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MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 発売日・バックナンバー

全191件中 121 〜 135 件を表示
1,049円
表紙 バッハ

特集タイトル
「音楽の父」再発見 バッハ大解剖

 「音楽の父」と呼ばれるバッハは1685年、ドイツ・アイゼナハで生まれた。ミュールハウゼン、ワイマール、ケーテン、ライプチヒなどドイツ各地の教会や宮廷などで仕事をし続けた。「ゴルトベルク変奏曲」「ブランデンブルク協奏曲」「無伴奏チェロ組曲」、また「マタイ受難曲」などオペラ以外のすべてのジャンルで膨大な作品を残した。先にあげた作品は今日も、コンサートのプログラムに欠かせない。音楽家にとって聖典のような傑作ぞろいだ。
それなのにバッハは死後、忘れられた存在だった。再発見したのは18世紀後半から19世紀のドイツ・ロマン派の作曲家たちだ。その立役者がメンデルスゾーン。1829年、まだ20歳のメンデルスゾーンが自らの指揮で100年ぶりに「マタイ受難曲」の蘇演を果たした。しかし、当時の聴衆はバッハを難解と感じたと記録に残っている。再発見された理由は、「失われた過去へのノスタルジックな憧憬が背景にあった」(西原稔・桐朋学園大教授)。
 かつて、ミュンヘン・バッハ管弦楽団を結成したカール・リヒター、盲目のオルガニスト、ヘルムート・ヴァルヒャ、「無伴奏チェロ組曲」を“発見”したパブロ・カザルス、デビュー盤が「ゴルトベルク変奏曲」のグレン・グールドら、バッハというと必ず名前があがる演奏家がいた。現在、古楽器の復活や当時の演奏法の研究が進み、新たなバッハ演奏が次々と生み出されている。国立音楽大学の礒山雅・招聘教授は「バッハがきわめて新しく創造的に見えるのが、21世紀という時代である」と記している。
 特集は、◎受難曲とはどのような音楽か◎ミサ曲ロ短調 カラヤンVSコルボ◎管弦楽組曲 コープマンVSサヴァール◎無伴奏ヴァイオリン・ソナタ シゲティVSクレーメル◎トッカータとフーガ ヴァルヒャVSコープマン◎平均律とは何か◎バッハの町で、バッハの息吹に出逢う、他です。

◎BIGが語る
マキシム・ヴェンゲーロフ ヴァイオリン
 マキシム・ヴェンゲーロフが5月にヴェンゲーロフ・フェスティバル2014を行う。実はヴェンゲーロフは2007年、肩の故障で一時、演奏活動を休止し、もっぱら指揮活動を行っていた。はじめはどこが原因か分からず指の病気と思い、世界中の専門医を訪ね歩いた。ところが肩に原因があること見つけてくれた医者に出合い、簡単な手術で完治したという。2012年に完全復活のコンサートをウィグモアホールで開いた。その間、「自分が再びヴァイオリニストとして活動を再開できることを一度も疑ったことはない」と話している。

◎特別企画 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト「フィガロの結婚」
 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト「フィガロの結婚」が3月16日から全国4カ所で公演された。病気などのため小澤が指揮するのは昨年3月のオーケストラ・プロジェクトでのベートーヴェン「エグモント」以来で、多くの音楽ファンが待ち望んでいた。今回は、舞台にセットを組み、さらにオーケストラも乗る「オペラ・ドラマティコ」形式で上演された。小澤の体調を考慮してテッド・テイラーと2人で振り分けたが、公演を重ねるごとに体調は戻ってきて、オペラの完成度は高まっていった。

このほか 
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯新連載 小山実稚恵の「ピアノと私」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 三浦友理枝 ピアノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 山田耕筰
など特集や好評連載が満載です。
1,047円
表紙 ハイフェッツ、アルゲリッチ、クレーメル、リヒテル

特集
名曲名盤名演奏家対決 協奏曲編
 モーツァルトのピアノ協奏曲の中で最も親しまれている作品のひとつ、第27番。特集ではブレンデルとバックハウス、カーゾンとグルダという4人の巨匠ピアニストを取り上げ、音楽評論家に聴き比べをしてもらった。ブレンデルとバックハウスは伊熊よし子氏。ブレンデルは「確固たる構成と知的なアプローチが特徴」で、バックハウスは「透明感あふれモーツァルトの諦観を映し出す」とそれぞれの特徴をとらえる。また青澤唯夫氏はカーゾンを「素朴な中に憂愁と細やかな陰翳を秘め、じっくりと弾き込む」といい、グルダを「ニュアンスに満ち、落ち着いて抑制が利き、よく設計されている」と評価した。
 さらに、ショパンのピアノ協奏曲第1番はフランソワとルービンシュタイン、アルゲリッチとツィメルマンを、ブラームスのヴァイオリン協奏曲はメニューインとシゲティを聴き比べている。この他の曲は、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ドヴォルザークのチェロ協奏曲など著名な協奏曲をたくさん取り上げて、演奏家の聴き比べを行っている。
 特集は他に、◎協奏曲の歩みと各国の発展◎名人芸を堪能できる協奏曲と奏者たち◎アラウ、アルゲリッチの協奏曲◎私の好きな協奏曲、などです。

◎BIGが語る
飯守泰次郎 指揮・新国立劇場次期芸術監督
 9月から新国立劇場の芸術監督に就任する飯守泰次郎。1970年からバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に立ち会った。斎藤秀雄門下ながら、シンフォニー指揮だけでなくオペラ指揮者をも志向し、指揮デビューは藤原歌劇団のプッチーニ「修道女アンジェリカ」だった。芸術監督就任後の最初の上演は自ら指揮する「パルジファル」。演出はドイツの巨匠ハリー・クプファー。「彼が日本に来て演出してくれることに同意してくれたのは幸運だった」と飯守。飯守の手腕に周囲の期待は高まっている。

