おりがみのトーヨーの全折り紙商品が2割引きで買えるショッピングサイトです。
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特集「メリークリスマス」
①クリスマスのかんたんオーナメント(サンタ、ベル、ツリー)・山梨明子
サンタとベルは、カーブした部分のふちを爪でしごくと、自然な丸みが出ます。ぶら下げるにはさしこんで立体にする段階で、輪にしたひもを内側にはさんでから折り進めると簡単です。いろいろに活用していただけると嬉しいです。
②クリスマスツリー・二渡昌子
昔最後に全体的にしっかりと折りすじをつけ直すと、きれいに仕上がります。ツリーの中に好きな物を入れて飾ってください。
③エンゼルのピックケース・藤本祐子
19~21は少し難しいですが、羽が開かないようにするために必要な折りです。ピック立てやオーナメントの他にも、大切な人への贈り物にメッセージをしのばせて添えてもいいですね♡ かわいい顔を描いたり、素敵な紙で折って楽しんでください。
④靴下テディ・土戸英二
テディーベアが靴下に入っている姿を折ったものです。クマの代わりに好きなものを靴下に詰め込んで、アレンジを楽しんで下さい。
⑤トナカイ・笠原邦彦
全完成形をご覧になり、この造形で後ろ足の形がちょっと変だと思われるかも知れませんね。でもこれはウントコショ! と「そり」を引っぱっている姿として、前傾姿勢にしてあるわけです。
⑥そり・笠原邦彦
この造形、基本的には『ヨット」と「二艘ぶね」の合成と発展という考えからのものですが、折り方はかなり難しいものです。パズルを楽しむつもりで、折り方を注意深く見て、じっくり折ってください。
⑦ダビデの星・アーノルド チュビス
原題を訳すと、「長方形の紙から折る2色使いのダビデの星」です。富山県の会員永崎まり子さんがアメリカのコンベンションで作者から教わって、日本に広まった作品です。チュビスさんのお許しを得て、その広まった折り方と、裏面もきれいに色分けされた原作の両方を紹介します。
⑧クリスマスツリーカード・青柳祥子
折り図の⑧までは、先月号の赤ずきんちゃんと同じ折り方です。⑪で半分に折るとあらあら、今度は木になっちゃいましたね。だから、おりがみって楽しいのです。 比べ折りしてみてくださいね!
⑨フタ付き三角ケース・川手章子
たいへんシンプルなケースです。本体とふたの色をちがえて折っても楽しそうです。また、飾りとしても使えそうです。中には折り紙作品、キャンディー、チョコレートなどを入れてプレゼントしてもよいかな。
⑩キューブ・藤本修三
「フジモトキューブ」として世界中で有名な作品です。⑪⑫は慣れないととまどうかもしれませんが、しっかりと折りすじをつけておくと、するすると折れるおもしろい折り方なので挑戦してみてください。
⑪伝承のいえをひと折りして作るリースとコースター・住田則子
いつも初めて折り紙をする人にも簡単に折れるものをと考えています。リースは小さな紙で折ると、ペンダントやブローチにもなります。どうぞ折ってみてください。
~おってあそぼう~
スプリンクラー・パウラワエルスニッケ
信州支部主催の信州おりがみ交流会(2014年4月)にオランダから参加されたパウラさんからいただいたものです。成田光昭支部長がNOAに寄贈してくださいました。お楽しみください。
⑫渦巻き・中野光枝
伝承作品の帆かけ舟を8つ組み合わせた作品です。のじぎく兵庫支部長の石橋美奈子さんが、1980 年ごろ作者ご本人から直接教わったものを知らせてくださいました。作者の中野さんは、「帆かけ舟をどうしても組み合わせてみたくなって考えた」とおっしゃっていたそうです。
【ミニ知識】
◇クリスマス…英語でキリストのミサ(Christ mass)という意味で、救世主イエス・キリストの誕生日(降誕祭) とされています。実は聖書にキリストの生誕の日付けの記載はありません。地中海一帯で信仰されていた太陽神ミトラスの祭日や、北欧の冬至祭が12 月25 日だったことから、4世紀にはキリストの降誕祭もそれらにあわせて12月25日に行われるようになりました。
◇アドヴェント…クリスマス前の4週間をドイツ語でアドヴェント、英語でアドヴァント、日本では待降節といい、祈りと断食でキリストの降誕を待つ時期とされています。アドヴェントカレンダーは12 月1 日から24 日までカレンダーの小窓を毎日一つずつ開けていくもので、小窓の中に描かれた絵、あるいは中に入っているお菓子やおもちゃなどを楽しみにクリスマスを待つという趣向のものです。印刷された最初のアドヴェントカレンダーは、1903年にドイツミュンヘンの印刷業者ゲルハルト・ラングが制作したものだそうです。
