月刊おりがみ383号 (発売日2007年06月01日)を買った人はこんな雑誌も買っています!
月刊おりがみ 383号 (発売日2007年06月01日) の目次
天の川は無数の星の集まりで白く見えるため、英語ではミルキーウェイ(Milky Way・
乳の道)と呼ばれています。ギリシア神話の女神ヘラの乳がほとばしってできたと考えられたからです。今月号の表紙は、「ミルキーウェイ」のイメージで、乳白色の背面に七夕の飾りをほどこしました。夏の夜空に繰り広げられる星の伝説を思い浮かべながら、ひと折りひと折りに願いを込めましょう。
掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)
①チョウチョウウオ・吉武勇人(投稿時13歳)
「ぼくは魚が大好きです。とくにチョウチョウウオは丸くてかわいいです。本物も黄色なので黄色の紙で折ってください。」
ミニ知識・チョウチョウウオ
多くは暖かい海の珊瑚礁にすんでいます。体は平たく、いろいろな模様や派手な色が特徴で、そのおかげで色鮮やかな珊瑚礁の間で身を隠しながら、ゆっくりと泳げます。日本にも江戸時代の昔から親しまれてきた「並チョウ」と呼ばれる、地味な色の日本産のチョウチョウウオがすんでいます。
②クジラ・青木良
「クジラは、大きくハクジラとヒゲクジラの2つに分かれますが、ヒゲクジラのイメージで創作しました。数年前にツノシマクジラという新種が発見されたそうで、クジラはとても興味深い生き物です。最近、クジラの仲間のヨウスコウイルカが絶滅したと聞いて、とても残念です。」
ミニ知識・波の日
語呂合わせから7月3日をいいます。サーフィンやウインドサーフィンの愛好家がこの日を記念日にしているそうです。
ミニ知識・海の日
もともとは7月20日が「海の記念日」でしたが、1996年から「海の日」として国民の祝日となりました。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うことを趣旨としています。
③はぜ・石黒久美
「我が家に3年住んでいる海水魚のハゼをモチーフに折りました。本物のハゼと同じように立ちます。」
ミニ知識・ハゼ
海底でじっとして、砂泥に生息しているので、「鯊」(沙は砂と同じ)と書きます。背中は茶色で、薄暗いまだらがあります。有明海の干潟にいるムツゴロウもハゼの仲間です。
ハゼは釣られやすい魚で、釣りの最盛期は夏から秋です。「彼岸の中日に鯊を食べると中気
にならぬ」という俗信は、ハゼは秋の彼岸のころ味が良いからです。
④シェルBOX・山梨明子
「2枚貝のカードから入れ物が作れないかと思い、ざぶとん折りしてから折ってみると、うまい具合に厚みを出すことができました。」
⑤☆メカジキ・丹羽兌子
「港の魚市場で口先に鋭い角のある大型魚を見ました。それがメカジキであると知ってびっくりしました。表裏ほぼ同じ姿に仕上がりました。水族館のモビールの仲間に加えていただければ嬉しく思います。」
ニミ知識・メカジキ
サバの仲間で体長4mもあり、暖かい海にすんでいます。どう猛でクジラにも立ち向かっていくそうです。名前は「カジキトオシ」に由来し、鋭く丈夫な上顎でカジキ(船板または船敷。船側や船底のこと)を突き通すことから付いています。肉はカジキの仲間ではもっとも白身でやわらかいそうです。
⑥魚のくす玉・中本容子
「魚は裏にジョイントがはさめる形になるように工夫しました。夏に楽しむくす玉の新しいレパートリーに加えていただければ嬉しく思います。」
⑦どらちゃん・手塚真由美
「友人のリクエストを受けて創作しました。花から口へ伸びる線をすき間を利用して作り、目の位置や青と白の境に注意して実物に近づけるようにしました。鼻から口までの線は太くなり過ぎないように注意してください。」
⑧七夕びな・アレンジ中沢信子
「娘たちが子どものころ楽しんだ七夕の絵本に一対の大きな雛が載っていました。とても心が引かれた雛たちでした。丹羽さんの作品『立雛』の顔をアレンジさせていただき、着物に伝承の形をしのばせて素朴に折ってみました。」
ミニ知識・七夕雛(七夕人形)
発祥とされる長野県松本市では、現在も月遅れの七夕(8月7日)に飾られています。始まりは定かではありませんが、江戸時代の中ごろにはこの風習はあったそうです。七夕に着物を飾る習慣に、雛祭りの雛人形と同じように、けがをはらい、身代わりとなって病気や災害から身を守ってくれる「人形」や「形代」の役割などが結びついたものと考えられています。P20~21の折り紙作品のように、男女とも袴が同じ形のものもあり、それは昭和になってから生まれた形で、比較的新しいそうです。
