東亜 発売日・バックナンバー

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▼中国・アジアの動向に関心のある一般社会人から、ジャーナリスト、中国関係ビジネスマン、中国・アジア研究家まで幅広いニーズにお応えする雑誌です。▼学部を問わず、中国・アジアの現代を学ぶ大学の副教材としても最適です。▼グローバルかつ客観的な視座、事実に基づく精緻な実証分析、フィールドワークの重視、机上の空論ではない活きた情報の提供が『東亜』の主眼です。 ▼政治・経済・国際関係・安全保障、人事動向などを広くカバー、『東亜』一冊で中国・アジアの動向が分かります。 ▼第一線で活躍中の中国・アジア研究家、ジャーナリスト、企業家、作家など一流の執筆者を動員、多角的な視点と切り口で最新情報をお届けします。▼次代を担う新進気鋭の研究者による新鮮かつ柔軟な視点も積極的に掲載しています。※≪霞山会会友特典について≫◆【特典1】午餐講演会(アジア・中国専門家を迎えての講演会、年間11回)および日中シンポジウム(東京開催時)のご案内状をお届けします。◆【特典2】本会出版物(書籍)を特別割引価格(来会2割引、郵送1割引)で購入できます。◆【特典3】東亜学院(中国語各講座)の入学金が無料になります。 目次 巻頭言 新政権発足まで“待ち”の韓国経済 特集 韓国政治の構造と現在 特集 韓国非常戒厳と米韓同盟 特集 “12・3 非常戒厳”をめぐり激化する対立と深まる混乱 中国の動向 米中両国が115%の大幅減税と90日間休戦で合意 台湾の動向 中国が「国家安全保障白書」で「台湾は中国の一省」と表現 朝鮮半島の動向 金正恩総書記、北朝鮮軍がウクライナ軍撃退で貢献と誇示 COMPASS 前代未聞の政治局委員の役職交代 COMPASS 今からでもわかる中国生成AI入門 COMPASS トランプに耐えられる台湾経済と影響を受けやすい台湾政治 Briefing Room 戦闘機の日英伊共同開発が示し始めた大戦略 書評 新刊書 CHINA SCOPE 中国サッカー戦記(5) 蒼海中国 同時代中国の作家たち(2) 連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国 (第9回) 奥付
『東亜』2025年5月号目次

■特集 強い中国経済は戻るか
*中国における景気後退と潜在成長率の低下の同時進行―内需拡大策を超えて供給側と制度の改革を― 関志雄
*中国における雇用・失業問題の現状と展望 馬欣欣
*「新型挙国体制」と中国における先端産業の発展 丁可
■ASIA STREAM(2025年3月-2025年4月)
*中国の動向 対米関税戦争勃発のなかで台湾威嚇を強める中国 濱本良一
*台湾の動向 民進党政権高官周辺の人物がスパイ容疑で続々逮捕 門間理良
*朝鮮半島の動向 尹大統領の罷免と6月3日に大統領選を迎える韓国 小針進
■SPECIAL REPORT
*戦狼外交とは何だったのか:ナショナリズムの高まりか、外交官たちの忠誠競争か 林載桓
■COMPASS
*なぜいま「新東北文学」がブームなのか 経済の低迷、人口減少の先にあるものは 金順姫
*中国海軍艦隊の豪州接近が意味すること 佐竹知彦
*ワシントンに吹き荒れる首切りの嵐 浅井一男
■Briefing Room 
*ベトナム国境紀行 宮城英二
■マカオは今〔87〕
*経済停滞のなか立法会選挙へ 塩出浩和
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『民族がわかれば中国がわかる―帝国化する大国の実像(中公新書ラクレ)』(安田峰俊著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE 
*「東亜の父母」から自立を模索する若者たち 経済下降局面で進む親子関係の再考 斎藤淳子
■滄海中国
*近現代知識人に学ぶ中国へのアプローチ②
 根岸佶と中国―「不易」と「流行」 三好章
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第8回)
*国際秩序の変動期における中国とグローバル・サウス 八塚正晃
■巻頭言
*内需主導の成長に転換できるか 丸川知雄
■New Publications on Asia
■表紙写真:共同通信社
習近平国家主席が経済政策で提唱する「新質生産力」の推進でカギを握るのが、科学技術革新である。中国はコロナ時期を挟み、先端技術分野で目覚ましい発展を遂げた。写真は中国北京市で開催された世界初のロボットが走るハーフマラソン大会で1位になった人型ロボット「天工」。
『東亜』2025年4月号目次

