月刊おりがみ 518号 (2018年09月01日発売)

日本折紙協会
特集 ハロウィン

◆コウモリのポップアップカード
Jeremy SHAFER

左右を引っ張ると、コウモリが飛び出すポップアップカードです。作者のジェレミー・シェーファーさんは、アメリカの折り紙作家で、愉快な...
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    518号 (2018年09月01日発売)
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月刊おりがみの商品詳細

季節にあった折り紙の折り方がたくさん載った楽しい雑誌「月刊おりがみ」毎年の行事にあわせた内容を特集します
幼稚園、保育園の壁紙飾りや教材として、また、四季折々の暮らしを飾り、ゆとりある豊かな気持ちを育み子どもから大人まで楽しめます。

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月刊おりがみ 518号 (2018年09月01日発売) の目次

特集 ハロウィン

◆コウモリのポップアップカード
Jeremy SHAFER

左右を引っ張ると、コウモリが飛び出すポップアップカードです。作者のジェレミー・シェーファーさんは、アメリカの折り紙作家で、愉快な作品をたくさん創作されています。


◆南瓜とジャックオーランタン
半田丈直

形の楽しさを探していたら、こんなテクニックを使いたくなりました。㉒~㉓です。南瓜はできた。じゃ、顔はどうする? という訳で、目と口は別の紙。こんな方法なら、表現の幅が広がりそうです。工夫の糸口にしてください。(作者)



◆ハロウィンの魔女Hallowe’en witch by Mr. David BRILL
David BRILL

日本の折り紙愛好家とも交流の深い、ブリルさん。すでに著作で発表されていて世界中で人気の魔女が、本誌に初登場です。けっしてやさしい折り方とはいえませんが、基準がはっきりしているので、次の図をよく見て折れば何とかなります。ほうきの柄はきつく丸めてのりづけしましょう。


◆ミニ知識

◇ハロウィン…10 月31 日の夜。ケルト人(古代ヨーロッパのアイルランド、スコットランド、イギリスなどに住んでいた先住民)のサムハイン(原語ではサウィン)祭が起源とされます。ケルト人の暦では11月1 日が新年で、冬の始まる日でした。その前夜には冬の訪れを喜ぶ死霊、妖怪、魔女など異界のものが現れて人々に悪さをして回ると信じられていました。人々は魔物から身を守るために、篝火を焚きました。キリスト教徒は布教のために死霊が現れるとされるこの祭をキリスト教と結び付けました。Halloween はAll Hallows Even オール・ハロウズ・イーブン(万聖節前夜祭)の略で、万聖節とはすべての聖人を記念する日、Hallow は古期英語のアングロ・サクソン語で聖人(saint)を意味します。19 世紀中ごろにはハロウィンの風習はイギリスではすたれていましたが、新天地を求めてアメリカへ渡った移民たちがその風習を守りました。そして現在のような、仮装、パレード、お菓子をもらいにまわる子どもたちなど、家族や友人や地域の人たちがともに楽しむイベントに変化し、それが世界じゅうに広まっていきました。

◇ Trick or treat(! ごちそうくれなきゃ、いたずらするぞ!)…ハロウィンで子どもたちがお菓子をもらいにまわるときの言い回しです。大人たちは“I ’m scared.”( わぁ、怖い)といって、お菓子や果物を子どもたちにあげます。
◇ジャック・オ・ランタン…カボチャをくり抜いて目、鼻、口をつけたカボチャの提灯で、もともとはカブで作られていました。これには鍛冶屋ジャックの伝説があって、ジャックは所業の悪さで寿命が来ても天国にも地獄にも行けず、カブをくり抜いて作ったランタンの灯りだけをたよりにこの世をさまよっているというものです。
◇ピエロ…もともとはヨーロッパの喜劇やパントマイムなどに登場する喜劇的な役柄のことですが、日本ではサーカスの道化(クラウン)を混同してピエロと呼ぶことも多いです。現在、もっとも典型的なクラウンは、白い衣装で、白塗ぬ りの悲しそうな顔のクラウンですが、これは19世紀、フランスのパリでフュナンビュール座の道化ドビュローが考えて演じ、大評判になったのが始まりです。


●ミニ知識参考図書:『魔女と魔女狩り』(刀水書房)、『中世の祝祭』(原書房)、『ハロウィンの文化誌』(原書房)、『マイ・ヴィンテージ・ハロウィン』(グラフィック社)、『イギリス祭事カレンダー』(彩流社)、『ヨーロッパの祭りたち』(明石書店)、『大道芸人』(ビレッジセンター)、『絵でつづるやさしい暮らし歳時記』(日本文芸社)、『記念日・祝日の事典』(東京堂出版)、『朝日新聞』(朝日新聞社)、『世界大百科事典』(平凡社)


