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化学のバックナンバー

化学の内容

最新の情報から話題のトピックスまで,研究者がいちばん知りたい,化学のおもしろい情報を満載した総合誌
ナノテク,バイオ,環境など今話題の研究は,もとをただせば原子と分子の世界,つまり化学です.21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています.本誌は,第一線で活躍する研究者が解説した「注目の論文」や「最新のトピックス」をはじめ,研究に役立つスキルの向上を目的とした連載講座,研究者自身の人柄や研究姿勢などをテーマに独自の切り口で編集した記事を多数掲載.「内容は高く,表現はやさしく」をモットーに,化学のおもしろい情報と話題を提供します。

化学の商品情報

商品名
化学
出版社
化学同人
発行間隔
月刊
サイズ
A4変

化学 2025年5月号 (発売日2025年04月17日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
【解説】
1分子レベルの酵素活性を見て疾患を知る
──プロテオフォーム機能解析による疾患診断
●小松 徹

量子ドットによるセンシング・イメージング
──高分解能生体イメージングへの応用
●村井稔幸・安藤昌儀・茂里 康

動的結晶化で天然物合成の選択性の歴史に挑む
●佐藤隆章

AGEの理解促進を目指した新規実験方法の開発
──中学生が挑む美容と健康の意識改革
●宮﨑香帆・宮﨑久美子・加世田国与士

強磁性を示す二面顔グラフェンナノリボン
──非対称 Z型前駆体を用いるベクトル表面合成
●小島崇寛・坂口浩司

【紹介】
「万博で夢見たサイエンス展」を開催して
●渡部義弥

【著者インタビュー】
『はみだし生物学──博士とキノコ助手の愉快な研究の日々』
●村井耕二

【連載】
Chemっと!
科学を描く
●朝堀響季

みんなの元素学
(14)ベースメタルの資源学
●元素学たん

化学つれづれ草
(97)化学史家のもつ興味
●田中一義

予備校講師が教える わかりやすい化学の伝え方
(14)身近な合成高分子化合物(Part1)
●西村能一

化学遺産そぞろある記
(2)日本の近代化学の出発点『舎密開宗』
●植村 榮

化合物の物語
(2)フグ毒 テトロドトキシンの物語 第2話
●西川俊夫

【2025年の化学】
〈注目の論文〉
ムール貝から着想を得た水中接着剤/温度応答性セルロースミリカプセル
〈最新のトピックス〉
カドミウムと亜鉛を厳密に識別する
ナノテク、バイオ、環境など今話題の研究は、もとをただせば原子と分子の世界、つまり化学です。21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています。本誌は、第一線で活躍する研究者が解説した「注目の論文」や「最新のトピックス」をはじめ、研究に役立つスキルの向上を目的とした連載講座、研究者自身の人柄や研究姿勢などをテーマに独自の切り口で編集した記事を多数掲載。「内容は高く、表現はやさしく」をモットーに、化学のおもしろい情報と話題を提供します。

Chemっと! 科学を描く ●朝堀響季
〔特集:解説〕1分子レベルの酵素活性を見て疾患を知る??プロテオフォーム機能解析による疾患診断 ●小松 徹
〔特集:解説〕動的結晶化で天然物合成の選択性の歴史に挑む ● 佐藤隆章
〔特集:解説〕AGEの理解促進を目指した新規実験方法の開発??中学生が挑む美容と健康の意識改革 ● 宮﨑香帆・宮﨑久美子・加世田国与士
〔連載〕予備校講師が教える わかりやすい化学の伝え方(14)身近な合成高分子化合物(Part 1) ●西村能一
〔連載〕化学つれづれ草(97)化学史家のもつ興味 ●田中一義
〔連載〕化学遺産そぞろある記 (2) 日本の近代化学の出発点『舎密開宗』 ●植村 榮
〔連載〕みんなの元素学(14)ベースメタルの資源学 ●元素学たん
〔特集:解説〕強磁性を示す二面顔グラフェンナノリボン??非対称Z型前駆体を用いるベクトル表面合成 ●小島崇寛・坂口浩司
〔紹介〕「万博で夢見たサイエンス展」を開催して ●渡部義弥
〔連載〕化合物の物語(2)フグ毒 テトロドトキシンの物語 第2話 ●西川俊夫
〔著者インタビュー〕『はみ出し生物学??博士とキノコ助手の愉快な研究の日々』著者 村井耕二先生に聞く
カガクくんをさがせ?
〈注目の論文〉ムール貝から着想を得た水中接着剤/温度応答性セルロースミリカプセル
〈最新のトピックス〉カドミウムと亜鉛を厳密に識別する
編集室から

化学 2025年04月17日発売号掲載の次号予告

【解説】第二世代結晶スポンジ法 ー中分子創薬の強力な味方 竹澤 浩気
科学研究を一変させた「結晶スポンジ法」.
新たな材料設計によって,高極性分子や分子量 1000 超の中分子にも利用可能な「第二世代結晶スポンジ法」に進化した.

