目次
【報道】塀の中で終える人生とは
刑務所で死ぬということ
名もない「彼」のケースから
40余年で人生を終えるまで、彼はたとえば何人と言葉を交わしたのか。陽の当たる“塀の外”で過ごした時間は、どれぐらいになるのか。その人となりが第三者に伝えられることは通常あり得ず、“外”から見れば名もない誰かが名もないままどこかへ消え、まもなく忘れられていく、というだけのこと。今年1月、札幌刑務所(札幌市東区、渡辺昭太郎所長)で亡くなった彼に、本稿記者は会ったことがない。名前も顔も年齢も知らない。住まいも肩書きも知らず、彼の家族や知人ともおよそ面識がない。そういう人の話を、8ページほど──。(小笠原 淳)
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【報道】精神障碍者の地域支援とは
その悲劇から何を学ぶのか
白石「援護寮」殺人事件が語られなくなる前に──
それは制度の問題だったのか。あるいは当事者間の固有のトラブルだったのか。2月下旬、札幌市白石区の精神障碍者施設で起きた殺人事件。施設職員を刺した利用者の男性はその後、裁判所の決定で精神鑑定を受けることになった。地域で暮らす障碍者を支える医療・福祉関係者は、あるいは彼らを受け入れる地域住民は、不意の不幸をどう受け止めているのか。大手メディアの報道の鎮静化が予想される今、事件を通じて地域支援のあり方を考えてみたい。(小笠原 淳)
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【原発】
検証「泊原発は本当に必要なのか」(1)
政投銀の「資本注入」は泊再稼働の地ならし?
北海道電力(本社札幌・川合克彦社長)が経営危機に陥ったとする報道が続いている。泊原発が2012年5月に停止してから火力発電所で使う燃料費の増加などで財務状況が急速に悪化。このままでは債務超過に陥る恐れがあるとして公的資金の出資も決まった。泊原発を稼働させなければ赤字が続くとされるが、現実には再稼働に当たっても巨額の安全対策費がかかる。北電の経営の先行きには不透明感が増しているのが現実だ。そもそも北海道に原発がなぜ建設されたのか。再稼働は本当に必要なのか。3・11のフクシマの悲劇を二度と繰り返さないためにも道内唯一の原子力発電所「泊」の問題点を徹底的に洗い出したい。(ジャーナリスト 黒田 伸)
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【報道】「違法建築物問題」で揺れた苫小牧漁業協同組合
今度は使い込み疑惑が浮上
刑事告訴を見送り退職金も満額支給
苫小牧漁業協同組合(澤口照實組合長)の組合員らが苫小牧港・西港漁港区内で建築確認申請を怠って漁具保管庫などを多数建設し、長年にわたって使用していた違法建築物問題。2012年10月に事態が明るみになって以来、何かと地元に波風を立ててきた同漁協で今度は“使い込み疑惑”が浮上した──。
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【流通】「ベルグループ」を統合したアークスの死角
高まる「ポスト横山」のハードル
誰が“八ヶ岳連峰”を引き継ぐか?
