MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 発売日・バックナンバー

全218件中 181 〜 195 件を表示
1,047円
表紙 チャイコフスキー
特集 ロシアが生んだ大作曲家 チャイコフスキーのすべて
再び日本人優勝者を、と期待された第14回チャイコフスキー国際コンクールが6月に開催されたが、残念な結果に終わった。1次予選に進んだ日本人はピアノ、ヴァイオリン1人ずつ、結局両者とも2次に進めなかった。結果はどうあろうとも、日本人はチャイコフスキーが好きなのは間違いない。大阪フィル、名古屋フィル、東京シティ・フィルがシリーズを展開中で、中でも交響曲第5番の人気は高く、NHK交響楽団と日本フィル、来日オーケストラではベルリン・ドイツ響、ブルノ・フィル、サンクトペテルブルク・フィルが取りあげる。特集では、ピアノ部門優勝のダニール・トリフォノフのインタビューなどコンクールの詳報とともに、チャイコフスキーの魅力をたっぷりとお届けする。
他の内容は、◎コンクール栄光の歴史と優勝者たち◎チャイコフスキー名曲と名盤◎ロシア音楽で世界から評価を受ける日本人指揮者たち◎チャイコフスキーをめぐる7つの謎◎チャイコフスキー以前/以後、などです。

BIGが語る
ウラディーミル・アシュケナージ 指揮
今年74歳を迎えたマエストロ。指揮者、ピアニストとしての精力的な活動に衰えはない。現在は長男のヴォフカと2台ピアノの演奏にも力を注いでいる。今回はNHK交響楽団を指揮するために来日した。10月に再び来日し、2台ピアノのリサイタル、11月には音楽監督を務めるシドニー交響楽団との日本ツアーが行われる。「日本にはこれまで数え切れないほど来ていてよく知っているので、東京は安全なことはすぐ分かりました」と話した。

NONFICTION
横川晴児 クラリネット
NHK交響楽団の首席奏者を昨年2月に退団するも軽井沢国際音楽祭音楽監督の仕事などで多忙を極める。このほどHAKUJU HALLのリクライニング・コンサートに登場した。プログラムはブラームスのクラリネット・ソナタ第2番、ユン・イサンの「リウル」、ロブレリオの「『椿姫』のモティーフによる演奏会用幻想曲」というハードなもの。横川は「自分に対する挑戦でもありました。まだ『頑張るよ』という表明でもあったんです」と語る。

このほか
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 石丸幹二 俳優・歌手
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ツィメルマン&シフ
など好評連載が満載です。


表紙 ベルリン・フィル
特別付録 ラトル指揮ベルリン・フィルDVD
特集 オーケストラの頂点 ウィーン・フィルVSベルリン・フィル
ニューイヤー・コンサートのウィーン・フィル、カラヤンが君臨したベルリン・フィル、日本で最も知られ、日本人が好きなオーケストラだろう。オペラの伝統を背景に歌劇場管弦楽団のメンバーが作ったウィーン・フィル、当初からコンサート・オーケストラとして発足したベルリン・フィルは、その成立からして異なっている。当然ながら2つのオーケストラが紡ぎ出す音楽はまったく違う。歌うことを忘れず詩情や華があるウィーン・フィル、筋肉質ともいえる強靱な表現と壮麗さが同居するベルリン・フィル。ウィーン・フィルは10月にエッシェンバッハの指揮で来日、ランラン、マティアス・ゲルネをソリストに迎える。ベルリン・フィルは11月に来日、首席指揮者・芸術監督のラトルがマーラーの交響曲第9番、ブルックナーの交響曲第9番などで真価を問う。
他の内容は、◎特別付録DVDベルリン・フィル・ライブ映像解説◎佐渡裕、ベルリン・フィルを振る◎フルトヴェングラーとカラヤン、そしてウィーン・フィルとベルリン・フィル◎ウィーン・フィル、ベルリン・フィルを彩った名指揮者たち◎ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの来シーズン、などです。

BIGが語る
冨田勲 作曲
1970年代、いち早くシンセサイザーを使った作曲を手がけ、「世界の冨田」といわれた作曲家。80歳を迎え、名作「惑星」をリメイク、10年間手がけてきた「源氏物語幻想交響曲」を完結させた。「惑星」では「木星」と「土星」の間に、新曲「イトカワとはやぶさ」を挟み込んだ。「日本のロケット開発・宇宙開発の父」といわれ、親交のあった糸川英夫氏へのオマージュだという。「糸川先生を偲び、このアルバムを捧げるものとします」と話す。

