特集 お正月
◆こどもとともに飾れる 壁面12 か月
構成・創作 斉藤 静夫
今月号から全12 回で斎藤静夫さんの担当で「こどもとともに飾れる壁面12 か月」を連載します。斎藤さんは、長年、小・中学校、短期大学、大学などで教育に携われ、現在、日本折紙協会の理事を務められています。
なお、今回の連載の壁面作品は『おりがみ531 号』のおりがみギャラリーのコーナーで写真で紹介しています。
今月号から季節を感じられる作品をひと月に1枚作り飾りましょう。
園児や小学生が、先生と一つの目標に向かって協力しながら楽しく作れるようにと願って、教育現場の指導者向けに作った壁面作品です。ご家庭や高齢の方のための施設などでも楽しく使っていただけると思います。各パーツの折り数が少なく、折り方も組み合わせ方も簡単な作品です。台紙は264mm × 392mm の大きさを使いましたが、八つ切りの画用紙(271mm × 392mm)でよいでしょう。
今月号は1 月なのでお正月。門松を表現してみました。
竹は緑と黄緑の両面折り紙で、松は金と緑の両面折り紙を使って、裏の金色が5本すっと伸びて見えるように作りました。台は普通の折り紙です。どのパーツも、大きさは18cm 角の折り紙を4等分したものです。18cm 角に近い大きさの折り紙なら17.6cm 角でも17.8cm 角でも構いません。
背面に金紙や銀紙を3mm 角~ 6mm 角に切って貼ると、より華やかになり、おめでたい感じがします。(斎藤静夫)
◆ミニ知識
◇干支…中国で生まれた昔の年月日の表し方で、十干(甲こう・乙おつ・丙へい・丁てい・戊ぼ ・己き ・庚こう・辛しん・壬じん・癸き )と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を組み合わせたもので干支(かんし)と呼ばれていました。十二支のそれぞれに特定の動物、鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪を当てるようになったのは、中国の戦国時代(紀元前403 ~ 221 年)ごろからとされています。この考えは他の地域にも広がり、日本にも奈良時代には伝えられていました。
◇子ね …「十二支」の最初で、動物はねずみが当てられています。子の刻こくとは午前零れいじ時を中心とする2時間、方角は真北をあらわします。ねずみは人間になじみの深い小動物です。鋭い歯でいろんなものをかじって荒らしたり、時には災害の原因を作ったりします。また、伝染病を媒介するので嫌われる存在である一方で、神様の使いとして人々に親しまれてきました。多産であることも幸福や繁栄の象徴となっています。
◇ねずみと大だいこくてん黒天…『古事記』に大おおくにぬしのみこと国主命が野原で火に囲まれて絶体絶命のときに、「内はほらほら、外はすぶすぶ(外からだとせばまって見えるけれど、内は空洞)」とねずみに穴を教えられ、そこに避難して助かるという話があります。のちに大国主命は大黒天と混同された形で信仰されるようになります。大黒天は古代インドから入って来た神様で平安時代の天台系寺院の厨ちゅうぼう房にまつられ、中世(鎌倉時代)以降恵えびす比寿とともに庶民の台所の神様として親しまれました。大国主命との関係から白いねずみが大黒天の使者と考えられるようになります。
◇ねずみと大根…江戸時代の伊万里焼きの皿に、大根にかじりついている白ねずみが描かれているものがあります。「大根とねずみ」は縁起のよい絵柄として焼き物や絵画に登場します。白ねずみは大黒天の使いとされ、大根は大黒との語呂合わせと考えられています。なお、大根と同じように「蕪とねずみ」もおめでたい図柄と考えられています。
◇ねずみと鈴…イソップ寓話に「ねずみの相談」という話があります。ねこの被害にあわないようにするためにねずみたちが相談します。「ネコが来たらすぐにわかるようにネコの首に鈴をつけよう」と一匹が提案し、すばらしい考えだとみんな賛成します。でも、だれも鈴をつける役を買って出ませんでした。なお、イソップ寓話は室町時代末期にキリスト教布教のためにヨーロッパから来日した宣教師により日本に持ち込まれ、九州の天草(現在の熊本県西部の天草市)で『伊曽保物語』として翻訳、ローマ字で出版されました。江戸時代初めには作者不祥ですが、仮名草子(江戸時代初期の仮名で書かれた小説本)の翻訳本が出版されています。
◇招きねこ…前足で手招きしているような姿のねこの縁起物の置き物です。例えば右を上げると金運、左はお客さんというように、上げる足で招く福が異なるなどといわれますが、まったく根拠はありません。
◇門松…正月に家の門や玄関の前に立てます。常緑樹の松は正月に訪れる年としがみ神様の目印となり居所になるのにふさわしいと考えられてきました。
◆鈴Bell by Ms. Kyo- ARAKI
荒木 京
③④で中央の線にあわせて折ったときに、ほんの少しすき間を開けた方がより鈴らしく見えるでしょう。
◆大根Japanese white radish by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子
作者の田中さんは、ねずみ年の色紙を下の写真のように大根とあわせてまとめていらっしゃいます。大根とねずみは縁起のよい絵柄として、人々に親しまれています。今回、大根を紹介します。色々なねずみとあわせてお楽しみください。なお、絵馬は『おりがみ509号』に掲載しています。
◆ねずみMouse by Mr. Keiji KITAMURA
北村 惠司
12年前のねずみ年用でも紹介された作品です。当時は右の形のバリエーションもあわせて紹介されました。作者の北村さんはシンプルなデザイン、かわいい作品づくを心がけていらした折り紙作家です。
◆漢字の子ね
Kanji(Chinese character) ’Ne ’ that represents mouse by Mr. Ko-ichi DATE
伊達 光一
ねずみ年の漢字、「子」は色んな読み方があり「子ネズミ」のこ 、「子孫」のし、「扇子」のす、などあります。12字折って「子子子子子子子子子子子子」で「ねこ(の)ここねこ しし(の)ここじし」と面白い作品ができます。(作者)
◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson50
Mouse by Mr.Kunihiko KASAHARA
ねずみ 笠原邦彦
十二支という楽しいテーマで考えたもので、海外の折り紙愛好者に人気の紙幣で折る作品として制作しました。「紙幣折り」は切り込み、加筆、のりづけが厳禁です。お札で折ることは材料費がかかるので正方形を半分に切った紙で折り図を紹介しています。普通の折り紙で折ると、顔の部分が白くなるので、両面同色の紙を使うとよいでしょう。(作者)
With a fun zodiac theme, I created the model made from a banknote.