「年商5千億」地域連合スーパーの行方
3月下旬、アークス(本社札幌・横山清社長)は、岩手県と宮城県で食品スーパーを展開するベルグループ(本社盛岡・遠藤須美夫社長)と9月に経営統合することを発表。これで年商5000億円突破が確実になった。今後もアークス入りする東北地域の食品スーパーは増えると見られ、年商1兆円も夢ではなくなってきた。成長軌道を描くアークスだが、大きな課題として浮上しているのが今年79歳になる横山社長の後継者選びだ。事業規模が大きくなればなるほど、それらを束ねるトップの器が問われるもの。だが「ポスト横山」の姿はいっこうに見えてこない──。(ジャーナリスト・佐久間康介)
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【連載 第47回】 「倶楽部は踊る──記者クラブはどこへ」
フリー、雑誌は門前払い
民放テレビには撮影制限
みなさまのNHK、密室の会長会見
国民の受信料に支えられる公共放送が、記者会見の参加者を記者クラブ加盟社に限定している──。NHK会長会見の驚くべきクローズぶりをあきらかにしたのは、首都圏などで活動するフリーランスの記者たち。3月初めには同本部と総務省、記者クラブに会見開放を申し入れたが、その要望はいずれにも受け入れられなかった。年間総額6000億円以上を負担する全国3800万世帯・事業所のうち、いったい何人がこの事実を知っているだろうか。(小笠原 淳)
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【ニュース】
■不安を載せ出発した“JR北”の新体制 JR東日本主導の改革は成功するのか
■精神障碍者雇用の奨励金詐欺容疑でまたも江別のNPO法人代表が逮捕
■「自分に合わない=ブラック」? “ゆとり世代”に手を焼く雇用者
■今夏も札幌市でマイマイガが大発生? 「孵化前の駆除を」と保健所が呼びかけ
■明治海運がウィンザーホテルを取得へ 超高級路線からビジネス路線へ転換か
■ひきこもり経験者が有識者へのインタビュー集を自費出版
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【高齢社会】
高齢者が安心して暮らせる社会をサポート
コープさっぽろが全道で「高齢者見守り」を展開へ
「宅配トドック」と配食事業のインフラを利用した地域貢献
生活協同組合コープさっぽろ(本部札幌・大見英明理事長)が、宅配システム「トドック」や配食事業の一環として行なっている“高齢者見守り”が社会ニーズを汲んだ活動として注目されている。地域のコミュニティが保てなくなってきた昨今、増加する高齢世帯が安心して暮らしていくには、病気などの異変をいち早くキャッチする見守りが欠かせない。宅配トドックや配食事業では、同じ担当者が毎週ほぼ決まった時間に商品を自宅に届けているため利用者の異変にいち早く気づき迅速に対応することができる。すで道内90市町村と「見守り協定」を締結したコープさっぽろでは、この取り組みを全道に広げる計画だ。
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【開発】
スクラップ&ビルドで札幌の街並みが変わる!(第2弾)
郊外に続々広がる再開発案件
イケアの出店候補地は、ここ!
1972年の札幌オリンピック開催で“都市の顔”が形作られた札幌市。あれから42年、建物の更新時期を迎えたマチの中心部では再開発事業が一斉に進み始めている。今回、郊外にも目を転じてみると当時建てられた要所要所にある公共・民間の建物がやはり建て替えや移転のタイミングを迎えている。先月号に続き、変貌する中心部と郊外の動向をレポートする。また本稿後半では、札幌圏への進出が明らかになった家具小売り世界最大手「イケア」の出店候補地を探ってみたい。
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【教育】
シリーズ 発達障害を考える(27)
就労・自立支援から見えたひきこもりと発達障害の関係
“グレーゾーン”こそ手を差し伸べる環境づくりが必要なのだが──
障害の見えにくさや周囲の理解不足などから、困難に直面し自分を守るためにひきこもってしまう──。近年、ひきこもりには発達障害を背景にしたものが少なくないことが分かってきた。こうした若者たちの実態が少しずつ解明されるきっかけとなったのは、奇しくも国がフリーターやニート対策として実施してきた若者の就労支援だった。働きたいけど働けない。今回は、キャリア・コンサルタントとして若者の就労、自立支援に長く関わってきた野崎裕子さん(札幌市在住)の目から見た発達障害の現状をレポートする。(武智敦子)
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【観光】
ゴールデンウィーク特集・春の道内観光
さあ、陽光のなかへ
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【2014春の全国交通安全運動】
さらに死者数を減少へ!