NONFICTION
レイ・チェン ヴァイオリン
台湾生まれの若手ヴァイオリニスト。6月4、5日、トッパンホールでバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲という通好みの演奏会を開いた。スズキ・メソードでヴァイオリンを覚え、アーロン・ロザンドに師事し、研鑽の日々を送った。バッハを弾くのに大切なことを尋ねると、「人間性、謙虚さ、そして自分に対して正直であること」という答えが返ってきた。

このほか
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 熊本マリ ピアノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 カザルス&ロストロポーヴィチ
など好評連載が満載です。
1,047円
表紙 メトロポリタン・オペラ
特別付録 「ラインの黄金」抜粋DVD(MET2010年新演出)
特集 世界一の歌劇場 メトロポリタン・オペラのすべて
メトロポリタン・オペラが6月、7年振り5度目の来日公演を行う。「ラ・ボエーム」「ドン・カルロ」「ランメルモールのルチア」のイタリア・オペラ3演目を持ってくる。ゼッフィレッリ演出の「ラ・ボエーム」の美しい舞台はもっともMETらしさが味わえる。ロドルフォ役を歌うピョートル・ベチャワは「ゼッフィレッリの『ラ・ボエーム』は、歌手にとっても聴衆にとっても“夢”なのです」という。またポール・プリシュカは「あの舞台を見ると、本当にパリにいるような気分になれる」と話す。最高の歌手がそろわないと成立しない「ドン・カルロ」はルネ・パーペ、バルバラ・フリットリ、ディミトリ・ホロストフスキーらが出演。「ランメルモールのルチア」はトッププリマに成長したディアナ・ダムラウが満を持して登場する。なお、音楽監督のジェイムズ・レヴァインは体調不良で来日せず、イタリアのファビオ・ルイジが代わりに指揮をする。METが今、一番信頼する指揮者だ。
他の内容は、◎メトロポリタン歌劇場の歴史◎METの名歌手たち◎ルネ・パーペに聞く◎METの劇場経営◎METで活躍した日本人、などです。

BIGが語る
フアン・ディエゴ・フローレス テノール
いま世界で最も人気のあるテノールの一人。中でもベルカント・オペラの歌い手はこの人をおいてない。9月のボローニャ歌劇場来日公演でベッリーニのオペラ「清教徒」のアルトゥーロを歌う。「清教徒」は音楽的にも技術的にも非常に難曲として知られている。「この役を歌うため、そして楽しむためには、技術的にオペラの全てを理解していなければなりません」と話す。

NONFICTION
澤畑恵美 ソプラノ
日本を代表するソプラノの一人。東京二期会の公演で「フィガロの結婚」の伯爵夫人に初めて挑んだ。これまではスザンナ役を“当たり役”としてきた。領主権限を振りかざし、横暴な行為に手を染める伯爵を、伯爵夫人はたしなめる。しかし、愛想を尽かしてはいないという。「愛が冷めてしまって、突き放す方向にもできるのでしょうが、私は彼女にはまだ愛情があるのだと思います」

このほか
◯諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 山下一史 指揮
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ヤンソンス&マルケヴィッチ
など好評連載が満載です。


2011.6月号
表紙 グスタフ・マーラー
特別付録 マーラーの魅力を聴くCD
特集 没後100年 マーラー演奏のすべて
昨年はマーラー生誕150年、今年は没後100年の記念年。わずか50年の生涯の中で、傑作の数々を残した。今日、世界中のオーケストラがマーラーをレパートリーにしており、まさに「私の時代が来る!」という予言は的中した。マーラーの作品が世界中で聴かれるようになった理由は、ワルター、クレンペラー、バーンスタイン、ショルティー、テンシュテット、アバド、小沢征爾、シノーポリら「マーラー指揮者」たちの存在が大きい。マーラーはユダヤ人。ナチスに支配されたドイツやオーストリアでは演奏は禁止され、演奏の伝統は途絶えた。先に挙げた指揮者らが戦後、演奏に努め復権していった。マーラーの人気をヨーロッパ文化史研究の小宮正安氏は「自己の内面をこれほどまでにさらけ出しつつ、聴き手をその渦中に巻き込んでゆく音楽。しかも単純なハッピーエンドに終わらない、深く考え込ませる結末。それすらも超越した形而上的カタルシスが待っている」と分析している。
他の内容は、◎ヤンソンスが語るコンセルトヘボウとマーラー◎マーラー指揮者ここが聴きどころ◎録音で辿るマーラー◎マーラー楽器トリビア◎日本でのマーラー受容史、などです。

