宇宙は2度、誕生した!?通常のビッグバンの裏で起きた「もう一つの大爆発」“ダークビックバン”とは?

  • 更新日
  • 有効期限 2026.07.08

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。

 

 

2024-06-07 発売号 (2024年7月号)

 

宇宙創成という大きな謎を「ムー」では特集。
最新「ダークビッグバン理論」と宇宙創成の謎をピックアップしてみました。

 

 

宇宙を構成する物質の大部分を占めるとされるダークマター
目に見えず、その正体もまだつかめていませんが、宇宙の構造に影響を与える重要な存在と考えられています。
最新の研究で、このダークマターが「2回目のビッグバン」によってつくられたとする新たな仮説が登場しました!

 

 

宇宙創成のシナリオ

 

 

ビッグバン宇宙論

われわれの宇宙は、物質とエネルギーでできています。
その内訳は、約5パーセントが通常の(観測可能な)物質、27パーセントがダークマター(暗黒物質)、残りの68パーセントがダークエネルギーで構成されていると見られています。

 

宇宙を構成する物質のおよそ6分の5を占めるのがダークマターです。

 

観測結果から、その存在は多くの研究者に信じられているものの、実際にはまだ観測できていない謎の物質であり、その正体や性質については何もわかっていません。

 

そんなダークマターの存在を確認しようと、世界中でさまざまなプロジェクトが立ち上がり、研究が進められています。

 

ビッグバンは2回起きた?

フリーセとウィンクラーは、ダークマターは通常の物質が誕生した従来のビッグバンではなく、別のビッグバンによって生成されたという仮説を提唱している。

 

つまり、ビッグバンは2回発生していたというのです。

 

これまでのビッグバンと区別するために、従来のビッグバンを「ホットビッグバン」、ダークマターが生成されたビッグバンを「ダークビッグバン」と呼称していることから、今回の論文で提唱された仮説は「ダークビッグバン理論」と呼ばれています。

 

ダークマターとダークエネルギー

ダークビッグバン理論のもうひとつのポイントがダークマターです。

 

ダークマターとは、質量を持ってはいるが、他の物質とは重力以外の相互作用はほとんど(あるいはまったく)動かず、そのため光を含めて電磁波での観測はできない、いわば目に見えない物質、不可視物質でした。

 

ただし、ダークマターは仮定上の存在であり、いまだに確認はされていません。

 

ダークマターの存在は、銀河の回転曲線問題以外の観測からも裏づけられています。

 

たとえば、重力によって光の軌道をねじ曲げ、背後の光が届くようにする「重力レンズ」効果もダークマターの影響と考えられるし、網の目のように分布している「宇宙の大規模構造」からもダークマターの存在が予測されます。

 

ダークマターの正体とは?

 

 

ダークマターの正体については、これまでにもさまざまな仮説が挙げられてきた。
代表的なものとしては、ニュートリノやニュートラリーノ、アクシオンといった素粒子があります。

 

これらの素粒子は「WIMP(またはWIMPs)」と呼ばれています。
WIMPは、弱い相互作用を持った重い粒子と考えられているのです。

 

 


 

本誌では記事の続きをお読みいただけます。

 

【関連記事】宇宙で何が起こっているのか?

身近なようで、今も謎に包まれている宇宙。
今、宇宙で何が起こっているのか、アメリカ国防総省、NASA、海軍がひそかに運用する「秘密宇宙計画:SSP」の存在を暴くべく“ウラNASA”の秘密を言及。

【あわせて読みたい】歴史と未来に隠された謎と都市伝説

なぜ私たちは、不思議な話にこれほど惹かれるのでしょうか。それは、歴史の闇に葬られた真実、未来を告げる不気味な予言、そして公には語られない噂話の中に、私たちの想像力をかき立てる何かがあるからかもしれません。

都市伝説の醍醐味は、そこから自由に想像を膨らませ、誰かとその興奮を共有できることにあります。常識が覆されるような、もうひとつの世界の謎に触れてみませんか。

 

お得な定期購読で『ムー』の世界をさらに深く!

今回ご紹介した「ビッグバンは2度起こった?!」のように、世界にはまだまだ解明されていない謎が満ちあふれています。

『ムー』を毎月お手元にお届けするお得な定期購読はこちらから!

【紙の雑誌派には、限定プレゼント!】

今、1年間の定期購読をお申し込みの方全員に、「ムーロゴ入り特製オリジナル・エコバッグ」をもれなくプレゼント!

たたんでコンパクトに持ち運べる便利なエコバッグは、日常にさりげなくミステリーのエッセンスを加えてくれるファン必携のアイテム。この機会にしか手に入らない限定グッズをぜひゲットしてください。

【いつでもどこでも読むなら、お得なデジタル版!】

場所を選ばずに『ムー』の世界に没頭したい方には、デジタル版の定期購読がおすすめです。 なんと最大23%OFF1冊あたり669円で購読可能!書店で買うより断然お得に、ミステリーの最前線を楽しめます。

 

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。