“Paper money folding” is popular among overseas origami enthusiasts.
For “paper money folding,” we cannot cut, draw, or glue the bill. As
using a banknote is expensive, here I present a folding diagram with a
square origami paper in half. With an ordinary origami paper, the face
will be white. So it is better to use a paper that has the same color on
both sides. (Author)
◆ねずみ君Mouses by Ms. Michie TAKAYAMA
髙山 三千江
いろんな向きを作ってみました。楽しめると思います。(作者)
◆鶴亀Crane and Turtle by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ
伝承作品の妹いもせやま背山の片方の鶴を亀としてみました。用紙が厚かったり、小さくて亀の頭が折りにくいときは、ただの段折りにしてください。鶴の羽を広げて立体的に飾ることもできます。(作者)
◆絵馬型パッケージEma -shaped package by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子
⑬でまとめると中にメッセージやお守りを入れることができます。両面折り紙で折っても楽しそうです。(作者)
◆竹ちくかん環Bamboo ring by Ms. Sayoko KUWABARA
くわばら さよこ
ぐるぐると竹を輪にしたら、こんな感じかなと思いました。竹の輪、チクワではなく竹環です。飾りに葉をつけると竹らしさが増しますが、吊るす場合はのりづけしてください。この先の見通しがよいものになりますように。(作者)
◆着物Kimono by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ
ドイツでの国際折紙会合に参加した時に『おりがみ527号(2019年7月号)』に掲載していただいた「着物のカード」とともに展示したものです。両面着物風に考えてみましたが、こちらの方が人気でした。(作者)
◆招き猫Maneki-neko (Cat figure that is said to bring good lucks ) by Mr. Takenao HANDA
半田 丈直
「Maneki Cat」で海外でも通じてしまうお馴染みの「招き猫」です。左手を上げれば人を招き、右手 を上げればお金を招くとか。どちらでもいいように、手(前足)を別に作りました。両方招きたい方は、両手4をあしらってください。(作者)
◆四角たたみ紙(香包み、星型の包み) Envelopes from a piece of square paper( Traditional models)
伝承
「たたみ紙」は平安時代の文章にも登場するほど古い言葉ですが、それは貴族たちの鼻紙、メモ用紙などのための懐中紙のことでした。しだいにものを中に入れて携帯したり、保管したりするために一定の形に折りたたんだものを「たたみ紙」や「たとう」というようになりました。
◆読者の広場
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協会のことを初めて知り、入会したばかりです。千葉県にも支部があり、ぜひお仲間に入れていただきたいな、と思っています。難しい作品はできませんが、折り紙が大好きです。いろいろと覚えてあらゆるところでお伝えしたいと思います。今月号の「リボンのバッグ」がかわいいです。
千葉県 金子さん
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「スペードとクラブのスタンド」は、一折りするたびに「これでよいのかしら?」と折り図を眺めてやっとできました。折りの位置により形がちがってくるので、位置加減を見ながら折るのが楽しかったです。「チェシャネコ」のようにむずかしいものもありましたが、ごくやさしいものもあって楽しく折ることができました。「起き上がりこぼし」は昔の生活の思い出されて、なつかしく思いました。お天気の悪い日に、ふと古い月刊『おりがみ』を出して見ていましたら、なつかしい作品に出会えてうれしかったです。
東京都 池田さん
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◆2019折紙シンポジウムin東京 レポート
第46回の折紙シンポジウムは、2年ぶり4回目の東京会場で、2日間の日程で開催されました。天候にも恵まれ、例年より1日少ないながらも、凝縮された時間の中で、皆さん楽しく過ごされたようです。
1日目/ 9 月14 日(土)
