目次
【報道】小樽殺人事件、4年目の急展開(3)
「やっと笑顔が出るようになりました」
“容疑者”女性が不起訴決定後に初めて語る胸中
重大な事件が起きた時、日本の報道から「両論併記の原則」は消える。捜査機関の“お墨付き”を得た情報が活字と電波で広く伝わる一方、罪を疑われた人の言い分は間接情報として報告されるのみ。一般市民の名前と住所と顔写真が当人に無断で晒されるのに対し、公人たる捜査員の個人情報はほぼ不可視。奇矯な「公平中立」は、その事件でも踏襲された。発生2年半を経て容疑者の不起訴が決まった小樽市内の殺人事件。その人・廣岡久子さん(64)の声に、耳を傾けるべき時が来た。「私を犯人扱いした警察とマスコミは、なぜ謝ってくれないのですか」──。(小笠原 淳)
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【3・11 3年後の現実】
避難者支援のトップランナー再び
対談
●湊 源道代表(被災者及び原発避難者への支援団体「あったかい道」)
●本間 紀伊子会長(震災及び原発事故による北海道避難者の自助団体「みちのく会」)
震災から3年、いまだ見えぬもの
東日本大震災の発生から丸3年が経過した。しかし、福島第一原発の事故はいまだ収束せず、被曝を避けるため住み慣れた我が家を離れた広域避難者の問題も現在進行形のままとなっている。震災直後から避難者の支援に奔走してきた湊源道さんと本間紀伊子さんは、いま何を思うのか。2013年度における道の「東日本大震災広域避難者交流・自立支援事業(緊急雇用創出推進事業)」は、2人が属する任意団体がコンソーシアムを組んだ「北海道広域避難アシスト協議会」が受託したが、新年度の事業は湊さんが新たに立ち上げ代表理事に就いた一般社団法人の「北海道広域避難アシスト協会」が受託した。そうした話題も絡めながら、避難者支援のトップランナーに対談をお願いした。(副編集長・打田尚志、2月24日収録)
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【3・11 3年後の現実】
避難者自治組織代表・宍戸隆子さんに訊く
あの日から3年、なお自問続く「自主避難」の日々
「今は、すべての選択肢を尊重したい」
その日以来ことさら強調され始めた「絆」の1語は、あるいはこれからようやく形をなしていくのかもしれない。未曾有の災害は、「がんばろう」の掛け声が虚しく響くほど当事者の間に隔たりを生んだ。2011年3月11日を境に「何を最優先するか」の決断を迫られ始めた彼らは、それぞれの3年間をどう過ごしたか。たとえば、その人は──。故郷福島から北海道への自主避難を選んだ宍戸隆子さん(41)に、問うてみる。「その選択は正しかったのでしょうか」。震災4年めの春、口をつく答えはイエスでもノーでもない。(聞き手・小笠原 淳)
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【3・11 3年後の現実】
福島第一原発での勤務経験がある吉川彰浩さんの講演から
「原発事故から3年、元東電社員が語る現場の今」
東京電力福島第一原発(福島県双葉町、大熊町)の事故から3年。収束作業に当たる原発作業員は、今どのような状況にあるのか──。去る2月15日に札幌市内で開かれた講演会での言葉からは、言われのない差別と偏見に苦しみながら過酷な環境で働く原発作業員の日常が浮き彫りになった。原発大国・日本に住む我々にとって、「フクシマ」の現実は遠くで起きた他人事ではない。講演内容を採録し“現場の叫び”を伝える。(構成・武智敦子)
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【連載番外篇】元道新記者・黒田伸の「原発洗脳日記」テニアン島レポート
かつての被爆国が“被曝国”に
原子力発電は軍事と表裏一体
