目次
【報道特集】 南幌 祖母・母殺害事件 (2)
祖母の虐待、母の抑圧、父の屈折──
3姉妹を縛り続けた「家」という名の地獄
一糸まとわぬ姿の孫を屋外に抛り出し、窓から水をかけては笑う祖母。連日の虐待に手を貸し、傷ついた娘たちを罵り続ける母。祖母との関係に屈託を抱え、娘たちを顧みない父──。すべて、1つの家庭の中で起きたことだ。空知管内南幌町で2カ月前に発生した殺人事件。高校生の少女が固めた決意の重さを、我われはあまりに知らな過ぎた。(小笠原 淳)
【フォトレポート】
加害少女の肉声 そこから何を読み取るか
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【連載】
検証「泊原発は本当に必要なのか」(8)
漁業の衰退で原発の選択を余儀なくされた地元漁業者
「反対」を議会決議した岩内町の軌跡
国内の原子力発電所の立地条件として「海」はどうしても必要だ。核分裂で発生した熱で水蒸気を発生させ、それを大量の海水で冷却。温められた海水は再び海に放出される。海を生活の場としている漁業者にとって「放射能の影響はない」と言われても、環境が変わり魚が獲れなくなることは死活問題だ。北海道で初めての原発の立地が決まった泊・共和地区は近隣に岩内港という有数の漁獲高を誇る漁港があった。漁民らによる「原発反対」の声は日増しに強くなっていき、一時は大きな盛り上がりを見せる。それがやがて建設容認へ傾いた背景には、基幹産業である漁業の衰退があった。マチの先行きを心配する商工業者の声が強まり、漁業者は将来への不安を感じ始めた──。(ジャーナリスト 黒田 伸)
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【介護】特集 いま、岐路に立つ社会福祉法人(前篇)
沸騰する批判論議の中で
問われる本来の役割とは
北海道友愛福祉会の中田清理事長が異論
「社福は無用の金喰い虫などではない」
いま、全国で2万あまりあると言われる社会福祉法人(以下社福)が岐路に立っている。運営のあり方をめぐってマスメディアが批判を強めているほか、政府税調から課税化が打ち出され、それらを受けて厚労省の社会福祉審議会では改革論議が急ピッチで行なわれている。戦後、国の慈善博愛事業の受け皿として生まれた社福は介護保険導入後、”無用の金喰い虫”になってしまったのか。このような流れに「社福の使命は終ってはいない」と、真っ向から異論を唱えるのが元全国老人福祉施設協議会会長で北海道友愛福祉会理事長の中田 清氏だ。社福の現状と課題、そして本来の役割とは何なのか──。特集前篇の本稿では、この中田氏にまず現状と課題を徹底的に掘り下げていただいた。(11月18日収録 聞き手:本誌代表・工藤年泰)
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【地方行政】町政改革に挑む羽幌町の新トップ、駒井久晃氏の素顔
「ハートタウン問題の検証を
望んだ町民の期待に応える」
新人3人が争う構図で11月9日に投開票が行なわれた留萌管内の羽幌町長選。2484票で新町長に選ばれたのは前町議の駒井久晃氏(61)だった。舟橋泰博前町長(63)の後継とされ有力候補と見られた橋本修司前町議(59)を490票差で破っての勝利。最大の争点になったのは、近年マチを二分してきた第3セクター「ハートタウンはぼろ」(以下ハートタウン)の施設町有化問題だ。一貫して反対を貫いてきた駒井氏は、言わば民意を受けて新トップに押し上げられた形。町政改革に挑む駒井新町長を当選後に取材し、等身大の姿を浮き彫りにしてみた。
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【ニュース】
■元指導員「強制わいせつ」に実刑判決
運営委員会は事件の影響などを調査
──”あり得ない犯行”の発生で戸惑う保育現場も
■霊源寺の「石狩霊園」計画は
1年越しで事前協議入りか
──3カ月かけて「賛成者」を戸別訪問した石狩市の結論は…。
■アベノミクス効果か? 道内23信金の
中間仮決算で貸出金が4年ぶり増加
──赤字転落の渡島、13信金減益で厳しい経営環境
■小樽でカジノ誘致の現状や課題を
考える「道民フォーラム」が開催
──反対派は1万人を目標に署名活動を展開
■札幌東署管内でガスボンベ破裂
一連の”摸倣”? 公園内に火柱
──北署の事件は越年必至、容疑者女性の勾留続く
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【新春インタビュー】
■北海道知事 高橋 はるみ 氏
新幹線開業の好機を活かし「食産業立国」の早期実現を
■札幌市長 上田 文雄 氏
市民の創造性と「市民力」を結集し”時代の転換期”を乗り越えよう
■札幌商工会議所会頭 高向 巖 氏
果実を自ら掴み取る改革を 新年は追い風の観光で飛躍へ
