特集=パレストリーナとその時代
生誕約500年を迎えるパレストリーナ。彼の音楽は「パレストリーナ様式」として知られ、没後も長い間、教会音楽のみならずクラシック音楽全般の教育的モデルにされました。現代の日本でも合唱団の重要なレパートリーとして歌い継がれています。言葉の明瞭性、歌詞内容と音楽との調和など、教会音楽に求められた普遍的な価値について、16世紀の公会議の議論に立ち返りつつ、現代の教会音楽の視点からあらためてふり返りましょう。 
◆パレストリーナの生涯とその時代……今谷和徳
◆パレストリーナの作品─「パレストリーナ様式」の魅力とは何か……宮崎晴代
◆トレント公会議とカトリック改革……森 裕子
◆後期ルネサンスの教会音楽……吉川 文
◆【インタビュー】音楽の「根っこ」を育む─ポリフォニーを歌う子どもたちと共に……長谷川久恵/聞き手=宮越俊光
【特別読み物】
《皆川達夫セレクション》三部作刊行……編集部
【好評連載】
◇古の響き、代々の祈り(10)……西脇純
◇聖書の歌をうたう(17)……鈴木道也・水野隆一・望月麻生
礼拝と音楽の内容
- 出版社:日本キリスト教団出版局
- 発行間隔:季刊
- 発売日:1,4,7,10月の11日
- サイズ:B5
牧師、オルガニスト、キリスト教学校教師など、教会音楽に関わるすべての人を対象とした研究誌
日本のキリスト教界における「礼拝と音楽」に関して、本誌は最も伝統と信頼性がある研究誌と言っても過言ではありません。毎号1つの特集を組み、その分野の専門家から寄稿して頂きます。これまでに「オラトリオ」「カルヴァン」「メンデルスゾーン」「ミサとミサ曲」「祝福と派遣」「戦争と平和」など、特長のある様々な特集を組んできました。また、「礼拝と音楽」に関連する連載、読書紹介、演奏会案内、教会で用いる聖書日課などを収録しています。
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