• 雑誌:化学
  • 出版社:化学同人
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:A4変
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化学 2023年8月号 (発売日2023年07月18日)

化学同人
ナノテク、バイオ、環境など今話題の研究は、もとをただせば原子と分子の世界、つまり化学です。21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています。本誌は、第一線で活躍する研...

化学 2023年8月号 (発売日2023年07月18日)

化学同人
ナノテク、バイオ、環境など今話題の研究は、もとをただせば原子と分子の世界、つまり化学です。21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています。本誌は、第一線で活躍する研...

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2023年07月18日発売号単品
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化学 2023年8月号 (発売日2023年07月18日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
【紹介】「富岳」時代のフラグメント分子軌道計算
――巨大な計算資源を生かした多構造・大規模計算
●望月祐志

【解説】甘味受容体の動的な活性化・不活性化メカニズムの解明
――血糖値をコントロールできる甘味修飾物質の開発を目指して
●實松敬介・重村憲徳

【解説】グラフェンでつくる匂いセンサ
――表面をペプチド修飾して匂い分子を高感度に検出
●早水裕平

【インタビュー】『地球にじいろ図鑑』 鉱物 × 日本の伝統色
――地球の美しさを知るための入門書
著者 茜 灯里先生に聞く

【追悼】吉田善一先生を偲びて
●御崎洋二

★好評連載★

◆カガクへの視点 「博士のすゝめ」とその向こう側
●馬場基彰

◆サイエンティストの趣味の扉(3)武道と男声合唱のはざまで
●合原一幸

◆誰も教えてくれない! 物理化学(最終回)分光学編・反応速度論編の総まとめ
――研究の現場で役立つコツ
●宮川雅矢

化学つれづれ草 (76)Climb Every Mountain
●田中一義

◆数理・データサイエンスの実践トレーニング(4)
ニュースの裏側を読む――地球温暖化は本当に進んでいるのだろうか?
●落合洋文

◆ある鉱物学者の 新・誕生石図鑑 (12)8月:スピネル
●山川純次

◆化学ナンバープレイス

◆化学の本だな 新刊紹介

◆化学掲示板 新聞に載った注目記事(6月)

◆編集室から

【2023年の化学】

〈注目の論文〉
光学活性とキラル誘起スピン選択性/鉄含有合成層状粘土への可逆的Li+挿入/流れ分析による単一粒子測定の自動化/ポリアクリル酸エステルの分解制御

〈最新のトピックス〉
鉱物クラスターの反応研究で探る宇宙での化学過程/テルペン類の全合成/光電子トモグラフィー/Lewis ペア重合の最前線
ナノテク、バイオ、環境など今話題の研究は、もとをただせば原子と分子の世界、つまり化学です。21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています。本誌は、第一線で活躍する研究者が解説した「注目の論文」や「最新のトピックス」をはじめ、研究に役立つスキルの向上を目的とした連載講座、研究者自身の人柄や研究姿勢などをテーマに独自の切り口で編集した記事を多数掲載。「内容は高く、表現はやさしく」をモットーに、化学のおもしろい情報と話題を提供します。





【紹介】「富岳」時代のフラグメント分子軌道計算
――巨大な計算資源を生かした多構造・大規模計算
●望月祐志

【解説】甘味受容体の動的な活性化・不活性化メカニズムの解明
――血糖値をコントロールできる甘味修飾物質の開発を目指して
●實松敬介・重村憲徳

【解説】グラフェンでつくる匂いセンサ
――表面をペプチド修飾して匂い分子を高感度に検出
●早水裕平

【インタビュー】『地球にじいろ図鑑』 鉱物 × 日本の伝統色
――地球の美しさを知るための入門書
著者 茜 灯里先生に聞く

【追悼】吉田善一先生を偲びて
●御崎洋二

★好評連載★

◆カガクへの視点 「博士のすゝめ」とその向こう側
●馬場基彰

◆サイエンティストの趣味の扉(3)武道と男声合唱のはざまで
●合原一幸

◆誰も教えてくれない! 物理化学(最終回)分光学編・反応速度論編の総まとめ
――研究の現場で役立つコツ
●宮川雅矢

化学つれづれ草 (76)Climb Every Mountain
●田中一義

◆数理・データサイエンスの実践トレーニング(4)
ニュースの裏側を読む――地球温暖化は本当に進んでいるのだろうか?
●落合洋文

◆ある鉱物学者の 新・誕生石図鑑 (12)8月:スピネル
●山川純次

◆化学ナンバープレイス

◆化学の本だな 新刊紹介

◆化学掲示板 新聞に載った注目記事(6月)

◆編集室から

【2023年の化学】

〈注目の論文〉
光学活性とキラル誘起スピン選択性/鉄含有合成層状粘土への可逆的Li+挿入/流れ分析による単一粒子測定の自動化/ポリアクリル酸エステルの分解制御

〈最新のトピックス〉
鉱物クラスターの反応研究で探る宇宙での化学過程/テルペン類の全合成/光電子トモグラフィー/Lewis ペア重合の最前線

化学 2023年07月18日発売号掲載の次号予告

座談会 福井謙一先生のアーカイブズ資料 ―論文では知ることのできない独創的なアイデア
齋藤 歩・西本佳央・田中一義
ノーベル賞化学者の福井謙一先生の研究資料が京都大学デジタルアーカイブズシステムで公開された.
資料の学術的価値と活用について,資料整理に携わった先生方が語り合う.

解 説 分子内一重項分裂を圧力で制御 木下智和・福原 学
溶液中に等方的にかかる静水圧を外部刺激として,分子内一重項分裂の光化学過程を制御する手法が提案された.
医療・エネルギー分野への応用が期待されるこの手法を解説する.

解 説 内分泌撹乱活性を総合的に検出する スクリーニング法 小林 亨
ヒトへの健康のみならず,生態系への影響も懸念される化学物質による内分泌撹乱問題.
その実態を掴むために,メダカ孵化仔魚を用いた新規検出法が開発された.

新連載 我が研究の源流
現在手掛けている自身の研究の変遷を辿り,その原点を探るリレー連載.
第 1 回は松浦和則先生(鳥取大学)が人工ウイルス殻に関する研究のルーツを紹介する.

注目の連載
● ある鉱物学者の 新・誕生石図鑑 ⑬メノウ(8 月) 山川純次
● 数理・データサイエンスの実践トレーニング 落合洋文
● サイエンティストの趣味の扉 佐藤威友
● 化学つれづれ草 田中一義
● カガクへの視点 菊池好行
● 化学の本だな 新刊紹介・ランキング
● 2023 年の化学 注目の論文と最新のトピックス

化学の内容

  • 出版社:化学同人
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:A4変
最新の情報から話題のトピックスまで,研究者がいちばん知りたい,化学のおもしろい情報を満載した総合誌
ナノテク,バイオ,環境など今話題の研究は,もとをただせば原子と分子の世界,つまり化学です.21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています.本誌は,第一線で活躍する研究者が解説した「注目の論文」や「最新のトピックス」をはじめ,研究に役立つスキルの向上を目的とした連載講座,研究者自身の人柄や研究姿勢などをテーマに独自の切り口で編集した記事を多数掲載.「内容は高く,表現はやさしく」をモットーに,化学のおもしろい情報と話題を提供します。

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