春を皮切りに事故撲滅へ道民運動を
路面の雪がすっかり解け、ハンドルを握る手も緩みがちになるのがこの季節。嬉しい春の訪れは、交通安全を今一度再確認する機会でもある。ついスピードを出し過ぎてしまうドライバー、外出が増える高齢者や子どもたち、オートバイや自転車に乗る人たち、それぞれが安全最優先で事故を起こさない、事故に遭わない生活を送ることが求められる。今年も4月6日から15日まで春の交通安全運動が行なわれた。交通ルールの基本をしっかりと身につけ、道民一丸となって事故撲滅に取り組みたい。
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【医療】
「国際医療支援室」で受診を手助け
がん治療では検査・治療体制を強化
札幌東徳洲会病院が通訳で
外国人患者を積極的に支援
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院(札幌市東区・325床)が昨年6月に開設した「国際医療支援室」の利用が好調だ。ここには英語、ロシア語、中国語(上海・北京)、スペイン語など7カ国語に対応する職員を5人配置。急病に罹ったり怪我を負った外国人患者が安心して受診できる体制が整えられている。外国人観光客が増える一方で、道内の多くの病院では彼らに向けた医療サービスが整備されていないのが現状だ。「観光立国を目指す日本に相応しい医療サービスを提供していきたい」と意欲を語る清水洋三院長に同支援室開設の経緯や同病院が目指す将来ビジョンを聞いた。
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【話題の人】
“クイズ”を通じてアジアと北海道を結ぶ
プロジェクトの立案者・ 吉田 延明さんに訊く
「オール北海道で魅力をアジアの国々に発信したい」
「アイデアと発想でムーブメントを起こしているプロフェッショナル」──。そんな人物評を聞き、一度じっくり話を伺いたいと思っていたのが、企画・コンサルタント会社の㈱アジアン・スマイルコム代表を務める吉田延明氏(47)だ。道内外のテレビ番組の制作や広告制作を中心に幅広く活躍、近年は企業向けのプランナーやコンサルタントとしても実績を重ねている。そんな氏が現在、ビッグでユニークなプロジェクトを進めているらしい。ミッションはズバリ、「北海道の活性化」である。(聞き手・武智敦子、3月23日収録)
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【長期連載】“農と食”北の大地から
産業用大麻の可能性(その7)
取扱免許の交付と今後の課題
2人に“免許”を交付した道の決断
ヘンプの栽培、普及は新たな局面へ
産業用大麻(ヘンプ)の栽培・普及に向けた動きが新たな段階に入った。上川管内東川町が農業法人代表の松家源一さんと北海道ヘンプネット役員の菊地治己さんに試験研究を委託したのを受け、高橋はるみ知事は両者に大麻取扱者の免許を交付(3月28日)。道の検討委員会もヘンプの有用性などについて報告書をまとめている。雪解けとともに道内3カ所でヘンプの試作が始まり、新品種の育成に向けた展望も見えてきた──。産業用大麻に対する関心が少しずつ高まるなか、栽培技術や種子の増殖、育種、薬理成分の検査体制、免許制度のあり方、野生大麻の扱いなど、山積する今後の課題をあらためて考える。(ルポライター 滝川 康治)
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【長期連載】白井暢明のホンネで語る北海道独立論 特別篇
スコットランド「独立」の行方
北海道独立のモデルになりうるか?(後編)
フランスから鉄道でピレネー山脈を越え、スペイン領に入って間もなく、列車は長いトンネルに入る。そして、そのトンネルを抜けることなく列車はそのまま地下のホームに滑り込む。ここがカタルーニアの都バルセロナ、あのガウディの「サグラダ・ファミリア」で有名な町だ。この町の住民が自分たちのことを「スペイン人」ではなく、「カタルーニア人」だと称していることを私が初めて知ったのは、20年ほど前にこの町を初めて訪れたときであった。そして、このカタルーニア自治州でもまた、今年の11月に独立を問う住民投票が計画されているらしいというニュースを聞いたのはつい最近のことである。独立を望んでいる地域はなにもスコットランドに限ったわけではなかったのだ。
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【フォトレポート・トピックス】
*小樽女性殺人事件・無言で雄弁な押収品1292点
*つしま医療福祉グループが創立30周年
*“レジェンド葛西”にギネス3つの新たな勲章!
*太陽グループが入社式を開催 昨年を上回る101人を採用
*新和グループが札医大に歩行補助器25台を寄贈
*札幌ドーム限定オリジナルビールが登場!