◇クリスマスツリー…キリスト教が伝えられる以前に、冬至に魔よけとして、モミ、ドイツトウヒ、セイヨウイチイ、ツゲ、セイヨウヒイラギなどの常緑樹を家の内外に飾った習慣がクリスマスツリーの起源です。モミやドイツトウヒに飾り付けをした今日のような形のクリスマスツリーは19 世紀のドイツ、とくにプロテスタント(新教徒)の地域で形作られました。最初は王侯貴族や上流階級で飾られていたものが、政略結婚などでヨーロッパの王侯貴族に伝わりました。それが都市の市民階級層に広まって、しだいに一般家庭にも浸透していきました。なお、モミの木はキリスト教では人々の罪を受け入れる天国とイエス・キリストの木とみなされ、ゴルゴダの丘でキリストが磔にされた十字架はモミの木でできていたとされるそうです。
◇クリスマスの靴下…サンタクロースの起源となった聖ニコラウスが、ある貧しい男の三人娘のそれぞれの靴下に黄金入りの袋を入れてやり、屈辱的な生活から救ったという中世の伝説から、贈り物を入れてもらうために子どもたちは靴下をさげるようになりました。
◇テディベア…2 本足で立ち、首が動くクマの縫いぐるみ。テディはアメリカの第26代大統領セオドア・ルーズベルトの愛称からで、彼が狩猟で子グマをしとめられなかったという諷刺漫画が評判になりました。アメリカ人の注文でドイツのシュタイフ社でテディベアという名前の縫いぐるみが作られ売り出されました。なお、シュタイフ社は2014 年11 月にゴジラ誕生60 周年を記念して、ゴジラの縫いぐるみを発売しました。
◇ダビデの星…正三角形に逆三角形を重ねた形の六角星です。イスラエルの国旗にも描かれています。日本でも同じ形が昔から籠目紋として知られています。
◇ポインセチア…西欧では「クリスマススター」とも呼ばれています。日が短くなると開花する性質があるので、クリスマスのころに黄色の小さな壺の形の花が咲くと同時に花のまわりの大きな苞葉が赤く花のように色づきます。栽培種で白やピンクなど他の色もあります。原産地はメキシコで、ポインセチアがクリスマスと結びついたのはメキシコの伝説からだと考えられています。その伝説とは「幼子イエスへ捧げるものが雑草しかないある子どもが、クリスマスイブに教会に歩いて行った。イエスがその雑草を奇跡で美しい赤い花へ変えた」というものです。熱帯や亜熱帯地方の野生のポインセチアは高さ5m にも育つそうです。日本へは明治時代に渡来しました。
●ミニ知識参考図書:『クリスマス百科事典』(柊風舎)、『クリスマスの文化史』(白水社))、『中世の祝祭』(原書房)、『サンタクロースの謎』(講談社)、『世界大百科事典』(平凡社)、『ヨーロッパの祝祭日の謎を解く』(創元社)、『誰も知らないクリスマス』(朝日新聞社)、『朝日新聞』(朝日新聞社)
デイケアで折り紙~生き生きと心豊かに~
第3回 「ポインセチア」田中稔憲
12 月の題材としてまずあげられるのはサンタクロースでしょう。しかし毎年サンタというわけにはいかない。それにホームにいるお年寄りで折り紙をされるのはやはり女性が多い。とするとこの時季の花ということになり、どうしてもポインセチアということになります。この植物は中央上の葉が赤くなる(花と思われがちですが、本当の花は中央の小さなつぶつぶです)ので、2 色の葉を折って輪を形作れば簡単にポインセチアができます。しかし折り紙としてはどうもそれでは味気ない。
そのように思って本物のポインセチアを眺めていると、中央の赤い葉がハートに見えてきたのです。ハートの形なら簡単に折れますし、同じ物を8つ折れば良い。やや紋切り型になってしまうのが難点ですが、お年寄りにとっては扱いやすく楽しく折れたようです。少しくらいずれてもかえって変化がついて良く、形もまとまりやすい。一般の方の場合なら、3 ~ 5 輪咲かせても良いでしょう。
最後に金の丸いシールを中央にいくつも貼ってできあがり。一枚一枚の葉はいびつな形なのですが、不自然なくできあがりました。
ちなみに、折り方が通常と違うのに気づかれると思います。年が行くと目が弱くなって、折り目を付けてもよく見えなくなるのです。でもこのように紙の端に合わせるようにすれば少しハードルが下がります。お年寄りの体の変化もふまえて、作品を伝えていくことが必要なのです。