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【マンガ】回顧2014年
何と不整脈な日本!? (石川寿彦)
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【オホーツク】無投票で再選された網走市長・水谷洋一氏に訊く
”豊かな海と大地”を活かして
新たなブランドと雇用を創出
来秋「オホーツク網走マラソン」開催へ
11月2日、網走市の水谷洋一市長(51)が無投票で再選された。当初、対抗馬の出馬も想定されたが蓋を開ければ立候補したのは現職のみ。市民は同氏にさらに4年間の舵取りを託した形となった。2期目の水谷市政が掲げるテーマは「挑戦」。安定感が出てきた財政を背景に、6次産業化による雇用の受け皿づくり、中心市街地活性化に向けた新たな取り組みなどを次々に繰り出していく考えだ。次代に向けた布石として一次産品のオホーツクブランドの確立を目指す水谷市長。来秋には1期目の公約だったフルマラソン大会も地元で開催される。就任直後の水谷市長を訪ね、その意気込みと抱負を訊いた。(11月19日収録)
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【就労支援】岐路に立つ若者の就労支援事業 (5)
「自立=就労」ではない
岩見沢市のモデル事業から探る
「生活困窮者自立支援制度」
長期失業や病気など様々な問題を抱えながら、従来の支援制度の対象から外れていた人たちの自立を促す「生活困窮者自立支援制度」が新年度から始まる。実施に先駆けた国のモデル事業が道内の自治体でも進む中、「同居している子供が働かない」といった高齢者からの相談も増加傾向にあるという。制度開始を前に岩見沢市のモデル事業を取材し、現状や課題を探った。(武智敦子)
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【教育】レポート「道産こもり179大学」
社会とつながるきっかけや
居場所の大切さを伝えたい
北海道初の「ひきこもり大学」でひきこもり経験者3人が講義
当事者が講師となり教え、学ぶ「ひきこもり大学」が全国に広がっている。本道でも「道産こもり179大学」がこのほど札幌市内で初めて開かれた。3人のひきこもり経験者が各自のテーマに沿って講義を行ない、当事者や家族、支援者ら約80人が耳を傾けた。生きづらさから脱し、社会とつながるそれぞれの試み──。当日の模様をレポートする。(武智敦子)
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【長期連載】“農と食”北の大地から
産業用大麻の可能性(その8) 東川町での試験栽培の歩みから
「ヘンプ元年」に見えた収穫と課題
上川総合振興局が”有望”と支援へ
高橋はるみ知事から大麻研究者免許の交付を受け、今春から上川管内東川町で行なわれていた産業用大麻(ヘンプ)の試験栽培は、1年目の収穫作業を終え、加工研究などの試みが始まっている。この間、日本麻振興会の大森由久理事長を現地に招いて助言を受けたり、北海道の大麻産業史を再発見する場面もあった。上川総合振興局はヘンプを有望な新規作物と位置づけ、来年度の重点施策として関連施設の整備や薬理成分の測定環境の向上などの支援に乗りだす。有志の道議会議員による超党派の推進研究会が発足するなど、ヘンプに対する関心も広がりを見せている。春以降のエピソードを交えつつ、東川町で進む試験栽培の経緯や現状についてリポートする。(ルポライター 滝川 康治)
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【話題の人】
小樽商科大学の学術研究員で竹鶴夫妻の足跡を調査する 高野 宏康氏に訊く
「歴史を掘り起こすとダイナミックな
動きが見えてくる。研究者にとって
小樽、後志は魅力的な土地です」
ニッカウヰスキーの創業者で、NHKで放映中の連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった竹鶴政孝と妻のリタ。余市と小樽における2人の足跡を広域観光につなげたい──。”マッサンブーム”の中、小樽商科大学ビジネス創造センターの学術研究員・高野宏康さん(40)の調査研究が注目されている。眠っていた歴史を呼び覚まし、どう観光資源として活かしていくか。マチに飛び出し、過去の記憶を未来に紡ぐ活動から伝わるのは、新たな地域研究や歴史発掘の可能性だ。研究者としての原点、そして竹鶴研究などを通じた広域観光への取り組みなどを訊くべく高野さんを訪ねた。(聞き手・武智敦子、11月11日収録)
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【長期連載】白井暢明のホンネで語る北海道独立論 特別篇
日本の政治はどうなる?