原爆を積んだB29が飛び立ったテニアンで
東京電力福島第一原子力発電所の事故から丸3年が経過した。東日本大震災という未曽有の災害がもたらしたのは人的被害や建物の損壊だけではなかった。「絶対に事故は起きない」という原子力発電の安全神話も根底から覆したのだ。なぜ地震大国の日本に50基を超える原発を造り、この国には電気が湯水のようにあると錯覚したのか。歴史をたどっていくと1945年8月のアメリカによる広島、長崎への原爆投下まで遡ることができる。軍事目的で開発が始まった原子力を発電に利用したのもアメリカが最初だ。昨年10月初旬、私は世界で唯一使用された原爆を搭載したB29が飛び立ったテニアン島を訪れ、原子力とは何かをもう一度、考えた。(ジャーナリスト 黒田伸)
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【JR北海道】坂本相談役の死と労組問題
問題の根源は民営化から
始まった異常な労使関係
島田新体制は課題を克服できるのか
「存続すら危ぶまれる状況」と幹部が口にするJR北海道の社長に元常務の島田修・JR北海道ホテルズ社長(56)、会長に元JR東日本常務の須田征男(ゆきお)・日本鉄道施設協会会長(70)を充てる人事が内閣で了承された。新トップとなる島田氏はJR北海道生え抜きで経営状況に詳しく、労使交渉を担当した経験も買われたという。不祥事や多発する事故の根源にあるとされる同社の労組問題とはいったい何なのか。(ジャーナリスト 黒田 伸)
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【ニュース】
■取材の自由侵す「保護法」は違憲 フリー記者ら差し止め訴訟提起へ
■「贖罪の気持ちを一生背負っていく」福島第一勤務の元東電社員が講演
■道内初、“不登校対応”の私立学校「星槎もみじ中学校」が4月開校
■30周年の経営者交流会「初代会」 会の軌跡が映す道経済界の趨勢
■道東の孝仁会グループが市内西区で「北海道大野記念病院」を開設運営へ
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【医療】
植え込み装置による感染症治療に朗報! 患者負担を低減する新手法
北光記念病院がペースメーカーなどの
リード抜去に「レーザーシース」を導入
不整脈治療で道内トップクラスの実績を誇る札幌市内の北光記念病院(櫻井正之院長・145床)では、このほど心臓ペースメーカーや植え込み式除細動器(ICD)のリード(導線)をレーザーを用いて抜去する「レーザーシース」を導入した。これまで癒着してしまったリードの抜去は主に開心手術に頼っていたが、今回の導入で内科的手法による安全で患者への負担が少ない手術が可能になった。同病院の循環器内科不整脈部門部長の四倉昭彦医師を訪ね、レーザーシースによる抜去システムの仕組みとメリットを取材した。
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【経済】
経営の自主権を取り戻すトップバンクの明日
北洋銀が公的資金1千億円完済へ!
“アベノミクス”で有価証券が高騰
このほど北洋銀行(本店札幌・石井純二頭取)がアベノミクスの追い風を受けて公的資金1000億円の完済を決めた。これにより同行は経営の自主権を取り戻すことになるが、本道のトップバンクとして求められる役割は今まで以上に大きくなる。北海道拓殖銀行を継承した北洋銀は、その後札幌銀行も吸収。これらの流れで何事もバランスを重視する経営風土が定着した感がある同行だが、今後はこうした“優等生”のイメージを自由闊達なものに変えていく必要があるだろう。
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【開発】
スクラップ&ビルドで札幌の街並みが変わる!
