エネルギーフォーラム 発売日・バックナンバー

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993円
【■報道特集 どうなる?瀬戸際の地球温暖化対策】
京都議定書の約束期間を来年に控え、政府が策定した温暖化対策の綻びが明らかになってきた。多くの対策を講じたにもかかわらず、削減は進まない。政府部内はろうばいと諦めが錯綜しており、有効な手立てが見つからない。どうすればよいのか。日本の温暖化対策が瀬戸際に追い詰められている。
●レポート/どうなる?瀬戸際の地球温暖化対策
●レポート/限界に達した京都議定書目標達成計画
●レポート/“ポスト京都”へ新たな枠組みを生み出すAPP
●レポート/石原都知事が国に叩きつけた“挑戦状”
●寄稿/排出量取引制度をめぐる動向と環境省の取り組み 高橋康夫
●寄稿/上流型排出権取引制度が最適解 安本皓信

■特集 きれいな空を取り戻せ!快走「エコトラ」伝説
日夜、日本全国を縦横無尽に走り回る物流トラック。地球温暖化や大気汚染などが深刻化する中で、普通乗用車に比べ排気量の大きいトラックの低公害化は、わが国の環境対策上、焦眉の急となっている。スーパークリーンディーゼル、ハイブリッド、CNG(圧縮天然ガス)、LPG(液化石油ガス)――。時代の最先端をいくエコトラックが、きれいな空を目指して快走する。
●レポート/エコトラック時代を狙う国交省の政策展開
●インタビュー/井出廣久(全日本トラック協会 交通・環境部長)中期計画で排ガス・CO2対策を推進
●アンケート/大手物流事業者アンケート ヤマト運輸/佐川急便/日本通運/西濃運輸
●レポート/バイオエタノール燃料の課題と展望 須藤幸郎
●最前線/ディーゼルトラック編 東京都/国土交通省
●最前線/天然ガストラック編 佐川急便/エコトラック/草の根運動/三菱自動車
●最前線/LPガストラック編 岩谷産業/トヨタ自動車/伊藤忠エネクス
●寄稿/わが社のエコトラック開発への取り組み 日野自動車/いすゞ自動車/日産ディーゼル工業

【●緊急特集 検証!国民不安を煽った柏崎刈羽原発報道】


●中越沖地震の原発報道にみる「メディアの犯罪」 新井光雄
●新耐震指針と原発の地震対策のあり方 佐藤清隆
●新潟県中越沖地震で伝わったこと、伝わらなかったこと 東嶋和子

●トップ対談
永原 功(北陸電力社長)× 酒井捷二(本社社長)
原子力不祥事を再生の好機に風土改革に不退転の覚悟

●フォーラムレポート
全面自由化見送りでどうなる電力制度改革!?

●覆面座談会
改革の実験場もどこへやら!閑古鳥が鳴く「エネルギー特区」の呆れた実態

●論説室の窓
メーカーが資源確保に動く時 松田英三

●特別レポート
地震の原発報道で海外も混乱!東電が正確な情報を発信

●クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 町、村の火事にも来てくれる!?原発に消防車配備
2 柏崎停止で目標達成に“さじ”を投げた?霞が関
3 エネ庁幹部が言及した「ガス再編」を占う3つの課題
4 不当廉売でガソリン市場大混乱!ついに懲罰的課徴金も
5 料金改定実施で電力9社の足並み乱れる公算
6 東電需給ピンチで“蚊帳の外”これでいいのかJEPX

●クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 柏崎刈羽原発「地震報道」で国内外大揺れ
2 原発危機で息を吹き返すか!?分散型発電の正念場
3 LNG価格高騰で鮮明化した都市ガスの大口リスク
4 武蔵工大をその気にさせた?原子力教育の「理想と現実」
5 柏崎刈羽停止のあおりを食らったPPSの「受難」
6 また出た「サマータイム」という“亡霊”

●メディアなモノこと 声と文字の向こう側 村瀬敬子
●ウーメン・イン・エナジー 見出し・小見出し 神津カンナ
●記者の目 ガス業界再編の呼び水なるか!?公営事業買収の明と暗
●新・異業種「ホンネ」交流 そうか!やっぱり日本は「原発」だった
●アナリストの視点 柏崎刈羽原発停止の波紋 阿部聖史
●History 電力経営の志 中瀬信一郎
993円
【■報道特集 原子力立国に「死角」はないか!?】
原子力に追い風が吹いている。原油価格高止まりでコスト面で優位に立ち、地球温暖化の有力な対策として注目を浴びている。だが、原子力には固有のアレルギーが現存することも事実。投資家はリスクに敏感になり、核不拡散の点から普及に対して慎重な意見も根強い。外国メーカーが撤退した中、地道に原発をつくり続けてきた日本企業には期待が高まっているのだが――。「原子力ルネサンス」の裏側にせまった。

●レポート/「日の丸原子力」に勝算はあるか? 村上朋子
●論文/「核燃料大国」ロシアとの戦略的パートナーシップ構築の可能性 畔蒜泰助
●対談/鈴木達治郎(東京大学大学院客員教授)× 秋山信将(一橋大学大学院准教授) 米「核不拡散政権」誕生の悪夢


■特集 舞台は海外!加速化するIPPビジネス
いま海外IPP事業に注目が集まっている。かつて欧米勢が席巻していたこのフィールドで、日本の電力会社、商社のプレゼンスが急速に高まりつつある。発展途上国の日本企業に対する期待は大きい。資源制約、環境対応、迫りくる難題を克服する新たなビジネスモデルは描けるのか。

●レポート/加速化する電力業界の海外IPP事業
●座談会/海外IPPビジネスの課題と展望 水沼正剛/山添 茂/久玉敏郎/佐久間浩
●現地レポート/Jパワー海外IPPの拠点、東南アジアを行く タイ/フィリピン
●インタビュー/チャワリット・ピチャライ(タイ国エネルギー省副局長)電力需要5%台後半の伸びを予測 2050年の原子力導入を目指す
●現地レポート/フィリピン最大IPPを買収!東京電力が海外事業に本腰
●現地レポート/台湾の電力安定供給に大きく貢献
●レポート/世界プレーヤーへと飛躍する丸紅の海外IPP事業 丸紅電力部門


●フォーラムレポート①/「想定外」の地震に揺れた柏崎刈羽原発

【●フォーラムレポート②/温暖化対策、排出権取引は本当に“駄目”なのか?】
京都議定書第1約束期間を目前に控え、京都議定書目標達成計画の見直し議論が佳境を迎えている。最大の焦点になっているのは「排出権取引制度」の是非。執拗に導入を狙う環境省と絶対拒否の産業界の間で、激しい議論の応酬が続いている。


【●覆面座談会/白熱するCM合戦!電力・ガスの販売戦略を一刀両断】
電力会社とガス会社の間で顧客獲得をめぐる競争が白熱している。それを象徴するのが、オール電化やガス設備の販売促進を狙うテレビCMだ。若者向けの人気タレントを活用したり、印象的なキャッチフレーズを挿入したり、時には競合相手をこき下ろしたりと、個性的なCMが目立つようになった。規制時代からの脱皮を図る電力・ガス各社の販売戦略を検証する。

●トップ対談/勝俣恒久(東京電力社長)×酒井捷二(本社社長)
低炭素社会構築のために原子力の安全・安定運転に最優先で取り組む

●特別論文/電力・都市ガス事業制度改革「極限の姿」からの考察 戒能一成

●特別レポート/公益企業狙う投資ファンド 小林 毅

■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 既定路線!?電力市場の全面自由化見送り
2 メディアが仕掛けたTXU買収「大論争」
3 省エネ規制“抜本見直し”へ検討開始
4 地方ガスを揺るがす政投銀民営化の影響度
5 PPSも策定!自主行動計画は“隣組”か?
6 電力・ガス会社を見る目が微妙に変わった

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 原子力に吹く「順風」「逆風」
2 猛暑予測で“控え火力”続々再登板
3 電力検針票に消費者から注文
4 ロシア極東ガス化計画を報じない大新聞の「近視眼」
5 電力の海外進出は業界大変動の予兆?
6 電化対抗「待ったなし」!東ガスが太陽熱市場参入か?

