新聞研究 発売日・バックナンバー

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東日本大震災から15年
一人一人の命と尊厳を語り継ぐ──犠牲者に誇れる新たな古里をつくり上げる

内城 俊充(岩手日報)

今もなお続く災害を伝える意味──被災者の痛みを無駄にしないために

大泉 大介(河北)

復興とは何か問い続ける──福島の現場が映す現実と乖離

渡部  純(福島民報)

風評と風化のはざまで──現状を捉えて将来への指針を示すために

丹野 孝典(福島民友)

創造的復興を多角的に検証──記事を届ける営み絶やさない

桑原 紀彦(朝日)

全国の読者へ防災の教訓を発信──取材網生かし新たな切り口で大災害と向き合う

飯田 雄太(読売)

生活再建への歩みと被災地の現状──復興過程から顕在化した課題と報道の役割

福留 邦洋(岩手大)

裁判公開揺るがす再審制度改定案──不都合な真実隠す「目的外使用禁止」

澤  康臣(早稲田大)

イラン攻撃で揺らぐMAGA──イスラエルの戦争に巻き込まれたトランプ氏

三牧 聖子(同志社大)

民主主義は明かりの下で死ぬ──ワシントン・ポストにみる米メディアの苦境

河浪 武史(日経)

スポーツ放送は誰のものか──WBC有料配信が問う国民的共有体験の意味

小林  塁(流通経済大)

北海道新幹線とどう向き合うか──地元紙が伝えた開業10年の現在地

金子 俊介(北海道)

連 載
〔ザ・ショット〕龍も望む皆既月食──長崎らしさと「ひな祭り」を取り入れる

田中 英樹(長崎)

〔前線記者〕国民一人一人が当事者として関心を──南鳥島への核ごみ処分場調査要請を取材して

浜崎 陽介(東京)

〔Z世代とつながるシン・事業〕大リーガー流「読書のススメ」──菊池雄星文化プロジェクトでアプローチ

高橋 直人(岩手日報)

〔支局の日々から〕走って見つめた一年

大田和一斗(下野・日光今市総局)

〔世界メディア事情・米国〕経営不振のワシントン・ポスト──読者離れ生んだジャーナリズムへの介入

津山 恵子(在米ジャーナリスト)

随想
熊本城の写真

清田 幸子(熊本日日)

コラムとの再会

佐藤 奇平(神奈川)

24年ぶりの新報道番組

佐藤 圭一(日本テレビ)

〔データ&リサーチ〕多メディア時代における新聞の役割とメディア接触者の動向調査(2026)

ブックレビュー

新聞日誌(2026年3月)
2026年 4月号(No.883)
衆院選と報道/オリンピックをどう報じたか
衆院選と報道
新聞報道は有権者に届いたのか──自民圧勝の選挙戦を振り返る

中久木宏司(共同)

消費減税が抱える課題を検証──争点にならなかったテーマをどう伝えたか

米谷 陽一(朝日)

大阪自民の復活阻んだ維新の壁──複雑な構図のトリプル選を振り返る

中田 達也(産経)

民意に向き合うことができるか──米軍基地移設問題の今後と県内政局への影響

新垣 和也(琉球)

AI時代の選挙報道のゆくえ──健全なエコシステム構築のために

水谷瑛嗣郎(慶応大)

オリンピックをどう報じたか
異例の広域開催を伝える工夫──前例にとらわれず多様なコンテンツに挑戦

西堀 卓司(日経)

冬季五輪観戦のお供を目指して──メダル予想と読み物で特色ある紙面を実現

益田 一弘(日刊スポ)

力誇示するトランプ政権の外交──ベネズエラ大統領拘束の背景を読み解く

淵上 隆悠(読売)

【経営リポート】8兆円を超えて過去最高に──「2025年日本の広告費」から

榊原 理恵(電通)

新聞社調査・資料部門の現在地──四半世紀ぶりの現状調査から見える課題と展望

藤本 亮司(朝日)

「1.5℃の約束」5年目の決意──気候変動への関心の高さに見合った報道を

根本かおる(国連広報センター)