BIGが語る
田中信昭 合唱指揮
東京混声合唱団の指揮を55年続けている。1956年、東京芸大の卒業と同時に、声楽科の有志と日本初のプロ合唱団を結成した。団員全員が組合員で、組合員の選挙で理事を選び、団を運営する企業組合というユニークな組織。「ただ続けているだけではだめ。自分の可能性を広げるためにいつも新たな展開を自分の中で探すこと。それが生きるということだと思います」と話す。

NONFICTION
海老原光 指揮
鹿児島のラ・サール中学・高校を卒業し、東京芸大楽理科に進学。指揮の道に進むことを決めたのは大学院時代の28歳のとき。歩みは遅いが、現在、東京シティ・フィルのアソシエイト・コンダクターを務め、才能を花咲かせるために修業中の身だ。「オーケストラが自然と向かう流れに少しだけ堰を作るんです。流れを変えることから生まれる力のベクトルが音楽に力を与える」という。

このほか
◯新連載 諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
◯「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 井阪紘 カメラータ・トウキョウ会長
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 アシュケナージ&バレンボイム
など好評連載が満載です。


1,047円
2011.5月号
表紙 ウィーン・ムジークフェライン
特集 音楽の殿堂 世界30名門ホール
クラシック・ファンなら一度は聴きたい名門ホールの数々を大特集している。表紙に使ったウィーンのムジークフェライン(楽友協会大ホール)、ベルリンのフィルハーモニー、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ニューヨークのカーネギーホールなど、音響の良さは世界的に知られている。海外の演奏家にも評価が高いのは日本のサントリーホールだ。それぞれが固有の音を持ち、「ホールも楽器の一つ」といわれるゆえんだ。そして、ホールには必ず、本拠とするオーケストラがある。ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ニューヨーク・フィル……、ホールの音はオーケストラの音でもある。世界の名門ホールの音の秘密を解き明かす。
他の内容は、◎宮本文昭が語る名ホール◎録音で聴く名ホール◎コンサートホールの成立◎世界の名ホールを手がける永田音響設計の豊田泰久氏に聞く◎日本のコンサートホール、などです。

BIGが語る
大友直人 指揮
今年、開館50周年を迎える東京文化会館の音楽監督を務めている。記念フェスティバルの目玉は黛敏郎作曲のオペラ「古事記」の舞台版日本初演。日本の戦後の音楽界をリードした黛の最晩年の作品だ。「黛先生が生きた時代を俯瞰できるようなあらゆる技法が盛り込まれています。感動的な作品です。私たちは、本当に手作りの作品を創っていくというエネルギーを、もう一度盛り上げていくべき時代に来ているのではないでしょうか」と声を大にして訴える。

NONFICTION
藤澤ノリマサ ポップオペラ
クラシックとポップスを自由に行き来する「ポップオペラ」のヴォーカリスト、藤澤ノリマサ。カナダにホームステイしていた高校1年生のとき、サラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリが歌う「Prayer」に出合い、「これを一人でできたらカッコイイ!」とひらめいたという。彼の歌声はテレビ「世界・ふしぎ発見」のエンディング・テーマで聴ける。

このほか
◯連載「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 清水和音 ピアノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 マリア・カラス
など好評連載が満載です。


1,047円
表紙 フランツ・リスト
特集 生誕200年 鍵盤の王者 リスト
リストは1811年、ハンガリーで生まれました。“ピアノの魔術師”ともいわれるように、自身もピアニストとして大活躍し、演奏至難な作品を多く残しました。その難しさを克服することはピアニストに一つの達成感を与えます。その半面、技術を誇示するだけの軽い作品のように誤解されたところもありました。しかし、ピアニストのブリジット・エンゲラーは「リストを弾くことは、考古学者が表面からは見えない宝物が埋まっている可能性を求めて掘っていくことと同じような作業です」とその作品の内面の豊かさを語っています。リストとワイマール公国の関係、娘コージマとワーグナーの結婚、「ハンガリー狂詩曲」や「愛の夢」の作品解説などリストの全貌を多角的に探ります。
他の内容は、◎フジコ・ヘミング「ラ・カンパネラ」を語る◎河村尚子インタビュー◎ウィーンのキーシン◎リスト=カラヤン説 2人の歴史上の意義◎ピアノの“パガニーニ”になった男、などです。

BIGが語る
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ 指揮
1923年、ポーランド生まれの長老指揮者。ワルシャワ国立フィルの音楽監督などを務め、2007年から10年まで読売日本交響楽団の常任指揮者で、現在は桂冠名誉指揮者です。ブルックナーを初めて聴いたのは6歳のとき。家の外から聴こえてきた音楽に窓辺で聴き入り、熱を出してしまった経験を持ちます。この出来事が音楽家を目指した一因で、「指揮をするごとにブルックナーに対する特別な愛情を持っていることも感じるようになりました」といいます。