■連載・コラム等

●メディアなモノこと 博覧会と未来 村瀬敬子
●ウーメン・イン・エナジー 寺田寅彦は何を正当にこわがったのか 木元教子
●論説室の窓 温暖化防止が最重要課題に対策論議さらに加速化 栗山孝夫
●記者の目 あまりにも不合理なガソリン取引の実態 三輪恭久
●新・異業種「ホンネ」交流 ここが変だよ!エネルギー競合
●アナリストの視点 送配電部門収支は重要な投資情報 阿部聖史
●ビジネス羅針盤 米原子力は日本企業にとって大きなチャンス! リチャード・ピータース
●History 電力経営の志 中瀬新一郎
993円
報道特集 温暖化問題に国民注目!参院選に勝つわが党のエネルギー・環境政策

座談会●地球温暖化防止のカギを握る原子力発電 加納時男/大畠章宏/斉藤鉄夫
レポート●地球温暖化をこう防止する!自民党、民主党の温暖化対策
インタビュー●福島みずほ(社民党 参議院議員)温暖化対策で原子力推進に反対
インタビュー●吉井英勝(日本共産党 衆議院議員)大量生産、大量消費から低エネ型社会への転換を


特集 日本社会を変える産業“電化”革命の衝撃

レポート●日本社会を変える産業“電化”革命の衝撃
座談会●モノづくり大国ニッポンの選択と電化イノベーション
佐々木栄治/林 静雄/片倉百樹/川上 孝/内山洋司
インタビュー●中岩 勝(産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門副部門長)
IH・ヒートポンプ技術は省エネ対策の“壁”を乗り越える
レポート●電気加熱技術の応用展開を目指し、いよいよ本格活動!
日本エレクトロヒートセンター
レポート●真空加熱炉用遠赤外線プレートヒータの開発
ノリタケカンパニーリミテド/中部電力
インタビュー●桑原康浩(ソニー 総務センターエネルギーソリューション担当部長)
電子電機ファシリティー系のエネルギーは電化を選択


特別寄稿●李登輝・前台湾総統の訪日と私 酒井節雄


●フォーラムレポート①
大幅増収、赤字拡大…二極化する地方ガスの「台所事情」

●フォーラムレポート②
電力系サブコンが危ない!投資ファンドが狙う「電力の柔らかな下腹」

●覆面座談会
最近の日本の資源外交について

●トップ対談
山下 隆(中国電力社長) × 酒井捷二(本社社長)
コンプライアンスを最優先に企業再生に全力をあげる

●トップ対談
鳥原光憲(東京ガス社長) × 酒井捷二(本社社長)
中計目標達成へ好調な滑り出し

●特別論文
温暖化防止政策の王道を説く 杉山大志

●追悼
平岩外四さんの思い出 語り過ぎることのなかった人 田中洋之助


●クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 「本格開戦」は8月!電気事業の制度改革
2 差別対価、不当廉売で「大揺れ」の石油業界
3 G8温暖化サミット、“清水の舞台”を飛び降りた安倍首相
4 これでいいのか!環境立国戦略の“亡国”的中身
5 「意味不明」と非難轟々の規制改革会議答申
6 「サプライズはなし!」経産省が磁界規制基準の検討開始

●クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 八戸が事業化断念!マイクログリッドの「理想と現実」
2 今夏の需給は大丈夫!?「原発停止」の北陸電力
3 ガス会社も驚愕する電力業界の電化“新戦略”
4 サウジ産LPG急騰!業界再編はどこまで加速するか?
5 会計リース基準見直しでエスコ事業は衰退か?
6 卸電力取引所で不適切なデータ流出問題の顛末

●記者の目 高レベル廃棄物の調査候補撤回!高知県東洋町の「教訓」 長辻象平
●メディアなモノこと ものいう手帳 村瀬敬子
●ウーメン・イン・エナジー 不都合な真実を伝える 東嶋和子
●論説室の窓 それでは日本はどうするの? 今松英悦
●新・異業種「ホンネ」交流 たかが自由化、されど自由化!
●アナリストの視点 アンバンドリング論議を終らせていいのか 阿部聖史
●History 電力経営の志 中瀬信一郎


1,367円
【■報道特集 迫る「外資ファンドの脅威」】
ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド、通称TCI。いまや電力業界の幹部でその名を知らぬ者はいないだろう。英国に本社を置くこの巨大ファンドは、Jパワー(電源開発)、中部電力の株主となり、1.5~2倍近くの大幅増配を要求。外資ファンドなど無縁と思っていた業界関係者に大きな衝撃を与えた。エネルギー自由化政策が踊り場を迎える中、電力・ガス会社に次なる変革を迫るのは資本市場なのか。

●レポート/資本市場から見た電力・ガス株の旨みと経営の盲点 大手金融系アナリスト
●論文/電力会社は資本市場に明確なビジョンを示せ! 規制改革を考える電力実務者の会
●インタビュー/山田 弘(公取委企業結合課長)外資ファンド問題は独禁法上どうなのか!?
●インタビュー/舟木 隆(エネ庁電力・ガス事業部長) 電気事業の健全経営の点からJパワー株主総会を注視する
●レポート/テキサス電力「史上最大規模」買収の衝撃 山家公雄


■特集 都市再生事業の新基軸
景気回復と歩調を合わせるように日本全国で都市の再生が進んでいる。都市計画を考える時、防災、セキュリティーと同時に欠かせない視点が地球温暖化防止だ。それには正しいエネルギー供給のあり方がポイントになる。生活する者、働く者、そして地球環境に優しいエネルギー供給はどうあるべきか――。有識者の討論と現場ルポで模索した。

●座談会/都市再生と地球環境に優しいエネルギー供給の新展開 伊藤 滋/竹内直文/片倉百樹/村木 茂
●レポート/都市再開発に果たす地域冷暖房システムの役割 大手町編/名古屋編/大阪梅田地区編
●レポート/地冷とマイクログリッドの融合を目指す“幕張モデル” エネルギーアドバンス
●寄稿/都市再生と都市エネルギー施設への取り組み 清水建設

■注目記事

【●フォーラムレポート/設備投資、販売電力量とも一転増加の深層】
2007年3月末までに電力各社の供給計画が出そろった。見所は大きく2つ。ひとつは電力会社の設備投資がようやく底を打って増加に転じたこと。もうひとつは、電力需要想定の最大需要電力の伸びが低迷を続ける中、販売電力量では9年ぶりに増加想定に転じたことだ。将来から現在を振り返った時、その転換点は07年度供給計画だったと語られるかもしれない。


【●覆面座談会/盛り上がる温暖化論議、キャップ&トレードは大間違いだ!】
G8の主要議題に据えられるなど、地球温暖化問題の議論が活発化している。ポスト京都、目達計画見直し、キャップ&トレード、エネルギー需給見通し…。さまざまなテーマが絡み合う中、状況はどう展開し、何がポイントになるのか。日本の“大誤解”を正す。

【●フォーラムインタビュー/甘利 明(経済産業大臣)】
電力各社に対して指示した総点検により、原子炉の臨界状態を隠ぺいするなど、過去の不正が明らかになった。国民には大きな不信感を与えたが、再発防止の体制を徹底することで、安全文化を定着させる機会にもなっている。甘利明経済産業大臣は「電力会社に開示文化が定着することが大切」と強調する。


●特別論文/エネルギー・環境政策への6つの提言 阿達雅志
深刻化する地球温暖化問題、中国・インドの「爆食」、核不拡散体制の危機――。エネルギーをめぐる国際情勢は厳しさを増している。エネルギーと環境問題の一体的解決は今後の発展に向けて最大の課題だ。総合的なエネルギー戦略の構築が今、極めて重要になっている。

●特別レポート/カズフスタン官民合同ミッション

●トップ対談/松尾新吾(九州電力社長) × 酒井捷二(本社社長)
明るい生活と社会を支える決意をこめた「九州電力の思い」


●分析レポート/電力・ガス会社に求められる成長投資の説明責任


■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 環境団体が頭を抱える「ラブロックのジレンマ」
2 サウジの「大きな歓迎」と日本の「小さな土産」
3 大混乱?石油資源開発中核企業のトップ人事
4 自民との「差別化」を明確にした民主党温暖化対策
5 またぞろ出た「2050年、50%削減」という数字の愚かさ
6 関電がついに決断、姫路第二火力でも大型投資決定!