⑨☆星の短ざく・村岡竹子
「いっぱい願い事を書いてください。そして、皆さんの願いがひとつでも多くかないますように!」
ミニ知識・七夕
中国から伝わった七夕(しちせき)や星祭りの伝説、裁縫の上達を願う乞(きっ)巧(こう)奠(でん)に、日本古来の棚機女の信仰などが結びついて、日本の独特な七夕の行事へと発展しました。
⑩巾着・田川富美子
「この作品は中にコンペイトウやハーブを入れるなど、大きめの紙で作ってプレゼントを入れるのに使えます。簡単に作れてけっこうかわいい作品になったかなと思います。」
ミニ知識・仙台七夕祭りの飾り
仙台市内の商店街で7月7日の月遅れの8月7日を中日として8月6日~8日に行われます。「七つ道具」を飾るという言い伝えがあり、それぞれには次のような意味があります。
(1)色紙短冊(詩歌を書いて、学問や書の上達を願う)、(2)紙衣(紙の着物。病気や災害などから守ってくれるように身代わりとして飾り、また裁縫上達を願う)、(3)折り鶴(長寿を願う)、(4)巾着(商売繁昌と富貴を願う)、(5)投網(豊漁と豊作を願う)、
(6)くずかご(清潔と節約の心掛けを養う)、(7)吹き流し(織り姫の織り糸を象徴)
⑪子牛・青柳祥子
「私の好きな絵本に、五味太郎作『仔牛の春』があります。ご存知ない方はぜひ読んでみてください。この作品が生まれたときは、この本を読んだときと同じくらい嬉しかったです。」
ミニ知識・星祭の伝説
牛飼いの牽牛星(彦星)と機織りの織女星(織姫)は、仲よく暮らしていましたが、楽しさのあまり仕事をしなくなったので、天の神様が怒り、天の川をはさんで、二人を離れ離れにしました。二人が一年に一度だけ会えるのが七夕の夜という伝説です。
⑫笹の葉・笹の葉リース
「周囲を清める意味の正月輪飾りや、魔除けや豊作祈願の意味を含むリースにちなみ、七夕の笹もリースにしてみました。願い事を短冊に書いてつるしたり、デコレーションを皆さまのセンスで楽しんでみてもよいでしょう。
~おってあそぼう~吹きゴマ・巽照美
「紙が自然にはね上がって9枚の羽根になり、風を受けやすくなっています。枚数や組み合わせ方(単体の向き)を変化させて、輪飾りや壁面タイルなどに応用してみましょう。」
⑬トライアングルローズ、和の菓子皿・川手章子
「トライアングル(三角形)のバラのつぼみが開き始めた状態です。3パーツともしっかり奥まで差し込んでみてください。今はバラもいろんな色がありますので、いろんな色で楽しんでください。和の菓子皿は二そう舟基本形にちょっとだけ折りを加えた作品です。指でちょっと押すと、クルクル回ります。おいしい和菓子などを乗せてみてください。」
⑭ハート×4=ティッシュボックス・アレンジ青柳祥子
「このハートはアメリカの伝承折り紙でしょうか?4つ作って組み合わせるだけで携帯用のティッシュが入り、取り出すのも簡単です。お気に入りの柄でサイズを変えて楽しんでください。昨年のきれいなカレンダーを使って作るとリサイクルにもなりますね。荷造り用のひもなどを入れると、出す時にからまなくて便利です。」
ミニ知識・こころの日
7月1日。「社団法人日本精神科看技術協会」が、1988年7月1日に精神保健法(現在は「精神保健福祉法」に改正)が施行されたことにちなんで、1998年に「こころの看護の日」を定めたのがはじまりです。こころの病気やその患者に対しての正しい理解を図り、心の健康の大切さを訴えるイベントが各地で行われます。「こころの日」のロゴマークは大小2個のハートの形を見立てたものです。
⑮ハンカチノキの花・染谷淳一郎
「ハンカチノキの花は、まるい頭の形をしており、花びらのような2枚の卵型の葉におおわれています。黄緑色のこの包葉は、だんだん白くなり開いてきます。うすい黄緑色が白い紙で折るとよいでしょう。」
ニミ知識・ハンカチノキ(ダビディア)
ダビディア科。1科1属1種の、中国西南部に原産する珍しい植物です。この科名は、この植物を見つけ、ヨーロッパに紹介したフランス人神父のアルマン・ダビッドから付けられています。彼は、ジャイアント・パンダやシフゾウも紹介していることで有名です。5、6月に白いハンカチを吊るしたような大小2枚の苞に包まれた頭状花序をつけます。ハトノキやゆうれいの木など別名もあります。