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【連載コラムなど】
*狩野美香子の“一撮入魂”
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日(デイトナ あい)
*シネマ『しんかんせんとわくわくでんしゃ大集合』
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*夢の夢吉 夢吉の夢
*おたくの文壇殴り込み
*新設企業情報
*人物株価
*カイた人にキイてみた
*古本屋女房の“古本的日常”
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『ちいさなサクラの木』
刑務所で死ぬということ
名もない「彼」のケースから
40余年で人生を終えるまで、彼はたとえば何人と言葉を交わしたのか。陽の当たる“塀の外”で過ごした時間は、どれぐらいになるのか。その人となりが第三者に伝えられることは通常あり得ず、“外”から見れば名もない誰かが名もないままどこかへ消え、まもなく忘れられていく、というだけのこと。今年1月、札幌刑務所(札幌市東区、渡辺昭太郎所長)で亡くなった彼に、本稿記者は会ったことがない。名前も顔も年齢も知らない。住まいも肩書きも知らず、彼の家族や知人ともおよそ面識がない。そういう人の話を、8ページほど──。(小笠原 淳)
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【報道】精神障碍者の地域支援とは
その悲劇から何を学ぶのか
白石「援護寮」殺人事件が語られなくなる前に──
それは制度の問題だったのか。あるいは当事者間の固有のトラブルだったのか。2月下旬、札幌市白石区の精神障碍者施設で起きた殺人事件。施設職員を刺した利用者の男性はその後、裁判所の決定で精神鑑定を受けることになった。地域で暮らす障碍者を支える医療・福祉関係者は、あるいは彼らを受け入れる地域住民は、不意の不幸をどう受け止めているのか。大手メディアの報道の鎮静化が予想される今、事件を通じて地域支援のあり方を考えてみたい。(小笠原 淳)
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【原発】
検証「泊原発は本当に必要なのか」(1)
政投銀の「資本注入」は泊再稼働の地ならし?
北海道電力(本社札幌・川合克彦社長)が経営危機に陥ったとする報道が続いている。泊原発が2012年5月に停止してから火力発電所で使う燃料費の増加などで財務状況が急速に悪化。このままでは債務超過に陥る恐れがあるとして公的資金の出資も決まった。泊原発を稼働させなければ赤字が続くとされるが、現実には再稼働に当たっても巨額の安全対策費がかかる。北電の経営の先行きには不透明感が増しているのが現実だ。そもそも北海道に原発がなぜ建設されたのか。再稼働は本当に必要なのか。3・11のフクシマの悲劇を二度と繰り返さないためにも道内唯一の原子力発電所「泊」の問題点を徹底的に洗い出したい。(ジャーナリスト 黒田 伸)
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【報道】「違法建築物問題」で揺れた苫小牧漁業協同組合
今度は使い込み疑惑が浮上
刑事告訴を見送り退職金も満額支給
苫小牧漁業協同組合(澤口照實組合長)の組合員らが苫小牧港・西港漁港区内で建築確認申請を怠って漁具保管庫などを多数建設し、長年にわたって使用していた違法建築物問題。2012年10月に事態が明るみになって以来、何かと地元に波風を立ててきた同漁協で今度は“使い込み疑惑”が浮上した──。
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【流通】「ベルグループ」を統合したアークスの死角
高まる「ポスト横山」のハードル
誰が“八ヶ岳連峰”を引き継ぐか?