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 コンプライアンス徹底と営業強化を意図した電力人事
2 ついに始まった原子力産業の大地殻変動
3 官民挙げてアジア省エネ市場進出に本腰
4 200万世帯突破で日本全土を覆うオール電化の波
5 開発競争激化で風雲急を告げる大型リ電池の実用化
6 潤沢な資金でもLNGプロジェクトに向かない投資

■連載・コラム等

●メディアなモノこと トイレという空間 村瀬敬子
●ウーメン・イン・エナジー 常識という落とし穴 神津カンナ
●レポート 変貌するLNG売買契約の最新事情 ジェフリー・グライス/山浦茂樹
●記者の目 関係改善で進むか!?日中エネルギー協力の新たな展開 後藤康浩
●論説室の窓 激変必至の世界の温暖化政策 矢島誠司
●新・異業種「ホンネ」交流 ちょっとおかしいぞ!マスコミ報道
●アナリストの視点 電力会社の配当性向はどうあるべきか 圓尾雅則
●History 電力経営の志 中瀬新一郎

993円
【■報道特集 電力・ガス改革への注文は!?大口需要家の本音徹底取材】
電力、都市ガスの両事業で次期制度改革に向けての論戦が本格化する2007年度。政府、業界、学識者を中心に課題の洗い出し作業が始まっているが、とかく忘れられがちなのが肝心のエネルギー利用者側の声だ。製造業からサービス業まで、国内経済を支える主要企業は電力・ガス自由化問題をどうとらえ、政府や業界に対し何を望んでいるのか。

●レポート/業界必見!主要企業への匿名調査で分かった自由化の「実態」と「死角」
●レポート/電気事業制度改革、大口需要家はどう見ているか
●覆面座談会/需要家の不満爆発!電力・ガス自由化の「あまりにも不自由な現実」


■特集 反撃開始!技術革新で活路を開く石油産業
原油価格高止まり、天然ガスシフト、ガソリン需要減…。石油産業を取り巻く状況は厳しい。だがそんな逆風もなんのその。低NOxボイラ、エコフィール、燃料電池など、環境性、経済性に優れた製品の技術革新で反撃に転じようとしている。新たな需要拡大に本腰を入れた石油産業。その取り組みの第一線を追った。

●エコフィール編/大森栄治(新日本石油 執行役員)エコフィール登場 風雲急を告げる家庭用給湯市場
●燃料電池編/前田泰則(出光興産 新規事業推進室室長)市販灯油式を開発 改質器の商品化にメド
●水素ステーション編/井原克幸(コスモ石油 事業開発部長)準備は整った 燃料供給面での課題は克服
●インタビュー/神野康夫(石油連盟 石油システム推進委員長)高効率の新製品で需要減少に歯止めをかける
●寄稿①/低NOXボイラへの挑戦 三浦工業/サムソン/石川島汎用ボイラ/日本サーモエナー
●寄稿②/エコフィールで灯油メリットがさらにアップ ノーリツ/長府製作所
/実用化が待たれる灯油式燃料電池の行方 石油連盟

■注目記事

【●緊急座談会/原発不正発覚!データ改ざん、隠ぺい根絶に求められることは(鈴木篤之/佐々木宜彦/中村政雄)】
原子力発電所で臨界、原子炉自動停止などの隠ぺい、データ改ざん等、過去の不正が相次いで発覚した。いずれも80、90年代に起きたことだが、「隠ぺい体質」が明らかになったことで、国民の原子力界に対する不信感は増している。改ざん、隠ぺいを根絶するために求められることは――。

【●フォーラムレポート①/自由化拡大から構造改革へ路線変更!?】
小売自由化範囲の拡大から、業界構造の改革へ――。次なるガス事業制度の見直し作業が路線変更の兆しを見せている。事業者の統廃合、供給インフラの整備、保安部門の分離――。ガス体エネルギー業界再編への足音が聞こえてきた。


●フォーラムレポート②/原子炉自動停止の未報告、臨界の隠ぺい――。電力各社の「不正事案」


●トップ対談/常盤百樹(四国電力社長) × 酒井捷二(本社社長)
電力自由化時代に競争力を発揮する安定供給の「遺伝子」


●レポート/米国、連邦議会でのC&T導入法案の内容と審議の行方
小松 昭


●第27回 エネルギーフォーラム賞 贈呈式

■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 電気事業分科会の初会合で「意外」な展開
2 行き過ぎる「国の検査官」に原発稼働率悪化の不安
3 「事故とは不謹慎」と糾された永原北陸電力社長
4 IPCC作業部会の2次報告書は何を物語る?
5 電力会社は本当にCO2削減目標をクリアできるか?
6 志賀原発で水蒸気爆発も!?NHKの「偏向」報道

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 「斟酌する」が影響した!?東電の不正関係者処分
2 卸電力取引所はブローカー登場で変わるか!?
3 「エコキュートvsエコジョーズ」対決の意外な展開
4 テキサス電力買収で現実化する日本への波及
5 エネルギー供給にも黄信号!新型インフルエンザの脅威
6 重電業界の「衰退」を反映!?浜岡原発タービン羽根脱落事故

■連載・コラム等

●メディアなモノこと デジカメ時代の写真たち 村瀬敬子
●ウーメン・イン・エナジー 当事者意識と当事者能力 木元教子
●論説室の窓 地球温暖化の防止策をどうやって進めていくか 大軒由敬
●ビジネス羅針盤 ERPの短期導入、コストを大幅削減へ 佐藤昭彦
●記者の目 エネルギー資源開発をめぐる最近の報道
●アナリストの視点 国際電力会議出張報告 圓尾雅則
●History 電力経営の志 中瀬信一郎
993円
【■報道特集 「目達計画」待ったなし!経産省が新エネ政策を大転換?】
日本の新エネルギー政策が大きな転換点を迎えている。現在の法制度の下ではもはや効果的な施策は望めない。代エネ法、新エネ法、RPS法の抜本見直しが必要な状況だ。

●レポート/限界点に達した日本の新エネ政策
●寄稿/RPS法における新たな利用目標量・制度改善について 資源エネルギー庁
●インタビュー/上田隆之(資源エネルギー庁 省・新エネ部長)日本の新エネルギー政策は首尾一貫している
●匿名座談会/今般のRPS制度見直しについて


■特集 検証!電力安定供給を支える送電ネットワークの「重責」と「課題」
電力安定供給を支える「縁の下の力持ち」送電ネットワーク。日本の停電が欧米と比べて格段に少ないのは、計画的に整備されたネットワーク、計算された系統運営、そして、建設や保守に携わる人たちの労力の積み重ねによるところが大きい。だが、高経年化や技能者の不足など、ネットワークを取り巻く環境は年々、厳しさを増していく。わが国が誇る貴重な財産、送電ネットワークの役割と課題を検証する。