10:00、黒岩琢たくま磨理事長より開会のあいさつ。続いての講演会では、オランダ折紙協会(OSN)編集委員のJos Heijeさんより、折り紙愛好家の多いオランダの折り紙事情の紹介と、二作品の講習がありました。
記念撮影と昼食休憩の後、作品市(作品展示)と「おりがみ教室」の予約、抽選を経て、教室広場と4つの部会が開かれました。
全5つのうち、初日に4つの「部会」が開かれました。それぞれの分野の研究テーマにそって議論し、深い知識を得るための勉強会です
初日の夜は懇親会。今回は皆さんの出し物のお披露目はなし。恒例の抽選会もそれなりに盛り上がり、いつもより落ち着いた雰囲気の懇親会となりました。
2日目もおりがみ教室は大盛況。午前、午後合わせて講師36名、45作品の講習が行われました。
午前に一つの部会が開かれました。
◆World 0rigami Report
アメリカ フロリダ州セント・ピーターズバーグ市での“ツルのワークショップ”
田中裕ひろこ子(香川県)
毎年、高松市は友好都市、セント・ピーターズバーグ市(フロリダ州)に高校生の親善研修生を派遣しています。今夏は現地の美術館開催の“ツルのワークショップ”についての依頼でした。ベースの鶴以外に簡単なバージョンの鶴とアーティストのためのいくつかの折り図の要望がありました。高松市の国際交流協会からの依頼で私は手探りながら日本折紙協会発行の『おりがみ4か国語テキスト』より、折り鶴、はばたく鶴、ほかシンプルな鶴のプロセス折りを詳細に作成しました。折り図については日本折紙協会に問い合わせたり、古典ものは多少難解点を工夫しました。
2019年7月7日(日)、研修生3名に国際交流協会職員さんの通訳に助られながら事前研修会を終えました。折り方の英語は少々暗記していまし
たが本場の英語の早口質問はチンプンカンプン。しかし日米の学生さんたちと折り紙交流ができて楽しかったです。ワークショップ開催の3日前に地元のTV局のインタビューを受けた派遣研修生たちは大変緊張したそうです。7月27日(土)当日は大勢の参加者の前で紹介され、生き生きと見事に折り方講習をし、参加者全員きれいな折り鶴が折れたようです。すごい、これには感動しました。女性、男性、ご夫婦連れ、またインタビューを見て参加された方など、皆さま折り紙に興味、関心を持ってくださっていたそうです。入れ替わり、立ち替わり、140~150名の参加があったそうです。
このご縁で私が折った作品も展示してくださり「一枚の紙で折ったのですか?」「私も折りたい」などの声もあったようです。展示作品は「鶴タワー」(川手章子創作アレンジ)、「雅鶴」(小宮はじめ創作)、「鶴亀扇鶴」(山下静子創作)、そして『秘伝千羽鶴折形』より「九万里」「花見車」「昔男」「村雲」「拾餌」etcです。まだ美術館のどこかに飾ってくださっているようです。春は中学生が中国の南昌市、秋はフランスのツール市で大学生がふれ合い交流の場で活躍中です。国際交流の一端を担う若い学生さんと関わりながら折り紙界の発展を願う令和元年でした。
◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫
今回は江戸時代中期に描かれた浮世絵です。「床之姿三幅對」という三枚続の右と中の2枚です。下の資料で向かって左の絵が「右」で、向かって右の絵が「中」です。作者は田たむら村貞さだのぶ信という生没年不詳の絵師で、享きょうほう保期(1716~1736年)から延えんきょう亨期(1744~1748年)に描かれた絵が残されています。なお、当時は有名な徳川吉宗将軍の時代です。
【資料18】床之姿三幅對 右(とこのすがたさんぷくつい みぎ)、床之姿三幅對 中(とこのすがたさんぷくつい なか)
制作年:江戸時代中期 享保末(1735 年)頃
制作地:江戸(現在の東京都)
ジャンル:漆絵※
絵師:田村 貞信(たむら さだのぶ)
大きさ:各1枚 33cm × 15cm
※復刻版
「右」の絵には「女郎床入道中風」と題名が書かれ、右手で褄を取り(着物の褄を引き上げて歩くこと)、左手に懐紙を持った遊女が描かれています。また、「中」の絵には香を薫く遊女が描かれ、着物の裾に折り鶴、羽織にも折り紙らしきものが大きく描かれています。題名は「遊君きやらとめふう」。遊君とは遊女のことで、きやらとめは「伽羅留」で、香木の最高級の伽羅の香りを衣服や体に移すことです。遊女の前には香包みが開かれて置かれています。
ところで、ほぼ同じ時代に、奥おくむら村利としのぶ信という絵師による「床之内三幅對」という絵があります。上記の作品と着物の柄など細かいところは異なりますが、まったく同じ構図で描かれたもので、田村貞信が利信の絵を模倣したと考えられています。オリジナルの利信の絵には「右」の女性の着物の裾に折り紙の三さんぼう方のような箱が描かれています。
~日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,300円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。
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