[ミニ知識参考図書]
「年中行事事典」(三省堂)、「今日は何の日?年中行事事典」「魚」(学研)、「ひらがな暦」(新潮社)、「七夕の紙衣と人形」(ナカニシヤ出版)、「仙台七夕飾りをつくろう」(仙台七夕まつり協賛会)、「おもしろい魚の雑学事典」(新人物往来社)、「魚のホントを教えてあげる」(廣済堂)、「日本大百科事典」(小学館)、「押絵びなと七夕人形」(松本市立博物館・日本民俗資料館)、「世界の植物3」(朝日新聞社)
◇◇支部だより◇◇
「彩の国・童謡おりがみ展」浦和支部「さくら草クラブ」支部長 山口甫江(埼玉県)
3月12日~23日(金)の9日間(土日祝は休み)、緑区役所コミュニティ会議の協力を得て、緑区役所イベントルームで展示会を行いました。
童謡をおりがみで表現したものや、見沼通船堀界隈、また個人の作品も多く、出展されてにぎわいました。
見沼通船掘では、飾台(ブース)の発注からはじまり、苦労は大変なものでしたが、皆さんの協力で完成いたしました。一の関、二の関を往来する積荷の船、船を引っ張る人、田んぼで働く農民の姿、天に舞う大きな竜など皆様の目を引きました。
個人の作品もすばらしく、地道な活動のたまものと思います。今後も成長の姿を見ることができますよう頑張っていきたいと思います。遠路、来場いただいた皆さんありがとうございました。
「芸術劇場に飾る折り紙」練馬支部「ノア・こぶし会」支部長 服部周平(東京都)
3月15日~18日に東京芸術劇場(東京都豊島区)5階展示コーナーで恒例の「市民の祭典」が開催されました。この催事はNPO東京アワーズの企画によるもので、支部としては毎年重要な活動予定として組み入れています。今年も会員の素晴らしい作品を展示し、訪れた方々の目を楽しませました。会の模様はJ.COMのテレビで連日放映されました。
~寄稿~「小学校での活動報告」三浦典子(オーストラリア)
私はオーストラリアの公立の小学校で教員をしています。ゴールドコーストのブロードビーチ小学校では、毎週木曜日の30分間のお昼休みに「折り紙クラブ」の活動をしています。メンバーは、小学校1年生から7年生まで。自由参加なので、メンバーは毎週多少変わりますが、平均して25人くらいの生徒が参加しています。
オーストラリアでも折り紙は男子女子に関係なく人気があります。へび、犬、ペンギン、カニ、パンダ…1つ折れるようになると次々とリクエストが出てきます。
毎週のお楽しみ折り紙のほか、小さいピースでキティの絵を折るグループワークを同時に進めました。5週間(週1回ですから5回)で1500ピース。四角、花形、たたみ(扇子)折りの3種類の作品は5cm角の折り紙を使いました。横90cm×縦120cmのサイズの大型の作品になりました。一つずつのピースを折っている時には完成図が想像できなかった子どもたちも顔が少しずつできてきて、より一層折り上げる楽しみにつながったようです。紙は白い紙を使わず、折り紙を裏使いしたことにより透けて見える色が意外な効果を出し、よりやさしい仕上がりになりました。
日本とオーストラリアの国旗は授業の中で作った小学校5年生の共同作品で、風船の折り紙です。オーストラリア国旗のクロスの部分は風船を膨らませる前の形で、星は最後の折り込みをせず広げたままの形でつくりました。生徒一人一人の個性が集まってできたような作品です。
~寄稿~「韓国日本大使館公報文化院主催・折り紙教室を終えて」曽根泰子(広島県)
昨年3月に公州でのジャパンウィークの折り紙教室を担当させていただき、今年は1月12日と13日の2日間、ソウルでの新年日本文化紹介展で折り紙教室の講師をさせていただきました。今回は都心の公報文化院で開催されたためか、定員以上の参加者に折り紙を楽しんでいただきました。
お正月ということで、「こま」を2種類そして前回好評だった「トトロ」などを折りましたが、予想外のことが起こりました。受付に展示していた講習用ではない折り紙の「いのしし」に興味を持たれ、突然折りたいと申し出てこられました。「難しいですよ」と説明したのですが、それでもぜひと希望されて折ることになりました。折る途中で笑いも出ていました。この笑いは「こんなはずではなかった」という苦笑いだったと思います。見かけ以上に手の込んだ折り方であることを知っていただきました。ちなみに日本の干支では「猪」ですが、韓国では「豚」です。
