけど、舞台に立ったら、いきなり1000人とかの前で何かを出さなきゃいけない。その差が極端すぎて戸惑うこともあるんですけど、やめられない」と話している。


◎2021年注目の来日演奏家
 新型コロナウイルスの感染の収まりが見通せないが、今年来日が予定されている話題のオーケストラ・指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト、声楽家などジャンル別に取り上げた。オーケストラ・指揮者を見てみると、古楽系が目に付く。5月には18世紀オーケストラとフライブルク・バロック・オーケストラ。11月にはアントニーニ指揮のイル・ジャルディーノ・アルモニコ、12月はロト指揮のレ・シエクル。モダン・オーケストラは昨秋、来日がかなったウィーン・フィルは再び今年11月に来日が予定され、同じ月にロイヤル・コンセルトヘボウ管、チューリッヒ・トーンハレ管、ミュンヘン・フィルの来日公演が予定されている。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


1,080円
 元旦の夜はウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見て過ごす、という音楽ファンも多いことだろう。ニューイヤー・コンサートで演奏されるウィンナ・ワルツには心躍らされるものがある。特集はシュトラウス一家のウィンナ・ワルツやニューイヤー・コンサートの歴代指揮者などを取り上げている。
 ウィンナ・ワルツを今のようなスタイルに形作ったと言われるのがヨハン・シュトラウス1世とヨーゼフ・ランナー。2人はパーマー楽団に所属していたが、2人で独立、さらに分離してシュトラウス楽団とランナー楽団に分かれた。2人の仲たがいは「ワルツ合戦」と呼ばれ、「ウィーンでは太陽は昇りたがらない。ランナーとシュトラウス、それに彼らのワルツが、すべてを陰らせてしまう」とショパンが書いたほどである。ランナーは43歳で早世したが、「宮廷舞踏会」「ロマンティックな人々」などを残した。シュトラウス1世の代表曲の1つが、ニューイヤー・コンサートのアンコールの定番、「ラデツキー行進曲」。
 「ワルツ王」と呼ばれるのはシュトラウス2世。父シュトラウス1世は息子を音楽家にするつもりはなかった。しかし、シュトラウス2世は子供のときから才能を示した。シュトラウス1世は愛人のもとへ走ったため、両親は離婚。シュトラウス2世がデビューすると親子対決の構図となり、「こんばんはシュトラウス1世、おはようシュトラウス2世」と世間はうわさした。結局、父親は1849年に亡くなり、親子対決に終止符が打たれた。弟のヨーゼフやエドゥアルトもシュトラウス楽団に引き入れ、ファミリー・ビジネスはますます盛んになっていく。
 シュトラウス2世のもっとも有名なワルツは「美しく青きドナウ」。これもニューイヤー・コンサートのアンコールの定番。そしてオペレッタ「こうもり」。オッフェンバックの勧めでオペレッタを書き始めたシュトラウス2世。「こうもり」は1874年に初演され、成功を収めた。「お話が能天気だし、音楽は軽快で美しいメロディーが満載だ。はつらつとした序曲から、『さあ、楽しむぞ』というウキウキ感に満たされる」と音楽評論家の石戸谷結子氏。
 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートはクレメンス・クラウスが始めたもの。1939年の大みそかが最初で、41年から元旦に移された。55年から79年まではウィーン・フィルのコンサートマスター、ヴィリー・ボスコフスキーが指揮を行い、そのあとをマゼールが7回連続で出演する。80年のカラヤンからは、毎回指揮者が変わる現在のスタイルになって。現在は世界90カ国以上に中継される人気コンサート。指揮者も世界を代表するマエストロたち。アバド、クライバー、メータ、アーノンクール、小澤征爾も2002年に登場した。
 来年はリッカルド・ムーティ。存命指揮者では最多の6回目の登場となる。ウィーン・フィルには1971年にデビュー。指揮回数は445回と非常に多く、両者は気心に知れた仲だ。スッペの「ファティニッツァ行進曲」で始まり、シュトラウス2世の「音波」「ニコ殿下のポルカ」、「春の声」や「皇帝円舞曲」も入っている。コロナ禍で無観客公演となるが、音楽ファンは待ち遠しいだろう。
 特集は他に、◎シュトラウス家のファミリー・ヒストリー◎ウィンナ・ワルツの作曲家たち◎ワルツはなぜ3拍子なのか◎19世紀後半のウィーンとシュトラウス一家◎ウィンナ・ワルツと指揮者の相性いろいろ、などです。
表紙は、ヨハン・シュトラウス2世とニューイヤー・コンサート2016です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 村上明美 ピアノ
 ドイツ・ミュンヘン在住のピアニスト、村上明美。ドイツ・リート(歌曲)の伴奏ピアニストとして活躍している。「指揮者のような視点が必要です。曲全体の解釈が必要なため、歌曲ピアニストは、詩の解釈のみならず、歌声部の詞にあったフレージングや細やかなニュアンス、そして音楽的タイミングを確認し、互いの役割を見極めます」と村上は仕事の内容を説明している。

◎2020回顧ベスト・コンサート編、ベストCD&DVD編
 ベスト・コンサート編、ベストCD&DVD編をそれぞれ10人の評論家に選んでもらった。ベスト・コンサート編は、コロナ禍で多くのコンサートがキャンセルされた中で、多くあげられたのがワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルの来日公演。コロナ禍の中でもCD、DVDは例年と変わりなくリリースが続いた。膨大な枚数のため評者によってばらばら。日本人ではフォルテピアノの川口成彦、ピアノの小山実稚恵、ヴァイオリンの神尾真由子、チェロの佐藤晴真、ソプラノの天羽明惠らがあがった。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


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特集 ベートーヴェンを越えて 生誕250年記念

 ベートーヴェンは1770年12月16日、ボンで生まれた。今年は生誕250年。コロナ禍で多くの演奏会が失われたが、それでも生誕250年記念を銘打ったコンサートは数多く開かれた。
 交響曲9曲、ピアノ・ソナタ32曲、ヴァイオリン・ソナタ10曲、弦楽四重奏曲16曲、オペラ「フィデリオ」、「ミサ・ソレムニス」などあらゆるジャンルで、現代にいたるまで影響を及ぼす作品を完成させたベートーヴェン。生前から神格化は始まり、1827年3月26日に56歳で亡くなった際には、葬儀に1万人もの市民が参列したという。
 ピアノ・ソナタでベートーヴェンは何を目指したのだろう。この32曲は指揮者のハンス・フォン・ビューローにして、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」を「旧約聖書」にたとえたのに対して、「新約聖書」と言わしめた。第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ヴァルトシュタイン」、第23番「熱情」、第29番「ハンマークラヴィーア」などタイトルが付けられた作品がよく知られている。「中期にはドラマチックかつダイナミックな性格を付した。そして後期にはソナタ形式の中に変奏形式やフーガを取り入れ、ロマン派を先取りするような抒情性を横溢させて孤高様式を確立させた」と音楽評論家の真嶋雄大氏。
 後に続く作曲家にとって「ベートーヴェンの呪縛」は大きいものだった。ブラームスが交響曲第1番を作曲したのは1876年。この曲は、やはりビューローに「ベートーヴェンの交響曲第10番」と絶賛された。しかし、着想から完成まで21年も要している。ハ短調という調性はベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と同じ。「交響曲、そして弦楽四重奏曲はベートーヴェンが極めたジャンルだった。歴史意識の強かったブラームスには、〝巨人の足音〟が背後に聴こえており、それが執拗な逡巡につながったのであろう」と音楽評論家の江藤光紀氏は書いている。
 果たして、21世紀の作曲家はベートーヴェンを越える作品を書くことが可能なのだろうか。また、「聴衆はコンサートホールで、叱咤激励されたり、心を清められたりする必要はなくなったのだ。感動はなくてもよく、美しさや楽しさがあれば十分だ」(ドイツ文学者、許光俊氏)という現代において、ベートーヴェンの存在は必要なのだろうか。
 特集は他に、◎〝引っ越し魔〟ベートーヴェン◎ベートーヴェンの「不滅の恋人」は実在したか◎ベートーヴェンとウィーン◎リストのベートーヴェンへの思い◎ワーグナー、マーラーとベートーヴェン、などです。
表紙は、ベートーヴェンです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 齊藤健太 サクソフォン
 昨年の第7回アドルフ・サックス国際コンクールで、日本人として2人目の優勝を飾った若手サクソフォン奏者。中学の吹奏楽部でサックスを始めた。「サックス奏者は明らかに他の楽器の奏者とは性格が違っていて、自分の好みや個性も隠さないし、すごくオープンなんです。僕もそういうところがあるので、サックスが好きになったのかもしれません」と話した。

◎東西南北 ウィーン・フィル来日
 ウィーン・フィルがコロナ禍の中で、無事来日して全国で公演を行った。3月以降、海外のオーケストラが来日するのは初めて。11月4日に直接福岡入りし、同日、ダニエル・フロシャウアー楽団長とミヒャエル・ブラーデラー事務局長が記者会見を行った。「オーストリアと日本が手を携えて未来のビジョンをつなげることができたのがうれしい。これは象徴的なツアーです。私たちがパイオニア的な役割を果たしています」とフロシャウアー楽団長は話した。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


