月刊おりがみ 374号 (発売日2006年09月01日) 表紙
  • 雑誌:月刊おりがみ
  • 出版社:日本折紙協会
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • 参考価格:[紙版]880円
月刊おりがみ 374号 (発売日2006年09月01日) 表紙
  • 雑誌:月刊おりがみ
  • 出版社:日本折紙協会
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • 参考価格:[紙版]880円

月刊おりがみ 374号 (発売日2006年09月01日)

日本折紙協会
特集「体育の日」

体育の日は、もともとは10月10日でした。この日は晴れる確立が高いそうです。学校では1年間の行事の関係で春に行なわれることも多い運動会ですが、さわやかな秋晴れの下で体を動かすことは...

月刊おりがみ 374号 (発売日2006年09月01日)

日本折紙協会
特集「体育の日」

体育の日は、もともとは10月10日でした。この日は晴れる確立が高いそうです。学校では1年間の行事の関係で春に行なわれることも多い運動会ですが、さわやかな秋晴れの下で体を動かすことは...

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目次

特集「体育の日」

体育の日は、もともとは10月10日でした。この日は晴れる確立が高いそうです。学校では1年間の行事の関係で春に行なわれることも多い運動会ですが、さわやかな秋晴れの下で体を動かすことは気持ちのよいものです。そのうえ、今月号には折って遊べる作品がたくさん載っているので、おうちの中でも“おりがみ大運動会”が楽しめます。位置について、よーい、どん!

掲載作品と作者のコメント(☆はおりがみ級申請作品)

①☆運動会の折り手紙・丹羽兌子
「青い空に万国旗はためく運動会のお弁当に“がんばってね”の一言をそえたら勇気百倍、すてきな運動会になると思います。似顔絵を描いてあげるといいですね。」

ミニ知識・体育の日
10月の第2月曜日。もとは10月10日で、1964年の東京オリンピックの開会式にちなんで1966年に制定されたものでした。スポーツに親しみ、健康な心身を育てる日とされています。
ところで運動会は日本独自の競技会で、1874年に海兵学校で開かれた「競闘遊技会」が最初とされ、1885年に初代文相森(もり)有礼(ありのり)が体育を重視したことで学校行事として定着していったそうです。

おってあそぼう~動く!かわいいワンちゃん~鈴木恵美子
毎年、家族で裏磐梯高原ホテルへ行くのが夏の行事になって30年。数年前から動けなくなった義母と、皆がドライブに出た後2人で部屋にいる時考えた作品です。“アレアレ、動くんだネ!”と目で追って喜んでくれました。頭の折り方を変えると女の子などにもなります。

②トラッキー・土戸英二
「阪神百貨店に勤めている菅原良子さんの妹さんの依頼で創った作品です。阪神が優勝したために忙しくなり、残念ながら企画がつぶれて日の目を見なかった作品でしたが、1年経っての登場で嬉しく思っています。」

ミニ知識・トラッキー
プロ野球球団「阪神タイガース」のマスコット。名前のトラッキー(TO-LUCKY)は一般公募で決められました。1984年にできた電光式スコアーボードは白黒ながらアニメーションの上映が可能となり、1985年に初めて登場しました。同じ年21年ぶりにリーグ優勝と日本一になりますが、このトラッキーのおかげだったのかもしれません。
着ぐるみ登場は1987年で、現在の着ぐるみデザインは1992年にリニューアルされた2代目です。試合の合間にバック転を行なうなどパフォーマンスで人気があります。
2005年から始まったセ・パ交流戦では、持ち前のフレンドリーなキャラクターで、各球団のマスコットたちとふれ合う姿が見られました。

③野球のユニフォーム・矢野由紀
「プロ野球好きの娘に頼まれて考えました。色、ロゴ、ラインなどを変えると好きなチームのものになりますし、色柄を工夫すればユニフォームではなく、シャツとパンツとしてのバリエーションも楽しめると思います。細い紙を使ってアンダーシャツを作ってもよいでしょう。」