「年商5千億」地域連合スーパーの行方
3月下旬、アークス(本社札幌・横山清社長)は、岩手県と宮城県で食品スーパーを展開するベルグループ(本社盛岡・遠藤須美夫社長)と9月に経営統合することを発表。これで年商5000億円突破が確実になった。今後もアークス入りする東北地域の食品スーパーは増えると見られ、年商1兆円も夢ではなくなってきた。成長軌道を描くアークスだが、大きな課題として浮上しているのが今年79歳になる横山社長の後継者選びだ。事業規模が大きくなればなるほど、それらを束ねるトップの器が問われるもの。だが「ポスト横山」の姿はいっこうに見えてこない──。(ジャーナリスト・佐久間康介)
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【連載 第47回】 「倶楽部は踊る──記者クラブはどこへ」
フリー、雑誌は門前払い
民放テレビには撮影制限
みなさまのNHK、密室の会長会見
国民の受信料に支えられる公共放送が、記者会見の参加者を記者クラブ加盟社に限定している──。NHK会長会見の驚くべきクローズぶりをあきらかにしたのは、首都圏などで活動するフリーランスの記者たち。3月初めには同本部と総務省、記者クラブに会見開放を申し入れたが、その要望はいずれにも受け入れられなかった。年間総額6000億円以上を負担する全国3800万世帯・事業所のうち、いったい何人がこの事実を知っているだろうか。(小笠原 淳)
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【ニュース】
■不安を載せ出発した“JR北”の新体制 JR東日本主導の改革は成功するのか
■精神障碍者雇用の奨励金詐欺容疑でまたも江別のNPO法人代表が逮捕
■「自分に合わない=ブラック」? “ゆとり世代”に手を焼く雇用者
■今夏も札幌市でマイマイガが大発生? 「孵化前の駆除を」と保健所が呼びかけ
■明治海運がウィンザーホテルを取得へ 超高級路線からビジネス路線へ転換か
■ひきこもり経験者が有識者へのインタビュー集を自費出版
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【高齢社会】
高齢者が安心して暮らせる社会をサポート
コープさっぽろが全道で「高齢者見守り」を展開へ
「宅配トドック」と配食事業のインフラを利用した地域貢献
生活協同組合コープさっぽろ(本部札幌・大見英明理事長)が、宅配システム「トドック」や配食事業の一環として行なっている“高齢者見守り”が社会ニーズを汲んだ活動として注目されている。地域のコミュニティが保てなくなってきた昨今、増加する高齢世帯が安心して暮らしていくには、病気などの異変をいち早くキャッチする見守りが欠かせない。宅配トドックや配食事業では、同じ担当者が毎週ほぼ決まった時間に商品を自宅に届けているため利用者の異変にいち早く気づき迅速に対応することができる。すで道内90市町村と「見守り協定」を締結したコープさっぽろでは、この取り組みを全道に広げる計画だ。
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【開発】
スクラップ&ビルドで札幌の街並みが変わる!(第2弾)
郊外に続々広がる再開発案件
イケアの出店候補地は、ここ!
1972年の札幌オリンピック開催で“都市の顔”が形作られた札幌市。あれから42年、建物の更新時期を迎えたマチの中心部では再開発事業が一斉に進み始めている。今回、郊外にも目を転じてみると当時建てられた要所要所にある公共・民間の建物がやはり建て替えや移転のタイミングを迎えている。先月号に続き、変貌する中心部と郊外の動向をレポートする。また本稿後半では、札幌圏への進出が明らかになった家具小売り世界最大手「イケア」の出店候補地を探ってみたい。
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【教育】
シリーズ 発達障害を考える(27)
就労・自立支援から見えたひきこもりと発達障害の関係
“グレーゾーン”こそ手を差し伸べる環境づくりが必要なのだが──
障害の見えにくさや周囲の理解不足などから、困難に直面し自分を守るためにひきこもってしまう──。近年、ひきこもりには発達障害を背景にしたものが少なくないことが分かってきた。こうした若者たちの実態が少しずつ解明されるきっかけとなったのは、奇しくも国がフリーターやニート対策として実施してきた若者の就労支援だった。働きたいけど働けない。今回は、キャリア・コンサルタントとして若者の就労、自立支援に長く関わってきた野崎裕子さん(札幌市在住)の目から見た発達障害の現状をレポートする。(武智敦子)
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【観光】
ゴールデンウィーク特集・春の道内観光
さあ、陽光のなかへ
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【2014春の全国交通安全運動】
さらに死者数を減少へ!