●論文/欧米で頻発する大停電と日本の系統網の優れた点 栗原郁夫
●インタビュー/山口 博(東京電力執行役員)高経年化を視野に戦略的な設備保全を進める
●論文/電力流通網を支える「重電」の社会的使命 早野敏美
●論文/後継者養成が急務!送電ネットワークを支える「架線電工」 丸山 惠
●ルポ/本格工事開始から半年 「十和田・北上幹線」建設の現場 東北電力
●インタビュー/大山正征(東北電力副社長)東北の電力輸送の大動脈へ 「十和田・北上幹線」への期待


■注目記事
【●フォーラムレポート①/ガスCO事故を煽り立てる偏向報道の落とし穴】
リンナイ製の開放式小型湯沸し器事故を契機に、社会問題へと発展したガス消費機器による一酸化炭素(CO)中毒事故。経済産業省が再発防止の強化策やガス機器事故の全容を公表したことで、ひとまず収束を迎えたが、今回の問題をめぐっては、恐怖感を煽るばかりで実態や本質に目を向けないマスコミの偏向報道ぶりが浮き彫りになった。行政の対策は世論に流されやすい。そこには思わぬ落とし穴が潜んでいる。


●フォーラムレポート②/原発不祥事。改ざん、隠ぺいで「重い口」が開いた東電の風土改革
原子炉自動停止の未報告、定検中に起きた臨界の隠ぺい--。原子力発電のトラブルをめぐり電力業界の「隠ぺい体質」が問われている。しかし、いずれも80、90年代に起きたことで、東京電力の自主点検データ等改ざん問題が発覚した02年以降は発生していない。過去に起きたことを洗い出し、再発防止策を徹底することが現経営陣の責務だろう。

【●覆面座談会/これだけは譲れない!電力ガス制度改革「攻防戦」】
いよいよ全面自由化を視野に入れた電力・ガス制度改革の議論がはじまる。PPSの苦戦、卸取引所の活性化、電力のガス事業進出、ガス内々価格差など、検討の課題は尽きない。その中で、各業界がどうしても譲れない点はどこか--。エネルギー関係者の議論は白熱した。


●トップ対談/森 詳介(関西電力社長)×酒井捷二(本社社長)
安全文化再構築に引き続き全力を投入


●ローカルウェーブ/関西電力グループ
情報通信を電気事業に次ぐ第2の柱に!

●緊急提言/電力安定供給を阻害しかねない戦略的環境アセスメントの「暴走」
規制改革を考える電力実務者の会

●討論・対論/対ロ・エネルギー外交はどうあるべきか!
須藤 繁×伊藤庄一

●特別論文/最首公司
サウジアラビアに原子力協力を

■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 改ざん、隠ぺいに揺れる原子力界に「吉報」も
2 志賀原発が定検中「臨界」の不祥事
3 排出量取引制度の導入は避けられるか
4 まだまだ続くサハリン天然ガス開発問題
5 「全部やる」原子力立国へエネ庁が本腰
6 電力需要想定が9年ぶりに上方修正

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 加速する天然ガスインフラ整備の展望と死角
2 ガス業界に朗報!エコウィルが系統連携認証を取得
3 エネサーブ買収劇に続き「あのPPS」も経営再建へ
4 早くも破綻したバイオ燃料推進策
5 ガス協会パンフに電事連が猛抗議のワケ
6 売れ行き好調PLCサービスに電力系通信参入か?

■連載・コラム等

●メディアなモノこと 車の効用 村瀬敬子
●ウーメン・イン・エナジー ガリレオもデータ改ざん!? 東嶋和子
●論説室の窓 成長をどこに、どう求めるか 後藤康浩
●ビジネス羅針盤 改革の投資対効果 宮脇良二
●アナリストの視点 社訓ってありましたっけ? 圓尾雅則
●特別寄稿 シラク大統領の引退表明に因んで 酒井節雄
●History 電力経営の志 中瀬新一郎

993円
【■報道特集 電力制度改革「開戦前夜」の現場ルポ】
いよいよ2007年度から電力市場の全面自由化を視野に入れた制度改革の検討が始まる。しかし、自由化の進展ですでに市場は「大混戦」の様相。規制緩和をうまく利用してビジネス拡大を図る事業者がいれば、想定外の原油高騰で白旗を揚げた撤退者もいる。電力市場の「最前線」で今、何が起こっているのか――。総力をあげて現場ルポを行った。

●次期電力制度改革の論点はこれだ!
●「PPSの電源調達のあり方」を考える
●電力会社「痛し痒し」の分散型発電撤退
●自由化の基本理念「広域流通」未だ実現せず?
●マンション市場で急拡大「高圧一括受電」の影響度


■特集 エネルギーリスクヘッジ、その可能性を検証する
NYMEXの原油先物取引に象徴されるように、いまエネルギーのリスクヘッジに注目が集まっている。世界のエネルギー先物取引はどう動いているのか、電気、原油、天然ガス、LPGのリスクヘッジをどう考えればよいのか、改めて検証する。

●世界の商品先物市場の動向/産業インフラとしての機能を一層強化へ 南學政明
●TOCOMと日本の商品先物市場/産業インフラとしてのTOCOM中東産原油先物市場/TOCOMインデックスについて
●電気のリスクヘッジ 山木要一
●アジアでのLNG市場形成はあり得るのか!?
●国内LPG市場に登場した輸入価格指標のインパクト
日本の需給情勢を国際相場に反映させる! 三田真己
●2007年の原油価格展望 小山 堅

■注目記事
【●フォーラムレポート①/東電原発データ改ざん問題の深層を探る】
東京電力が原子力発電所の法定検査にかかわるデータを改ざんしていたことが1月31日、明らかになった。柏崎刈羽原発では緊急炉心冷却装置を構成する非常時運転用のポンプの故障偽装も発覚した。東電には「ウミを出し切る」ことが求められるが、同時に合理的、科学的でない規制の見直しも必要になっている。

【●覆面座談会/衝撃の「IPPC報告書」のポイントと背景】
2月2日、IPCC第4次評価報告書・第1作業部会の報告書が発表された。内容は地球温暖化が一層加速しているというもので、第3次評価報告書に比べ、科学的知見も相当充実している。今回の報告書のポイントは何なのか、今後の温暖化対策にどう影響するのか、温暖化はわれわれの想像以上に深刻な事態になりそうだ。


●フォーラムレポート②/原子力が地球を救う!グリーンピース創設者パトリック・ムーア氏「転向記」を語る
過激な活動で知られる反原発団体、グリーンピース(GP)。その創設メンバーの一人、パトリック・ムーア氏は10年以上のGPでの活動を経て、原子力支持に「転向」した。このほど来日し、原子力発電が温暖化防止に果たす役割について説いて全国を回った。なぜ、GPと袂を分かち原子力推進論者にと変わったのか――。青森市で行われたシンポジウムで語った内容を紹介する。


●トップ対談/高橋宏明(東北電力社長)×酒井捷二(本社社長)
今年度を原子力発電の「品質保証元年」とし全社一丸で最大の努力

●ローカルウェーブ/東北電力グループ
東北地域へのエネルギー供給の「メーンプレーヤー」として


●フォーラムインタビュー/水野耕太郎(東邦ガス社長)
ガス販売は好調だが「足元を固める時」

●トップ対談/市田行則(日本原子力発電社長)×酒井捷二(本社社長)
パイオニアとして原子力立国計画を支える企業に

●記者の目/小森敦司(朝日新聞)
過熱するアジア・エネルギー報道の落とし穴


■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 エネルギー基本計画改定は3年前とは「様変わり」
2 知事反対でどうなる!?東洋町「高レベル廃棄物」の調査応募
3 決着したRPS、矛盾噴出の新エネ政策はもう限界?
4 六ケ所工場「運開遅れ」で地元事情は?
5 笛吹けど踊らず!環境省主導の「新燃料」普及策
6 金融商品導入か!?取引量拡大に腐心するJEPX