◎特別企画 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014
 ゴールデン・ウィークに東京国際フォーラムなどで開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)」音楽祭。今年で10周年を迎え、すっかり風物詩として定着した。今年の音楽祭のテーマは「10回記念 祝祭の日」で、ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、ショパンら10人の作曲家とその周辺の作曲家を合わせたにぎやかな演奏会になる。さらに、ベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」を頼んだ作曲家・出版業者ディアベリが変奏を頼んだ50人の作曲家の作品を演奏するというユニークな企画も行われる。

このほか 
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 小川里美 ソプラノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 多くの無名音楽家たち
など特集や好評連載が満載です。

1,047円
1,047円
表紙 モーツァルト

 子供のころのモーツァルトは父レオポルト、姉マリア・アンナとともに旅から旅への生活を送っていた。モーツァルトの神童ぶりを見世物として一山当てようという邪な考えもあったかもしれない。しかし、ヨーロッパ文化史研究の小宮正安氏は、当時ヨーロッパには、神が与えた奇跡を広く世に伝える親の義務、驚異を愛でる文化が存在したと指摘する。「大人顔負けの天賦の才を具えた子供、通常の大人を超越した“小さな大人”の出現は、ともすれば退屈に陥りがちな宮廷社会に愉悦をもたらすものだった」と書いている。
 ところで、ドナルド・キーン氏のモーツァルト原体験は「フィガロの結婚」。台本作者のダ・ポンテはコロンビア大学の最初のイタリア文学の教授でもある。同じコロンビアで教授だったキーン氏の「先輩」にあたる。「フィガロの結婚」について「すべてのオペラの中で最も完璧な作品だと思っています。その中には、ありとあらゆるものが存在しています。愉快なところもあれば、悲しいところもある。人物造形もくっきりと描かれ、それぞれが異なる個性を放っています」と絶賛している。
 特集は他に、◎ワルターのモーツァルト◎グルダのモーツァルト◎交響曲第39番ワルターVSホグウッド◎ピアノ協奏曲第20番ハスキルVS内田光子◎「ポストホルン」ベームVSアーノンクール◎「魔笛」クレンペラーVSベーム、など。

◎BIGが語る
ヤニック・ネゼ=セガン 指揮
 フィラデルフィア管弦楽団を率いて6月に来日する。フィラデルフィア管は、ストコフスキー、オーマンディーらが作り上げた「フィラデルフィア・サウンド」の伝統を持つアメリカの名門オーケストラ。ネゼ=セガンは1975年、モントリオール生まれの若手指揮者。2012年に音楽監督に就任した。幼い頃に、オーマンディー指揮フィラデルフィア管のチャイコフスキー「悲愴」を聴いて感銘を受けたという。「この体験のお陰で現在の私がある」と話している。

◎NONFICTION
エリソ・ヴィルサラーゼ ピアノ
 11年ぶりに来日したロシアのピアニスト。モスクワ音楽院でネイガウスやザークに師事したロシア・ピアニズムの伝統を継ぐ正統派。初来日は1970年の大阪万博の年。「日本の聴衆は大きく変わったわね。静かに聴いてくれることは一緒なんだけど、反応が分かりやすくなった。こんな短期間に日本の聴衆が成熟するなんて、私には驚きだわ」と話した。

◎追悼 クラウディオ・アバド
 イタリアの名指揮者クラウディオ・アバドが1月20日に亡くなった。80歳だった。音楽評論家の諸石幸生氏に追悼文をお願いした。音楽評論の道に進むべきか否かを迷っていた若き諸石氏は、アバド指揮ウィーン・フィルの演奏を聴いて、背中を押してもらった、という経験を綴っている。このほか、山之内正氏、マンスリー・ベルリン・フィルの連載でも追悼。ミラノからはスカラ座での追悼演奏のリポートが届いた。

このほか 
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 松本和将 ピアノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 パリ管弦楽団
など特集や好評連載が満載です。

1,047円
1,047円
表紙 フルトヴェングラー、クライバー、バーンスタイン、カラヤン

 モーストリー・クラシックは昨年、交響曲ランキング(2013年2月号)、管弦楽曲ランキング(2013年6月号)を特集した。今月号は、この2つのランキングの上位に入った作品を中心に、2人もしくは4人の指揮者や演奏家を聴き比べする「名曲名盤名演奏家対決」を特集している。
たとえば、ベートーヴェンの交響曲第9番は、往年のマエストロ、フルトヴェングラーVSトスカニーニと、ベルリン・フィルの新旧首席指揮者であるアバドVSラトルを比較している。音楽評論家の諸石幸生氏は「何か巨大な影を背負っているかのような」フルトヴェングラーと評し、トスカニーニについては「竹を割ったような切り口の鋭さが耳に心地よい」と書く。また、音楽評論家の城所孝吉氏はラトルについて、「論理的に展開する正攻法の指揮で説得力抜群」とほめ、アバドに関しては「英雄精神でなく微笑みと生きる喜びに満たされる」第九だとしている。
 このほか、マーラーの「交響曲第9番」、ベートーヴェン「運命」、シューベルト「未完成」、チャイコフスキー「悲愴」など計28曲の名曲名盤が取り上げられている。また、400万部の大ベストセラー「永遠の0」の著者、百田尚樹氏は大のクラシック・ファン。氏はベートーヴェン「ディアベリ変奏曲」やフルトヴェングラーなど愛聴盤や好きな指揮者などを挙げている。
 特集は他に、◎チェリビダッケVSチェリビダッケ「チェリビダッケの演奏の変遷」◎バーンスタインVSバーンスタイン◎日本のオーケストラの名盤◎演奏家に聴く私の愛聴盤◎お国ものは有効なのか、など。

◎BIGが語る
ロリン・マゼール 指揮
 5月にボストン交響楽団を率いて来日するロリン・マゼール。83歳という高齢にかかわらず現役バリバリ。「音楽を演奏することでエネルギーをもらう」とこともなげ。ボストン響は小澤征爾が音楽監督を務めていた時代以来、15年ぶりの来日になる。マゼールとは50年来の関係。「正確さ、音色の美しさ、素晴らしいフレーズ感、それらがボストン響を特徴付けています」と話した。