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 クラシック音楽の作曲家は自立して生活をするのが難しい。これは昔も今も変わらない。そこで登場するのはパトロン。ベートーヴェンの場合、ルドルフ大公(神聖ローマ皇帝レオポルト2世の末子)やリヒノウスキー侯やロプコヴィッツ侯といった貴族になる。ベートーヴェンは父親のような宮廷音楽家にならなかった(宮廷がモーツァルトの時代より財政が厳しくなり音楽家を抱えることが少なくなったこともある)。現代のような著作権制度はなく、著作権料が入るわけではない。暮らしていくにはお金が必要だ。
 ベートーヴェンは1809年、多額の報酬でカッセルの宮廷楽団の第1楽長の誘いがくる。ここの王様はナポレオンの弟のジェローム。しかし、ルドルフ大公、ロプコヴィッツ、キンスキーの3人の貴族は年金4000フローリンを申し出て、ウィーンへの引き止めを行った。さらに彼らはベートーヴェンにアン・デア・ウィーン劇場でのコンサートの開催権も与えている。当時のウィーンでは公務員の年収平均が500フローリンで、1000フローリンあれば快適な暮らしができたというから、かなりの厚遇ぶりだ。
 さらにベートーヴェンは献呈という仕組みをうまく利用した。交響曲第5番「運命」と交響曲第6番「田園」はロプコヴィッツ侯爵とラズモフスキー伯爵に献呈された。交響曲の献呈料の相場は400~500フローリンで、交響曲第5番の献呈料は500フローリンだった。ちなみにシューベルトのドイツ・リート「糸をつむぐグレートヒェン」の献呈料は200フローリンである。
 宮廷音楽家として職を全うしたのは、ベートーヴェンより40歳ほど年上のハイドン。ハンガリーの大貴族エステルハージ家の楽長を務めあげた。エステルハージ家はハプスブルク家から侯爵に叙せられた際に、ハプスブルク家にならって宮廷楽団を作った。当主パウル2世時代の1761年、ハイドンを副楽長に迎え入れた。楽長のヴェルナーの死後、楽長となり、就任時には宮廷楽団は25人だったが、1780年には50人と倍増、オーケストラの充実ぶりを見せている。90年、ハイドンは引退させられるが、94年に復帰した。
 チェイコフスキーとチャイコフスキーのパトロンになったナデジダ・フォン・メック夫人の関係はユニークだ。メック夫人の夫はラトヴィアのドイツ系貴族の家柄で、鉄道技術の専門家。技術者としての能力は高く、多くの鉄道を所有するまでになった。しかし、夫は1876年に心臓発作で急死、メック夫人は遺産を相続する。さらに長男が鉄道事業を発展させた。メック夫人は同年、チャイコフスキーに手紙を送り、年6000リーブルの資金の提供を申し入れた。以後13年間、無償で年間6000ルーブルもの大金を提供し続けた。彼女がねだったのはチャイコフスキーの肖像画1枚。手紙のやりとりだけで決して会うことはなかった。このほかにもチャイコフスキーは夫人に金の無心をしている。
 特集は他に、◎バッハとケーテン侯、フリードリヒ大王◎ワーブナーに惚れ込んだルートヴィヒ2世◎太陽王ルイ14世とリュリ◎イタリア・バロックの作曲家とパトロン◎ドメニコ・スカルラッティとスペイン王妃バルバラ◎日本のクラシック音楽を支えたパトロンたち、などです。
表紙は、ヴェルサイユ宮殿、シェーンブルン宮殿、サンスーシー宮殿、エステルハーザ宮殿です。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 上原彩子 ピアノ
 第12回チャイコフスコー国際コンクール・ピアノ部門で、女性として、日本人として初めて優勝したピアニスト。来年1月にはデビュー20周年のリサイタル第2弾「ショパン&ラフマイノフ」が行われる。「2人とも素晴らしいピアニストだったので、作品にもそのピアニズムが出ていて、勉強することでいろいろなインスピレーションが受けられます」と話している。

◎ステージ 宮城聰 演出
 SPAC、静岡県舞台芸術センター芸術総監督を務める演出家。ベルリン国立歌劇場で、日本人として初めてオペラを演出する。演目はモーツァルトの「ポントの王ミトリダーテ」。指揮とオーケストラはミンコフスキと手兵ルーブル宮音楽隊。ローマ帝国に最後まで抵抗したポントが舞台。「日本人の鎮魂のやり方をオペラに持ち込んでみようと思いました。鎮魂することで魂が解放されていきます」と演出プランを話した。初日は11月13日(木)。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
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 異端が本流に変わる、破壊者が正統になる、実はこのようなことは音楽界では珍しいことではない。まず演奏家で見てみよう。20世紀半ばを代表するディーヴァ(歌の女神)、マリア・カラス。今ではこの評価を疑う人はいない。しかし、初めのころのイタリアでの批評はさんざんだった。「この役(ノルマ)では、無理なこじつけによる音楽の変形が目立ちすぎる。彼女の声には何かくぐもった、透明性に欠ける、一貫性のない、無定形なものがあり、それがどのような好演をも危うくし、彼女自身と役の間に障害として立ちはだかる」。
 もう一つの例は古楽。作曲された当時で楽器、当時の演奏法で演奏する古楽は、20世紀初めから始まった。しかし、1950年代は、異端のジャンルだった。私財を投じてピリオド楽器を収集したニコラウス・アーノンクールは「音楽院で学んでいるときは、古楽も現代音楽すらタブーだった。バロックの作品なんてほとんどなかった。ヴィオラ・ダ・ガンバもバロック・ヴァイオリンも、その奏法すら誰も教えてくれなかったので、独学で取り組むより仕方がなかった」と言う。今では古楽の演奏で得られた方法論で演奏する、HIP演奏が定着している。
 作曲家は常に先人の作品を乗り越えようと、革新的な作品を作り続ける。それは必然的に異端者にならざるを得ない。オリジナルな個性を紡ぐのが作曲家だが、実はほとんどの作曲家は、その時々の流行や表面的な新奇さを取り入れるだけ。だから、音楽史に名を残すことができる作曲家はまれなのだ。
 「楽聖」ベートーヴェンこそ音楽界の革命家と言ってよいだろう。作品1曲1曲に、これでもか、という異なるアイデアがあふれている。たとえば交響曲第3番「英雄」と交響曲第5番「運命」、そして交響曲第9番「合唱付」。それぞれの曲の個性が大きく異なることに驚かされるだろう。
 「貴族社会では、様式美に裏付けされた『気品』が必要であった。台頭してきた市民階級も、貴族的なものにあこがれ、それを模倣した。ところが、フランス革命によってそんな貴族的優雅さ自体の価値観が揺らいできた。ベートーヴェンの生きた時代はそんな時代であった」と音楽評論家の國土潤一氏。ベートーヴェンのさまざまな革新は、時代の本質をとらえて、時代の変化に合わせたものだったのかもしれない。しかし、ベートーヴェンの晩年は時代の先を進み過ぎて、聴衆の理解と乖離があったといわれる。
 しかし、本物は残る。正統と異端は、歳月の経過とともに異端が正統になりえるさまざまな例を、特集で探っている。
 特集は他に、◎天才モーツァルトはどこまで〝異端〟だったのか◎グールドの革新性◎孤高の天才グルダの軌跡◎風雲児ベルリオーズは保守的な作曲家◎芸術家ワーグナーと庇護者ルートヴィヒ2性◎パガニーニの謎◎「異端」という言葉が似合ったチェリビダッケ、などです。
表紙は、グールド、ベルリオーズ、グルダ、パガニーニです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 田原綾子 ヴィオラ
 ドイツ・デトモルト音楽大学に留学中のヴィオラ奏者、田原綾子さん。実はデトモルトは宮本文昭が50年前に留学した町。「ドイツの雨漏りのもと」と言われるほど雨が多い町だという。「ブラームスが暮らしていた街でもあり、弦楽6重奏曲はこの石畳を歩きながら思いついたのかな、などと考えることも多くなりました。自分の内面を見つめ直す環境としていいなと感じます」と話す。

◎ステージ 佐藤美枝子 ソプラノ
 第50回ENEOS音楽賞洋楽部門本賞を受賞したソプラノ、佐藤美枝子。第11回チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門で日本人として初めて優勝して以来、22年たつ。ベルカントを中心にレパートリーを広げ、今年2月には「リゴレット」のジルダで大成功を収めた。「あっという間でした。必死にやってきたことが分かっていただけた。いつも不安でした。見てくださっていた方がいることが喜びです」と受賞の喜びを語った。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
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オーケストラ・ファンのためのオペラ



 オペラの序曲、間奏曲集などのCDを持っているクラシック・ファンは多いだろう。モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」序曲、ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」の中の「イゾルデの愛の死」など、オペラそのものを見たことがなくても、単独の作品として知っているはずだ。オーケストラのコンサートで、前半の1曲目、協奏曲の前に、こうしたオペラの序曲が置かれることが多い。特集ではそれぞれの魅力を探っている。
 おなじみなのはベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」の序曲。改定するたびになんと4つもの序曲を書いた。その中の「フィデリオ序曲」と「レオノーレ序曲第3番」はベートーヴェン・プログラムの演奏会でよく取り上げられる。ドイツ・オペラではウェーバーの「魔弾の射手」序曲、シューマン「ゲノヴェーヴァ」序曲など。イタリア・オペラは、ロッシーニの「ウィリアム・テル」や「セビリアの理髪師」の序曲、ヴァルディのオペラの序曲・前奏曲もおなじみ・「運命の力」「シチリア島の夕べの祈り」「椿姫」「リゴレット」とたくさんある。序曲ではなくオペラ「ナブッコ」の合唱「行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って」や、「アイーダ」第2幕の「凱旋行進曲」はポピュラーだ。
 ドイツ・オペラの中でもワーグナーは別格。ほとんどすべてのオペラの序曲・前奏曲などが演奏される。「ニーベルングの指環 管弦楽曲集」「ワルキューレの騎行 管弦楽曲集」といったCDがあまた発売されている。また全4部作を聴くと15時間と長大な「ニーベルングの指環」は、ハイライトをまとめ1時間ほどで聴ける編曲版がある。有名なのは指揮者ロリン・マゼールが手がけた「言葉のないリング」。1987年、ベルリン・フィルの委嘱で作られた。
 本家のオペラは忘れ去られ、まためったに上演されないのに序曲や管弦楽曲だけが残っている作品が意外と多い。「ウィリアム・テル」序曲もそうだし、「だったん人の踊り」だけが残ったボロディンの「イーゴリ公」、スッペのオペレッタ「軽騎兵」も序曲だけが演奏される。バロック・オペラは最近復活してきたがラモーの「優雅なインドの国々」の「未開人の踊り」、ヘンデル「ユダス・マカベウス」の「見よ、勇者は帰る」などは単独で演奏される。
 特集は他に、◎カラヤンの序曲、間奏曲◎チャイコフスキーのオペラの管弦楽◎コンサート形式のオペラの意義◎名指揮者と名歌手の幸せな出会い◎ワーグナーの「管弦楽」の先見性と魅力、などです。
表紙は、ロッシーニ、モーツァルト、ビゼー、ワーグナー、スカラ座です。

