新聞では読めない本数の書評は得がたい
★★★★☆
2022年04月17日 一学徒 教職員
大学教員で3年ほど継続購読している読者です。一流日刊紙の書評もクオリティはなかなか高いのですが、本数が限られます。その点、本紙では新聞では読めない数の書評に触れることができ、ありがたく思っています。分野によっては書評のレベルがあまり高くない(書評子のレベルが専門家というより大学院在籍学生程度と感じられる)ものもありますが、平均的には合格点で、実際に本紙をきっかけに購入した書籍も数え切れないほどあります。
良い本・著者に出会えそう
★★★★★
2021年07月16日 ミール 主婦
5月から定期購読開始してから毎号目を通してます。溜めないで読むと決めています。対談記事と写真があるとこんなふうな人物がこんな問題を持ち合っているのかと興味感心して読んでます。
貴重な情報源
★★★★☆
2021年07月16日 kshinchan 会社員
Amazonなどのレビューに頼りがちな現代において、極力客観的、専門的な現地から紹介やレビューが得られる貴重な媒体だと思う。
感想
★★★☆☆
2019年06月30日 えーちゃん 会社員
定期購読を始めて、よかったです。
ブックレビューは、読書をしたのと同じくらいか、あるいは、短くまとめられた、感想を含めとても勉強になります。
また、読みものとしても、特集は面白く感じています。
本や、読書をこれから特に大切にする必要があり、そのためには、読書人は存在感のあるものです。
問題の切り口や、感性にも共感しています。
読書案内として
★★★★☆
2018年11月30日 しか 公務員
一度定期購読をやめましたが、再度講読を決めました。読書案内としてとてもありがたい。『図書新聞』と迷いましたが、人文系が好きなので、こちらにしました。
コアな書評
★★★★☆
2016年07月05日 ダントム その他
毎回、テーマに沿った専門家のインタビュー又は対談が巻頭にあり、一般の新聞書評よりはマイナーかつ、少し専門性の高い書籍の書評が数面、あとは連載物という構成。これを読んでいなければ、おそらく出会うことは無かったであろう本の紹介が多くあります。自分の関心の薄いジャンルのトピックを拾うのに役立っています。
他の書評紙とは一線を画す
★★★★★
2012年07月23日 NS 出版業界人
仕事柄さまざまな書評に目を通しますが、こちらに掲載されている書評は選書と内容の両面において非常に充実していると思います。
信頼できます
★★★★★
2011年08月16日 mil 公務員
執筆者の質が高いためか、的確で上質な書評が多く、本を買ってから「書評にだまされた!」ということがまずありません。Amazonをはじめとするインターネット上の素人レビューがもはやほとんど信頼できない状況にあって、本紙はちょっと価格が高めですが、それだけの価値はあります。
人文・社会学生の必読紙
★★★☆☆
2010年10月20日 深川歌仙 会社員
単なるベストセラーだけでなくそれぞれの分野でエポックメイキング的なものをうまく取り上げ、また各専門家が高水準のレベルで書評をしてくれる。学生にとっては何を読んでいいか迷ったときに、是非おすすめの週刊紙である。
週刊読書人
★★★☆☆
2008年10月16日 よっちゃん 会社員
本を読むのが好きで,書評を読むのも好きである。とあるきっかけで週刊読書人という新聞の存在を知り,試しに購読してみた。面白い話もあれば,期待はずれだったこともある。ここで読んだ書評をきっかけに買った本も数冊ある。とにかく毎週末届くので,週刊誌などの書評とあわせて読むことにしている。
楽しくて便利!
★★★★★
2008年02月14日 さちこ 教職員
率直な書かれ方なので、読むべき資料が分って便利というだけでなく、読まなくてもいい資料が分るので、その意味でも本への資本投下・時間節約に助かると思う。
出版と思想の現在を知るために
★★★★☆
2007年12月14日 H 教職員
日本で刊行されている書評誌のなかでも、もっとも硬派なもののひとつ。新聞の「読書欄」で十分でないかと思うひともいるかもしれない。だが『読書人』は、書評だけではなく、それ自体が読みものとして楽しめる、批評が満載なのだ。エッセー、社会、サブカルなど、その時々の時流を扱う文章が掲載されていて読んでいて、たいへん楽しい。アイディアもあふれてくる。書き手は一流の者ばかり。