◎NONFICTION
ARCUS(アルクス) オーケストラ
 2013年12月15日、第一生命ホールで「子どものためのクリスマス・オーケストラ・コンサート」を開いた。楽器の解説などを交えたトークに子供たちから歓声があがった。九響コンサートマスター、の松田拓之、日本フィル・ソロコンサートマスターの扇谷泰朋らを中心に結成されたオーケストラで、05年の第1回演奏会以来、指揮者を置かず活動を続けている。

このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 水野伸行 ホルン
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ケフェレック&ピリス
など特集や好評連載が満載です。

1,047円
1,047円
表紙 ブラームス

特集タイトル
ロマン派の巨人 ブラームス大解剖

 ブラームスは1833年、ドイツの港湾都市ハンブルクに生まれた。父は下層階級の出身だったが、音楽家を志しハンブルクに移り住み、ダンス楽団でコントラバス奏者をしていた。父は息子をピアノのレッスンに通わせ、たちまち才能を現した。1853年、ブラームスはシューマンを訪ね、自作を演奏して聴かせると、「クララ、来てごらん、聴いたことのない音楽が聴けるよ」とクララを呼んだ。そして、才能を認めたシューマンは音楽雑誌でブラームスを紹介、世間に知られるようになる。
 慎重な性格だったブラームスは交響曲第1番を作曲するのに20年以上かけた。「彼は理想とすべき古典としてベートーヴェンを強く意識していたから、生来の自己批判的な性格とも相まって、初めての交響曲の創作に慎重にならざるを得なかった」と音楽評論家、寺西基之氏は記す。しかし、ブラームスは交響曲4曲、ピアノ協奏曲2曲、ヴァイオリン協奏曲、ドイツ・レクイエムやクラリネット五重奏など傑作の森を築いていく。
 新日本フィル「ミュージック・パートナー」の指揮者、ダニエル・ハーディングは、ドイツ・カンマーフィルなどで全曲を演奏し、録音もリリースされている。「マーラーやシューマンと同じように、今の自分に大事な作曲家です。ドイツ的な響きや深々しい音色に魅力を感じます。それにおそらく、その時点でどんなにうまく演奏できたとしても完成ということはない。演奏するたびに新しい発見があります」と話した。
 特集は、◎ブラームスの生涯◎交響曲の魅力◎パーヴォ・ヤルヴィ・インタビュー◎ベルリン・フィル首席クラリネット、アンドレアス・オッテンザマー・インタビュー◎ブラームスの変奏曲はなぜ傑作なのか◎ブラームスの室内楽の魅力◎ブラームスの交友関係、など。

◎BIGが語る
フランク・ペーター・ツィンマーマン ヴァイオリン
 いま最も脂ののっているヴァイオリニストの一人、ドイツのフランク・ペーター・ツィンマーマンが今秋来日した。ブロムシュテット指揮NHK交響楽団とブラームスのヴァイオリン協奏曲を共演した。また没後50周年のヒンデミットのヴァイオリン協奏曲などの最新CDをリリースした。古典から現代まで幅広いレパートリーを誇るが、バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ」はまだ録音していない。「バッハの無伴奏はエベレストのようなものです。このソナタの前では私はちっぽけな人間です」と話した。

◎NONFICTION
フランチェスコ・トリスターノ ピアノ
 ルクセンブルク生まれの若手ピアニスト。毎年のように来日し、日本でも人気が出てきた。2001年には指揮者として活動する室内オーケストラ、新バッハ・プレイヤーズを創設。ジャズ・アンサンブルのための作品を作曲するなど、さまざまな分野で活躍している。12月3日、王子ホールでバッハのフランス組曲を演奏。「僕と一緒にバッハの旅をしてくれてありがとう」と話した。2014年6月に再び来日、アリス・紗良・オットと2台ピアノでストラヴィンスキーの「春の祭典」などを演奏する予定になっている。

このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 大谷康子
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 アジアの音楽家 韓国のチョン3兄弟
など特集や好評連載が満載です。
1,047円
1,047円
表紙 ベートーヴェン

特集タイトル
ベートーヴェン 演奏の変遷と今

 また「第九」の季節がやってきた。日本の師走の風物詩は、時代が変わってもなくなる気配を見せない。新日本フィルで「第九」を指揮するフィリップ・フォン・シュタインネッカーは「ドイツでもよく大晦日に演奏される曲なので、年末に『第九』が演奏されるという日本の伝統も理解できます」と話す。日本の“伝統”が逆輸出されたかのように、ヨーロッパでも年末や正月に「第九」を演奏することが多くなった。今月号には、年末の「第九」のコンサートガイド、「注目の第九」を掲載している。
 特集は「ベートーヴェン 演奏の変遷と今」。ベートーヴェンはオーケストラのレパートリーになくてはならないもの。その演奏は指揮者や演奏家によって大きく異なり、時代の影響も受けている。近年、初演当時のピリオド楽器が復活し、18、19世紀の演奏法の研究が深まり、それらを踏まえた演奏スタイルがいまの主流になっている。19世紀ロマン派の自己主張の強い演奏から、20世紀はじめの楽譜に忠実な新即物主義的な演奏、20世紀後半の巨匠たちの演奏、そして現在の古楽の演奏へと大きく変化してきた。
 特集では、過去の巨匠と現役演奏家、モダン奏法と古楽奏法などさまざまな組み合わせで演奏の聴き比べを行っている。たとえば、交響曲第3番「英雄」はトスカニーニとガーディナー、交響曲第9番はフルトヴェングラーとティーレマンの演奏を聴き比べしている。交響曲だけではなく、ピアノ・ソナタ第14番「月光」はゼルキンとグルダ、ヴァイオリン・ソナタはオイストラフとファウストを比べている。「月光」でゼルキンは「全体が一本芯の通った凛とした表現にあふれ」、グルダは「ベートーヴェンのロマンを見事に描き出している」(音楽評論家、伊熊よし子)。
 また、今月号はモーストリー・クラシックの創刊200号の記念号になっている。音楽評論家の諸石幸生氏、日本文学研究家のドナルド・キーン氏にいただいたお祝いの文章を掲載した。そして200号記念として、読者の選ぶアーティスト、好きな作品、思い出の演奏会や心に残るLP・CDなどのアンケートを行い、特集している。