■特集 第2期トランプ政権と台湾海峡
*米国トランプ新政権の対外政策・台湾関連政策の展望 小谷哲男
*習近平政権の台湾政策とトランプ政権 川島真
*トランプ大統領の再登場と台湾政治 黄偉修
■ASIA STREAM(2025年2月-2025年3月)
*中国の動向 今年の成長目標は5% ―中国全人代は強気の姿勢 濱本良一
*台湾の動向 頼清徳総統が中国を「境外敵対勢力」と表現 門間理良
*朝鮮半島の動向 北朝鮮、原子力潜水艦を建造中と主張 室岡鉄夫
■COMPASS
*「海洋強国」建設の現状(5) 
 中比関係における南シナ海問題と台湾問題(上) 毛利亜樹
*北朝鮮がロシア軍への派兵から得られるもの 山口亮
*中国の地方経済 中西部地域の現状と課題 藤原孝之
■Briefing Room 
*米露交渉にみる「大国間外交」 ―その実現可能性と限界 長谷川雄之
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『近代日本の対中国感情 ―なぜ民衆は嫌悪していったか(中公新書)』(金山泰志著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE 
*荀子―予見していた法治の破綻― 湯浅邦弘
■滄海中国
*中国宗教の諸相(2)道士とシャーマン―複雑な宗教職能者― 二階堂善弘
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第7回)
*中国はなぜ核戦力を急速に拡大しているのか? 飯田将史
■巻頭言
*「強い台湾」は日本の利益 加藤洋一
■New Publications on Asia
■表紙写真:Andre M. Chang/ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ 「ZUMA Press」
近年、中国軍は台湾周辺で軍事演習を繰り返している。写真は中国軍東部戦区が発表した、2024年10月に行われた対台湾演習「聯合利剣-2024B」の実施範囲を示す図。
▼中国・アジアの動向に関心のある一般社会人から、ジャーナリスト、中国関係ビジネスマン、中国・アジア研究家まで幅広いニーズにお応えする雑誌です。▼学部を問わず、中国・アジアの現代を学ぶ大学の副教材としても最適です。▼グローバルかつ客観的な視座、事実に基づく精緻な実証分析、フィールドワークの重視、机上の空論ではない活きた情報の提供が『東亜』の主眼です。 ▼政治・経済・国際関係・安全保障、人事動向などを広くカバー、『東亜』一冊で中国・アジアの動向が分かります。 ▼第一線で活躍中の中国・アジア研究家、ジャーナリスト、企業家、作家など一流の執筆者を動員、多角的な視点と切り口で最新情報をお届けします。▼次代を担う新進気鋭の研究者による新鮮かつ柔軟な視点も積極的に掲載しています。※≪霞山会会友特典について≫◆【特典1】午餐講演会(アジア・中国専門家を迎えての講演会、年間11回)および日中シンポジウム(東京開催時)のご案内状をお届けします。◆【特典2】本会出版物(書籍)を特別割引価格(来会2割引、郵送1割引)で購入できます。◆【特典3】東亜学院(中国語各講座)の入学金が無料になります。 目次 巻頭言 民主主義であることの「試練」 特集 ソーシャルメディアを介した外国からの選挙干渉の現状 特集 米国のTikTok規制と民主主義が直面するジレンマ 特集 中国のSNS言論空間と対日感情に与える影響 中国の動向 米中貿易戦争と生成AIのハイテク競争が激化 台湾の動向 立法院で激しい与野党対決 朝鮮半島の動向 尹錫悦氏への弾劾審判で「分断」が深まる韓国社会 COMPASS 止まらない反腐敗闘争と動揺する人民解放軍 COMPASS 世界に受け入れられた中国のソフトウェアとコンテンツ COMPASS 今の台湾は「カプリッチョ」なのか「スケルツォ」なのか Briefing Room 意外にも世界で一定の人気があるトランプ政権 マカオは今 第6期行政長官に岑浩輝氏が就任 書評 新刊書 CHINA SCOPE 中国サッカー戦記(4) 蒼海中国 同時代中国の作家たち(1) 連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国 (第6回) 奥付
『東亜』2025年2月号目次

