臨床獣医

事例からみる牛の農場コンサルティング

▽NOSAI宮崎における農場コンサルティング
村田海志、出口祐一郎

▽酪農コンサルティング
安富一郎

▽肉用牛コンサルティング　
伏見康生

▽乳房炎コンサルティング～乳房炎の原因を多角的に分析し、チームで農場を支援する～
赤松裕久

▽農場群管理と生産獣医療・予防獣医療　
池田哲平


■Clinic and Pathology
第350回　｢グラム陰性桿菌による子牛の化膿性髄膜脳脊髄炎｣
竹澤詩穂

■臨床獣医師のための牛の血液検査学
第75回　｢内分泌検査17 ～インスリン（１）～｣
水谷　尚

■イラストで学ぶ牛の解剖生理学
第13回　｢蹄の解剖生理学｣
保坂善真

■薬理学トピックス
第325回　｢最新海外動物薬情報 ─動物薬関係情報誌と最新学術雑誌から─｣　
小久江栄一

■臨床獣医師のための研究室ガイド
第83回　｢牛伝染性リンパ腫の現場知見を科学的アプローチで研究へ活用する｣　
東京農業大学農学部動物科学科 動物衛生学研究室


【 海外テクニカルニュース 】

■酪農場における哺乳器具のアデノシン三リン酸発光測定と環境および離乳前子牛の健康パラメータとの関係　　
大野真美子

■夏から秋にかけて活動モニタリングで決定された発情開始時にGnRHを投与すると乳牛の受胎率が改善する　
北原　豪

■飼育密度が繁殖候補豚の育成および繁殖成績に与える影響　
石関紗代子

■サルモネラ・エンテリティディス（Salmonella Enteritidis）研究において、若鶏および成鶏の感染時期は重要である：系統的レビュー
竹原一明

■肺ロドコッカス症が疑われる子馬における肺超音波検査に基づく肺病変と呼吸器臨床徴候との関係の検討
山下紀幸

★★★★☆2021年07月15日 エムトマン 経営者
畜産関連の臨床獣医師を対象にした専門誌の位置づけと思うが、牛豚鶏は幅広くそれらに携わる臨床獣医師は専門化されているので、号誌によっては用がない号も多いと思われ、それが本誌の宿命でもあり課題でもある。農場向けの雑誌は牛豚鶏で分かれそれなりの読者がいるが、それらでは獣医師向けの専門的な内容は控えられる。各専門分野別には研究会誌・学会誌などがあるが、臨床獣医誌としてはそれらの手前の情報誌としての役割があると思う。そこで、各号の内容を牛・豚・鶏・総合の4部に分けてどの号でも牛豚鶏を多少はあっても必ず区分して載せるようにするのはどうだろうか。 私は豚、鶏（レイヤー）、肉用牛（繁殖）が専門で、需要の多さから豚が多いが、私のような者は必要な号しか買わないので、毎号見れる誌面なら定期購読できるかも知れない。

★★★★☆2020年10月18日 やま 自営業
久しぶりに読んで、やはり定期的に購読したいと思いました。毎回興味深い記事があります。

★★★★☆2020年04月14日 olvc 専門職
内容がフィールドよりで読みやすくていいと思います。 連載の内容もわかりやすくて助かります。

★★★★★2019年10月29日 SA 経営者
臨床獣医なので参考になります！ 特集を楽しみにしています！！

★★★★☆2009年10月26日 ジャック 専門職
獣医師の診療活動における基礎的な情報・手技からすこし上級？高度な技術の紹介まで幅広く、日常の診療に役立っている。

★★★★☆2009年08月22日 わさび 専門職
特集が臨床寄りになってきて面白い。座談会はいらない。

★★★☆☆2007年10月26日 ホルスタインZ 医者
現在の臨床現場でのトピック、文献紹介など幅広く紹介されている。もう少し注文をつけるなら、一般開業獣医師に汎用される技術的な連載も欲しい。大学等の研究機関で行われる技術は参考にはなるが、実際のフィールドでの応用には乖離があるように思う。