連 載
〔ザ・ショット〕熊野の山下る炎の竜──春告げる「御燈祭り」を撮る

牧  康宏(紀伊)

〔前線記者〕東電への不安残したまま──柏崎刈羽原発の再稼働を取材して

上林 陸来(新潟)

〔Z世代とつながるシン・事業〕若者の夢応援し地域を元気に──日本海新聞アイドルプロジェクト「SEA BLOOM」

長谷 芳博(新日本海)

〔支局の日々から〕ソラが人を呼ぶわけ

巽  佑策(徳島・美馬支局)

〔世界メディア事情・フランス〕仏地方紙の生存戦略──AI時代のニュース砂漠をどう生き抜くか

高橋 真美(在仏ジャーナリスト)

随想
犬システムの怪

小川 敏正(茨城)

酒井寅吉さんのこと

中村  清(東京)

想像力を届けるラジオ

池田 卓生(radiko)

〔データ&リサーチ〕新聞用紙の需給動向(2025年)

ブックレビュー

新聞日誌(2026年2月)
2026年 3月号(No.882)
記者読本2026

変化の時代の記者の在り方──ココ・シャネルの言葉から学んだ姿勢

西山 公隆(朝日)

〈取材〉AI時代こそ問われる記者の価値──「タマネギの皮むき」のススメ

杉本 貴司(日経)

〈調査報道〉問題意識があればできる──まず基礎資料を集めよう

竹原  興(読売)

〈文章〉「伝わる文章」とは──30年書き続けて思った大事なこと

篠田 航一(毎日)

〈データ報道〉「鳥の目」で課題に向き合う──デジタル時代の伝える工夫と届ける努力

斉藤賢太郎(秋田魁)

〈ジェンダー〉共にいつまでも新しく──地域から平等めざす長期連載を展開

青木 信之(信濃毎日)

〈地方紙の役割〉しつこく粘り強く問い続ける──公式確認70年を迎える水俣病報道

渡辺 哲也(熊本日日)

〈災害〉想像力こそ防災力高める一歩──南海トラフ地震「シミュレーション小説」の試み

瀬畠 義孝(静岡)

〈識者からのメッセージ〉いま求められている報道の姿──社会の現実を正確に映し出しているか

小西 美穂(関西学院大/東京財団)

〈販売〉新聞支えるラストワンマイル──20万人が届ける情報と安心

池上 和宏(新聞協会・販売委員会委員長/朝日)

〈広告〉記事に寄り添うメッセージ──新聞という「場」が形づくる広告の意味

隅 浩一郎(新聞協会・広告委員会委員長/日経)

〈資料〉データで見る新聞経営の動向

【先輩記者から】

〈事件・事故〉実名報道と向き合う

篠原 拓真(神戸)

〈地域の問題〉老朽インフラの実態伝える

泉  修平(西日本)

〈福祉〉小さな違和感を信じる

山田 俊介(岐阜)

〈運動〉鹿島担当で得た財産

海老澤裕太郎(茨城)

〈写真〉現場主義

武隈 周防(共同)

ニュースルームに多様性を──日本女性記者協会が発足

秋山 理砂(日本女性記者協会/神奈川)

真実性の抗弁と真実相当性の抗弁──裁判官も間違えた二つの抗弁の違いとその意味

野本 俊輔(弁護士)

連 載
〔ザ・ショット〕波砕き町守る紋別港第3防波堤──被写体と対話し捉えた「静と動」

星野 雄飛(北海道)

〔前線記者〕一人一人の声に耳傾ける──大分市佐賀関の大規模火災を取材して

二宮 鯛介(大分合同)

〔Z世代とつながるシン・事業〕ガクミカで地域社会と学生結ぶ──資産生かし社会へ踏み出す一歩を後押し

永野 貴彦(西日本)

〔世界メディア事情・英国〕英国ジャーナリズム賞2025から──国教会スキャンダルを暴く報道に高い評価

小林 恭子(在英ジャーナリスト)

〔支局の日々から〕つなぎ伝える営み

菊本  孟(中国・西広島支局)

随想
曖昧なわたし

森本 貴彦(佐賀)

記録し続ける「気骨」

森瀬  明(福井)