■特集 脱炭素めざすアジアのジレンマ
*アジアが直面する脱炭素、エネルギー移行を巡る課題 竹原美佳
*中国における脱炭素電源開発および自動車電動化の取組みと展望 李志東
*脱炭素社会とグローバル・サプライチェーン 池部亮
■ASIA STREAM(2024年12月-2025年1月)
*中国の動向 中国GDP成長率 2024年は5%増 濱本良一
*台湾の動向 柯文哲前台北市長を台北地検が収賄罪で起訴 門間理良
*朝鮮半島の動向 地方発展政策の成果を誇る北朝鮮 室岡鉄夫
■COMPASS
*やまない誘拐、子どもと女性は何の犠牲にされてきたのか 金順姫
*「アジア版NATO」の虚実 佐竹知彦
*イーロン・マスクは何をやろうとしているのか 浅井一男
■Briefing Room
*インパールへの道、そして開かずの国境へ 宮城英二
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『孫文 華僑 神戸』(安井三吉著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE 
*「結婚教育」で噴出する世代間ギャップと脱「合弁会社」結婚への模索 
 中国の最新の少子化対策から 斎藤淳子
■滄海中国
*近代知識人に学ぶ中国へのアプローチ①
 内藤湖南 ―「中国通」ゆえの陥穽 安田峰俊
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第5回)
*中国の不動産:成長エンジンから足かせ要因に転化 佐野淳也
■巻頭言
*国ごと、業種ごと、政策ごとのバウンダリを失くせ
 ―気候変動問題への提言― 青山周
■New Publications on Asia
■表紙写真:ロイター/アフロ
*2024年11月、アゼルバイジャンの首都バクーでCOP29(国連気候変動枠組条約第29回締約国会議)が開催された。先進国から途上国への気候変動対策資金の拠出引き上げや、炭素クレジット売買に関する国際的なルールの整備等が議論された。
『東亜』2025年1月号目次

■特集 トランプ2.0に向き合う世界
*第二次トランプ政権の外交と東アジアの行方 佐橋亮
*世界の多極化を求める北朝鮮と中国・ロシア
 ―トランプ米政権とどう向き合うのか 三村光弘
*アメリカ新政権とASEAN諸国 大庭三枝
■ASIA STREAM(2024年11-12月)
*中国の動向 無差別殺傷事件は中国社会の転機を象徴か 濱本良一
*台湾の動向 頼清徳総統の米国通過に中国は動かず 門間理良
*朝鮮半島の動向 「非常戒厳」宣布による尹錫悦氏の弾劾で大混乱の韓国 小針進
■COMPASS
*「海洋強国」建設の現状(4)日中「戦略的互恵関係」の再構築と東シナ海 毛利亜樹
*朝鮮半島と台湾海峡での「複合的有事」のリスク 山口亮
*内憂外患の中国経済 2025年はどうなる? 藤原孝之
■Briefing Room
*ロシアの対米政策―トランプ次期政権への期待と不安 長谷川雄之
■マカオは今〔85〕
*博物館王国マカオ 塩出浩和
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い―「台湾有事」論の地平を越えて』
 (駒込武編 呉叡人 宮良麻奈美 張彩薇 加藤直樹 上里賢一 齊藤ゆずか 元山仁士郎著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*墨子―挫折した「兼愛」と「非攻」― 湯浅邦弘
■滄海中国
*中国宗教の諸相(1)寺院と僧侶―日中で異なる仏教― 二階堂善弘
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第4回)
*移行の終着点としての「社会主義市場経済」駒形哲哉
■巻頭言
*トランプ外交、「新ヤルタ」の危険 秋田浩之
■New Publications on Asia
■表紙写真:ロイター/アフロ
*2025年1月20日に第二次トランプ政権が発足するのを前にして、各国は同政権が繰り出してくることが想定される関税攻勢などに早くも警戒心を強めている。
『東亜』2024年12月号目次