NONFICTION
古澤巌 ヴァイオリン
東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターを務めましたが、現在はロックやジャズ・ヴァイオリニストと共演するなどエンタテインメントな音楽活動をメーンとしています。2月6日、高橋悠治のピアノで純粋なクラシックだけのコンサートを開きました。フランクのヴァイオリン・ソナタなどを弾きましたが、宣伝もしていないので客席は埋まりません。「いいんです。このコンサートはまったく自分のため。仕事じゃないの」と話す古澤の活動を追いました。

このほか
◯連載「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 樋口裕一 作家
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ストコフスキー&チェリビダッケ
など好評連載が満載です。
1,047円
表紙 ヨナス・カウフマン
特集 保存版 オペラの殿堂 世界15大歌劇場
今年は2月のマリインスキー・オペラから10月のバイエルン国立歌劇場まで著名なオペラハウスが5つも来日公演を行います。空前のオペラ・イヤーです。そこで今月号はメトロポリタン・オペラ、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇を筆頭に世界各地の歌劇場を、現在の動きとともにたっぷりと紹介しています。取りあげたのは、ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場、ドレスデン国立歌劇場、チューリヒ歌劇場、マリインスキー・オペラ、ボローニャ歌劇場などです。また世界を席巻するテノール、ヨナス・カウフマンのインタビューも掲載しています。

◯ヨナス・カウフマン・ロングインタビュー
今年、メトロポリタン・オペラの「ドン・カルロ」、ボローニャ歌劇場の「カルメン」、バイエルン国立歌劇場の「ローエングリン」と3歌劇場の来日公演に出演する。ドイツ出身の、今、世界でもっとも人気のあるテノールです。ドイツものは当然、イタリアもの、フランスものでも成功をおさめています。「イタリアものはこういう声、ドイツものはこういう声と決めつけてかかること自体が、あるいは間違いなのかもしれません」と語っています。
他の内容は、◎17―18世紀ヨーロッパの市民社会と歌劇場◎ウィーン、ベルリン、パリ、ロンドン、ニューヨークで愛される歌劇場◎ドイツ・イタリアの地方の歌劇場◎新国立劇場の将来、などです。

NONFICTION
ヤクブ・フルシャ 指揮
東京都交響楽団のプリンシパル・ゲスト・コンダクターに就任したチェコのヤクブ・フルシャの就任披露演奏会が昨年12月14日に行われました。クーベリックやアンチェル、ノイマンら名指揮者を生んだチェコ期待の新鋭。29歳と若いが、現在、グラインドボーン・オン・ツアーの音楽監督を務めるなど世界的な指揮者へ成長を続けています。「チェコの偉大な音楽家の流れにいることを、とても誇りに思っています」と話しています。

このほか
◯新連載「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 井上道義 指揮
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ウィリー・ボスコフスキー
など好評連載が満載です。
1,047円
表紙 ボローニャ歌劇場「清教徒」に出演するフローレス
特集 2011年はこれを聴け!
来年は大きな歌劇場だけで、マリインスキー、フィレンツェ、メトロポリタン、ボローニャ、バイエルンと5団体も来日します。新国立劇場も暮れから「トリスタンとイゾルデ」の新演出公演が始まり、二期会でコンヴィチュニーが演出する話題作「サロメ」もあります。2011年は実に、“オペラ・イヤー”といっていいでしょう。また、オーケストラはゲヴァントハウス、マーラー・チェンバー、サンタチェチーリア、ベルリン放送響、チューリヒ・トーンハレなど目白押し。ピアニストもシフ、ピリス、ペライア、グリモー、キーシンら大物、話題の来日に目移りします。2011年のあなたのコンサートガイドにお役立てください。
内容は、◎ズービン・メータ、パーヴォ・ヤルヴィ・インタビュー◎2011年の来日オーケストラ◎日本オーケストラの逆襲◎百花繚乱の来日ピアニスト◎このヴァイオリニストに注目を! などです。

BIGが語る フランツ・ウェルザー=メスト 指揮
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮
小澤征爾の後を継いで11月、ウィーン国立歌劇場の音楽総監督就任したフランツ・ウェルザー=メスト。小澤の代役としてウィーン・フィル来日公演を指揮し、さらに同月、音楽監督を務めるクリーヴランド管弦楽団とも来日した。2011年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮するのも彼だ。まさに大車輪の活躍を見せる。「ようやく『どうやってウィンナ・ワルツの独特な2拍目を演奏するのか』と誰にも言われなくても良いオーケストラの前に立てるのです」と話す。
2011年のニューイヤー・コンサートの演奏予定曲目も掲載しています。