皆様は熱心に取り組まれて時間内に完成され持って帰られました。中には日本語を話される参加者もおられて、通訳なしで話が弾み、折り紙を通しての国際親善の時間となりました。トトロの時間には子どもたちがたくさん集まってくれました。展示してあるトトロを見つけて、あちこちで嬉しそうにお母さんと話しているのがとても印象的でした。通訳の女性に必ず「できていますか?」「次に進んでもいいですか?」と、子どもたちに確認を取ってもらいスムーズに進行しました。
最後になりましたが、ご支援いただいた大使館公報文化院の皆様、韓国折紙協会の慮英恵さん、金相憲さんほか会員の皆様には紙面をお借りして御礼を申し上げます。
~寄稿~「おりがみ展と折紙講習会」兼島榮子(沖縄折り紙講師の会)
2月1日~15日、沖縄都ホテルで「春を呼ぶ」をテーマにおりがみ展を開催しました。日本一早い桜も満開の沖縄で、桜や菜の花の春の風景、バラやブーゲンビリア、琉球雛などのお雛様、そしてその期間中に布施知子先生をお招きしての講習会・研修会を計画していましたので、春色の箱やくすだま・多面体も展示しました。観光客の皆さんや修学旅行の生徒さんそして地元の方もたくさん見に来てくださいました。婦人会や図書館の職員、保育所の園児や保育士の皆さんなどマイクロバスで駆けつけてくださったグループもいくつかありました。またサークルの皆さんや折り紙大好きの皆さんがリピーターで何度も会場に足を運んでくださいました。その間新聞やテレビでも取り上げていただき、折り紙の普及の一端を担うことができたかと思います。折り紙でいろいろな表現ができることを感心してくださる見学者の中で、会員たちはまた来年の展示会に向けて夢をふくらませています。
2月10日には、県社会福祉センターの大会議室で85名の参加者を対象に折り紙講習会を開催いたしました。
布施知子先生の楽しいお話にキューブや箱などを作りながら楽しい時間を過ごしました。終了後のアンケートには「楽しかった、次もまたぜひお願いします」との声も寄せられました。翌11日と12日は沖縄折り紙講師の会の会員20名での研修会で、箱を作り、キューブや螺旋を折りながら和気あいあいの充実した時が過ごせました。
~おりがみニュース~
「群馬で開催」
3月21日~4月3日、高崎市少年科学館2階展示フロアーで、「世界のおりがみ展」(お国自慢シリーズ)を開催しました。土日には5歳から中学生対象のおりがみ教室が開催され、1枚の紙から広がる夢の世界を体験する、楽しい春休みのひとときとなりました。
協会ホームページでバックナンバーの折り図を公開
http://origami-noa.com→「こんな本しってる?」→「バックナンバー」で作品名をクリックすると折り図が見られます。「折紙協会」でも検索できます。
※著作物ですので、印刷後にコピーしたり、商業利用する際は協会の承諾が必要です。
~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
パノラマ作品の最新作は下記の「世界のお国自慢シリーズ」であり、全34点あります。
1. 大江戸 天下祭り
2. どおか、おさいじゃったもんせ(おいでください)
3. 新潟のふるさとを語る〝萬代橋〟
4. 長崎くんち 龍踊り(じゃおどり)
5. 熊本のまつり
6. スポーツ健康宣言都市、船橋
7. 見沼田んぼ物語り1・2
8. ちくごは花盛り
9. 名所、旧跡が数多く残る福島県会津へGO!
10.折紙動物園市原ぞうの国
11.ひな人形・段飾り
12.美(うま)し国かがのと
13.雑司ヶ谷鬼子母神のお会式
14.高幡不動尊五重塔
15.信濃の国~田毎のお国自慢~
16.沖縄の「ちゅら海水族館」と楽しむ人々
17.相模の国のまつり自慢
18.世界でたった一つふなばしアンデルセン公園
19.世界遺産熊野古道参詣道中絵図
20.淡墨桜(うすずみさくら)
21.彩の国まごころ国体のおもいで
22.日本三景 宮 島
23.どや!大阪てんこもり ようけおまっせ!
24.あおによし寧(な)楽(ら)の都は咲く花の・・・・。
25.隅田川花火大会
26.因州和紙と折り紙にこだわって
27.万博自然公園太陽の塔をとりまく四季の花々
28.海・街・山 元気です 「神戸」
29.東海道「戸塚宿」幻想
30.吉原仲之町界隈(春宵)
31.刀田の太子さん」のほとり
32.ワッショイ百万、北九州!
