月刊おりがみ 521号 (2018年12月01日発売)

日本折紙協会
●特集 いのしし年のお正月

◆おりがみ日本むかし話シリーズ
Origami Japanese falk tales made by Ms.Sumiko TACHIBANA
構成 立花澄子
第1話 十二支のはじまり
HOW THE CHINESE ZODIAC CAME TO BE.
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    521号 (2018年12月01日発売)
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月刊おりがみの商品詳細

季節にあった折り紙の折り方がたくさん載った楽しい雑誌「月刊おりがみ」毎年の行事にあわせた内容を特集します
幼稚園、保育園の壁紙飾りや教材として、また、四季折々の暮らしを飾り、ゆとりある豊かな気持ちを育み子どもから大人まで楽しめます。

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436号 (2011年11月01日発売)
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月刊おりがみ 521号 (2018年12月01日発売)の目次

●特集 いのしし年のお正月

◆おりがみ日本むかし話シリーズ
Origami Japanese falk tales made by Ms.Sumiko TACHIBANA
構成 立花澄子
第1話 十二支のはじまり
HOW THE CHINESE ZODIAC CAME TO BE.

「おりがみ日本むかし話シリーズ」のはじまり、はじまり。
 お気に入りの作品を使わせていただいたり、自分で考えた折り紙を使ったりしながら、これから1年間毎月、日本むかし話の場面を1 枚の色紙に描いて見ようと思っています。
 1月は「十二支のはじまり」。神様が動物たちに呼びかけます。「元日の朝に集まりなさい。1番早く来たものから12 番目まで、順番にその年の守り神にしてあげよう」。干支の十二支の由来がわかる、むかし話です。干支のことを考えるのは、年賀状を書く年末とお正月くらいと思い、1月号にこのお話を選びました。今年の干支はイノシシでウシやネズミじゃないぞ!とツッコミはご遠慮ください。北村惠司さんの「ねずみ」と笠原邦彦さんの「うし」を使わせていただきました。「うし」は、原作では背中をたいらにして立体に仕上げます。色紙などに貼って使う場合、足や耳やツノなど表側と裏側をずらして折った方が躍動感が出ます。ましてや、ネズミはすぐにウシの背中から飛び降りて1番になるぞ!
と思っていた訳ですから、スピードを感じられるように裏側の耳と両耳の先を折りませんでした。
 神様の家の門がどのようなものか想像するしかありませんが、キラキラ光り輝いているだろうと金紙の裏に銀紙を貼り、伝承の二そう舟から作ってみました。背景は雲の上のイメージ、フワフワキラキラの感じを生花を包む不織布を楕円形や丸く切って貼りました。


◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson38 
Uribo by Ms. Michie TAKAYAMA
うりぼう 髙山三千江

「うりぼう」とはイノシシの子どものことです。背中の模様が、銀泉マクワウリの縞に似ていることからそう呼ばれています。短い足のかわいらしいうりぼうを作りました。模様をかいて楽しんでください。7.5cm角の大きさの紙で折るとよいでしょう。(作者)
”Uribo” is a wild boar piglet. It is so called because the pattern on its
back resembles the stripes of an oriental melon. I made a cute Uribo
with short legs. Please enjoy drawing patterns
and eyes. It is recommended to fold with a 7.5
cm square paper. (Author)