NONFICTION 河村尚子 ピアノ
ドイツと日本を拠点に活躍する若手ピアニスト、河村尚子。11月17日、東京オペラシティコンサートホールでリサイタルを開いた。5歳からドイツで暮らし、ヨーロッパの文化の中で音楽を培ってきた。「なぜ音楽をしているのか、なぜ舞台に立っているのか、いつもそう自分に問いかけています」と話す。

今年のベスト・コンサート、ベストCD
音楽評論家、音楽ジャーナリストら20人に2010年ベスト・コンサート、ベストCDをアンケートしています。

このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」(最終回)
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 宮本笑里 ヴァイオリン
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 パールマン、ズッカーマン
など好評連載が満載です。


1,047円
表紙 ショパン・コンクール優勝者ユリアンナ・アヴデーエワ
特集 世界最高峰! ショパン・コンクール
10月にワルシャワで開催されたショパン国際ピアノコンクールはロシアのユリアンナ・アヴデーエワの優勝で幕を閉じました。マルタ・アルゲリッチ以来、45年ぶりの女流ピアニストの第1位です。本選に進んだ10人のうち5人がロシア、そして3位までに3人が入りました。今回のコンクールは、ピアノ王国ロシアの復活劇の始まりなのでしょうか。一方でまったくふるわなかったのは日本を含めたアジア勢。日本は1次予選には国別最多の17人もいましたが、3次予選に進めず、アジア勢は本選に一人も残りませんでした。ただ日本にとっての朗報は、アヴデーエワが弾いたピアノがヤマハだったことでしょうか。ショパン・コンクールでヤマハは初の頂点に立ちました。
内容は、◎本選徹底レポート◎審査員たちが見たコンクール◎優勝者アヴデーエワと師シチェルバコフ◎日本そしてアジア勢“惨敗”の理由、などです。

BIGが語る ニコラウス・アーノンクール 指揮
自ら創設したウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと3度目の来日を果たしたアーノンクール。今年81歳となったアーノンクールは「これが最後」と覚悟を決めて、3種類のプログラムを聴かせました。バッハ「ロ短調ミサ」、ハイドン「天地創造」、そしてモーツァルト。「私たちは古い音楽のレパートリーを情熱を持って、現代の人たちが楽しめるように演奏をしたいと思っただけで、美術館的な価値観というものを見いだそうというのではないのです」と話した。

NONFICTION クァルテット・エクセルシオ 弦楽四重奏
日本では珍しい常設の弦楽四重奏団。1994年、桐朋学園大学在学中に結成しました。「4人の編成というのは弦楽器奏者にとっては最高のバランスです。独特の空気感が生まれ、各パートが、自分がやりたいことを自由にできるということも魅力です」とヴィオラの吉田有紀子。活動は広がり、今年、サントリーホールが発足させた室内楽アカデミーの常任ファカルティに就任しました。

このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 佐藤しのぶ ソプラノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ベルリ・ドイツ・オペラ来日
など好評連載が満載です。
表紙 スタインウェイ社のピアノ
特集 ピアノの王者 スタインウェイ
ピアノのトップブランド、スタインウェイは1836年にドイツで創業しました。一家はニューヨークに移住、ニューヨークでスタインウェイ&サンズ社を立ち上げました。その後、ハンブルクにも工場を建て、以来、アメリカとドイツから世界にピアノを輸出し続けています。ラフマニノフ、ホロヴィッツ、ルーヴィンシュタイン、ミケランジェリら歴史的なピアニスト、現役ではポリーニ、アルゲリッチ、内田光子、ツィマーマンらみな、スタインウェイを愛好しています。アシュケナージは「スタインウェイは、ピアニストがやってみたいこと、夢見ていることなら、どんなことでも叶えてくれる唯一のピアノだ」と語っています。スタインウェイの歴史、ニューヨーク本社のルポや調律師の話、120を超える特許など音の秘密を探ります。
内容は、◎名ピアニスト、スタインウェイを語る◎スタインウェイの歴史と魅力◎構造から見た音の秘密◎ピアノの発達と近代市民社会◎スタインウェイと大ピアニストたち◎ピアノのある風景、などです。

BIGが語る ワレリー・ゲルギエフ 指揮
常任指揮者を務めるイギリスの名門、ロンドン交響楽団と11月下旬から来日するワレリー・ゲルギエフ。マーラー生誕150年の今年、マーラー・チクルスを実行中で、来日公演では1、5、9番を取りあげる。「マーラーの音楽はウィーンではシェーンベルクらへと受け継がれましたが、ロシアでは壮大なスケールという側面がショスタコーヴィチに受け継がれたといえる」と語る。

