月刊おりがみ 519号 (発売日2018年10月01日) 表紙
  • 雑誌:月刊おりがみ
  • 出版社:日本折紙協会
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • 参考価格:[紙版]880円
月刊おりがみ 519号 (発売日2018年10月01日) 表紙
  • 雑誌:月刊おりがみ
  • 出版社:日本折紙協会
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • 参考価格:[紙版]880円

月刊おりがみ 519号 (発売日2018年10月01日)

日本折紙協会
特集 ユニットと花

◆飾りのない篭かごめ目ボール Woven pattern of ball by Mr. Yoshihide MOMOTANI
桃谷 好英
この作品の単体の裏側を表にして立体的に仕上げて「篭目ボール」(写真下I)と名付けていま...

月刊おりがみ 519号 (発売日2018年10月01日)

日本折紙協会
特集 ユニットと花

◆飾りのない篭かごめ目ボール Woven pattern of ball by Mr. Yoshihide MOMOTANI
桃谷 好英
この作品の単体の裏側を表にして立体的に仕上げて「篭目ボール」(写真下I)と名付けていま...

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目次

特集 ユニットと花

◆飾りのない篭かごめ目ボール Woven pattern of ball by Mr. Yoshihide MOMOTANI
桃谷 好英
この作品の単体の裏側を表にして立体的に仕上げて「篭目ボール」(写真下I)と名付けています。組んで二そう舟のような形にしていくこのつなぎ方は幾何学的な構造体を作るのに向いていて、1960年くらいからさまざまな作品を作っていました。下の写真IIのように単体を6個よりたくさんの組んでもよいでしょう。(作者)


◆手まりTraditional Japanese handball by Mr. Manabu ICHIKAWA
市川 学
伝承作品やっこさんから折るユニットのパーツをもとに色々な模様を創り
出してみました。( 作者)


◆玉手箱Treasure box(Traditional model)
伝承

江戸時代から昭和時代まで伝承されていた作品です。ユニット折り紙でもっとも古い例です。かたい紙で練習して、ふつうの紙で折りましょう。折り紙歴史研究家の岡村昌夫さんの工夫による折り方で紹介します。



◆ワンダーユニットWonder unit by Ms. Gianna ALICE
Giannna ALICE
2種類の単体を組みます。単体は易しいですが、組むのが少し難しいです。60枚を組むこともできます。挑戦してみてください。(作者)


◆折り紙ドリーム・キャッチャーVer.I
山本 勝博

ドリームキャッチャーとは北米先住民のお守りで、丸い枠に糸を網目状に張ったものです。それをイメージして、ユニットで作りました。枕元にかけておくと、悪い夢は引っかかり、よい夢だけが通り抜けてやってくるとされています。(作者)


◆シルクハットのうさぎRabbit top hat by Mr. Edwin CORRIE
Edwin CORRIE

シルクハットの中からウサギが現れるマジックが、折り紙で表現されています。あのマジックは、お客さんからは見えない台の下などに隠して置いたウサギをマジシャンがさっと帽子の中に入れるのが種あかしだそうです。


ミニ知識

◇シクラメン…シリアからギリシアが原産とされるサクラソウ科の球根植物で、日本には明治時代に渡来しました。赤、桃、白、赤紫などの花色があり、冬に鉢植えで楽しまれます。葉の間から太い花茎を伸ばし、その先に5 弁の花を一輪下向きに咲かせます。開花すると花枝の方に反り返ります。シクラメンの花の名前はギリシア語の「旋回する(サイクル)」に由来し、野生種の花茎は花が散ったあと一回転するからだそうです。1975 年に「シクラメンのかほり」という歌謡曲が大流行しましたが、一般に栽培されている大輪種のシクラメンには香りはなく、香りがあるのは野生種やミニチュア種です。近年、品種改良で香りのある大輪種が作られています。

◇ケイトウ(鶏頭)…ヒユ科の一年草で、秋に赤、紅、黄、白などの色の花を咲かせます。熱帯アジアやインドが原産で、日本へは奈良時代に中国から渡来したとされています。花が雄鶏のトサカに似ているので、鶏頭と名前がつきました。花軸が扇状や帯状に広がり、その両面に小さな花がびっしりと咲きます。昔は染料として使われ、「韓からあい藍」とも呼ばれていました。
◇シルクハット…西欧の男子の礼装用帽子で、黒色の絹(シルク)仕上げのものが正式なことから名付けられました。てっぺんが平たい、円筒状の形をしています。

●ミニ知識参考図書:『花おりおり』(朝日新聞社)、『花と樹の事典』(柏書房)、『花を愉しむ事典』(八坂書房)、『川原慶賀の日本画帳』(弦書房)、『大道芸人』(ビレッジセンター)、『絵でつづるやさしい暮らし歳時記』(日本文芸社)、『記念日・祝日の事典』(東京堂出版)、『朝日新聞』(朝日新聞社)、『世界大百科事典』(平凡社)