◎BIGが語る
リッカルド・ムーティ 指揮
 巨匠リッカルド・ムーティが東京・春・音楽祭特別公演で指揮するために来日した。生誕200年のヴェルディを指揮したコンサートとは別に、「ムーティ、ヴェルディを語る」と題した講演会がオーチャードホールで行われた。話題はヴェルディ以外に、生い立ちから、学生時代、指揮とは何かまで広範囲に呼び、後半は「椿姫」の第2幕、ジェルモンとヴィオレッタの2重唱を題材にワークショップを行ってみせた。「ヴェルディは私たちの心の慰めです。なぜかというと人間に人間として語りかけているからです」と話した。

◎NONFICTION
上杉春雄 ピアノ
 医師でピアニストと珍しい二足のわらじをはく上杉春雄。10月28日、デビュー25周年記念コンサートシリーズを、紀尾井ホールで行った。北海道大学医学部に通っていた21歳のときにデビューした。しかし、仕事が忙しく中断、36歳になった2001年、本格的な演奏活動を再開した。「つい、この間、大学を卒業したばかりだと思ったのに、もうこんなに経ったのか、と驚きました。現時点までの総括コンサートにしました」と話す。

このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 宮川彬良
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 リヒター、リリング、ヴァルヒャ
など特集や好評連載が満載です。
1,047円
1,047円
表紙 ストラヴィンスキー、バルトーク、ショスタコーヴィチ

特集タイトル
「春の祭典」初演100年
オーケストラの黄金時代

 今年はストラヴィンスキーの「春の祭典」が初演されてちょうど100年になる。今日ではオーケストラのレパートリーとしてすっかり定着している。東京都交響楽団ソロ・コンサートマスターの矢部達哉は「すぐにできなければいけない20曲があるとすれば、『春の祭典』は間違いなく入る曲」という。しかし、1913年5月29日、パリのシャンゼリゼ劇場のオープニング公演で行われた初演は、音楽史に残る“大事件”となった。不協和音に満ち、土俗的なリズムなどが聴衆に違和感を与え、さらにニジンスキー振付のバレエは内股で猫背気味という摩訶不思議な動きで、観客の拒否反応を引き起こした。会場は怒号が飛び交い、賛成派と反対派が罵りあいや殴り合いを起こし、音楽がまったく聴こえない大騒ぎになった。しかし、翌年、初演と同じピエール・モントゥの指揮で演奏会形式により演奏されると、たちまち人気を博した。今月号の特集はこの演奏会の経緯や、ストラヴィンスキーの生涯と作品をまとめている。また、20世紀前半は、現在のオーケストラのプログラムの“定番”がたくさん生まれている。ストラヴィンスキーには「火の鳥」「ペトルーシュカ」などがあり、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」「青ひげ公の城」「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」、ショスタコーヴィチの交響曲もよく演奏される。また、リヒャルト・シュトラウスのオペラがかからない歌劇場はない。ほかにもシベリウス、プロコフィエフ、レスピーギなど「オーケストラの黄金時代」の作曲家や作品を取り上げている。
 このほか特集は、◎バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)◎新ウィーン楽派の音楽◎なぜ社会主義から名曲が生まれたのか?◎復権の兆しを見せるコルンゴルド◎「黄金時代」のオーケストラ曲を得意とする指揮者ストコフスキー、オーマンディ、ブーレーズ、ラトル、サロネン、などです。

◎BIGが語る
イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ
 12月に来日する。ショパン国際コンクールでの“事件”から33年たった。1980年のコンクール、ポゴレリッチはファイナルに進むことができなかった。審査員のマルタ・アルゲリッチは「この人は天才よ」と言い放ち、抗議して審査員を降りた。この出来事が彼の名前を世界中に知らしめることになった。今回の公演は名古屋と川崎、東京で行われ、オール・ベートーヴェンと、ショパンとリストのプログラムを持って来る。ポゴレリッチは「私にとってピアノという楽器は、『謎に満ちた存在』であり、『美』を見出すための媒体であり続けています。自分と楽器の関係が、より親密になるよう、常に練習に励んできました」と話す。

◎NONFICTION
 大友直人 指揮
 大友直人は今年4月、群馬交響楽団の音楽監督に就任した。「群響は長い歴史を持った老舗のオーケストラです。桂冠豊かなベテランの楽員も多く、重厚さを感じます」という。10月4日、群響は東京オペラシティ公演を行った。プログラムは大友が得意とするイギリスのエルガー尽くし。前半は弦楽セレナードと、横坂源をソリストに迎えてのチェロ協奏曲。後半は、交響曲第2番。「群響の新時代」を東京の聴衆にも印象づけようという狙いだ。「オーケストラは人の集団ですから、チーム全体のモチベーションを上げて、優れたチームになっていきたい」と話した。

 このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト チェンミン 二胡
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 イギリスのオーケストラ
など特集や好評連載が満載です。
1,047円
表紙 プラシド・ドミンゴ

特集タイトル
オペラ・ベスト!
オペラ名作ランキング

 モーストリー・クラシック恒例のランキング特集。今月号はオペラです。1位は圧倒的な点差で「ドン・ジョヴァンニ」、2位は「トリスタンとイゾルデ」、3位は「魔笛」、4位は「ばらの騎士」、5位は「ワルキューレ」という順になりました。「ドン・ジョヴァンニ」について音楽評論家の宇野功芳氏は「『ドン・ジョヴァンニ』は『フィガロの結婚』や『魔笛』のようにすぐには楽しめない。しかし、逆に『フィガロ』や『魔笛』は聴きすぎると飽きを生じやすい。『ドン・ジョヴァンニ』は覚えられないからこそ、聴けば聴くほど深みが分かり、魅力のとりこになり。絶対に飽きることがない」と記している。また2位の「トリスタンとイゾルデ」はウィーンでの初演で77回も練習を重ねたのに中止になった。音楽評論家の堀内修氏は「でも聴いて、うーむ、これは難しい、と思った人がいただろうか?歌うのは大変だし、演奏するのも大変だ。でもそれは上演する側の話で聴く側の話ではない。味わうのは必ずしも難しくない」という。
 作曲家別ランキングの統計もとっている。モーツァルトはほかに、「フィガロの結婚」(6位)、「コジ・ファン・トゥッテ」(9位)、「イドメネオ」(27位)が入った。最も多くの作品がランキング入りしたのはワーグナー。上記以外に「パルジファル」「神々の黄昏」「マイスタージンガー」「ジークフリート」など8作品があげられた。ヴェルディは「ドン・カルロ」が7位で最上位、プッチーニは「ラ・ボエーム」が11位となぜか低い点数になっている。
 このほか特集は、◎ザルツブルク音楽祭、バイロイト音楽祭など世界各地の音楽祭リポート◎ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場など来シーズンの注目プログラム◎オペラいい男ベスト10◎オペラいい女ベスト10◎涙を誘う役ベスト10◎脇役の魅力◎アリアのみが残るオペラ、などです。