NONFICTION 白井光子 メゾ・ソプラノ
ドイツ在住のメゾ・ソプラノ、白井光子は2006年、ギラン・バレー症候群という難病を患った。筋肉を動かす神経が侵され、呼吸不全も伴う危険な病気だ。ロンドンで7カ月、ドイツで3カ月の入院生活を送り、08年、舞台に復帰した。「病気をして、価値観が変わったと思います。もともと物欲はないほうだけれど、一層なくなった。自由になったから、生きるのが楽」と話す。


このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ヘルムート・ヴィンシャーマン 指揮
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ポリーニ、アルゲリッチ
など好評連載が満載です。

1,047円
表紙 グスタフ・マーラー
特集 私の時代が来た! マーラー生誕150年
「やがて私の時代がくる」と確信を持っていたグスタフ・マーラー。今年は生誕150年、来年は没後100年と記念年が続く。今年から来年にかけて世界各地でマーラーのシンフォニーが鳴り響く。8月27日、ベルリン・フィルは芸術監督兼首席指揮者、サイモン・ラトルの指揮により交響曲第1番「巨人」で今シーズンを開幕した。バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ニューヨーク・フィルなどもマーラー・チクルスを予定している。マーラー演奏の伝統を持つロイヤル・コンセルトヘボウの首席指揮者マリス・ヤンソンスは「楽員全員がマーラー演奏への情熱を持っているばかりか、マーラーを愛しているのです。これが、とても重要なことです」と語っている。
内容は、◎マーラーの生涯◎マーラーと世紀末◎ボヘミア生まれのユダヤ人◎アルマ・マーラー◎マーラーとフロイト◎全交響曲・歌曲解説◎マリス・ヤンソンス、金聖響、鈴木雅明インタビュー、などです。


特別インタビュー マウリツィオ・ポリーニ ピアノ
ポリーニは今年の第22回高松宮殿下記念世界文化賞の音楽部門を受賞した。1960年のショパン国際ピアノ・コンクールのエピソードがよく知られている。審査員の満場一致で優勝したが、審査員のアルトゥール・ルービンシュタインが「技巧的にはわれわれの誰よりもうまい」と絶賛した。さらにポリーニの偉いのは、コンクール優勝後、8年間も表に出ず、ベネディッティ・ミケランジェリのもとで研鑽を積んだこと。そんなポリーニのインタビューをどうぞ。

NONFICTION 吉松隆 作曲
1960年代後半、イギリスに生まれたプログレッシブ・ロック。それを代表するバンドの一つ、エマーソン・レイク&パーマー(EL&P)の名曲「タルカス」をオーケストラ曲に編曲、東京フィルハーモニーで3月に初演され、今夏CDが発売され、評判を呼んでいる。「『タルカス』が出た70年代初頭は、僕は作曲家を目指して勉強中。現代音楽は書きたくないと思っていた。そのときに聴いて、こっちのほうに未来があると思った」という。

このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ヴァイオリン・豊嶋泰嗣
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 エーリッヒ&カルロス・クライバー
など好評連載が満載です。
1,047円
表紙 プラシド・ドミンゴ
特集 保存版 2010夏 世界の音楽祭
ザルツブルク音楽祭、バイロイト音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭など夏は世界の音楽祭のシーズンです。イタリア最大の野外音楽祭、アレーナ・ディ・ヴェローナは今年、巨匠フランコ・ゼッフィレッリの演出作品5本を並べました。「トゥーランドット」「蝶々夫人」「アイーダ」「カルメン」「イル・トロヴァトーレ」です。87歳のゼッフィレッリは新演出の「トゥ-ランドット」をもって引退を表明しました。音楽祭創立90周年と祝祭大劇場建設50周年を祝ったザルツブルク音楽祭、エーファとカタリーナ姉妹の新体制になったバイロイト音楽祭、大野和士が活躍したエクサンプロヴァンス音楽祭などのリポートをいち早くお届けします。
そのほかの内容は、◎グラインドボーン音楽祭◎プッチーニ・フェスティヴァル◎プロムス◎ミュンヘン・オペラ・フェスティヴァル◎パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル、などです。

小澤征爾復帰会見詳報
食道がんで闘病していた指揮者、小澤征爾が約7カ月ぶりに活動を再開した。総監督を務めるサイトウ・キネン・フェスティヴァル松本の「若い人のための室内楽勉強会」のリハーサルを公開、記者会見を行った。食道を全て摘出する大手術で、約15キロやせた。「僕の気持ちとしては、大手術だったもんですから、まあ、第2の人生ですね、これは」と語った。