◆ドレスの人Woman in dress by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子

スカートのフンワリ感はお好みで広げたり、タイトにしたりも楽しめそうです。ヘアースタイルを少しだけ工夫してみました。お好みの折り紙で楽しんでくださいね。(作者)


◆シクラメン Cyclamen by Mr. Yoshihide MOMOTANI
桃谷 好英

花の口は下向きに開いているのですが、花弁がそり返って上向きになるので、花弁の内側が外になっています。和名の「カガリビバナ」は花の形に由来し、一方、「ブタノマンジュウ」という名前は球根からついた名前でしょう。(作者)


◆ケイトウCockscomb by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子

写真の花は折り図のできあがりにひと折り加えたものになっています。折り図を参考に形よいケイトウを作ってください。


◆輪鶴Crane to circle by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ

用紙は下の図のような対角線が2:1のひし形を使います。正確に測って切ってもよいですが、私がいつもやっている切り方から紹介します。ワインなどをプレゼントする時には、リボンをつけてビンにかけて贈ると喜ばれます。ひもをつけてクリスマスのオーナメントにしたり、立てて飾ることもできます。(写真P35右下)(作者)



◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson36  Frame and Box Traditional model

この作品はヨーロッパの伝承折り紙で、ドイツのフレーベル(1782-1852。世界最初の幼稚園を設立したドイツの教育者)やその弟子たちの幼稚園で使われた折り紙の中にあったものと考えられています。Eleonore Heerwart増補『Course of papar-folding』(London Charles & Dible 1895年発行)には折り方が説明してあり、額から箱に変化させています。平面の額の中の部分を引き出して、立体の箱にするという工程が面白く、1999年に折り紙のイベントで紹介しました。(紹介者:岡村昌夫)
This model is one of the European traditional origami. This is believed to have been used in the Froebel and his disciples’ kindergarten in Germany (Froebel is a German educator who established the world’s first kindergarten, 1782- 1852).
The book “Course of paper-folding” (an enlarged edition by Eleonore Heerwart, issued in London Charles & Dible 1895) explains the way to change the model from a frame to a box. The creative process of pulling out the inside of a plane frame to make a three-dimensional box was presented in an origami event in 1999 by Masao Okamura.



◆読者の広場
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 「ひまわりの花」は見てもよし、折って遊んでも楽しかったです。「てんとう虫」もワクワク、ドキドキしながらしあげました。「クローバー」に苦労しましたが、できあがったときには達成感を味わいました。
 神奈川県 坂下さん
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 「クローバー」を折って、ハッピーな気分に!!「てんとう虫」も折ってみたくなりました。地震、大雨、猛暑そして台風。気候が安定していて夏休みの1 番楽しいときなのに…。おかしいですね。明け方まで猛烈に風が吹いていて寝られませんでした。
京都府 井上さん
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆2018折紙シンポジウムin山形 レポート


◆World 0rigami Report
映画祭で花の折り紙ワークショップ
Maritina Ferro-Casagrande(イタリア)

私はイタリアのトリエステに住むNOA会員で、2016年に、折紙講師の資格を取得いたしました。
 この度、近隣のウーディネという町にて、ファー・イースト・フィルム・フェスティバルという大規模なアジア映画祭の開催に合わせ、4月28日(土)、CASA TONIN(I 中央広場にほど近い高級インテリアショップ)で折り紙のワークショップをさせていただきました。
 この他にも、月に一度トリエステにてワークショップを開催しています。今後も『月刊おりがみ』誌上にイタリアでの折り紙活動を紹介できればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。


◆支部だより
支部20周年記念作品展巡回開催
草加越谷支部「しらこばと」(支部長 中島 進) 取材:編集部

『517号』で紹介した、日本折紙博物館(石川県加賀市)での展示を終えた作品が、7月29日(日)~8月31日(金)、支部例会の会場でもある埼玉県越谷市蒲がもう生の「和紙の中野」2階、ギャラリー通あけび草で展示されました。


◆みんなの作品展

ベトナム友好折鶴アート
ハーレー静代(広島県)