市内で目白押しの再開発事業
72年冬季五輪以来の“大変貌”
札幌の街並みが大きく変わり始めた。中心部やJR苗穂駅周辺、手稲駅周辺でも計画中や実行中の再開発が目白押しだ。とりわけ中心部は1972年の札幌オリンピック前後に建設されたビル群などが更新時期を迎え、スクラップ&ビルドが一斉に始まろうとしている。2020年の東京オリンピックに続き、26年の冬季オリンピック札幌誘致も検討され、北海道新幹線札幌延伸に向けた再開発計画も進み始めた。ダイナミックに変貌しようとしている札幌の街並みを点検してみた。
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【話題の人】
北大中央門前の老舗古書店
「弘南堂書店」店主・ 高木 庄治さんに訊く
「独自性をもってできる商売。これが古書店の魅力です」
北大中央門前にある古書専門店「弘南堂書店」は、昭和32年創業の老舗である。人文科学、自然科学系の専門書を中心に、北方関係の郷土史文献や古地図、日本近代文学書、自筆物など文化価値のある豊富な資料はまさに「知の宝庫」。多くの研究者や蔵書家を惹きつけてやまない。だが一方では、若者の活字離れに加え、インターネットや電子ブックなどといった新しい媒体が古書店の未来を脅かしているとも言われる。書物に復権はあるのだろうか──。店主の高木庄治さん(81)に、古書と古書店を巡るエピソードや未来について訊いた。(聞き手・武智敦子、2月20日収録)
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【長期連載】“農と食”北の大地から
産業用大麻の可能性(その6)
道庁は地域の動きに応えよ!
道北で始まった可能性を探る活動
いま問われる高橋道政の“本気度”
産業用大麻(ヘンプ)の栽培と新たな産業振興を追求する動きが道北地方で具体化している。2月中旬には10町の産業担当職員が集まり「連絡会議」の活動をスタート。東川町では、異業種の人たちがヘンプの利用方法を模索する一方、道内で2例目の栽培をめざす㈲松家農園が知事に対して栽培免許の取得を申請(2月28日)。有識者らによる「産業用大麻可能性検討会」を設置した道は14年度からヘンプの栽培試験を始めるが、民間の取り組みをサポートする姿勢はまだ弱く、庁内での問題意識の共有などに課題を残す。3月19日開催の第3回可能性検討会で報告書がまとまるのを前に、最近の動きを追った。(ルポライター 滝川 康治)
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【長期連載】白井暢明のホンネで語る北海道独立論 特別篇
スコットランド「独立」の行方
北海道独立のモデルになりうるか?(前編)
「国」というのはとかく面倒なものだ。そもそも、「国」や「国家」とはなにを意味しているのか、その定義それ自体が難しい。その理由のひとつは、日本語の社会学的概念の貧困さやあいまいさにあるとも言われている。確かに、例えば英語のcountry, nation, stateに対する訳語が「国」または「国家」という語しかないために、これらの概念が本来持っている微妙な違いを区別できないし、societyとcommunityを区別する訳語もない。また逆に、例えばnational(nationalism)という英語に対する訳語が「国民の」「国家の」「愛国的な」など定まらないのである。そのせいもあってか、とかく日本人は「国」や「国民」(「社会」も含めて)というものを固定的あるいは平面的に理解する傾向が強く、そのために国際社会で起こっているさまざまな(国内的、対外的)紛争の本質をなかなか理解できないのである。
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【フォトレポート・トピックス】
*床屋さんの日ハム応援団が今年の「ファイターズスタイル」を発表!
*ソチ五輪の葛西選手らが土屋ホームで帰国報告会
*今年も“聖地”昭和新山で国際雪合戦、まもなく開催!
*「札幌モーターショー2014」 未来のクルマがドームに集結!
*JR北海道・坂本相談役の「お別れの会」に2900人
*元ヤクザの鈴木啓之牧師がススキノで講演会を開催!