◎BIGが語る
プラシド・ドミンゴ テノール
 第25回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した。72歳の今もバリバリの現役を続けている。さらに近年はバリトン役も歌い、指揮活動を行い、ロサンゼルス・オペラの芸術監督を務めるという八面六臂の活躍を見せる。約20年前、ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラスとともに「3大テノール」として活動、クラシック・ファン以外にも名前が知られるようになった。「声を維持するには健康が大切だと思います。幸いにして私は健康です。歌手には多少なりともアスリートのような自制心がなければなりません」と話している。

◎NONFICTION
 インゴ・メッツマッハー 指揮
 新日本フィルの「コンダクター・イン・レジデンス」に就任、9月7日、第514回定期演奏会に登場した。リヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」を指揮し、「力ではなく、クリアなサウンドを目指しています。指揮をする時に一番気をつけるのは、できる限り聴くようにするということ。特にシュトラウスはスコアに極めて繊細なことを書いています。それを実現するためにはまず、サウンドはクリアでなければ」と話した。

 このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 甲斐栄次郎 バリトン
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 3大テノール
など特集や好評連載が満載です。

1,047円
表紙 アバド、アーノンクール、ムーティ

特集タイトル
2013年版指揮者ランキング
世界3大オーケストラ来日

 音楽評論家やジャーナリストに投票をお願いした現役指揮者のランキングは、1位がクラウディオ・アバド、2位はニコラウス・アーノンクール、3位はリッカルド・ムーティ、4位は2人でマリス・ヤンソンスとサイモン・ラトルとなりました。アバドはウィーン国立歌劇場の音楽監督やベルリン・フィルの芸術監督を務めたイタリアの巨匠。アーノンクールは古楽器オーケストラ、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを結成、古楽の定着に大きく貢献しました。ムーティはミラノ・スカラ座音楽監督などを経て現在、ローマ歌劇場の終身名誉指揮者、ヤンソンスはロイヤル・コンセルトヘボウ管の常任指揮者、ラトルはアバドの次、現在のベルリン・フィル芸術監督です。
 今秋、アーノンクールを除く、4人のマエストロが来日します。アバドはルツェルン祝祭管弦楽団と10月に来日公演を行います。プログラムはベートーヴェンの「英雄」など。ムーティは、東京・春・音楽祭のヴェルディ生誕200年記念の特別演奏会に来日、「運命の力」序曲などを指揮します。ヤンソンスとラトルはそれぞれ手兵ロイヤル・コンセルトヘボウとベルリン・フィルで来ます。コンセルトヘボウの「英雄の生涯」、ベルリン・フィルの「春の祭典」など非常に楽しみな曲が並びます。また世界3大オーケストラの一つ、ウィーン・フィルもティーレマン(9位)と来日。芸術の秋を堪能してください。
 このほか特集は、◎現役指揮者ランキング◎20世紀以降の指揮者とオーケストラ◎ドゥダメル・インタビュー◎変わる日本のオーケストラ地図◎新世代のオペラ指揮者たち◎オーケストラの自主製作レーベル、などです。

◎BIGが語る
本名徹次 指揮
 2001年にベトナム国立交響楽団の音楽顧問になり、09年から音楽監督兼首席指揮者を務める。ベトナム国立響と本名の出合いは2000年。名古屋フィルとともにハノイ公演をした際、首席チェリストが訪ねてきて、「Help us」、何とかしてほしいと頼んできた。本名がオーケストラにかかわるようになって、ベトナム国立響の実力は着実にアップした。「自分の国に対する誇りや愛する気持ちから、自分のたちは意識しなくとも絶対この音しか出せないような、そういうものが、日本人以上にあると思います」と話す。本名とベトナム国立響は9月21日から、日本ツアーを行う。

◎NONFICTION
竹村浄子 ピアノ
 7月18日、渋谷区のさくらホールでリサイタルを開いた。売れっ子ピアニストではないが、実力派ピアニストの一人である。子育てと演奏活動を両立させてきた。「音楽を大事にするからこそ、家族も大事にしたい。そういった人生の中の葛藤や決断が、自然に音楽に生かされていくと信じて」と語る。シューマンとショパンを取り上げたが、「いつも帰るべきところがシューマン」という。

 このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 浜田理恵 ソプラノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ベルリン・フィル
など特集や好評連載が満載です。

