商工にっぽん 2009年06月01日発売号 表紙
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商工にっぽん 2009年06月01日発売号

日本商工振興会
商工にっぽん2009年6月号

【特集1】
法人税の根拠を問う

企業が法人税を徴収されるのはなぜか。そこに、どんな根拠があるのか?
企業にとっては「ごく当たり前」のように存在するが、
実は、法人税の...

商工にっぽん 2009年06月01日発売号

日本商工振興会
商工にっぽん2009年6月号

【特集1】
法人税の根拠を問う

企業が法人税を徴収されるのはなぜか。そこに、どんな根拠があるのか?
企業にとっては「ごく当たり前」のように存在するが、
実は、法人税の...

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商工にっぽん 2009年06月01日発売号 の目次

商工にっぽん2009年6月号

【特集1】
法人税の根拠を問う

企業が法人税を徴収されるのはなぜか。そこに、どんな根拠があるのか?
企業にとっては「ごく当たり前」のように存在するが、
実は、法人税の論拠は意外と弱いのである。
しかも、日本の法人税の実効税率は、先進諸国の中でも高水準にあり、
経済性の観点からも下げるべきだとの論説も多い。
租税自体の根拠や意義、経済や公共性、自由や平等といった多角的な視点から
法人税の根拠を問うてみるが、それは人間社会の根本を問うことでもある。

法人税は廃止すべき税であり
現実にそれは可能である
森村進 一橋大学大学院法学研究科教授

「消費税+相続税」が
租税の合理性を実現する
土居丈朗 慶應義塾大学経済学部教授

法人税引き下げは
国家戦略の全体最適で構想する
百嶋徹 ニッセイ基礎研究所社会研究部門主任研究員

社会資本整備が急がれる今
法人税切り下げは非現実的
奥野信宏 中京大学理事・総合政策学部教授

利益が生産者のものでなければ
法人税を課し徴収するのは当然
立岩真也 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授

+INFORMATION


【特集2】
管理職に期待すべきリーダーシップ

若手を中心に管理職に昇進する意欲が低くなっているという。
せっかくリーダーとしての資質をもっていても、
なりたくもない管理職になっているならリーダーシップの発揮は望めない。
一方、管理職に対する“現場のリーダー”としての役割期待はますます大きくなっている。
その期待と圧力が、管理職になることへの意欲をさらに失わせる。
この悪循環をどう断ち切り、善循環に転じさせるか?
根底から考えてみたい。


管理職に限らず重要なのは
協調的リーダーシップ
野田稔 ジェイフィール代表取締役社長

管理職はリーダーである。
無理矢理でもその喜びを体験させる
吉村慎吾 エスプール総合研究所代表取締役社長

ポジションやポストに関係なく
変化を生み出すおもしろさを伝えていく
佐々木郷美 エム・アイ・アソシエイツ マネジャー

「意識のリーダー」を支援し、
フォロワーシップの育成を
吉田典生 ドリームコーチ・ドットコム代表取締役

クレド(理念・信条)の浸透で
リーダーを支える
西浦道明 アタックスグループ代表

問題意識の高い若手に、
行動の場を与える
二宮靖志 人材パワーアップコンサルティング代表取締役社長

リーダーを志す人が
管理職になれる人事制度
奥山由実子 株式会社イマジナ代表取締役

リーダーとは自主的になるもの。
多くの人は向いていない
土井 哲 株式会社インヴィニオ代表取締役

愛と哀しみのハプスブルク帝国
帝国を立て直した
恐るべき母性
~ゾフィー・フリーデリケ大公妃
――菊池良生 明治大学理工学部教授

これからのニッポン
人間の内面を描くスタイルは終焉。
セックスも差別も記号化し平準化する日本の文芸
――石原千秋 早稲田大学教授

経済思想の巨人たち
禁断の恋と革命思想
~カール・マルクス
――橋本 努 北海道大学大学院准教授

業界新図鑑
次世代エネルギー技術競争で
世界経済を揺さぶり続ける自動車業界
――速水健朗 フリーランス編集者・ライター

著者インタビュー
人づくりのヒントにあふれた

商工にっぽんの内容

『商工にっぽん』は・・・・企業者のための月刊誌です
経営者であろうと社員であろうと、経営上や仕事上で発生してくる多様な“疑問”や“戸惑い”を解決していく手かがりを提供し、これからの経営や働き方について共に思いを巡らしていきたいと考えています。そのために“常識・前提は疑う”“儲かるためのノウハウ流行らない” “成功美談を避ける”“創造可能性はどこまでも追求”するという姿勢で臨みます。

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