■特集 外交化する“民主主義”
*カマラ・ハリスの敗北―民主党は誰を忘れたのか 三牧聖子
*韓国の民主主義と外交 木村幹
*外交化した「中国的民主」 三船恵美
■ASIA STREAM(2024年10-11月)
*中国の動向 トランプ氏の復活当選に戸惑う習近平氏 濱本良一
*台湾の動向 2025年度国防予算案は対前年比9.6%増 門間理良
*朝鮮半島の動向 北朝鮮、ロシアへ派兵 室岡鉄夫
■COMPASS
*習近平政権下での愛国主義の変質とその影響 李昊
*中国ハイテクものづくり企業、視線は海外へ 山谷剛史
*「辺境東アジア」の10年 ―2024年の台湾、香港、沖縄 劉彦甫
■Briefing Room
*BRICSからみる日印協力の意義 長尾賢
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『日本のなかの中国(日経プレミアシリーズ)』(中島恵著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*中国サッカー戦記 (3)「全体主義」のせいなのか 竹内誠一郎
■滄海中国
*電影中国 児童映画とアニメ映画 吉川龍生
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第3回)
*習近平指導部のガバナンス改革と社会の安定 江口伸吾
■巻頭言
*民主主義の意味 藤原帰一
■New Publications on Asia
■『東亜』2024年総目次
■表紙写真:Sputnik/共同通信イメージズ
*民主主義とは民意を反映させるためのプロセスである。
しかし近年は、英国のブレクジットや第1期トランプ米政権の関税攻勢など、
民意の反映や選挙で選出された指導者が進める政策により、その影響が外交に広く及ぶケースが目立ってきている。
一方で、自らの解釈する「民主主義」で国際社会の主導権を得ようと、グローバルサウス諸国を取り込もうとする中ロの動きも目立つ。
写真はロシアで開催されたBRICS首脳会合でのプーチン露大統領。
▼中国・アジアの動向に関心のある一般社会人から、ジャーナリスト、中国関係ビジネスマン、中国・アジア研究家まで幅広いニーズにお応えする雑誌です。▼学部を問わず、中国・アジアの現代を学ぶ大学の副教材としても最適です。▼グローバルかつ客観的な視座、事実に基づく精緻な実証分析、フィールドワークの重視、机上の空論ではない活きた情報の提供が『東亜』の主眼です。 ▼政治・経済・国際関係・安全保障、人事動向などを広くカバー、『東亜』一冊で中国・アジアの動向が分かります。 ▼第一線で活躍中の中国・アジア研究家、ジャーナリスト、企業家、作家など一流の執筆者を動員、多角的な視点と切り口で最新情報をお届けします。▼次代を担う新進気鋭の研究者による新鮮かつ柔軟な視点も積極的に掲載しています。※≪霞山会会友特典について≫◆【特典1】午餐講演会(アジア・中国専門家を迎えての講演会、年間11回)および日中シンポジウム(東京開催時)のご案内状をお届けします。◆【特典2】本会出版物(書籍)を特別割引価格(来会2割引、郵送1割引)で購入できます。◆【特典3】東亜学院(中国語各講座)の入学金が無料になります。 目次 巻頭言 AIをめぐる安全保障・軍事適用の現状 特集 中国AI産業の最新動向及び展望 特集 米国のAI規制と対中競争 特集 日米中AI技術の軍事利用 中国の動向 中国政府が相次いで景気浮揚策を打ち出す 台湾の動向 中国が軍事演習「聯合利剣-2024B」を実施 朝鮮半島の動向 日本の総理交代と日韓関係 COMPASS ウルムチ騒乱から15年、新疆のいま COMPASS 中露の連携と日本の安全保障 COMPASS 新兵の確保に苦しむ米軍 Briefing Room 越すに越されぬミャンマー国境 マカオは今 行政長官が1期で交代へ 書評 新刊書 CHINA SCOPE SNSと排他主義時代を生きる理性と勇気 蒼海中国 香港メディアに未来はあるのか 連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第2回) 奥付
『東亜』2024年10月号目次

■特集 老いちぢむ東アジア
*世界人口推計(2024年版)からみるアジアの未来 大泉啓一郎
*縮小する東アジア―人口減少時代における生存戦略を考える― 佐々井司
*中国の少子化と女性たち 小浜正子
■ASIA STREAM(2024年8-9月)
*中国の動向 中国が日本の領空・領海に連続侵入 濱本良一
*台湾の動向 柯文哲民衆党主席に政治生命の危機 門間理良
*朝鮮半島の動向 北朝鮮、「核兵器を幾何級数的に増やす」と表明 室岡鉄夫
■COMPASS
*「海洋強国」建設の現状(3)南シナ海セカンド・トーマス礁 毛利亜樹
*日米韓安全保障協力の課題と行方 山口亮
*減速感が強まる中国経済 藤原孝之
■Briefing Room
*ウクライナ軍による「クルスク作戦」の衝撃 長谷川雄之
■Special Column
*アジアの未来に向けて「アジア主義」を再考する―「アジア主義全史」の感想 天児慧 
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『日韓の未来図―文化への熱狂と外交の溝(集英社新書)』(小針進 大貫智子著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*韓非子―「虎に翼」の威力― 湯浅邦弘
■滄海中国
*中国で考える(16)―竹内逸 樋泉克夫
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第1回)
*中国政治の安定をめぐる問題を考える 加茂具樹
■巻頭言
*中国の人口減少と米中経済覇権争いの行方 齋藤尚登
■New Publications on Asia
■表紙写真:Costfoto/NurPhoto/共同通信イメージズ
*東アジア諸国はいずれも少子高齢化問題への対応を迫られている。
写真は中国・煙台市の通りを歩く高齢者の男女(2022年10月)。
『東亜』2024年9月号目次