本年(2018年)は、日本ベトナム国交樹立45周年記念の年であり、なおかつ 広島ベトナム平和友好協会(HVPF)設立10周年記念に当たる年でもあり、記念事業に係わる「折鶴アート」の依頼を2件受けました。 一つ目は HVPFの「シンボルマーク」、そしてもう一つは 「祝 日本ベトナム国交樹立45周年記念イベントinホーチミン」に向けた 原爆ドームをモチーフにした「折鶴アート」の制作でした。
 材料となる千羽鶴は、この会のお世話役をされている方が 長年趣味で折り貯めていた千羽鶴を使用してとのことでした。3.5cm×3.5cmの紙で折られた様々な色の千羽鶴をいただ
き、まずは折り紙スタッフのKさんにお願いしてダンボールいっぱいあったたくさんの千羽鶴の色分け作業をしていただきました。
 5月の連休明けから取り掛かり、まる2か月かけてできあがったのがこのシンボルマーク(右上)です。
次に制作したのが「原爆ドーム」の折鶴アートですが、限られた色を使ってということで、下絵を考えるのにだいぶ時間がかかりました。
 こちらはまるまる1か月、掛かりきりで、 ようやく完成しました。
 人と人を繋ぐ虹に未来への希望を込めました。原爆ドームのドーム部分は、やはり戦争というあってはならないものから残された建物ですので「黒」にしました。
 日本からベトナムへ贈る作品ですので、両国の明るい未来を願う人々の思いが伝わることを念じながら作りました。
 予想以上に猛暑日が続く日々の中、「10月の使節団によるベトナム訪問に間に合うように」との依頼で、完成させることができるのかと当初は自信がありませんでしたが、どちらの作品も多くの方々の思いを感じながらなんとか仕上げることができました。人の思いは無限大! 本当に感謝の一言に尽きます!
 できあがった作品を改めて見ると、我ながら綺麗な「希望の虹」に仕上げることができたものだと思い、嬉しくなりました!!


◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫

【資料4】『倡賣往来』(しょうばいおうらい)

今月は前回の『倡賣往来』(1805年)を補足して、その他の参考資料(図2と図3)を紹介します。どちらも高木先生の収蔵資料ではありませんが、先月号での説明がさらに納得のいくものになると思います。
 図1の『倡賣往来』には、「当用の折形」(さし当たっての折り紙)として、鶴、かいる(かえるの訛)と続き、かえるの左下の図は、仮名書きの説明では「ちょっとしうぎ(祝儀)のつつみかた」とあります。「ちょっと祝儀」はつまりチップのことで、小銭を紙で巻くように包んで結ぶようにしたもので、略式のご祝儀包みです。一方、きちんとした「ご祝儀」の場合は、包み方にも幾段階かあって、上書きをして「誰から誰へ」と書き添えることもあります。
 芸者や遊女の置屋には、ご祝儀の包み紙を糸でくくり連ねて「縁起棚」(神様や縁起物などご利益のありそうなものを並べて置く神棚)の近くに吊るすという習俗がありました。成島柳北(1837~1884年。江戸時代には幕府に仕え、明治時代には朝ちょうや野新聞の社長を務める)による『柳橋新誌』は、江戸時代末期から明治時代初めにかけての柳橋(現在の東京都台東区柳橋)の花柳界の風俗を描いた漢文随筆集です。
 その中に「細い縄を横の柱にかけて、それに紙をひねってくくりつけている。ごちゃごちゃと垂れ下がっている。客からもらった祝儀を帯にはさんで帰って、金を開いて取り出し、包み紙を結びつけたものだ。この紙がその伴侶である金を招くといわれることからだが、実際は店が繁盛していることを誇りたいからだろう」という意味の文章があります。江戸時代末から明治時代の柳橋の芸者たちは、祝儀の包み紙の量で人気度を競っていましたので、目立つところに吊り下げておいたのだそうです。
 図2の豊とよはら原国くにちか周による錦にしきえ絵の「潤色三十六花撰」(1881 年)には、絵の右端に縁起棚が描かれ、その横の柱に祝儀の包み紙がごちゃごちゃとぶら下がっているのがわかります。『倡賣往来』に描かれた「ちょっと祝儀」が花街
で実際に折られ使われていたのです。
 図1の鶴のところには、「鶴の折形、ないしゃう(内証)の神たなにあり」
との説明があり、「内証」は妓楼の「帳場」、「折形」は折り紙のことです。神棚には「括猿」などとともに、折り鶴1羽ではなく連鶴(つなぎ折り)の千羽鶴が吊られていました。前回、歌うたがわ川国貞の『北國五色墨(内証の女房)』(1814年頃)の絵などがその証拠だと説明しました。図3がその錦絵です。
縦に並んだ折り鶴の尾の先が上の鶴につながっていて、また、最下部の小鶴が羽につながっており、糸を通してつながれているのではないということが明らかです。1枚の巻き紙でつなぎ折りしたもので、魯縞庵による『秘伝千羽鶴折形』(1797 年)の49 種類のつなぎ折り鶴にはない折り方ですが、少なくとも当時の吉原では流行していた折り方です。つなぎ折り鶴の最上部は余りの部分で紙こより縒を作って輪を作り、掛けていました。1828(文政11)年の『誹風柳多留102篇』(江戸時代中期から幕末まで、ほぼ毎年刊行されていた川柳の句集)に「千羽鶴いたちごっこのよふに折り」とあるのは、この折りを詠んだものと思われます。「いたちごっこ」とは、子どもが向き合って互いの手の甲をつまみあって重ねていく遊びのことです。鶴を1羽ずつ下段から折ってつなげていく工程が似て
いたのです。『おりがみ469号』(2014年9月号)で「國貞描く千羽鶴」という作品名で折り方を紹介しています(右写真)ので、ぜひご覧ください。 


協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origaminoa.cart.fc2.com/

~日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,240円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

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