『東亜』2025年5月号目次
■特集 強い中国経済は戻るか
*中国における景気後退と潜在成長率の低下の同時進行―内需拡大策を超えて供給側と制度の改革を― 関志雄
*中国における雇用・失業問題の現状と展望 馬欣欣
*「新型挙国体制」と中国における先端産業の発展 丁可
■ASIA STREAM(2025年3月-2025年4月)
*中国の動向 対米関税戦争勃発のなかで台湾威嚇を強める中国 濱本良一
*台湾の動向 民進党政権高官周辺の人物がスパイ容疑で続々逮捕 門間理良
*朝鮮半島の動向 尹大統領の罷免と6月3日に大統領選を迎える韓国 小針進
■SPECIAL REPORT
*戦狼外交とは何だったのか:ナショナリズムの高まりか、外交官たちの忠誠競争か 林載桓
■COMPASS
*なぜいま「新東北文学」がブームなのか 経済の低迷、人口減少の先にあるものは 金順姫
*中国海軍艦隊の豪州接近が意味すること 佐竹知彦
*ワシントンに吹き荒れる首切りの嵐 浅井一男
■Briefing Room
*ベトナム国境紀行 宮城英二
■マカオは今〔87〕
*経済停滞のなか立法会選挙へ 塩出浩和
■Book Review on Asia 今月の一冊
*『民族がわかれば中国がわかる―帝国化する大国の実像(中公新書ラクレ)』(安田峰俊著) 嵯峨隆
■CHINA SCOPE
*「東亜の父母」から自立を模索する若者たち 経済下降局面で進む親子関係の再考 斎藤淳子
■滄海中国
*近現代知識人に学ぶ中国へのアプローチ②
根岸佶と中国―「不易」と「流行」 三好章
■企画連載 現代中国の現在地:安定・成長・大国(第8回)
*国際秩序の変動期における中国とグローバル・サウス 八塚正晃
■巻頭言
*内需主導の成長に転換できるか 丸川知雄
■New Publications on Asia
■表紙写真:共同通信社
習近平国家主席が経済政策で提唱する「新質生産力」の推進でカギを握るのが、科学技術革新である。中国はコロナ時期を挟み、先端技術分野で目覚ましい発展を遂げた。写真は中国北京市で開催された世界初のロボットが走るハーフマラソン大会で1位になった人型ロボット「天工」。
東亜の内容
- 出版社:一般財団法人 霞山会
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月1日
- サイズ:A4変形
『東亜』はわが国でもっとも歴史の長い中国・アジア問題専門誌の一つです。 中国・アジアへの理解が必要な今、『東亜』で、情報力に差をつけよう!
▼中国・アジアの動向に関心のある一般社会人から、ジャーナリスト、ビジネスマン、中国・アジア研究家まで幅広いニーズにお応えする雑誌です。▼中国・アジアの現代を学ぶ大学の副教材としても最適です。▼グローバルかつ客観的な視座、事実に基づく精緻な実証分析、フィールドワークの重視、机上の空論ではない活きた情報の提供が『東亜』の主眼です。 ▼政治・経済・国際関係・安全保障などを広くカバー、『東亜』一冊で中国・アジアの動向が分かります。 ▼第一線で活躍中の中国・アジア研究家、ジャーナリスト、作家など一流の執筆者を動員、多角的な視点と切り口で最新情報をお届けします。▼次代を担う新進気鋭の研究者による新鮮かつ柔軟な視点も積極的に掲載しています。
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