用紙は無地のやや薄手の和紙を使いました。普通の折り紙でも勿論できるのですが、花としての味わいを考えてそうしました。和紙はできばえが温かく柔らかく感じられます。人生経験の豊かなお年寄りは良いものは良いとわかるのです。コストが限られていても質の高さは維持しなければなりません。
<読者の広場>
お月見の作品はとてもかわいかったです。児童館の子どもたちに教えてあげたいと思いました。裏表紙に案内されている日本折紙協会の定期講習会にとても興味があります。徳島でも受講できたらうれしいです。
徳島県 藤川 薫さん
「デイケアで折り紙」の連載、どんどん教えてください。月刊『おりがみ』の購読を始めて1 年6 か月が過ぎようとし、折紙講師をめざして勉強中です。高齢者の方々に教えられたらよいと思い、希望を持ち本誌の講習作例をしっかり勉強しています。一番に「どんぐり」を折りましたヨ。色紙に貼り、完成させたいと思います。
兵庫県 出蔵好子さん
お月見の「ポン太」はとてもかわいくて楽しくなる作品でした。すぐに10匹ほど折ってみましたよ。「着せ替えクローラー」は小さいお子さんに折ってあげたら喜ばれるのではないかと思い、機会があったら作りたい作品です。ある日の午前中、いつものように散歩途中公園に立ち寄りお茶を飲んでいたら2 歳くらいの女の子とお母さんが来て「おはようございます」とあいさつされました。翌日ふと思いついて私の折ったペンギン、下駄、傘、雪だるまのピックケース(つまようじに日本の国旗をつけました)、リボンのバッグの5 点を袋に入れ、女の子に会えますようにと祈りつつ公園に行きました。するとブランコで遊んでいました。私は昨日お会いした方ですか? と確かめ、折り紙作品を手渡すことができました。女の子はブランコをおりた後、作品の入った袋を手にニコニコしてペコンとおじぎをしてくれました。楽しい1 日でした。
千葉県 黒木恵美子さん
「ひとこぶらくだに乗る人」がよかったと思います。子どものころから童謡の中でも「月の沙漠」が大好きです。この歌の作曲、作詞の方も知らなかったのですが、「ミニ知識」のコーナーでくわしく教えていただきました。「沙」と「砂」の区別が加藤まさをさんのこだわりに感心し、納得した次第です。
また「デイケアで折り紙」の田中稔憲先生のお考えに共感しました。今回の「クイズ頭の体操」は難しく、いつもは「ぱっ」とできますのに、少し考え、あれこれ考えているうちにできました。台風の影響で雨の日が続き、家で折り紙をすることが何日もありました。被害を受けられた方には申し訳なく思いますが、「おりがみ」をじっくり読んで折ることができ楽しい日々を過ごしました。
大阪府 松下晴代さん
「着せ替えクローラー」がすばらしいと思いました。こどもに作ってやりたいですが、なかなか落ちついて作れません。作ったらすぐ壊されてしまいそうですが。浦和フレーベルおりがみの会の作品展の写真を拝見し、作品展の予定がわかっていれば見に行きたかったと思いました。飛行機に乗ったとき、丹羽兌子さん創作の「葉つきのバラ」(『274号/絶版』1998 年6月号)を折ってスチュワーデスの方に差し上げたところ、とても喜ばれました。とてもすてきな作品ですので、また紹介していただけたらうれしいです。
東京都 林 友江さん
●百人一首をテーマに個展を開きました 菊地淑子さん(神奈川県)
私は10年前より葉書をキャンパスに見立て、その中に折り紙で花や景色を描くことを楽しんでいます。2年ほど前から百人一首の競技かるたを始めたこともあって、ぜひ折り紙で百人一首を作りたいと考えていました。さまざまな方々なご協力をいただき、5月1日(木)から6月30日(月)までの2か月間、横浜市神奈川地区センターをお借りして「菊地淑子 折紙葉書展(百人一首と折紙のコラボレーションの世界)」を開催いたしました。百人一首は藤原定家が入道前太政大臣の依頼により奈良時代から平安、鎌倉時代初期までの600年にもおよぶ長い歴史で生まれた、何万首という歌の中から百首を選び選び襖にはる色紙形に書いたものです。また百首によってある世界を構成する意図をもって作られている歌織物(水無瀬絵図)ともいわれています。そんな百人一首を歌の雰囲気、歌人の地位などを考えて、折り紙に思いを込めて折りました。折るにあたっては月刊『おりがみ』で発表されたさまざまな「おひなさま」の折り方を参考にさせていただきました。また、笠原邦彦先生の「五人ばやし」の折り方は手と頭の向きで表情が変わるので大変有り難いものでした。法師はおひなさまにないので、青柳祥子さん創作の「折り紙を楽しむお坊さん」(『379号』)を私がアレンジして作りました。さらに期間中「まい(my)かるた作り」折り紙教室を開き、参加のみなさんと和気あいあいと楽しみました。期間中はたくさんの方が見にきてくださり成功裡に終えることができましたことを報告させていただきます。