*太陽財団が地域づくりを応援 助成先を決定し贈呈式
*CARNAMED(カルナメド)が眼の悪性腫瘍外来を開設
*アサヒビール北海道統括本部が方針説明会を開催
*北海道の全14振興局とサッポロライオンがコラボ
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【連載コラムなど】
*狩野美香子の“一撮入魂”
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*連載小説「時は誰も待たない」
*風俗嬢の休日(レッスンワン 星)
*シネマ『神様のカルテ2』
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*夢の夢吉 夢吉の夢
*おたくの文壇殴り込み
*新設企業情報
*人物株価
*カイた人にキイてみた
*古本屋女房の“古本的日常”
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『キミスムマチ』
「やっと笑顔が出るようになりました」
“容疑者”女性が不起訴決定後に初めて語る胸中
重大な事件が起きた時、日本の報道から「両論併記の原則」は消える。捜査機関の“お墨付き”を得た情報が活字と電波で広く伝わる一方、罪を疑われた人の言い分は間接情報として報告されるのみ。一般市民の名前と住所と顔写真が当人に無断で晒されるのに対し、公人たる捜査員の個人情報はほぼ不可視。奇矯な「公平中立」は、その事件でも踏襲された。発生2年半を経て容疑者の不起訴が決まった小樽市内の殺人事件。その人・廣岡久子さん(64)の声に、耳を傾けるべき時が来た。「私を犯人扱いした警察とマスコミは、なぜ謝ってくれないのですか」──。(小笠原 淳)
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【3・11 3年後の現実】
避難者支援のトップランナー再び
対談
●湊 源道代表(被災者及び原発避難者への支援団体「あったかい道」)
●本間 紀伊子会長(震災及び原発事故による北海道避難者の自助団体「みちのく会」)
震災から3年、いまだ見えぬもの
東日本大震災の発生から丸3年が経過した。しかし、福島第一原発の事故はいまだ収束せず、被曝を避けるため住み慣れた我が家を離れた広域避難者の問題も現在進行形のままとなっている。震災直後から避難者の支援に奔走してきた湊源道さんと本間紀伊子さんは、いま何を思うのか。2013年度における道の「東日本大震災広域避難者交流・自立支援事業(緊急雇用創出推進事業)」は、2人が属する任意団体がコンソーシアムを組んだ「北海道広域避難アシスト協議会」が受託したが、新年度の事業は湊さんが新たに立ち上げ代表理事に就いた一般社団法人の「北海道広域避難アシスト協会」が受託した。そうした話題も絡めながら、避難者支援のトップランナーに対談をお願いした。(副編集長・打田尚志、2月24日収録)
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【3・11 3年後の現実】
避難者自治組織代表・宍戸隆子さんに訊く
あの日から3年、なお自問続く「自主避難」の日々
「今は、すべての選択肢を尊重したい」
その日以来ことさら強調され始めた「絆」の1語は、あるいはこれからようやく形をなしていくのかもしれない。未曾有の災害は、「がんばろう」の掛け声が虚しく響くほど当事者の間に隔たりを生んだ。2011年3月11日を境に「何を最優先するか」の決断を迫られ始めた彼らは、それぞれの3年間をどう過ごしたか。たとえば、その人は──。故郷福島から北海道への自主避難を選んだ宍戸隆子さん(41)に、問うてみる。「その選択は正しかったのでしょうか」。震災4年めの春、口をつく答えはイエスでもノーでもない。(聞き手・小笠原 淳)
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【3・11 3年後の現実】
福島第一原発での勤務経験がある吉川彰浩さんの講演から
「原発事故から3年、元東電社員が語る現場の今」