マジのジャーナリズム

平口 亜土(千葉)

〔データ&リサーチ〕

①日刊紙の都道府県別発行部数と普及度(2025年)

②第62回全国新聞販売所従業員総数調査(2025年)

ブックレビュー

新聞日誌(2025年12月、26年1月)
2026年 1-2月号(No.881)
外国人受け入れを報じる視点/高市内閣誕生と新聞報道の果たす役割/新聞の魅力伝える場としての見学施設
外国人受け入れを報じる視点
無理に結論づけず「迷い」も提示──メディアが描くナラティブの影響考える

服部 正法(毎日)

「日本を守れるか」国民的議論を──現場取材とデータで偏らずに実態を発信

長嶋 雅子(産経)

岐路に立つ「共生」──誤解や偏見解きほぐし分断防ぐ

坂本 信博(西日本)

移住先進地域の課題伝え続ける──共存に向けた歩みを報道で後押しする

角田 隼也(上毛)

分断社会をどう伝えるか──欧米諸国から日本が学ぶこと

岡部みどり(上智大)

事実と根拠を重視した報道を──誤った情報に惑わされずに議論するために

安野 智子(中央大)

高市内閣誕生と新聞報道の果たす役割
高市政権は新時代を切り開けるか──自民と維新の政策決定を丹念に記録する

川嶋三恵子(読売)

「積極財政」の行方と政治報道──民主主義の判断材料をいかに「届ける」か

佐藤  理(日経)

自治をゆがめられないために──宮城県知事選でのファクトチェック「的」試み

大泉 大介(河北)

「災害級」のクマ被害──暮らしと命脅かす異常出没の背景追う

宮川  哲(岩手日報)

試行錯誤したデフリンピック報道──大会契機に聴覚障害取り巻く現状伝える

金島 淑華(朝日)

新聞の魅力伝える場としての見学施設
特命課訓練生が探る新聞の秘密──「新聞は情報のライフライン」知るプログラム

藤田  純(徳島)

新聞社の工夫と努力を発信──見学者が満足する対応続けて

畑  光一(信濃毎日)

連 載
〔ザ・ショット〕空から見る歴史の舞台──戦禍と震災乗り越えた小峰城跡

石井 裕貴(福島民友)

〈新連載〉〔Z世代とつながるシン・事業〕中高生が目指す新たな舞台を──全国高等学校麻雀選手権大会を創設

藤田 明人(朝日)

〔前線記者〕深く刻んだ「1票の重み」──くじ引き決着の神栖市長選を取材して

村田 知宏(茨城)

〔支局の日々から〕人道の港の国際交流

宇野 和宏(福井・敦賀支社)

〔世界メディア事情・米国〕紙の時代の資産が貢献──ニューヨーク・タイムズのデジタル戦略

津山 恵子(在米ジャーナリスト)

随想
陰謀論に寄り添う

古本 陽荘(毎日)

「デーリーさん」

鳥谷部隆雄(デーリー東北)

映画倫理とAI

石川 知春(映画倫理機構)

ブックレビュー

新聞日誌(2025年11月)

ISSN 0288-0652
戦後80年報道を振り返って
多様な方法で戦争を報じる──「最後の証言」集めデジタルでも発信
高沢 剛史(読売)

未来につながる過去を伝える──全国20紙が届けた体験者の声
赤嶺由紀子(沖タイ)

「見えない糸」が導く記憶──時の壁とどう向き合うか
山本 旭洋(京都)

地域に残る戦争記録に目を向ける──歴史をなかったことにしないために
岡田 郁美(秋田魁)

「つなぐ」を模索する──被爆地の継承と記者の役割
三代 直矢(長崎)

「永遠の戦後」のために──「一年中8月ジャーナリズム」の実践
栗原 俊雄(毎日)

体験者なき時代の伝え方──記録から戦争を検証する報道を
加藤 聖文(駒澤大)

参院選で見えた政界の図式変化──関係者取材と新しい手法の両論で伝える
倉本 義孝(共同)

福井・再審無罪にみる司法の問題──中3女子生徒殺害事件で冤罪が生まれた背景
伊豆倉 知(福井)

