• 雑誌:化学
  • 出版社:化学同人
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:A4変
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化学 2023年9月号 (発売日2023年08月18日)

化学同人
ナノテク、バイオ、環境など今話題の研究は、もとをただせば原子と分子の世界、つまり化学です。21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています。本誌は、第一線で活躍する研...

化学 2023年9月号 (発売日2023年08月18日)

化学同人
ナノテク、バイオ、環境など今話題の研究は、もとをただせば原子と分子の世界、つまり化学です。21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています。本誌は、第一線で活躍する研...

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2023年08月18日発売号単品
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化学 2023年9月号 (発売日2023年08月18日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
【座談会】「福井謙一研究資料,1936-1988(主年代1940-1982)」公開記念
福井謙一先生の生き方を残す アーカイブズ学と化学者
●田中一義・齋藤 歩・西本佳央

【解説】「福井謙一研究資料,1936-1988(主年代1940-1982)」公開記念
展示デザインから考えるアーカイブズを残す意味
●塩瀬隆之・齋藤 歩

【解説】分子内一重項分裂を圧力で制御
――医療・エネルギー分野への応用が期待される光物理過程
●木下智和・福原 学

【解説】内分泌撹乱活性の新たなスクリーニング法
――メダカ孵化仔魚を用いた検出系を確立
●小林 亨

【解説】クライオ電顕で見るタンパク質の化学特性
――水素原子,電荷,化学結合も可視化する新たなステージへ
●米倉功治・眞木さおり・川上恵典

【インタビュー】『化学研究者のためのやさしくて役に立つ特許講座』
著者 中務茂樹先生に聞く

★好評連載★

◆カガクへの視点 「化学史研究の半世紀――回顧と展望」に寄せて
●菊池好行

◆サイエンティストの趣味の扉(4)北海道の自然と狩猟
●菊池好行

◆ある鉱物学者の 新・誕生石図鑑 (13)9月:メノウ
●山川純次

◆我が研究の源流(1)人工ウイルスキャプシドの研究はここから始まった!
●松浦和則

化学つれづれ草 (77)今どき産業スパイ?
●田中一義

◆数理・データサイエンスの実践トレーニング(5)
データを直観に結びつける――洪水被害を回避する貯水槽の大きさとは?
●落合洋文

◆化学ナンバープレイス

◆化学の本だな 新刊紹介

◆化学掲示板 新聞に載った注目記事(7月)

◆編集室から

【2023年の化学】
〈注目の論文〉
水と同程度の密度のアモルファスな氷/触媒的かつ立体選択的に三角をつくる!/ナノテクを駆使したスピン状態研究/ネイティブカルボニルへのアミノ基導入

〈最新のトピックス〉
無機イオンのデコレーション/自由自在にカスタマイズ/キラルカウンターアニオンストラテジーの今/界面活性剤がなくなったら?
ナノテク、バイオ、環境など今話題の研究は、もとをただせば原子と分子の世界、つまり化学です。21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています。本誌は、第一線で活躍する研究者が解説した「注目の論文」や「最新のトピックス」をはじめ、研究に役立つスキルの向上を目的とした連載講座、研究者自身の人柄や研究姿勢などをテーマに独自の切り口で編集した記事を多数掲載。「内容は高く、表現はやさしく」をモットーに、化学のおもしろい情報と話題を提供します。





【座談会】「福井謙一研究資料,1936-1988(主年代1940-1982)」公開記念
福井謙一先生の生き方を残す アーカイブズ学と化学者
●田中一義・齋藤 歩・西本佳央