◎連載 ピアニストから見たベートーヴェン㊦ 久元祐子
 連載の最終回。1818年、ベートーヴェンはロンドンのブロードウッド社から新しいピアノが届いた。誕生日のプレゼントだった。イギリス式アクションで音域は6オクターブ。右足で踏むダンパーペダルは縦に2つに分かれ、右側は高音域、左側は低音域の弦を開放できる。このピアノで、ちょうど作曲中だった「ハンマークラヴィーア」ソナタの第3、4楽章が作られ、最後のソナタ3曲が作曲された。「この時期のブロードウッドを弾いていて感じるのは、ダンパーがふわりと降りてくるため、豊かな残響が残ることだ」と筆者は書いている。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 荘村清志 ギター
 日本のギター界の第一人者、荘村清志と宮本文昭は、45年前のNHK交響楽団の「プロムナードコンサート」で舞台を一緒にした。イエペスに師事してスペインで4年間過ごして帰国したばかりのころだった。40代半ばのころ、音楽に取り組む姿勢などが大きく変化したのだという。「練習しても弾けなくなったという経験をしたから、弾く姿勢も変えて『脱力』ということを覚えたおかげで、音楽づくりがまったく変わっちゃった」と話している。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
1,080円
富士山マガジン 2020.9月号

特集 ベートーヴェンの新しさ
 
 ベートーヴェンが残した作品は200年たった現在でも新しさを感じることができる。「新しさは作曲された時代における『新しさ』のみが問題なのではなく、その後の時代においても聴衆や演奏者に常に新しさをアピールし続けるところに意味がある」と桐朋学園大学名誉教授の西原稔氏。
 たとえば交響曲第5番「運命」の冒頭、「ダダダダーン」の4音動機の斬新さは、当時も今も聴衆を驚かす。これだけではない。「第4楽章の途中にも4音動機が回顧され、また当時の交響曲には通常用いられることのなかったトロンボーン、ピッコロ、コントラファゴットといった楽器を効果的に導入して勝利を強調するなど、この交響曲で打ち出された新しい手法は数知れない」と音楽評論家の寺西基之氏は指摘する。
 一方で、当時の聴衆にとって、その新しさは戸惑いを覚えさせたのも確か。「運命」について1809年1月25日号の「総合音楽新聞」は「演奏された作品すべてを評価さることは、初めて一度聴いただけではまったく不可能である」と批評した。これは音楽評論家、澤谷夏樹氏が誌面で紹介している。
 新しさの例をもう一つ、ピアノ・ソナタ第23番「熱情」は1805年に作曲された。第1楽章でかなり長くペダルを踏む指示がなされている。一方で頻繁に踏みかえる箇所も出てくる。これらは音色の変化を意図したもの。「ペダルの使用はベートーヴェンが“新しい道”を切り開くためのより豊かな音楽表現と密接に直結しているのである」とピアニストの長井進之介氏。
 またベートーヴェンを多角的に分析しようと、「ディアベリ変奏曲」とバッハの「ゴルトベルク変奏曲」の比較を音楽評論家の真嶋雄大氏にしてもらった。「ゴルトベルク変奏曲」の構成は3つのグループに大きく分けられ、3曲ごとの変奏などキリスト教の三位一体論に基づくとされる設計は、バッハらしい知的で数学的に統一されている。対して「ディアベリ変奏曲」は、同じ調性が続く変奏曲が2カ所しかないなどから「伝統的な変奏曲の手法を大きく凌駕しており、それゆえ解釈には多くの異なる研究が存在する」という。
 特集は他に、◎交響曲第3番「英雄」、第7番、「第九」の新しさ◎ピアノ協奏曲第5番「皇帝」の新しさ◎リスト編曲のベートーヴェンの交響曲◎交響曲第6番「田園」とベルリオーズ「幻想交響曲」◎ベートーヴェンの弟子リースとチェルニー◎カラヤンのベートーヴェン演奏、などです。
表紙は、ベートーヴェンです。

◎連載 ピアニストから見たベートーヴェン㊥ 久元祐子
 ピアニストで国立音楽大学教授、久元祐子さんの連載。ベートーヴェンは1803年、エラール社からピアノを贈られた。ダイナミックな表現ができるイギリス式アクションの構造を持つ。音域も高音が5度上まで、ファからドまで広がった。「≪ヴァルトシュタイン≫ソナタのスケールの大きさ、複雑で奥行きの深い響きは、エラール・ピアノによって実現されたといえるだろう」とつづる。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 工藤和真 テノール
 ヴェルディやプッチーニなどイタリア・オペラで活躍しているテノール歌手。盛岡市出身で歌に目覚めたのは中学生のとき。先生のまねをして歌っていた、いい声をしている、と合唱部に誘ってくれたという。「県民性もあるかもしれません。話すときには、あまり口を動かさず、鼻濁音が多いのです。商店街でしゃべっているおばちゃんたちがフランス語をしゃべっているように感じます」

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


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特集 ストラディヴァリウスとバッハ ヴァイオリンのための名作
 エルマン、フランチェスカッティ、グリュミオー、近年注目のイザベル・ファウストなどそうそうたるヴァイオリニストが使用してきたストラディヴァリウス。イタリア・クレモナの名工アントニオ・ストラディヴァリが作った名器。同時期にバルトロメ・グァルネリによって作られたのがグァルネリ・デル・ジェズ。「24の奇想曲」を生み出したパガニーニが愛用した。その楽器は「イル・カンノーネ(大砲)」と呼ばれた。この17、18世紀のヴァイオリンは、いずれも数億円はくだらない。
 現代の職人がどんな手を尽くしても、科学の力を借りても、これらの楽器を超えるものは作れない。「18世紀以降の製作者の理想は、楽器を進歩させることではなく、いかにして過去の名器に近づけるかにされる。このような完成品は他に例を見ない唯一の存在」と音楽プロデューサーの中野雄氏。それゆえ、希少な楽器は価格が高くなるのだ。
 ヴァイオリンの音は、人間の声に近いとされ、多くの作曲家を魅了した。ヴァイオリン音楽の旧約聖書とまで言われるのが、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」。バッハがケーテン宮廷楽長を務めていた1720年に作曲された。ソナタとパルティータが3曲ずつで構成され、有名な「シャコンヌ」はパルティータ第2番の終楽章。ここだけ独立して演奏されることもしばしばある。「最終楽章チャッコーナ(シャコンヌ)は、息詰まるような緊張感を伴いつつ、30もの彩り豊かな変奏によって、巨大な楼閣が築き上げられてゆく」と音楽ジャーナリストの寺西肇氏。
 この作品に対して新約聖書とされるのが、イザイの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」(1924年)。近年、取り上げるヴァイオリニストが増えた。もちろん、バッハの作品を意識して作られた。6曲からなり、1曲ごとに当時の名ヴァイオリニストに献呈されている。第1番はシゲティ、第2番はティボー、第3番はエネスク、第4番はクライスラー、という具合。原稿の筆者のヴァイオリニスト、米元響子はシゲティの孫弟子。イザイを生んだベルギーで学び、いま住んでいる。彼女の住んでいるアパートの裏通りが「ウジューヌ・イザイ通り」。「イザイを弾くたびに『弾かせていただきます』と、その通りに向かってお辞儀をしてしまう時があります」と記している。
 特集は他に、◎ヴァイオリンの奏法について◎バッハのヴァイオリン・ソナタとヴァイオリン協奏曲◎ヴィヴァルディ「四季」◎モーツァルトのヴァイオリン作品◎パガニーニとその後の系譜◎ヴァイオリン協奏曲の立役者、などです。
表紙は、ストラディヴァリウス「レディ・ブラント」とバッハです。

◎BIGが語る 天満敦子 ヴァイオリン
 ポルムベスクの「望郷のバラード」が大ヒットし、クラシック・ファン以外の音楽好きにも広く知られるようになった天満。子供のころから英才教育を受けてきたわけではない。ヴァイオリンを始めたのは6歳と遅く、ほとんど練習をしなかったという。しかし、先生の教えることはすぐにできた。そして東京藝大付属音楽高校に進み、東京藝大1年のときには日本音楽コンクールで優勝した。今でも年間7、80回ステージに立つ。「ヴァイオリンが好きなのです。ヴァイオリンの音が好きです」と話した。

◎私の夢のコンサート
 音楽評論家ら5人に、ぜひ行ってみたかった、経験したかった過去のコンサートとその理由を寄稿してもらった。堀内修(ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」、1903年2月21日、ウィーン宮廷歌劇場)、伊熊よし子(ショパン「ピアノ協奏曲第2番」、1830年3月17日、ワルシャワ)、守山実花(チャイコフスキー「白鳥の湖」、1877年3月4日、ボリショイ劇場)ほか。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 山口尚人、ビルマン聡平 
 2人とも新日本フィルの団員で、山口はトロンボーンの副首席、ビルマンは第2ヴァイオリンの首席奏者。新型コロナウイルス感染拡大防止のためコンサートが中止となったのは新日本フィルも同じ。そこで、山口が呼び掛けて、一人一人のオーケストラ・メンバーが自宅などで演奏する「パプリカ」の映像を編集、「新日本フィル テレワークでパプリカをやってみた!」としてユーチューブで流した。約60人の大合奏となり、200万件以上のアクセスがあった。その経緯を2人が語っている。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