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 生き残る企業は?原発市場「戦国時代」突入!
2 電力も注目!安全対策で一歩先を行くエアライン
3 温対法CO2係数で火力平均に“市民権”?
4 「IHorガス」調理器選択型マンションの軍配はどちらに!?
5 ガスの危険性ばかり煽り立てるマスコミ報道の問題点
6 ひよわな花「みなしIPP」の寂しい現実

■連載・コラム等

●彼女の買物脳 彼女の買物の行方 本間理恵子
●エネルギー憂国論 長期資源外交に必要なもの 西部 邁
●論説室の窓 LNGは温暖化対策の切り札になるか 松田英三
●ビジネス羅針盤 営業へのIT活用 宮脇良二
●アナリストの視点 Jパワーの利益は誰のもの? 圓尾雅則
●異論反論 電中研「CASA中間報告に異議あり」に異議あり! 鈴木靖文
●History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎

993円
【■報道特集 改定エネルギー基本計画の徹底分析!】
●覆面座談会/改定エネ基本計画めぐる3業界の利害得失
エネルギー安全保障に軸足を置いた改定エネルギー基本計画。その評価は、電力、ガス、石油の各業界で大きく分かれている。電力、石油は総じて満足、ガスは大いに不満のよう。今後本格化する「京都議定書・目標達成計画」や「長期エネルギー需給見通し」の見直し作業への注文を含め、3業界人に本音を大いに語ってもらった。
●資料/「エネルギー基本計画」改定(案)〈要約〉
前回計画が策定されたのは2003年10月。エネルギーの世界はその後、原油価格の高騰や京都議定書発効など大きく状況が変化した。改定計画は、それらの変化を踏まえ、石油・天然ガスなどの資源確保や原子力推進など供給安定性を重視した内容になった。


■特集 ここまで来た!「ガスで省エネ」最前線
地球温暖化対策、原油高騰対策の両面から、産業・業務用分野で天然ガスの導入が加速している。地域によっては、あまりの需要急増ぶりにガス事業者が困惑するという現象も起きるほど。こうした情勢を踏まえ、今回の特集では、技術革新などで目覚しい進展を見せる「ガス高効率利用」に焦点をあててみた。発電、空調、給湯--。キーワードは「ガスで省エネ」だ。
●「世界最高効率」への挑戦
●大手都市ガス会社の提案 東京ガス/大阪ガス/東邦ガス/西部ガス
●最先端の技術&製品
三井造船・ダイハツ/ヤンマーエネルギーシステム/三菱重工業/
三浦工業/川重冷熱工業/三洋電機/リンナイ/高砂熱学工業

●フォーラムレポート①
Jパワー石炭火力にPPSが急接近の予兆

●フォーラムレポート②
都市ガス財務諸表の公開見送りで疑問噴出

●覆面座談会
PPSが激論!!「ここが変だぞ!電力自由化」

●トップ対談
中垣喜彦(電源開発社長)×酒井捷二(本社社長)
卸売事業を中核に新しいビジネスモデルで注目集める「Jパワー」

●トップ対談
當眞嗣吉(沖縄電力社)×酒井捷二(本社社長)
着実な電力需要増を背景に「地域のために」沖縄電力

●フォーラムインタビュー
草野成郎(東京ガス副社長)
いま、改めて天然ガス「コージェネ」の価値を問う!

●記者の目
佐藤雄平福島県知事誕生と原子力政策の行方 安斎康史

●トピック
日米がエネルギー安全保障の協力強化で合意

●クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 高レベル廃棄物処分を検討する「勇気ある」首長
2 電力・ガスに楯突く規制改革会議「最後の一矢」
3 甘利経産相の肝いりでエコカー国家戦略が本格始動
4 官vs民!始まったJAPEX株「争奪戦」
5 “何も足さない、何も引かない” エネ特会見直し
6 負担は将来世代!?原価算入なしの「第2再処理」引当制度

●クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 いまこそ問われる日本のエネルギー戦略
2 北米モーターショウで電気自動車が脚光を浴びたワケ
3 もはや泥仕合!環境NGOのオール電化論争
4 風力発電倒壊、安全規制に甘さはなかったか?
5 原発検査制度見直しに「地元は複雑」
6 三相談役辞任など中国電力の「大きすぎる代償」

●彼女の買物脳 彼は“デジタル”彼女は“アナログ” 本間理恵子
●エネルギー憂国論 プーチンに学ぶべきか戦略思考 西部 邁
●論説室の窓 温暖化対策の先送り続く 大きく動くのは来年か 栗山孝夫
●ビジネス羅針盤 営業人材の育成 蓑毛寿郎
●アナリストの視点 電力・ガス業界における業界再編の可能性 伊藤敏憲
●History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎
993円
【■報道特集 2007年エネルギーアウトルック】
エネルギー政策が安全保障、温暖化対策重視に軸足を移しつつある中、2007年、電力・ガス市場では全面自由化を視野に入れた制度改革の検討が始まる。油価高騰がおさまる中、石油産業は構造改革の必要性が高まり、原子力界は「立国計画」の実行が課題となる。また、地球温暖化問題では効率的で実行力のある対策が求められる。混迷する07年のエネルギー業界を予見する。
●電力/曲がり角を迎える「日本型自由化」
●ガス/LNGの圧倒的競争力を前提とした拡販路線の落とし穴
●石油/今年も原油価格はエネルギー業界最大の関心事
●原子力/問われる原子力立国計画の「有言実行」
●環境/議定書約束期間を翌年に控え、政府の姿勢が厳しくなる年


■特集 変革期を迎えた電力業界の燃料調達戦略
激化する資源開発競争。勃興する資源ナショナリズム。世界のエネルギー情勢が混沌とする中、電力会社の燃料調達は年々難しさを増している。電力業界は今後、どのような調達戦略を採るべきなのか。関連業界に何が起きているのか。経営の実力が試される“燃料調達”の明日を考える。
●座談会/変革期を迎えた燃料調達と今後の戦略 橋本 哲/八嶋康博/野田勝治
●インタビュー/商社・三菱商事
●インタビュー/石油元売・新日本石油
●インタビュー/エンジニアリング・千代田化工建設
●インタビュー/基礎素材・新日本製鐵
●インタビュー/造船・アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド
●インタビュー/海運・日本郵船
●インタビュー/資源金融・国際協力銀行

■注目記事
【●覆面座談会/電力経営評価と07年役員人事を占う】
東京電力を始め経営トップの交代が噂される07年の電力役員人事。東電社長の人事は電事連会長にも影響する。昨年交代した各社経営陣の評判も聞こえてきた。事情通ジャーナリストが各社の動きを解説する。


【●フォーラムインタビュー/仲井真弘多(沖縄県知事)豊かで暮らしやすい世界に誇れる沖縄にしたい】
06年11月の知事選挙で仲井真弘多・前沖縄電力会長が革新系候補を破り当選した。電力会社のトップ経験者が都道府県知事に就任した例は過去になく、電力のみならずエネルギー業界が「仲井真県政」に注目している。米軍基地問題、高い失業率など課題は多いが、仲井真知事は「独立独歩」の精神を基本に、「安全、安心で豊かな沖縄をつくりたい」と力をこめる。


●新春座談会/安倍新政権への期待と新・国家エネルギー戦略 勝俣恒久/渡 文明/野村明雄

●新春特別アンケート/電力各社・2007年の経営課題と展開


●異論・反論/電力中央研究所 CASA中間報告に異議あり!「全電化はやっぱり環境に優しい」


●特別論文/規制改革を考える電力実務者の会 原子力を基軸にと再考すべき温暖化対策

●特別論文/山家公雄 シリコンバレーのネクストウェイヴはエネルギー


■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 新エネRPS法見直し「激突」の勝者は?
2 新原子力委員の「意外」な履歴
3 実用化が目前に迫った大型リ電池の衝撃
4 経産省がもくろむ石炭火力の「汚名返上」
5 エネ庁に対抗!?経産本省も競争政策検討を開始
6 08年度消費税騒動の中、ガソリン税は?