〈新聞協会 デジタルメディアセミナー〉
基調講演 君は戦略を立てることができるか
音部 大輔(クー・マーケティング・カンパニー)
小坂  大(毎日=コーディネーター)

セッション 新聞社のアセットを生かした事業展開
ロブソン・ダニエル(産経デジタル)/秀野 太俊(愛媛)
上田 良志(熊本日日)/園部 貴之(中国=ファシリテーター)

連 載
〔ザ・ショット〕八ツ場ダムに浮かび上がる道路──渇水で現れたかつての風景
宮崎 浩治(上毛)

〔前線記者〕教育現場揺るがす犯罪に戦慄──教員による児童の盗撮画像共有事件を取材して
安田  功(中日)

〔世界メディア事情・英国〕戦争を忘れない試み続く──戦後80年の「対日戦勝記念日」報道
小林 恭子(在英ジャーナリスト)

〔支局の日々から〕唐揚げに託す思い
佐藤 栄宏(大分合同・北部総局)

随想
平成元年に学ぶ
蛭川 隆介(北海道)

メンマと発酵
坂本 敦志(愛媛)

報道局長室をぶっ壊す
荒井麻理子(TBSテレビ)
2025年度新聞協会賞・新聞技術賞・新聞経営賞
受賞者一覧

新聞協会賞
日本郵便による不当に高額な違約金や不適切点呼をめぐる一連の特報

声なき声聞き読者と作った報道
沢  伸也(朝日)

長野県石油商業組合「ガソリン価格カルテル疑惑」を巡る一連のスクープ

あしき商慣行暴いた調査報道
濱田 朝子(信濃毎日)

「JR貨物脱線事故 破断した腐食レール」のスクープ写真

写真で問うたインフラの脆弱性
野澤 俊介(北海道)

写真連載「里海の今」

海への理解深める契機に
河合 佑樹(中国)

阪神・淡路大震災30年報道

「30年限界説」を越えて
中島 摩子(神戸)

被爆80年企画「ヒロシマ ドキュメント」

「人間的悲惨」の記録追う
岡田 浩平(中国)

NHKスペシャル「オンラインカジノ "人間操作"の正体」

切なる叫びに向き合う
碓井  南(NHK)

新聞技術賞
Ask!NIKKEI「広く、深く、早く知る。」ニュースに新たな価値を

生成AIで開くコンテンツ活用
鈴木 陽介/猪飼 大志/馬嶋 海斗(日経)

選考経過

選考を終えて
古本 陽荘(新聞協会賞選考分科会委員長/毎日)
近藤 るみ(新聞技術賞選考分科会委員長/毎日)

応募作品一覧

〔第45回新聞広告賞〕
地域に寄り添った企画に高い評価──アサヒビールが新聞広告大賞を受賞
新聞協会広告担当

参院選と新聞報道
新指針で臨んだ初の国政選挙──積極的な姿勢で有権者に情報伝える
田中 成之(毎日)

新たな選挙報道の取り組みと課題──ファクトチェックで守る選挙の公平性
高橋 勝己(読売)

伝わるファクトチェック報道とは──受け手に受容される記事で正しい情報届ける
小笠原盛浩(東洋大)

東郷手帳が明らかにした終戦工作──戦後80年を巡る史料の検証と地域の歴史
園田 尚志(南日本)

SNS時代におけるNIEの現在地──第30回NIE全国大会を神戸で開催して
冨居 雅人(神戸)

連 載
〔ザ・ショット〕金華山から見下ろす長良川花火──正解探りながら届ける夏の一コマ
坂井 萌香(岐阜)

〔世界メディア事情・フランス〕報道機関との連携進む教育界──AI時代のメディアリテラシー教育
高橋 真美(在仏ジャーナリスト)

〔前線記者〕地方紙の本分を見失うまい──日産の神奈川2工場閉鎖を取材して
佐藤 弦也(神奈川)

〔支局の日々から〕世界遺産候補の宿命
今川 敢士(京都・彦根支局)

随想
起死回生のチャンス
松田 直樹(山形)

違和感で伝える平和
福岡 一磨(長崎)