◆シッポ猫
加茂 弘郎

アジア雑貨のお店などで見かける、インドネシアのバリ島に伝わる木製の猫の置物をモデルに作りました。まっすぐピンと立てた長いシッポがチャームポイントです。(作者)


◆フクロウ
松野 幸彦

特徴的な目と最低限必要と思われるパーツを折り出すため手順が長くなってしまいましたが、足と尾の折りで自立が可能なのがよいところです。(作者)


◆かぼちゃおばけのお皿Dish of Jack-o’-lantern by Mr. Hideo ISHIBASHI
石橋秀夫

ハロウィンで有名なジャック・オー・ランタンを折りたかったので創作しました。みんなに大きな紙で折ってもらって、トリック・オア・トリートのときのお菓子入れに使ってくれたら、とても嬉しいです。(作者)


◆ピエロ
高山 三千江

足を左右に動かすことができる可愛いピエロです。体を傾けて立たせてもしっかり立つ作品です。顔の貼り付け部分は、両面折り紙を使う場合、必要となります。片面折り紙の場合は、裏面の白が出ますので使わなくても構いません。(作者)



◆エコバッグ
川手 章子

折り図に従って、ていねいに折ってみてくださいね。大き目の折り紙で折って色々な折り紙作品を入れて飾ってもよさそうに思われました。(作者)



◆キューブボックスCube box by Mr. Giovanni MALTAGLIATI
Giovanni MALTAGLIATI

伝承作品の升ます(箱)からの、みごとな変身作例です。バリエーションとして右の写真の作品もあります。伝承の升通りに折ると、写真の右側の作品のようになります。
(紹介者:笠原邦彦)


◆ルーレット
笠原邦彦

何か新しいスタイルのユニットを求めていたときの作例です。8つのかどの、どれか一つに印をつけて、ルーレット遊びは結構楽しいですよ。(作者)



◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson35  Blow Top by
Ms. Ayako KAWATE

この作品は伝承の「糸入れ(めんこ)」から折り進めていって仕上がったものです。ヒョッとしたら吹いて回るかも…と思い、上からソーッと吹いて見ました。クルクルクルとよく回り、嬉しくなりました。楽しんでいただけたらと思いました。⑰ではしっかりと折りすじをつけてください。(作者)
Transforming the traditional “thread case (Menko )” allows me to
make this model. I tried blowing the top gently from the above
as I thought it would spin. I was glad to find out that it was
indeed spinning. I hope you can enjoy it. Please press the paper
flat to make a firm crease at step ⑰. (Author)


◆読者の広場
 「笹の葉と竹」、「笹」は1枚でできあがりがスッキリとして簡単に折れていいですネ。「フレーベルのリース」は色の組み合わせによって表情が違い、楽しく折れました。
東京都 磯野さん
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 「笹の葉と竹」、「2017 おりがみカーニバル入賞作品・6」、「フレーベルのリース」がよかったです。「おりがみギャラリー」や「みんなの作品展」が楽しみです。あじさい折りの折り紙に興味があります。
三重県 堀木さん


◆World Origami Report
自閉症の子どもたちと折り紙&アート    
倉橋聡美(ニューカレドニア)

 2018年7月21日(土)、ニューカレドニアのウエンギーにある私たちの自宅で、自閉症の子どもたちのための折り紙&アート教室を開きました。
 子どもたちの親も含め、この日のメンバーは7人。自宅内にある合気の道場に手作りの机を並べ、アトリエにしました。この日のテーマは折り紙とアートのコラボレーション。伝承の折り鶴の展開図を作って用意し、そこに好きなデザインを描き込むことで、世の中に1つだけのオリジナル折り鶴を創ってもらいました。
 折り紙に慣れていない外国の人たちにとって折り鶴は結構難しく、なかなかうまく折れない折り紙の1つです。最初は折れるかどうか不安でしたが、2つ3つと練習するうちに、みんななんとか完成できるようになりました。
 折り紙の練習の後は、折り鶴の展開図の中に、思い思いのデザインを描き込んでもらいました。大人も子どもも絵を描くのは大好き。驚くほどの集中力で、それぞれのオリジナルな世界を描き上げてくれました。
 私たちの住むOuenghiは、ニューカレドニアの首都・ヌメアから80km離れた田舎で、家の周りは鳥たちのさえずりの他、雑音はほとんどありません。鳥のさえずりと風で草木が揺れる音が心地よい道場で、折り紙とアートの世界に身を浸す。よいひとときを作れたかと思います。
 この自閉症の子どもたちのグループとは、来月から定期的に折り紙やアートのクラスを行なっていくことが決まりました。今後、どんなオリジナルな作品を一緒に創りあげていこうか…。考えるのも楽しみの1つです。