植物画と折り紙とのコラボ 梅本吉広(理事/大阪府)
私のいとこの植物画とともに、「いとこ作品展」を、8 月27 日( 水)~9月1日(月)、大阪府池田市の「ギャラリーいけだ」で開きました。繊細な植物画に合わせて、花や松の色紙や多彩なユニットの作品を中心に出展しました。大雨により中止された花火大会の代わりに花火の色紙を出品したのが好評でした。入場者が多く集まると、ユニットを破裂させて会場を盛り上げました。会場では臨時の折り紙教室を開き、子どもには「ひっくりカエル」、大人にはユニットの折り紙などを講習しました。開催中に二度来られる人も多く、一度見て友だちを呼んでこられたり、もう一度折り紙を習いに来られたりという様子でした。 日本折紙協会大阪支部はもちろん、奈良、吹田、滋賀、和歌山などの各支部から多数の来訪がありました。小さい作品展にもかかわらず6日間で700 人を越える入場者があ
り、盛況のうちに終了することができました。
【ワールド・オリガミ・レポート】台湾とアメリカで折り紙交流 笹原英代(東京都)
●台湾の科学技術大学で折り紙指導
2013年10月末、台湾の南、嘉義にあります台湾南栄科技大学に、折り紙の指導で行ってきました。10月末とはいえ、気温は日本の真夏と同じで30度近くはあり、暑い日でした。
南栄科技大学の日本語学科の1年生から4年生まで150名の学生と教職員の皆様に指導しました。嘉義は、台湾あひる、花火で有名な所と聞きまして、花火を折りました。朝日 勇先生の承諾を得て「うずまき花火」を少しアレンジさせていただき、台紙に花火を折って貼りつけました。私も150名の指導は始めてでしたが、学生さん達は、熱心に真剣に講習を受けてくださり、2~3時間の講習もあっという間に過ぎ、皆、完成させて喜んでいました。
この日、折り紙が初めてという学生さんもいて、折り紙を折る楽しさ、できあがる素晴らしさに感動し、皆さん目を輝かせていました。担当の教授からは、「普段の授業もこのくらい熱心に取り組んでくれたら…」 。久しぶりに若いエネルギーに圧倒されましたが、私も素直な学生さん達に感心させられました。時間ぎりぎりまでいろいろな折り紙を教えてとせがまれ、楽しいひとときを過ごし、皆さんと再会を約束しました。折り紙のもつ素晴らしさを再認識し、人々の笑顔から平和を感じた旅でした。
●アメリカでキルト合同展
6月末~7月初めまでアメリカ、シアトルのラコナへ行ってきました。今回は、ラコナにあるキルトミュージアムに、キルトとキルトの間に折り紙を展示して欲しいとの友人よりの依頼を受けたものです。キルトも三つのグループ合同で総勢30名程の旅でしたが、初めての経験に不安と冒険の気持ちで参加しました。キルトの作品が2m×2mの巨大な作品ばかりで、色彩的に劣らないか? そして大きく折らないと印象に残らないのではと、とても不安でした。そんな心配をよそに、キルトミュージアムのアミー・グリーン館長さんはとても喜んで歓迎してくださいました。ミュージアムを訪れる地元のキルトファンの方々やミュージアムのスタッフの方々にも折り紙を折って差し上げましたが、皆様とても喜んでくださいました。そして3か月にも及ぶキルトと折り紙の展示が始まりました。 私達は、日程の関係で開始時だけ参加しましたが、とても良い経験となりました。
折り紙は、心で世界を結ぶと感じました。7月4日のアメリカ独立記念日をニードルタワーのレストランで花火を見ながら祝い、翌日帰国の途につきました。何事も失敗を恐れずに、挑戦し経験することが身になっていくと感じました。
協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origaminoa.cart.fc2.com/
~日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,160円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。
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