AIに負けそう
山根 基世(アナウンサー)

〔データ&リサーチ〕情報サービス現況調査(2025年4月)

ブックレビュー

新聞日誌(2025年7~8月)
SNS時代に感情と向き合う
「エモさ」と理性のはざまで──感情の渦巻く社会における報道の在り方とは
津田正太郎(慶応大)

読者の感情に訴える記事の現在地──共感と課題解決の先に
牧野 宏美(毎日)

意志と知恵持ち寄り支える公共圏──公論と私的自由のせめぎあいの中で
志田 陽子(武蔵野美術大)

複層的な見方で考える材料を提供──1周回った新たな新聞の価値
工藤 隆治(朝日)

あいまい情報への耐性こそ必要──快・不快が基準の社会で求められる能力とは
佐藤 卓己(上智大)

地域スポーツ報道と地方創生
希望与えるプロ球団を報じ続けて──地域と同化し感情に訴えかける記事で伝える
中橋 一誠(中国)

常に最も多くの情報伝える媒体に──地域盛り上げるプロチームの活躍を報じて
湯田 大士(下野)

地方のプロチームが切り開く未来──スポーツ王国静岡の挑戦
寺田 拓馬(静岡)

地元に密着した取材力生かして──地域ニーズに応え変化に対応した報道を
高橋 義雄(早稲田大)

AI新法制定の経緯と課題──権利侵害の懸念払拭に向け問われる実効性
湯淺 墾道(明治大)

原爆繰り返させない決意を発信──報道5社主催の写真・映像展で被爆の実態継承
金崎 由美(中国)

大統領選から見る今後の日韓関係──本音が見えにくい李在明氏とどう付き合うか
藤田 哲哉(日経)

小泉農水相のコメ政策を報じて──選挙控え偏らない情報を多角的に発信
小川真由美(産経)

【経営リポート】生成AIで新潟の可能性無限大に──第1弾は記事データ生かした独自サービス
鶴間  尚(新潟/新潟日報生成AI研究所)

連 載
〔ザ・ショット〕「復活」目指す雷の鳥──象徴的「飛来雌」とふるさと写す
河西 宏樹(信濃毎日)

〔前線記者〕都民目線で追った裏金問題──自民大敗の東京都議選を取材して
原田  遼(東京)

〔世界メディア事情・米国〕政権とメディアが訴訟合戦で対立──裁判で圧力強めるトランプ氏
津山 恵子(在米ジャーナリスト)

〔支局の日々から〕F1開催地の魅力
蔵城 洋子(伊勢・北勢支社)

随想
10年ぶりの残念な注目
小森 準平(神戸)

戦意高揚語を拾う
小那覇安剛(琉球)

物語のある男
玉木 雅治(元報知)

ブックレビュー

新聞日誌(2025年6月)
記者と読者の接点をつくる
読者を価値創造のパートナーに──コミュニケーションの先にある希望を模索
野瀬 輝彦(朝日)

顔が見える関係性の強化目指して──記者の魅力を読者に伝える
酒井 和人(中日)

「どローカル」で行こう──記者イベントと地域密着メディアの役割
宮口江梨子(北海道)

言葉への関心がつなぐ輪育てる──社会への発信で広がる校閲の可能性
大木 達也(毎日)

独自性高く多面的な情報の発信を──求められる読者とのエンゲージメント構築
長谷川 想/小安 雄一(電通)

子どもの表現力とメディア
記事を授業で活用し要約力育む──社会力を高めコミュニケーションの結界破る
齋藤  孝(明治大)

深刻化する子どもの心の危機──乗り越えるために新聞の果たす役割を考える
新井  肇(関西外国語大)

「紙と鉛筆」の学びに再び光を──広がる「書きトレ!」の輪に込めた思い
宮下雅太郎(西日本)

昭和100年を見続けてきた新聞メディア
歴史の縦軸と家族の横軸が紡ぐ物語──なぜ12歳の目線なのか
皆川 豪志(産経)

熊本から1世紀を振り返る──歴史に学び未来を考える
藤本 英行(熊本日日)