1,047円
 世界のピアノメーカーの中で最も知名度のあるスタインウェイは今年、創立160周年を迎えた。スタインウェイの創始者、ハインリッヒ・エンゲルハート・スタインヴェクは1797年、ドイツ・ウォルフスハーゲンに生まれた。教会のオルガンの修理の見習いとなり、ピアノ製作をはじめた。1850年、アメリカに渡り、53年、スタインウェイ&サンズ社を設立する。業績は急速に拡大し、66年にはスタインウェイ・ホールをオープンさせ、88年にハンブルク工場を設立。1903年には生産10万台を記念した美しい装飾のグランドピアノがホワイトハウスに贈られた。
 スタインウェイは著名な作曲家、ピアニストに愛されてきた。ラフマニノフは「私が演奏するコンサートで、あなたが作られたピアノを使うという機会をいただき、誠に慶賀に堪えません。何しろ、どの点においてもスタインウェイは完璧なのですから」と記している。また、アルゲリッチは「スタインウェイには、とても不思議な魔力を持っていると思う瞬間があります。弾いて鋳るピアニスト以上に、ピアノが上手に“演奏”していると思えてしまうのです。そんな時のスタインウェイの素晴らしさには驚かざるを得ません」と話している。
 ところで、今年6月に行われた第5回仙台国際音楽コンクール・ピアノ部門で、1位のソヌ・イェゴンと2位のソ・ヒョンミンの2人はヤマハを使い、栄冠を獲得した。クラシック後進国、日本から生まれたピアノはいま世界的に高い評価を受けている。ヤマハの創始者、山葉寅楠は明治22(1890)年、浜松に山葉風琴製造所を創設し、オルガン製作をはじめた。その後、アメリカを視察するなどして、明治33年、国産第1号のアップライトピアノを製作した。第2次世界大戦後、高度経済成長とともに日本のピアノ産業は拡大を続けた。ヤマハは昭和42(1967年)、コンサート・グランドピアノCFを完成させ、旧ソ連のピアニスト、リヒテルから賞賛された。
 このほか特集は、◎ベーゼンドルファーとウィーンのピアノ◎大作曲家が使ったピアノ~ベートーヴェン、ショパン、リスト◎ピアノの名曲と名盤~バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン◎ピアノと鉄 工業製品と芸術品のはざまで◎ピアニストのアンコールピース、などです。

◎NONFICTION
中丸三千繪 ソプラノ
 7月3日、紀尾井ホールでリサイタルを開いた。ドニゼッティのオペラ「マリア・ストゥアルダ」より「ああ雲よ、なんと軽やかに」や「宵待ち草」など日本歌曲を披露した。彼女は楽譜に縛られ過ぎてはいけない、という。かつてスカラ座のコレペティートル、アントニオ・トニーニに「作曲者は亡くなっていて、楽譜は一人歩きしているのだから」とアドバイスを受けたことがある。それからは「フォルテと書いてあるところをあえてピアノにしたりとか、自由に表現するようになりました」と話す。

 このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 高嶋ちさ子 ヴァイオリン
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ヘフリガー&シュライヤー
など特集や好評連載が満載です。

1,047円
表紙 ストラディヴァリウス「パガニーニ・クヮルテット」

特集タイトル
ストラディアリウスとヴァイオリンの名器

 300年前に製作されたヴァイオリン、ストラディヴァリウスやグァルネリ・デル・ジェスを超える楽器は、いまだ現代の製作者によって作られていない。ゆえにこの名器は「人類の遺産」といわれる。クレモナのヴァイオリン製作者、アントニオ・ストラディヴァリについて分かっていることは多くない。生年も1644年、1649年説などまちまちだ。やはり名器を生み出したニコロ・アマティの弟子だったらしいが、これもはっきりしていない。当時としては驚異的な長命で、94歳前後で亡くなっている。ゆえに製作され、残っているヴァイオリンは多く、600挺ほどになる。一方のグェルネリ・デル・ジェスもストラディヴァリ以上に謎の多い人生だ。以前は「殺人を犯して10年間投獄された経験がある」といわれたほどだ。この伝説は現在では否定されている。彼らの名器が名器たる科学的な理由は解明できていない。「使っていたニスがすばらしかった」「素材の楓が特殊だった」などさまざまな仮設がいわれるが、謎のままだ。クレモナのヴァイオリン製作者、松下敏幸氏は、クレモナ在住31年の「マエストロ」といわれる存在。松下氏は現代の製作者は、残された楽器を見て、クレモナの伝統に迫る研究を続け、挑戦していくしかない、と話す。
 このほか特集は、◎大作曲家とヴァイオリンの名器◎大家アントニオ・ストラディヴァリ◎鬼才グァルネリ・デル・ジェス◎パガニーニのカプリースとヴァイオリンの奏法◎モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスのヴァイオリンの名曲◎イザベル・ファウスト・インタビュー、などです。

◎NONFICTION
平野公崇 サクソフォーン
 「サックス界」の革命児と評される平野公崇(まさたか)。東京芸大を経て、パリ国立高等音楽院を首席で卒業した。2000年、現代作品と即興のみで後世されたアルバム「ミレニアム」で鮮烈なデビューを飾った。洗足学園音楽大学で日本初の即興演奏の授業を始めたという逸材。バッハから現代音楽、ジャズとのコラボレーションまで、“尖った”ステージを展開する。「クラシックは自分たちの文化だと言えるようにならなければいけない。自分のやっている音楽は、自分の文化だと言い切りたい」と話す。

◎BIGが語る
イザベル・ファウスト ヴァイオリン
 イザベル・ファウストのヴァイオリンは1704年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティー」。ドイツの貴族によって購入された、このヴァイオリンは屋根裏部屋にしまい込まれ、長い眠りについた。それを相続人が発見し、19世紀末にボーズレイガー男爵夫人が弾いたが、第一次世界大戦から再び銀行の保管室に置かれ、忘れ去られた。1995年、バーデン・ヴュルテンベルク州立銀行が購入し、ようやくファウストの手に渡ることになった。だから「眠れる美女」、「スリーピング・ビューティー」だ。

 このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 加羽沢美濃 作曲
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」クラウディオ・アバド&ズービン・メータ
など特集や好評連載が満載です。