33.ひまわりの迷い道
34.新東京百景「薬師池公園」の春夏
バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。
展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。
日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL (03) 3262-4764
FAX (03) 3262-4479
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
「おりがみ4か国語テキスト」、「みんなくすだま」、「おりがみでクリスマス」、「おりがみでクリスマス2」、「おりがみでひなまつり」、「古典にみる折り紙」、「おりがみ傑作選1」、「おりがみ傑作選2」、「おりがみ傑作選3」、「おりがみ傑作選4」、「プレ創刊誌vol.1~3」の11点です。購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証と講師バッジを授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
ご請求ください。FAXでお送りいたします。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。
[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。
2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み
※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。
折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。
教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3262-4764 / FAX:03-3262-4479
日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
月刊おりがみ 雑誌の内容
- 出版社名:日本折紙協会
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月1日
月刊おりがみの無料サンプル
+ 月刊おりがみの目次配信サービス
趣味・芸術 雑誌の売上ランキング
マイナビ出版
将棋世界
2021年02月03日発売
目次:
●巻頭カラー
・豊島将之竜王が振り返る第33期竜王戦七番勝負
紙一重の差を超えたい 構成/大川慎太郎
・第70期王将戦七番勝負 渡辺明王将vs 永瀬拓矢王座
[第1局]驚きの決断力 記/小暮克洋
・第46期棋王戦挑戦者決定二番勝負 広瀬章人八段vs 糸谷哲郎八段
[第2局]糸谷、棋王初挑戦 記/荒井勝
●インタビュー
・第46期棋王戦挑戦者 糸谷哲郎八段「早めを取れるか」構成/池田将之
・人物 野澤亘伸さん(プロカメラマン・ライター)新刊『絆―棋士たち 師弟の物語』を語る
・クローズアップ 森下卓九段「4月に東北研修会 仙台で新設」
・【新連載】なんでも聞いちゃうぞ! 第1回ゲスト/鈴木環那女流三段 聞き手/矢澤雫
●プロ棋戦
・【注目の一戦】第14回朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局レポート
藤井聡太二冠、豊島将之竜王に初勝利 記/田名後健吾
・第47期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負 里見香奈女流名人vs 加藤桃子女流三段
[第1局]2強の壁 記/相崎修司
・第10期リコー杯女流王座戦五番勝負 西山朋佳女流王座vs 里見香奈女流四冠
[第5局]複雑な勝利 記/荒井勝
●戦術特集
仕掛けシンプル!明快早繰り銀―腰掛けなくても楽しい角換わり― 総合監修/金井恒太六段
Chapter1[講座]簡単早繰り銀
Chapter2[好局]盤上でプロの早繰り銀を体感
Chapter3[次の一手]早繰り銀必須の手筋をマスター
●読みもの
・リレー自戦記vol.3 棋士のこだわり「鋼の魂で」文/高橋道雄
・戦国順位戦―歴史は棋士たちに何を望むのか―「C級2組8回戦」泉正樹八段
・昭和名棋士次の一手〈熟練の技の譜跡〉第3回「九段 大友昇」田丸昇九段
・〈追悼 岡田裕介さん、志村けんさん〉将棋を愛好した二人の著名人の生前を偲ぶ 文/田丸昇九段
●講座
・徹底解析 藤井聡太 コンピュータソフト「やねうら王」と行く藤井将棋観戦ツアー
[第3回]第6期叡王戦段位別予選八段戦 VS 長沼洋八段戦・杉本昌隆八段戦
・短期集中講座 勝又教授が帰ってきた! 居飛車vs振り飛車対抗形の軌跡
【持久戦編7】振り飛車進化論・三間飛車編
・アマのための月刊B級ファン[第10回]美馬棒銀(後編)
・詰将棋を作っちゃおう「両王手」上田初美女流四段
●付録
実例次の一手「知っておくべき将棋用語」四段 西田拓也
幅広い内容で迫るビジュアルな将棋総合雑誌。※デジタル版についてのご注意: 付録はつきません。棋力認定問題には応募できません。懸賞への応募ができない場合があります。
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2020/12/28
発売号 -
2020/12/03
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2020/11/02
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2020/10/02
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2020/09/03
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2020/08/03
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小学館
BE-PAL(ビーパル)
2021年02月09日発売
目次: 特別付録 人感センサー富士山LEDランタン/特集 ポカポカ冬キャンプ-初めてのテント内暖房術から真冬のおうちキャンプ術まで/冬籠りの時季にぜひチャレンジ!“壊れかけのギア”リペア&リメイク術
アウトドアといえばBE-PAL(ビーパル)!