「正義」を検証し続ける──新聞100年の歴史と責務
井上  亮(ジャーナリスト)

トランプ時代に苦悩するメディア──健全な世論探る報道に活路を
杉田 弘毅(ジャーナリスト/明治大)

チベットの人権は改善しているか──中国と亡命政府でかみ合わぬ論点
榊原 俊介(時事)

失敗前提に終わりなき安全投資を──20年経た福知山線脱線事故の記憶を未来へ
井口  馨(読売)

アーカイブの活用で戦争を継承──企画展「報道写真を読む」の展示から
中島みゆき(毎日)

連 載
〔ザ・ショット〕散居村の朝焼け──「二度と撮れない」瞬間収める
熊谷 浩二(北日本)

〔前線記者〕沖縄戦の実相を伝える必要性実感──西田氏の「ひめゆりの塔」を巡る発言を取材して
嶋岡すみれ(琉球)

〔世界メディア事情・英国〕米投資会社がテレグラフ紙買収へ──政界巻き込んだ2年間の交渉劇に幕
小林 恭子(在英ジャーナリスト)

〔支局の日々から〕史都と伴走
浦  響子(河北・多賀城支局)

随想
スズメとAI
有田  司(共同)

コウノトリの光と影
宗像 信如(下野)

大自然の恵み
道下 恵次(十勝毎日)
●平成の大合併は何をもたらしたか
持続可能な地域の在り方考える──人口減少進んだ20年を検証
尾添 大介(山陰中央)

加速する地域間の不均衡──財政基盤強化や産業再興で活性化はならず
飯尾  聖(愛媛)

合併が生んだひずみの検証を──地域のリアリティーに目を向けて
丸山 真央(大阪大)

崖っぷちの地域コミュニティー──転換求められる自治会・町内会
水津 陽子(フォーティR&C)

●混迷深める中東情勢を伝える
ガザ報道支える現地通信員──"封鎖された"戦地取材の現状
平野 雄吾(共同)

衛星データでガザの実情を報じる──テクノロジーで探る戦禍の実態
横山 寛生/麻生 重樹(NHK)

〔2024年度メディア関係判例回顧〕
メディアとネットが交錯する訴訟──ジェンダー問題に関わる裁判も
成原  慧(九州大)

情プラ法は情報空間を変えるのか──制定の意義と残された課題
森  亮二(弁護士)

告発文書問題巡り混乱続く兵庫県──「ファクトチェック」形式の記事に着手
永田 憲亮(神戸)

フジテレビ問題の本質と今後──「ビジネスと人権」の視点から読み解く
蔵元 左近(弁護士)

世界経済秩序の危機に向き合う──トランプ関税の動き記録し進むべき道探る
三好 益史(読売)

新幹線が変えた北陸を見つめて──地域の10年間とこれからを伝える
中平 雄大(中日北陸)

【経営リポート】「地方の魅力」見直す機会に──「矢口高雄マンガ文化賞」創設
渡辺  歩(秋田魁)

連 載
〔ザ・ショット〕富士を背に輝く工場夜景──ありのままで撮る難しさ
宮崎 隆男(静岡)

〔世界メディア事情・ミャンマー〕戦闘続く国を襲った大地震──軍政と抵抗勢力の情報のはざまで
渡辺 禎央(日経)

〔前線記者〕広域連携で若手・中堅鍛える──長崎県壱岐沖の民間医療用ヘリ事故を取材して
中野 雄策(西日本)

〔支局の日々から〕「サケのまち」黄信号
小野寺晋平(茨城・筑西支社)

随想
地産地消の音楽祭
月舘 慎司(東奥)

戦争孤児の苦難
小市 昭夫(信濃毎日)

読者の声
深田  巧(新日本海)
食」の現場を見つめて
揺らぐ主食・コメの未来──持続可能な消費・生産・流通に向けて
中島  剛(河北)

海と魚が映し出す私たちの営み──自然の恵みを残すために
井川 恭一(新潟)

酪農危機を読み解く──生産者の現状取材し探る持続可能性
徳永  仁(北海道)

地域色豊かな食文化を後世に──ユネスコ創造都市・鶴岡の事例から
笹原 健一(山形)