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 06年エネルギー業界を席巻した「あの言葉」
2 風雲急を告げるLPガス元売会社の再編
3 「全電化対策」で迷走するガス陣営の次なる一手は?
4 絵空事ではなくなった?天然ガス「東海・山陽ライン」の実現度
5 厚労省が警告!PLC普及に問題多発
6 原子力でまた不祥事ぽろぽろ


■連載・コラム等

●彼女の買物脳 彼は“とまどい”彼女は“ときめき” 本間理恵子
●エネルギー憂国論 温暖化問題は「世界政府」で解決できるか? 西部 邁
●論説室の窓 問われるエネルギーのベストミックス戦略 今松英悦
●ビジネス羅針盤 営業事務の効率化 白井 隆
●アナリストの視点 経営合理化必至!LPガス業界に激変の兆し 伊藤敏憲
●History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎
993円
【■報道特集 安倍新政権のエネルギー政策】
●対談/甘利 明(経済産業大臣)/酒井節雄(本社会長兼CEO)
中ロ資源外交と国家エネルギー戦略の展望
●インタビュー/加納時男(自民党エネルギー戦略合同部会事務局長)
発送電分割、再処理中止を阻止した「エネルギー政策基本法」


■特集 「動乱」時代のLPガス業界
油価高騰に伴う輸入価格の乱高下、社会問題となったパロマCO事故、全国的に厳しさを増す電化攻勢……LPガス業界は今年も大変な年だった。だが一方で、光明も見え始めている。政策的位置付けの向上、“サウジ王国”崩壊の予兆、強化されたガス連合……業界首脳が「選ばれるLPガス」への道を語る。
●調査レポート/LPガス輸入価格は供給過多で本当に下落するのか!?
●特別座談会/日本エルピーガス連合会首脳が語る販売業界の課題と展望 高須國廣/川本宜彦/米田正幸
●インタビュー/児玉宣夫(日本LPガス協会会長)コラボ活動や事業規模拡大で競争力ある産業へ
●インタビュー/牧野明次(全国エルピーガス卸売協会会長)将来展望を切り開くのは販売事業者自身だ!
●特別企画/クリーンエネルギー・LPガス車が「プラス26万台」普及へ本格始動

■注目記事
【●特別対談/中川昭一(自民党政務調査会長)×酒井節雄(本社会長兼CEO)】
安倍政権を支える自民党と国家の安全保障

【●フォーラムレポート①/東電「通信事業」の総決算は黒字か!?】
東京電力の通信事業の収支勘定はペイするのか――。東電が光ファイバー網の売却と引き換えに、KDDIの大株主となり、赤字の通信事業から事実上撤退する。20年にわたった大型投資は実を結ばなかったが、もしかすると、最後の総決算があるかもしれない。

【●フォーラムレポート②/新エネ政策、現実直視し全面見直しを!】
資源エネルギー庁が、新エネルギー政策の規制強化に動き出している。この一環として、電力業界以外にも、都市ガスや石油業界など、エネルギー業界全般に新エネ(再生可能エネ)導入拡大措置を模索しているようだ。新エネ対策は重要だが、義務付けという手段で民間に強制することが、果たして妥当なのか、誤った新エネ政策を早急に軌道修正する必要がある。

【●覆面座談会/激動の06年エネルギー情勢を再点検】
原油高騰に揺れた今年のエネルギー業界。国はエネルギー安全保障重視の政策を打ち出したが、電力・ガス市場の自由化との整合性が課題となっている。資源ナショナリズムが高まる中で、各企業の燃料調達戦略も問われている。各業界のウォッチャーが今年を振り返り、07年の見通しを大胆予想した。


●特別レポート/図表で見る「地方ガス事業者の現状と課題」

●討論・対論/バイオ燃料はどれだけ導入できるのか

●インタビュー/白土良一(電力中央研究所理事長)
セキュリティーと環境問題の両立が電中研のミッション

●緊急論文/鈴木達治郎
北朝鮮核実験と国際社会の対応

●アンケート/エネルギー産業にとっての今年の5大ニュース


■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 福島県「社民推薦知事」誕生でプルサーマルは?
2 エネ庁幹部の訪豪は電力・ガスの国際事業展開の第一歩!?
3 ガイア理論「ラブロック」が指摘した環境主義者の「偽善」
4 次期電力改革は“全面自由化見送り”で決まり!?
5 あまりに愚かな“バイオ燃料”政策
6 消費者のみなさん、ガソリンの品質に注意を!

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 債務超過も!PPSは淘汰されるのか?
2 関電の「内航タンカー確保」に他電力はどう動く?
3 過熱するオール電化住宅のCO2論争
4 続「S2」問題の真相、やはり事業は継続へ
5 石油業界に激震!新日石「リスクヘッジ」に追徴課税
6 ようやく「原子力の優位性」を認めたIEA

■連載・コラム等

●彼女の買物脳 彼は“Wow”彼女は“We” 本間理恵子
●エネルギー憂国論 資源外交のあるべき姿 西部 邁
●論説室の窓 原油高が国際政治の枠組みを変える 矢島誠司
●ビジネス羅針盤 営業プロセスの改革 内藤範博/蓑毛寿郎
●アナリストの視点 企業・業界の真価が問われる事故・トラブルへの対応 伊藤敏憲
●マーケットレビュー 明暗分かれる住宅市場別のオール電化 柴田昌宏
●History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎
993円
報道特集  
日本の決断!「原子力立国」宣言

注目記事  
フォーラムレポート①
ロシア叩きに興じるマスコミが報じない「サハリン2」問題の真相

フォーラムレポート②
動き出した“ポスト京都”の議論

覆面座談会
ガスの全面自由化問題「総点検」

993円
報道特集 LNG逼迫説の「大いなる誤解」

インタビュー●救仁郷 豊(東京ガス原料部長)わが国の安定調達に異常なし!
インタビュー●広実郁郎(資源エネルギー庁ガス市場整備課長)天然ガス調達・利用拡大を官民一体で推進
インタビュー●岩崎清悟(静岡ガス社長)従来ペースの3倍で需要急増!安定供給はこうして確保する!
分析レポート●アジア太平洋LNG市場の動向を占う 石井 彰


特集 「ガスある暮らし」のススメ

レポート●総力戦で「ガスの良さ」をPR 「ウィズガスCLUB」が本格始動
座談会●信頼回復と電化対抗で「ウィズガス」本格展開 蟹沢俊行/神﨑茂治/山崎達彦
インタビュー●村上周三(日本建築学会会長)豊かで潤いのある住環境と「ガスの火」
インタビュー●和田 勇(住宅生産団体連合会会長)「住生活基本法」と「ウィズガスCLUB」
インタビュー●三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ オーナーシェフ)料理の命は心を込めた「火の加減」
寄稿●ウィズガスCLUBに大きな期待 豊田洋民


●フォーラムレポート
国を誤るバイオ燃料推進策は直ちに見直すべきだ!