「政治」の貧困化と「経済」の肥大化
ひと月前にはまだ「ひょっとしたら…?」に過ぎなかった衆議院総選挙があれよあれよという間に「ホントか!」になり、この原稿が読者の目に触れる頃にはもうその結果が出ているという、その慌ただしさには驚くばかりだ。確かに、「選挙」というものは民主主義的な政治を保証する制度であり、できる限りこまめに国民の意思を問うことそれ自体は決して悪いことではない。国民の意思がほとんど反映されない独裁政治や選挙があまり行なわれないために長期政権の腐敗が進むといった状況に比べれば、選挙という国民の意思表示の機会が多い方が良いことは明らかだ。
とはいえ、今回の場合に限って言えば、正直に言って国民はいったい何を問われているのかがよくわからない選挙ではないだろうか。これでは、最近の選挙の投票率の低さにさらに輪をかけるような結果になりはしないかと心配だ。そもそも、国民主権の根幹であるはずの選挙に、国民のほぼ半数が意思表示をしないというのは、どう考えても無責任であり、異常である。そこで今回はこのような日本国民の”政治離れ”の原因がいったいどこにあるのか、私なりに考えてみたい。
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【フォトレポート・トピックス】
*新幹線開業を前に函館観光がパワーアップ!
*ハイグレード有料老人ホーム「ネクサスコート豊平」
*ウイングベイ小樽に室内大型プレイランド「イカロスの城」がオープン!
*元北海道振興社長 久末聖治氏「お別れの会」に700人
*”偏った情熱”が大集合!「札幌芸術祭きどり2014」(くつした企画)
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【連載コラムなど】
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*夢の夢吉 夢吉の夢
*おたくの文壇殴り込み
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常”
*ビールインフォメーション
*謹賀新年 名刺広告
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『どんど焼き(靴のお弔い)』
祖母の虐待、母の抑圧、父の屈折──
3姉妹を縛り続けた「家」という名の地獄
一糸まとわぬ姿の孫を屋外に抛り出し、窓から水をかけては笑う祖母。連日の虐待に手を貸し、傷ついた娘たちを罵り続ける母。祖母との関係に屈託を抱え、娘たちを顧みない父──。すべて、1つの家庭の中で起きたことだ。空知管内南幌町で2カ月前に発生した殺人事件。高校生の少女が固めた決意の重さを、我われはあまりに知らな過ぎた。(小笠原 淳)
【フォトレポート】
加害少女の肉声 そこから何を読み取るか
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【連載】
検証「泊原発は本当に必要なのか」(8)
漁業の衰退で原発の選択を余儀なくされた地元漁業者
「反対」を議会決議した岩内町の軌跡
国内の原子力発電所の立地条件として「海」はどうしても必要だ。核分裂で発生した熱で水蒸気を発生させ、それを大量の海水で冷却。温められた海水は再び海に放出される。海を生活の場としている漁業者にとって「放射能の影響はない」と言われても、環境が変わり魚が獲れなくなることは死活問題だ。北海道で初めての原発の立地が決まった泊・共和地区は近隣に岩内港という有数の漁獲高を誇る漁港があった。漁民らによる「原発反対」の声は日増しに強くなっていき、一時は大きな盛り上がりを見せる。それがやがて建設容認へ傾いた背景には、基幹産業である漁業の衰退があった。マチの先行きを心配する商工業者の声が強まり、漁業者は将来への不安を感じ始めた──。(ジャーナリスト 黒田 伸)
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【介護】特集 いま、岐路に立つ社会福祉法人(前篇)
沸騰する批判論議の中で
問われる本来の役割とは
北海道友愛福祉会の中田清理事長が異論
「社福は無用の金喰い虫などではない」
いま、全国で2万あまりあると言われる社会福祉法人(以下社福)が岐路に立っている。運営のあり方をめぐってマスメディアが批判を強めているほか、政府税調から課税化が打ち出され、それらを受けて厚労省の社会福祉審議会では改革論議が急ピッチで行なわれている。戦後、国の慈善博愛事業の受け皿として生まれた社福は介護保険導入後、”無用の金喰い虫”になってしまったのか。このような流れに「社福の使命は終ってはいない」と、真っ向から異論を唱えるのが元全国老人福祉施設協議会会長で北海道友愛福祉会理事長の中田 清氏だ。社福の現状と課題、そして本来の役割とは何なのか──。特集前篇の本稿では、この中田氏にまず現状と課題を徹底的に掘り下げていただいた。(11月18日収録 聞き手:本誌代表・工藤年泰)