◆いのししWild boar by Mr. Keiji KITAMURA
北村 惠司

干支ふた回り前に掲載された、人気の作品です。今回、成田光昭さん(長野県)の工夫でキバを出した形もあわせて紹介します。


◆ミニ知識

◇干支…昔の年月日の表し方で、十干(甲・乙・丙・丁・戊 ・己・庚・辛・壬・癸 )と十二支(子ね・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 )を組み合わせたもので干支と呼ばれていました。中国から伝えられ、日本では奈良時代には用いられていました。十二支のそれぞれに特定の動物、鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鳥・犬・猪を当てるようになったのは、中国の戦国時代(紀元前403 ~ 221 年)ごろからだろうとされています。
◇亥年…十二支の最後は亥(がい)で、動物ではブタが当てられています。日本ではイノシシです。ブタはイノシシを家畜化したもので、ブタを家猪、イノシシを野猪と一応区別していましたが、古い時代にはイノシシとブタの区別ははっきりとはしていなかったようです。古代の大和朝廷でもブタが飼育され食用とされていましたが、仏教での殺生禁止の教えなどもあり、その後養豚の技術が一般化しなかったため、日本では亥がブタではなく、イノシシになりました。
◇猪い の目…刳形(くって開けた穴。建築や家具の部分装飾)の名前のひとつで、その形が猪の目に似ていることから名付けられました。ハートの形に似ています。
◇恵比須…室町時代末期に決められたとされる七福神(七柱の福徳の神。恵比須、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋)の一柱です。風折烏帽子をかぶり、釣つ り竿ざおを肩に、鯛を小脇に抱えています。海の神、漁業の神、商売繁昌の神として有名で、七福神の中で唯一日本に起源をもつ神です。農業の神様としてまつられることも多く、大黒天とペアで田の神、福の神とされています。
◇大黒天…七福神の一柱です。頭巾をかぶり、大きな袋を背負い、打ち手の小槌を持って米こめだわら俵に坐っている、台所の神様です。この神様の起源はインドです。ヒンズー教の最高三神の一柱のシヴァ神とされています。この神の別名が「マハーカーラ」で「マ
ハー」は「大」という意味で、「カーラ」は「黒」です。

●ミニ知識参考図書:『十二支の民族誌』(八坂書房)、『日本の民話えほん十二支のはじまり』(教育画劇)、『全訳漢辞海』(三省堂)、『七福神の創作者』(三五館)、『「日本の神さま」おもしろ小事典』(PHP研究所)、『絵でつづるやさしい暮らし歳時記』(日本文芸社)、『世界大百科事典』(平凡社)、『総合百科辞典ポプラディア』(ポプラ社)、『朝日新聞』(朝日新聞社)


◆イノシシWild boar by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子

干支3回り前に掲載された「いのしし」です。⑰で体をタテ半分に折っただけでも、じゅうぶんイノシシらしくなるのですが、思い切った立体化によって、工芸品のようなたたずまいにしあがっています。


◆漢字の正月Kanji (Chi nese character) meani ng “New Year” by Mr. Ko-ich DATE
伊達光一

漢字や平仮名など文字の折り紙創作にチャレンジしています。「正」のパーツIは漢字の「止」です。やることをやめないで完成しましょう。「月」は段折りや引きよせ折りが多いですが、かがやく「月」の字を折りましょう。(作者)


◆亥のぽち袋Wild boar small envelope by Mr. Eiji TSUCHIDO
土戸英二
しっぽの先を右の写真のようにもうひと折りしてもよいでしょう。(作者)


◆末広(すえひろがり)
半田 丈直

なぜか最近、和物の「縁起物」にはまっています。あえて「扇・扇子」ではなく、「末広(すえひろがり)」と呼ぶことにしました。好きな模様の紙を使って楽しんでください。あえて折り目を入れていませんが、じゃばら折りを加えて立体感を出してもいいと思います。(作者)


◆ペタン・プク 川手 章子
ペタンとした平面から4つの辺を押しプクッと立体にできるところが楽しく思われました。くみあわせのときのりづけをしてください。(作者)


◆ぶたPig by Mr. Kunihiko KASAHARA
笠原 邦彦

伝承作品のぶた(写真右)は実に見事なものですが、背中が開いてしまうという難点があります。そこでこれを「ざぶとん折り」にして改めた訳です。そのことが耳の表現を可能にしました。(作者)