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特集 ピアノ音楽の巨峰 ショパンとベートーヴェン
 “ピアノの詩人”と呼ばれたショパンが残した曲は、チェロ・ソナタなどを除きほとんどがピアノ作品で、しかも独奏曲でした。ショパンよりちょうど40歳上のベートーヴェンは、32曲のピアノ・ソナタをはじめ多くの傑作を書きましたが、交響曲やオペラなどすべてのジャンルに及んでいます。
 40年というのはピアノにとってはとても大きな差になります。ベートーヴェンの時代は、ピアノの音域が広がり、打弦機構が改良されるなど日進月歩で進化していきました。「ベートーヴェンにとってピアノは、自身の創作の深まりと展開と密接に結びついていた」と音楽評論家の西原稔氏。ショパンの時代は違い、ピアノの開発競争はベートーヴェンのころより落ち着いてきました。ショパンはピアノの好みをこんなふうに語っています。「気分の良いときはプレイエル、良くないときはエラール」。プレイエルとエラールはフランスを代表するピアノ・メーカーですが、ショパンはプレイエルを好んでいました。「プレイエルは鍵盤は浅めで、繊細なコントロールを要求するが、よりダイレクトに奏者のタッチが音に反映される」と音楽フィシリテーターの飯田有抄氏。
 ところで、新型コロナウイルスの感染拡大のため10月に開催予定だった第18回ショパン国際ピアノコンクールが1年延期になりました。ショパンの故郷ポーランドのワルシャワで5年に1度開かれるこのコンクールは、ショパンの作品だけが課題曲になっています。ピアノコンクールの世界最高峰で、現在活躍している世界のトップクラスのピアニストを輩出しています。第6回(1960年)で優勝したのがポリーニ、第7回がアルゲリッチ。第9回はポーランド人としては20年ぶりにツィメルマンが頂点に立ちました。日本人では第8回に内田光子が2位に入り、第11回で小山実稚恵が4位入賞しています。
 かつては、ピアニストは「ベートーヴェン弾き」と「ショパン弾き」と分けてとらえられていました。ピアニスト本人が得意とした作曲家が分かれていたのです。テクニックを駆使しエネルギッシュに、構築的で長いベートーヴェンのピアノ・ソナタと、サロンで軽やかに親密にしかし短い曲の中に感情が込められたショパンの作品とは、もちろん演奏法が異なります。
音楽評論家の真嶋雄大氏が取り上げたのは、ベートーヴェン弾きは、バックハウス、シュナーベル、フィッシャー、アラウ、ケンプです。現役でしたら、レーゼル、ブッフビンダーらがあがっていました。ショパン弾きは、コルトー、ルービンシュタイン、リパッテォ、フランソワらで、現在でもCDで親しまれています。若手ではブレハッチ。現代のピアニストは彼らに比べると器用になり、両方ともこなします。ポリーニやキーシン、ペライアやピリスらがそうです。来年行われるショパン・コンクールでまた新たなスターが生まれるでしょう。
 他に、◎ショパンの練習曲集、24の前奏曲集、バラード、夜想曲、ワルツ、即興曲、ピアノ協奏曲、他◎ベートーヴェンとショパンのピアノへの眼差し◎故郷喪失者ショパン◎ポロネーズとマズルカ、などです。
表紙は、ショパンとノアンにあるサンドの屋敷です。

◎コロナとの日々、そして未来
 新型コロナウイルスの感染防止のためコンサートが自粛されるようになって約3カ月。さまざまなアーティスト19人に①どんなふうに日常を過ごしていますか②コロナが収束したら何をしたいですか、と聞きました。「歌を始めたころや留学時代を思い出しながら過ごしています」(ソプラノ、天羽明惠)、「やっぱり室内楽を弾きたい。気の置けない音楽仲間と、自由に音楽で会話を楽しみたい」(チェロ、長谷川陽子)などの答えが返ってきました。

◎私の夢のコンサート
 音楽評論家5人に、ぜひ行って見たかった過去のコンサートとその理由を寄稿してもらった。1910年代のカペー四重奏団(喜多尾道冬)、1803年のベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」世界初演(渡辺和彦)、1904年のプッチーニ「蝶々夫人」世界初演(石戸谷結子)などです。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 小原孝 ピアノ・作曲・作詞
 NHK-FM「弾き語りフォーユー」のパーソナリティでおなじみの小原孝。同番組は22年になり、今年デビュー30周年を迎えました。中学から国立音大付属に通い、大学院を卒業しています。「理解ある先生に恵まれました」と話します。卒業してすぐ、安田祥子、由紀さおり姉妹の行っていた「童謡コンサート」の仕事をして、30歳でソロ・デビュー。演奏活動以外には、ピアノの先生向けのレッスンや講座を行っています。「マイペースでのんびりとやっていこうと思っています」

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
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富士山マガジン 2020.6月号

特集 シンフォニスト(交響曲作曲家)の時代 モーツァルト

 モーストリー・クラシックの「シンフォニストの時代」シリーズの第4弾はモーツァルトをタイトルに取りました。これまでのブルックナー、マーラー、ショスタコーヴィチをメーンにした3冊の特集では、ロマン派以降の作曲家を取り上げてきました。今回の特集は、メーンはモーツァルトとハイドンという古典派の巨匠2人です。さらにベートーヴェンをはさんで、同時代のシューベルト、ロマン派を代表するシューマン、メンデルスゾーン、ベルリオーズらを取り上げました。「ベートーヴェン以前以後」の作曲家たちです。
 ベートーヴェンは9曲しか交響曲を書きませんでした。そのいずれもが傑作として残っています。しかし、古典派の作曲家にとってたった9曲というのはありえません。モーツァルトはわずか35年の生涯で41曲もの交響曲を作り、ハイドンにいたっては約100曲以上の交響曲を作曲した。ベートーヴェンの交響曲のスタイルは1曲ごとに新たな創造性を入れ、創意工夫を凝らし、そして意味を持たせ、まったく異なった曲のように作られている。それゆえに9曲が限界だった。古典派は違う。ある種のひな型があり、それに沿って作曲される。作曲家は貴族に雇われているから、パトロンの大量の注文に応えなければならないから、ひな型が必要なのだ。そういう時代の中で、モーツァルトやハイドンは、曲に自身の個性を埋め込み、後世に残る作品を作ることができた天才だったのだ。だから、ベートーヴェン以後の作曲家は、ベートーヴェンという金字塔を超える交響曲を作ることが難しくなった。ゆえにシューマンが4曲しか作らなかったように数は多くない。
 モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」から第41番「ジュピター」までの6曲を後期6大交響曲という。最後の第39、40、41番は3大交響曲で、1788年にわずか1年半足らずで生み出された。まさに〝神がかり〟といえよう。音楽ジャーナリストの寺西肇氏は第41番の解説で、バロック・ヴァイオリン奏者のアンドルー・マンゼの言葉を紹介している。「モーツァルトはこの瞬間、神に触れることができたのだ、と私は信じています」
 ハイドンはモーツァルトの30歳以上年上だが、お互いを尊敬しあう友人でもあった。1790年12月「、エステルハージ家の宮廷楽団が解散し、興行師ザロモンの誘いに乗ってロンドンに渡る。その前に会食した2人。モーツァルトは「ロンドンの冬は冷えます。くれぐれもお体を大切になさってください」とハイドンに声をかけたという。モーツァルトの慈しみに満ちた心が見えるようだ。ハイドンはロンドン時代、交響曲第94番「驚愕」、第101番「時計」、第103番「太鼓連打」など12曲の「ロンドン・セット」をものすることになる。
 他に、◎シンフォニアからシンフォニー モーツァルトの交響曲までの道筋◎古楽演奏が現代にもたらしたもの◎なぜ古典派からロマン派が生まれたのか◎ウィーン古典派の交響曲をシューベルトはいかに引き継いだか、などです。
表紙は、モーツァルトとプラハの街並みです。

◎BIGが語る 大友直人 指揮

 音楽監督として沖縄の琉球交響楽団を率いて6月12日に初めての東京公演を行う。大友と同楽団のつながりはNHK交響楽団の指揮研究員時代にさかのぼる。N響の首席トランペット奏者だった祖堅方正(そけん・ほうせい)さんが、沖縄に戻り、同楽団を立ち上げた。N響を指揮して知り合いだった祖堅さんに呼ばれ、最初はミュージック・アドバイザーという形でかかわった。来年、創立20周年になるが、まだまだだ。「琉球響の充実は大きなポテンシャルとなりえる。沖縄県民の皆様には夢をもっていただきたい」と話している。