④面!胴!(剣道)・畠山久子
「道場から元気のよい甲高い声が聞こえてくると、外にいる私たちまで元気になりそうです。」

ミニ知識・剣道
もともとは刀剣を使って戦う武術でしたが、江戸時代に心身を鍛えるために奨励され、面、胴、小手などの防具や竹刀なども考え出され、現在の剣道の基礎ができあがりました。正しい姿勢で相手の面、胴、小手を打ったり、のどを突いたりすることを1本といい、制限時間内に2本先に取ると勝ちです。

⑤月桂樹の冠・市川学
「以前創作した羽の応用ユニット作品です。1枚の折り工程が長く、枚数も多いので大変ですが、とても美しく仕上がりますので、ぜひチャレンジしてください。15cm角の緑色の両面同色の紙で折り、45枚前後合わせるとよいようです。」

⑥お知らせピエロ(メッセージカード)・青柳祥子
「福井県の小浜の“いろがみ屋”から30㎝角のチェックの色紙を購入しました。大きな紙を前にしてドキドキしながら折り始め、現れたのがこのピエロ。道化師からのお知らせは何にしますか?襟はよくある切り紙の雪の結晶のようなものもきれいかなと思いましたが、いかがでしょうか。」

⑦カタカタカタと花ゴマ(回るおもちゃ)・川手章子
「カタカタカタは作品が出来上がったところで転がしてみましたが、カタカタ…と音をたてて回りましたので、この作品名としてみました。ビシッと折るとよく回ります。お子さんと楽しんでみてください。花ゴマは上から見ると花のようです。本体は花色にしてジョイント部分は黄色などにしても楽しめます。1つ1つはとってもシンプルな折りから成っていますが、組むと結構カチッとまとまります。」

⑧玉入れ・青柳祥子
「昨年8年ぶりに日本に帰国し、娘の運動会を観に行きました。娘だけでなく、小学校1年生のお子様が父兄と玉入れする姿や他の競技を観て、胸が一杯になり、なみだ涙の一日でした。まるで小さなオリンピックのようでした。」

⑨経机・小林俊彦
「日本人であれば、朝夕のお勤めで目にする経机を経典とともにイメージで折ってみました。好みで別の紙で引き出しを折って差し込んでもいいです。1:2でなく、A4などのコピー用紙で折ると楽かな。」

ミニ知識・経机
読経のときなどに経典を置く小型の机のことをいいます。黒か赤の漆塗り木製のものが多く、美術品として優れたものもあります。

⑩☆ファイル&ノート・青柳祥子
「職場や家庭でもファイリングの上手な人は、なんでもテキパキとできるのではないでしょうか。いつも机の上が散らかっている人は要領が悪いような気がします。どこに何があるか、いつもさっとわかる人でありたいですね。」

⑪マガジンラック・川手章子
「居間にちょっと置いて、新聞や雑誌を入れておきます。折り紙の本やおりがみも。想像の世界はまったく自由で、その中で私はいつも遊ばせてもらっています。楽しく、夢がいっぱいある世界ですね。

ミニ知識・読書週間
11月3日の文化の日をはさんだ10月27日から11月9日。もとは第2次世界大戦前から続く活動でしたが、戦争によって中断し、1947年に「読書によって平和な文化国家をつくろう」という決意のもと復活しました。

⑫東京タワー・宮坂俊士
「孫が修学旅行で東京に行き、東京タワーの展望台から見る都会の景色が一番印象に残っていると聞き、大切な思い出の記念にと折ってみました。」

ミニ知識・東京タワー
東京都港区芝公園内にある赤色(正しくはインターナショナルオレンジ)と白色に塗られた総合電波塔。フランスのエッフェル塔(高さ324m)を抜いて、自立式鉄塔としては世界最高です。1958年(昭和33年)10月14日に完工、翌年から電波の発射を開始しました。
近年東京タワーを題名にした本「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」(リリー・フランキー著)、「東京タワー」(江國香織著)がベストセラーとなったことや、昭和ブームなどで、ふたたび脚光をあびています。なお体育の日には毎年普段開放していない階段を登るイベントがあるそうです。

⑬Jack-o’-lanternグリーティングカード・アレンジ青柳祥子
「10月31日の夜です。みんか仮装の準備はできた?おりがみで伝承のおうちを2軒折ってね。玄関をノックして“Trick or Treat(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)」と叫ぼう。今度はおうちを合体させてカード作り。楽しんでね。」