◆恵比寿、大黒天Ebisu and Daikoku, the gods of wealth by Mr. Eiji TSUCHIDO
土戸英二

2015年の折紙講師勉強会での講習作品です。今月号から何号かにわけて七福神すべてを紹介します。今回は恵比寿と大黒天です。お楽しみください。



◆読者の広場
 「フクロウ」がよかったです。羽つきにもチャレンジしました。「チャレンジコーナー」がおもしろいです。毎号掲載および誌面拡張でお願いしたいです。桃谷好英先生の科学の折り紙が好きです。分子構造の折り紙を月刊『おりがみ』に載せていただけませんか?
福静岡県 木下さん
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 「フクロウ」の目のところが何ともおもしろかったです。「エコバッグ」は大きな紙で作りました。いろいろな作品を入れて楽しくなりました。「フキゴマ」も吹いて回してみました。
東京都 阿部さん


◆北陸おりがみコンベンション報告
金沢支部「金沢おりがみの会」支部長 田中稔としのり憲/石川県


 2018年度の北陸折り紙コンベンションは10月6日(土)・7日(日)、新潟での開催となりました。新潟支部「はまなす」のご尽力で2日間の日程を盛況のうちに終えることができました。参加者は83名で、各講時5教室の内容で行いました。講習をお引き受けいただいた講師の皆様には厚く御礼申し上げます。
 今年は「子供と楽しむおりがみ」というテーマで半田丈直常任理事に講演をお願いしました。子供とお年寄りが共に楽しめる作品について実技を交えてお話しいただきました。講
習以外にも展示作品に力作が集まり、参加者の目を楽しませることができました。
 後日、日本折紙博物館への展示もお願いしたところ、何人もの方にご協力いただくことができました。年末年始にかけて特設コーナーを設けて展示できるよう準備を進めようと思っています。
 今年、各支部のコンベンションは、北陸と長野のほか、京都でも開催され、しだいに折り紙の輪が広がってきていることを嬉しく思っております。
 さて、毎回喜んでいただいている記念の折図集についてですが、今年は特に早くから準備にかかることができたこともあって、充実した内容にすることができ、喜んでいるところではありますが、例年より購入される方が多く、在庫が極めて少ない状況になっております。ついてはまずお問い合わせをいただき、先着順でお分けしたいと思います。完売の場合はご容赦ください。


◆練馬支部活動報告(2)教室と研修旅行
練馬支部「ノア・こぶし会」 支部長 服部周平/東京都

毎月恒例として第1日曜日の午後、生涯学習センターにて例会を開き、メンバーが交代で講師を務めで折り紙研修を行っています。午前中は一般に開放した折り紙教室を設け、折り紙の普及に努めております。

☆町内会主催の折り紙教室
 区内、田たえ柄町の町内会は一昨年から町ぐるみで折り紙教室を企画されています。本年も5月20日(日)に開催、支部より小職、松野幸彦、高山鈴子、鎌原美子(敬称略)が協力し、役員9名、参加者57名合わせて66名の方々が参加しました。大盛況で時間オーバーにもかかわらず喜ばれました。


☆親睦研修旅行開催
 本年も中村桂一氏のお世話で6月30日(土)から7月1日(日)に千葉県のサンライズ九十九里において行いました。文字通り美しい九十九里の海岸を望む会場で、到着早々折り紙勉強会に熱中しました。お楽しみの夕食会は名物の焼き蛤などを堪能し、翌朝も折り紙を楽しみ充実した2日間を過ごしました。特に女性陣は各自の部屋で夜12時近くまで折り紙交歓したとのことでした。


◆みんなの作品展

「2018おおいたチラシ・カミエコアート展」に参加 佐藤智美(大分県)
 私たち「折姫・太郎」は、大分県で活動する折り紙グループ(9名)です。
 この展覧会は、大分合同折込広告センター主催。情報収集の終わった後の新聞折り込みチラシを有効に活用しようと同社が設立した「チラシ・アカデミー」の活動の一環です。
 折り込みチラシをアートで再活用することをテーマに、2018年秋に大分県内である国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の応援事業の一つとして開催されました。