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2021/01/08
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2020/12/09
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2020/11/09
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2020/10/09
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2020/09/09
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2020/08/06
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ワールドフォトプレス
フィギュア王
2021年02月25日発売
目次:
【特集】光を継ぐフィギュア―――。 S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンティガ
BANDAI SPIRITS「S.H.Figuarts 真骨彫製法」にウルトラヒーローの参戦が決定した。第1弾として「平成3部作」と呼ばれるシリーズの第1作目である『ウルトラマンティガ』。その商品仕様を撮り下ろしの写真と開発資料を交え紹介。さらにティガを演じたスーツアクターの権藤俊輔氏のインタビューとスーツアクターの権藤氏、監修の福井氏、原型の永尾氏のメイキング鼎談も掲載。
■CCP×フィギュア王誌上販売企画 1/6特撮シリーズ Vol.EX ウルトラマンティガ マルチタイプ 巨人像
■フィギュア王限定販売 エヴァラブブ 初号機 覚醒版
■チェンジ全開! いよいよ放送開始! 機界戦隊ゼンカイジャー
■『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開記念! 一ノ瀬颯×小宮璃央×駒木根葵汰スペシャルインタビュー
■[新連載]スーパー戦隊ロボの歴史を追いかけて〈昭和編〉 スーパー戦隊ロボTOY列伝
■アートスピリッツが誇る超激造シリーズにイリスが爆誕!!
■誌上開催 メカスマ合体展!! ダイナゼノンからグランゾードまで!! 最新ロボ軍団がフィギュア王に集結!!
■『マジンガーZ』専門マガジンの全貌を徹底解説! てつの白 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる
OTHER CONTENTS
●ウルトラα
●仮面ライダーセイバー
●マジカルトイ
●ケンエレファント印
●灼熱玩具通信
●聖闘士星矢 Age of Myth
●魂EXPRESS
●D計画: Project:DIACLONE
●トランスフォーマージェネレーション
●キン肉スポーツ/キンスポ
●フィギュア王×CCP キン肉マン29種誌上販売企画
●BANDAI SPIRITS プライズ情報
●NEXT HOBBY VIEW
●真海洋堂魂!
●食玩ニュース
●トレカプ情報
●プライズ情報
●墓場の画廊ニュース 墓場月報
●乙幡啓子の「ワンフェス出る妄想が現実になる?!」
●唐沢なときのパチモン大王プチ
●買わずに悔やむぐらいなら買って後悔いたしましょう/樋口真嗣
●宮脇センムの蔵出し!プラモ道
フィギュア王は毎号、永久保存版級の特集が目白押し!
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2021/01/27
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2020/12/25
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2020/11/24
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2020/10/26
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2020/09/28
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2020/08/26
発売号
美術出版社
美術手帖
2021年01月07日発売
目次:
特集
2020年代を切り開く
ニューカマー・アーティスト100
新進気鋭の作家から、まだあまり活動を知られていない作家まで、要注目のニューカマー・アーティスト100組を紹介する。
日本を拠点に活動する、もしくは日本国籍を持つアーティストを対象に、キュレーター、批評家、アーティストらから推薦を募った。また芸術分野のジェンダー不平等な状況を鑑み、推薦者は男女同数に依頼した。(*)
後半には、アートスペース、コミュニケーション、ハラスメント問題という3つのテーマから、アーティストと美術界の未来を探る記事を掲載。近年明るみに出た様々な問題のもととなる硬直化した権力構造に一石を投じ、新たな可能性を提示する実践を紹介する。
コロナ禍によって様々な価値観が転覆し、多様性を求める声が社会のなかで高まるいま、日本のアートシーンもまた大きな変化を必要としている。時代を刷新する新たな表現の萌芽や、アーティストたちの試みに注目してほしい。
*──ただし各推薦者にご自分のジェンダー・アイデンティティを確認していないため、推薦者と編集部の認識が異なる可能性がある。また推薦者1名からの希望により、1組は連名になっている。
SPECIAL FEATURE
2020年代を切り開くニューカマー・アーティスト100
PART1
ニューカマー・アーティスト100
浅野友理子/柳瀬安里/エレナ・トゥタッチコワ/菊地匠/関優花/
川口瑠利弥/キヤマミズキ/小川潤也/久保田智広/さとうくみ子/
杉藤良江/八幡亜樹/高本敦基/鈴木雄大/Shart &Bahk/磯崎未菜/
古閑慶治/山口麻加/本山ゆかり/泉川のはな/菊池聡太朗/斉木駿介/
水上愛美/宮田明日鹿/近藤太郎/田島ハルコ/木坂美生/前田耕平/