青森産リンゴの海外進出を追う──農産品輸出に横たわる課題
永野 悠太(東奥)

日本農政の転換と報道の課題──食料安全保障と生産者・消費者のギャップ
岡田 健治(日本農業)

ウクライナ侵攻開始から3年を経て
記者が現地から報じ続ける意義──市民の視点で今を伝え記録する
倉茂由美子(読売)

侵略の行方と揺らぐ国際秩序──荒波の中で確固たる戦略を
田中 孝幸(日経)

ロシア寄りの立場強める米政権──「トランプ停戦」不調の背景
東野 篤子(筑波大)

国際女性デー50年──ジェンダーとメディア
報道と担い手の平等を目指して──ジェンダー平等宣言から5年の現在地
井原 圭子(朝日)

平等を牽引する役割を期待──社会課題を伝え進むべき方向を示す
四方 由美(宮崎公立大)

大崎事件が問う刑事司法のあり方──浮き彫りになった再審制度の課題
山下 翔吾(南日本)

独仏での極右台頭の背景を探る──公共圏理論からみたメディア不信
本間 圭一(東洋大)

大船渡を襲った山林火災と地元紙──再度始まる復興への道のり
及川 純一(岩手日報)

【経営リポート】"見たくなる"広告の探求──「日経ブランドドキュメント」始動
吉野 蔵一(日経)

連 載
〔ザ・ショット〕「要塞化」する馬毛島──複眼的な視点で捉えた全景とマゲシカ
中村 太一(西日本)

〔前線記者〕選挙の在り方が問われる時代に葛藤──あわや「2馬力」の千葉県知事選を取材して
島津 太彦(千葉)

〔世界メディア事情・米国〕メディアを標的にしたトランプ氏──強まる圧力に対応問われるジャーナリズム
津山 恵子(在米ジャーナリスト)

〔支局の日々から〕瀬戸際の有田焼産業
青木 宏文(佐賀・伊万里・有田支局)

随想
おいしいパンを
石川 浩之(高知)

カープ初優勝50年の春
山中 和久(中国)

私的週刊誌雑感
鈴木 宣幸(日本雑誌協会)
SNSと選挙を考える
信頼の「土壌」作り直すために──プロセス説明し読者の理解得る努力を
西山 公隆(朝日)

トランプ米大統領のSNS戦略──政策決定や世論形成に直接的な影響
金子 靖志(読売)

メディアは魔法の弾丸か?──潜在的な国民の思いの顕在化
谷原つかさ(立命館大)

選挙報道のあるべき姿を考える──現代に個人と社会をつなぐために
水島 久光(東海大)

常態化したポスト真実に向き合う──公正なデジタル環境と自由民主主義の再生を目指して
山腰 修三(慶応大)

主権者教育の歴史と今後の役割──共通した情報社会の形成に向けて
木村 直人(元・作新学院大)

非常戒厳が深めた韓国社会の分断──記者が目にした未明の暴動
長尾 一史(共同)

30年で見えたオウムの新たな闇──「国家転覆計画」の全貌に迫る
新名 洋介(NHK)

「市民の万博」考える材料提供──デジタル時代に開く意義伝える
伊藤 浩昭(日経)

崩壊した取材する側の圧倒的優位──激変した記者会見における力関係
白戸 圭一(立命館大)

【経営リポート】さらなるデジタル化の推進を──「2024年日本の広告費」から
北原 利行(元・電通)

【経営リポート】新たな「懸け橋」を目指して──ビジョン・コンソーシアムの挑戦
千代﨑聖史(毎日)

連載
〔ザ・ショット〕ドクターイエローありがとう──一瞬を収める準備の大切さ実感
横田 航洋(中日)

〔世界メディア事情・フランス〕変わらぬ風刺新聞への愛着──シャルリー・エブド襲撃事件から10年
高橋 真美(在仏ジャーナリスト)

〔前線記者〕難航する救助作業と下水道の課題──埼玉県八潮市での道路陥没事故を取材して
保坂 直人(埼玉)

〔支局の日々から〕人が暮らす世界遺産
市原 萌子(岐阜・ひだ高山総局)