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【地方行政】町政改革に挑む羽幌町の新トップ、駒井久晃氏の素顔
「ハートタウン問題の検証を
望んだ町民の期待に応える」
新人3人が争う構図で11月9日に投開票が行なわれた留萌管内の羽幌町長選。2484票で新町長に選ばれたのは前町議の駒井久晃氏(61)だった。舟橋泰博前町長(63)の後継とされ有力候補と見られた橋本修司前町議(59)を490票差で破っての勝利。最大の争点になったのは、近年マチを二分してきた第3セクター「ハートタウンはぼろ」(以下ハートタウン)の施設町有化問題だ。一貫して反対を貫いてきた駒井氏は、言わば民意を受けて新トップに押し上げられた形。町政改革に挑む駒井新町長を当選後に取材し、等身大の姿を浮き彫りにしてみた。
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【ニュース】
■元指導員「強制わいせつ」に実刑判決
運営委員会は事件の影響などを調査
──”あり得ない犯行”の発生で戸惑う保育現場も
■霊源寺の「石狩霊園」計画は
1年越しで事前協議入りか
──3カ月かけて「賛成者」を戸別訪問した石狩市の結論は…。
■アベノミクス効果か? 道内23信金の
中間仮決算で貸出金が4年ぶり増加
──赤字転落の渡島、13信金減益で厳しい経営環境
■小樽でカジノ誘致の現状や課題を
考える「道民フォーラム」が開催
──反対派は1万人を目標に署名活動を展開
■札幌東署管内でガスボンベ破裂
一連の”摸倣”? 公園内に火柱
──北署の事件は越年必至、容疑者女性の勾留続く
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【新春インタビュー】
■北海道知事 高橋 はるみ 氏
新幹線開業の好機を活かし「食産業立国」の早期実現を
■札幌市長 上田 文雄 氏
市民の創造性と「市民力」を結集し”時代の転換期”を乗り越えよう
■札幌商工会議所会頭 高向 巖 氏
果実を自ら掴み取る改革を 新年は追い風の観光で飛躍へ
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【マンガ】回顧2014年
何と不整脈な日本!? (石川寿彦)
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【オホーツク】無投票で再選された網走市長・水谷洋一氏に訊く
”豊かな海と大地”を活かして
新たなブランドと雇用を創出
来秋「オホーツク網走マラソン」開催へ
11月2日、網走市の水谷洋一市長(51)が無投票で再選された。当初、対抗馬の出馬も想定されたが蓋を開ければ立候補したのは現職のみ。市民は同氏にさらに4年間の舵取りを託した形となった。2期目の水谷市政が掲げるテーマは「挑戦」。安定感が出てきた財政を背景に、6次産業化による雇用の受け皿づくり、中心市街地活性化に向けた新たな取り組みなどを次々に繰り出していく考えだ。次代に向けた布石として一次産品のオホーツクブランドの確立を目指す水谷市長。来秋には1期目の公約だったフルマラソン大会も地元で開催される。就任直後の水谷市長を訪ね、その意気込みと抱負を訊いた。(11月19日収録)
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【就労支援】岐路に立つ若者の就労支援事業 (5)
「自立=就労」ではない
岩見沢市のモデル事業から探る
「生活困窮者自立支援制度」
長期失業や病気など様々な問題を抱えながら、従来の支援制度の対象から外れていた人たちの自立を促す「生活困窮者自立支援制度」が新年度から始まる。実施に先駆けた国のモデル事業が道内の自治体でも進む中、「同居している子供が働かない」といった高齢者からの相談も増加傾向にあるという。制度開始を前に岩見沢市のモデル事業を取材し、現状や課題を探った。(武智敦子)
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【教育】レポート「道産こもり179大学」
社会とつながるきっかけや
居場所の大切さを伝えたい
北海道初の「ひきこもり大学」でひきこもり経験者3人が講義
当事者が講師となり教え、学ぶ「ひきこもり大学」が全国に広がっている。本道でも「道産こもり179大学」がこのほど札幌市内で初めて開かれた。3人のひきこもり経験者が各自のテーマに沿って講義を行ない、当事者や家族、支援者ら約80人が耳を傾けた。生きづらさから脱し、社会とつながるそれぞれの試み──。当日の模様をレポートする。(武智敦子)
