特集=ウィリアム・バードとテューダー朝の音楽
エリザベス1世時代の王室礼拝堂音楽家でありつつ、カトリック信仰を貫いた音楽家ウィリアム・バード。2023年はバードの没後400年にあたります。時代を生きるために立ち回ったのか、はたまた信仰の違いの中に普遍性を見出していたのか。バードの教会音楽は、21世紀の今も英国教会の財産であるだけでなく、教会や文化を超えて人々の心に生き続けています。
◆多面性を備えた音楽家─ウィリアム・ バードの生涯……能登原由美
◆英訳聖書・英語詩編歌・祈祷書の成立事情……吉田雅人
◆ウィリアム・バードの宗教声楽作品……高久桂
◆テューダー朝時代の作曲家による教会合唱音楽作品……スコット・ショウ/翻訳=三島甲斐
◆テューダー朝鍵盤音楽の一側面─オルガンと撥弦鍵盤楽器 それぞれの歩み……横山正子
◆テューダー朝のイングランド……編集部
【特別対談】
奏楽の「学び」をアップデートしよう……竹佐古真希・﨑山裕子
【特別寄稿】
イングランド夏期聖歌隊に参加して……柳谷雄介
【好評連載】
◇古の響き、代々の祈り(6)……西脇 純
◇折々の礼拝(19)……飯靖子・小栗献・増田琴
◇聖書の歌をうたう(12)……浦上充・鈴木道也・水野隆一
礼拝と音楽の内容
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 発行間隔:季刊
- 発売日:1,4,7,10月の11日
- サイズ:B5
牧師、オルガニスト、キリスト教学校教師など、教会音楽に関わるすべての人を対象とした研究誌
日本のキリスト教界における「礼拝と音楽」に関して、本誌は最も伝統と信頼性がある研究誌と言っても過言ではありません。毎号1つの特集を組み、その分野の専門家から寄稿して頂きます。これまでに「オラトリオ」「カルヴァン」「メンデルスゾーン」「ミサとミサ曲」「祝福と派遣」「戦争と平和」など、特長のある様々な特集を組んできました。また、「礼拝と音楽」に関連する連載、読書紹介、演奏会案内、教会で用いる聖書日課などを収録しています。
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