副島しのぶ/盛田渓太/青柳拓/濵口京子/みょうじなまえ/春原直人/
青木美紅/森山晴香/許寧/近藤七彩/大見新村プロジェクト/宮川知宙/
リリー・シュウ/幸洋子/猪瀬直哉/うらあやか/皆藤齋/東山詩織/
鄭梨愛/寺田衣里/堀内悠希/乾真裕子/阿児つばさ/畑山太志/
ジョン・パイレス/木下令子/細井美裕/平野真美/鮫島ゆい/遠藤薫/
内田望美/小林紗織/櫻井崇史/小笠原盛久/工藤千尋/臼井達也/
後藤有美/仲田恵利花/折笠良/長田奈緒/名もなき実昌/灰原千晶/
渡邉庸平/石澤英子/山本千愛/大橋鉄郎/桑迫伽奈/オヤマアツキ/
岩本麻由/高野萌美/隅田うらら/青原恒沙子/高橋臨太郎/青山真也/
Ahmed Mannan/石毛健太/ 雯婷/迎英里子/黒川岳/浦川大志/吉田山/
丸山のどか/藤田クレア/NTsKi/西永怜央菜/大野晶/川角岳大/
澤田華/寺田健人/野村由香/武政朋子/谷澤紗和子
推薦者・執筆者一覧
PART2
新時代のためのアート・プラクティス
注目の新進アートスペース
新大久保UGO/山中suplex/ナオ ナカムラ/The 5th Floor
コラム:つやま自然のふしぎ館と無美術館主義
原田裕規=文
コミュニケーションとつながり
対談:田村かのこ×布施琳太郎
ハラスメント問題
対談:荒木夏実×岩崎貴宏
論考:日本美術界のジェンダー・アンバランスとハラスメント
竹田恵子=文
ハラスメント防止ガイドライン
EGSA JAPAN=作成
SPECIAL FEATURE
平成美術
うたかたと瓦礫1989-2019
「平成」の美術はいかにして成立しうるか?
椹木野衣インタビュー
山本浩貴=聞き手
参加作家座談会
松蔭浩之×中ザワヒデキ×梅津庸一×李晶玉
筒井宏樹=聞き手・構成
参加作家グループ紹介
ARTIST PICK UP
ゲリラ・ガールズ/竹川宣彰
WORLD NEWS
New York /London /Berlin /Neuss /Insight
アート&デザイン学校ガイド
武蔵野美術大学/女子美術大学/多摩美術大学/
東京造形大学/相模女子大学 ほか
ARTIST INTERVIEW
豊嶋康子
藪前知子=聞き手
特別寄稿
公共と彫刻のために
小田原のどか=文
REVIEWS
「クルト・セリグマンと岡本太郎」展
椹木野衣=文
「ロバート・フランク ブック&フィルム 1947– 2019」展
清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(17)
平山昌尚「つづく」44話
プレイバック! 美術手帖
タグ・エイケン New Ocean: thaw
岡田杏里「Soñar dentro de la tierra」展
BOOK
月刊美術史
常備店リスト
バックナンバー案内
次号予告
美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。
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2020/11/07
発売号 -
2020/09/07
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2020/07/07
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2020/01/07
発売号
ホビージャパン
月刊ホビージャパン(Hobby Japan)
2021年02月25日発売
目次:
【巻頭特集】匠が教えるとっておきディオラマテクニック2021
ホビージャパホビージャパン4月号では、模型展示の定番でありながら、実際に挑戦するとなると何かと大変そうな表現方法No.1(多分)のディオラマ製作法を大特集!
山田卓司、青木周太郎、小池徹弥、あに、TAKA、MASAKI、五島純らバラエティに富んだメンバーによるとっておきのテクニックを、
新作ディオラマの製作過程を通して徹底解説。あなたの模型にさらなる深みをもたらす情報満載でお届けします!!
【特別企画】装甲騎兵ボトムズ模型を楽しむ
百年戦争記、ボトムズ展、そしてBlu-ray BOX発売と今ボトムズが熱い!
アストラギウス銀河より集いしHJボトムズ野郎のむせる競演、すべてを得るか地獄に落ちるか 【注目連載】
●週末で作るガンプラ凄技テクニック
●ノモ研 野本憲一モデリング研究所
●S.I.C. HERO SAGA
●Tony’sヒロインワークス
●月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。
ホビーファンのための総合ホビー誌
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2021/01/25
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2020/12/25
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2020/09/25
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2020/08/25
発売号
マガジンハウス
CasaBRUTUS(カーサブルータス)
2021年02月09日発売
目次:
STAY HOTEL
癒やしの宿
いつかはくつろいでみたい
美しいライフスタイルホテル80。
暮らすように滞在するライフスタイルホテルは、
+αの魅力でゲストをリラックスさせるべく、さまざまに進化中です。
自然に囲まれた地に佇むスモール・ラグジュアリーな宿、
温泉地に続々と誕生しているラグジュアリーホテル、
名作建築を人気建築家が改修し、新たなリュクスを得た宿、
現代建築と現代アートで彩られた美術館のようなホテル、
究極の地産地消を備えたオーベルジュ……。
シティホテルで過ごすニューノーマルな日常も根づいてきました。
何かと疲弊しがちな心と身体、くつろぎの宿で癒やしていきませんか。
【HIDE AWAY】
人里離れた、隠れ家のような宿。
EMIL NAKIJIN
【HOT SPRING】
あのラグジュアリーホテルが温泉地に上陸!