●覆面座談会
拍手喝采の「原子力立国計画」を深読みすると…

●討論・対論
オール電化住宅は温暖化防止に寄与するか
気候ネットワーク/環境・エネルギー政策研究会

●トップ対談
三田敏雄 中部電力社長 × 酒井捷二 本社社長
お客さま、社員が「ほっ」と心が休まる会社にしたい

●ローカルウェーブ
タイ、カタール、メキシコを足場に海外エネルギー事業を積極展開 中部電力国際事業部

●論説室の窓
電力、ガスのM&Aは始まるか? 後藤康浩

●特別論文
温暖化交渉と日本の立場 西村六善

●記者の目
パロマ問題で揺れるガス業界 広瀬知勇


●クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 綱渡りで凌ぐ経産省07年度エネ特会
2 「補助打ち切り」で窮地に立つ!?天然ガススタンド整備
3 電力自由化で規制改革会議がエネ庁に「喝」
4 「立つ鳥後を濁した」原発耐震指針見直し
5 風力発電、バードストライク対策打つ手なし!
6 電化対抗で神奈川LPG協会が「反核燃」講演会

●クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 エネサーブ撤退に見るオンサイト発電時代の終焉
2 業界団体の自家発調査で分かったガスシフトの深層
3 電磁波を測定して電力網の稼働情報を提供
4 エレクトロヒートセンターに電力、メーカーが大団結
5 東電、スイッチデザインプロジェクトの「衝撃」
6 インドネシアLNG契約更改問題に解決の兆し!?


●彼女の買物脳 彼は“リーズン”彼女は“シーズン” 本間理恵子
●エネルギー憂国論 GNEPの「軍事的性格」 西部 邁
●ビジネス羅針盤 電力会社が顧客と共に価値を創造!「B2C」営業の将来像 松本 哲/田口孝紀
●アナリストの視点 合従連衡が求められる石油産業 松本繁季
●マーケットレビュー 「ソリューションクリエイター」へと進化するエネルギー事業者 松澤洋明
●History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎
993円
報道特集 CO2削減が急務!電気の「品質」時代を考える

インタビュー●梶原成元(環境省地球温暖化対策課長)最近の温暖化対策と電気のCO2排出係数
インタビュー●片山 啓(資源エネルギー庁電力市場整備課長)電力自由化と温暖化対策、CO2排出係数
インタビュー●桑原康浩(ソニー シニアエネルギーソリューションマネージャー)電気のユーザーはCO2排出係数をどう見ているか
レポート●「地球温暖化対策推進法」算定・報告・公表制度の概要/総合評価落札方式の概要(抜粋)
寄稿●系統電力からのCO2削減対策のあり方 中村公雄
寄稿●電力の競争政策と環境政策に関する一考察 環境・エネルギー政策研究会


特集 “地震列島”日本のエネルギーライフラインは大丈夫か?

論文●大震災発生!減災学から見た電力・ガス・石油業界の「盲点」 河田惠昭
インタビュー●中村晶晴(東京都総務局総合防災課長)エネルギー業界は早期復旧に連携してほしい
レポート●エネルギー業界の災害対策 都市ガス/LPガス/石油・SS
レポート●想定外をも想定した危機管理体制に!/林喬(東京電力副社長)早期復旧は電力マンの「DNA」


●フォーラムレポート
家庭用ガス料金の知られざる「実態」

●覆面座談会
原油高のからくりと新・国家エネ戦略の深層

●討論・対論
「エコキュート」「エコジョーズ」ここまできた!高効率給湯器の優位性を検証する
浜松照秀/山向 優

●特別寄稿
初公開の10電力・送配電部門収支で浮上する問題点 阿部聖史

●記者の目
波紋広がる浜岡原発5号機の低圧タービントラブル 丸田 敬

●トップ対談
永原 功(北陸電力社長)× 酒井捷二(本社社長)
英知と総力を結集して志賀2号停止の難局を乗り切る

●ローカルウェーブ
グループ間の連携を強め技術力で目標達成を目指す 北陸電力グループ

●トップ対談
山下 隆(中国電力社長) × 酒井捷二(本社社長)
お客さま、地域から愛され頼りにされる会社を目指して

●ローカルウェーブ
「収益性」「効率性」「健全性」を基に売上拡大、コスト削減を推進 中国電力グループ


●クロスオーバー・ファイル<ポリシー>
1 改定基本計画の焦点は「ガス利用拡大」政策
2 原子力立国計画に水を差した「ABWRトラブル」
3 常時バックアップ“現状維持”も燻る「火種」
4 石連要望の「代エネ法廃止」は見送りへ
5 置き去りにされた!?ガス託送制度の見直し
6 エタノールに振り回されるな!

●クロスオーバー・ファイル<ビジネス>
1 タービントラブルで揺らぐ「技術立国」の原発輸出戦略
2 GFS撤退でPPS総崩れか!?
3 貿易統計で分かったカルハットLNGの「激安度」
4 東電がローリー事業で「東ガス包囲網」
5 問題多発!風力発電はやはり駄目か?
6 「期待」と「不安」入り混じるJEPX「週間物」


●彼女の買物脳 彼は“ガツン!”彼女は“キラリ!” 本間理恵子
●エネルギー憂国論 「公益性PR」のための「都市展示」 西部 邁
●論説室の窓 ジェット燃料もバイオから 松田英三
●ビジネス羅針盤 経営の変曲点を迎える電気事業の将来課題 山内 朗
●アナリストの視点 問われる電力株の存在意義 松本繁季
●マーケットレビュー 21世紀型自家発ビジネスの胎動 松澤洋明
●History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎
993円
■報道特集 原油高が直撃!石油産業の「明日」を問う
原油高に石油産業が揺れている。2005年度、元売各社は表面上好決算だったが、石油開発、石油化学に活路を見出そうとしているが、国際競争は激しさを増している。エネルギー需要の急増で資源調達が争奪戦の様相を呈する中、強靭な企業の誕生が望まれているが――。石油産業の現状と動向を探った。

●対談/伊藤敏憲(UBS証券シニアアナリスト)×後藤康浩(日経新聞論説委員)
強靭な産業に業界再編が不可欠
●インタビュー/西尾進路(新日本石油社長)、新美春之(昭和シェル石油会長)、天坊昭彦(出光興産社長)、木村彌一(コスモ石油社長)、松下功夫(ジャパンエナジー社長)、関 正夫(全石連会長)


■特集 全社員必見!電力人材戦略の最新事情

●座談会/「脱・年功序列時代」の電力人事制度を考える 古谷昌伯/井上富夫/長坂秀彦
●海外研修体験記/これぞ究極の教育ビジネスモデル 中村 至
●幹部研修レポート/人生を変えた半年間 東京電力イノベーションリーダー研修
●ルポ/中途入社が強くする「東電の営業力」
●座談会/電力会社で女性の人材を生かすには 雨宮弘子/大橋生江/福本恵美/佐藤梨恵子


■注目記事
●覆面座談会/エネルギー業界が見る「基本計画」改定の焦点

●対論/公取委vs電力 電力市場は競争状況にあるか? 横田俊之/規制改革を考える電力実務者の会
公正取引委員会が6月にまとめたレポート「電力市場における競争状況と今後の課題について」に電力業界が反発している。レポートは現在の市場はなお電力各社の独占状態にあると指摘し、電力会社の規制強化につながる課題を提示する。レポートの狙いを横田俊之・前公取委調整課長に聞き、規制改革を考える電力実務者の会によるレポートへの反論を掲載する。

●フォーラムレポート/CO2削減対策総合評価落札方式でついにPPS経営危機か!?
環境省が検討中の「電力総合評価落札方式」に対して、エネルギー業界から強い疑問が投げかけられている。中でもPPS(特定規模電気事業者)は、この方式が導入されれば業界の死活問題に発展するとして危機感を募らせている。環境省では、次期臨時国会に提出を検討している「環境配慮契約法案」により、同方式の導入を目指すが、同法案が提出されない場合でも、省庁間合意の形で導入を強行する構えだ。