【解説】「福井謙一研究資料,1936-1988(主年代1940-1982)」公開記念
展示デザインから考えるアーカイブズを残す意味
●塩瀬隆之・齋藤 歩

【解説】分子内一重項分裂を圧力で制御
――医療・エネルギー分野への応用が期待される光物理過程
●木下智和・福原 学

【解説】内分泌撹乱活性の新たなスクリーニング法
――メダカ孵化仔魚を用いた検出系を確立
●小林 亨

【解説】クライオ電顕で見るタンパク質の化学特性
――水素原子,電荷,化学結合も可視化する新たなステージへ
●米倉功治・眞木さおり・川上恵典

【インタビュー】『化学研究者のためのやさしくて役に立つ特許講座』
著者 中務茂樹先生に聞く

★好評連載★

◆カガクへの視点 「化学史研究の半世紀――回顧と展望」に寄せて
●菊池好行

◆サイエンティストの趣味の扉(4)北海道の自然と狩猟
●菊池好行

◆ある鉱物学者の 新・誕生石図鑑 (13)9月:メノウ
●山川純次

◆我が研究の源流(1)人工ウイルスキャプシドの研究はここから始まった!
●松浦和則

化学つれづれ草 (77)今どき産業スパイ?
●田中一義

◆数理・データサイエンスの実践トレーニング(5)
データを直観に結びつける――洪水被害を回避する貯水槽の大きさとは?
●落合洋文

◆化学ナンバープレイス

◆化学の本だな 新刊紹介

◆化学掲示板 新聞に載った注目記事(7月)

◆編集室から

【2023年の化学】
〈注目の論文〉
水と同程度の密度のアモルファスな氷/触媒的かつ立体選択的に三角をつくる!/ナノテクを駆使したスピン状態研究/ネイティブカルボニルへのアミノ基導入

〈最新のトピックス〉
無機イオンのデコレーション/自由自在にカスタマイズ/キラルカウンターアニオンストラテジーの今/界面活性剤がなくなったら?

化学 2023年08月18日発売号掲載の次号予告

解説 DNA ナノポアを人工細胞膜に挿入する新技術 庄司 観・馬渕拓哉
DNA ナノポアが修飾された金ニードル電極を用いて,DNA ナノポアを物理的に人工細胞膜に挿入することが可能となった.
イオンチャネル様合成分子の評価手法として応用される.

解説 口腔がんの早期発見センサ 竹中繁織
テロメア DNA がグアニン四本鎖 DNA を形成することに注目し, 電気化学活性 G4リガンドを用いてテロメラーゼ活性の間接的検出法が開発された.
口腔がんの早期発見センサに発展させた.

解説 デンドリマーを使って地球に優しい長寿命発光セルを開発 アルブレヒト建・Luca M Cavinato・Rubén D. Costa
次世代の塗布型有機電界発光素子として注目を集める電気化学発光セル(LEC).
LEC 用のデンドリマー型発光材料と環境に優しいデバイスの開発について解説.

話題 Allchemy は有機合成化学に何をもたらすか? 竹邊日和・松原誠二郎
AI による有機合成の可能性に注目が集まっている.
創薬を中心に活用を目指すシステム Allchemy を例に,開発の現状と展 望を紹介する.

注目の連載
● 我が研究の源流 矢貝史樹
● ある鉱物学者の 新・誕生石図鑑 ⑭真珠(6 月)  山川純次
● 数理・データサイエンスの実践トレーニング  落合洋文
● 化学つれづれ草  田中一義
● カガクへの視点  植田和利
● サイエンティストの趣味の扉
● 化学の本だな  新刊紹介・ランキング
● 2023 年の化学 注目の論文と最新のトピックス

化学の内容

  • 出版社:化学同人
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:A4変
最新の情報から話題のトピックスまで,研究者がいちばん知りたい,化学のおもしろい情報を満載した総合誌
ナノテク,バイオ,環境など今話題の研究は,もとをただせば原子と分子の世界,つまり化学です.21世紀の化学はさまざまな周辺領域に広がりながら新しい学問を生みだし続けています.本誌は,第一線で活躍する研究者が解説した「注目の論文」や「最新のトピックス」をはじめ,研究に役立つスキルの向上を目的とした連載講座,研究者自身の人柄や研究姿勢などをテーマに独自の切り口で編集した記事を多数掲載.「内容は高く,表現はやさしく」をモットーに,化学のおもしろい情報と話題を提供します。

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