 同アカデミーが認定する「博士号」を受けた団体として「折姫・太郎」の作品【ひまわり】(川崎敏和先生のつぼみのバラ3600個で制作:110㎝×110㎝)と【おんせん県マーク】(折姫オリジナルの花2㎝角(できあがりの大きさ)3800個で制作:110㎝×110㎝)が展示されました。
 県内の小学校などで、同アカデミーが開いたワークショップに、私たちも折り紙の技術を生かして協力し、ピエロ(中島 進先生紹介)や恐竜(高井弘明先生)などを子どもたちと
制作しました。その作品も展示されています。
 捨てられてしまうチラシを再利用して、素敵な折紙作品ができあがると、子どもたちから歓声があがりました。
 同展は9月4日(火)~24日(月/休)に大分県立美術館、9月28日(金)~10月14日(日)に大分市美術館で開催。県内の約30団体がワークショップで制作した約千点の作品や1万本のエコフラワー(チラシの再利用で作った花)が展示されました。


◆World Origami Report
ランゴリガミ
明日仁見(インド・ニューデリー/Oritai 隊長)

2018年10月13日(土)、第二回ランゴリガミ・コンテストが開催され、会場は色とりどりの作品であふれました。インドではお祝いの際にお米の粉などを使って床や玄関先にデザインをするのですが、そのランゴリを折り紙で作ろうという発想で「ランゴリガミ」と名付け、去年からスタートしました。
 今回のコンテストでは国際交流基金(The Japan Foundati on:JF)ニューデリー事務所の宮本所長とともに、ムンバイからのお客様、大きな作品を作ることで有名なヒマンシューさんも審査員に。素晴らしい作品ばかりで採点が大変だったようです。全部で30近くの作品が揃い、上位3名そしてJF特別賞を決定!みんなドキドキの瞬間でした。
 前日にはヒマンシューさんによるワークショップもあり、その中で、海外にいらした際「インド人はコピーライト(著作権)を無視するから困る」と言われショックだったというお話をされました。まだまだ著作権について知識の浅い人の多いoritaiのメンバーにとっては大変厳しく忘れられない機会となったと思います。世界の皆さんの印象に負けず、いつかインドから「折り紙作家」がたくさん出てくることを願っています。
 最後に、昨年のレポート(『512号』中で、使用した作品を石橋美奈子さんの「しきつめ角」とありましたが、正確には川村みゆきさんの「ひし形のタイル」でした。この場をお借りして、訂正させていただきます。



◆高木 智 氏 収蔵資料より  解説 岡村昌夫
【資料6】
出版年:1825(文政8)年   
出版地:江戸の芝神明前の和泉屋市衛
装丁:9.5cm × 16.3cm の横長の冊子。全13 丁。
作者:仙鶴堂 一徳(せんかくどう いっとく)
『稚遊教くさ』(おさなあそびおしえぐさ)