■特集 習近平の「三中全会」
*習近平政権下の中国経済
2013年と今年、二つの「三中全会」決定に見る変化 津上俊哉
*中国の改革・開放政策の重点の変化
―第20期三中全会の「決定」が示す方向性― 岡嵜久実子
*三中全会をめぐる国内外の認識ギャップ
―「自由化」幻想の終わりと習政権の課題 斎藤徳彦
■ASIA STREAM(2024年7-8月)
*中国の動向 外資減少対策の条例を制定した習近平政権 濱本良一
*台湾の動向 海上保安庁と海巡署が初の合同訓練 門間理良
*朝鮮半島の動向 「極端的二重権力」に陥った韓国の政治状況 小針進
■COMPASS
*遅れた三中全会と習近平の不安定な政権運営 李昊
*揺らぐ中国のEC王「阿里巴巴」 山谷剛史
*構図が固まった台湾政治を揺るがす「疑米論」 劉彦甫
■Briefing Room
*アメリカ大統領選挙の結果、対中国戦略は変化するのか 長尾賢
■マカオは今〔83〕
*都市の更新と拡張進むマカオ 塩出浩和
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『訟師の中国史―国家の鬼子と健訟(筑摩選書)』(夫馬進著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*中国サッカー戦記(2)迷走の帰化ラッシュ 竹内誠一郎
■滄海中国
*電影中国 喜劇(コメディ)その2 吉川龍生
■企画連載 グローバルパワーの移行期における中国の対外経済協力―インフラ投資を中心に(最終回)
*開発協力の現状と、OECD-DAC評価による援助協調のゆくえ 河野摂
■巻頭言
*どうする、習さん…… 国分良成
■New Publications on Asia
■表紙写真:新華社/アフロ
*中国共産党大会の約1年後に開催されるというこれまでの慣例から半年以上遅れて、今年7月
 に第20期三中全会が開かれた。写真は会場に入る習近平氏ほか政治局常務委員の7名。
『東亜』2024年8月号目次

■特集 中国社会のリアル
*なぜ中国はコロナ対策に失敗したのか? 悲観論が覆う中国社会 高口康太
*中国における若者の就職難はプラットフォーム雇用で解消できるのか? 澤田ゆかり
*中国的「県域社会」の現在 田原史起
■ASIA STREAM(2024年6-7月)
*中国の動向 3中全会で2029年までの改革完了を打ち出す 濱本良一
*台湾の動向 台湾漁船が海警局の臨検を受け、中国に連行 門間理良
*朝鮮半島の動向 ロシアとの「同盟」復活をアピールする北朝鮮 室岡鉄夫
■COMPASS
*強まる中国の圧力、離れる台湾の民心 金順姫
*日韓豪は新たな「ミニラテラル」を形成できるのか? 佐竹知彦
*米国民の最大の関心事となった移民問題 浅井一男
■Briefing Room
*シンガポール庶民派新首相の船出 宮城英二
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『中国不動産バブル(文春新書)』(柯隆著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*北京タクシー物語:猛進する車と下り坂のドライバー 斎藤淳子
■滄海中国
*「法の番人」が辞任、噴き出した香港司法制度の変容論 ふるまいよしこ
■企画連載 グローバルパワーの移行期における中国の対外経済協力―インフラ投資を中心に(第5回)
*ナイジェリアにおける中国の鉄道インフラ支援 傅凱儀
■巻頭言
*ゼロコロナ政策の中国で誕生した新たな雇用形態 石井知章
■New Publications on Asia
■表紙写真:Featurechina/アフロ
*中国では若者の失業率上昇が問題となっている。写真は昨年9月に開かれた鄭州大学の就職活動フェア
『東亜』2024年7月号目次