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【長期連載】“農と食”北の大地から
産業用大麻の可能性(その8) 東川町での試験栽培の歩みから
「ヘンプ元年」に見えた収穫と課題
上川総合振興局が”有望”と支援へ
高橋はるみ知事から大麻研究者免許の交付を受け、今春から上川管内東川町で行なわれていた産業用大麻(ヘンプ)の試験栽培は、1年目の収穫作業を終え、加工研究などの試みが始まっている。この間、日本麻振興会の大森由久理事長を現地に招いて助言を受けたり、北海道の大麻産業史を再発見する場面もあった。上川総合振興局はヘンプを有望な新規作物と位置づけ、来年度の重点施策として関連施設の整備や薬理成分の測定環境の向上などの支援に乗りだす。有志の道議会議員による超党派の推進研究会が発足するなど、ヘンプに対する関心も広がりを見せている。春以降のエピソードを交えつつ、東川町で進む試験栽培の経緯や現状についてリポートする。(ルポライター 滝川 康治)
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【話題の人】
小樽商科大学の学術研究員で竹鶴夫妻の足跡を調査する 高野 宏康氏に訊く
「歴史を掘り起こすとダイナミックな
動きが見えてくる。研究者にとって
小樽、後志は魅力的な土地です」
ニッカウヰスキーの創業者で、NHKで放映中の連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった竹鶴政孝と妻のリタ。余市と小樽における2人の足跡を広域観光につなげたい──。”マッサンブーム”の中、小樽商科大学ビジネス創造センターの学術研究員・高野宏康さん(40)の調査研究が注目されている。眠っていた歴史を呼び覚まし、どう観光資源として活かしていくか。マチに飛び出し、過去の記憶を未来に紡ぐ活動から伝わるのは、新たな地域研究や歴史発掘の可能性だ。研究者としての原点、そして竹鶴研究などを通じた広域観光への取り組みなどを訊くべく高野さんを訪ねた。(聞き手・武智敦子、11月11日収録)
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【長期連載】白井暢明のホンネで語る北海道独立論 特別篇
日本の政治はどうなる?
「政治」の貧困化と「経済」の肥大化
ひと月前にはまだ「ひょっとしたら…?」に過ぎなかった衆議院総選挙があれよあれよという間に「ホントか!」になり、この原稿が読者の目に触れる頃にはもうその結果が出ているという、その慌ただしさには驚くばかりだ。確かに、「選挙」というものは民主主義的な政治を保証する制度であり、できる限りこまめに国民の意思を問うことそれ自体は決して悪いことではない。国民の意思がほとんど反映されない独裁政治や選挙があまり行なわれないために長期政権の腐敗が進むといった状況に比べれば、選挙という国民の意思表示の機会が多い方が良いことは明らかだ。
とはいえ、今回の場合に限って言えば、正直に言って国民はいったい何を問われているのかがよくわからない選挙ではないだろうか。これでは、最近の選挙の投票率の低さにさらに輪をかけるような結果になりはしないかと心配だ。そもそも、国民主権の根幹であるはずの選挙に、国民のほぼ半数が意思表示をしないというのは、どう考えても無責任であり、異常である。そこで今回はこのような日本国民の”政治離れ”の原因がいったいどこにあるのか、私なりに考えてみたい。
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【フォトレポート・トピックス】
*新幹線開業を前に函館観光がパワーアップ!
*ハイグレード有料老人ホーム「ネクサスコート豊平」
*ウイングベイ小樽に室内大型プレイランド「イカロスの城」がオープン!
*元北海道振興社長 久末聖治氏「お別れの会」に700人
*”偏った情熱”が大集合!「札幌芸術祭きどり2014」(くつした企画)
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【連載コラムなど】
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*夢の夢吉 夢吉の夢
*おたくの文壇殴り込み
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常”
*ビールインフォメーション
*謹賀新年 名刺広告
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『どんど焼き(靴のお弔い)』
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