ザ・リッツ・カールトン日光/パーク ハイアット ニセコ HANAZONO/HOTEL THE MITSUI KYOTO
【SMALL LUXURY】
小さな宿にこもって過ごす楽しみ。
金宇館/伝泊 The Beachfront MIJORA/湯の山 素粋居
【MASTERPIECE】
憧れの名建築に泊まる。
ウェスティン都ホテル京都 数寄屋風別館「佳水園」/加地邸
【ARCHITECT】
あの建築家の最新ホテル。
松本十帖/アートヴィオトープ スイートヴィラ/hotel Siro/森の離れ/東峰村古民家ヴィラあんたげ
【ART】
アートに彩られた美術館のような宿。
SHIROIYA HOTEL/GALLERIA MIDOBARU/NOGA HOTEL TOKYO AKIHABARA&UENO/KAIKA TOKYO by THE SHARE HOTELS
【DESIGN】
美しいデザインに浸るホテル。
エースホテル京都/東京エディション虎ノ門/ソラノホテル/K5/ザ・レインホテル京都
【FOOD】
究極の地産地消を、オーベルジュで。
L'évo/Grand Bleu Gamin/海のオーベルジュ志積
【BAR】
「ホテルのバー」が好きな理由。
デザイナー・柳原照弘さんに聞く、愛するホテルのバー。
土地のストーリーを映すシグネチャーカクテル。
【CITY HOTEL LIST 40】
新しい滞在が楽しめるシティホテル40。
ホンマタカシ TOKYO NEW SCAPES
祐真朋樹 Miracle Closet
古今東西 かしゆか商店
長山智美 デザイン狩人
小寺慶子 レストラン予報
ほしよりこ カーサの猫村さん
Chill Cars 時代を超えて愛される、デザインの良い車。
ファッション、建築、デザイン、インテリア、食、アートなど、暮らしにまつわる「デザイン」情報をお届けするLife Design Magazine = 暮らしのデザイン誌
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2021/01/09
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2020/12/09
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2020/11/09
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2020/10/09
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NHK出版
丁寧な作り方解説と付録の型紙でビギナーでもすぐ作れます!
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2021/01/21
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NHK出版
人生100年 植物と暮らそう!
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八重洲出版
AutoCamper(オートキャンパー)
2021年02月15日発売
目次:
AutoCamper (オートキャンパー) 2021年3月号
別冊付録
道の駅 全国1180駅完全ガイド 2021
PART.2 関東/甲信越/北陸/中部
Camping Car Hot Topics
◎東京ソラマチで開催「キャンピングカー&アウトドアフェス」
◎“にぎらずに”出来上がる携帯おにぎりに注目
◎VANTECHレンタカーがお得なテレワークキャンペーンを実施
これからのキャンピングカーのトレンドを占う
2021 新型モデル&トピックス カタログ
キャンプサイトでも自宅でも
冬のお楽しみ ホットカクテル
冬でも不快感なく付き合う!?
静電気と乾燥対策
岩田一成 キャンピングカー乗り替えるってよ!
第7回 トラキャンのアルミフレームが完成
ACクラブメンバーの声
コロナ禍とキャンピングカー
連載
・保坂せい子「実走オートキャンプ場ガイド」
・山口則夫「中古車探索隊」
・鈴木康文「幌馬車応援隊」
・岩田一成「キャンピングカーで行こう! 」
・伴 隆之「週末遊びの基地作り」
・浅井佑一「道の駅de車中泊」
・キャンピングカー装備の基礎知識「サブバッテリー」
REPORT&NEWS
・定期購読のご案内
・ダイネットルーム〈読者の声〉
・ホットライン〈イベント情報〉
・編集後記
・読者プレゼント
・NEW GOODS LIST〈新製品情報〉
アウトドア遊びをバックアップするオートキャンプの総合誌!
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2021/01/15
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2020/12/15
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2020/11/13
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2020/10/15
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2020/09/15
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2020/08/12
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