【特別企画】
人間関係を壊さずに自分の意見を通す
なぜか相手が納得してしまう「賢い交渉の技術」
「交渉」と聞くと大げさなことに感じるかもしれませんが、私たちは日々なんらかの形で誰かと交渉しています。同僚や後輩に仕事を依頼したり、自社の商品をお客様に売り込んだり……。そんなとき、ただ自分の希望を主張していては相手はなかなか納得しません。無理やりこちらの主張を通すのは賢い交渉とは言えないでしょう。今月の特別企画では、人間関係を壊さず、相手に納得してもらうための「賢い交渉術」をアドバイスします。
【その他の記事】
◆巻頭インタビュー「ワーキングウーマンへのメッセージ」
各界で活躍する女性からのメッセージ。今月は、女優だけでなく作家、脚本家として多彩にご活躍する中江有里さんが登場してくださいました。芸能界きっての読書家として知られ、30代で大学に入学した中江さん。常に学び続ける姿勢は私たちもぜひ見習いたいものです。キャリアを開くための心構えや社会人で大学に入学する利点、本とご自身の関わりなどを語ってくださいました。
◆人生を好転させる「開き直り」の技術
他人の言動や過去の失敗、仕事のプレッシャーなど、日々ストレスにさらされているという人は多いかもしれません。しかし「起きてしまったこと」」「自分ではどうしようもないこと」をいつまでも思い悩んでクヨクヨするのは時間の無駄です。どうしても悩んでしまう……そんなときは、上手に開き直りましょう。ちょっとした頭の切り替え、視点の移し替えで、誰でも「上手に開き直れる」ようになります。ここでは、臨床精神科医がそのための方法をアドバイスします。
◆「理想の自分」を手に入れるための行動学
「ああなりたい」「こんな自分だったら…」といった理想や憧れの気持ちを誰でも持っているものです。しかし実際には、現実を目の当たりにして「どうせ私には無理」と諦めてしまうことが少なくありません。ではどうすれば「理想の自分」になれるのでしょうか。大切なのは、「行動」にフォーカスして、自分自身の行動をコントロールしていくことです。そのための方法を行動科学コンサルタントが解説します。
◆仕事スイッチを即座に入れるための「ルーティン」のススメ
朝は気分が乗らなくてなかなか仕事モードにならない、仕事の失敗をいつまでも引きずってしまうなどなど、なかなか仕事のスイッチが入らないことはよくあります。そんなときでも、仕事の中でちょっとした習慣を取り入れることで一瞬で仕事モードに切り替えることができます。ラグビーの五郎丸選手がキックの前にするアクションや、 野球のイチロー選手が打席に入る際にするアクションなど、 一流アスリートは、独自の「ルーティン」を持っています。ここでは目標実現の専門家が、仕事スイッチを即座に入れるための方法を解説します。
◆プロが教える「クレーム」対応の極意
無理難題を言ってくるクレーマーが話題になりますが、多くの場合、苦情を言ってくるのは善良なお客様です。むしろ、苦情やクレームに上手に対応すれば、自社の熱烈なファンになってくれるケースさえあります。逆に、最初からクレーマー扱いしたり、意味のない言い訳を並べたりするから話がこじれてしまうのです。クレーム対応の専門家として20年近い実績を持つコンサルタントがクレーム対応の極意をお教えします。
月刊OLマニュアルの内容
- 出版社:研修出版
- 発行間隔:月刊
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2014年11月号 (2014年11月01日発売)
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