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表紙 ワーグナー、フルトヴェングラー、カラヤン


 いま、もっとも旬なワーグナー歌手は、ヨナス・カウフマンとクラウス・フローリアン・フォークトだ。2人ともドイツ出身で、久しぶりにドイツが生んだ「ヘルデン・テノール」として注目を集める。カウフマンはミュンヘン音楽大学で学び、1994年、ザールブリュッケン州立歌劇場でデビュー。2010年、「ローエングリン」のタイトルロールでワーグナーの聖地バイロイト音楽祭にデビューした。フォークトの経歴は少し変わっている。はじめホルンを学び、ハンブルク・フィルでホルン奏者をしていたのだ。歌手に転向し、瞬く間に成功を収めた。昨年、新国立劇場で公演された「ローエングリン」の素晴らしさは記憶に新しい。音楽ジャーナリストの石戸谷結子さんは、カウフマンを「決して音量は大きくないのだが、繊細でドラマチックな表現力と集中力で、聴く人を惹き付けて離さない」と評する。またフォークトについては「実演で聴くと、驚くほど力強く、音量もあり、芯があるが、その発声法はとても自然なのだ」という。また、日本文学研究家のドナルド・キーン氏はメトロポリタン・オペラの黄金時代の大看板、キルステン・フラグスタートとラウリッツ・メルヒオールの思い出を語っている。2人が歌う「トリスタンとイゾルデ」は常にチケットは売り切れだった。「2人に匹敵するワーグナー歌手は一人とていない」と絶賛する。しかし、同じ北欧出身ながら、2人の仲は悪かったという打ち明け話も面白い。
 このほか特集は、◎ワーグナー指揮者◎ワーグナーの名演出家◎作品と名盤◎今年期待のワーグナー歌手たち◎今年のバイロイト音楽祭のみどころ◎ワーグナー実演ベスト3◎日本でワーグナーを聴く上演ガイド、などです。

◎NONFICTION
山田和樹 指揮
 日本フィル正指揮者に就任した山田和樹の特別演奏会が4月13日、東京オペラシティコンサートホールで行われた。プログラムはブラームスの「大学祝典序曲」とメンデルゾーンのヴァイオリン協奏曲、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」。オーケストラには、ラザレフ、インキネン、小林研一郎、渡辺暁雄ら歴代の日本フィルの指揮者の音が染みついている。「このように、指揮者との組み合わせが強烈に音楽に焼き付くことは、他のオーケストラではあまり感じられません。こういうのは指揮をしていて面白い。それが超えて行くべき道にもなるのでしょうけど」と話す。

◎BIGが語る
ザルツブルク音楽祭
ヘルガ・ラーブル=シュタードラー総裁
アレクサンダー・ペレイラ芸術監督
 今夏のザルツブルク音楽祭は、生誕200年記念でワーグナーやヴェルディを上演する一方、宗教をクローズアップし、日本に焦点を当てたプログラムを組んだ。グローバル化が進むと同時に、多様性を持つ世界の中で、ザルツブルク音楽祭をどうアピールするか考えた結果だという。ペレイラ総裁は「仏教圏で日本をクローズアップしたのは、声明に興味を持ったからです。声明と西洋のグレゴリオ聖歌をほぼ同時に聴くという体験を通じて、2つが遠い世界であると感じるとともに、共通点もあるということが分かります」と話す。

 このほか
◯新連載「音楽に抱かれる悦び クラシック・ファンのオーディオ入門」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 加羽沢美濃 作曲
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」クライバーン&ハラシェヴィチ
など特集や好評連載が満載です。

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表紙 ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェル

特集タイトル
最新格付け! 管弦楽曲ランキング

 ストラヴィンスキーの「春の祭典」が圧倒的な1位――。モーストリー・クラシック6月号は、音楽評論家らへアンケートを行い、人気の管弦楽曲ランキングを集計した。2位はドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」、3位はリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」4位と5位はラヴェル。4位は「ダフニスとクロエ」、5位は「ラ・ヴァルス」と、なじみの作品が並ぶ。評論家の諸石幸生氏は、管弦楽曲を「オーケストラという音楽のためのもっとも贅沢な魔法の絨毯を、作曲者たちが自在かつ自由に扱いながら、自身のイメージする世界を描き出す、そんな作品の世界である」と定義ずる。形式にとらわれない管弦楽曲はあまたの名作を生み出した。
 今年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでスッペの「軽騎兵」序曲を久しぶりに聴いた人が多かったのではなかろうか。かつてはよく演奏された作品だった。音楽評論家の宇野功芳氏はこうした、「消えた名曲たち」をあげている。ドリーブのバレエ音楽「コッペリア」のワルツやバレエ曲「シルヴィア」、マリーの「金婚式」、ウェーバーの「舞踏への勧誘」、レハールの「金と銀」などだ。消えた理由の一つはSPからLPになり、そしてCDにと録音媒体が変化したこと。収録時間が飛躍的に伸びたが、管弦楽の小品は逆に録音されなくなってきている。宇野氏は「日本のオーケストラは乙にすましていないで、どんどんポピュラー・コンサートを開くべきだ。定期公演に組み込んでも良いと思うのだが。クラシック音楽ファンを増やす一助になること必定」と薦めている。
 このほか特集は、◎ドイツ・オーストリアの管弦楽曲◎ジャンル別管弦楽曲・交響詩◎序曲・前奏曲◎トスカニーニの管弦楽曲◎チャイコフスキーの管弦楽曲◎管弦楽曲の名指揮者、などです。

NONFICTION 
郷古廉(ごうこ・すなお)
 最近、注目を集める若手ヴァイオリニスト。上岡敏之指揮日本フィルとブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を共演した。郷古は東日本大震災被災地の宮城県多賀城市出身。震災の日、留学先のウィーンから一時帰国していた。地震が来たときは練習をしていた。幸いにも家族や親戚は無事だった。「あれを経験しても何も変わらないという人はいないと思いますよ。それは東北の人間だけでなく、東京にいてもそうだと思う」と話した。

◎新連載 五嶋みどりの「学部長お願いします!」
 日本を代表するヴァイオリニストの一人、五嶋みどりの連載がスタートした。彼女は南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校弦楽学部の学部長を務めている。それでタイトルが「学部長お願いします!」。しかもハイフェッツ・チェアーという名ヴァイオリニストの名称を冠したポストを与えられている。みどり学部長の日々の奮闘ぶりを毎月エッセーでお伝えする。

 このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ヴァイオリン 前橋汀子
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」アンネ=ゾフィー・ムター&ザビーネ・マイヤー
など特集や好評連載が満載です。
1,047円
表紙 ベルリン・フィルハーモニー
特集タイトル
音楽の殿堂 世界の名門ホール
 海外から来日する演奏家たちは、日本のホールの素晴らしさを口々に称える。サントリーホール、札幌コンサートホールKitara、4月にリニューアル・オープンするミューザ川崎シンフォニーホールなどは非常に評価が高い。これらだけでなく、日本は全国津津浦々、優れたホールが存在する。しかし本来、ホールは専属のオーケストラがある。ムジークフェラインのウィーン・フィル、フィルハーモニーのベルリン・フィル、コンセルトヘボウのロイヤル・コンセルトヘボウなどだ。そうした点では日本のホールはまだまだ“世界水準”になっていない。
 ムジークフェラインができたのは1870年。「黄金のホール」と称される大ホールは1680席、ブラーム・スザールは600席。フランツ・ヨーゼフ皇帝がウィーンの旧市街を大改造、城壁を壊し、その後にリング(環状道路)を建設した。その通り沿いにホールが建設された。ニューイヤー・コンサートの中継で日本でもおなじみの大ホールは金箔を張った内装で、独特な豪華な雰囲気を持つ。床下が空洞で、天井裏が空いており、ヴァイオリンの胴のような構造が、美しい音響の秘密と言われている。ウィーン・フィルの柔らかく美しい音はこのムジークフェラインで育まれたものだ。
 このほか特集は、◎フィルハーモニー、ムジークフェライン、コンセルトヘボウ、カーネギーホールら世界各地の名ホールの紹介◎コンサートホールの成立◎建築から見たホールの個性◎徳永二男、五嶋龍がホールを語る◎日本各地の名ホール◎ホールとピアノとピアニストと、などです。

BIGが語る
ディアナ・ダムラウ ソプラノ
 ドイツ出身のソプラノ、ディアナ・ダムラウがメトロポリタン歌劇場(MET)で「椿姫」のヴィオレッタを初めて歌う。実は去年10月、ビルバオでヴィオレッタを歌うことになっていたが、妊娠のためにキャンセルしていた。ヴィオレッタの前に「リゴレット」のジルダを歌っている。ヴィオレッタは誰もが共感できるキャラクター、という。「いつも感じるのですが、ジルダはヴィオレッタの妹のような存在だと思います。2人とも終幕の死に向かって進んでいくキャラクターです。ヴィオレッタは人生経験は豊富かも知れませんが、真の愛を体験するのは、初めてのことなのです」と話した。

NONFICTION 
ヤン・リシエツキ ピアノ
 カナダのまだ17歳の超若手のピアニスト。しかし、実力は折り紙付きで、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んでいる。2月に行われた東芝グランドコンサートで、ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルと共演、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏した。ネゼ=セガンが体調を崩し、指揮者なしの演奏となったが、トラブルに動じることなく、素晴らしい演奏を披露した。4月にショパンの練習曲集のCDをリリースする。「1曲ごとのストーリーを大切にしながら、そのシーンを合わせると、全体で一つの風景が見えてくるような、そんなつもりで演奏しました」

 このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 作曲 渡辺俊幸
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ヘルマン・プライ&ジェラール・スゼー
など特集や好評連載が満載です。
1,047円
表紙 ジュゼッペ・ヴェルディ、ジャコモ・プッチーニ
特集タイトル
イタ・オペの2大巨頭 ヴェルディ&プッチーニ

 今年はヴェルディ生誕200年の記念年。世界中の音楽界はヴェルディのオペラ上演が続く。日本ではイタリアから3つの名門劇場が引っ越し公演を行う。4月はフェニーチェ歌劇場がヴェルディの「オテロ」を上演、9月にミラノ・スカラ座がヴェルディの「リゴレット」と「ファルスタッフ」、11月のトリノ王立歌劇場はヴェルディの「仮面舞踏会」とプッチーニの「トスカ」、さらにヴェルディの「レクイエム」を公演する。ヴェルディは1813年生まれ、プッチーニは1858年生まれ。現在も上演され続ける傑作の数々を残した2人だが、生きた時代が違えば、作風や求めた声も異なる。昨年11月、新国立劇場の「トスカ」のタイトルロールを歌い、トリノ王立歌劇場でも来日するソプラノ、ノルマ・ファンティーニは、それぞれの作曲家のオペラの女性像について「ヴェルディの登場人物は、地に足を着け、終幕まで一貫しています。たとえばアイーダは最後まで気高いお姫さまの精神を貫きます。一方、プッチーニの登場人物は3時間の中で変化していきます。トスカがそうです」と話している。
 他の特集の主な内容は、◎ドナルド・キーン「オペラの喜び、いま・むかし」◎ヴェルディ作品と名盤◎プッチーニ作品と名盤◎ヴェルディとプッチーニに求められる歌唱◎ヴェルディ歌手、ドミンゴ、パヴァロッティ、フレーニ◎イタリア・オペラの指揮者の時代を切り開いたトスカニーニ、アバド、ムーティ、などです。

BIGが語る
クラウス・フローリアン・フォークト テノール
 いまワーグナーのオペラになくてはならない、世界中でひっぱりだこのヘルデン(英雄的)・テノール。ドイツ・ハイデルベルク生まれ。はじめハンブルク・フィルのホルン奏者として活躍した。歌手に転向後は、ザクセン州立歌劇場などと契約、2003年からフリーに。「ローエングリン」や「パルジファル」のタイトルロール、「マイスタージンガー」のワルターなどで美しい声を聞かせる。「ワーグナー作品の役柄というものは、声が大きければ良いというものではなく、むしろ、ダイナミクスや幅広さが求められることが多いのです」と話す。

NONFICTION 
宮田大 チェロ
 1986年生まれの気鋭の若手チェリスト。2009年、第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝した。2月5日、東京・銀座の王子ホールで「大ism」と題するコンサートを開いた。毎回、さまざまな趣向を凝らしており、今回は宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」をテーマに、バリトン歌手の晴雅彦を語り手に、ストーリー仕立てでバッハやベートーヴェンなどを演奏した。「自分の中に太い芯があって、その周りについているものを、その日によって変えて行く。“今”を感じながら弾くのです」と話した。

 このほか
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 作曲 吉松隆
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ブーニン&ポゴレリチ
など特集や好評連載が満載です。
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