BIGが語る ミシェル・プラッソン 指揮
東京二期会のベルリオーズ「ファウストの劫罰」や東京フィルの定期公演などで来日したフランスの指揮者。日本の聴衆にフランス音楽の神髄を聴かせた。「フランス音楽というのは、さらっと1回だけ何かを示唆するような音楽で、その中に美しさを秘めています。そして、謎めいた部分が美しさの中に含まれています」とフランス音楽の秘密を話した。

NONFICTION バルバラ・フリットリ ソプラノ
トリノ王立歌劇場の来日公演で、プッチーニの「ラ・ボエーム」のミミを歌った。ミミを歌うのはメトロポリタン歌劇場(MET)の公演から13年ぶり。実はミミの役は好きじゃない、と話す。「だって、あんな死に方ってないじゃない。悲しすぎるわ」。この13年の間に、家族や友人の死を経験し、ミミの死を受け入れられるようになったのだという。来秋には再びMETで来日する。

このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 指揮・矢崎彦太郎
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ヘンリク・シェリング アルテュール・グリュミオー
など好評連載が満載です。
1,047円
表紙 ロベルト・シューマン 作曲家

特集 ロマン派の雄 生誕200年 シューマン
今年はロベルト・シューマンの生誕200年の記念年です。ショパンと同じ1810年、ドイツ・ツヴィッカウで生まれ、書店経営・出版業の父の影響を受け、子供のころから文学に親しみました。はじめはピアニストを目指し、弟子入りした師ヴィークの娘がクララ。しかし、ヴィークは超一流のピアニストとして活躍していたクララとの結婚を許さず、シューマンは裁判に訴えざるを得ませんでした。シューマンの作品は交響曲から、ピアノ曲「クライスレリアーナ」「子供の情景」、声楽曲「詩人の恋」、歌劇「ゲノフェーファ」まですべてのジャンルにわたります。「シューマンは非常に知的で鋭い観察力の持ち主だった半面、とても落ち込みやすく、気持ちの落差が激しい人でした」と指揮者のパーヴォ・ヤルヴィ。今月号はこうしたシューマンのすべてを特集しています。
内容は、◎芸術家クララ・シューマンの生涯◎文学と音楽の結びつきと豊かな実り◎リッカルド・シャイー・インタビュー◎パーヴォ・ヤルヴィ・インタビュー◎ピアニスト・田部京子、テノール歌手・望月哲也対談◎シューマン作品徹底解説、などです。

BIGが語る 小山実稚恵 ピアノ
今年デビュー25周年を迎えた。1982年にチャイコフスキー国際コンクール第3位、85年、ショパン国際ピアノ・コンクール第4位と2大国際コンクールに入賞した唯一の日本人。「あっという間の25年でした」と顧みる。記念コンサートではブラームスの協奏曲第1番と第2番という大曲を一晩で披露する。「節目のコンサートにはブラームスしかないと思っていました」と話した。

NONFICTION 石田泰尚 ヴァイオリン
神奈川フィルハーモニーのコンサートを務める。茶髪にピアスという派手な外見は、クラシック音楽の演奏家に見えない。しかし、音楽は決してエキセントリックではなく、美しい音色と正確な音程を持つ「まっとうな」ヴァイオリニスト。「楽をしたくないんです。常にチャレンジしたい。自分を試している部分もあるんです」と石田は本音を語っている。

このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ヴァイオリン・徳永二男
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 クルト・ザンデルリンク、フランツ・コンヴィチュニー
など好評連載が満載です。
表紙 サイモン・ラトル ベルリン・フィル芸術監督兼首席指揮者

特集 最新格付け! 世界のオーケストラ
1位ベルリン・フィル、2位ウィーン・フィル、3位ベルリン・フィル――モーストリー・クラシックが音楽評論家やジャーナリストら46人にアンケートを行い集計したランキングです。いろいろな評価の仕方はありますが、上位3団体は、順位は別にして妥当ではないでしょうか。音楽評論家の寺西基之氏は「ランキング上位のオーケストラは、指揮者の個性を受け入れることができ、その上で自分たちの音を失わないという特徴がある」と話しています。ちなみに4位はバイエルン放送響、5位はドレスデン・シュターツカペレです。以下30位までモーストリー・クラシック8月号に掲載されています。それぞれのオーケストラの詳しいプロフィール、現状などを併せてお読み下さい。
特集の内容は、◎座談会「世界のオーケストラは今」◎国別オーケストラ・ベスト5◎作曲家別オーケストラ・ベスト5◎インタビュー、マリス・ヤンソンス、エサ=ペッカ・サロネン、ファビオ・ルイジ◎日本のオーケストラ・ベスト5◎変貌する指揮者とオーケストラの関係と音楽、などです。