◎宮本文昭の気軽に話そう  ゲスト 𠮷村結実 オーボエ
 東京音楽大学教授を務める宮本の大学時代の弟子。この4月、NHK交響楽団の契約団員から首席オーボエ奏者に就任した。オーボエを始めたきっかけは中高の吹奏楽部。高校3年生のとき、東京音大の講習会に参加した𠮷村を宮本は「講習会で音色がいい人は珍しいのです。聴いた瞬間に分かりました」と話す。日本音楽コンクールで1位を取り、パリに留学、兵庫県芸術文化センター管弦楽団にも所属した。「まだまだ余裕がありません。必死で過ごしています」と話す。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
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 ショスタコーヴィチ(1906‐75)は生涯に15曲の交響曲を残した。10代の思春期から亡くなるまで、その人生はすっぽりとソ連という国に重なる。今でこそ独裁国家の欺瞞性は明らかになっているが、ショスタコーヴィチが現役だった時代には、社会主義国家体制による圧制はなかなか伝わらなかった。
 それでもショスタコーヴィチは亡命することなく、ソ連の中で生きることを甘受した。これについてドイツ文学の許光俊氏は「はっきりしているのは、ショスタコーヴィチの音楽の中には、社会や国家に対する愛憎矛盾した気持ちが表現されている」と記している。
 ショスタコーヴィチとほぼ同じ時代をソ連で生きたのはグルジア(現ジョージア)生まれのハチャトリアン(1903‐78)。バレエ「ガイーヌ」の中の『剣の舞』、フィギュアスケートでよく使われる劇音楽「仮面舞踏会」の『ワルツ』は聴いたことがあるだろう。決して前衛に傾くことなく分かりやすく、エキゾチックで強烈なリズムなどが特徴の音楽を書いた。交響曲は3曲書いている。しかし、あまりにも体制寄りの作曲姿勢は現代では毀誉褒貶相半ばする。
 8曲もの交響曲を書いたフィンランドの大シンフォニスト、シベリウス(1865‐1957)を忘れるわけにはいかない。祖国の民族叙事詩「カレワラ」に強く影響を受け、最初の交響曲「クレルヴォ交響曲」を作曲した。「トゥオネラの白鳥」が有名な交響詩集「レンミンカイネン組曲」も「カレワラ」による。音楽評論家の青澤唯夫氏は「シベリウスの音楽には、北欧の大自然の豊かな生命が力強く息づいている」という。
 特集では各国のシンフォニストたちを扱っている。ロシア・ソ連のラフマニノフ、ヴァインベルク、ドイツのヒンデミット、フランスのオネゲルとミヨー、イギリスのエルガーとヴォーン・ウィリアムズ、そして日本の作曲家たち、山田耕作、團伊玖磨、芥川也寸志、黛敏郎、一柳慧などだ。項目はほかに◎プロコフィエフ、ボロディン、スクリャービン◎アイヴズやコープランド、バーンスタインらアメリカの交響曲◎ドビュッシーとラヴェルはなぜ交響曲を書かなかったのか◎北欧、中欧のシンフォニストたち◎ヴィラ=ロボスの12の交響曲◎制度としての交響曲、思想としての交響曲、など。表紙は、ショスタコーヴィチとクレムリン大宮殿、ソ連国旗です。

◎大阪国際室内楽コンクール&フェスタ
 第10回大阪国際室内楽コンクール&フェスタが5月に行われる。カルテットやピアノ四重奏など室内楽のコンクールとして、回を重ねるごとに世界的に評価が高まっている。3月5日、大阪市内で記者会見が行われた。このコンクールを一層特徴づけているのはフェスタ部門。年齢制限や課題曲もなく、民族楽器のアンサンブルでもよい。しかも審査員は聴衆。今回もモンゴルの民族楽器のグループ、テンゲル・アヤルグーなどユニークなグループが出演する。また初めて一次ラウンドの公開審査が富山県高岡市と三重県津市で行われる。

◎宮本文昭の気軽に話そう
 ゲスト 富田隆(心理学者)
 宮本と富田氏は東京都港区立青山小学校の同級生。小学校時代は二人で漫才コンビを組み、クラスの誕生日会に〝レギュラー出演〟する人気者。オーボエ奏者と心理学者、道は違ったが、このほど二人が監修する『ゼロから分かる! 図解クラシック音楽』(世界文化社)を出版した。「人生後半になって対談したり本を書いたり、と共同作業をするのは楽しいものです。不思議な縁を感じます」と宮本は話した。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
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 マーラーは〝夏休み作曲家〟だった。ウィーン宮廷歌劇場の芸術監督、指揮者の激務をこなさなければならない。空いている時間は歌劇場が休みの夏休みしかなく、マーラーは避暑を兼ね、リゾート地などに出かけ小さな作曲小屋にこもり、集中的に作曲をした。
 マーラーがウィーン宮廷歌劇場の芸術監督に就任したのは1897年。翌年にはウィーン・フィルの常任指揮者にも就任する。交響曲第4番は1899年8月、アルトアウス湖畔で着手、翌年夏に完成する。1901年夏はマイアーニックで過ごした。この休暇で作曲したのは「リュッケルトの詩による5つの歌曲」、「亡き子をしのぶ歌」の一部、そして交響曲第5番のスケッチを手掛けた。交響曲第6番「悲劇的」は、1903年夏、マイアーニックの作曲小屋で着手した。翌年9月、マイアーニックで交響曲第6番の第4楽章を作曲して完成。第7番も作曲を始めた、という具合。
 残された10曲の交響曲のうち、音楽ファンを超えてマーラーの名前を知らしめたのが交響曲第5番。イタリアの名映画監督ルキノ・ヴィスコンティが監督した映画「ベニスに死す」で第4楽章「アダージェット」が使われた。トーマス・マンの小説を原作とするが、マーラーがモデルとされる。第4楽章はハープと弦楽器だけで演奏される美しい音楽である。「それまで一部の熱狂的な支持にとどまっていたマーラーの魅力が広く世に知られるきっかけとなった」と音楽評論家の江藤光紀氏は書いている。
 ベートーヴェンは超難曲、ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」について「50年もすれば弾けるようになるだろう」と豪語したという。作曲家としてはそれほど恵まれなかったマーラーは「やがて私の時代が来る」という言葉を残している。天才の作品は同時代に評価されなくても後世に光を当てられ、残っていくものなのだろう。
 他に、◎交響曲第1~10番、「大地の歌」◎マーラーが生きたハプスブルク朝最終期のウィーン◎マーラーの編曲◎マーラーの伝道師バーンスタイン◎1970年代以降のマーラー演奏◎R.シュトラウス、ロットの交響曲、などです。
表紙は、マーラーとマーラーの作曲小屋のあったトプラッハです。

◎BIGが語る
小林研一郎 指揮

 4月に80歳を迎える日本を代表する指揮者の一人、小林研一郎。傘寿記念として同月、チャイコフスキーの交響曲チクルス(全曲演奏会)がサントリーホールで行われる。大相撲の初場所で優勝した徳勝龍の「もう33歳でなく、まだ33歳です」という言葉を借りて、「まだ80歳」と話す。また11月にはハンガリー国立フィルの日本ツアーを指揮する。元気の秘訣を「両親の大きな力が私の体を今でも支えてくれていると思います」と話している。

◎宮本文昭の気軽に話そう
 ゲスト ピアノ・作・編曲・プロデューサーの羽毛田丈史
 宮本文昭も初期のころに参加していた「live image(ライブ・イマージュ)」の音楽監督を務める。今年で20年、7月に最終公演を迎える。最終回ということで、宮本も久しぶりに出演する。今年の参加アーティストは沖仁(フラメンコギター)、小松亮太(バンドネオン)、ゴンチチ(ギター・デュオ)、高嶋ちさ子(ヴァイオリン)らバラエティーに富んだ面々。「今は垣根がなくなってきています。『live image』は最初からそういうところにいたんです」と羽毛田は話す。

このほか
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
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 日本でブルックナーがよく聴かれるようになったのは1970年代後半からである。もちろんフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュ、シューリヒトら先達の演奏は録音で聴くしかなかった。ヨッフム、ベーム、カラヤンらは60年代からの来日公演でブルックナーを取り上げているので生で聴いた人もいるだろう。昨年11月に来日したティーレマン指揮ウィーン・フィルとベルリン・フィルはいずれもブルックナーの交響曲第8番を演奏した。日本のオーケストラも頻繁にプログラムに載せるようになった。
 ブルックナーはリンツ大聖堂のオルガニストなどを務め、「テ・デウム」など多くの宗教曲を残しているが、オペラは書かず、今日演奏される作品は交響曲が多い。しかし、最初から成功したわけではなかった。
 1824年、オーストリア・リンツ近くの小さな村アンスフェルデンで生まれた。父親は村唯一の学校の校長とはいえ決して裕福ではなく、12歳のときに亡くなってしまう。ブルックナーは聖フローリアン修道院の給費生になることができ、まじめに勉学を修め、教師となった。ベートーヴェンを理想として交響曲を書き始めたのは30代後半。第1番が初演されたのは43歳になっていた。
 しかし、交響曲第6番までは成功したとは言えない。第7番こそが出世作だ。1884年、ドイツ・ライプツィヒでニキシュの指揮するゲヴァントハウス管弦楽団によって初演された際、15分も拍手が鳴り止まなかったという。やっと保守的なウィーンにおいて評価が高まったのだ。ウィーンでリヒター指揮ウィーン。フィルによって初演された交響曲第8番第2稿は、1楽章ごとに拍手がわき起こった。
 ブルックナーは交響曲を何度も書き直している。たとえば交響曲第4番は、1874年11月に完成した「74年稿」があるが、これを78年に全面的に改定し、80年には第4楽章を大幅に改訂した。これが「78/80年稿」。さらに「86年稿」、「88年稿」も存在する。こうして改訂に明け暮れ、交響曲第9番は第4楽章が未完に終わり、96年10月に亡くなってしまった。
他に、◎ブルックナーとオルガン◎ウィーン・フィル、ベルリン・フィルとブルックナー◎チェリビダッケとブルックナー◎朝比奈隆のブルックナー◎ブルックナーとロマン派の音楽◎ブルックナーとブラームス、などです。
表紙は、ブルックナーと聖フローリアン修道院です。

◎2020年 注目の来日演奏家
 今年来日するオーケストラ・指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト・チェリスト、弦楽四重奏団・室内楽団、オペラ・声楽の5ジャンル別に来日演奏家を掲載している。今年もベルリン・フィル(6月)、ウィーン・フィル(11月)が来日する。ベルリン・フィルを辞めたラトルは新たな手兵ロンドン響と9月に来る。ピアニストは3月にアルゲリッチがベートーヴェンの三重協奏曲を、4月にブニアティシヴィリが新日本フィルとラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を弾く。オペラはミラノ・スカラ座が9月に公演。「椿姫」と「トスカ」だ。