■特集 日米欧印それぞれの「インド太平洋」
*国際秩序形成における「自由で開かれたインド太平洋」 古賀慶
*インドの外交・安全保障における「インド太平洋」 伊藤融
*欧州のインド太平洋戦略 ―関与の「真剣度」の高まりと残された課題 鶴岡路人
■ASIA STREAM(2024年5-6月)
*中国の動向 企業のハイテク化と食糧確保を重視する習近平氏 濱本良一
*台湾の動向 顧立雄国防部長下で国軍改革を開始 門間理良
*朝鮮半島の動向 厳しい政権運営を強いられる尹錫悦大統領の3年目 小針進
■COMPASS
*「海洋強国」建設の現状(2)南シナ海セカンド・トーマス礁 毛利亜樹
*北朝鮮の軍事偵察衛星システムの現状 山口亮
*若年層の就職難が伝えられる中国の雇用状況 藤原孝之
■Briefing Room
*ロシア新内閣発足と中露首脳会談 長谷川雄之
■マカオは今〔82〕
*カジノ・モノカルチャーと労働力不足のもたらす歪み 塩出浩和
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『BLと中国 耽美(Danmei)をめぐる社会情勢と魅力』(周密著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*孟子 ―人類に希望を与える思想― 湯浅邦弘
■滄海中国
*中国で考える(15)―徳田球一 樋泉克夫
■企画連載 グローバルパワーの移行期における中国の対外経済協力―インフラ投資を中心に(第4回)
*情報通信技術(ICT)が変革する中国の税務ガバナンス 沈恬恬
■巻頭言
*再考・安倍外交と「インド太平洋」 谷口智彦
■New Publications on Asia
■表紙写真:共同通信社
*インドのモディ首相(右)と首脳会談に臨む岸田総理。
日印は、法の支配に基づく国際秩序を維持・強化していくことに共通の責任を有していることを確認した(2023年3月20日、ニューデリー)
『東亜』2024年6月号目次

■特集 朝鮮半島めぐる政治力学
*「キャンプ・デービッド宣言」と尹錫悦政権 ―対中抑止と関与のジレンマ 倉田秀也
*日朝関係の現状と今後の展望 牧野愛博
*「2023年大転換」後の日韓関係 ―新しいアイデンティティを生み出せるか 崔慶原
■ASIA STREAM(2024年4~5月)
*中国の動向 米中貿易戦争が再燃し中露関係は深まる 濱本良一
*台湾の動向 頼清徳氏が総統就任演説で中国批判 門間理良
*朝鮮半島の動向 北朝鮮、米韓演習に「核反撃訓練」で対抗 室岡鉄夫
■COMPASS
*中国の安全を損なう「国家安全」重視路線 李昊
*中国、ネットの爆発的普及とその影響 山谷剛史
*減点回避の運営を目指す台湾新政権 劉彦甫
■Briefing Room
*インドは日本にとって信頼できる同盟国になるか 長尾賢
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『清代知識人が語る官僚人生』(山本英史著)嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*中国サッカー戦記(1)低迷と腐敗 竹内誠一郎
■滄海中国
*電影中国 喜劇(コメディ)その1 吉川龍生
■企画連載 グローバルパワーの移行期における中国の対外経済協力―インフラ投資を中心に(第3回)
*中国の地域開発政策とインフラ投資 2008-2015年 穆尭芊
■巻頭言
*韓国総選挙と尹錫悦政権 奧薗秀樹
■New Publications on Asia
■表紙写真:KCNA/KNS/AFP/アフロ
*北朝鮮・元山から日本海側に向けて5月17日に試射された戦術弾道ミサイル。
今回、誘導システムを導入した実験に成功したこのミサイルは、核弾頭の搭載も想定しているとされる。
『東亜』2024年5月号目次