春を皮切りに事故撲滅へ道民運動を
路面の雪がすっかり解け、ハンドルを握る手も緩みがちになるのがこの季節。嬉しい春の訪れは、交通安全を今一度再確認する機会でもある。ついスピードを出し過ぎてしまうドライバー、外出が増える高齢者や子どもたち、オートバイや自転車に乗る人たち、それぞれが安全最優先で事故を起こさない、事故に遭わない生活を送ることが求められる。今年も4月6日から15日まで春の交通安全運動が行なわれた。交通ルールの基本をしっかりと身につけ、道民一丸となって事故撲滅に取り組みたい。
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【医療】
「国際医療支援室」で受診を手助け
がん治療では検査・治療体制を強化
札幌東徳洲会病院が通訳で
外国人患者を積極的に支援
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院(札幌市東区・325床)が昨年6月に開設した「国際医療支援室」の利用が好調だ。ここには英語、ロシア語、中国語(上海・北京)、スペイン語など7カ国語に対応する職員を5人配置。急病に罹ったり怪我を負った外国人患者が安心して受診できる体制が整えられている。外国人観光客が増える一方で、道内の多くの病院では彼らに向けた医療サービスが整備されていないのが現状だ。「観光立国を目指す日本に相応しい医療サービスを提供していきたい」と意欲を語る清水洋三院長に同支援室開設の経緯や同病院が目指す将来ビジョンを聞いた。
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【話題の人】
“クイズ”を通じてアジアと北海道を結ぶ
プロジェクトの立案者・ 吉田 延明さんに訊く
「オール北海道で魅力をアジアの国々に発信したい」
「アイデアと発想でムーブメントを起こしているプロフェッショナル」──。そんな人物評を聞き、一度じっくり話を伺いたいと思っていたのが、企画・コンサルタント会社の㈱アジアン・スマイルコム代表を務める吉田延明氏(47)だ。道内外のテレビ番組の制作や広告制作を中心に幅広く活躍、近年は企業向けのプランナーやコンサルタントとしても実績を重ねている。そんな氏が現在、ビッグでユニークなプロジェクトを進めているらしい。ミッションはズバリ、「北海道の活性化」である。(聞き手・武智敦子、3月23日収録)
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【長期連載】“農と食”北の大地から
産業用大麻の可能性(その7)
取扱免許の交付と今後の課題
2人に“免許”を交付した道の決断
ヘンプの栽培、普及は新たな局面へ
産業用大麻(ヘンプ)の栽培・普及に向けた動きが新たな段階に入った。上川管内東川町が農業法人代表の松家源一さんと北海道ヘンプネット役員の菊地治己さんに試験研究を委託したのを受け、高橋はるみ知事は両者に大麻取扱者の免許を交付(3月28日)。道の検討委員会もヘンプの有用性などについて報告書をまとめている。雪解けとともに道内3カ所でヘンプの試作が始まり、新品種の育成に向けた展望も見えてきた──。産業用大麻に対する関心が少しずつ高まるなか、栽培技術や種子の増殖、育種、薬理成分の検査体制、免許制度のあり方、野生大麻の扱いなど、山積する今後の課題をあらためて考える。(ルポライター 滝川 康治)
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【長期連載】白井暢明のホンネで語る北海道独立論 特別篇
スコットランド「独立」の行方
北海道独立のモデルになりうるか?(後編)
フランスから鉄道でピレネー山脈を越え、スペイン領に入って間もなく、列車は長いトンネルに入る。そして、そのトンネルを抜けることなく列車はそのまま地下のホームに滑り込む。ここがカタルーニアの都バルセロナ、あのガウディの「サグラダ・ファミリア」で有名な町だ。この町の住民が自分たちのことを「スペイン人」ではなく、「カタルーニア人」だと称していることを私が初めて知ったのは、20年ほど前にこの町を初めて訪れたときであった。そして、このカタルーニア自治州でもまた、今年の11月に独立を問う住民投票が計画されているらしいというニュースを聞いたのはつい最近のことである。独立を望んでいる地域はなにもスコットランドに限ったわけではなかったのだ。
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【フォトレポート・トピックス】
*小樽女性殺人事件・無言で雄弁な押収品1292点
*つしま医療福祉グループが創立30周年
*“レジェンド葛西”にギネス3つの新たな勲章!
*太陽グループが入社式を開催 昨年を上回る101人を採用
*新和グループが札医大に歩行補助器25台を寄贈
*札幌ドーム限定オリジナルビールが登場!
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【連載コラムなど】
*狩野美香子の“一撮入魂”
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日(デイトナ あい)
*シネマ『しんかんせんとわくわくでんしゃ大集合』
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*夢の夢吉 夢吉の夢
*おたくの文壇殴り込み
*新設企業情報
*人物株価
*カイた人にキイてみた
*古本屋女房の“古本的日常”
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『ちいさなサクラの木』
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