参考図書:『折るこころ 折り紙の歴史』執筆 岡村昌夫、1999年龍野市歴史文化資料館(現:たつの市立龍野歴史文化資料館)発行

書名と内容のギャップ
 「稚遊」とは「子どもの遊び」という意味で、この本は大人の教養としての礼法折り紙などではなく、遊戯折り紙の教本であるように思わせてます。しかし、ページを繰ると、遊戯折り紙ではない、包み方や、銚子飾り、男蝶(雄蝶)・女蝶(雌蝶)の絵や説明文が掲載されているのです。
 序文に続く目次には、「七福神人物」「三十六歌仙人物」「忠臣蔵十一段続」「行列るい」「むしるい」「草木花類」「香はこるい」「品数百いろの鶴」と記載されています。また、「いろは」の「い」~「京」、片仮名の「イ」~「ス」の項目が8ページにも及んでずらっと並びます。「折形包様、童蒙(子ども)におりやすきやうに、武具馬具とも、数九十六、百三十一品、雛かた相そへ(折り見本付き)候そうろう」と序文にある通りです。
 ところが、立派な序文や跋ばつ(後書き)も付いていますが、具体的な内容はどこにも見えず、「羊ようとう頭を掲げて狗くにく肉を」の感が強い怪しげな出版物であることが判明します。折り見本が付けられた様子もない。また、「千年遊折形鏡」と題してつなぎ折り鶴の絵が掲載されていますが、これらもよく知られた『秘伝千羽鶴折形』(1797年出版、折り紙作者:魯ろこうあん縞庵、著:秋あきさとりとう里籬島)をそのまま写しているという「と
んでも本」です。しかしながら、当時の折り紙の実態を知るための貴重な資料といえるものです。


江戸の町の折り紙の先生
 著者の「仙鶴堂一徳」とはどういう人か。「仙鶴堂」といえば、日本橋通油町にあった、有名な版元の「鶴屋喜兵衛」(通称「つるき」)の屋号ですが、その店の関係者のように見せているだけで無関係と思われます。
 『新撰人物 折形手本忠臣蔵』という2枚組みの墨摺(黒一色の摺り物)が、大坂(現在の大阪)で、おそらく1800(寛政12)年以後の数年間に刊行されました。浄瑠璃や歌舞伎で人気の『仮かな名手本忠臣蔵』の12場面を25体の折り紙の人物で表現したものです。この墨摺には江戸で非合法にコピーされた版元名も刊記(奥付)もない1818~1829(文政元~文政12)年ごろの異版があり、左端に付けられた奥付の仙鶴堂一徳と同じ居住地であることから、仙鶴堂一徳が「松本一徳」と同一人物であることが推測されます。
 奥付で茅場町の薬師寺境内の片隅の借家で「盆石水画・稚遊折形」の「指南」の看板を掛けている男の姿が浮かびます。「盆石」は「盆景「」箱庭」としてもよく聞きますが「、水画」とは珍しいので調べたところ、文政8年から約10年前の文化末年に、大坂で鉢の中の水の表面に、沈まない「色砂」を静かに浮かべて絵を描く方法を発明して、御堂筋の「ざま神社」で興行し、『水画指南』という本を出した人物がいて、名を「松本一雄」といいました。その「松本一雄」が、大坂では目が出ず、一旗あげようと江戸へやってきて「一徳」と改名したのでしょう。「一雄」も「一徳」も「かずのり」とも読めます。江戸の爛熟期には「小笠原流」を名乗ってあやしげな「礼法」の指南をする元武士階級の人物は多くいましたので、ある程度は正式の礼法の素養はあった人たちだったはずですが、「一徳」の場合は、それもなく、薬師内の借家で「稚遊折形指南」の看板を掲げ、「色砂」類の販売もして生計を立てていたのです。この資料により、遊戯折り紙の先生が町にいたという事実が判明しました。




はじめてのノアブックス電子書籍です
■アルファベットおりがみ
    納所克志 著

「ORIGAMI」は世界の共通語。オシャレな名札や看板、カード、スケジュール表、メールアドレス、海外へのメッセージなど、使い道はいろいろ。アルファベットの大文字と小文字、0から9までの数字、「かっこ」などの各種記号のほか、お楽しみコーナーでは、A、B、C、それぞれの文字で始まる名前の折り紙作品も紹介しています。アルファベットおりがみの決定版。価格はWeb書店で確認してください

■おりがみ太平記  
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~折り紙がいざなう
 “かけがえのない地ほし球”の物語。~
江戸時代を舞台に折り紙が大活躍する、空想冒険時代活劇。後半は物語に登場する伝承折り紙の折り図を紹介しています。(2003年2月発行の書籍を電子化しました)
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◆~おりがみ教室とは~◆
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3625-1161 / FAX:03-3625-1162

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