随想
ふなずし 目黒 重幸(京都)

オウム生んだ病理 保坂 真吾(山梨日日)

新生JANPS 木暮 喜彦(日本新聞製作技術懇話会)

〔データ&リサーチ〕
①新聞用紙の需給動向(2024年)
②多メディア時代における新聞の役割とメディア接触者の動向調査(2025)
ブックレビュー
新聞日誌(2025年2月)
記者読本2025
ともにこれからの新聞を考えよう──読者の期待に応えるために

坂口 佳代(毎日)

〈取材〉AI時代に力を磨く大切さ──社会を支える存在であり続けるために

杉林 浩典(朝日)

〈文章〉記者が書く文章について──取材がすべて

滝鼻 太郎(読売)

〈報道〉この社会の本質に目を凝らす──発達障害と「ふつう」を巡る連載を通じて

鈴木 宏尚(信濃毎日)

〈デジタル〉読者にニュースを届けるために──多岐にわたる発信と記者の役割

市川 雄一(静岡)

〈地方紙の役割〉地に足着け息長く取り組む──見つめ続ける子どもの貧困

石田  聡(下野)

〈災害〉記憶の継承と命を守る報道──今しか聞けない言葉を記録する

岸本 達也(神戸)

〈ジェンダー〉男女平等の実現は足元から──企画「ジェンダーその先へ」の背景

下崎 千加(西日本)

〈識者から〉地方自治の実相を伝えよ──正しい情報によって民主政治は機能する

片山 善博(大正大)

〈販売〉読者に信頼され愛される紙面を──配達された新聞は販売所の商品

川中  篤(新聞協会・販売委員会委員長/産経)

〈広告〉品位と信頼性を保つ努力──最も安心して活用できる広告メディア

渡部 秀一(新聞協会・広告委員会委員長/朝日)

〈資料〉データで見る新聞経営の動向

【先輩記者から】

〈地方選挙〉真実を報道する役割痛感

喜田あゆみ(産経大阪)

〈事件・事故〉「闇バイト」の実態に迫る

鈴鹿 雄大(東京)

〈地域経済〉「自分事」として捉える

近藤 真知(福島民報)

〈運動〉「何を書くか」を問い続ける

稲垣 心也(山陽)

〈写真〉どんなメディアになるのか

松村 和彦(京都)

ラジオの歴史と未来──放送100年に振り返る歩み

飯田  豊(立命館大)

戦後80年の記憶振り返る──報道写真展「戦争と平和」を開催

東郷 吾朗(新聞通信調査会)

【経営リポート】新たな株価指数で経済好循環を──等ウエート型の読売333を創設

佐俣 勝敏(読売)

連 載
〔ザ・ショット〕ヨシ原輝く吉野川の夕暮れ──変わりゆく地域の光景を残す

吉本  旭(徳島)

〔新聞モノ語り〈最終回〉〕チャレンジ精神の大切さ伝える──社機ニッポン世界一周大飛行完成記念碑

古関 俊樹(毎日)

〔前線記者〕マスメディアの「配慮」とSNS──北九州市中学3年男女殺傷事件を取材して

野口英里子(共同)

〔世界メディア事情・英国〕ヘンリー王子と英大衆紙の訴訟──法廷闘争で違法取材認めさせ和解

小林 恭子(在英ジャーナリスト)

〔支局の日々から〕秘境も街も悩ます災害

佐藤 暢彦(宮崎日日・日向支局)

随想
仰ぎ見る生涯一書生

橋本 五郎(読売)

1面コラムの今昔

渡辺 伸也(秋田魁)

記者会見場の片隅に

江木 慎吾(日本記者クラブ)

〔データ&リサーチ〕

①日刊紙の都道府県別発行部数と普及度(2024年)

②第61回全国新聞販売所従業員総数調査(2024年)

ブックレビュー

新聞日誌(2024年12月、25年1月)
おすすめの購読プラン

商品情報・内容

  • 出版社:日本新聞協会
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:1,3,4,5,6,7,8,10,11,12月の4日
  • サイズ:B5

■ 報道上の課題を中心に論及する機関誌

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