【解説】有機リチウム試薬を室温・空気下で調製 ーメカノケミカル法が変える有機合成 久保田 浩司・伊藤 肇
これまで Grignard 試薬などの調製に成功しているメカノケミカル法を活用し,有機リチウム試薬をより環境にやさしく簡便に調製できるようになった.

好評連載
みんなの元素学  元素学たん
予備校講師が教えるわかりやすい化学の伝え方  西村能一
化学つれづれ草  田中一義
化合物の物語  山下まり・工藤雄大
化学遺産そぞろある記  植村 榮

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化学のレビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.29
  • 全てのレビュー: 24件
化学系の学生には必須
★★★★★2021年12月24日 カシュカシュ大作戦 公務員
化学系の学生の息子に定期配送してもらっています。 最新の幅広い情報を把握するのにとても役立っているようです。
さすがの専門誌
★★★★☆2021年10月10日 つくちゃん 会社員
化学分野のトレンドや基礎を余すとこなく網羅したとても良い雑誌です。学生時代から30年以上購読しています。
最新化学を楽しく、わかりやすくよめる
★★★★★2020年05月31日 YS 会社員
本雑誌は、最新化学を楽しくわかりやすく読め、一旦この分野を離れたとしても、最新情報を得る際、最初に手にするにはベター。 いつの時代になっても、その時々のトレンドが記載されており、今後も長く続いてほしい化学雑誌の1つ。
雑誌 化学 を船便からreal-timeで読むことに
★★★★★2017年04月18日 Berliner2016 課長
雑誌化学を冊子体で購入して20年になりますが,これまでは冊子体で読んで来ました.雑誌そのものは期待通り最新の化学/科学を分かりやすく解説したり,難しい内容をシリーズで丁寧に解読してくれます.
便利です
★★★☆☆2017年02月06日 まさ 会社員
定期購読で安くなり、確実に配送されるので助かっています。
それなりに敷居は高い
★★★★☆2016年08月20日 kyte 医者
ポピュラーサイエンスと言うには少し難し目ですが、じっくり読めば分かる内容。化学に興味があって、ちょっと骨太な記事を読みたい人は是非。
おもしろい!
★★★★★2014年04月17日 ばっさー 学生
最先端の化学の話題が豊富でとても面白いです。最近では2014 4月号から連載が始まった有機軌道論に関する記事がとても興味深いです。
他分野の勉強のため
★★★★☆2014年01月08日 みほりん 専門職
生物系の研究者ですが、化学的な知識も必要なことが多いので勉強のため購入しました。基礎学力がそれほどないので専門用語はあまりわかりませんが、興味深く読んでいます。有名な化学者の生き方や考え方は自分も考えさせられる内容です。生物と関わる内容の記事もあり、引き出しは多い方がいいので、自分の研究の参考に出来たらいいなと思っています。
高校教員にもオススメ
★★★★★2010年10月04日 ねこ 教職員
公立高校の化学教員です。Ph.D.を持っているのですが、最近はジャーナルも電子化され、研究機関に属していないと読めません。一般向けの科学雑誌では物足りなく、かといって学術誌は読めない状況で、本誌は適度な専門性もあり、情報収集に役立っています。
最新の化学情報を満遍なく得られる!
★★★★★2010年01月10日 pako 会社員
大学では化学を専攻しており、その後翻訳会社に就職しました。どんどん最先端の化学情報が分からなくなっていく中、何かよい情報源はないかと考えあぐねていました。その時、大学時代に購読していた「化学」のことを思い出し、再購読することにしました。翻訳の需要も増えてきている生化学の分野に関する記載があるなど、大変役に立ちます。分量も多すぎず、毎月全てに目を通すことが出来ることも魅力です。
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