【R-18文学賞大特集】
○第18回女による女のためのR-18文学賞受賞作発表・受賞の言葉
――応募総数832作! 熱い議論の末に選ばれた才能を見よ
○選評 辻村深月/三浦しをん/友近
○受賞作
◆大賞 月吹友香/赤い星々は沈まない
――年をとっても女は女。性欲を隠さない老女を前にミサは
◆読者賞 小沼朗葉/おまじない
――お昼休み、同僚から漏れる謎の音がどうしても気になって
◆友近賞 千加野あい/今はまだ言えない
――風俗嬢の母に育てられた僕。その胸中はやっぱり複雑で
○歴代受賞作家競作
◆清水裕貴(第17回大賞)/最後の肖像
――学生の時付き合った彼女。その姿を僕は思い出せない
◆白尾 悠(第16回大賞・読者賞)/春歩く、夜歩く
――どうしても会いたかった。その訳は言えないけれど
◆町田そのこ(第15回大賞)/ばばあのマーチ
――恋人と親友に裏切られた香子の耳に響いてきたのは
◆小林早代子(第14回読者賞)/あわよくば一生最強
――花乃子の失恋を機に女四人で暮らす話が持ち上がり
◆森 美樹(第12回読者賞)/わがままな皮膚
――心身共に干上がっている私の命綱は、彼の手だけで
◆田中兆子(第10回大賞)/小さな穴だらけの島
――その穴を通るのは風だけ。でも本来の用途は別に
【二大新連載】
〈小説〉
◆織守きょうや/朝焼けにファンファーレ
――弁護士の花は現れた修習生を見て、目を丸くするが……
〈エッセイ〉
◆坪内祐三/玉電松原物語
――自らを育んだ街の記憶を、体験を通して鮮やかに甦らせる
【シリーズ「まなつ」最新作】
◆重松 清/十一番目の色
――カムリくん一家に招かれ、街一番のタワマンを訪れた修平
【傑作読み切り短編】
◆畠中 恵/くりかえし しゃばけ シリーズ最終話
――於りんに降りかかった災難。桜と神様に関係あるようで
◆暖 あやこ/勾玉を捜せ
――三種の神器の一つが盗まれた! 緊急捜査チームが招集され
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