⑭☆ジャック・オー・ランタン・丹羽兌子
「ハロウィーンのカボチャをジャック・オー・ランタンというと英会話の先生に教わりました。アメリカの子どもたちはハロウィーンの日、仮装をして口々にTrick or Treat!と叫んで、お菓子をもらえるそうです。」

ミニ知識・ハロウィーン
10月31日。ヨーロッパの古代ケルト人の大晦日が起源となっています。11月1日が新年のケルト人はその前の晩、死者の霊がこの世に戻ってくると考えていました。お供えをし、大きなかがり火をたいて霊を弔うとともに悪霊を寄せつけないようにしました。それがしだいに変装をしたり、いたずらをする祭りになっていったそうです。

⑮コスモス(ユニット)・富永康平
「花びら8枚をつなぎ、つないだ部分を花心で補強する構造です。ガクのかわりに花心を入れると、表裏のない両面花になります。花びらは正方形で折れますが、リースや薬玉などに応用する都合上、長方形を使っています。

ミニ知識・コスモス
メキシコ原産。日本へはヨーロッパを経由して明治時代の中ごろまでには入ってきて、末期には全国に広まったといわれています。
和名は「秋(あき)桜(ざくら)」。秋の風に揺れる優しい風情や、風に倒されてもそのままの姿で美しい花を咲かせる健気さなどが、秋の花の代表として日本人に愛される理由のようです。なおコスモスは「秩序、調和、美しい」を意味するギリシア語のKosmosに由来します。

[ミニ知識参考]
「こころをそだてる子ども歳時記12か月」(講談社)、「大日本百科事典」(小学館)、「花の風物誌」(八坂書房)、「今日は何の日?年中行事・記念日事典」(学習研究社)、「春夏秋冬えごよみ事典」(平凡社)、「ヨーロッパの祭りたち」(明石書店)

◇◇支部だより◇◇
~広島支部「アトムクラブ」支部長 曽根泰子~
広島支部「アトムクラブ」では、支部会員のレベルアップのため、5月21日(日)朝日勇先生をお迎えして「パネル制作」についてご指導いただきました。会員の多くは、先生の本を持っており、その作品をたくさん折らせていただいております。
先生のご指導は作品展をする機会が多い私たちにとってとてもよい勉強になりました。パネルの大きさ、作品の配置の仕方、色の配置などを細かく、ていねいに教えてくださいました。実際にご自身の作品のパネルをもとにご指導いただき、ひとつひとつ先生が解説されるのを会員の皆が感動しながら耳を傾け、目を凝らしている姿が印象的でした。
懇親会ではとても楽しいお話もお聞きすることもできました。先生の折り紙をされる顔とは違った、人として長く歩んでこられた人生観などもお話しされ、大いに盛り上がりました。

~寄稿~「ニューヨークのOUSAコンベンションに参加して」中島進(埼玉県)
6月23日(金)~26日(月)の4日間、Origami USA(OUSA)の大会に参加しました。日本からは山口真先生、初音みね子先生をはじめ約10名、その他世界各国の人々約700名が参加する大規模な会でした。会場はFIT(Fashion Institute of Technology:ニューヨーク州立ファッション工科大学)の教室を使い、私たちをはじめ大会参加者は大学の寄宿舎に泊まりました。この大学はニューヨーク・マンハッタンの中心にあり、エンパイアステイトビルにも歩いて行けます。
会場には一般展示作品と教室用の作品が並べられ、作品の販売コーナーや書籍・材料の販売コーナーもありました。
今回初めて参加の中野光枝先生、川井淑子先生、鈴木恵美子先生は通訳の方がついて折り紙教室の講師をされました。その中でも川井先生の「和紙の財布」、鈴木先生の「ツイスト・ローズ」は大人気で、すぐ満員(25名)になりました。川井先生の「もういいかい」「まあだだよ」など日本語を使った教え方は、海外の方に大受けでした。夜も折り紙教室があり、鈴木先生は連日夜遅くまで教えていました。私も日本からよい人を連れてきてくれたと多くの方から感謝されました。
食事は、現地の方と近くのお店に行ったり、スーパーで食べ物を買ったりとアメリカの学生生活を味わう、貴重な体験ができました。
今回、中野先生、鈴木先生と私は大会後もアメリカに滞在し、ニューヨークにあるトリシャ・テイトさん宅でのパーティー(23名)と、ペンシルベニアにあるマーク・ケネディさん宅での「折り紙と会食」の会(1泊)に参加しました。このマークさんの会は毎年2回開催され、多くの人が集まる盛大な会です。今回は102名もの方が参加し、20名の方が宿泊しました。家の庭に大きなテントを張り、7名の方がそこで寝ました。日本では考えられない規模で、アメリカならではの個人パーティーに参加でき、大きな感動の旅となりました。おりがみ万歳!