■特集 中国経済―持続的成長への課題
*中国経済の現在地 渡邉真理子
*中国不動産バブル崩壊の影響と今後の展望 柯隆
*中国半導体産業の現状と展望 三浦有史
■ASIA STREAM(2024年3-4月)
*中国の動向 南シナ海での中国の行動を前に米日比3カ国が連帯を強化 濱本良一
*台湾の動向 馬英九前総統が訪中し、習近平総書記と対面 門間理良
*朝鮮半島の動向 総選挙での「与党惨敗」に直面した尹錫悦政権 小針進
■COMPASS
*「中朝ロ結束」の様相 ロシアという変数は何をもたらすのか 金順姫
*豪中関係の現状と展望 佐竹知彦
*米国の人口動態と対外関与に関する世論の変化 浅井一男
■Briefing Room
*電信犯罪の巣窟は瓦解するのか 宮城英二
■マカオは今〔81〕 
*マカオにおけるカジノの社会的費用対策 塩出浩和
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線Ⅱ』(広中一成著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*宅配員の記録に共鳴する人々 斎藤淳子
■滄海中国
*「国安条例」施行で「終わった」のか?
今後の舵取りを巡る香港政府のあれこれ ふるまいよしこ
■企画連載 
グローバルパワーの移行期における中国の対外経済協力―インフラ投資を中心に (第2回)
*〈脱炭素世界経済〉への転換―貿易・産業・エクセルギーの三つのシフトを読み解く 佐藤一光
■巻頭言
*民営企業・外資企業・消費者のマインド回復がカギ 田中修
■New Publications on Asia
■表紙写真:新華社/共同通信イメージズ
*第4回中国国際消費品博覧会(中国海南省、2024年4月)で展示されたAI搭載の書道ロボット。
中国は国家戦略としてAI産業の発展を目指している。
『東亜』2024年4月号目次

■特集 変容するASEANの対中関係
*急拡大し緊密化するASEANと中国の経済関係と経済協力 石川幸一
*南シナ海問題の現在地 ―ASEAN諸国の対応から 庄司智孝
*活発化する中国IT企業のASEAN進出 岩崎薫里
■ASIA STREAM(2024年2-3月)
*中国の動向 全人代総理会見の廃止は国務院“骨抜き”の象徴 濱本良一
*台湾の動向 金門周辺海域で緊張が高まる台湾と中国 門間理良
*朝鮮半島の動向 地方経済建て直しに乗り出した北朝鮮 室岡鉄夫
■COMPASS
*「海洋強国」建設の現状(1) セカンド・トーマス礁 毛利亜樹
*統一と体制維持の手段を絞った北朝鮮 山口亮
*ポストコロナ二度目の春を迎えた中国 藤原孝之
■Briefing Room
*3年目に突入したウクライナ戦争 長谷川雄之
■アジアNOW 
*中越運命共同体構築を謳った共同声明
―ベトナムは中国に取り込まれたのか? 大嶋英一
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『中国農村の現在 「14億分の10億」のリアル』(田原史起著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*孔子 ―真のリーダーは言葉を磨く― 湯浅邦弘
■滄海中国
*中国で考える(14)―渡邊巳之次郎 樋泉 克夫
■企画連載 ローバルパワーの移行期における中国の対外経済協力 ―インフラ投資を中心に (第1回)
*中国の対外経済協力におけるPPPモデルの活用:リスクと機会 徐一睿
■巻頭言
*中国依存強める東南アジア 吉野文雄
■New Publications on Asia
■表紙写真:表紙写真:アフロ
*広西チワン族自治区南寧市で開かれた第20回中国・ASEAN博覧会の会場パビリオン。同時に
投資サミットも開催され、投資協力プロジェクト470件が締結、総投資額は4873億元に上った。
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『東亜』はわが国でもっとも歴史の長い中国・アジア問題専門誌の一つです。 中国・アジアへの理解が必要な今、『東亜』で、情報力に差をつけよう!
▼中国・アジアの動向に関心のある一般社会人から、ジャーナリスト、ビジネスマン、中国・アジア研究家まで幅広いニーズにお応えする雑誌です。▼中国・アジアの現代を学ぶ大学の副教材としても最適です。▼グローバルかつ客観的な視座、事実に基づく精緻な実証分析、フィールドワークの重視、机上の空論ではない活きた情報の提供が『東亜』の主眼です。 ▼政治・経済・国際関係・安全保障などを広くカバー、『東亜』一冊で中国・アジアの動向が分かります。 ▼第一線で活躍中の中国・アジア研究家、ジャーナリスト、作家など一流の執筆者を動員、多角的な視点と切り口で最新情報をお届けします。▼次代を担う新進気鋭の研究者による新鮮かつ柔軟な視点も積極的に掲載しています。

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