◎2019年回顧 ベスト・コンサート編 ベストCD&DVD編
 コンサートとCD&DVDの2つに分けて、それぞれ10人ずつ音楽評論家らにベスト5を挙げてもらった。近年、多様化が進み、満場一致というのはありえない。評論家の得意分野も違う。コンサートで複数から挙がっていたのは、クルレンツィス指揮ムジカエテルナ、メータ指揮ベルリン・フィル、シフ。CD&DVDはネルソンス指揮ウィーン・フィルのベーベーヴェン全集、クレーメルのヴァインベルク、サリエリのオペラ「タラール」。

このほか
◎中野雄の音楽人間模様
◎青島広志の「押しもしないが押されてばかり」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。


1,080円
特集「音楽になったイエス・キリスト」

目次 CONTENTS
12 巻頭言 イエス・キリストはどのように音楽化されたのか 西原稔
14 バッハの声楽作品に聴くイエス・キリストの生涯 樋口隆一
18 ヘンデルの異色のオラトリオ《メサイア》 三澤寿喜
20 バッハ「クリスマス・オラトリオ」 寺西肇
22 バッハ《ヨハネ受難曲》と《マタイ受難曲》 樋口隆一
26 教会暦で楽しむバッハのカンタータ 加藤浩子
28 「きよしこの夜」物語 萩谷由喜子
31 コレッリ作「クリスマス協奏曲」 寺西肇
33 クリスマス・キャロルあれこれ 萩谷由喜子
34 モンテヴェルディの「聖母マリアの晩課」 水谷彰良
37 ビーバー作「ロザリオのソナタ」 寺西肇
38 スターバト・マーテルという音楽の近づきやすさ 那須田務
40 “アヴェ・マリア”さまざま 萩谷由喜子
42 ミサの歴史と音楽 金澤正剛
44 パレストリーナ様式とは 金澤正剛
46 バッハ「ロ短調ミサ」 許光俊
48 教会音楽の様々なレパートリー 西原稔
50 聖書と音楽 金澤正剛
53 旧約聖書に基づく音楽作品 鈴木淳史
58 旧約聖書―オペラ題材の宝庫 岸純信
61 19世紀に花開いた“聖人伝の音楽化” 江藤光紀
66 ドイツ・リートにも脈打つキリスト教 喜多尾道冬
68 オルガニストとキリスト教 澤谷夏樹
70 フランツ・リストと宗教音楽 高久暁
72 ロシア音楽と鐘 マリーナ・チュルチェワ
75 想う―2019年冬に 権代敦彦
77 音楽になったイエス・キリスト コンサート・ガイド 横堀朱美
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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 雑誌の内容

クラシック音楽をもっと楽しむための月刊情報誌
クラッシック音楽の楽しさを、より立体的に、より多角的に伝える新しいスタイルのナビゲーション・マガジンです。MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)は過去の巨匠達の偉業だけでなく、小澤征爾氏やアルド・チッコリーニ氏など、世界的アーティストの最新情報ををお届け。ソリスト達の生の意見が聞ける楽器や作曲者の特集も濃密な内容。クラシックに対する知識と聞く楽しみを教えてくれる初心者にもやさしい専門誌です。

MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)の無料サンプル

176号 (2011年11月20日発売)
176号 (2011年11月20日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
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芸能・音楽 雑誌の売上ランキング

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SCREEN+(スクリーンプラス)

2021年02月17日発売

目次: 表紙・巻頭
INTERVIEW

町田啓太

初主演ドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」

昨年、BL好きのみならず多くの人の心に突き刺さったドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)での黒沢優一役などで好評を博す劇団EXILEの町田啓太が遂にドラマ初主演を果たした。2月11日より放送の「西荻窪 三ツ星洋酒堂」(MBSほか)では、美しい青年バーテンダー役にふんしている。「やさしい声のイケメンバーテンダー」と、放送前から高評価を受けているが、本人は評価に惑わされることなくストイックに役へ挑んでいる実情がインタビューでは明らかに。2019年11月に発売された1st写真集「BASIC」がいまだ売れ続けていても謙虚であり続けられる姿勢は、見習うべきかもしれない。本取材ではプライベートと紐づけて、役者“町田啓太”の素顔に迫る。




新田真剣佑×鈴木伸之
『ブレイブ -群青戦記-』

集英社「週刊ヤングジャンプ」の人気コミック「群青戦記 グンジョーセンキ」が実写映画化として3月12日に全国ロードショー。主人公・西野蒼役を演じるのは映画単独初主演となる新田真剣佑。蒼の幼馴染で剣道部の主将、松本考太役を演じるのは鈴木伸之(劇団EXILE)。本作で初共演となる2人に、撮影秘話や本作の見どころなどを語ってもらった。



中川大志
『砕け散るところを見せてあげる』

4月9日にロードショーのSABU監督作の映画『砕け散るところを見せてあげる』で、どこにでもいる男子高校生の濱田清澄を演じた中川大志にインタビュー。




西銘 駿×飯島寛騎
『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』

「男劇団 青山表参道X」のメンバー・西銘駿、飯島寛騎がパーソナリティを務めるwebラジオ番組オールナイトニッポンi「おしゃべや」がスタジオを飛び出し、2月11日(木・祝)にオリジナルストーリーとして劇場公開される。同世代の共演者に西銘と飯島が感じたこととは。撮影秘話や私生活についても語ってもらった。



板垣瑞生
ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」

2020年4月に始動した総合エンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』のシーズン1のドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」にも出演した板垣瑞生が、シーズン2となるドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」で主演を務める。ドラマ単独主演の心境や、撮影で印象に残っていることなどインタビュー!




坂東龍汰
Huluオリジナル「THE LIMIT」

《限定された空間、限られた時間、限られた状況》でリアルタイム進行する“究極”の1シチュエーションドラマ、Huluオリジナル「THE LIMIT」が、Huluにて3月5日(金)より配信スタートとなる。第1話「ネコと井戸」に出演する坂東龍汰に本作の見どころや、撮影中のエピソードを語ってもらった。




阿部顕嵐
舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-

大人気音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』を舞台化した『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage –track.4-が2月5日開幕した。2019年に上演された一作目に引き続き、碧棺左馬刻役として出演の阿部顕嵐(7ORDER)にインタビュー。舞台への意気込み、そして自身の所属する7ORDERライブを終えたばかりの現在の心境とは。



『7ORDER LIVETOUR 2021 “WE ARE ONE” 』ライブレポート

2021年1月13日にメジャーリリースを果たした7人グループの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、1月13、14日(東京・日本武道館)、1月30、31日(大阪・オリックス劇場)に行った7ORDER LIVETOUR 2021 “WE ARE ONE” ライブをレポート!





町田啓太 A2サイズ 両面ポスター

参考価格: 1,250円

『SCREEN』の近代映画社がおくる、邦画を中心とした映画誌です!

  • 2020/12/14
    発売号

  • 2017/02/25
    発売号

  • 2016/12/12
    発売号

  • 2016/10/31
    発売号

  • 2016/08/29
    発売号

  • 2016/06/28
    発売号

MUSICA(ムジカ)

2021年02月16日発売

目次: 表紙&特集 millennium parade/特集 BUMP OF CHICKEN

すべての音楽ファンへ――今最も熱い音楽誌

  • 2021/01/15
    発売号

  • 2020/12/15
    発売号

  • 2020/11/16
    発売号

  • 2020/10/15
    発売号

  • 2020/09/15
    発売号

  • 2020/08/18
    発売号

明星(Myojo)

2021年02月22日発売

目次: Myojo4月号のラインナップを紹介!

[表紙]Hey! Say! JUMP
[ウラ表紙]なにわ男子+Aぇ! group+Lil かんさい+Boys be(関西ジャニーズJr.)
[袋とじ8P含め全16P!]第27回 あなたが選ぶ Jr.大賞
[ピンナップ]ジャニーズWEST/道枝駿佑
[厚紙(生)カード]両面・Jr.大賞「恋人にしたい」上位入賞者/両面・この顔がスキ
[10000字インタビュー SixTONES・Snow Man編]第10回・佐久間大介
King & Princeは、笑顔を封印して、ちょいワルなエピソードを告白!?
SixTONESは、アルバム『1st』でのユニットに分かれて、3組の対談を展開!
Snow Manは、ホワイトデーに向けて、しっとり恋愛トークをしています。

※表紙、ピンナップ、厚紙(生)カードは、「Myojo4月号増刊 ちっこいMyojo」と写真・デザインが異なります。


【内容紹介】
[表紙]Hey! Say! JUMP
[ウラ表紙]なにわ男子+Aぇ! group+Lil かんさい+Boys be(関西ジャニーズJr.)
[袋とじ8P含め全16P!]第27回 あなたが選ぶ Jr.大賞
[ピンナップ]ジャニーズWEST/道枝駿佑
[厚紙(生)カード]両面・Jr.大賞「恋人にしたい」上位入賞者/両面・この顔がスキ
[10000字インタビュー SixTONES・Snow Man編]第10回・佐久間大介
King & Princeは、笑顔を封印して、ちょいワルなエピソードを告白!?
SixTONESは、アルバム『1st』でのユニットに分かれて、3組の対談を展開!
Snow Manは、ホワイトデーに向けて、しっとり恋愛トークをしています。

※表紙、ピンナップ、厚紙(生)カードは、「Myojo4月号増刊 ちっこいMyojo」と写真・デザインが異なります。

50年以上の歴史を持つアイドル・タレントの写真情報雑誌『Myojo』

  • 2021/01/22
    発売号

  • 2020/12/22
    発売号

  • 2020/11/21
    発売号

  • 2020/10/22
    発売号

  • 2020/09/23
    発売号

  • 2020/08/21
    発売号

Wink Up (ウィンクアップ)