東京電力福島第一原発(福島県双葉町、大熊町)の事故から3年。収束作業に当たる原発作業員は、今どのような状況にあるのか──。去る2月15日に札幌市内で開かれた講演会での言葉からは、言われのない差別と偏見に苦しみながら過酷な環境で働く原発作業員の日常が浮き彫りになった。原発大国・日本に住む我々にとって、「フクシマ」の現実は遠くで起きた他人事ではない。講演内容を採録し“現場の叫び”を伝える。(構成・武智敦子)
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【連載番外篇】元道新記者・黒田伸の「原発洗脳日記」テニアン島レポート
かつての被爆国が“被曝国”に
原子力発電は軍事と表裏一体
原爆を積んだB29が飛び立ったテニアンで
東京電力福島第一原子力発電所の事故から丸3年が経過した。東日本大震災という未曽有の災害がもたらしたのは人的被害や建物の損壊だけではなかった。「絶対に事故は起きない」という原子力発電の安全神話も根底から覆したのだ。なぜ地震大国の日本に50基を超える原発を造り、この国には電気が湯水のようにあると錯覚したのか。歴史をたどっていくと1945年8月のアメリカによる広島、長崎への原爆投下まで遡ることができる。軍事目的で開発が始まった原子力を発電に利用したのもアメリカが最初だ。昨年10月初旬、私は世界で唯一使用された原爆を搭載したB29が飛び立ったテニアン島を訪れ、原子力とは何かをもう一度、考えた。(ジャーナリスト 黒田伸)
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【JR北海道】坂本相談役の死と労組問題
問題の根源は民営化から
始まった異常な労使関係
島田新体制は課題を克服できるのか
「存続すら危ぶまれる状況」と幹部が口にするJR北海道の社長に元常務の島田修・JR北海道ホテルズ社長(56)、会長に元JR東日本常務の須田征男(ゆきお)・日本鉄道施設協会会長(70)を充てる人事が内閣で了承された。新トップとなる島田氏はJR北海道生え抜きで経営状況に詳しく、労使交渉を担当した経験も買われたという。不祥事や多発する事故の根源にあるとされる同社の労組問題とはいったい何なのか。(ジャーナリスト 黒田 伸)
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【ニュース】
■取材の自由侵す「保護法」は違憲 フリー記者ら差し止め訴訟提起へ
■「贖罪の気持ちを一生背負っていく」福島第一勤務の元東電社員が講演
■道内初、“不登校対応”の私立学校「星槎もみじ中学校」が4月開校
■30周年の経営者交流会「初代会」 会の軌跡が映す道経済界の趨勢
■道東の孝仁会グループが市内西区で「北海道大野記念病院」を開設運営へ
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【医療】
植え込み装置による感染症治療に朗報! 患者負担を低減する新手法
北光記念病院がペースメーカーなどの
リード抜去に「レーザーシース」を導入
不整脈治療で道内トップクラスの実績を誇る札幌市内の北光記念病院(櫻井正之院長・145床)では、このほど心臓ペースメーカーや植え込み式除細動器(ICD)のリード(導線)をレーザーを用いて抜去する「レーザーシース」を導入した。これまで癒着してしまったリードの抜去は主に開心手術に頼っていたが、今回の導入で内科的手法による安全で患者への負担が少ない手術が可能になった。同病院の循環器内科不整脈部門部長の四倉昭彦医師を訪ね、レーザーシースによる抜去システムの仕組みとメリットを取材した。
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【経済】
経営の自主権を取り戻すトップバンクの明日
北洋銀が公的資金1千億円完済へ!
“アベノミクス”で有価証券が高騰
このほど北洋銀行(本店札幌・石井純二頭取)がアベノミクスの追い風を受けて公的資金1000億円の完済を決めた。これにより同行は経営の自主権を取り戻すことになるが、本道のトップバンクとして求められる役割は今まで以上に大きくなる。北海道拓殖銀行を継承した北洋銀は、その後札幌銀行も吸収。これらの流れで何事もバランスを重視する経営風土が定着した感がある同行だが、今後はこうした“優等生”のイメージを自由闊達なものに変えていく必要があるだろう。
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【開発】
スクラップ&ビルドで札幌の街並みが変わる!