■インタビュー・論文等

●フォーラムインタビュー/野村明雄(日本ガス協会会長)
ガスのある暮らし「ウィズガス」を推進

●記者の目/原油高が狂わせた「2つのモータリゼーション」のシナリオ 高橋 徹

●特別論文/戸田直樹
卸電力市場の競争性を再考する

●トップ対談/勝俣恒久(電事連会長/東電社長)×酒井捷二(本社社長)
電力自由化は競争至上主義よりも「日本型モデル」で

●ローカルウェーブ/東京電力グループ
新規事業でグループ外売上げ3000億円を目指す

■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 「新国家戦略」具体化へ 望月エネ庁体制の課題
2 関係者を唖然とさせた公取委「規制研」のお粗末さ
3 原子力の財務リスク軽減へエネ庁本腰
4 割高な家庭用ガス料金に集中砲火
5 改めて分かった「6%目標達成は絶望的」
6 JMTR「救済」に立ち上がった原子力安全委員会

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 「瀬戸内パワー」に発足前から早くも危ぶむ声も
2 浜岡原発、志賀原発停止の経営への影響度は
3 ウラン安定調達に「核燃サイクルが必要」とOECDが認知
4 東電がCO2排出「火力平均値」を都に提出!?
5 風力発電の時代はもう終わったか?
6 ガスコージェネの「2010年目標」達成は確実か!?

■連載・コラム等
彼女の買物脳 彼は“Profit”、彼女は“Process” 本間理恵子
エネルギー憂国論 戦略無き「新・国家エネ戦略」 西部 邁
論説室の窓 エネルギー、環境、食糧の確保に有効策は 栗山孝夫
マーケットレビュー 求められる自家発ストック市場への対応 松澤洋明
History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎
993円
【■報道特集 検証!次期電力ガス改革の「大論点」】▲
電力・ガス市場の拡大に「待った」がかかった。これまで規制緩和を進めてきた経済産業省は、セキュリティー重視に政策を転換。制度改革のポイントは、自由化拡大から移ろうとしている。その中で、最大の論点は――。来年からの検討の行方を検証した。

●レポート/規制緩和・自由化=セキュリティー重視で終息か?
電力市場=原発が「錦の御旗」に
ガス市場=焦点は国内の構造問題
●インタビュー/金本良嗣(東京大学大学院教授)有効競争のための条件を再点検する
●インタビュー/八田達夫(国際基督教大学教授)「全面自由化」の前に「完全自由化」を!
●インタビュー/松村敏弘(東京大学社会科学研究所助教授)卸市場の競争環境整備が不可欠
●ビジネスレポート/電力・ガス業界の将来像を大胆予想! 松本 哲


■特集 地球環境と省エネで注目される業務・産業用電化システム▲
CO2削減や原油価格高騰への対応が迫られるなか、業務・産業用分野で電化システムの導入が急速に進んでいる。わが国の省エネ・CO2削減対策は今後、ヒートポンプを中心に〝非燃焼系〟へとシフトする。2006年は電化システムの普及元年となりそうだ。

●座談会/系統電力の強みを生かす電化新時代 内山洋司・浜松照秀・片倉百樹
●イベント/都市環境シンポジウム・第8回「蓄熱祭」 ヒートポンプ・蓄熱センター
●インタビュー/三木 健(資源エネルギー庁省エネ対策課長)エコキュート支援を拡充 目標達成へいまが正念場
●レポート/業務・産業分野で普及進む電化システム
●事例集/電化システム導入で経営課題を果敢に克服
有楽町センタービル管理・マイカル・サティ稲毛店・ソニー・ジョナサン・大亀鋳工所
●プロダクト/誘導炉で国内・中国市場を開拓 富士電機システムズ


■注目記事
【●フォーラムレポート①/坂本アラ石社長辞任と中核企業形成の相関】
5月1日、AOCホールディングスは突如、坂本吉弘社長の全役職からの退任を発表した。今春、プロパー役員組が署名連判状を坂本社長に突きつけ、坂本社長に何かを迫り、それに対し坂本社長が当然辞表を提出したという話がささやかれている。さらに、エネルギー関係者の間では、その対立の背景に、AOCグループと石油資源開発との間で、何らかの協力関係をめぐる話があったのではないかと見る向きがある。果たして、本当にそうだったのか。

【●フォーラムレポート②/電力業界を揺るがす「瀬戸内パワー」の衝撃と死角】
電力業界で初めて発電部門の一部分離により、PPS(特定規模電気事業者)を視野に入れた合弁会社が誕生する――。5月31日に発表された中国電力とJパワー(電源開発)による「瀬戸内パワー」設立の衝撃は、瞬く間にエネルギー業界を駆け巡った。電力自由化に伴う市場競争の激化や地球温暖化対策・CO2削減の動きに対応すべく、両社は業界の定石を打ち破る一手に挑んできた格好だ。しかし、今後の展開次第では、公正競争政策の壁が立ちはだかる可能性も否定できない。


【●分析レポート/価格高騰で燃料調達が経営の重要課題に】
燃料価格高騰が電力・ガス会社の決算を直撃している。電力では原子力比率の低い会社ほど、大きく影響を受け、ガス大手では各社が売り上げを伸ばしながらも2社が減益となった。電力・ガス会社にとって、価格高騰をどう克服するかが大きな経営課題になっている。

【●覆面座談会/電力・ガス・石油「注目人事」の読み方】▲

■インタビュー・論文等
●フォーラムインタビュー①/いまなぜ政府・自民党のエネ国家・総合戦略か 尾身幸次・自民党エネルギー戦略合同部会長
経済産業省は5月31日、エネルギー安全保障を核とした「新・国家エネルギー戦略」を発表したが、これに先立ち5月17日、自民党は高速増殖炉(FBR)実証炉の運転開始時期を従来政策より5年早めて2025年ごろとするなど、安全保障政策の抜本的強化を図る「エネルギー総合戦略」をまとめ、新国家戦略に党の方針を反映させた。同党の総合戦略を、尾身幸次・エネルギー総合戦略合同部会長に聞く。


●フォーラムインタビュー②/高速増殖炉の開発が急務 殿塚猷一・日本原子力研究開発機構理事長
昨年10月、日本原子力研究開発機構が発足した。原油高止まり、米国の再処理回帰など、原子力開発をめぐる情勢は急変している。殿塚理事長に機構のビジョンを聞いた。

●フォーラムインタビュー③/創業新世紀へ向けマルチエネ事業の基盤強化 芝野博文・大阪ガス社長

●記者の目/原発耐震指針が25年ぶりに大幅刷新へ 佐藤俊影・読売新聞東京本社科学部

■クロスオーバーファイル<ポリシー>
1 FBR実証炉運開目標を前倒した自民党の底力
2 原子力関係者が「毎日」記者に抗議
3 環境税問題は石油石炭税が焦点か
4 ガソリン安値販売に公取委が初の排除命令
5 「戒能レポ」報道でガス内部補填問題が再燃か!?
6 ポスト京都で注目される新排出量取引制度

■クロスオーバーファイル<ビジネス>
1 サハリンPLで露企業と提携したJPDOの遠謀
2 「二兎」を狙うホンダのディーゼル進出
3 “買ってはいけない”東シベリア石油パイプライン
4 エネルギー「格差問題」に泣く中小企業
5 利用者は商権!?裁判沙汰も辞さないLPガス業者の切替手口
6 伸びない最大電力の原因の半分は需要家の“脱電力会社”

■連載・コラム等
彼女の買物脳 彼は“理屈”、彼女は“直感” 本間理恵子
エネルギー憂国論 環境問題についての楽観と悲観 西部 邁
論説室の窓 原油高騰転じて福と成せ 今松英悦
アナリストの視点 説明責任とは 圓尾雅則
ビジネス羅針盤 経営トップを本気で巻き込む 角和昌浩
History アラビア太郎と日の丸原油 庄司太郎
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