2021年02月05日発売

目次: 表紙 HiHi Jets
3月5日(金)にジャニーズJr.カレンダーが発売! 今月はHiHi Jetsが白いブレザーの制服姿で表紙&巻頭に登場。グラビアではお互いをインスタントカメラで撮りあいながら撮影。5人でのかけあいトークでは、高校を卒業する猪狩&作間にちなんで、“卒業”をテーマに話してくれています。さらにカレンダーのオフショットも先行公開! 2号連続付録として、ジャニーズJr.カレンダー発売記念スペシャルシールつき。

裏表紙 少年忍者 元木湧×安嶋秀生×内村颯太×深田竜生×檜山光成×平塚翔馬×豊田陸人×青木滉平
裏表紙には、少年忍者から元木湧×安嶋秀生×内村颯太×深田竜生×檜山光成×平塚翔馬×豊田陸人×青木滉平が登場! グラビアでは、感謝の気持ちを込めたハート作りに挑戦! いつも支えてくれているファンのみなさんへのメッセージもお届けします。
※青木滉平は裏表紙のみの登場で、グラビアには登場しておりません。

■特別企画
ジャニーズJr.カレンダー撮影オフショット
キュンキュン大放出!? 少年忍者の恋愛観♡(後編)

★ジャニーズJr.カレンダー発売記念 特別付録
ジャニーズJr.スペシャルシール

BIGピンナップ
佐藤勝利×菊池風磨
大西流星×道枝駿佑

ピンナップ
ヴァサイェガ渉×川﨑皇輝×北川拓実×織山尚大×黒田光輝
久保廉×田村海琉×小田将聖×山井飛翔×瀧陽次朗×稲葉通陽×鈴木悠仁×川﨑星輝×長瀬結星

■テレビ&映画&コンサート&舞台密着レポート
ドラマ『俺の家の話』
ドラマ『文豪少年!~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~』
映画『胸が鳴るのは君のせい』
『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』
『A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?』
『関西ジャニーズJr.あけおめコンサート2021~関ジュがギューっと大集合~』
舞台『Mogut』~ハリネズミホテルへようこそ~
ミュージカル『魔女の宅急便』
舞台『青木さん家の奥さん』
舞台『いまを生きる』
舞台『ドクター・ブルー』~いのちの距離~
 
KAT-TUN
好評連載 中丸雄一のイラスト勉強会は、カベに直接絵が描かれているなどアートを意識したホテルを見学しに行ってきました。
Hey! Say! JUMP
自然な雰囲気で撮影した8人に、年末年始の先輩、後輩との交流話や2021年にはじめたいことなど、近況を聞いてみました。
中山優馬
“冷淡”をテーマに、熱を持たない冷たい姿をイメージして撮影。インタビューでは、優馬の愛犬ティンクの“ツンツンな一面”を聞いてみました。
Sexy Zone
今月は“掛け算”をテーマにコンビで撮影。インタビューでは、“自分を形成するもの”について語ってもらいました。
A.B.C-Z
今月は立食パーティをイメージして、オシャレなジャケット姿で撮影。インタビューでも、パーティやおもてなしをテーマに聞いています。
ジャニーズWEST
今月はマフラーやブランケットなど、もふもふに包まれた7人をお届け。久しぶりの7人かけあいトークでは、“女心”をテーマに恋バナで盛りあがっています。好評連載 アキト×ジュンタのバトルトークパーク!もあります。
King & Prince
クールにスーツ姿で撮影した5人に、今の自分を表すキーワードについてトークしてもらいました。さらにバレンタインにちなんで、“彼女をキュンとさせるイケメンなセリフ”も考えてもらっています。好評連載 キシノシキ~では、岸の“モテ力”について迫っています。
SixTONES
今月は“ぼくの相棒”をテーマに撮影&インタビュー。クマのぬいぐるみを相棒に見立てて、ぎゅっとしたり手をつないだり、それぞれのコンビネーションをお楽しみください。
Snow Man
ブランケットにくるまってゆる~く撮影した9人に、“寒い日を乗りきるアイテム”や“癒された話”などについて聞いてみました。
Travis Japan
今月は“ゆるっと感”をテーマに、パジャマ姿で隙のある姿を撮影。インタビューでは、“自分の隙”や“女の子の隙”について話してくれています。
美 少年
かわいくポーズをとったり、メンバーとわちゃわちゃしたり…今月はポップな美 少年をお届け。インタビューでは、“自分の一番のギャップ”を教えてもらいました。
なにわ男子
今月は“あざとい順”や“モテる順”などのお題に沿って順番に並び、そのお題のセンターを決めてもらいました。インタビューでも、“真ん中”をテーマに聞いています。TOKIO・長瀬智也主演の金曜ドラマ『俺の家の話』に出演中の道枝駿佑SPグラビアも!
7 MEN 侍
“Happy Valentine”をテーマに、チョコレートやプレゼントBOXを持って撮影。インタビューでは、“メンバーの中で一番チョコをもらえそうな人”を聞いてみました。
少年忍者
ヴァサイェガ渉×川﨑皇輝×北川拓実×織山尚大×黒田光輝
“運命の人と赤いリボンで結ばれている”姿をイメージして撮影。インタビューでも、“運命”だと思う出来事について聞いています。
少年忍者
久保廉×田村海琉×小田将聖×山井飛翔×瀧陽次朗×稲葉通陽×鈴木悠仁×川﨑星輝×長瀬結星
キュンとするポーズで撮影した9人に、“最近キュンとした出来事”について聞いてみました。
IMPACTors
“tangled…”をテーマに、複雑さ、不自由さをイメージして撮影。インタビューでは、“自分だけが知っている○○さん”について話してくれています。
大東立樹×千井野空翔×渡邉心×阿達慶×竹村実悟×髙橋曽良×小鯛詩恩×佐久間玲駈×松浦銀志×寺澤小十侑×田仲陽成×鮫島令×羽村仁成×入江奏多×石渡大和
仲間を囲んで笑顔でポーズして撮影! インタビューでは、仲良しのJr.や憧れの先輩を紹介してもらいました。
Aぇ! group
よく晴れた日にシーツを干すシーンをイメージして撮影。3チームに分かれての対談では、“知ってる○○”をテーマに、関西Jr.の秘密を教えてくれています。
Lilかんさい
おそろいのパーカー衣装で、自由にポーズをとって楽しく撮影した5人。インタビューでは、“5人の中で一番モテそうな人”を教えてもらいました。
Boys be
伊藤篤志×千田藍生×山中一輝×池川侑希弥×亀井海聖×岩倉司×丸岡晃聖×角紳太郎×上垣廣祐×北村仁太郎×嵜本孝太朗
カラーボールで遊びながら撮影したBoys beメンバーに、“○○に伝言!”をテーマに、メッセージしたい人を聞きました。
室龍太×寺西拓人×原嘉孝
3人の仲良し感あふれるわちゃわちゃ写真をお届け! “3人の仲良しエピソード”がテーマのかけあいトークでは、テーマから外れたとある話で盛りあがっています。
織山尚大
好評連載 寝巻き男子に登場! Jr.に入りたてのころの話や、自分のコンプレックスについても赤裸々に語ってくれています。
井上拓哉 東啓介 優希美青×井上祐貴 髙橋ひかる 曽田陵介

「見たい」「知りたい」を徹底的に取材! 女性向けのジャニーズ系タレント・ビジュアル中心のエンタメ雑誌

  • 2021/01/07
    発売号

  • 2020/12/07
    発売号

  • 2020/11/07
    発売号

  • 2020/10/07
    発売号

  • 2020/09/07
    発売号

  • 2020/08/06
    発売号

おとなのデジタルTVnavi(全国版)

2021年02月24日発売

目次: ■今月の表紙
上白石萌音

★春の新ドラマ先取り速報!

◆好調スタート! 大河ドラマ  
新連載「青天を衝け」  

◆3月は注目作が目白押し!  
SP&スタートドラマ大特集 

◆ドラマ・映画・ドキュメンタリーの関連番組を紹介  
-東日本大震災から10年- 3.11特集 

好評連載

■倉本聰 「TVの国から」
■池上彰のニュースそうだったのか!!おとな学習帳
■大林宣彦&恭子のふたりで旅したキネマの世界
■カータンちゃんねる

◆番組表  地上波        : 2/26(金)~3/31(水))
      BS・4K8K/CS : 3/01(月)~3/31(水)

日本で一番!見やすいテレビ番組表

  • 2021/01/22
    発売号

  • 2020/12/16
    発売号

  • 2020/11/24
    発売号

  • 2020/10/24
    発売号

  • 2020/09/24
    発売号

  • 2020/08/24
    発売号

6 月刊ピアノ

ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

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月刊ピアノ

2021年02月20日発売

目次: 月刊ピアノ2021年3月号のオススメは【大人気! 予約待ちの電子ピアノ】と【桃の節句を華やかに おうちでひなまつり】です。

特集1は【大人気! 予約待ちの電子ピアノ】。「おうち時間」が増えたこともあり、電子ピアノの人気が高まっています。現在の在庫切れはしばらく続きそうですが、生ピアノのタッチや音源を搭載し、便利な機能を併せ持った電子ピアノを選ぶポイントをご紹介します!

特集2は【桃の節句を華やかに おうちでひなまつり】。ひなまつりを楽しむためのお部屋の飾りつけ、お料理・スイーツレシピをご紹介しながら、ひなまつりの歴史や意味、日本各地の特徴あるひなまつりの伝統などにせまります。意外と知らない各ひな人形のお役目と五人囃子の楽器解説も必読!