◆ドイツでの初仕事
高木ひろみ

昨年11月に、日本(千葉県)からドイツに引っ越しました。初めは不安も大きかったのですが、ドイツにどんな折り紙が売られているか、どんな折り紙の本があるのか探しに行くのが楽しみでした。
 5月16日(水)に、ドイツ、ミュンヘンのAlten-unt Service ZentrumAu (シニアの方々の文化施設)で、ヤーパンフェスト(日本祭り)が行われ、日本の習字、生け花、茶道、日本食、そして折り紙が紹介されました。そこで、初の折り紙ボランティアとして、ドイツのシニアの方々と「かぶと」を一緒に折りました。皆様に楽しんでいただけて嬉しかったです。



◆支部だより
第2回支部折り紙展開催
栃木県北部支部「折鶴」支部長 宇佐美 健/栃木県

昨年度8名で支部を結成し、今年度はすでに19名が支部員となり、折り紙教室上級クラス・初級クラス月4回行っております。支部会は月6回行い、講師の資格者が交代で勉強会を開いております。
 今年の支部折り紙展の会場は那須塩原市と大田原市の共同で建てた立派な那須野が原ハーモニーホールで7月28日(土)~30日(月)の3日間開催しました。今回は「大人から子供ま楽しめる作品」がテーマで260点という多くの作品を展示することができました。
 初日に180名も来観いただき、3日間で約500名、大盛況の折り紙展となりました。夏休み中でもあり、子供達が多数来て折り紙を折りたい希望があり、急きょコマの折り紙のワークショップを開き楽しんでもらいました。
 今回の折り紙展で、生徒さんの作品が上達されて心から嬉しく思いました。そして、来観者の中で、折り紙を習いたい方が意外と多くいらっしゃることに驚きました。
 これからも支部の活動を、みんなで協力し合い活動して行き、地域の折り紙の普及に努
めていきたいと思います。
 期間中、支部員の皆さんが力を合わせ協力し、またボランティアの方々ご尽力くださり、心から感謝いたします。ありがとうございました。


◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫

【資料4】『倡賣往来』(しょうばいおうらい)

出版年:1805(文化2)年   
出版地:江戸の目白坂(現在の東京都文京区内)
出版社:青陽堂米助(せいようどうよねすけ)
装丁:洒落本、縦長の和綴じ冊子(18.1cm × 13cm)
作者:十返舎一九(じっぺんしゃいっく)

江戸時代の1694(元禄7)年、寺子屋での商業に関する教本として『商賣往来』という本が出版され、大人気となりました。今回の本は「商賣」をだじゃれで「倡賣」(倡は遊女のこと)とかけ、妓楼(遊郭)の風俗あれこれを書いたものです。
 「当用の折形」の頁に、折り鶴と蛙の折り紙が描かれています。折り鶴には「鶴の折形、ないしゃう(内証)の神たなにあり」とあります。「内証」は妓楼の「帳場」で、神棚には「括猿」などとともに、折り鶴1羽ではなく連鶴の千羽鶴が吊られていました。鳥とりい居清きよなが長の「新しんよしわら吉原江戸町二丁目丁子屋之図」(1787年頃)をはじめ、歌川国貞の『北國五色墨(内証の女房)』(1814年頃)、その他初代歌川豊国、葛飾北斎などの諸作品の中にその様子を見ることができます。
 一方、「蛙」の折り紙には「まち人まじなひのかいるの折かた、諸家ともにおなじ」と説明書きがされています。「(「蛙」は「帰る」と同音なので)待ち人が帰って来るおまじないとして、蛙の折り紙がどこでも同じように使われている」という意味で、広く行われていたことがわかります。さらに頁をめくると次の見開きが上の右の写真です。

「倡家重宝 秘伝」の項に「同法(待人のまじなひ)、紙にて蛙をおり、その背中へ客の名をかきつけ、是に針をさして人の目にかからざる所に置べし。その人来ること妙なり。尤もっとも待人の来たる上にて針をぬき蛙は川へすつべきなり」とあります。折り紙がまじないに使われていたことを証明する資料です。
 蛙の折り紙を川に流す風習は、吉よしわら原(江戸時代に始まる遊郭。現在の東京都台東区浅草北部)で、遊郭が廃止された昭和33(1958)年まで行われていたということを時代小説作家の隆りゅう 慶けいいちろう一郎が『かくれさと苦界行』( 1990年) という小説の中に書いています。針で突き刺すことを今の人たちは残酷だと思うかもしれませんが、昔話でも、例えば『猿蟹合戦』で、柿の種をまいた蟹が「早く芽を出せ柿の種。出さぬと、ハサミでちょん切るぞ」と言います。「ちょん切るぞ」を繰り返すところが、面白かったものです。「ハサミでちょん切るぞ」は、てるてる坊主もそうで、おまじないでは人気の高い決めゼリフだったのです。「指切り」も同様です。日々の暮らしの中で、願いが叶いますようにと人から人へと受け継がれてきた呪文やおまじないがありました。折り紙の蛙はその一つであったのです。


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origaminoa.cart.fc2.com/

~日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,240円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

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