BIGが語る ジェラール・モルティエ レアル劇場総裁
ザルツブルク音楽祭総監督、パリ国立オペラの総裁などを務めたジェラール・モルティエがマドリッド・レアル劇場の総裁に就任する。世界の音楽界に旋風を巻き起こし続けた傑物の手腕に注目が集まる。「ラテン・アメリカとマドリッドを結ぶ橋になれればよいと思っています。中央ヨーロッパや北米などに偏ったオペラの流れを変えることが出来たらと思います」と語っています。

NONFICTION ユーリー・バシュメット 指揮・ヴィオラ
1953年、ロシア生まれのユーリー・バシュメット。ヴィオリストとして世界各地でリサイタルを開く一方、92年にモスクワ・ソロイスツを結成。今回は2002年に音楽監督に就任した国立ノーヴァヤ・ロシア交響楽団を率いて来日しました。「オーケストラを一つの楽器としてとらえます。私はヴィオラを弾くのと同じような感覚で、オーケストラを指揮します」といいます。


このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト・バンドネオン 小松亮太
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ビルギット・ニルソン、ハンス・ホッター
など好評連載が満載です。
1,047円
表紙 リヒャルト・ワーグナーの肖像

特集 オペラの頂点ワーグナー
今年3月、ワーグナーの孫で聖地バイロイト音楽祭の総監督を長く務めたヴォルフガング氏が亡くなりました。ちょうど新国立劇場で「ニーベルングの指環」の最終話「神々の黄昏」の公演中でした。日本では、この「トーキョー・リング」をはじめ、近年、かつてないほどワーグナーの上演が行われ、身近な存在となっています。今年秋から冬にかけては、びわ湖ホールと新国立劇場で相次いで「トリスタンとイゾルデ」が公演されます。2013年はワーグナー生誕200年です。記念年に向けて世界の歌劇場は現在、準備に怠りありません。今月号はけっして古びないワーグナーの魅力を徹底的に探っています。
特集の内容は
◎リヒャルト・ワーグナー、これぞ《わが生涯》◎ワーグナー家の血、途絶えず◎本家本元の「リング」はここが違う◎ワーグナー・オペラの聖地バイロイト祝祭劇場◎ワーグナーの毒に冒されたルートヴィヒ2世とヒトラー◎バイロイトに出演した日本人◎バイロイト音楽祭2010年の聴きどころ、などです。

BIGが語る ヒラリー・ハーン ヴァイオリン
ヴァイオリンの三大協奏曲の一つ、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のCDをリリースするアメリカのヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーン。若手中堅のヴァイオリニストの中では飛び抜けた存在です。チャイコフスキーのオリジナル譜を使って録音しました。「チャイコフスキーの協奏曲は繊細かつ複雑です。大きな流れと細かいディテールが共存しています」と語っています。

NONFICTION 金子三勇士 ピアノ
父は日本人、母がハンガリー人。名前は「みゆじ」と読みます。3番目の子供で勇気ある武士のように育ってほしいと名付けられました。ハンガリーで育ち、バルトーク国際ピアノコンクール優勝の逸材です。リスト音楽院を経て、現在、東京音大に通っています。「違う国の大学で違う勉強をしたほうがいい」と日本に帰ってきました。彼に寄せる周囲の期待は大きいものがあります。

このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト・ギタリスト、鈴木大介
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 フー・ツォン
など好評連載が満載です。
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商品情報・内容

■ クラシック音楽をもっと楽しむための月刊情報誌

「MOSTLY CLASSIC」(モーストリー・クラシック)は毎月20日発売の月刊音楽情報誌です。バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなど作曲家の魅力をはじめ、交響曲や協奏曲、ピアノ曲など音楽のジャンル、また世界各地のオーケストラやホール、ヴァイオリンやピアノなどバラエティーに富んだテーマを毎号特集しています。またピアニスト、小山実稚恵さんや小菅優さんの連載など読み物もたくさん。ソリストの活動やオーケストラ事情など毎月新鮮な情報を掲載しています。知識が少し増えるとクラシックを聴く楽しみが倍加します。コアなファンからクラシックは少し敷居が高いと思われている初心者まで誰でも楽しめる雑誌です。

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■ 176号 (2011年11月20日発売)

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