【インタビュー】は、かてぃん。クラシックのピアニストとしても大人気の角野隼斗さん。YouTubeでの活動もどちらも“僕自身”と語るかてぃんさんの生い立ちから現在にいたる興味深いインタビューをお届けします。

【コンサート・レポート】は来年のデビュー20周年に向けて上原彩子さんが3年にわたって取り組んでいるリサイタル・シリーズの第2弾:ショパンとラフマニノフのプレリュードの公演をご紹介いたします。

【講座】は新たに2本始まります。ピアノ奏法のレッスン動画が評判の高い森本麻衣さんによる「ピアニスト道」が動画連動型で、もう一つは作編曲家:春畑セロリさんによる「セロリの電Pパーク!」で電子ピアノを楽しむコツをお届けします。
今月のスコアは NHK 連続テレビ小説『おちょやん』主題歌「泣き笑いのエピソード(秦 基博)」、エイブルCMソング「ST(SixTONES)」、アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』主題歌「蒼のワルツ(Eve)」、TBS系 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌「馬と鹿(米津玄師)」、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にて話題の「猫(DISH//)」、かてぃん編曲ver.「炎(LiSA)」、JAZZで楽しむ「うれしいひなまつり」、弾き語りアレンジの「花は咲く」など、最新ヒットから人気の定番曲まで全13曲を掲載。
初級から上級まで、今月も幅広いアレンジで魅力満載、充実の内容でお届けします!

【収載楽曲】
●マンスリー・ピアノ・スコア・セレクション
・ST(SixTONES)/エイブル「名前だけ知ってる人」篇/「部屋さがしてるそこの君」篇 CMソング
・蒼のワルツ(Eve)/アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』主題歌
・泣き笑いのエピソード(秦 基博)/NHK 連続テレビ小説『おちょやん』主題歌
●いつか必ず弾きたい とっておきの1曲
・点描の唄(Mrs. GREEN APPLE)/映画『青夏 きみに恋した30日』挿入歌
・馬と鹿(米津玄師)/TBS系 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌
●編集部オススメ!話題曲
・猫(DISH//)
●月ピPremium! 上級アレンジで楽しむ極上のピアノ
・炎(かてぃん編曲ver.)(LiSA)/『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌
●事務員Gの名曲タイムトリップ
・ワンルーム・ディスコ(Perfume)
●ゆるく!楽しく!!カッコよく!!!みんなのプチJAZZ
・うれしいひなまつり
●気軽に楽しむ!! かんたん弾き語り♪
・花は咲く(花は咲くプロジェクト)/NHK『明日へ』東日本大震災復興支援ソング
●アイ・ラブ・クラシック
・パッヘルベルのカノン
●ござさんの All that Goza's Piano Arrange
・ハイ・ホー(ポップス風)
●セロリの電Pパーク!
 ・炎(エレピ用編曲ver.)(LiSA)/『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌
●ずっしーの即わかり音楽理論教室
・思い出のアルバム

参考価格: 763円 定期購読(1年プラン)なら1冊:702円

最新ヒット曲も話題のクラシック曲も、ピアノでどんどん弾いちゃおう!

  • 2021/01/20
    発売号

  • 2020/12/19
    発売号

  • 2020/11/20
    発売号

  • 2020/10/20
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  • 2020/09/17
    発売号

  • 2020/08/20
    発売号

7 デジタルTVガイド全国版

東京ニュース通信社

デジタルTVガイド全国版

2021年02月24日発売

目次: ●表紙&巻頭グラビアインタビュー
『香取慎吾』
5年ぶりの民放ドラマ「アノニマス」が佳境に突入!
ブランクがあったから気づけた“大切なこと”とは―。
香取慎吾が胸の奥に秘めた熱き思いを明かす‼

●見やすい!使いやすい!1日6ページ番組表
[地上波][BS][4K]2・26→3・28 [CS]2・1→2・28

●16年ぶりのドラマ共演! 盟友対談 
香取慎吾×山本耕史

●スペシャルインタビュー
坂口健太郎
生田斗真
上田竜也&佐藤勝利
広瀬すず
草彅剛
新田真剣佑
津田寛治

●特集1
阿部寛「ドラゴン桜」、竹野内豊「イチケイのカラス」、中村倫也「珈琲いかがでしょう」etc.
豪華キャストコメント付き!
春の新ドラマ速報


●特集2
「天国と地獄」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」「レッドアイズ」「俺の家の話」
最新情報から結末を考察!
冬ドラマクライマックス

●特集3
震災を描くスペシャルドラマ・映画が続々登場
東日本大震災から10年―
綾瀬はるかが語る復興への思い

●特集4
特別声優座談会・高山みなみ×山崎和佳奈×小山力也
あの神回が再起動! 名探偵コナン 祝!アニメ1000回 

●特集5
クイズに捧げた青春…別れの時を直前にした胸中を告白!
鈴木光&林輝幸 「東大王」を卒業します。

●連載
篠原涼子インタビュー&あらすじ解説 連続テレビ小説「おちょやん」
高良健吾インタビュー&あらすじ解説 大河ドラマ「青天を衝け」

●BSイチオシ番組
草彅剛インタビュー
宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」

BS5局番組 バナナマンのササルTV
ズブズブスペシャル!(仮)

●CSイチオシ番組
(新)九尾狐伝(原題)

●ジャンル別おすすめプログラム
映画、スポーツ、音楽、エンターテインメント、国内ドラマ、海外ドラマ
アジアドラマ、紀行・ドキュメンタリー、アニメ

●特別企画&レギュラー
①BSフジが送る SDGs関連番組
②BSフジ「今月の特選番組」
③GAORA SPORTS が次々と開幕する注目スポーツを徹底放送!
④新作映画 ⑤新作音楽 ⑥新作動画 ⑦新着情報
⑧定期購読案内
⑨プレゼント&アンケート 



●巻末企画
1700本超! 地上波TV・BS・4K・CS 全放送映画インデックス
(内容は変更になる場合があります)

多チャンネル時代の“オールインワン”TV情報誌

  • 2021/01/22
    発売号

  • 2020/12/16
    発売号

  • 2020/11/24
    発売号

  • 2020/10/24
    発売号

  • 2020/09/24
    発売号

  • 2020/08/24
    発売号

8 CURE(キュア)

エイジアハウス

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CURE(キュア)

2021年02月21日発売

目次: Cure Vol.211
(2021年4月号/2021年2月20日(土)発売)
価格:¥1200(税込)/¥1091(本体価格)

特別付録①:トレーディングカード(ランダム1枚入り/全7種)
※巻頭特集バンドの撮り下ろし写真を使用したトレーディングカード
特別付録②:ARスペシャルコンテンツ
※誌面上の該当ページをスマホ(専用アプリ使用)で読み込むと、スペシャルコンテンツが楽しめます!

■巻頭大特集■
★DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

■PERSONAL FEATURE
☆命(-真天地開闢集団-ジグザグ)

■BAND FEATURE
☆キズ
☆ユナイト
☆グラビティ

■BAND FILE
☆Sick²

■BAND CLOSE UP
☆XANVALA

■Personal Interview
☆楓(KiD/R指定)
☆NIKKY(RAZOR)
☆Sena(JILUKA)

■ライブレポート
☆蟻
☆ジャックケイパー

■FASHION&STYLING
☆スタイルカウンシル[ガノ(アンドゥー)]

参考価格: 1,200円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:600円

Japanesque Rockインディーズバンドの活動内容やスタイリングをメインに扱い、その情報交換性に焦点を当てた雑誌です。

  • 2021/01/21
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Duet(デュエット)

2021年02月05日発売

目次: | COVER |
表紙[Sexy Zone]
3 King & Princeピンナップ
7 関西ジャニーズJr.ピンナップ
11 HiHi Jetsピンナップ
13 少年忍者ピンナップ
15 Hey! Say! JUMPD:Jカード
17 Sexy Zone
23 King & Prince
29 ジャニーズWEST
37 Snow Man
46 SixTONES
52 Hey! Say! JUMP
60 中山優馬
62 ふぉ~ゆ~
65 テンパってるJ ジャニーズJr.
69 DUeT:J:Journal
73 D:J FORTUNE ラッキーカラー占い
74 D:J TV 北山宏光&佐藤勝利『でっけぇ風呂場で待ってます』ほか
76 D:J MOVIE 松村北斗&七五三掛龍也『ライアー×ライアー』
78 D:J BOX 読者ページ
81 月刊!平成ジャンプ
85 A.B.C-Zのえびらんど
86 ジャニーズWESTyle  藤井流星&小瀧 望
88 Sexy Zone A La Mode  松島 聡
90 キスラジGO!宮田俊哉・千賀健永、二階堂高嗣・千賀健永
92 HUG the King & Prince
94 SixTONES LAB
95 スノケン
96 関ジュ鑑  Boys be、連載コラムほか
99 Jr. BANG Jr.SP、大東立樹、阿達 慶、小鯛詩恩、滝本海都、尾崎龍星、竹村実悟、寺西拓人&高田 翔ほか
105 瀬戸利樹
106 犬飼貴丈
107 高橋文哉
108 東 啓介
109 日向 亘
110 髙橋ひかる
111 TAKARAZUKA“d”COLLECTION 宙組公演『アナスタシア』
112 林 翔太
113 ジャニーズJr.・ハニカミ♡告白集
117 ARASHI ZOOM 『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』レポート
120 『第71回NHK紅白歌合戦』レポート
122 A.B.C-Z ライブレポート
124 関西ジャニーズJr. ライブレポート
126 HOT SHOT!
128 目次
129 なにわ男子
133 Aぇ! group
136 Lil かんさい
138 岡 佑吏・小柴 陸・河下 楽・福井宏志朗・澤田雅也・吉川太郎・奥村颯太
139 Travis Japan
143 HiHi Jets
147 美 少年
151 7 MEN 侍
154 少年忍者
159 IMPACTors
163 A.B.C-Z
168 J-novel 3rd SEASON 岩﨑大昇
※Hey! Say! 7 Ultra RADIO JUMP、D:J SEARCHは休載します。

ジャニーズ中心の写真・企画・連載が面白い雑誌『DUET』

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