市内で目白押しの再開発事業
72年冬季五輪以来の“大変貌”
札幌の街並みが大きく変わり始めた。中心部やJR苗穂駅周辺、手稲駅周辺でも計画中や実行中の再開発が目白押しだ。とりわけ中心部は1972年の札幌オリンピック前後に建設されたビル群などが更新時期を迎え、スクラップ&ビルドが一斉に始まろうとしている。2020年の東京オリンピックに続き、26年の冬季オリンピック札幌誘致も検討され、北海道新幹線札幌延伸に向けた再開発計画も進み始めた。ダイナミックに変貌しようとしている札幌の街並みを点検してみた。
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【話題の人】
北大中央門前の老舗古書店
「弘南堂書店」店主・ 高木 庄治さんに訊く
「独自性をもってできる商売。これが古書店の魅力です」
北大中央門前にある古書専門店「弘南堂書店」は、昭和32年創業の老舗である。人文科学、自然科学系の専門書を中心に、北方関係の郷土史文献や古地図、日本近代文学書、自筆物など文化価値のある豊富な資料はまさに「知の宝庫」。多くの研究者や蔵書家を惹きつけてやまない。だが一方では、若者の活字離れに加え、インターネットや電子ブックなどといった新しい媒体が古書店の未来を脅かしているとも言われる。書物に復権はあるのだろうか──。店主の高木庄治さん(81)に、古書と古書店を巡るエピソードや未来について訊いた。(聞き手・武智敦子、2月20日収録)
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【長期連載】“農と食”北の大地から
産業用大麻の可能性(その6)
道庁は地域の動きに応えよ!
道北で始まった可能性を探る活動
いま問われる高橋道政の“本気度”
産業用大麻(ヘンプ)の栽培と新たな産業振興を追求する動きが道北地方で具体化している。2月中旬には10町の産業担当職員が集まり「連絡会議」の活動をスタート。東川町では、異業種の人たちがヘンプの利用方法を模索する一方、道内で2例目の栽培をめざす㈲松家農園が知事に対して栽培免許の取得を申請(2月28日)。有識者らによる「産業用大麻可能性検討会」を設置した道は14年度からヘンプの栽培試験を始めるが、民間の取り組みをサポートする姿勢はまだ弱く、庁内での問題意識の共有などに課題を残す。3月19日開催の第3回可能性検討会で報告書がまとまるのを前に、最近の動きを追った。(ルポライター 滝川 康治)
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【長期連載】白井暢明のホンネで語る北海道独立論 特別篇
スコットランド「独立」の行方
北海道独立のモデルになりうるか?(前編)
「国」というのはとかく面倒なものだ。そもそも、「国」や「国家」とはなにを意味しているのか、その定義それ自体が難しい。その理由のひとつは、日本語の社会学的概念の貧困さやあいまいさにあるとも言われている。確かに、例えば英語のcountry, nation, stateに対する訳語が「国」または「国家」という語しかないために、これらの概念が本来持っている微妙な違いを区別できないし、societyとcommunityを区別する訳語もない。また逆に、例えばnational(nationalism)という英語に対する訳語が「国民の」「国家の」「愛国的な」など定まらないのである。そのせいもあってか、とかく日本人は「国」や「国民」(「社会」も含めて)というものを固定的あるいは平面的に理解する傾向が強く、そのために国際社会で起こっているさまざまな(国内的、対外的)紛争の本質をなかなか理解できないのである。
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【フォトレポート・トピックス】
*床屋さんの日ハム応援団が今年の「ファイターズスタイル」を発表!
*ソチ五輪の葛西選手らが土屋ホームで帰国報告会
*今年も“聖地”昭和新山で国際雪合戦、まもなく開催!
*「札幌モーターショー2014」 未来のクルマがドームに集結!
*JR北海道・坂本相談役の「お別れの会」に2900人
*元ヤクザの鈴木啓之牧師がススキノで講演会を開催!
*太陽財団が地域づくりを応援 助成先を決定し贈呈式
*CARNAMED(カルナメド)が眼の悪性腫瘍外来を開設
*アサヒビール北海道統括本部が方針説明会を開催
*北海道の全14振興局とサッポロライオンがコラボ
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【連載コラムなど】
*狩野美香子の“一撮入魂”
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*連載小説「時は誰も待たない」
*風俗嬢の休日(レッスンワン 星)
*シネマ『神様のカルテ2』
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*夢の夢吉 夢吉の夢
*おたくの文壇殴り込み
*新設企業情報
*人物株価
*カイた人にキイてみた
*古本屋女房の“古本的日常”
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『キミスムマチ』
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