~寄稿~「昔遊びフェスティバルで折り紙教室」西川康江(兵庫県)
5月21日(日)、姫路市の亀山御坊本徳寺境内で行なわれた「昔遊びフェスティバル」で折り紙教室をしました。2種類のピカチュウの材料を150セット用意しましたが、すぐなくなってしまいました。もっと折りたいという子どもが沢山いましたので、3枚で折るコマを作りました。みなさんとても喜んでくださいました。

~寄稿~「リースを工夫して表示板に」白井和子(神奈川県)
364号で紹介されていたリース(アレンジ曽根泰子さん)はわかりやすい折り方で、できあがったとき自然に「きれい」と言葉にしたくなる素敵なリースです。私は四隅の三角に文字を書いた正方形の用紙を差し込んで、職場の壁面飾りの表示板として活用したいと思います。折り紙は楽しい発見や応用があって面白いですね。

~寄稿~「子どもの心を育てた折り紙(373号のつづき)」八木英子(広島県)
ある年の夏、指導のアイディアで笠原邦彦先生の「パノラマボックス」に「私の家」と題して自分の家を作ることになりました。ほとんどの子どもたちがこのアイディアに飛びついてきました。しかし「折り紙しようか?」と声をかけても、「折り紙なんかせん」と、なかなかコミュニケーションがとりにくい子どもには、「まあそう言わないで、やってみたら楽しいかもしれんよ」とさらりと言って、押し付けたりはしませんでした。
一方、時間を大切にして上手に折ってきた子どもたちは、少しずつ完成が見えてきました。この様子を見て、「折り紙なんかしない」と言っていた子どもたちが、「先生、パノラマ作るけ」と言ってきました。私はやりたいという気持ちを大切に思っているので、「うん、やろうやろう」としっかり子どもたちを受け入れました。他の友達に追いつきたくて、来館日でない土曜日も来て折っています。まだ友達より折れない部分もありますが、黙ってわからないように手を貸してあげました。そのうち遅ればせながら作品になってきました。うれしくて仕方がないらしく、一生懸命です。少しでも自信につながるものが出てくるとよい方向に進んでいきます。「あの難しい折り紙ができたのだから、こんなことくらいしっかり考えてできるよね」と声をかけると、おだやかに反応することができるようになりました。
私は折り紙を指導の中に取り入れることで、子どもたちと心の交流を持つことができました。あれほどコミュニケーションをとることが苦手な子どもたちが、折り紙に興味をもち、折り紙が折れるようになったことで、みんなと一緒に壁面作りに参加するようになりました。これからも子どもたちや多くの人々がよい気持ちになるような折り紙の指導をしっかりと続けていきたいと思います。

~おりがみニュース~
「第12回九州折紙コンベンション佐世保大会」開催
会場/JRハウステンボス全日空ホテル
日時/10月29日(日)~30日(月)
内容/基調講演(折り紙作家 布施知子氏)、「折紙雛形」の特別展示ほか
参加費/19,650円(宿泊費など含む)※非宿泊参加5,500円、中学生以下無料
申込み締切り/9月30日(土)
申込み・問合せ先
〒857-0863
長崎県佐世保市三浦町6-13おりがみ陶芸センター内
九州折紙コンベンション佐世保大会実行委員会
TEL/FAX0956-22-1162
E-mail:ogtgcntr@hyper.ocn.ne.jp

~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
日本折紙協会各支部がさまざまな風景や情景を折り紙で制作した美しい大型の立体パノラマ作品と国内外の個人創作作品を展示するほか、おりがみ教室の開催や、書籍と折り紙の販売コーナーを設置します。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた創作作品の展示会(おりがみカーニバル)やおりがみ勉強会をこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

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老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
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